望遠鏡作品一覧

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  • 光学機器大全
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    1巻16,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2000年に発行した『光学機器大全』の復刻版です。 光学系の研究で優れた業績を残した著者が、これからレンズ光学を学ぼうという学生や光学技術関係者のために、望遠鏡、顕微鏡、カメラレンズ、医療機器など、さまざまな光学機器に関する基本的な原理と技術について、豊富な図面を掲載しながら、一部を除き高校数学程度の力があれば理解できるように解説しています。 基本光学、光学レンズといった基礎的な事項から始まり、望遠鏡、顕微鏡、カメラレンズ、医療機器といったそれぞれの光学機器についてわかりやすく、詳細に解説しています。 本書は2000年に発行され、その年の日刊工業新聞社の技術・科学図書文化賞特別賞を受賞しています。 これからレンズ光学を学ぼうと思っている天文・カメラファン、学生、技術者にぜひ手に取ってもらいたい内容です。
  • 世界で一番美しい深宇宙図鑑 太陽系から宇宙の果てまで
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太陽系の外に広がる広大な宇宙の謎を探る旅へようこそ。星団・星雲、銀河、ブラックホール、そして宇宙の果てへ。旅の主役は500枚以上におよぶ圧倒的に美しい写真と想像図。新発見の太陽系外惑星から膨張宇宙、星団や銀河が作る大規模構造、星の形成、恒星での元素合成、惑星や生命の起源まで最先端の情報が満載。地上の大型天体望遠鏡や宇宙望遠鏡の発展によって「ヴィジュアルサイエンス」へと進化した深宇宙天文学の集大成。
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ビジュアル NASA図鑑』は、 1958年の創設からジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡までを網羅した、 65年にわたるNASAの宇宙開発の全記録である。 宇宙開発競争を指揮するジョン・F・ケネディ大統領の有名なスピーチ、 アポロ計画、月面着陸、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、 火星への旅、銀河系外への探検など、多くの挑戦と成功と失敗が、 貴重な図版や当時の写真、そして文章でまとめられている。 いまや宇宙開発は国家の威信をかけたプロジェクトというより、 億万長者やベンチャー企業の熾烈な競争として人々の注目を集めているが、 NASAが世界をリードした宇宙開発の黄金期ともいえる時代をまとめた本書は、 ドラマティックで夢があり、多くの人々のノスタルジーを刺激すると同時に、 終わりのない宇宙の旅、宇宙探査の未来へと読者を誘うことだろう。 カラー写真197点、モノクロ写真39点収録。
  • 世界収集家
    3.3
    やがて入り江が見えた。両手が水をすくうように、膨らんだ帆が空気をすくった。すでに鼻がかいでいたものが、目に見えてきた。最初はチョウジ油をすりこんだ望遠鏡を通して――大英帝国の軍人、リチャード・フランシス・バートン。 インドでは様々な言語と文化に浸り、アラビアではメッカ巡礼をなしとげ、アフリカではナイルの源泉を追い求める。『千夜一夜物語』の翻訳者としても知られる桁外れの人物の生涯を、世界的に評価されるブルガリア系ドイツ人作家が、事実と虚構を織り交ぜて詩情ゆたかに描き上げた傑作長篇小説。
  • 宇宙望遠鏡と驚異の大宇宙
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    1巻3,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 軌道上に浮かぶ「宇宙望遠鏡」と「観測衛星」を95機紹介しながら、それらが撮影した美しい「写真」と「動画」を豊富に掲載する豪華版。宇宙望遠鏡が何を観測し、何が解明され、これから何を見つけようとしているのかを解説しています。
  • ビジュアル ハッブル望遠鏡が見た宇宙
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不屈の望遠鏡がとらえた、あざやかな宇宙の画像約150点を収録!全ての宇宙ファンに贈る1冊。 ハッブル宇宙望遠鏡の登場によって、天文学は大きな進展を見せた。大気に邪魔されず地球の外から観測するという画期的な宇宙望遠鏡は、数々の疑問の解明に寄与したばかりでなく、天体の知られざる美しさを披露し、多くのファンを獲得した。本書ではハッブル望遠鏡の計画段階から今日までの軌跡と、この望遠鏡が明らかにした宇宙の驚異を、美しい画像とともに紹介する。 ハッブル望遠鏡のため息が出るような画像は、見るものを宇宙のかなたへといざなう。衝突する銀河、まばゆく輝く生まれたばかりの星々、130億光年先の深宇宙、華々しい星の爆発─本書はハッブル望遠鏡の代表作ともいえる、こうした画像約150点を収録している。さらに、望遠鏡開発の歴史、搭載された歴代の撮影・観測機器、開発秘話、打ち上げ直後に発覚した大問題、サービス・ミッションのドラマ、新たな発見など、数々のエピソードも楽しめる。
