講談社作品一覧

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  • 線維筋痛症がよくわかる本 全身を激しい痛みが襲う
    -
    「全身のあちこちが痛くて動けない」「体がだるくてつらい」――原因がはっきりしない慢性的な痛みや疲労感は「線維筋痛症」のサインかも。どんな病気なのか、どのように診断されるのかを正しく理解することで、改善への道がみえてくる。本書では、「仮病だ」「心の病気だ」と誤解されがちなこの病気の成り立ちと治療法をイラスト図解。線維筋痛症友の会とも協力しつくりあげた線維筋痛症の入門書。最新の知見が満載です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 千円贅沢
    4.0
    中野式上等少女趣味ワールドへご案内 !――自分を潤わせる小っちゃなムダづかい。お祭りのおこづかいみたいに1000円握りしめて好きなものを買う……楽しいゾ! コート・ド・フランスの板チョコ/鳥カゴ型鉢カバー/べっこうの耳かき/備長炭セット/ガラスの箸置き/アジアの雑貨/イギリスの靴磨きセット/銀ラメまつ毛/タトゥー・シール/ジェムストーンの標本/愛犬グッズ/歌舞伎トランプ/国技館のおみやげ……etc
  • 戦花(1)
    完結
    -
    魔法使いに誰でもなれるようになった現代。 高校生の茜花は、妹の晴花と共に魔法使いであること隠して生きていた。 しかし、小さなきっかけから、その秘密を政府に知られてしまい・・・・? 「他の全てを捨ててでも―― 妹を必ず守り抜く。」 鮮烈の魔法犯罪アクション、開幕の第1巻!
  • 旋回する人類学
    4.0
    文化人類学ってどんな学問? 黎明期の先駆者たちから、ラトゥール、インゴルド、グレーバーまで。 繰り返されてきたパラダイム・シフト(=転回)と研究者たちの「格闘」の跡をたどり、現在地を探る。 6つのテーマ(人間の差異、他者理解、経済行動、秩序、自然と宗教、病と医療)を取り上げ、 ぐるぐるめぐり歩きながら考える、文化人類学の新しい入門書。 【「はじめに」より】 「文化人類学ってどんな学問ですか?」そう聞かれると、いつも言葉に詰まる。「昔は未開社会といわれた民族を研究していたんですが、いまは病院とか、企業とか、軍隊とか、現代的な場所も対象になっています」。そんな言い方をして顔色をうかがう。納得いかない様子なら、「ただフィールドワークという現場に深く入り込んで調査する手法は一貫しています」などと言葉をたす。 うまくストレートに説明できないのは、文化人類学が何度も大きなパラダイム・シフト(=転回)を経験してきたからだ。研究対象が変わるだけでなく、学問の前提となる理論的枠組みがたびたび入れ替わってきた。その変化は、かならずしも連続的な「発展」ではない。むしろ「断絶」や「亀裂」でもあった。そこには、人類学者たちが先人の築いた基盤やその時代の支配的概念を批判的に乗り越えようと格闘してきた足跡が刻まれている。 (中略) 私たちはいったいどんな世界をつくりだそうとし、現実にどう世界を変えてきてしまったのか。それは、人類学という一学問に限らず、いまの時代を生きるすべての人にとって切実な問いである。人類学の一筋縄ではいかない旋回の軌跡をたどりなおす過程は、その問いへの向き合い方がいくつもありうることを確認していく作業でもある。 【目次】 1章 人間の差異との格闘 1 「差異」を問う 2 構造のとらえ方 3 未開と近代 2章 他者理解はいかに可能か 1 他者理解の方法 2 揺らぐフィールドワーク 3 存在論へ 3章 人間の本性とは? 1 社会から個人へ 2 形式主義と実体主義 3 近代への問い 4章 秩序のつくり方 1 法と政治の起源 2 国家と政治 3 国家なき社会 5章 自然と神々の力 1 宗教とアニミズム 2 神の概念 3 自然と人間 6章 病むこと、癒やすこと 1 災いの原因 2 医療人類学の地平 3 ケアの視点 7章 現在地を見極める 1 二分法の問い直す 2 変革と実践の学問へ
  • 尖閣諸島と日中外交 証言・日中米「秘密交渉」の真相
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    尖閣問題は、いまだに燃えつづけている! 2012年の日本の国有化宣言以来、日中最大の懸案となった東シナ海の島々。日本・中国・米の関係者ヘの取材と新たに公開された外交史料から、その問題の核心をNHKスペシャルのプロデューサーが描く。栗山尚一、橋本恕など亡くなった外交官、周恩来や中国首脳の通訳、米国務省首脳、石油埋蔵を調査した科学者など貴重な証言や、ニクソン・キッシンジャー秘密会談の録音などが満載。
  • 戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇
    4.8
    1945年8月6日、広島で被爆した移動劇団「桜隊」。著者は、その演出家・八田元夫の膨大な遺品を、早稲田大学演劇博物館の倉庫から発掘する。そこには戦中の演出ノートやメモ、草稿、そして原爆投下による悲劇の記録が書き残されていた。 八田が残した記録やメモには、大正デモクラシーの下で花開いた新劇が、昭和に入り、治安維持法による思想弾圧で、いかに官憲に蹂躙されたか。自身や俳優たちの投獄、拷問など、苦難の歴史が記されていた。さらに、桜隊が広島で遭遇した悲劇の記録――。8月6日、八田は急病で倒れた看板役者・丸山定夫の代役を探すため、たまたま上京中だった。急ぎ広島に舞い戻り、10日から仲間の消息を追う。「桜隊」9名のうち、5名は爆心地に近い宿で即死。仲間の骨を拾った八田は、座長であり名優と謳われた丸山定夫や美人女優・園井惠子ら修羅場から逃れた4名の居場所を探し当てるが、日を経ずに全員死亡。放射線障害に苦しみながらの非業の死だった。八田自身も、戦後、放射線被爆に悩まされることになる。16日、避難先の宮島で臨終を迎えた丸山の最期に八田は立ち会った。前日、玉音放送を聴いて丸山は呟いたという。「もう10日、早く手をあげたらなあ……」10日前、8月5日に降伏していれば。本書は悲劇の記録である。と同時に、困難の中、芝居に情熱のすべてを傾けた演劇人たちの魂の記録でもある。
  • 戦渦のカノジョ(1)
    完結
    3.8
    僕らが付き合い始めた日、"その戦争"は始まった……! 修学旅行で京都に来た高校生の優樹(ゆうき)。同級生の美少女・真琴(まこと)に告白しようと決意したが、引っ込み思案で言い出せない。悩む優樹をよそに、真琴には他の男の手が迫る!! 一方、ネットに公開された"次の予言"という文書に沿って、世界でテロが頻発していた……。ちば賞大賞受賞の実力派新人が描く! 戦争と青春が交叉する、恋人たちのサバイバル・グラフィティ!!
