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Posted by ブクログ
「座間味くんシリーズ」の第5弾は、7篇の連作短編。今回の語り手がシリーズ第1作「月の扉」でハイジャック事件の人質だった当時一歳の玉城聖子というのがシリーズファンとしては感慨深い。
新宿東口の書店で待ち合わせて、大迫警視長と座間味くん、語り手の3人が会食をするという趣向は変わらない。
大迫警視長が語る事案に潜む違和感を、座間味くんの鋭い洞察力で解き明かすというお約束の構成。今回は特に事件性が薄く、日常の謎的な印象。
各話ごとに登場人物が順調に歳を重ねて、若かった座間味くんも今やお父さんに。息子や娘の受験を経て、最終話で明かされるサプライズな事実。
ファンなら思わず嬉しくなる展開に、ここで一区切りかと思われるシリーズ新たな展開にも期待。
大好きなシリーズなので、これからも続いてほしいな〜。
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