【感想・ネタバレ】[完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみのレビュー

あらすじ

欧米や日本で、多くの科学者、医師、大学教授たちによって研究され、驚くべき報告がなされている「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究。著者は、その研究成果の数々を踏まえながら、自身の体験も交え、人生のしくみを明らかにする。本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論である。『生きがいの創造』は初版発売以来16年、我が国にスピリチャル・ブームを呼び、200万部のベストセラー・シリーズとなった。そのシリーズのなかから、核心的ポイントをあますところなく収録、自分がこの世に生きている意味について、深く体感させる、感動の書。

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Posted by ブクログ

あなたは生まれ変わりを信じますか?っていうのが、本当か嘘かっていうのは、どちらでもよくて、
『生まれ変わり』があることを前提にあなたの人生を捉えることで、『生きがい』が、みえてくるのでは?という本。

以前ママから『魂年齢』の話を聞いていたらか、私にはすごく自然に受け止めることができた。

ソウルメイト
生まれ変わる以前からこの世で出会うことが計画されていた、だから出会った人々のこと。出会ったのにはわけがある、課題がある。

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2012年05月06日

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真実かどうかが問題ではなく
そう想った方がお得な人生を
送れるというスピリチュアルに見せかけて
現実世界に特化してる本でした。
ホント読んで良かったです。

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2025年01月04日

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スピリチュアルを科学した本です。
元々目に見えないものも信じられるタイプですが、理系の私にとっては見えないことが確信に近いた感覚です。
100年前の人間が今の科学が理解できないように、まだ未知の領域があってもおかしくない。むしろ否定する方が科学的ではないとまで言い切れる内容でした。

0
2024年02月12日

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 スピリチュアルな数々の良書のお陰様でしょうか、心にダイレクトに響きました。 素直に共感しました。
 積読の山の一冊。 今が読みどきだったように思います。

 私事ですが・・・。 人生に試練はつきも。 でも、生きるヒントも一緒に与えられていたんだ、と感じることが増えました。 
 素直な心で生きる。 「この出来事はどんな意味があるのかなぁ」と、俯瞰(ふかん)。 すると、日々の生活の中にヒントまたは答えが見え隠れ・・・なのです。 有難いことです。
 未だ乗り越え切れないこともあります。 それも、どう乗り越えるか、楽しみにすればいいのでしょうね。

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2023年08月09日

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宗教、思想にとらわれない生まれ変わり、死んだあとのこと、人生論を語っている。
あまり出会った事のない一冊であり、手にとって欲しい書籍である事は、間違いない。必要である人が読めば、人生が激変する一冊に違いないが、誰にでもすすめるものでもない。
僕は大変に感銘を受けた一冊である。

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2023年08月01日

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胡散臭いような気もするタイトルだが、この本に巡り会えて本当に良かったと思える。
人の生まれ変わりについて科学的立場からアプローチした本で、独自の死生観、人生観を提唱している。また、その思考を持つことが生きていく上で有益であるということにも非の打ち所がない。
大切な人に読んで欲しい一冊。

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2021年09月29日

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ネタバレ

自分の生き方、人生観を完全に変えてしまった一冊。

人生に意味はない、たまたま生まれて来ただけだ、という枯れていた人生観に水を注いでくれた一冊です。
精神宇宙と物質宇宙の下りは雷に打たれました。そりゃあこの世があるわけだ!と。
オカルト的な内容を受け付けない人は全然ダメだと思いますが、様々な事例が挙げられているので、私はすんなり面白く読むことができました。

何となく「死んでしまおうかな。楽になるかな」と考えていた時期に読みました。
読後は、「たとえ死んでも、壁を乗り越えるまでは来世でまた同じ壁が登場するなら、今死んでも全然楽にならないじゃん。」という事にがっかりしたのと同時に、「じゃあ今世でもうちょっと頑張るか」と変な諦めがつきました。

その時生きたおかげで結婚し、今は子供にも恵まれました。
命を救ってくれた一冊です。

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2021年01月10日

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サブタイトルは「“生まれ変わりの科学“が人生を変える」
ある本にこの本の紹介が書いてあり、
興味を持ったので、読んだ次第。
評価は、星印、もちろん5。
なんの違和感もなく、一気に読んでしまった。
一人でも多くの人がこの本に縁することを願っています。

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2020年06月08日

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はじめてスピリチュアルなものを信じようと思った。経済学者が働きがいについて研究するうちにたどり着いたシナリオも面白い。

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2020年03月18日

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私の人生を変える”きっかけ”となった一冊

著者は当時は某国立大学の経営学の助教授でした。
今でこそスピリチュアルというジャンルは一般的になりつつありますが、この本が発売された頃はまだ「怪しい」世界だったとでしょう。事実、私自身も病気を宣告される前なら決して受け入れることはなかったと確信します。

2008年に難病を宣告され、これからの人生を前向きに捉えようと必死だった私に妻が手渡してくれたのでした。
「小久保選手がダイエー時代に大怪我をし、巨人にトレードで出されるなど苦しい思いをしていた頃、この本を読んで救われたそうよ。」という一言から読む気になりました。