  • 戦下の読書 統制と抵抗のはざまで
    -
    子供はこっそり「悪書」に耽り、エリート学生は『善の研究』を通して「国体の本義」に自ら殉じていった――。 戦時下、人々は何を読み、何を考え、何になっていったのか。ベストセラーでも発行部数でもない、「読書調査」から掘り起こす、子供・勤労青年・女性・エリート学生たちの読書と生のリアル。統制と抵抗のはざまには、多様で複雑な読書と生の実践があった! [目次] はじめに 思想統制という幻像 序 章 読書は国家のために?――読書調査と思想統制 第一章 子供は見てはいけない――「悪書」の誕生 第二章 勤労青年は何を求めたか――娯楽と修養のはざまで 第三章 銃後女性の読書とその動員――忘れられた小説と忘れてはならない小説 第四章 ファシズムとエリート学生との回路――愛と認識との行方 終 章 読書を掘り起こす――「見えない」読者を追って おわりに 読書傾向調査の系譜 注 あとがき
  • 戦艦武蔵レイテに死す(上)
    3.0
    昭和19年10月11日、第一遊撃部隊は勇躍ボルネオ西岸ブルネイ泊地を出撃した。目的地はレイテ。そこで米軍主力を叩こうというのである。隊列には巨大戦艦の大和と武蔵の勇姿が見られた。だがそのころ、すでに日本軍は大方の戦闘機を失い、艦隊の護衛機は皆無というさびしさだった……。超弩級戦艦の死闘と最期を活写する海戦ドキュメント。戦記物の第一人者が描く傑作。
  • 戦艦「大和」の建造
    -
    戦艦大和の建造は、その基本計画から完成まで、実に7年の歳月がかかっている。その間に働いた延べ人員は、1万5000人以上。「大和」はまさに、当時の最先端技術を駆使し、日本人が初めて取り組んだ、一大プロジェクトであった。今日にも生きる多くの技術を生み、未曽有の巨艦をつくりあげた、勇気ある男たちの夢と挑戦の詳細な記録。
  • 山海記
    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    東北の大震災後、水辺の災害の歴史と土地の記憶を辿る旅を続ける彼は、その締めくくりとすべく、大震災と同じ年に台風12号による記録的な豪雨に襲われた紀伊半島に向かった。バスの車窓から見える土砂災害の傷跡を眺める彼の胸中には、クラシック好きで自死した友・唐谷のことなど、さまざまな思いが去来する。現代日本における私小説の名手が、地誌と人びとの営みを見つめて紡ぐ、人生後半のたしかで静謐な姿。
  • 戦記短編集 幽霊艦長他 水木しげる漫画大全集
    完結
    4.0
    戦争の理不尽さ、無意味さ、愚かさ――。二等兵の目から見たあまりにもリアルな"戦争"! 戦争を体験した者にしか描けない真の戦争がここにある! 同時収録「姑娘(クーニャン)」では、結末の異なる2種類のストーリーをどちらも収録!「水木しげる漫画大全集」―半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。第1期33巻。
  • 1973年のピンボール
    3.9
    「電灯のスイッチを切って扉を後ろ手に閉めるまでの長い時間、僕は後ろを振り向かなかった。一度も振り向かなかった」東京で友人と小さな翻訳事務所を経営する〈僕〉と、大学をやめ故郷の街で長い時間を過ごす〈鼠〉。二人は痛みを抱えながらも、それぞれの儀式で青春に別れを告げる。『風の歌を聴け』から3年後、ひとつの季節の終焉と始まりの予感。「初期三部作」第二作。
  • 1945年10代の戦争
    完結
    -
    もしも、今、戦争が起きたらどうする――? その一つの答えがここにある!! 生きるとは?  愛するとは? 人間の素晴らしさがきっと伝わる! 1945年、ぼくらは愛する人を守るために戦った――。
  • 宣教師ニコライとその時代
    4.7
    幕末の文久元年(1861)七月、25歳の若きロシア人司祭が箱館に到着した。その名はニコライ。それから約50年にわたって、彼は日本人にロシアのキリスト教を伝えるべく奮闘。 ロシアに帰ったのは二回だけ。それも布教の資金を集めるための一時帰国だった。「(駿河台にある)ニコライ堂のニコライ」として知られ、多くの人びとの尊敬を集めた彼が遺した膨大な日記から読み解く「もう一つの明治」。
  • 専業主婦で儲ける! サラリーマン家計を破綻から救う世界一シンプルな方法
    -
    <年収1000万円のサラリーマン夫+専業主婦>と<共働きで世帯収入1000万円のサラリーマン家庭>──「トク」をするのはどっち? 意外と多くの人が知らずに損をしている「お金の常識」。専業主婦のいるサラリーマン1000世帯は、より早く、確実に、手取り収入から年金まで増やすことが可能。誰でもできるシンプルな方法からその改善効果まで、「行列のできる人気講師」が具体的に教える1冊!
  • 線形性・固有値・テンソル <線形代数>応用への最短コース
    -
    数学の非専門家を対象に「線形代数とは何か」のエッセンスをできるだけ簡潔に解説。多次元(多変数)と線形性の扱いに慣れよう!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 線形代数の半歩先 データサイエンス・機械学習に挑む前の30話
    -
    【甘利俊一先生推薦!!】本書は、形式的で無味乾燥な定義から始めるのを避け、具体的に目に付く多くの話題から、線形代数の醍醐味に迫ろうというものである。 ★★授業で習う線形代数から、「見方」を変えるための30話★★ 「ベクトルで関数を微分するって、どういうこと?」 「行列の指数関数って計算できるの?」 「行列のノルムって、何に使えるの?」 授業中に「大切だよ」と言われ続ける「線形代数」。 けれど実は、それぞれの概念がどのように使われるのかよくわからない…… 本書では、「線形代数」的な視点を身につけて、応用に向かうための準備をします。 【本書のポイント】 1.数式を眺める視点を、いろいろと 2.関数を、線形代数的に捉える 3.巨大なデータに立ち向かうための道具を手に入れる 4.一度学んだ人に、これから学ぶ人に、半歩先から見える景色を 【主な内容】 第1部 ならべた数に法則を 第1話 演算による豊かさ 第2話 基底は一つではない 第3話 関係性はとても大切 第4話 多様性の一つのかたち 第5話 情報を操作して処理する 第6話 [幕間] ベクトルの影、測定の視点 第2部 ならべた数に解釈を 第7話 「数式」が「点」になる 第8話 やっぱり基底は一つではない 第9話 数式にも関係性を作る 第10話 交わらないことの便利さ 第11話 関数を行列で操作する 第12話 [幕間] 波の分解と再構築 第3部 ならべた数に応用を 第13話 世界の一部をモデルに写しとる 第14話 関数をベクトルで微分する 第15話 データに合う関数を探す 第16話 学び過ぎはよくない? 第17話 行列の特別な分解 第18話 [幕間] 直交の技術 第4部 ならべた数と移りゆく世界 第19話 移り変わりを数式で表現する 第20話 行列を引数にとる関数? 第21話 いくつかの時間発展を一度に解く 第22話 関数の時間変化を考える 第23話 偏微分方程式を解く 第24話 [幕間] 予測の光、理解の闇 第5部 ならべた数のさらなる発展 第25話 時間発展データのために 第26話 観測方法を変える・その1 第27話 観測方法を変える・その2 第28話 変数が増えると、爆発 第29話 圧縮しながらベクトルを作る 第30話 [終幕] 世界を眺める視点の変革
  • 鮮血のマーダーゲーム
    完結
    5.0
    ホームセンターで働く海原凪は、熱愛中の男と犯したある犯罪によって服役した過去がある。現在は平凡な生活を送る凪は、生活安全課の刑事、事件オタクの天才少年に巻き込まれるように、過去の失踪事件を追うことに。そして、凪に忍び寄る黒い影--。奇跡のマジックストーリー『ファンタジウム』の杉本亜未が放つ、戦慄すぎるサスペンス・ホラー。
  • 鮮血洋燈
    -
    洋燈(ランプ)に隠された、ロマノフ王朝最後の王女・タチアナの宝石を巡って、ロシア、満洲、日本を舞台に繰り広げられた殺戮と惨劇。だが、実はその宝石は、ある日本人が軍に供出していた品で、ある日本の大臣が秘匿しようとしていたことがわかり……。元・日本探偵作家クラブ会長の手による、戦争が生んだ狂気を描いた傑作ミステリー。
  • 戦後アジア秩序の模索と日本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 戦後アジアにおいて日本とは何であったのか?―アジアへの関与が「経済進出」として語られることの多いなか、冷戦や革命、脱植民地化といった国際政治の潮流に占める日本の位置づけを探る本書は、1950年代から60年代中盤のインドネシアをめぐる攻防にその答えの鍵を見出す。巨大な国家規模と豊富な資源に加え、地政学的観点からも海域アジアの「要」であるインドネシア。そのインドネシアが、急進的ナショナリズムを掲げたスカルノ時代からスハルト体制下の開発の時代へと大きく転換した軌跡は、戦後アジアの政治潮流と国家建設模索のひとつの典型であった。ベトナム戦争へと収斂していくアメリカの冷戦政策、東南アジアにおけるイギリス帝国の解体、中国の急進化、そしてナショナリズムや革命から開発の時代へというアジアを覆った巨大な変容のなかで、日本は何を目指し、どのように振舞ったのか、各国の思惑と駆け引きが渦巻く多国間関係史を立体的に描き出す。海によって分断されているように見えて、実は何よりも海でつながれた「海のアジア」。本書は、従来の東アジア国際政治史では解明されることのなかった、いわば「海のアジア」の戦後史なのである。 【目次】 序──戦後アジアにおける日本とは何だったのか 第一章 インドネシア賠償をめぐる国際政治 一 「アジア復帰」の模索 二 インドネシア賠償交渉経緯 三 インドネシア内戦とアメリカの介  四 賠償交渉の妥結──両国の思惑 五 米英の対応 六 欧米とアジアの間で 第二章 マレーシア紛争仲介工作(一)──日本の関与の端緒 一 アジア関与の深化 二 マレーシア紛争 三 インドネシアの国内事情 四 紛争の本格化 五 池田首相の和平工作 六 和平工作の行方 第三章 マレーシア紛争仲介工作(二)──アメリカとの連携 一 ロバート・ケネディの仲介工作 二 イギリスのいらだち 三 日米の説得 四 ベトナム情勢とアメリカの強硬化 第四章 マレーシア紛争仲介工作(三)──中国との「綱引き」 一 インドネシアの国連脱退 二 川島正次郎の仲介工作 三 中国との「綱引き」 四 シンガポールの分離独立とイギリスの方向転換 第五章 九・三〇事件とスカルノ体制の崩壊 一 九・三〇事件 二重のクーデター 二 日本の対応 三 スカルノか、スハルトか 四 米英の対応 五 大量殺戮の進行 第六章 開発体制の構築と日本 一 積極的関与の検討 二 経済危機の到来と権力闘争の決着 三 イギリス主導策の模索とマレーシア紛争の終結 四 インドネシア債権国会議と開発体制の構築 終章 戦後アジアの変容と日本──冷戦・革命・脱植民地化・開発 注 あとがき 宮城 大蔵 1968年生まれ。政治学者。上智大学総合グローバル学部教授。1立教大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科公法・国際関係専攻修士課程修了、同大学院法学研究科国際関係専攻博士後期課程修了。一橋大学博士(法学)。専門は、アジア国際政治史。 著書に、『バンドン会議と日本のアジア復帰』『戦後アジア秩序の模索と日本』『「海洋国家」日本の戦後史』『現代日本外交史』『橋本龍太郎外交回顧録』(五百旗頭真共編)『戦後アジアの形成と日本 歴史のなかの日本政治5』(北岡伸一監修。編著)戦後日本のアジア外交』(編著)『普天間・辺野古歪められた二〇年』(渡辺豪共著)などがある。
  • 戦国愛染峡
    -
    長篠の戦いの敗退から6年、武田勝頼が治める甲斐の国は、ひたひたと周囲を圧し始めた織田・徳川連合の影に揺れていた。武士の身分を隠して、上杉の越後から情勢を見極めに来た、若き遣い手・朝井若狭之介は、人心が迷い乱れるなか、武田家忠臣の娘・小弓の、毅然と使命に生きる姿に惹かれていく。陣営内の裏切りや策謀に苦しむ小弓たち一族を、必死に助ける若狭之介だったが、武田家滅亡への潮流には抗いようもなかった……。「きんぴら先生」など現代小説で著名となった鳴山草平、得意の時代ものの本作で、戦国末期の若者たちの、鮮烈な心情を抒情豊かに描き出す!
