ブレイディみかこのレビュー一覧

  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    2021年8月発行の本。
    盛んに出版されたコロナ関係の本も、結局のところ、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間だからあと2年もしたらすっかり忘れ去られてしまいそう。

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    2022年05月08日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    もう少しでいいので、それぞれの人の話をテーマを絞って深掘りして欲しいなと思った。
    最後の柚木さんの話がやはり一番印象に残った。苦労されてる分、意識が高いのだなと、彼女の昨今の著書の傾向に納得。

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    2022年04月04日
  • 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち

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    ブレディみかこさん初読みです。
    誰にも忖度せずに自分の考えをハッキリ言う人のようですね。

    1年程前にヤマザキマリ「たちどまって考える」のレビューで、コロナ禍での危機管理能力が優れている政治家を挙げたのですが、同じ名前が本書の裏表紙に書いてありました。
    おそらく多くの人がそのように感じたのだと思います。

    なぜ、コロナ対応がうまくいっている国のトップに女性が多いのか?
    その理由は明確でした。
    答えは「政治的能力が優れている」から。
    ブレディみかこさんの答えに納得です。

    「どうすれば支持を下げないか」という保身のための計算が必要な国はダメです。
    政府への信頼がある国、つまりトップが優秀な国が成

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    2022年03月30日
  • THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本

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    一読するにはいいかな。ただ時間が過ぎた時には必要なのかな。
    イギリス在住の保育士が2015年日本へ取材滞在し書き上げる。労働者階級に棲み分けているという作者から見た日本の労働者、階級、政治、貧困や人権。
    冷静な切り口は面白い。

    また保育の話は色々比較されていて気付かされることが多かった。病児保育はそもそも必要か?弱った時は大切な人がそばにいるべきと考える英国と、たらい回しにされる病児の日本…


    親の労働条件が改善されない限り子どもの状況も改善されない。

    過酷な労働条件に慣れてしまった親は子どもの環境劣化に気づかない…

    階級なんて存在しない、格差はあるが自分たちはみんな同質だと言い続けて

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    2022年02月28日
  • 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち

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    著者の文体が好きで購入。面白かった。世界の女性政治家について自分は知らなすぎた。視野が広がる。数年前の本なので、自分でもアップデートして知識づけしていきたい。

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    2022年02月02日
  • 女たちのテロル

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    3人とも初めて知った女性。いまの女性の権利があるのも力で戦う勇気のあった女性たちの努力があってなんだなぁと実感。
    金子文子は私より年下の23歳で自殺?らしいが、若いのに強すぎる。尊敬。

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    2022年01月11日
  • ヨーロッパ・コーリング・リターンズ 社会・政治時評クロニクル 2014-2021

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     プレイディみかこの本なので、読んでみました。この人の感性や政治的な立地点はとても好感が持てました。塩見七海さんと似ているところがあるのは、外国から見ているからですね。
     塩見七海さんの描いている散文は、日本のことが多いけど、プレディみかこさんはイギリスのことが多い。良かったのはイギリスの実際がよくわかること。

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    2021年12月03日
  • 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち

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    いろいろな女性政治家が世界にいるのだなあと。サッチャー。メイ首相、ドイツのメルケル。

    小池百合子の経歴があやしく中身がなくても、女子には応援されてしまうのだという見解。

    北欧の人たちはよくわからなかった。次は台湾とかアジアの人をもっと取り上げてほしい。根本的に男尊女卑なアジアでの女性活躍こそ、日本の希望!

    筆者が高市早苗とかをどう見てるのかも聞いてみたい。

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    2021年10月23日
  • 女たちのテロル

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    100年以上前に生きて戦った、金子文子、エミリー・デイヴィソン、マーガレット・スキニダーという3人の女性に関しての伝記。雑誌の連載を単行本化したもの。3人の物語が交互に書かれ進んでいくので、話の筋を追いかけるのが少し大変。なかなか壮絶な物語なのであるが、残念ながら3人ともに知らない女性であり、心を寄り添わせることは難しかった。

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    2021年10月16日
  • 花の命はノー・フューチャー ──DELUXE EDITION

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    ネタバレ

    短くて苦しきこと多い。汚くて貧しくて見苦しい。人生の儚さを憂うこともなく、目の前の苦悩と闘いながらも楽しんでいる。英国労働者階級。花が咲いてる時期もない。”今を生きる”。その天然さと懸命さに、煌めく何かが垣間見える。そんな世界にはからずも飛び込んだ著者。日常生活。身近に起きる驚きを綴ったエッセイは2004年~2005年。ブログは続いて2006年。オリジナル版の版元が倒産し復刻版の本書は書き下ろしが追加。続々と新刊が”ヒット”する”流行作家”の原点を読む。自嘲と笑いと一刺し。そのスタイルは最初から。

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    2021年10月01日
  • 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち

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    各国の女性政治家の動きがわかるが、日本のニュースを見ているだけでは、誰のことかわからない人が多数いる。
    しかし、日本に比べて各国の女性は逞しく、男性社会と闘っていることはわかる。

