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ジャンルはジュブナイル?
普段はレビューしませんが、面白いと感じた作品の評価が低かったので投稿します。(これを機会に他にも書くかもですが。)
最初は絵が綺麗だな、ホラーサスペンスか恋愛ものか、ジャンルが判明するまでは…と思って読み進めたら、6刊まで読んで感じたのは「ジュブナイル」でした。
登場人物に嫌味はなく、それぞれに成長して優しい世界を作っています。
才能だとか容姿だとか、そういった外側とは切り離しての自己の確立を目指しているのかな。
「持てる者と持たざる者」といった二元論をベースにした考え方の方には合わないかもしれませんね。
逃避からの自己犠牲を重ねる優しい主人公、というのは定型的な感じもしますが、主人公が悩まさ -
Posted by ブクログ
面白くて一気読み。
傲慢さと善良さって対極にあるようで、全ての人が半分ずつ持ってるんじゃないかなと感じる。
婚活という切り口で描かれる本作、実際に婚活をした事がある人も無い人も、相手を選ぶプロセスで考えるであろう打算的な傲慢さ。
選ぶ側にも傲慢さはあるし、選ばれる側にも傲慢さがある。
ピンとくる、こない…を表現しようとすると、元カノとの比較になったり、元カノと付き合っていた時の自分らしさと比較されたり…
周りの友達の善意も悪意に感じてしまう不思議。
どこまでなら許されてどこからが許されない?
どこまでが演技でどこからが本音?
色んなことをクリアに正確に分けることはできないんだから、フワッとしと -
Posted by ブクログ
ネタバレ一度、10年くらい前に読みました。
そのあと高校と大学に入学して卒業して、10年分大人になりました。
高校時代の部活、化学系で研究してたんですけど、結構過酷だと思いつつも楽しかったんですよね。
それがすごくキラキラしていて、大切に取っておきたい記憶だと思ったのは、卒業してしばらくしてからでした。そのしんどくも楽しい時間を、宝物だと思えるようになったのは、それを手放してからでした。
キケンを再読して、彼らの気持ちがすごく分かりました。がやがやしていて、自由な先輩に振り回されたりもして、でもそれを手放すと寂しくなるんですよね。
後輩たちのものになると、自分たちのものだったのに、って思うんですよ -
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Posted by ブクログ
Audible。直木賞作品から。
学生時代、職場、ママ友など、友達付き合いに悩んだことがある人は刺さるんじゃないかな。
【結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、たったそれだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう】
高校時代と現在の〈葵〉が交互に描かれる。
高校時代
積極的で明るく周りの目を気にしない〈ナナコ〉と、いじめられた経験から友達付き合いが怖くなってしまった〈葵〉。
現在
ベンチャー企業の社長で自分のやりたいように生きる〈葵〉と、専業主婦で夫の顔色を伺いながらママ友との関係に悩む〈小夜子〉。
高校時代の〈ナナコと葵〉、現在の〈葵と小夜子〉この2つの関係
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