  • 算数でわかる天文学
    -
    天文学の基礎から最新宇宙論の入り口まで,「いまさら人に聞けない」レベルからていねいに解説.重力や光の基本法則,望遠鏡で観測できる仕組み,恒星やブラックホールの理論などが,簡単な計算だけで驚くほどよくわかる.豊富な授業経験をもとに,つまずきやすいポイントを意識して書かれた,読者にやさしい入門テキスト.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 天空を旅する星空図鑑 美しい星図を眺めながら神話と芸術と科学の歴史を楽しむ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 16~19世紀、それは星図の黄金時代ーー 歴史上の偉大な天文学者、哲学者や芸術家、地図制作者らは、どのように宇宙や星座を「星図」にしてきたか。 ロマン溢れる空想や神話、芸術と科学の融合を、眺めて楽しむビジュアルブック。 古代から人類は宇宙の秘密を解き明かそうと、夜空の観察と研究、表現に挑んできました。満点の星に驚嘆し、科学的な説明を試みて、神話の要素を用いながら天空を描き続けたのです。 16世紀以降になると、星図は至高の名作の数々が生み出されました。19世紀に望遠鏡の技術の進歩によって現代的な星図制作が可能になるまでは、美しく珍しい、芸術と科学的知識を融合させた星座早見盤が描かれていました。 本書は、そんな16~19世紀の「黄金時代」に描かれた貴重な星図と共に、それを描いた天文学者や芸術家らが、当時どのように地球外の現象を解釈していたか、宇宙の研究に心血を注いだ人生についても紹介します。 神話や叙事詩に影響を与えた有名な星図なども掲載し、星座や神話、占星術、天文学ファンはもちろん、自由研究や、様々な物語やキャラクター創作にも役立つ1冊です。 ■著者紹介 エレナ・パーシヴァルディ(Elena Percivaldi) 中世研究家、エッセイスト。BBCヒストリーなど歴史に関する定期刊行物の数々にジャーナリストとして協力。歴史やアート、考古学に関する展示やニュースレターの刊行、歴史記念イベントの運営も手がける。イタリア中世史定期刊行物諮問委員会など、様々な機関にも会員として所属。古文書や古い書籍の研究に情熱的に取り組み、天空や過去の暦、宇宙論の変遷についての講演や記事の執筆、出版に携わる。9世紀~10世紀のアイルランド語の文書『Navigatio Sancti Brandani』のラテン語を併記したイタリア語翻訳で、2009年度中世イタリア賞受賞。著書は本書『Celestial Atlas A Journey in the Sky Through Maps』の他、多数。 ■訳者紹介 シカ・マッケンジー 関西学院大学社会学部卒業。フリーランスの通訳者、翻訳者。ロサンゼルスで俳優活動後、東京俳優・映画&放送専門学校勤務。2020年にフロリダ州認可単科大学Barbara Brennan School of Healingプロフェッショナルスタディーズ課程修了。現BHSブレナンヒーリングサイエンスプラクティショナー。陸上自衛隊予備自衛官。訳書に文化庁日本文学普及事業作品『The Tokyo Zodiac Murders』(英訳、共訳)、フィルムアート社『ヒロインの旅』(M・マードック著、2017)、『クリエイターのための占星術』(C・ケナー、2015)、翔泳社『うつくしい西洋占星術の世界』『うつくしい魔法の世界』(共にカルロッタ・サントス著、2023)の他、多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 空想の補助線――幾何学、折り紙、ときどき宇宙
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    「特殊とも特異とも言いがたいのに、どうしても惹かれてしまうようなこと。わたしの場合、そうした感覚が、特定の図形や数にも生じることがある。個別の図形や数を愛でる感覚で、それはわたしにとってきわめて具体的なことなのである。このエッセイ集は、そのような図形や数好きとして、そして、美術・文芸好きのつぶやきとして、さらには、歴史上最も古い数理科学の末裔である天文学の一端にたずさわってきたエンジニアとして、頭の中に浮かんだあれこれを書き留めたものである。」話題は、紙飛行機やパスタの形の機微、巨大望遠鏡、数学の難題の折り紙による解法、「無限」の御幣、などなど幅広い。どの一篇にも先達たちの考究への慎ましやかな眼差しがあり、温かいユーモアが漂う。世界と幾何学の味わい深い関係をやわらかな補助線で浮かびあがらせる逸品ばかりだ。
  • 暗闇のなかの光――ブラックホール、宇宙、そして私たち
    -
