あらすじ
欧米や日本で、多くの科学者、医師、大学教授たちによって研究され、驚くべき報告がなされている「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究。著者は、その研究成果の数々を踏まえながら、自身の体験も交え、人生のしくみを明らかにする。本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論である。『生きがいの創造』は初版発売以来16年、我が国にスピリチャル・ブームを呼び、200万部のベストセラー・シリーズとなった。そのシリーズのなかから、核心的ポイントをあますところなく収録、自分がこの世に生きている意味について、深く体感させる、感動の書。
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Posted by ブクログ
自分の生き方、人生観を完全に変えてしまった一冊。
人生に意味はない、たまたま生まれて来ただけだ、という枯れていた人生観に水を注いでくれた一冊です。
精神宇宙と物質宇宙の下りは雷に打たれました。そりゃあこの世があるわけだ!と。
オカルト的な内容を受け付けない人は全然ダメだと思いますが、様々な事例が挙げられているので、私はすんなり面白く読むことができました。
何となく「死んでしまおうかな。楽になるかな」と考えていた時期に読みました。
読後は、「たとえ死んでも、壁を乗り越えるまでは来世でまた同じ壁が登場するなら、今死んでも全然楽にならないじゃん。」という事にがっかりしたのと同時に、「じゃあ今世でもうちょっと頑張るか」と変な諦めがつきました。
その時生きたおかげで結婚し、今は子供にも恵まれました。
命を救ってくれた一冊です。
Posted by ブクログ
人生とは、生命とは、宇宙とは、愛とは。
科学的、もしくは論理的に説明する事の出来ない事象について、
新たな考え方(価値観)を得る事ができた。
Posted by ブクログ
時間があるときに書こうと思いますが、
よかったです。
良いところはいろいろありましたが、何点か。
プラス思考ではなく、ブレイクスルー思考。本質的にマイナスなものは存在しない。「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗、挫折、不運のように見えることもすべて自分の成長のために用意されている順調なしれんである」その試練に挑戦するだけで乗り越えたのと同じ価値がある。と考えながら人生の試練を気楽に乗り越えていこうとする思考法である。
障害のあるひとはチャレンジーである。これまで沢山修行してきて、今の人生で最も困難な課題に挑戦している。というあたりも凄く思い当たります。障害がある人はみんな優しい顔をしている。
また今度追記します。
Posted by ブクログ
生まれ変わりについて書かれた本
生まれ変わりが本当にあるのかどうかは分からない
が著者が書いてあるように科学的に裏付けされている事実は沢山あり、症例や体験談などが本には豊富に紹介されている
臨死体験は貴重な体験であり、死後を確かめる事は実質不可能である。
ただ著者は生まれ変わりを信じる事で来たるべき死を受け入れられたり、亡くなった人を身近に感じられたりするなら信じてみても良いのではないか?と問いかける。
本の中にもあるが、この本は特定の宗教をあがめたりするものではなく宗教からは距離を取って書かれており、あくまでも心持ちとして信じる事で前に進めたり、自分の人生を見つめ直すきっかけになるようにというメッセージだと理解した。
家族や友人、職場の同僚など人間関係に悩む人などにも一読の価値はあると思う
Posted by ブクログ
「人は死んだら、生まれ変わるか?」
科学的に解明されていないため、現在は 答えはでない。
数多くの国内外の参考文献及び、著者の体験から人生をよくする考えが書かれている。
多くの実体験が会話形式で書かれている。
トランスパーソナル誘導(退行睡眠)により、前世、またその前世など、遡って自分の意識体の過去を見る事ができる人がいる。
何百年も前の人生を知ることになる実体験。
愛する故人とのコミュニケーションを取った実体験なども書かれている。
愛する人が先に逝かれると悲しむものだが、間違っても追いかけてはいけない。
いつでも、愛する人は近くで見守っていてくれたり、あなたと同じ意識にいることもある。
人は意識体として、この宇宙に存在し、人間に入り込む事により、物質世界で色々な事を学ぶ。
そして、人が死ぬと体と意識がわかれ、また意識体として、宇宙のどこかで存在する。
前世の記憶を持った人がいるのは、このためだ。
すべて計画され課題を持って生まれてくる。
もし不幸な事が起きてもそれは、計画されているのだ。
何かを学ぶためにそのような事が起きる。
小さな子どもの中には、生まれる前の記憶を持った子がいる。
「空からお父さんとお母さんを見つけて、お母さんのお腹の中に入った」という証言もある。
そして、お母さんのお腹に居るときの記憶、生まれるときの記憶を持っていたりする。
これらの事は信じる信じないは自由です。
信じても、信じなくても良いのです。
ただ、1つ言えるのは、もし信じる事で人生がより素晴らしくなるのなれば、損はしないと思います。