  • 戦国海商伝(上)
    3.0
    1~2巻660~691円 (税込)
    時代を動かす海の男の物語。海洋歴史小説――戦国乱世の日本。天下を狙う群雄が、軍資金づくりの密貿易にはしっていたころ、中国には明朝打倒に燃える豪商の集団があった。彼らは水上生活者に身をやつし、倭寇と組んで着々勢力を扶植する。奇しき人生を生きる毛利の落し子の運命を軸に、中国と日本をむすぶ戦国の水脈を描く、海洋歴史ロマン。<上下巻>
  • 戦国学園(1)
    完結
    -
    強い者がすべてを支配する学校"戦国学園"に殴りこんだ風雲児、厚木羅刹。刀を抜かず、拳だけで己の正義を示す男が掲げる旗は"下剋上同好会"! 明るく楽しく男らしく、学園サバイバル、開幕!!
  • 戦国期の室町幕府
    4.0
    土一揆の勃発、足軽・町衆の台頭―― 戦乱の京都、民衆たちは歴史の表舞台に登場した 民衆が歴史の表舞台に登場し、日本文化の伝統が形成された戦国時代の京都。その実像とはどのようなものか。本書は山門と五山の争い、幕府財政、警察制度、徳政一揆等を素材に政治経済都市としての中世末期の京都を概観、応仁の乱後の自治都市成立までを精緻な論証に基づいて活写する。中世史研究に一石を投じ高い評価を得た幻の名著、待望の電子化。
  • 戦国兄弟
    -
    敵の内部を分断する反間苦肉の策。秀吉一流の調略に見事はまった織田信雄は、亡父・信長以来の家老・岡田重孝の誅殺を策した。豪邁の士・重孝は「さらば死に狂いの働きを見せよう」と主の面前に進む。暗愚な信雄に、戦国武士の死にざまを示そうというのだ。深傷を負いながらも、なお屈しない凄絶の暗殺劇だった。そして、兄への諫言も空しく残された重孝の弟・義同は憤激した。織田・徳川連合軍相手に奮戦し、小牧長久手の戦いに発展してゆく。義同はやがて前田・加藤両家を転々するが、その雄偉なる骨格、性根は、戦国の世にも異彩を放ってやまない。剛毅に己が信念を貫いた「戦国兄弟」の生涯を描く。
  • センゴク兄弟
    -
    「戦国」を新たな局面から描く! 人気コミック『センゴク』もうひとつのストーリー。 嫡男・新八郎久勝を追い出す形で、美濃仙石家の家督を継ぐことになった権兵衛秀久。それは、信長率いる織田家と、龍興が君臨する斎藤家の勢力争いを受け、田舎領主が生き残るためにとられた苦肉の策だった。情愛の絆で結ばれた兄弟が辿る運命とは!? 人気連載コミック『センゴク』から生まれた、痛快戦国小説!
  • 戦国外道伝 ローカ=アローカ(1)
    完結
    4.0
    武田信玄と上杉謙信が激突した川中島合戦。戦場に突如現れた魔界の城「纐纈城」は、武田兵を次々と拉致する。謎の忍・加藤段蔵は纐纈兵を喰らう能力を披露し、武田軍に仕官を願い出るが……!? 戦国の外道者たち繰り広げる、鮮烈血風ファンタジー!!
  • 戦国幻野
    値引きあり
    -
    東海の強国駿河は、守護今川氏親(うじちか)の手で着々と覇道を進んでいた。東に北条、北に武田、大国が激しく牽制しあう戦国の世、氏親とその妻妾の息子たちも、奇しき愛憎の闘いに巻きこまれてゆく。野望のままに、広大な富士の裾野を馳ける武者の修験者たちの凄絶な生と死。今川一族が興亡を描き切った傑作長編。(講談社文庫)
  • 戦国残党記
    -
    結城中納言秀康の庶子・松平孫次郎忠雄は、世を拗ね家を嫌って、大阪夏の陣に大阪城へ入城し、落人として追われる身となったが、性来の叛骨から、夏の陣に加わらなかった織田左門の邸に乗りこみ、好色の左門の手から千姫づきの侍女・お浅を救った。お浅を知り、女への愛に目覚めた苦悶の身を、流浪の空に託す青年公子・孫次郎の奇嬌奔放な行状を描く長篇。
  • 戦国史記―斎藤道三
    -
    一介の油売り商人から天下取りへ。力こそ正義、智力と財力を武器に成り上る斎藤道三の不逞な生き方こそ、戦国ならではの男の姿だ。美濃守護職・土岐氏の家中乱脈に乗じ勢力を固め、その愛妾をも奪い、“国盗り”を目指す。独創的な領国経営で美濃の覇者となった乱世の梟雄斎藤道三の苛烈な生きざまを描く表題作のほか、中編『松永弾正』、名短編『月魄』『春日』を併録する、風格堂々の独自の文学世界。
  • 戦国史疑
    -
    歴史は時によって、その視野に意外な死角をもたらす。この視野狭窄は、動乱の時代であればあるほど、多様な疑惑や謎の深淵を残すことになる。戦国時代! その一見確からしき史実の裏に何が隠されているか。不明のまま置きざりにされた戦国史の闇に、著者は鋭い光を当てる。
  • 戦国時代
    4.0
    大名はいかに戦ったか。民衆はいかに生き抜いたか。日本はいかに変容したか。戦後日本史学の巨人が、戦国時代というものの全体像を描き出した決定的論考。戦国大名たちはいかに統治し戦ったか。人々はいかにして戦乱の時代を生きたか。新技術によって木綿や鉄砲が普及し何が変わったか。後北条氏の台頭から豊臣政権まで、時代の全体像と動因を、明晰かつ生き生きと描き出す!―四つの「時代を見る目」で読み解く―第一に、群雄だけでなく全社会層の動きを構造的にとらえる。第二に、動乱のもたらす社会変動を、もっとも深奥から考える。第三に、革新と創造の時代として描く。第四に、世界史的な視野の中で見通す。解説(本郷和人・東京大学史料編纂所教授)より―永原の研究成果は、対峙する人間を選ばない。どんな立場から歴史を研究するにせよ、それが実証的であれば必ず、彼の到達に直面する必要に迫られる性質のものである。研究者は永原の提示した推論に学ぶ。それを学んで、乗り越えるべく努力を重ねていく。ある研究者は、努力の末に、永原論のある部分を乗り越えることに成功するだろう。ある研究者は懸命に挑戦しても、永原論の確かさを追認するだけにとどまるだろう。ともあれ、彼の研究業績は、後からやってくる研究者のチャレンジを静かに待っている。乗り越えられることを待っている。この意味で永原は実にフェアーで、尊敬すべき先達なのだ。中世史の良心というべき偉大な研究者、それが永原である。※2000年刊『戦国時代 16世紀、日本はどう変わったのか』(小学館ライブラリー)上下巻の合本復刊【主な内容】戦国時代の開幕惣・一揆と下克上の社会状況「世界史」の成立と新技術関東・東北の争覇戦中国・四国の戦い軍事力の構成領国経済体制都市と商人九州の情勢とキリシタン大名畿内政権と京・堺大名国家と日本国織田信長の進出一向一揆と本願寺「天下布武」
  • 戦国タイムリープBOX ー五佰年BOX分冊版ー(1)
    -
    1~32巻110~132円 (税込)
    遠野叶多(かなた)は、幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つける。箱の中には実際の人間が生活し、よく見るとそこは中世の日本らしき世界だった。好奇心で観察を続けるが、ある時、箱の中で少女が野盗に襲われているのを見てしまい、思わず箱に手を入れその野盗を殺してしまう。動揺した叶多は真奈に相談するため彼女の家へと向かう。だがそこで真奈の父親から思いもよらぬ事実を告げられる。「うちには真奈なんて娘はいないよ」。切なくて新しいタイムリープの物語が幕を開ける。 斬新な設定と予測不能の展開で大きな反響を呼んだあの『五佰年BOX』が、分冊版として登場!『五佰年BOX』第1話収録。
  • 戦国誕生 中世日本が終焉するとき
    4.1
    空洞化する将軍・天皇・守護職、激化する応仁・文明の乱。激動の15世紀半ばを活写する。幕府と朝廷の体制はいかに崩壊したか。無力な青年将軍。策動をくりかえす近臣たち。「辞めたい」と口にする天皇──。応仁・文明の乱など激動する十五世紀半ば、「権威」から「権力」へと、時代の転換する様相を描き出す。(講談社現代新書)
  • 戦国大名の外交
    -
