群青のすべて

古矢渚

【気づけばそれは】 中1から高2までずっと同じクラスだった牧原快（まきはらかい）と水代漣（みずしろれん）。 でも高校生活最後の１年で別々のクラスへ。変わりなく流れていく日常に、小さな波紋が生まれて…それはいつしか隠していた気持ちを芽吹かせる。 言いたくて、言えなくて。心のずっとずっと深いところにいた気持ちが出した答えは… 男子高校生の声にならない恋と青春の軌跡。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: gateauコミックス
• 電子版発売日: 2015年10月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 84MB

[モチこ · ★★★★★]

イイ！

心が洗われる…。
表紙に惹かれて購入。大正解。男子高校生の瑞々しい青春があますことなく溢れていて最高。私の青春こんなに輝いてなかったけど、もう四十だけど、いまこの本読めたから幸せ。

[えんどうまめ · ★★★★★]

好きだけど友達として接さなければいけないという複雑な心理描写が上手いです。切なくて青春を感じられていいですね

[☆ · ★★★★★]

痛い

胸が痛かった。
仲良しと恋の境い目って難しいけど、同性だったら尚更でしょうね。
報告を受けた時は、ウソだよね？？って苦しくなった。

伝い合える事、伝えられる距離に居てくれる事に感謝ですね。

[もも · ★★★★★]

やータイトル最高！

古矢先生らしい作品。レンの気持ちが表現されないままストーリーが進むので快の想いが不憫で心臓がぎゅっとなります。
快が気持ちを抑えて距離を置くあたりからレンの感情がストーリーで表現されていきますがそれがまたリアルで読みながら「どっち？どうなるの？」ともだもだします笑
古矢先生のキャラクターの中でもレンは特に大人しくて感情がウブなのかも？だから気持ちを爆発させた時の河原のシーンはセリフ込みでカッコいいし感動しました。名台詞です！

[ブクログ · ★★★★★]

久々にこんなに好きな青春BLみた！てか青春BLはカミングアウトが難しくて拗れるとこが最高に好き！！いつも隣にいることが当たり前で、いなくなるなんて考えられない関係だったのが クラス替えという環境の変化も相まって徐々に変わっていってしまう…！もどかしい！！でもそれが好き！！

[匿名 · ★★★★★]

古矢ワールド

古矢先生の世界観がステキに描かれた、とっても青くて優しい作品です。エロが無いので心情がストレートに伝わってくる。途中までは漣を想う快の気持ちのみ語られるので快に感情移入してしまい、辛いほどに凄く切なかった。途中で泣けて、結末でも泣けた…って感じです。

もちろん恋愛としてお互い見てるんだろうけど、そんな簡単ではないもっと強い絆を2人には感じました。高校生というまだまだ幼い子たちだけど、大人になってもずっとその絆を大事にして仲良くしててほしい、そんな風に思えるCPです。

＃ハッピー ＃切ない ＃エモい

[Mo · ★★★★★]

高校三年生でクラスが変わりそれによって二人の関係が変わっていく。しばらく快くんが不憫で仕方なかった。彼にもいろいろ彼女とかいたんだけどまさか漣君にできて。同姓同士ってハードル高いよね。最後まで胸がキュンキュンしまくった。

[もぐぴょん · ★★★★★]

好みの作品

ストーリーが良かったように思います。そしてテンポが非常に良かったので、とても読みやすかったです。
心情を表現されるのが凄く お上手な方だなという感想。他の作品も読んでみたいと思ったら、気付かず もう一作品買ってました。(笑) そっちも読んでみて、また他の作品も買うか考えまーす。
そうそう！当作品は、快ぽん＆漣ぽん共通の お友達2人も凄く良い子ばかりで、読んでいて気持ち良かったです。

[むー · ★★★★★]

初めてちゃんと読んだBLがこの作品で、こんなに爽やかなら読める！と思い、この作者さんのばかり読み漁りました。どぎつい描写が苦手な方にお薦めの作家さんです。

＃切ない

[kerotomo · ★★★★★]

アオハル

ピュア！切ない！
ノンケ同士の恋ってこうなっちゃうよね〜
ほんと可愛い♪
どっちがドッチかわからないけど、体格的には快くんが攻めだけど大胆さでは蓮くんが攻めっぽいな〜とっちかな？
これからの二人が楽しみです！