すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人間の芯の強さ、自然の温かさが伝わってくる作品でした。
人生とつぼみの2人が玄関で名札をつけておばあちゃんを待つの、好きだな。
人生は母ちゃんに心配かけたくないとの気持ちでいじめに耐え抜いたのだかは本当は強い子。
きっと、いつかは立ち直ることが出来たのだろう。
でも、立ち直るきっかけがマーサばあちゃんでよかった。温かい人たちに囲まれて、米づくりをして、人との繋がりをより感じられたと思う。
いじめ、引きこもり、認知症、介護、若手不足
これだけの問題が出てきてるのに重すぎず、心温まる作品はほかにないのでは?
炊き立てのお米で作る大きいおにぎりが食べたくなるね。 -
Posted by ブクログ
良い本だったと思う。私が新書に求める要素の一つが新たな視点、ものの考え方だ。世界を広げると言えば大袈裟かもしれないが、そのように感じさせてくれるのはこの著者の力量と言えるのではないか。
分人という作者平野氏の造語は人を他者を介して現れる人格に対しての表現であり、現代においては場所や人に応じた態度、人格に対して前向きな考え方を提示してくれたように思う。
具体的には八方美人はなぜムカつくのか、という標題でそれは、誰に対しても同じ調子でいい態度で通じるからと高を括って相手ごとに分人化(柔軟な対応の変化、応対)を行うおうとしないからである、と述べた。だがこれが本当に怖いのは相手との相互作用によって生じ -
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Posted by ブクログ
大関貴ノ花の大ファンだった私にとって、北の富士は敵役。
なんといってもあの「かばい手」の相撲の印象がある。
昭和47年1月場所中日八日目千秋楽の一番。
はて、私はこの相撲、ライブで観ていたのだろうか?
当時まだ小学生、、、生の記憶なのか、その後何度も放送されるビデオ映像を、
あたかもその場で観ていたように記憶しているのか、、
いずれにしても北の富士は敵役だった。
そんな北の富士の言動を、NHK相撲アナウンサーだった著者、藤井康生さんが、
捕り続けていたメモをもとに、北の富士の自伝に仕立て上げたのがこの本。
北海道から上京、なかなか目が出なかったが、親方が代わったころから勝ちだし、
横関へ、そ -
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Posted by ブクログ
すごくよかった。工場で何かのパーツを作っている期間工の男性の話。社員から見下され、機械の一部のように人間扱いされない労働の日々。大卒であり、愛読書であるニーチェや好きな映画のラインナップも渋く、文化人であることが伺われるが、仕事では単に頭を空っぽにして手先を動かす単純作業マシンとなることが求められる。アダルトビデオ愛好家の友人との会話やエピソードも最高。読むのが辛くなる一歩手前の低いテンションで進んでいく雰囲気もよかった。この作家さんの本、もっと読みたい。
小説野生時代新人賞受賞作とのこと。巻末に受賞の言葉と選評あり。冲方丁、辻村深月、道尾秀介、森見登美彦!!超豪華メンバー!各作家さんたちの -
ネタバレ 購入済み
珍しい戦闘に満足
理想のヒモ生活には珍しい大規模戦闘描写に満足
技術の北大陸を散りばめるのも流石
次はいよいよウップサーラ
21巻あっという間に読めるが、フレア姫登場からここまで21巻で設定、展開の深さに驚く
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