    合戦だけが戦いではない。 列島に統一権力なき時代、地域国家の主権者として割拠した戦国大名たちは、軍事同盟や国境再編、自治勢力「国衆」との関係構築の成否に自らの存立を懸けた。それはまさに外交と呼ぶべき営為であった。交渉者「取次」が奮闘し文書が飛び交う、「現場のリアル」を描き出す、戦国史研究の精華! 【本書より】 なぜ、武田信玄と北条氏康は、直接面会して和睦交渉を行わなかったのであろうか。これは、現在の外交儀礼と比較するとよくわかる。現代においても、外交交渉というものは、外交官が事前に予備交渉を行い、大筋の話をまとめたうえで、外務大臣や国家元首が対談し、協議事項に合意をするという手順を踏むのが一般的であろう。これは戦国時代においても変わりはない。  この時の武田・北条両国は、敵対関係にあった。したがって、いきなりトップである戦国大名同士が交渉することには慎重にならざるをえなかった。そこでまずは、大名の家臣同士が交渉の細部を詰め、それを踏まえて大名が直接書状をやりとりする、という手順を踏んだのである。  こうした外交交渉を担当する家臣は、史料用語で「取次(とりつぎ)」「奏者(そうじゃ)」「申次(もうしつぎ)」などと呼ばれる。いずれも交渉内容を大名に取り次ぐ、執奏する、申し次ぐ人物という意味である。ただし、このうち「奏者」「申次」という言葉は、目下から目上への言上内容を披ひ露ろうする役割を担う側近家臣を指す用語で、対等な戦国大名同士の外交を担当する家臣を呼ぶには相ふ さわ 応しくない。このなかでは、「取次」という言葉が一番上下関係を表すニュアンスが少ない。そこで筆者は、戦国大名の外交担当者を、単に「取次」ないし「外交取次」と呼んでいる。この取次という存在が、いってみれば戦国大名の「外交官」の任を果たしたのである。 【主な内容】 序章 戦国大名という「地域国家」 第一章 外交の作法 第二章 外交による国境再編 第三章 外交書状の作られ方 第四章 取次という外交官 第五章 戦国大名の使者 第六章 外交の交渉ルート 第七章 独断で動く取次 第八章 取次に与えられた恩賞 終章 戦国大名外交の行く末 補注 補論一 武田・徳川同盟の成立と決裂 補論二 外交から考える本能寺の変 補論三 取次の失態が招いた小田原合戦 主要参考文献  あとがき  学術文庫版あとがき  索引
  • 戦国大名の「外交」
    4.9
    戦国大名たちは合戦だけをしていたわけではない。 和睦や軍事同盟、領土交渉という「外交」を、活発に行って戦国時代を生き抜かんとしていた。 武田信玄・今川義元・北条氏康による名高い「甲駿相三国同盟」の成立の舞台裏をはじめ、文書と交渉者「取次」が飛び交う、外交の現場を生々しく描き出す。 最新の戦国期研究の成果がここにある! (講談社選書メチエ)
  • 戦国大名の経済学
    3.9
    兵士の装備一式70万円、鉄炮1挺50万円、兵糧米代1000万・・・1回の合戦の費用はしめて1億!「銭がなくては戦はできぬ」 戦国時代はその名の通り、日本全国が戦乱に明け暮れていた時代でした。しかし戦争は、単に個々人が武力に優れていさえすれば勝てるようなものではありません。なによりも必要とされたのはお金です。刀、甲冑、そして新兵器、鉄炮から馬にいたる武器・装備品に始まって、後方兵站への非戦闘力の動員にいたるまで、先立つものはまず「お金」。お金がなければ戦争など、できうるべくもなかったのです。 そのため戦国大名は平時から、自領内での経済力の増大に、つねに意を注がなければなりませんでした。農作物を安定的に収穫するための治水事業や、流通を潤滑にするための道路整備などのインフラ整備、「楽市・楽座」令による経済の活性化、金・銀・銅などを獲得するための鉱山開発、さらにはこの時代に初めて我が国に登場した、ポルトガルなどの海外交易に至るまで、あらゆる手段を講じて「富国強兵」に励んでいました。 資料に限界があるために、当時、個々の案件にどれほどの費用がかかったのかを算出することは難しく、専門家が書いたものとして1冊の新書全体でこの問題を扱ったものは、現在、ほぼ皆無に近い状態です。本書は、戦国時代の経済の専門家があえて蛮勇をふるい、この問題に挑むものです。
  • 戦国大名論 暴力と法と権力
    5.0
    戦国時代、大名の配下にありながら、「家中」と「領」をもつ者がいた。戦国領主と呼ばれる存在である。大名の生命線は、彼らをいかに統制するかにあった。暴力の時代にあって、いかに支配を安定させたのか。暴力と法のせめぎ合いから、新しい権力が誕生した。群雄割拠の時代を権力論の視点から読み直す。(講談社選書メチエ)
  • 戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する
    3.7
    戦国時代の主役は大名でも武将でもない! ヒトとモノのエコシステム=生態系が、中世日本のダイナミックな変動を生み出した! 戦乱が多発したのみならず、寒冷化という気候変動もあって、当時の列島は生物種としてのヒトにとって、きわめて生存が厳しい環境であった。 そのような「戦場」を、庶民たちはどのようにしてサバイバルし、時代を動かしたのか? 本書は、戦国日本とはいかなる時代であったのかという問いに対し、庶民の主体的な行動が歴史の動因であったことに注目して、ひとつの答えを示そうという試みである。 海・山の動植物が織りなす生態系と、そこから恵みを得て生活を営む人々の社会システムを一つの系としてとらえ、戦国の動因を描き出す、斬新な〈生態学的アプローチ〉による中世史像! 【本書より】 考えてみれば、信長や秀吉など英雄たちが「新しい世の中」をつくるために行ったとされるさまざまな政策やドンパチやった戦争は、結局のところ、庶民がそれに従ってくれたからこそ成り立っており、また、庶民が生業を営む中で生産し供給するさまざまな財やサービスを消費することで成り立っていた。徴税は庶民が納税してくれるからこそ可能だし、戦争は庶民が食糧や武器などを生産し供給してくれるからこそ可能である。 【主な内容】 はじめに たくさんの「久三郎たち」の歴史 序章 生存戦略、生態系、生業――越前国極西部 第一章 山森林の恵みと生業ポートフォリオ――越知山  山森林の生態系の恵みと多様な生産/資源分配をめぐるせめぎあい/柴田勝家と森林史の近世化 第二章 「海あり山村」の生存戦略――越前海岸  生業は海岸部だけで完結しているか/海の生態系のさまざまな恵みと技術革新/行政権力が生業技術を求める 第三章 工業も生態系の恵み――越前焼  大量生産化と資源分配―考古学的知見が語る生産戦略/売る、組織整備、新アイテム――記録が語る生産戦略と近世への助走 第四章 戦国ロジスティクス――干飯浦と西街道敦賀   馬借たちの生存戦略と競争/水運業者たちの生存戦略と広域的な経済構造 終章 「久三郎たち」の歴史、ふたたび 凡例 参考文献 注
  • 戦国日本を見た中国人 海の物語『日本一鑑』を読む
    3.8
    16世紀半ば、戦国時代の日本をルポルタージュした中国人がいた。その後すっかり忘れ去られていた貴重な記録『日本一鑑』には、いったい何が書かれているのか。明清時代の中国を、ユーラシアの陸と海から大きな視点でとらえた著作で高く評価される著者が、日本の戦国時代を描き直す意欲作。 1523年、戦国日本の有力者、大内氏と細川氏が日明貿易をめぐって争い、中国の港町を争乱に巻き込んだ「寧波事件」は明朝に衝撃を与えた。密貿易と倭寇への対策に悩む朝廷の命を受けて、日本の調査のために海を渡ったのが、『日本一鑑』の著者、鄭舜功である。「凶暴、野蛮な倭人」という従来の先入観にとらわれない鄭舜功の視線は日本の武士から庶民におよぶ。生活習慣や日本刀の精神性、切腹の作法、男女の人口比など多岐にわたって、凶暴なるも礼節を重んじ、秩序ある日本社会を描いている。 また、日本さらに畿内への詳細な航路の記録は、当時の日本の政治・軍事状況を映し出す。九州の東西どちらを通るのか、瀬戸内航路か太平洋航路か――。しかし、大きな成果をあげて帰国した鄭舜功には、過酷な運命が待っていたのだった。 本書によって、日本の戦国時代は、応仁の乱から関ヶ原の合戦へという「陸の物語」ではなく、実は日本からの銀の輸出と海外からの硝石・鉛の輸入を主軸とする「海の物語」であったというイメージが、新たに像を結んでくるだろう。 目次 はじめに─―忘れられた訪日ルポには何が書かれているのか 序 章 中世の日本を俯瞰する 第1章 荒ぶる渡海者 第2章 明の侠士、海を渡る 第3章 凶暴なるも秩序あり 第4章 海商と海賊たちの航路 終 章 海に終わる戦国時代 あとがき
  • 戦国の風
    4.3
    織田信長と武田勢の決戦は、刻一刻と近づきつつあった。漢方問屋・倶梨伽羅屋弥九郎こと若き小西行長は、信長の密命を帯び、自由貿易都市・堺の命運を担って、黒潮猛ける大海原を一路マラッカへ向けて押し渡ってゆく、壮大な航海に出発。苛酷な宿業の綾に翻弄される戦国の貴婦人や、青雲の野望を一剣に託した武芸者を乗せて……。歴史の転換期を描く壮大な戦国ロマン。乱世の戦さを根底から変えた信長に、三千挺の銃をもたらした小西行長の航海記録!