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    2021年09月10日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    2020年夏に刊行された本。コロナ後の社会の変化について。 人間、生命、歴史、国家、くらしと文化をテーマに21人の知性が語る。
    インタビューと寄稿された文で構成されている。コロナが蔓延し拡大していた頃の見解なので、現在の視点で読むとやや違和感がある意見もあるけれど、総じてコロナをきっかけに、今後社会が大きく変化すること、先が見通せない不安がつきまとうことで一致している。コロナ発生から1年が経って、ワクチン接種が進んでいるが、なかなか終息しないのが心配。 経済活動は悪化しているが、でもマクロレベルでの指標と実態の乖離は、それほど危機的ではないように思う。 影響が出てくるとすれば社会構造の変化、人

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    2021年08月21日
  • そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学

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    左派と呼ばれる人たちは人権問題や環境問題等は取り上げるが、経済問題に真剣に取り組んできていなかったが、今政治の実権を握っている人たちに対抗して人間らしい暮らしをみんながしていけるためには、これからの暮らしを経済の観点からどう変えていくのかを語らないと人心を掴むことはできないということを語った本。

    北田さんと松尾さんの話が高度すぎてたまについていけなくなるんだけど、ブレイディさんが庶民的な目線で理解したことを話してくれるので助かった。

    ここでいう左派というのは平等主義とか平和主義とかではなく、稼いだものをきちんと分配して、働いたらきちんと食べていける世の中を作ろうと言っているにすぎないという

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    2021年07月06日
  • 労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~

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    ブレイディみかこさんの作品が好きで何冊か読んでます。
    そんなに読んでいませんが、他の作品に比べると歴史関係が多く、あまりイギリスの歴史に詳しくないと読み進めるのが難しかったです。
    ただ、労働者会級の方々がなぜ離脱に投票したのか(定住する移民はいいが、出稼ぎのためにきて、低賃金で働いてある程度お金を貯めたらでていくのはどうかとか)を知ることができ、ブリジットへの理解が深まった気がします。
    また、緊縮前のイギリスと現在の日本は似ているかなと思いました。日本も現在は低所得者への優遇策をしているが、今後は緊縮に進む可能性があるだろうなと思いました。政府に左右されずに自分で生きる力を身につけていきたいと

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    2021年06月27日
  • 夜更けのおつまみ

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    お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。

    でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝手な体裁が楽しい。読んだことのない作家もたくさんいて、興味を惹かれます。

    「食欲と性欲が欠けている小説」を書くと言われた綾崎さん。前者についての言い訳はわかりましたが、後者についてはどうなのかが気になります(笑)。

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    2021年06月15日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ラジオ「荻上チキセッション」が夕方に移ってから聞くようになり、荻上チキさんとはどういう人かと探していて行きあたった本。読みたいと思った人の章のみ読みました。

    養老孟司:「不要不急とは」という、今回もまた若干ずれた感のある内容なのだが、この用語への同氏の違和感は、医者でありながら現場ではなく解剖をやっている自分、また現在の老人で公職にもない自分の存在は不要不急なのではという根本から生まれている。そこからさらに、人間自体不要不急なのではという話。この辺りは、前回読んだ氏のインタビューで、老人はコロナ禍を乗り切ったところで生き甲斐はあるのかという疑問と相反するようで通じるところがあり、面白いなあと

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    2021年05月15日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    読みたいところだけ、読みました。
    このような中だから、考えること、豊かさについて色々考えました。

    一年たって、また著者の皆さんのご意見を聞いてみたいです。


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    2021年05月09日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    期待した内容ではなかった、、、
    タイトル負け な感じかな。。。
    各コラムが書かれてから1年経ってしまったので、答え合わせ(経済も壊れてないし、コロナも欧米に比べて日本では大したことなかった)ができてしまうからかな。。

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    2021年05月01日
  • 労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~

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    著者はEU離脱をトランプ旋風や欧州ポピュリズムとは同一視せず、極右勢力とは違った構造によって起こった出来事と考察している。

    ただ色々調べてみるとブレグジットと労働者階級の反乱を関連づけるには根拠が薄いとの批判もまあまああるみたい。特に投票者の属性とか。このへんは他の新書を読み比べながらファクトチェックする必要がありそう。

    ルポとしては面白い。特に離脱派へのインタビューは労働者階級の率直な心境が出ているなあと感じた。

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    2021年04月30日
  • そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学

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    「理念だなんだと言っても、世界を回しているのはやっぱり経済だな」とブレイディ氏は実感するわけだが、この本が出た2018年当時には想像すらつかないオリンピックイヤーのコロナ禍にあってもやはり経済を回すしかないんだ、と実感している遅れてきた一読者。日本の左派は下部構造(経済)に目を向けないからダメだとあるが、上部構造(政治・法律)はどうかといったら、当時のモリカケ騒動ごときでアベ極右政権が潰れるぞ(あとがき)と妄想しているようではこっちもダメだね。

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    2021年04月14日