すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「天盆」「マレ・サカチ」「青の数学」と
独創的な世界観が特徴的な王城さんの新作SF。
バイ・タイム~by-time~〈余暇〉
地球外生命体(OT)とのコンタクトが成ってしまった地球の
とある町が舞台。
その“副作用”とも言える時空的な現象《渦》に対応する
“整時士”であり、6歳児の父でもある佐藤スバルが主人公となる。
最後まで読むと、少なくともこの作中のエピソードとして
ある1点が《渦》の原因として共通していて、
1話目の展開のしかたはかなり作為的には感じるところ。
そのほかは子の成長を見守る父の物語としても、
《渦》の謎を追うミステリー形式の物語としても、
まだ広がりをもっていってほ -
Posted by ブクログ
素晴らしい作品に出会うことができ、幸せな気持ちでいっぱいです。
日本人の「人感尊重」の心を何よりも大切にし、正義を貫いて如何なる巨大権力にも毅然と立ち向かう姿に先人の日本人の偉大さを感じざるを得ませんでした。
今尚日本国内、そして国際社会には様々な問題が山積しており、権力も跳梁跋扈しています。我々、現代日本人は先人に恥じぬ行動を取り、美しい日本を維持できているでしょうか。
政治権力が肥大化して暴走しながらも、諸問題について無関心の層が厚みを増してゆき、大人から子供まで掌ほどの画面に囚われ、思考が衰退している状況は憂慮すべきです。
我々が何をすべきか、何をしなければならないか、考えながら生きたい -
購入済み
領主してる時の閣下と親しい人達と過ごしている時のギャップが好き^ ^いろいろと決着がつきアレッシオとも結ばれて…番外編でその後の2人が想像できるのも良かった^ ^
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購入済み
そっちの方向かーなるほどねー
毎回続きが気になりすぎるー
今回はむなくそレベル低めかなーと思っていたら、最後にむなくそ大衆が大量に。
陰謀論を信じる方々に読んでもらって感想を聴きたい。
そして、自分だって恐怖と向き合えず、むなくそ側へ行ってしまう可能性かいつだってあると自戒も改めて。 -
Posted by ブクログ
今村翔吾の戦国末期を舞台とした歴史創作ミステリー。
574頁にも及ぶ大作であるものの、読めば読むほどに世界にのめり込ませる作者の力量には厚さも、気にならないほどであった。
主役は真田幸村(信繁)なのであろうが、大坂夏の陣で徳川家康を討てるところまで追い詰め、敢えてと言えばいいのかそうしなかったところから話しは進み、東西両陣営の武将から徐々にではあるが、真田幸村という存在が浮かび上がってくると同時に、真田昌幸、真田信之という真田家の在り方もしっかりと描かれ、これはどちらの作品が先か分からないが「八本目の槍」を想起させられた手法であろう。
しかしさらに後半に至るにあっては、例えば後藤又兵衛 -
Posted by ブクログ
ヤングケアラーでもある主人公2人の
高校生から三十代までの十数年の時を
それぞれの視点から丁寧に描いた作品。
思春期らしい葛藤、親の事情に巻き込まれ
何かを失ったり、我慢したりすることで
掻き乱される感情や自暴自棄を
絶妙な文章で描写している。
物語の続きが気になって、いつもなら
読書は通勤電車でだけだったのに
家でも読書のために時間を作ってしまった。
ストーリー展開と描写、そして
主人公二人の周りにいる登場人物もよい。
貧困、セクシャルマイノリティ、
男女格差など、個人の悩みは社会と
密接に関係していると改めて思う。
また「島」という狭いコミュニティも
彼らの息苦しさを一層際立たせる -
購入済み
惹かれる〰!
この作品では先ず、ヒーローが一番、次はおばさん達が好きです。
ヒロインは…。
珍しくヒロインはそこまでかな…?(個人的には)。
ヒロインは良い子なんだけど、他のキャラ(ヒーローとおばさん達)が強烈だったので。
今回のヒーローみたいな労働者、大好きですね〰❤。
ヒロインが頑なにヒーローを拒んだらこのヒーローは珍しく引きましたね。
それが素敵過ぎた!。
引いたのは嫌いだからという事ではなくて、敢えて引き下がったからヒロインが本音を見せたってのが良かったです。
ラストもヒロインとおばさん達をまとめて面倒みるってのも良かった。
誰ひとり置いてけぼりされなくて大好きなラストでホントに素敵だった。
た -
Posted by ブクログ
作者の爆笑エッセイを読み、ラジオを聞いて朝井リョウさん像があるにも関わらず、作品を読んでも作者は見当たらない。そこにはちゃんと登場人物がいる。
何よりも好きなのは、自分が主人公になったと錯覚するほどの心理描写文。その時々の気持ちによって、風景を見てどのように感じるのか全然違う「それ」を見事に書いて閉じ込めているようで好き。
短編小説だけど、登場人物同士に関係性があって、ある小説では「クール」な女性として描かれている子が、主人公になった小説では葛藤を抱いていたり…それぞれ世界をどのように見ているのかを経験できる作品で好き。
1番心に刺さったのは「もういちど生まれる」。
ストーリー性がいいのはも
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