    《100年の時をかけて、私たちはついにブラックホールを「見た」》 2019年4月、ブラックホールの存在が初めて画像で直接証明された。 「いくら見つめても足りない。素晴らしく新しいが、なぜか懐かしい」プロジェクト実現のため、世界中の電波望遠鏡のネットワーク作りに奔走した研究者が語る、壮大なサイエンスノンフィクション。 -------------------------------------- 宇宙の巨大な怪物、ブラックホール。 そこでは光が消え、時間が止まる。 私たちは、知識の限界を覗き込もうとしているのだろうか──暗闇の中の光はささやく。いまだ謎に満ちあふれたこの世界の物語を。その中で、私たち一人ひとりはどのようにして在るのかを。 私たちの限界が、私たちを探究者たらしめる。 千年にわたる旅の末に得られた、一枚の画像についての物語。 -------------------------------------- もしかすると私は「私の」ブラックホールを見ることができるかもしれない。そして、私だけではない──誰もがそれを見ることができるだろう! こう気づいたとき、私は雷に打たれたような感覚に襲われた。私の心の目には、具体的なイメージが浮かび上がってきた。今や私には明確な目標ができた。 ブラックホールの喉の奥底を覗いてやるのだ! 私はそわそわしてきて、立ち上がり、歩き回り始めた。(本文より) -------------------------------------- 【目次】 ■前書き ■プロローグ ■本書について 第1部 空間と時間のなかを進む旅 ■第1章………人類、地球、そして月 ■第2章………太陽系と進化する宇宙モデル 第2部 宇宙の謎 ■第3章………アインシュタインが一番楽しんだアイデア ■第4章………天の川銀河とその恒星たち ■第5章………死んだ恒星とブラックホール ■第6章………銀河、クェーサー、そしてビックバン 第3部 世界初のブラックホール撮影への道 ■第7章………銀河中心 ■第8章………画像の背後にある考え方 ■第9章………地球サイズの望遠鏡を作る ■第10章……遠征への出発 ■第11章……現れ出る画像 第4部 限界を超えて ■第12章……私たちの想像の力を超えて ■第13章……アインシュタインを超える? ■第14章……全知と限界 ■謝辞 ■EHT著者一覧 ■用語解説 ■訳者あとがき ■原注 ■索引
  • いま明かされる!すばる望遠鏡ソフトウェアとの熱き闘い 開発に秘められた情熱と現実
    -
    すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナ・ケア山山頂に建設された国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡です。その建設は1991年に始まり、10年近くの年月をかけて完成しました。その主鏡は8.2メートルで、当時世界最大の反射望遠鏡でした。 すばる望遠鏡はコンピューター制御の天体望遠鏡ですが、現在では、コンピューターが望遠鏡にとって最も重要な要素の1つになっています。しかし、いくら高性能のコンピューターを使っても、その上で動くソフトウェアがまずければ、望遠鏡や観測装置が本来備えている能力を十分に引き出せません。 つまり、コンピューターというハードウェアを満足に機能させるには、それ相応のソフトウェアが必要であり、ソフトウェアの善し悪しが望遠鏡の性能や信頼度を決定するのです。 たとえば、以下のような重要なソフトウェアがあります。 ・望遠鏡制御ソフトウェア: 望遠鏡を目的の天体にすばやく向け、天体の動きに合わせて望遠鏡をなめらかに動かす ・観測装置制御・データ取得ソフトウェア: 巨大なデジカメである観測装置を操作してデータを取り、ただちに画像データに変換して出力する ・データ解析ソフトウェア: 得られた観測画像データに写っている目的天体を詳しく調べる それにもかかわらず、ソフトウェアは、観測結果の写真や望遠鏡、コンピューターといった機械と違って眼に見えないため、あまり紹介もされず、その存在自体が忘れられがちです。しかしながら、すばる望遠鏡の場合でも、このような高精度を要求されるソフトウェアの開発には、望遠鏡本体の開発と同様に、多くの人材と長い時間が必要だったのです。 本書では、これらのソフトウェアをどんな人々がどのようにして作り上げたのか、開発を担当した当事者の立場から、その歴史と状況をソフトウェアの機能を織り交ぜながら紹介・解説します。
  • Fortune Favors the Brave(挑む力・英訳版) The Fujitsu Way
    -
    好評書籍『挑む力~世界一を獲った富士通の流儀~』の英訳版。  スーパーコンピューター「京」、宇宙を解き明かす天文観測装置「アルマ望遠鏡」、日本の食を支える農業IT(クラウド)、らくらくホン、ブラジル進出…… 挑戦し続け、成し遂げるための答えを、数々の難プロジェクトに挑んだ富士通のプロジェクトリーダーたちの物語から解き明かす。 第1章 絶対にNo.1を目指す  ( スーパーコンピューター「京」) 第2章 覚悟を決めて立ち向かう  (株式売買システム「アローヘッド」) 第3章 妄想を構想に変える  (すばる望遠鏡/アルマ望遠鏡) 第4章 誰よりも速く       (復興支援) 第5章 人を幸せにするものをつくる (「らくらくホン」シリーズ) 第6章 泥にまみれる       (農業クラウド) 第7章 仲間の強みを活かす    (次世代電子カルテ) 第8章 世界を変える志を持つ  (ブラジル/手のひら静脈認証) 困難なプロジェクトを現場で率いたリーダーたちの前には、当然のごとく、次々と難題が持ち上がる。 その局面でリーダーたちは どのような「思い」を抱き、 どのような「意識」を持ち、 どのように「行動」したか。 これをひも解くことにより、 挑戦して成し遂げるための「挑む力」を明らかにする。 日本人の持つ底力を再提示し、困難な時代に立ち向かう人々に 元気や勇気を与える一冊!
