殺し屋、続けてます。

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800円 (税込)

4pt

殺し屋に商売敵現る!! 異色の短編集第二弾
ひとりにつき650万円で始末してくれるビジネスライクな殺し屋、富澤。そんな彼に商売敵が現れて――異色の殺し屋シリーズ第二弾。

※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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殺し屋が解く日常の謎 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 殺し屋、やってます。
    800円 (税込)
    「安心・安全のシステムで、殺し屋、やってます」 殺し屋が解く〈日常の謎シリーズ〉開幕 コンサルティング会社を営む男、富澤允。 彼には裏の仕事があった。 650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。 依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。 引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。 ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。 なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか? 独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか? 任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。 殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕です。 解説・細谷正充 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 殺し屋、続けてます。
    800円 (税込)
    殺し屋に商売敵現る!! 異色の短編集第二弾 ひとりにつき650万円で始末してくれるビジネスライクな殺し屋、富澤。そんな彼に商売敵が現れて――異色の殺し屋シリーズ第二弾。 ※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 女と男、そして殺し屋
    800円 (税込)
    殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾! 交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が入ってきた。ふたりの殺し屋がそれぞれの視点で推理を進めた先には…。
  • 夏休みの殺し屋
    800円 (税込)
    殺し屋しながら推理します…シリーズ第4弾 奇妙な依頼の数々に、彼らはついつい「推理」をしてしまう……。 殺し屋が日常の謎を解く異色のミステリー短編集。 人気シリーズ第4弾!! 人知れず副業で殺し屋稼業を営む富澤允と鴻池知栄。二人のもとに届く殺害依頼はいつも謎めいている。 畑に人形を埋め続けるターゲット、死体に椿の花を添えて欲しいというオプション、“夏休み”期間限定の殺害──。 【目次】 近くで殺して   人形を埋める  残された者たち  花を手向けて  夏休みの殺し屋

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殺し屋、続けてます。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。今回も楽しませていただきました。今回は、女性の殺し屋も登場。主要登場人物が全員愛しい。次巻も読みます。

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    殺し屋、やってます の続編。
    同じ稼業の主婦が登場。殺人てそんなに軽いビジネス?と思わせるところが相変わらず怖い。

    後半の話では二人の殺し屋がニアミスしている。で、お互いの存在と仕事ぶりを認め合う。

    悪い冗談の本…なのかな。軽く読めて面白かったけど。

    0
    2022年08月25日

    Posted by ブクログ

    2021年間違いなくあなたに出会えてよかったで賞は石持浅海だわ。
    前作も読んで衝撃的設定だなーと思ったけど、
    今回もやっぱり面白い!
    殺し屋が謎解きするってはちゃめちゃだけどドキドキする。
    殺せるか殺せないか、じゃなくて、殺すかどうか決めたり不可思議な依頼の意味を考えるって話だから、こっちも安心して

    0
    2021年11月24日

    Posted by ブクログ

    ごく普通の社会生活をしている人が副業で殺し屋業も営んでいる設定の短編集第二弾。
    殺人行為そのものの倫理観は完全に排除して、単純にビジネスとして描いているところがフィクションとして面白いのだけれど、今回はそのビジネスを運用する上で当然起こり得るであろう課題を各編毎に取り上げて、合理的な解決へと導いてい

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。相変わらずサクサク読めるのは面白い証。ユキナちゃん視点のお話が「なるほど」と好きでした。

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    殺し屋が依頼を受けた殺害対象が一見不思議な行動を取っているので、とりあえず依頼通りに殺害したものの、その後に「あれはどういう意味だったのかな?」とあれこれ推理(妄想)する短編集の第2弾。
    前作の主人公である殺し屋の富澤に加えて、今作では鴻池という女性の殺し屋が登場。鴻池に持ち込まれる殺害依頼も、これ

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    殺し屋シリーズ第二弾

    今回、登場人物が少し増えました。
    ※商売敵

    今巻では、
    直接的な関わりはありませんでしたが
    ニアミスしているし、
    今後交わりそう

    次が楽しみです

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    副業で殺し屋を営む経営コンサルタントの富澤允。その仕事は丁寧で、安定と信頼の殺し屋として引く手数多だ。しかし彼には、標的の何気ない行動が気になり、その謎を解かずにはいられないという奇妙な癖があった。そんな中、富澤の前に、商売敵が現れてー。日常の謎を殺し屋が解き明かす。

    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    石持浅海さんの作品で、シリーズ第二弾。
    それぞれ殺し屋のターゲットは、異なりますが、なぜかターゲットは奇妙な行動を。
    今回、商売敵も現れ、ますます面白くなります。
    最後の短編で、見事に繋がりました。

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    殺し屋なのに探偵するシリーズ。
    標的が取る謎めいた行動の真意を探ることに重きを置き、殺しのシーンは一瞬というのが面白い。
    殺し屋の富澤だけでなく、恋人、商売敵、連絡係、依頼人など作品によって語り手を変えている。
    そうすることで、物語をいろんな角度から楽しむことができるので良い。

    0
    2022年05月28日

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