  • 戦国の作法 村の紛争解決
    3.0
    中世の村はひたすら明るかったのか。あるいは村の隅々にまで戦国大名の支配が浸透していたのか――実態は「自力」のさまざまな発動が織りなされる熟した社会であった。村同士の争い事の際の言葉戦いという挑戦の作法、暴力の回帰や反復を避けるための人質・わびごとの作法、また犯罪解決のための自検断の作法などを検証し、中世の村の実相に迫る。(講談社学術文庫)
  • 戦国ヴァンプ(1)
    完結
    4.7
    全5巻693円 (税込)
    幼なじみのはじめと勉強していた女子高生ひさきは今川義元の下にいる占い師に導かれて戦国時代に――。彼女を庇護してくれたのは、京の権力者・三好長慶。長慶を信じられず京の町に逃げたひさきは賊に襲われ…そんな彼女を偶然、助けた織田信長は瀕死の重傷を負う。天下を獲るはずの信長が死にかけて動揺するひさきは長慶に助けを求めた。長慶は信長の首に噛みつき…信長は吸血鬼として生まれ変わったのだった。
  • 戦国武士道物語 死處
    3.8
    昭和16年に執筆され、戦後の混乱期の中、未発表のまま保管されていた短篇小説「死處」。77年ぶりに発見された本作を収録した小説集、遂に刊行! 表題作「死處」のほか、伊達家先方隊として山中を進む武士たちとそれを追う女の恋を描く名作「夏草戦記」、戦場で手柄を立てない良人とその本当の姿を知る妻を心の繋がりを哀切深く描いた「石ころ」など、動乱の世に生きた人々の生き様を通し、人の在り方を問う全篇名作時代小説集
  • 戦国武将に学ぶ「必勝マネー術」
    -
    いつの時代もお金の悩み、苦労は尽きない。ビジネスシーンにおいても、もちろん人生100年時代の個人の懐具合も。そこで先人たちはどのようにしてマネーと向き合い、稼いできたのかを、信長、信玄、謙信、秀吉、家康など名高い戦国武将の諸将から学ぼうというのが本書である。負けが即ち死を意味した当時、兵の手当や武器の購入等々、莫大な必要経費を彼らはどのように捻出したのか。最新の歴史資料から詳らかにされる彼らの巧妙かつ大胆な方法、エピソードは、間違いなく弱肉強食の今を生きる我々の大きなヒントになると同時に、歴史的な発見、面白さに満ち溢れている。戦国武将に学ぶ、カネの稼ぎ方、つかい方。これを読んであなたもマネーの勝ち組に!
  • 戦国武将の宣伝術 隠された名将のコミュニケーション戦略
    3.7
    イベント好きの信長、千成瓢箪の秀吉、家臣を大事にする家康……。戦国武将たちはそれぞれに、イメージ戦略に心を砕いた。一人でもすぐれた家臣をスカウトし、領民の信頼を獲得しなくては、下剋上の世を生き抜くことはできない。乱世にその名を刻んだ22人の知恵を汲み取った、現代人のための自己PRの極意! 下剋上の世を生きた22人のプレゼンの極意。
  • 織田信長 ―炎の生涯― 戦国武将物語
    4.3
    最高にカッコいい戦国時代最強の武将の生涯 ――「燃えさかる炎のような自分」―― ――「冷ややかで、沈着冷静な自分」――。 幼いころから、まったく逆のふたりの自分を心のなかに感じていた信長。成長後も、はげしい自分と冷静な自分を交互に感じながら、「天下統一」をめざし、ひたすら突き進みます。信長がその先に見たものとは――。戦国武将のなかでも圧倒的に人気の高い信長の最高にカッコいい物語です。
  • 豊臣秀吉 ―天下の夢― 戦国武将物語
    4.7
    「ここではない、どこかへ…」貧しい少年時代から本当の自分を探す夢を持ち続け、身一つで世の中に飛び出した豊臣秀吉の生涯!
  • 徳川家康 ―天下太平― 戦国武将物語
    5.0
    「がまんしていれば、道はひらける。」の信念のもと、長く続いた戦国時代を終わらせ260年続く太平の時代を作った家康の生涯とは!
  • 黒田官兵衛 戦国武将物語 ―天下一の軍師―
    4.0
    自分の人生の本分は天下を目指すにふさわしい主君に仕え、その方に天下を取らせること……。信長・秀吉・家康に仕えた天才軍師・黒田官兵衛。「負けない・裏切らない・命を無駄にしない」ことを大切にしたその生涯とは!?
  • 武田信玄と上杉謙信 戦国武将物語
    5.0
    「風林火山」の旗をかかげ、戦国時代屈指の戦上手で知られた、「甲斐の虎・武田信玄」は、民を優先し国を治める名君主でもあった。一方、「戦の神・毘沙門天」の生まれ変わりと自らを称する「越後の龍・上杉謙信」は、頼ってくるもの皆を助ける仁義の人であった。十一年にわたり五度続いた「川中島の戦い」など、激しい争いを繰り広げた、戦国時代の宿命のライバルの二人の武将の生涯とは。
  • 真田幸村 ―風雲! 真田丸― 戦国武将物語
    3.8
    知略にたけ、少ない兵力でも大軍に勝利するなどの戦上手として、戦国武将のなかでも抜きんでた人気を誇る真田幸村。豊臣と徳川のさいごの戦い、大坂冬の陣・夏の陣では、多くの武将が徳川方につくなか、秀吉の恩義を忘れず、豊臣方について、「真田丸」を築くなどし、徳川軍をさいごまで苦しめる。自分の信念を貫いて、最後まで戦い抜いた真田幸村の生涯。2016年、大河ドラマの主人公。
  • 戦国武将物語 大決戦! 関ヶ原
    5.0
    戦国時代に終わりを告げる「天下分け目の決戦」、関ヶ原の戦い。「主君・豊臣家の天下を守るために」立ち上がった、西軍石田三成に味方した、宇喜多秀家、大谷吉継、島津義弘、小早川秀秋。「自分がおさめなければ、天下は乱れる」という信念のもと動き出した、徳川家康率いる東軍には、福島正則、黒田長政、井伊直政らがいた。自らの信念にしたがい戦に臨んだ九人の武将の物語! <小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 戦国武将物語 徳川四天王
    4.0
    十九歳までの人生の三分の二を他家の「人質」として過ごした苦労人、徳川家康。家康には、後の世の人に「徳川四天王」とよばれるようになった、名臣中の名臣がいた。酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政である。今川家に忍従するように仕え、武田家とは死闘を繰り広げ、信長、秀吉と互角にわたりあえるまでになり、苦労に苦労を重ねてついに天下をつかんだ家康――。四人の男はいかにして家康をささえて天下を取らせたのか。
  • 戦国武将物語 伊達政宗 奥羽の王、独眼竜
    -
    時は戦国時代。出羽の国(山形県)で生まれた伊達政宗は、幼いころの病がもとで右目の視力を失うが、不運にめげることなく、心身をきたえ、文武の道にはげんだ。十八歳で、伊達家をつぐと、まわりの大名たちを次々とおさえ、二十四歳の若さで、奥羽(東北六県にあたる地域)のなかばを手に入れ、「奥羽の王――独眼竜政宗」と呼ばれた。「あと三十年早く生まれていたら、天下を統一しただろう。」といわれる政宗の生涯とは。
  • 戦国武将物語 明智光秀 美しき知将
    5.0
    美濃(岐阜県)の明智家の当主・光秀は知将として聞こえ、すぐれた戦闘能力、政治力で、出世の階段を駆けのぼりました。さまざまな難しい判断を正しくこなし、時の天下人・信長の家臣となります。しかし、信長の支配のスタイルに違和感を抱き続け、ついには大きな決断をする光秀。彼が生涯こだわった「美しい生き方」とは、ほんとうに願ったのは何だったのかに迫る、小沢章友さんの「戦国武将シリーズ」第10巻です。<伝記 小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 戦国ブラッド~薔薇の契約~(1)
    完結
    3.8
    血と宿命の乱世へ、ようこそ――。これより私が織田信長だ!――戦国の世、尾張(おわり)の地を治める織田信長(おだ・のぶなが)は、双子ゆえに忌み嫌われ、里子に出された妹・花梨(かりん)が幸せに暮らせる世の中にと「天下布武」を目指す。しかし、信長の夢は、思わぬ形で終焉を迎えてしまう。花梨は、兄の夢を継ぐため、恐ろしい契約をすることに……!?戦乱の世を新しく描くドラマチック・ストーリー!!
