すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
それにしてもなぜアゴネシアという架空の国にプロットを設定しなければならなかったのかがどの解説を読んでも不明だ。「ベトナム戦記」については雑誌の連載であり その文字数や内容も制限せざるを得なかったことはわかる。 しかしそれ以上に エピソードにしても 内情 にしても 心情にしてもその体内でグツグツと煮詰まったものが溢れ出てくることを抑えることは困難だっただろう。その思いのままに綴ったのが本作なのではないだろうか。作者はその架空の設定 こそお蔵入りする理由としているが、 むしろ年代的にベトナム戦争が間近であったからこそ隠しておかなければならなかったことや実在の人物への配慮などがその理由だと想像するに
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ネタバレ 購入済み
切なくて暖かくてやっぱり切ない
ウノハナ先生は外さないなぁ。
裏社会風俗のルポライターが、初めてゲイ風俗の記事を書くために呼んだボーイにハマっていくお話。内容はもっと複雑で、期間限定の同居ルポとして一緒に住む事になってしまい、沼っていく。
不穏な終わりなので続きが気になりすぎる。 -
Posted by ブクログ
朝井リョウさんという作家は当然知っていて、代表作は「正欲」のみ読んだことがあった。しかし、今回のエッセイを手に取ったのは、彼の人間性を知りたかったわけではなく、新作の短編集と誤解してのことだった。結果として、全く知らなかった朝井先生のコミカルでユーモラスな人間性を知ることができて、手に取って良かったと思える読書体験となった。特に、胃腸の弱さやホールケーキへの愛から来るエピソードは印象的で、どこか妙に共感性があった。南米への旅行を通して人とて自分が大切に見出すものを見つける、というのはまさに共感できたポイントであり、私も外国への旅行の際には、1人の時間やスケジュールを詰め込まないことへの自身の優
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Posted by ブクログ
隠されていた麗一の過去に触れられるのでは、と思って本屋で迷わずに手に取った1冊。
想像の何倍も重たい過去だった。
前作で麗一は「自分は気楽な身分なのさ」と言っていた。蓮司はもちろん「麗一に何かあれば滝家全員が悲しむ」と否定した。私も全力で否定したい。
文乃一家は少しずつ前に進みつつ、朝美に自分の罪と向き合う機会を与え続けた。朝美は幼少期からのコンプレックスがあったとはいえ、真実から逃げ続け文乃一家の思いを踏みにじり罪を重ねた。成長してからも他の被害者に対する罪悪感は全く湧いてきていなかった。救いようがない、と思うがそれでも更生の機会を与えられた。
朝美のコンプレックスの原因となった姉は最終的 -
Posted by ブクログ
宙わたる教室の続編として描かれた本作は、宇宙わたる教室を読んでいなくても十分に楽しめ、感動する内容となっている。が、さまざまな伏線回収もあるため、先にこちらを読んでからでも前作を読むことを薦めたい。
前作と同様、様々な取材に裏打ちされた本作は、物語をリアルなものにするだけでなく、読者の中にある科学への興味も刺激する。(例え、科学に苦手があったとしても)そして、物語に織り込まれる群像たちの人生、そして感情とその言葉が、適度に、効果的に挿入され、素晴らしい物語として構築されている。
以前ラジオで著者である伊与原新氏が、「藤竹がいない中で、どうやって科学部を復活させ、研究をするのか。実験したかった」 -
Posted by ブクログ
これはお江戸の庶民の暮らしが分かる絵本でございます♪
お江戸の長屋って4.5畳とか6畳しかなかったんだって。
ほぼ1人1畳で生活してたようなもんよね。
物も少なかったんだろうなぁ。
そして面白かったのがお水事情。
江戸では飲水は買っていたと本を読んで知っていたけど、井戸水の仕組みとか、下水があったとかまでは知らなかったからタメになったねぇ!
川から水道管で引いて、井戸に水が入るようにしてたなんて、なかなか素晴らしい。
糞尿は畑の肥やしにしてたから下水に流れることは少なかったらしいけど、下水を別に分けていたのは衛生的にもとても素晴らしいと思ったわ!
あと大好きな本ね!
お江戸の時代は木版
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