すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
石田衣良さんの本に魅了されたきっかけになった一冊。
娼夫という身近にはいないけど、どこかありそうな設定。
最初は何も魅力を感じなかった青年のリョウにどんどん夢中になり、読み終えた頃には夢中になるお客さんの1人になってしまった気がする。
彼は決して否定しない、どんな人にも興味を持ってくれて、受け入れてくれて、寄り添ってくれる。
こんな心地の良い存在がいたら、、とても救われるのではないかと感じてしまう。
石田衣良さんの描く人物は存在しそうでどこか宙に浮いているような追いかけたくなる魅力がある。
セクシャルな話をこんなにも美しい世界観で描けることに魅了された一冊。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレこの方の作品はストーリーも登場人物も青春の描写もとにかく素晴らしくて、さくさく読めてしまうのであっという間に終わってしまう。もっと読みたい。
解説にあるように、すでに存在しているゲームを変則的にしていてとっつきやすい印象を持たせつつも、しっかりと頭脳戦で、真兎がいかにしてこのゲームを攻略するのかといったところはまったく予想つかず、ハラハラしつつも勝利したときの爽快感はとてもよかった(地雷グリコだけは若干読めたかなぁ。もちろんどうやって相手を嵌めるのかとか具体的な駆け引きとかまでは全くわからなかったけども)。
ぜひ続編を見たい。星越高校壊滅編かなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
東京ディープチャイナ研究会の代表である中村正人さんによるディープチャイナについて要領よくまとめられた本。同会による食べ歩きガイドは別にあるが、これはなぜ今ディープチャイナなる飲食店ができ、それはどのような人によって営まれ、またどういう客が利用しいるか、どういうバリエーションがあるかなどについて包括的に書かれている。本書で取り上げられている店のうち行ったことのある店も数多く取り上げあれ、思い出が蘇ることもあった。
なぜ日本語のメニューがない場合があるのか、また日本語も解さない人が多いのはなぜか、ランチメニューがない店はどうなのかなど知りたいことで書かれていないこともあった。
確かにディープチ -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイムリープについて個人でこんなに研究されている人初めてです。
良い趣味をお持ちですね(笑)
以下私が感じたことや思い出したことの羅列です。
P57 時間が流れているのは錯覚~
MITの哲学助教授、ブラッドスコウは、時間は流れず、むしろ止まっていると述べた。
映画のフィルム一コマ一コマが、チューブのようにつながっていると想像して欲しい。
過去現在未来は固定され、全て同じ時空に存在しているのだ。
→この考え方すごく好き。この章の話とよく似てるなと思いました。
P102 時間知覚能力
奥の細道
①月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。②舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふ -
Posted by ブクログ
ネタバレ異郷の地から飛来したバッタの対策として「救いの稲」の全焼却を訴えようとするアイシャたち
当然藩王たちは応じず、被害は拡大するばかり
13歳から「香君」としての役割を担ってきたオリエと、オリエを想うマシュウの計画と、帝国の利益の為に動こうとするイール・カシュガ
未曾有の飢饉の怖さに何も知らない民衆、税収や利権に囚われて頑なになる為政者たち
最後まで面白く一気に読んだ完結編です
ずっと「香君」という神性に殉じてきたオリエや、異郷から現れたというアイシャとマシュウそれぞれの母親、孤独の中で生きながら自分に出来ることをする芯の強さが素敵でした
この世界と確かに繋がっている異郷にも変化があり、今回に限
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