  • 戦国連歌師
    4.3
    時は戦国、天下一の連歌師・宗牧と、その息子・無為と共に、弟子の友軌は東国を歴訪する旅に出ることになった。そこへ朝廷から、尾張の織田、三河の松平、相模の北条に宛てた書簡を託されてしまう。数人が集まって百韻の句を詠む連歌の興行を催しながら、数多の困難をかきわけ進む一行を描いた異色ロードノベル。※本書は2002年11月、小社より刊行された『連歌師幽艶行』を改題し、一部改訂したものです。(講談社文庫)
  • 戦国を斬る
    4.5
    多々良一学は、慶長・元和の戦国豪傑の気風を残す、武辺者だった。しかし、戦国の気風が色あせた寛永の今、この男は、周囲に、はなはだ迷惑な男であった。強姦同然で妻とされたおくにの苦労も、人一倍。そんな一学が、今度は主君のあとを追って、切腹! 「武士道友情」の悲哀と奇妙さを描き出す、絶品の表題作ほか、7編の秀作を収録。
  • 戦後政財界三国志
    -
    経済大国への道を二人三脚でひた走った、保守政治家と財界人。彼らの創意と気骨は、焦土からの復興と高度成長をなしとげ、オイルショックを乗り越えた。しかし権力と浮利を追う者たちは、バブル経済を破裂させ、10年の混迷を生み出す。戦後60年、「永田町と大手町」の蜜月と相剋の功罪を問う。
  • 戦後的思考
    5.0
    1995年、戦後50年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者たちの『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。「戦後的思考」とは何か。戦前と戦後はなぜ「つながらない」のか? 今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、21世紀に再度問う。*解説は収録されていません。
  • 戦後七〇年史
    値引きあり
    4.0
    太平洋戦争終戦前夜に大学に入学、学徒出陣を経て、戦後の七〇年間を通じ著者は近代史に民衆史という分野を開拓してきた。敗戦、神武景気、冷戦、安保闘争、高度経済成長、バブルの崩壊、二度の震災、国際テロと波乱の21世紀。その渦中をどう生きたか。著者が掲げてきた「自分史」という方法論の集大成として、歴史家の眼で戦後を総括する。
  • 戦後の巨星 二十四の物語 本田靖春全作品集
    -
    長嶋茂雄、中上健次、美空ひばり、ビートたけし、落合博満、手塚治虫、フランク永井・・日本戦後の「主役」たちのインタビュー集。1984年~85年に『週刊現代』の連載「委細面談」で行われた対談の中から24回分を収録している。ノンフィクション作家であると同時に、名インタビューアーである著者が、スターたちから知られざる「本音」を引き出している。24人の言葉を追っていくと、昭和という時代がくっきり見えてくる 【解説:後藤正治】
  • 戦後 美空ひばりとその時代 本田靖春全作品集
    -
    戦後、焼け跡のなかで育ち、国民的歌手となった美空ひばりの人生に迫ったノンフィクション。だが、著者が書きたかったのは、ひばりだけではない。著者は、日本人について「敗戦後、お互いに貧しくはあったが、自由で生々としていた。いまは、進行する管理体制の下で不自由をかこち合い、人間性を失ってきている。このような状況でこそ、私たちは『戦後』を見直さなければならない」と指摘。ひばりが生きた戦後こそがテーマなのだ 【解説:後藤正治】
  • 戦後欲望史 黄金の六〇年代篇
    -
    犯罪や風俗中心の読み物ふう戦後史。懐かしい話題でつづる戦後の風俗と社会史――日米安保条約の改定、国会デモ、東京オリンピック、高度成長、三億円事件、デヴィ夫人、吉永小百合、ビートルズ……懐かしのあの人、あの事件が次々登場して、我々を熱中させた激動の1960年代。戦後40年の歴史を、大衆の私的欲望や犯罪などいちばん時代を映す「欲望」という視点から描いて、人間のホンネに迫る。いま生きいきと甦った鮮烈な戦後史。<全3冊>
  • 戦後欲望史 混乱の四、五〇年代篇
    4.0
    懐しの人物や事件でつづる戦後史――敗戦のあの頃は、みんなどんな生活をしていたのか? 敗戦ショックと混乱の中にも、大衆のエネルギ-が溢れていた4~50年代を、たった昨日のように生きいきと再現した同時代史。戦災による焼け跡、闇市、パンパン、米よこせデモ、メ-デ-事件から、美空ひばり、マッカーサー、力道山、東京ブギウギなど、懐しの人物や話題が鮮やかに甦って、過ぎし日の夢を思う異色の戦後史。全3冊。
  • 戦後欲望史 転換の七、八〇年代篇
    4.0
    話題の人物や事件でつづる戦後史。世間を騒がせた大事件や懐しい風俗・流行など、時代の求める雰囲気をいちばん鮮明に映す「欲望」という観点か、「“我らの昨日」を再現する! ――連合赤軍事件や三島由紀夫の自決や、前総理大臣・田中角栄の逮捕から、近くはグリコ・森永事件まで……恐しい犯罪や奇妙な事件のあいつぐ1970~80年代の深層を、人間の「欲望」という視座から見据えて描く戦後の同時代史。詳細な社会風俗年表とともに、当時の懐しい雰囲気や時代相が甦る。全3冊。
  • 戦後を拓く思想 【小田実全集】
    -
    1巻1,540円 (税込)
    本書にある「難死の思想」は、戦争を体験していない人にも、戦争の本質を想像力によって思想的に体験させてくれる戦後文学論だ。作者は、「散華」に対して「難死」、「特攻機の出発」に対して「特攻機のゆくえ」といった、戦争の出来事がもつ時間と空間の流れのゆくえに想像力をもつことで、人間や世界のしくみ、戦争の本質を見抜こうとした。極限における戦争の死を、観念や情緒に流れることなく、徹底した事実に基づき書いた本書の名評論の数々は、時代を越えて読み継がれている。
  • 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers
    値引きあり
    3.7
    1巻1,093円 (税込)
    裏から世界を支配する「統和機構」が製造した戦闘用合成人間の琥依。世界を根本から変えることができる能力を持つ危険人物の古猟邦夫。命を狙う少女と狙われた男が巡りあい、恋が生まれた。だが組織の命令に逆らうことなど、琥依に許されるはずもない。「戦い」を運命づけられた少女を待ち受けるのは幸せか、それとも破滅か?
  • 千氏夜一夜物語 甘すぎるくらい甘いラブコメ!
    -
    尊死注意! フォロワー数35万超の人気ツイッター漫画家による、キュン死にシチュエーションてんこ盛りな激甘ラブコメ傑作集!
  • 千氏夜一夜物語 甘すぎるくらい超甘いラブコメ!
    -
    糖度120%! あまあまショートストーリーを詰め込んだ、フォロワー58万人超人気X漫画化による 傑作ラブコメオムニバス!
