すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ1ヶ月かかってようやく読み終わったけど、後半は一気に読んでしまった。
いやーーー、すごい。
傲慢と善良のタイトルにこれだけ深く考えさせられると思わなかった。
架も真実も美奈子も陽子も、それぞれ"傲慢"なところがあるけど、それって結局自分の人生をより良く生きようと自分の中のルールや規範に対して"善良"に生きた結果なんだということ。
それゆえに、謙虚と自己愛が両立する、ということも共感した。
ただ陽子、モンペすぎないか?
物語の解像度が上がっていけばいくほど、ヤバさが露呈してたし、それに反発せず絶対的なルールや規範として生きてきた真実の解像度もだんだん、 -
Posted by ブクログ
なぜ非行少年が生まれるのか、更生は難しいのか、社会はどんな支援ができるのか。
直接支援する立場ではないですが、これから子供を持つものにとって読んでよかった本でした。
更生のためには、自分自身を正しく理解して、このままではだめだと気づき行動できることなんだけど、そうした子の特徴を理解した支援者がいることが大切なんだなとわかった。
認知機能強化として紹介されていたコグトレ。子供の成長に迷ったら、また調べてみたいな。
学んだこと
非行少年のなかには、認知機能に問題があるケースも多く、その場合、説教して反省させて更生させること自体難しい。
正しく物事を理解する力がないから、響かない。先を見通す力 -
Posted by ブクログ
著者は刑務所の管理栄養士。ご飯自体は刑務所内の受刑者自身が作っている。彼らを指導しメニューを考えるのが筆者の役目である。刑務所に入って初めて料理したという人も多い。生活に無頓着だ。刑務所内では一番の楽しみが食事なので、なるべく美味しく作りたい。
給食の調理場のことを炊事工場、略して炊場と呼ぶ。係は準備係、下処理係、炊飯係、揚げ物係にわかれている。炊場担当の刑務官は見張ってるだけ。炊場には素行の悪いものは配属されない。刃物や火もあるし、嫌がらせで異物混入などする恐れがあるからだ。作業報奨金も他部署より高い。夕方5時には食事が終わるので、朝まで空腹に耐えるのが大変。刑務所で毎日風呂に入れるのは炊 -
Posted by ブクログ
だいぶ前に読み終わりましたが、今さら感想を書きます。
面白かった。
書店ミステリーがこんなに面白いと知らなくて、電子書籍で読んだけど、紙の本を買いなおしました。
それくらい面白かった!
書店で起きる小さな謎(小さいかは読者次第?意外と背景が大きかったり…)を、書店員の杏子とアルバイトの多絵ちゃんが追いかける。
てっきり主導は杏子さんと思いきや、勘の良い多絵ちゃんが謎を解くのも意外で良き。しかも多絵ちゃんは杏子さんがいるから謎を解くんだろうなぁという仲良し展開なのも好き。
ちなみに大崎梢先生のデビュー作で、先生も元書店員。リアルなのも最高。
今や人気シリーズとなった今作ですが、徐々に続 -
Posted by ブクログ
就活。たいていの大学生が憂鬱になるワード。私もその一人だ。
今までのらりくらりと生きてきた人にとっては、自分の人生を一度見つめ直す機会になる。本当に、自分は「何者」?とここ最近ずっと自分自身に問うている。
私は、自分のことを就活で見つめ直す中で、自分の好きなものと嫌いなもの、大切にしたいものがたくさん見えてきた。
この作品の主人公は、自分と人を比べて相手は劣っていると勝手に決めつけ、勝手に評価してしまう。内定はもらえず、人より優っているはずなのになぜだと思う。
だけど、面接官はそれをしっかり見抜いていて、人の立ち振る舞いは顔に出ると思った。普段の些細なことから気をつけていく大切さがある。ポジ
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