読み進めるに従い、自分が難病になったことにしっかりと向き合い、また必ず乗り越えることができると確信を得ることができました。人生において起こることに決して意味がないことはないと、この頃から思うようになり、そこから人生がより豊かに変化しています。

ご自身の人生に悩んでいらっしゃる人に読んでいただきたい一冊です。

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2018年06月23日

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スピリチュアル色が強い本ではありますが、
嫌いなひとにこそ読んでもらいたいなぁと。
また、スピリチュアル好きにもオススメです。

本書の前半ほとんどを使って、
・人は親を選んで生まれてくること、
・自分の人生を自分で計画して生まれてくること、
・人生は、自分が自分に与えた課題をこなす場であること
ひたすら証明(事例紹介)しています。

分厚い本の前半(500頁くらい!)を使って延々と述べているかというと、以下につきるからなのだと思います。

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人間は、「人生は自己計画なのだ」と考えることによって、かえって、精神的に楽になることができます。人生で起こってくることは、全て、自分で自分に与えた試練なのだと考えれば、ほかの人のせいにして恨んだり、神様や仏様のせいにして運命を呪うことは、できなくなるためです。これは、私たちが、「もう誰も恨まなくてすむようになる」ということであり、「誰かを恨む」という、人間の宿業(根本的な苦しみ)から、完全に解放されることを意味します。(480頁)

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有名な例がありますよね。
コップに半分の水が入っていることに対し、
「あと半分しか残っていない」と不安に苛まれるのか、
「まだ半分もあるから大丈夫」と安心するのか、
それは人それぞれで、考え方次第だ、っていう。

これって結局、
自分のことは自分でしか救えないってことだと思うんです。
周囲の助けが不要だ、っていう意味ではなくて。
自分を救うための「思考の転換」に役立つ本だと思います。

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 「生きがい」とは、「より価値ある人生を創造しようとする意志」のことであり、そのような意志は、自分という人間の存在価値を自認し、その価値を高めようと望むことによって生じるのです。
 ただし、一般的には、「私の生きがいは、愛する家族です」「あなたの生きがいは何ですか?」などの言い方をすることが多く、このような使用法の場合には、「生きがい」=「意志」という用い方ではありません。この場合には、「生きがいの源泉」(自分の生きがいをもたらしてくれるものごと)について語り、問うていることになります。
(中略)
生きがいは、「自分には価値があり、その価値をもっと高めたい」という意志をもった瞬間に生じるものであり、その源泉が何かということは、重要な問題ではありません。

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生きがいはありますか、という問いに対し、
「ないなぁ~」とか「ほしいな~」「探しています…」っていう
なんだか聞かれた瞬間にしょぼーんとなっていたんですが、
本書のように「生きがい」を定義すると、
わたしは生きがいを持って生きています、って
堂々と胸を張って言える気がします。誰にって、自分自身に。

スピリチュアルキライな方にこそ読んでほしい良書なはず!

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2013年03月10日

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ネタバレ

人生とは、生命とは、宇宙とは、愛とは。

科学的、もしくは論理的に説明する事の出来ない事象について、
新たな考え方(価値観)を得る事ができた。

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2018年08月05日

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読中は涙涙。読後はほんわか暖かい気持ちになれます。
生きていく上で知っておいたほうが得なことが目いっぱいかかれてます。

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2012年10月31日

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ネタバレ

時間があるときに書こうと思いますが、
よかったです。

良いところはいろいろありましたが、何点か。

プラス思考ではなく、ブレイクスルー思考。本質的にマイナスなものは存在しない。「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗、挫折、不運のように見えることもすべて自分の成長のために用意されている順調なしれんである」その試練に挑戦するだけで乗り越えたのと同じ価値がある。と考えながら人生の試練を気楽に乗り越えていこうとする思考法である。

障害のあるひとはチャレンジーである。これまで沢山修行してきて、今の人生で最も困難な課題に挑戦している。というあたりも凄く思い当たります。障害がある人はみんな優しい顔をしている。

また今度追記します。

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2021年01月12日

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生まれ変わりや臨死体験などを科学的アプローチから証明している本。そこから、人生に対する考え方を提唱している。
この本を読むまでは、人生に意味などなくて、自分で意味を見出さなくてはいけないと考えていた。でも、この本に出会ってから、全てのことに意味があり、自分は導かれてここにいるのだと思えるようになった
1番印象に残っているのは、仕事に意味はなくて、自分が仕事を選んだのではなく、仕事に選ばれたという考え方。

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2022年09月13日

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実に面白いテーマだった。興味深い。

・一般化はあまりされていなくても、一事例だったとしても、自分の人生では信じられないことだったとしても、どんなに変わったことだったとしても、それが事象として起こっていることだということを受け入れることが大事。一般化され、抽象化されていること自体にはあまり意味がない

・人は自分の役割を、決断をして生きている。

今までにあまり読んだことのないタイプの素敵な本だった。

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2020年06月03日

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他のスピリチュアル系の本を読んで疑問に思ったところの回答がほぼ載ってたのが良かった。西原理恵子先生が読んだらなんていうのかな~。

