女と男、そして殺し屋
  • 最新刊

女と男、そして殺し屋

800円 (税込)

4pt

3.6

殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾!

交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が入ってきた。ふたりの殺し屋がそれぞれの視点で推理を進めた先には…。

...続きを読む

殺し屋が解く日常の謎 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 殺し屋、やってます。
    800円 (税込)
    「安心・安全のシステムで、殺し屋、やってます」 殺し屋が解く〈日常の謎シリーズ〉開幕 コンサルティング会社を営む男、富澤允。 彼には裏の仕事があった。 650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。 依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。 引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。 ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。 なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか? 独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか? 任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。 殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕です。 解説・細谷正充 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 殺し屋、続けてます。
    800円 (税込)
    殺し屋に商売敵現る!! 異色の短編集第二弾 ひとりにつき650万円で始末してくれるビジネスライクな殺し屋、富澤。そんな彼に商売敵が現れて――異色の殺し屋シリーズ第二弾。 ※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 女と男、そして殺し屋
    800円 (税込)
    殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾! 交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が入ってきた。ふたりの殺し屋がそれぞれの視点で推理を進めた先には…。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

女と男、そして殺し屋 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月23日

    「殺し屋は、殺しの前に推理する」の帯に惹かれて購入。
    書店ではそんなに前面で売り出しはされていなかったけど、面白い!もっと話題になって欲しいなぁと思ったり。あ、私が無知だったのか!
    こんな職業の人もいるかもね…と楽しく(楽しんでいいのか?)読み進められ、過去の2冊も購入しました。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月30日

    前から思っていたけど、殺し屋家業におけるビジネスモデルが確立されすぎて感心する。
    ホントこの作風よ…これぞ石持作品だわとニンマリしてしまう。
    物語の構成も論理の組み立て方も好みすぎるなあ。
    殺しを請け負いつつも、標的の奇妙な行動の裏まで解き明かす殺し屋二人がユニーク。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月18日

    本屋さんで表紙のコーヒーとチョコレートが可愛かったので購入。第1、2シリーズがすでにあるのを知らずに読みましたがそこは問題なく読めました。
    副業として殺し屋を営むインターネット通販業の女性の殺し屋と経営コンサルタントの男性の殺し屋。互いの存在は知らないけれど最後の物語で互いの存在がちょっと近づく感じ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月19日

    殺し屋シリーズ第3弾。
    2作目で、もう一人殺し屋がいることにびっくりしたが、3作目は2人よる中短編集。
    同じ殺し屋でも、手段が異なるので面白い。
    そして、殺し屋の殺しの手口ではなく、「知る必要はない」はずの依頼の裏側を推理するのが、このシリーズの醍醐味。
    ラストの中編では、二人が対決するのかと思った...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月13日

    相変わらず、殺し屋の話だけど淡々としてて面白い。
    ただ、今回で2人が相見えて終わりかと思ってたら、最後の話でニアミスしただけだった。
    同じ感じが続いてるし、次くらいで終わって欲しいな…

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月13日

    交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が
    入ってきた。副業殺し屋、富澤充と鴻池知栄が
    それぞれの視点で推理を進めた先には…。日常の謎を
    殺し屋が解き明かすシリーズ、第3弾。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年04月18日

    【収録作品】遠くで殺して/ペアルック/父の形見/二人の標的/女と男、そして殺し屋

    殺し屋シリーズ第3作。
    それぞれ仲間のいる、二人の殺し屋の「仕事」が交互に描かれる。二人とも、依頼主や依頼理由は聞かずに仕事を請け負い、実行する。実行に必要な事情だけは独自に調べるが。

    「遠くで殺して」表の顔は経営...続きを読む

    0

女と男、そして殺し屋 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

石持浅海 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す