  • 選書日本中世史 3 将軍権力の発見
    4.5
    選書日本中世史 第3弾! 公家政権と武家政権と寺社勢力……室町幕府の傑出した統治構造とは!? 室町幕府にできて、鎌倉幕府にはできなかったこと。それは、「太平の世」前夜の、動乱の続く地方に対して中央政権として安定的に君臨することである。そのために室町幕府が考え出した統治構造とは? 自明のものとされてきた将軍の主従性的支配権に一石を投じ、天皇・公家の持つ力の本質を検証することで、明らかになった将軍権力とは、いったいどんなものだったのか? 「わかりにくい中世をどうわかりやすくするか」の大問題に真っ向から挑む、刺激に満ちた1冊。(講談社選書メチエ)
  • 先秦の社会と思想(中国学芸叢書) 中国文化の核心
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 秦に先行する夏殷周の時代(BC.2000頃~.BC220年頃)とは、中国独自の文化が形成された「原中国」であった。本書は、諸子百家の系譜を辿るという従来の手法を排し、最新の考古学的資料と伝来文献を有機的に結びつけ、原中国の社会の全体像と人びとの日常的な心のあり方を、明確なイメージをもって共感的に描き出す。彼らの強固な祖先観念と血族意識は一族や国家の長存、「天地長久」を願う熱い思いの現れであった。当時の支配層の意志決定に参与した史官は文字を独占する最高の知識人であり、天地人についての歴史の知識を蓄積する過程で万物の運行を司る天道を見出した。そして『老子』とは、天地長久の統治と処世を実現する教訓、格言、警句を、天道をも越える「道」の立場から編集整理したものに他ならなかった。豊富な史料と明快な論証により、中国文化の本質解明に一石を投じる画期作。 【目次より】 はじめに 本書の目的と立場 第一節 先秦とはいかなる時代か、いかに理解すべきか 第二節 史料について 第一部 血族社会の世界観 問題の提示 第一章 古代人と髪 第一節 髪と刑罰・兵士俑の髪型 第二節 髪の機能 第三節 髪の意味 第四節 原中国における髪の意味 まとめ 第二章 人間と植物の類比的認識 第一節 土毛・不毛 第二節 文王孫子、本支百世 第三節 『詩経』と類比的認識 まとめ  第三章 血族の長期的存続 第一節 世という文字 第二節 生命の継起的連続 第三節 舜の子孫 第四節 血縁の長期存続と祭祀 第五節 世系・世本 第六節 世の意識 第七節 不死鳥の陳国 第八節 祭祀継続の理由 まとめ 小結 戦国時代へ 第二部 『老子』思想の歴史的研究 問題の提示 第一章 『老子』思想の本質とその背景 第一節 『老子』の本質 第二節 再読「鄭伯、段に〓に克つ」 第三節 『老子』的処世の遍在 第四節 范氏一族の処世 第五節 支配層の意志決定 まとめ 第二章 歴史と『老子』 第一節 歴史とは 第二節 他族の歴史の教訓 第三節 鑑としての歴史・のっとるべき善 第四節 敬の処世 第五節 敬と『老子』 第六節 敬の具体化 第七節 歴史の事実の抽象化と『老子』思想 第八節 『老子』的思想の遍在 まとめ 第三章 天道と道 第一節 史官なるもの 第二節 道と『老子』 第三節 史官の直筆 第四節 シャーマンから史官へ 夏后啓とその子孫 まとめ おわりに あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高木 智見 1955年生まれ。 中国哲学、中国史学者。山口大学名誉教授。名古屋大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学地理学満期退学。博士(歴史学)。専門は中国先秦文化史・中国古代思想。 著書に、『先秦の社会と思想 』『孔子 我,戦えば則ち克つ』『内藤湖南 近代人文学の原点』など、 訳書に、楊寛『中国都城の起源と発展』(共訳) 黄石林, 朱乃誠『中国考古の重要発見』鄭振鐸『伝統中国の歴史人類学 王権・民衆・心性』朱淵清『中国出土文献の世界 新発見と学術の歴史』などがある。
  • 戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六
    5.0
    日本の外交官と外務省の隅々までを知り尽くす佐藤優が、これまでに接した当事者のなかで能力、実績、人格ともに最高に評価するのが吉野文六氏。 吉野氏は、沖縄返還において日米両政府間に密約が存在したことを、2006年に日本側の交渉当時者として初めて明らかにした。外交官の「職業的良心」はいかに生まれ、形成されていったのか。 ・生い立ち、旧制高校時代、帝国大学での学生記者経験、行政科・司法科・外交科すべて合格した高等文官試験。 ・外務省へ入省後、真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断、たどりついた北米大陸での見聞、動乱の欧州を視察してベルリンへ。 ・松岡洋右外相、野村吉三郎駐米特命全権大使らのエピソード、各在外公館でおこなわれていた諜報活動、またソ連のドイツ侵攻時に、在ベルリン大使館から南方へ避難した大島浩大使からの下された決死の司令。 ・1945年5月ナチス・ドイツ第三帝国が崩壊する瞬間に立ち会う。そして命を賭してシベリア鉄道横断からの帰国。 1941年から1945年にかけ、激動の欧州を目撃した青年外交官の物語。
  • 戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争
    3.0
    「君達の指導者は嘘つきだ!」「馬鹿共眼ヲ醒マセ」。兵たちの太平洋戦争。「死戦を越えて誤戦となり」、「日海空軍は何処へ行つたのだらうか」、「日本降伏せり」――。太平洋戦争で撒かれた無数の伝単=宣伝ビラ。ビルマで、フィリピンで、沖縄で兵士は伝単に何を思ったか? 日米「情報戦」の実態を分析しつつ、兵それぞれにとっての「戦争」を明らかにする。(講談社選書メチエ)
  • 戦場のニーナ
    3.8
    自分が拾われたのは戦場だったということ以外、両親の名前も、自分が何人であるかも、ニーナには分からない。しかし、ロシアへ遺骨収集に訪れたフクシマとの出会いが、ニーナに流れる日本人の血のルーツを呼び覚ました。エカテリンブルグから日本へ、ただひとりのロシア残留孤児・ニーナの、魂が震える究極の愛の物語
  • 戦場のハローワーク
    3.4
    危険だからこそ行く! 戦争現場を伝える、これは自分の天職だ! ――「そうだ戦争行こう!」……建設会社のサラリーマンを辞め、気鋭の軍事ジャーナリストになった加藤健二郎が贈る、キケンで楽しい転職講座。「北朝鮮にはじめて密入国? その方法は」「チェチェンの反政府ゲリラに気に入られ、バスジャックに同行取材」など、紛争・危険地帯に行かないとわからない、戦場の真実とは? 独自のスクープはどうやってモノにしたか?
  • 戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方
    3.3
    1巻1,353円 (税込)
    「世界」と思いきりセックスしたい! 希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た、「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ、「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。 <登場人物、団体>朝鮮労働党/イラク・バース党(アラブ・バース社会主義党)/ウダイ・フセイン氏/警視庁公安三課の皆様/よど号グループ/インドネシア反体制派の皆様/パナウェーブ研究所/世界各国のリストカッターの皆様/元赤軍派議長/日本の生きづらい若者たち/その他、雨宮処凛の愉快な仲間たちが多数登場!
  • センセイ、あのね。
    完結
    -
    郁未(いくみ)は、ただいま片想い中。相手は担任の知念(ちねん)先生♪ でも、毎日毎日毎日毎日……キモチを伝えても、生徒の中の一人としか見てくれない。少しでも近づきたいのに……。センセイ、あのね――どうしたらいいかなぁ? いっぱいの大好きがつまった、春木さきの純情ラブストーリー!!
  • センセイ、あのね。 分冊版(1)
    完結
    -
    高校1年生の郁未(いくみ)は担任の知念(ちねん)先生に絶賛片想い中! 毎日毎日気持ちを伝えるけれど、先生はモチロンふり向いてくれない…。そんなとき、ちょっとした嘘をついて先生と二人きりで話すようになって…!? ピュア☆カワ禁断ラブストーリー!【#1「悪い子になっちゃいます!」を収録】
  • 先生、おしえて。
    3.5
    体だけのつながりしか信じられない美咲。男関係も手当たりしだい・・・。そんな彼女の校内Hを、ある日社会科教諭の三上に目撃されてしまう。見逃してもらおうと、得意のセクシー 攻撃も、全然効果がなくて・・・! むかつく美咲だったが、その日から三上との不思議な交流が始まったのだった。彼が美咲におしえてくれた大切なこととは――? 誰にも言えない先生と生徒との禁断の恋と青春の物語、解禁! 他2編収録。
  • 先生、教えてあげる
    -
    佐倉の彼氏は、じつは数学の小場先生。堅~いガードの先生のせいで、いまだ進展ナシの佐倉の恋に、ついに最大のチャンス(と試練)の時がきた!! 「テストで合格点がとれたら、念願の初H――!?」佐倉の必死の猛勉強が始まるが? その危うさがたまらない……!
