すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
読んでいて共感することが多かった。そして印象深く忘れる事のできない作品だった。
純粋な彼は普段恩を感じている人に褒めてもらいたい、役に立ちたいその一心だったのに、天才、聡明になってみて見えた世界の正体は想像していたのと大きく違っていた。自分に足りない能力を身につけたい憧れ、知らなくていい人の感情の裏側をしってしまった落胆、それによって思いもよらぬ絶望に見舞われる。
私も人生で何度も経験してきた。
周りに反発しつつも認めてもらいたい気持ちも同時にあり、天才に憧れもあった。近づけるように少しづつ努力もしたから彼の気持ちはすごくわかる。
しかし、彼は本当に素直で純粋なだけに、世界を知った後の絶望 -
Posted by ブクログ
間違いなく2026年で一番面白い本です。まだ2月ですが、これを超える本に出会える自信がありません。怖いことが起きない、優しい世界に出会えて幸せ。読み終わったあとのほっこり感が幸せ。
主人公の空想癖というか考えすぎちゃうところがあーーーだからこの人はこんなふうになっちゃったのね、と思います。それが合わない人もいるかも。トントン拍子で起承転結に欠けるって思う人もいるかも。でもそれを上回るトータルプロデュースの力を感じました。
装丁、帯、構成、ねこ‥全てが完璧です。
テレビや音楽はプロデューサーの力を感じますよね。あーこれが売れたのはこういうプロデューサーがいたからなんだなーーープロデューサー天才 -
Posted by ブクログ
ネタバレフランスはとにっきも堂々完結。
相変わらず面白いですよね〜ほんと。
幽霊について話すエピソードが描かれていたんだけど「フランス人の個人精神の前には幽霊も呪いも効かない!!」って書かれてて、あ〜それであのオリンピック開会式になったんだな、って妙に納得しました笑
「生きてる人間が優先で、人生忙しいのにいちいち呪われていられない」って言葉に、幽霊怖い側の人間の私は納得しつつも怖いもんは怖いやんけと思った次第。
実録レポが面白くてクスクス笑いながら読むんだけど、読めば読むほどフランスって住むのに大変な街だな〜と。いやどの国も大変なんだろうけどね。
だけどもバゲットが感動するほど美味しいというのは味わっ -
Posted by ブクログ
ネタバレトルストイ56歳の作品だ、しばらく休筆した後でもう死を見つめたのか。彼は壮絶なイリイチの死を内側から見ている。気力のあった頃に大作の後で読んだのだが、その頃はあまり記憶に残らなかったが、再読してみた。
まず、イリイチの死が知らされ、裁判所の同僚の噂話から始まる。彼らの関心は空いた椅子に座る人物についてだった。イワン・イリイチはまだ45歳の判事だった。
イリイチがどんなに俗人であったか、トルストイは容赦なく述べる。
彼は秀才で礼儀正しく順調に地位を登っていった。しかしそれには用心して人と付き合い、尊敬され好ましい人物と思われるように、要領よく仕事をした。そのための努力を惜しまずに、方法を自然に -
匿名
購入済みリーゼロッテ落ち着いて!
リーゼロッテはいつも口が滑って自滅してるけど、貴族令嬢なのに感情のコントロール出来てなさすぎじゃない。
けど、ずっと想っていてノアと結婚できると思い込んでいたから焦ってしまうのは仕方がないか。
アリアドネとノアはどんどんいい雰囲気になっていて、このまま両想いになったらいいな。
リーゼロッテも可哀想だけど、ノアと恋人同士だったのではないし、ノア邸を出禁になってるし、ジルが言うようにしばらく大人しくしてるのがいいけど、しなそうなので続きが楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
ずっとノアが末の弟だと思ってたらまだ下がいるの!?!?
陛下凄すぎだろう!!!!
謀反を企むやつもいるけど、陛下が自らの欲を優先するような人じゃないのがこの国の良いところだよなぁ。
陛下が素晴らしいからこそ、ノアの正しさも輝く。 -
匿名
ネタバレ 購入済みノアの高感度が上がりまくった回
リーゼロッテそりゃ駄目よ。
他にやり方あるのに、もっと考えなくちゃ。
アリアドネの本音が切ない。
髪の色と瞳の色が家系的に薄いからって、そこまで虐げる理由が分からない。
今後ほかの理由も出て来るのかな。
回帰してるから魔法的な話も出て来るのかも。
苦しむアリアドネにノアが伝えた事が胸キュン。
もう恋してるじゃん!
ノアの高感度爆上がりの話でした。