講談社の検索結果
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ひとつの文壇史
一葉研究の第一人者であり、晩年『接木の台』『暗い流れ』など、人間の業を見つめ、味わい深い世界を描いた作家・和田芳恵の出発は、編集者であった。昭和6年、新潮社に入社、大衆雑誌「日の出」の編集に携わり、菊池寛、吉川英治、尾崎士郎、小島政二郎ら多くの作家とつき合い、小説の純化のために奔走した。「その時の目撃者として、生き証人になることを心がけ」綴った回想録は、当時の貴重な文壇人物誌となった。 -
ファウスト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (ファウスト)俺の喜びはただこの大地から生まれこの世の太陽だけが俺の悩みを照らすのだ。(メフィスト)それならためらうことはない。さあ契約だ。……地上にある限りの日々……人間がまだ見ぬものを見るのです。神ならぬ人間の身で世界のすべてを究めたい欲求に憑かれたファウストは、悪魔メフィスト―フェレスと契約を結ぶ。文豪ゲーテ畢生の対策が柴田翔の躍動する新訳で甦る。 -
浪漫神示
大学生の十和はなぜか「憑かれやすい」体質で、おまけに恋人は、TVで大人気のイケメン陰陽師・藤代氷楯。美形だが性格に難ありの氷楯と、家中に普通に溢れる式神たちとの生活は、常識人と自認する十和にとっては信じられないことばかり……。そんなある日、氷楯の助手として心霊調査に同行した十和が、正体不明の鬼にとり憑かれてしまう! ちょっと不思議なオカルティック・ラブストーリー。 -
美人力を上げる温泉術
日本でただ1人の温泉学の教授が、女性のために「ホンモノの温泉」とは何かを教えます。今まで行っていた温泉はなんだったのだろう、と読み終わって感じたアナタ。今からでも決して遅くはありません。大事な時間とお金を使うのです。「ホンモノの温泉」で十分に癒やされましょう。※本書は、2004年に寿郎社より刊行された『女性のためのホンモノの温泉案内』を、文庫化にあたり改題、大幅な加筆、再編集をしたものです。 -
「和のおけいこ」事始め 書道から仏像鑑賞まで35の手習い
知れば、簡単! 和のおけいこはおもしろい。仏像ブームなだけじゃない。生活に根ざしている和の心。おけいこをして、見直してみませんか?難しいことじゃないんです。入門以前の知識から紹介します。※本書は2003年10月~2004年9月に『目指せ! 和の達人』(東京新聞)に連載されたものを改題し、大幅に加筆、再編集いたしました。 -
凡人が「強運」をつかむ59の心得
凡人力が明るい希望に満ちた未来を開く鍵だ弱肉強食、優勝劣敗が明確な現代社会において、勝ち組が伝授する生き方や成功術はもはや役に立たない。才能も何もない凡人が教える、凡人のまま成功する方法。 ※本作品は2005年4月、東洋経済新報社より刊行された『平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由』を文庫収録にあたり改題、加筆、改筆したものです。 -
「還暦」に赤いちゃんちゃんこはなぜ? 冠婚葬祭と陰陽五行の謎
伝統行事に託された「明日の幸福」。干支や暦、しきたりの「なぜ? 」がよくわかる。若い人も「なぜ」「どうして」と興味を持つ「昔から行われてきた風習」の意味と由来。 -
身近なアイデアを「特許」に変える発想塾
図解&ドリル式、ビジネス発想法。世の中、どんなサービスがほしいのか。どうすれば商品化できるのか。どこが特許になるのか。どうやって儲かるアイデアを見つけるのか。実例とともに解説します。 -
駅がないのに流行り続ける「西麻布式」の秘密
80年代から変わることなく「大人の夜遊び」の町として生き続ける西麻布。岡田大貳、山本コテツ、松井雅美、佐藤俊博、篠山紀信、明坂節朗、中村勘三郎、クエンティン・タランティーノ、秋元康……、数多くの文化人が町に彩りを添えてきました。これほど短期間に、自然発生的に人が集まった町は、東京でも皆無なのではないでしょうか。100年に1度の大不況と言われる今でも、この町では、また新しい何かが生まれています -
70歳物理学者の「循環健康法」
やさしい物理学でメタボも環境問題も解決! 70歳、現役物理学者が、みずから身体を動かし辿り着いた、生き抜いて、幸せになるための智慧。身体と地球の未来を救うカギは、「エントロピー」が握っていた! -
