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離婚と転居をきっかけに運命が拓けた妻と、犯罪者に転落した夫。しかし――。(表題作) 『月の扉』事件の人質だった玉城聖子が大学生になり、警視庁幹部の大迫、そして「座間味くん」と不可解な話を肴に酒を酌み交わす。すると解決済の事件が座間味くんの一言で様相を変える! 美しいロジックとまさかの真相、本格ミステリーの楽しみ満載の傑作シリーズ最新刊!
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Posted by ブクログ
のハイジャック事件で人質になっていた聖子が二十歳になり食事会に参加。グルメと推理が楽しめる短編7話。推理を披露する前の座間味くんのドキッとする一言がクセになる。スーツ姿で1人キャンプする女性の謎が1番好き。ラストでこんな仕掛けをぶっ込んでくるとは!!
昔の小説のときの赤ん坊が大きくなって主人公になるとは。それをそれぞれリアルに読めていることが嬉しい。
居酒屋で何気ない会話をしていると、そのうちの一人が少し違う見方をしていて、話が全く違う様相を見せるようになる様が毎回鮮やか。
ある意味シリーズとして時間が進んでる意味があるラストですし、相変わらず短い中でハッとする見るものの意味を変えるロジックはさすが。 2920冊 今年148冊目
新しい世界で/救出/雨中の守り神/猫と小鳥/ 場違いな客/安住の地/お揃いのカップ 事件の人質だった聖子、警察官の大迫、解決に一役買った「座間味くん」。 仲良く飲んで身近な疑問を解く飲み会も回を重ねて…… おや そんなことになりましたか ふふ
「座間味くんシリーズ」の第5弾は、7篇の連作短編。今回の語り手がシリーズ第1作「月の扉」でハイジャック事件の人質だった当時一歳の玉城聖子というのがシリーズファンとしては感慨深い。 新宿東口の書店で待ち合わせて、大迫警視長と座間味くん、語り手の3人が会食をするという趣向は変わらない。 大迫警視長が語...続きを読むる事案に潜む違和感を、座間味くんの鋭い洞察力で解き明かすというお約束の構成。今回は特に事件性が薄く、日常の謎的な印象。 各話ごとに登場人物が順調に歳を重ねて、若かった座間味くんも今やお父さんに。息子や娘の受験を経て、最終話で明かされるサプライズな事実。 ファンなら思わず嬉しくなる展開に、ここで一区切りかと思われるシリーズ新たな展開にも期待。 大好きなシリーズなので、これからも続いてほしいな〜。
座間味くんシリーズの短編集。毎度のことながら座間味くんは視点が・・・。そして今回の最後の短編はいつもの流れとは違って新しい世界ということですかね?? 今後も続いてもらえるといいですね。
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新しい世界で~座間味くんの推理~
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石持浅海
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