ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • アラサーママの私でいいの?(1)

    匿名

    購入済み

    絵が、胴が長すぎるのが気になりました。
    アラサーママ華乃とお隣のよしおくんのラブコメ。
    小学生の花梨が、胴が長い猫みたいに胴長です。
    この漫画毎回「出直してきて」で終わります。

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    2026年10月10日
  • 熟柿

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    シンボリックで満足感のあるエンディング。オープニングでは主人公の死んだおばさんの話から始まる。夜中に一人で熟柿に小さい穴をあけてじゅるじゅるすするという行動は、親戚中から嫌われている風変わりでドケチなおばさんのイメージを見事に象徴づけている。

    ストーリー展開は、主人公の市木かおりの不遇で孤独な運命に、流されながらも自分を保ち、目的を見つけてなんとかサバイブする姿が描かれていく。後半までは感情移入できなくて、読み進めるのが辛かった。それでも、読者をちゃんと連れていくのは、人物描写の妙と、少しずつ意外な角度に跳ねる展開だろう。やがて訪れるクライマックス。予想通りの場面だが、ここでもそこに至る道のりに意外性を感じた。

    最後のシーンは、かおりから土居への電話だ。かおりに好意を抱き、静かに見守る土居の誠実な人間性が透けて見える言動に惹きつけられた。あんな風に自分もありたいと思う。そして、自然にぽとりと落ちる熟柿のイメージが、かおりの未来への希望と重なる。ジーンとした余韻が残る素晴らしいエンディングでした。

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    2026年10月10日
  • 笑う森

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    5歳のASD児 真人が森で行方不明になった。1週間後に無事保護されたが、栄養状態もよく、母親の岬と叔父の冬也は森で真人と出会った人たちを探し、同時進行で岬に誹謗中傷する人たちを特定していく。
    森のなかで真人と出会った、ソロキャンYouTuberの拓馬、恋人を殺してしまった美那、難病の娘にお金を届けたい元ヤクザの谷島、狂言自殺を企てる中学教師の理実。それぞれ個性が際立ち、うまく絡み合う話の展開と伏線回収がおもしろい。
    ラストの真人が語り出すシーンは、発達障害児を支えるおとなたちの1面が垣間見えたようでグッときた。

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    2026年10月10日
  • 資本主義と、生きていく。 歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体

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    ネタバレ

    恥ずかしながら、今まで資本主義をよく知りもせず悪いところだけを見て嫌悪感を抱いていました。
    この社会で生きるのに、ざらざらとした摩擦のようなものを感じてました。

    この本では
    第1章に「しんどさ=追われる感覚」として
    しんどさの正体について、
    第2章では資本主義の構造や原理を
    第3章でここまでの内容を踏まえて、じゃあ資本主義とどう生きていくか
    という構成になっていて、
    全体的にとても易しく、読みやすかったです。

    読み進めていくうちに、私の感じていたこのザラザラの正体が言語化されていて
    それだけでも大きな収穫だったのですが、
    資本主義が必ずしも悪ではなく、私たちの今の豊かさは資本主義による恩恵でもあることにも気付かされました。

    一番心に残っているというか衝撃だったのは、
    成長が今までずっと当たり前の価値観ではなかったというところで
    私は常に成長しないといけない、前に進まないと置いていかれる、という焦りが常にあったので
    あ、価値観って時代によって違うし、今の常識ってだけなんだって、自分の中で成長やあらゆる物事に対しての見方や付き合い方を見直すきっかけになりました。

    ちなみに、この部分を読んだ後に知人たちに
    成長って当たり前じゃないんじゃないかって考えてるって伝えたら、苦い顔されました。
    成長に背中を押されて、恩恵を沢山受けてきたのは私も同じなので確かにこんなこといきなり言われたら、苦い顔もするよな〜って後になって気づいたわけなんですけどね。


    とはいえ、
    家賃や食料、子供や老後の資金などは必要で
    家族がいて私1人で生きているわけではないので
    自分の理想の資本主義との距離感だけに合わせるわけにもいかないのも現実なので、
    少しずつできる範囲で取り入れつつ、より生きやすくなったらいいなぁと思ってます。

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    2026年10月10日
  • 【電子限定特装版】ズバッと派遣!姫華(1)【描き下ろしおまけ付き】