はじめての宗教 キリストと釈迦
自らを「犠牲の羊」として十字架で死ぬことによって一大悲劇ドラマのヒーローとなったキリスト。修行の果てに貧富身分差を超えた人間の普遍の境地に至り、一大宗教勢力を築いた釈迦。宗教の基本について知る1冊!! ※本書は1989年小社より刊行された『英雄伝説――イエスと釈迦』を文庫化にあたり改題、編集しなおしたものです -
恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則
ミニ予算でもプチ幸福運ぶ「え~級」の店。「心までは不景気にしない」現代の名店の条件。「カネ、地位、名声」をひけらかさずにすむ「うまいのに安い!」居場所。 -
「郷愁と哀愁」の鉄道博物館
鉄ちゃんも驚く「日本鉄道の歴史」を楽しむ炭坑鉄道、日本最初の地下鉄、スチーブンソン号、SL山口号のルーツ……「最古」「唯一」「珍品」の形容詞がつくものばかりの20博物館。さあ、すぐ出かけよう。 -
外務省に裏切られた日本人スパイ
愛国者は見捨てられた。中国公安に逮捕され、獄につながれた日々。「我々は無関係」と居直った政府の非道を問う! 「佐藤優が見た『原博文事件』」収録。※本書は2008年5月、小学館より刊行された『私は外務省の傭われスパイだった』を改題し、再編集したものです。 -
伊東静雄
萩原朔太郎が「日本に尚一人の詩人がある」と激賞した伊東静雄の第一詩集『わがひとに与ふる哀歌』。その詩群に魅了された著者が伝記的通説を排除し、註釈に徹した画期的詩人論。『哀歌』全篇に用心深く隠された連繋を、「私」と「半身」というふたりの擬作者に割り振り、『古今和歌集』、ヘルダーリンの詩、セガンティーニの絵に範例を求めつつ詩人の「意識の暗黒部との必死な格闘」を読み解く。 -
悪文の初志
現実の歪み、ある極限を描くに「悪文」は力を発揮する。大江健三郎、大西巨人、中上健次、椎名麟三、永山則夫等の小説にみる必然と衝迫を解明した気鋭の評論集。 -
柳田国男と近代文学
「常民」の月並みな日常を、〈近代リアリズム〉を超える柳田の視線がどう捉えたか。柳田民俗学の最深部を照らし出し、その本質を問い直した傑作長篇評論。ゆるぎない分厚い伝統として、また、当たり前な自然さとして、われわれ日本人が受けとめている日本語の表象空間とは、いったいどのようなものなのか。それを内側から照らし出してみる必要を感じた著者は、その対象に柳田国男を選んだ――。 -
七星の陰陽師
七曜会の陰陽師・七瀬藤也は、同じ高校に通う白鳥綾香、新庄亮太、犬神嵐とチームを組み、退魔の仕事をこなしていた。そんな4人の許に、新たな任務が舞い込む。先ごろ忽然と姿を消した、七曜会の重鎮(じゅうちん)の孫・香具也の救出がそれだ。道を外れ七曜会を追われた術者・外法師の仕業と踏んだ4人は、各々手分けして調査にあたる。やがて、香具也と一緒にさらわれた少年の消息がわかり、彼の行方を追うが・・・!? -
七星の陰陽師 人狼編
七曜会に所属する若き退魔師4人組・七瀬藤也、犬神嵐、新庄亮太、白鳥綾香に新たな任務――支部長会議の警備が命じられた。さらに藤也には、犬嫌い治療のため、嵐の家での共同生活が言い渡される。一方、鬼道界から人間界に潜入した九龍は、外法師・岬ら配下の者とともに、闇魂を得るための計画を、水面下で着々と進めていた。若い想いが交差し、ひとつにまとまらない藤也たち。重要任務は無事遂行できるのか!? -
うなぎ丸の航海
ウナギが海で産卵することは判っているが、天然の卵を見た者は世界で誰もいない。大海原のどこにニホンウナギの産卵場があるのか? 東京大学海洋研究所調査船・白鳳丸が世紀の発見を求め出航した。探査に同行した推理作家・阿井渉介が海洋学の謎に挑む、汗と涙と笑いの冒険ドキュメント。(講談社文庫) -
弁護士成瀬貴史の憂鬱
あんたが俺のところまで堕ちてくればいい――。元特捜部検事の成瀬貴史は、ある日、思いがけない男との再会を果たす。それはかつての同僚であり、成瀬が密かに、けれど熱烈に恋していた男・相澤喬司だ。5年前、成瀬はある男の罠にはまり、相澤を守るため誰にもその事実を告げず、広域暴力団・武藤組の弁護士になった。しかし、その秘密を明らかにする1通の手紙が相澤におくられてきて……!?