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ネタバレ 購入済み
もっと長編で読みたい!!となる作品だった。
子どもながらに国の民を思う、友を大切にする良き王だったタオ。そんな兄上をもつラムシンが人として真っ直ぐ育ち引き継ぐ偉さよ。
2人のこれからの暮らしとかももっと読みたかった、、
ラストえっちシーンあります。真っ赤になっちゃうタオがかわいい。 -
ネタバレ 購入済み
優しい絵とストーリーがあっていてファンタジー要素がとても素敵でした
前世の後悔が切なくて苦しくて、、、
今世で2人の気持ちが重なるまでの描写が丁寧で本当に幸せな気分になれる作品でした -
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Posted by ブクログ
エッセイを読むことって、大切に想える人ができる過程とよく似ている気がする。
「気になる人」からスタートして書店で本を手に取り、読んでいくなかで、その人のかっこ悪い部分や好きだなという部分を見つけて、最終的に全部ひっくるめて愛おしいなと思える。
燃え殻さんのエッセイを読む人は、皆んな、燃え殻さんが好きになるはず。
彼は、なかなか人に言えないような、自分のかっこ悪い部分も包み隠さず、実直に文章にのせている。
最初は「どうしょうもない人だなぁ」と思います。で、ページをめくり続け、読み終わった後も、やっぱり「どうしょうもない人だなぁ」と思う。
だけど、ニュアンスが全く違っていて、愛おしさがこもった -
Posted by ブクログ
序盤では、どこか不気味な印象を与えていた「熟柿」という言葉が、物語の終盤で「待っていれば、いつか機会は訪れる」という作品の核心を象徴する表現として再び現れえ締めくくる構成がとても美しかった。
物語を通して、かおりさんの境遇はあまりにも過酷で、読んでいて胸が苦しくなった。罪を犯したとはいえ、償いを終えた人が、ここまで社会の中で生きづらさを背負い続けなければならないのかと、やるせない気持ちになる。一方で、元夫の衝撃的な発言には強い怒りを覚えた。同じ罪を抱えながらも、子どもの成長をそばで見守れた人と、それが許されなかった人。その違いによって生まれる埋めがたい隔たりに、理不尽さを感じずにはいられなかっ
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