    匿名

    購入済み

    面白かったけど、「パパ活はキレイに生まれた女の賢い選択」という言葉が度肝抜かれました。パパ活出来るのも若いうちだけだし、完全に搾取されてるだけなのに、バカな選択というなら判るけど賢いはない。
    パパ活して若いうちは稼げても年取ってから稼げなくなるなら全然賢くない。若いうちに身体で稼いでそれくらい稼げるのが当たり前になったとして、年取って体売れなくなったら、パパ活してなかったお金がなかった時のようには戻れなくなる話しはよく聞く。そうなったら格安で立ちんぼするのかな?

    あとタイトルの「派遣」も派遣という制度が増えたからここまで日本が非正規増えた原因でこれも搾取されてるだけなのに、なんかもう全体的に痛々しいよ。でも面白かったです 笑

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    2026年10月10日
  • 暁星

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    湊かなえの作品は3作目。これまでの作品は、内容が重すぎて、読後すごく精神的なカロリーを使ってしまい、正直ちょっと苦手意識を持ってしまっている。でも、暁星はジャストミートした。

    この作品の構成のことを絶賛しているコメントを散見した。お互いを強く思い合う永瀬暁と白金星賀という2人のストーリーをノンフィクションと小説という別々のスタイルで語らせるという手法は、その縫い目を読者に委ねているという意味で秀逸だと思う。どう縫い合わせたいかは、読者がそれぞれの想いを反映するだろうし、心に残る形は変容することだろう。

    永瀬暁の心の動きや行動には強く共感したし、自分を反映しながら読んだように思う。大切な人を思う気持ちを持ち続け、その想いのために人を殺めることまでしてしまう。相手を思う気持ちが、人格を分つ別の2人ではなく、自分自身に同化している感覚。特に現代では、危険な思想になり得るし、実際このキャラクターも反社会的な行動を引き起こす。ただ、どんな犠牲を払っても、こういう思いや感覚にこの命を捧げてもいいという生き方は、時代や文化を超えて普遍的だと思う。その切実さを伝えるのは、小説の使命のひとつである。

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    2026年10月10日
  • 一夜―隠蔽捜査10―(新潮文庫)

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    誘拐事件と殺人事件。神奈川と東京で起こったそれぞれの事件が絡み合う。

    今回は割と早いうちから展開を予想できて、わくわくしながら読み進めました。
    梅林のキャラクター、最初のうちはなんだかクセ強だなぁという感じだったか終盤に向けてだんだんいい味になってこの先のシリーズにも出てくればいいのにと、いうくらいお気に入りキャラクターになりました。

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    2026年10月10日
  • 戦争とバスタオル

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    今年読んだ本の中で自分にとってはベスト3に入る、素晴らしい作品でした。戦争とバスタオルというタイトルも二律背反する作者のお二人の心情をしっかりと表現されていて、日本人として胸に刻まないといけない歴史と安田さんと金井さんの最強コンビの取材が楽しくて久しぶりに読み終えるのが寂しい気持ちになりました。
    何より金井さんのイラスト、大好きです。

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    2026年10月10日
  • 本を読む人はうまくいく

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    読書をするとなぜ上手くいくということがとても分かりやすく書かれていた。
    この予想不能の変動する時代において、社会関係資本の重要性は増しており、その中心に「読書」があるのだと気付かされた。
    本を読むメリットについてたくさん書かれてあるので、読書を習慣づけたい人、読書をする意味が分からずに行動まで移せない人、読書をする方法が分からずに停滞している人などにおすすめしたい。

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    2026年10月10日
  • 一粒の麦

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    Wikipediaより
    グギ・ワ・ジオンゴ(キクユ語: Ngũgĩ wa Thiong'o, 1938年1月5日 - 2025年5月28日)は、ケニアの作家。当初は植民言語である英語を使用していたが決別し、その後は母語であるキクユ語を用いた。小説に始まり、戯曲、児童文学、映画、論文、批評まで幅広く手掛けた。

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    2026年10月10日
  • 恋せよまやかし天使ども(7)

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    めっちゃ良かった!!
    実は前巻がピンとこなくて、両思いのふたりには私は興味ないのかなぁと思ってたけど、そんなことなく、今回めっちゃ良かった!!