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2014年10月23日

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地球は修行の場。成長のため、課題を決め親を選んで生まれてくる。死後、人生を振り返り自己評価する。人生にマイナスはない。全て成長のための計画。

たまたまではなく、全てが選んだこと。人生観が変わります。

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2014年03月17日

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とても自分にとって意義ある本だった。

因果応報という言葉がありますが現在とても陳腐な小さなスケールで考えられていると思います。だから世の中も企業もテイカーが多い。

最近若くして亡くなる人を想って胸が痛くなる事が多いです。でもあの世からこちらに生まれてくる時に若くして亡くなるという課題を持って生まれて来たんだと思えばとても救われます。

何でもそうですがこの世で直面している課題はあの世でテーマ化して「自分が決めたんだ」と思えば力が湧いてくる。

自分が癌になったのも自分が道を外したら大病になるように自分が決めていたような気がする。癌はメッセンジャーのような気がしてならなくて、それはきっと自分自身からのメッセンジャーなのだと感じます。

退行睡眠は機会があればしてみたい。

生と死の双極性、覚醒と睡眠のリズムを考えれば「死後の生命」「生まれ変わり」があると考える方が私には自然だ。

だけど科学的に見て死後の生命があろうとなかろうとそれを証明は出来ない訳でただあると仮定したほうが有意義になる。

①魂が何を学ぶか、経験するかに集中できる
②晩年を有意義に過ごせる。

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生まれ変わりについて書かれた本
生まれ変わりが本当にあるのかどうかは分からない
が著者が書いてあるように科学的に裏付けされている事実は沢山あり、症例や体験談などが本には豊富に紹介されている
臨死体験は貴重な体験であり、死後を確かめる事は実質不可能である。
ただ著者は生まれ変わりを信じる事で来たるべき死を受け入れられたり、亡くなった人を身近に感じられたりするなら信じてみても良いのではないか?と問いかける。
本の中にもあるが、この本は特定の宗教をあがめたりするものではなく宗教からは距離を取って書かれており、あくまでも心持ちとして信じる事で前に進めたり、自分の人生を見つめ直すきっかけになるようにというメッセージだと理解した。
家族や友人、職場の同僚など人間関係に悩む人などにも一読の価値はあると思う

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2020年06月10日

Posted by ブクログ

ブレイクスルー思考=すべてのことには意味と価値があり、成長のために用意されている順調な試練である。試練に挑戦するだけで乗り越えたのと同じ価値がある、と考えて気楽に乗り越えようとする思考法。

できる範囲で頑張るのはだれでもできる。ギリギリまで頑張った後に、さらにあと一踏ん張りができるか、が一流との差である。

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2017年11月09日

Posted by ブクログ

因果律は厳然としていて一切妥協の余地はなくて、悪い行いをすれば自らその報いを受けると信じる。人として転生するかどうかも因果の効力の範囲内だから、来世がどんな生き物になるかは現在の行い次第で刻々と変化するはず。この点が特に著者に同意できなかった。中間生とか光とかについては未体験なので判断は保留とするしかない。こればかりは死ねばわかるというか、死ななくてはわからない類の難題で、釈迦もこの類の質問には一切答えなくて、そんな事より今をどう生きるかが重要だと言ったらしい。

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2017年09月12日

Posted by ブクログ

自分たちの人生は輪廻転生で地球には魂として学びに来ている。変に宗教やスピリチュアルというわけでなく普通に学ぶ事が出来自分はよいと思います。よくも悪くもこの考え方ができれば人生を過ごすうえで前向きにはなれると思います。
とらえ方次第ですねー

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2016年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「人は死んだら、生まれ変わるか?」

科学的に解明されていないため、現在は 答えはでない。
数多くの国内外の参考文献及び、著者の体験から人生をよくする考えが書かれている。
多くの実体験が会話形式で書かれている。
トランスパーソナル誘導(退行睡眠)により、前世、またその前世など、遡って自分の意識体の過去を見る事ができる人がいる。
何百年も前の人生を知ることになる実体験。
愛する故人とのコミュニケーションを取った実体験なども書かれている。
愛する人が先に逝かれると悲しむものだが、間違っても追いかけてはいけない。
いつでも、愛する人は近くで見守っていてくれたり、あなたと同じ意識にいることもある。


人は意識体として、この宇宙に存在し、人間に入り込む事により、物質世界で色々な事を学ぶ。
そして、人が死ぬと体と意識がわかれ、また意識体として、宇宙のどこかで存在する。
前世の記憶を持った人がいるのは、このためだ。

すべて計画され課題を持って生まれてくる。
もし不幸な事が起きてもそれは、計画されているのだ。
何かを学ぶためにそのような事が起きる。

小さな子どもの中には、生まれる前の記憶を持った子がいる。
「空からお父さんとお母さんを見つけて、お母さんのお腹の中に入った」という証言もある。
そして、お母さんのお腹に居るときの記憶、生まれるときの記憶を持っていたりする。

これらの事は信じる信じないは自由です。
信じても、信じなくても良いのです。
ただ、1つ言えるのは、もし信じる事で人生がより素晴らしくなるのなれば、損はしないと思います。

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2014年08月05日

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