  • 「先生、おしえて。」 いけない個人授業
    完結
    4.0
    モテる優斗はヤリまくりの高校生。同級生にも先生にも手を出しまくり・・・。でも、モッサい化学教師の美沙子だけが、彼のフェロモンにまったく引っかからない・・・。彼女を落とそうと、いろんな手を使っていくうちに、だんだんハマっていく自分に気づいた優斗は!? 地味なくせにフェロモンを放つ女教師に翻弄される表題作ほか、音楽教師のヒミツの個人授業、保健室のフェミニン先生など、誰にも言えないスクール・ラブが満載!
  • 「先生、おしえて。」 いけない個人授業 プチデザ(1)
    完結
    -
    それは、友達にも言えない恋でした――! 先生と生徒のせつないほどに純情な禁断のラブストーリー、第1話「白衣の魔女」。学校中の女とヤリまくってる優斗。だけど、みんながバカにしているダッサい女の化学教師・美沙子にだけは自分のフェロモンが通用しない!? そんな美沙子に次第に魅かれていって――!
  • 「先生、おしえて。」 プチデザ(1)
    完結
    4.2
    友達にも言えない恋、しちゃった…! 「ザデザート」で大人気を博したちょっぴりカゲキで純粋な、先生と生徒のオムニバス禁断ラブストーリー、エピソード1。カラダでしか人とのつながりを感じることができないアタシ。ある日学校で、彼氏とのHな場面を三上先生に見られてしまい…。見逃してくれたかわりに先生がアタシに命令したことは!? 先生、おしえて…好きな人とのHってどういうものなの?
  • 「先生、おしえて。」 みだらな放課後
    完結
    -
    超地味な女教師の妖しいフェロモンに翻弄される、モテ男子高生の恋のゆくえ(「魔女が微笑んだ夜」)、姉の彼氏とオトナの恋にジェラシーを感じる妹(「おねえちゃんの彼」)、2人のタイプの違う先生の間で揺れ、Hに目覚めオトナの女として次第に変身していく優等生(「わたしを見て」)の厳選された傑作読みきり3本を収録。せつなくてちょっとHな禁断LOVEオムニバスストーリー、大人気にお応えしてついに第3弾登場です!
  • 「先生、おしえて。」 みだらな放課後 プチデザ(1)
    完結
    3.0
    誰にも言えない、先生と生徒の禁断の恋を描く大人気シリーズ!! 第1話「わたしを見て」 優等生の女子高生・有末は遊び人の教師・葛西に毎日カラダを弄ばれている毎日……。そんなある日、2人のヒミツがマジメ教師の安藤にバレてしまって!! 彼女のことを本当に大切に思ってくれているのは――!?
  • 先生!!原稿下さい。
    完結
    3.8
    全1巻759円 (税込)
    弱小出版社・心出版の小説誌編集者・木村紗和は新しく大物小説家・柿内十鉄を担当することに。エロ全開作家のセクハラ攻撃をかわしつつ、原稿を取るべく悪戦苦闘する紗和。作家と編集者の攻防(?)の行方は? 脱力系ユーモアマンガ。
  • 先生、恋ってなんですか?(1)
    2.0
    高校1年生のゆづきは、小中学校と病気がちで、恋には無縁。 元気になった高校生活こそ、青春を謳歌するぞ、とやる気いっぱいだけど、空回りばかり。そんな中、地味なメガネ教師・深沢先生が元NO.1ホストだった、というヒミツを発見!!ヒミツを黙っている代わりに、恋を教えてほしいと頼み込んだら!? 初恋もまだのピュア女子×元ホスト教師の、きゅんカワ恋愛レッスン!
  • 先生、恋ってなんですか? 分冊版(1)
    完結
    3.7
    高校1年生のゆづきは、小中学校と病気がちで、恋には無縁。元気になった高校生活こそ、青春を謳歌するぞ、とやる気いっぱいだけど、空回りばかり。そんな中、地味なメガネ教師・深沢先生が元NO.1ホストだった、というヒミツを発見!!ヒミツを黙っている代わりに、恋を教えてほしいと頼み込んだら!?初恋もまだのピュア女子×元ホスト教師の、きゅんカワ恋愛レッスンスタート!【1時限目「シンデレラストーリー」収録】
  • 先生、スキ。 分冊版(1)
    完結
    2.6
    数学で赤点をとったるかは、超キビシくって俺様な"鬼先(オニセン)"と放課後2人っきりで補習させられることに!! 鬼先のくせに、急にキスしてきたり、ときどきやさしかったり…ドキドキさせられっぱなしで!? 誰にもナイショの、激しい恋! 【#1「イジワルな鬼教師」を収録】
  • 先生、大事なものが盗まれました
    3.5
    愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。その怪盗が、凪島のアートギャラリーに犯行後カードを残した!灯台守高校に入学した雪子は、探偵高校と怪盗高校の幼馴染みとともに捜査に乗り出す。だが盗まれたものは見つからず、事件の背後に暗躍する教師の影が。「誰が?」ではなく「どうやって?」でもなく「何が」盗まれたか?を描く、傑作本格ミステリ誕生!
  • 先生、大好きな人。
    無料あり
    -
    全1巻0~594円 (税込)
    素直になれなかったから、好きって言えなかった。ゆかちんが描き出す、明日にでも想いを伝えたくなる純愛短編集!順番に回ってくるいじめに遭っていた。学校も友達も、生きてることも大嫌い。そんなときにずっとあたしを見ていてくれたのは新任の先生で……。「ずっと、先生といたい。」好きって気づいたのに、先生は急に学校に来なくなってしまい!?表題作「先生、大好きな人。」を始めとした、泣けちゃう短編集。<収録作>「先生、大好きな人。」「シンタ」「空と風と、あなたと。」
  • センセイだって彼氏です(1)
    完結
    5.0
    年上の幼なじみ・渉くんに告白が成功、晴れて恋人になれた山吹 唯緒♪ 迎えた高2の始業式。現れた新任の美術教師、その名は成誓 渉…って唯緒の彼氏の渉くん!? 驚く唯緒にしれっと「毎日そばにいるの、うれしくないの?」なんて言ってきて…大胆不敵な“成誓先生”とドキドキ青春ラブコメディ!
  • センセイだって彼氏です ベツフレプチ(1)
    完結
    4.5
    幼なじみで、彼氏で…センセイ!? 大胆不敵な成誓先生とドキドキ青春ラブコメディ☆ 年上の幼なじみ・渉くんに告白が成功、晴れて恋人になれた山吹 唯緒♪迎えた高2の始業式。現れた新任の美術教師、その名は成誓 渉…って唯緒の彼氏の渉くん!?驚く唯緒にしれっと「毎日そばにいるの、うれしくないの?」なんて言ってきて…! 【「第1話 幼なじみ、ときどきカレシ、ときどき…!?」を収録】
  • 先生と犬と私(1)
    完結
    -
    教師らしからぬ冴えない風貌で、日頃から不審者扱いの柏木(かしわぎ)を、なぜだか気になりだした立花(たちばな)さんも、周囲に馴染めたことがない。そんな二人をある厄介ごとが思いがけず近づけて……。安理由香が贈る、先生と犬と私をめぐる、ほっこりハートフルラブストーリー。同時収録は「君がいた夏」&「二人ぼっち」。
  • 「先生」とキス
    完結
    -
    「先生、キスしていいですか――。」保健室の女性教師とナンパな男子生徒の刺激的な恋を描いた、築島治氏「鬼カレ」を巻頭に、デジタルでも人気の高いひさわゆみ氏のシリーズ最新作「先生、おしえて。」、予備校の古文講師に恋をしてしまったギャル女子高生が主人公の「言わせたいの、スキって!」、家庭教師とのドキドキの恋を描いた「すきな人を家庭教師にした結果。」など、先生と生徒との禁断の恋を集めた傑作ラブストーリー集!
  • 先生と近キョリ
    完結
    3.4
    先生との禁断の恋にドキドキしっぱなし! 天才少女とイケメン教師の伝説的LOVE『近キョリ恋愛 特別編 §スペシャル 天才少女のafter story』みきもと凜、ちょっとぐらい生徒じゃなくて女の子として見てください――。『センセイ、あのね。』春木さき、初めての一人暮らし。お隣さんがあたしの担任…!?『好きよりも近く』マキノ、『ないしょの保健室』るかな、『先生のトクベツ』原田唯衣の5篇を収録!
  • 先生と恋愛はじめました。
    完結
    2.7
    それはアブナイ恋のはじまりでした。英語教師、物理教師、化学教師、保健医、教育実習生……イケナイ教師と禁断ラブ・オムニバス! 〈収録作品〉「先生、スキ。」相川ヒロ/「溺れるナイフ×恋文日和」ジョージ朝倉/「初恋ノススメ」村瀬いくえ/「ゆらゆらモラトリアム」和泉みお/「タマとチカ先生のにぶんのイチ!」フカワミキ/「僕が大人になる前に」七海ようこ

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