    ハイスペ同士でおとぎちゃんの実力と努力の上の爆自己肯定感。見てて本当に楽しい
    ふたりの恋をずっと応援して見守っていたい!
    なんか変にライバル現れてとれるかも?! よりこの展開が好き

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    2026年10月10日
  • フランス人の気楽な働き方、全力の休み方

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    心に残ったこと
    ・仕事はコスチューム。プライベートが自分
    ・人生はいいことばかりで当たり前
    ・「大変」という言葉を使うのをやめてみる

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    2026年10月10日
  • ツミデミック

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    どの話もオチが面白い、どこにでもある日常生活の狭間から転落していく兆しからの急転直下は読み応えバッチリ。ってオーディブルで聴いたので聴きごたえかね、しらんけど。

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    2026年10月10日
  • 本なら売るほど 1

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    5話の着物のおばあちゃんの話が一番好き。自分を貫いてる人って、何歳でもかっこ良く感じるものだな。自分はすっかり電子書籍派だけど、紙の本もやっぱり良いよね。

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    2026年10月10日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    貴方は、誰が理由なら人生を間違えられるだろう。

    暁海と櫂の今治の海のように綺麗であまりに苦しい15年間をどう表そうか。お互いを支え合い、誰にも越えられない癒しを与え合った。離れていても、迷ったときに思い出すのはいつもお互いのことだった。いつも星〈あなた〉だった。

    貴方は、自由に生きていい、自由に捨てていいし選択していい。正解や普通なんて、所詮誰かと比べてみんながやっているから、という程度だよね。

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    2026年10月10日
  • あなたのお城の小人さん ~空を翔る配管工~ 3巻

    ネタバレ 購入済み

    ぬぉ

    相変わらず不穏な小人さんの周辺。
    にぃにも変な感じになっとるし…
    負けるな、小人さん!
    …裏表紙の二人、良い感じですなぁ♪

    #じれったい #ドキドキハラハラ #共感する

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    2026年10月10日
  • 魔女になりたい

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    やっぱり上手い。いろんな著者のエッセイを読んだけれど、他の人の文章は、読者を笑わせようとして、文章自体が笑ってしまっている。これでは書いてる人が面白いだけで、読者は笑いを押し付けられているようで笑えない。
    でも亜和さんの文章は、変にチカラが入っていないのか、心底笑ってしまうところがある。もちろん心に響くところもある。
    読み終えて、なんか心地よい物語を読んだような気持ちになった。

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    2026年10月10日
  • 赤髪の白雪姫 19巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    木々さんミツヒデの関係がとても面白かったです!ヒサメさんとも犬猿の仲だったのに今ではいい感じに!ミツヒデの敬愛の深さも木々さんのそれを分かっているところも最高です。

    #胸キュン

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    2026年10月10日
  • 容疑者Xの献身

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    人間心理をここまで表現してしまう東野圭吾先生凄すぎる。
    読書好きな方のオススメで、読んで納得の作品。
    映画は見ていたけど、映画だけでは、この凄さ理解できなかった。
    読んでよかったし、余韻がすごい。
    自分の語彙力のなさに、悲しくなるが、本当にすごい。

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    2026年10月10日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    シリーズ2作目。前作に引き続き今作においても、良い意味で予想を裏切る展開となっており非常に楽しめた。
    単なるミステリーでなく、勧善懲悪ヒーローもの的な、エンターテインメント性もあるため、頭を捏ねくり回さずに、純粋に物語に没頭してしまう。忙しい日々の隙間に充てる余暇として、まさに最適な作品だと思う。

    作中には、人間の嫌な部分を凝縮・誇張したキャラクターが登場する。そんなキャラクターを見て、「いるよね、こういう人」と自分の体験に重ね合わせ、そんな悪どいキャラクターたちが因果応報の目に遭う様を見るのは、かつて嫌な思いをした自分を慰められるようで、ある種の爽快感すら覚える。

    ストーリーの読みやすさやエンターテインメント性は勿論だが、主人公の真っ直ぐさや人生に奮闘する姿には、人間らしい生き方としての深みも感じることができる。これらの要素が物語の奥行きにも繋がっているのだろうなと思う。

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    2026年10月10日