  • 統計で騙されない10の方法
    3.5
    信用できる統計データを賢く使う人が、見る真実とは。 現代社会の必須ツール――統計学はトレンドを見通す望遠鏡だ! 賢く統計を使いこなす人はなにに注意しているのか? 嘘のデータに騙されずにどんな真実を見ているのか? 統計データを疑うばかりでは世界のリアルが見えてこない。 好奇心と健全な猜疑心を持ち感情やバイアスの罠を回避し いまのトレンドを見通す術をFTの人気コラムニストが伝授。 【統計を賢く使うための10のルール】 ルール1 とっさの感情には注意する ルール2 個人的経験を疑う ルール3 なにを数えたデータか確認する ルール4 俯瞰する ルール5 背景を知る ルール6 数え損なったデータを考える ルール7 AIやアルゴリズムに丸投げしない ルール8 公的統計の存在を重視する ルール9 グラフやチャートが美しくても、鵜呑みにしない ルール10 頭と心を柔軟に
  • 月の地形観察ガイド:クレーター、海、山脈 月の地形を裏側まで解説
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん見上げている月をよく見ると、その表面(月面)にはうっすらと模様が見えます。これらの模様は、クレーター、海、丘、ドームなどの地形で、とても大きなもの(地形)は肉眼でも見ることができます。さらに双眼鏡や天体望遠鏡を使えば、びっくりするほどの大きさでクレーターが見えるので、詳細な地形まで観察して楽しむことができます。本書では、月面の代表的な地形を紹介し、その特徴やでき方などを、写真とともに詳しく解説。双眼鏡や天体望遠鏡を使って実際に月を観察する際に分かりやすいよう、月齢(月の欠け具合)に合わせて、その日に見やすい見どころを紹介しました。また、ふだん見ることのできない月の裏側についても、月探査衛星によって撮影された画像をもとに解説します。天文的視点と地学的視点の2つの視点から月を見て楽しめるように書かれた月を見て楽しむためのガイドブックで、「月を観察するための事典」です。※本書は、「月の地形ウオッチングガイド」をもとに、月の裏側についての項目追加、新たな写真掲載およびページのオールカラー化、最新情報を加えた改訂新版です。
  • この夏の星を見る
    4.4
    亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。 コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。 哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。
  • 精読 アレント『人間の条件』
    3.7
    ハンナ・アレント(1906-75年)の『人間の条件』(英語版1958年)は、「人間」とは何か、とどまるところを知らない科学と技術の進歩は人間をどう変化させるのか、といった課題を考える際に不可欠の書として多くの人によって手にされてきた。待望の新訳(講談社学術文庫)刊行に際し、その訳者を務めた第一人者が決定版となる解説書を完成。定評ある『精読 アレント『全体主義の起源』』(講談社選書メチエ)の姉妹篇。『人間の条件』全6章のエッセンス、その背景や可能性を徹底解説! 【本書の内容】 序 章 マルクスと西洋政治思想の伝統 1 古典的政治哲学の成立 2 ソクラテス 3 存在への問いとプラトン 4 近代の転換 5 自然と人間の物質代謝 第I章 観照的生活と活動的生活 1 アウグスティヌスと古代世界の没落 2 不死と永遠 第II章 公的なものと私的なもの 1 アテナイにおける古典的ポリスの成立 2 古代における公私の区分 3 社会的なるものの勃興 4 公的領域の光の喪失 5 私有財産の意味 6 公私の区分の意味 第III章 労 働 1 「労働」と「仕事」 2 「世界」と労働、仕事の位置 3 人間の生と労働の意味 4 労働と生産力 5 私有財産の源泉としての労働 6 労働の労苦からの解放は何をもたらすか 7 大衆消費社会という不幸 第IV章 仕事と制作 1 産業革命における「消費」の無限拡大 2 制作過程の変容 3 功利主義批判 4 工作人と交換市場 5 世界の永続性と芸術 第V章 行 為 1 第二の「出生」 2 行為と人間事象の脆さ 3 ギリシア人の解決としてのポリスと「権力」概念 4 ヘーゲルからマルクスへ 5 行為の代替としての制作 6 人間関係を修復する「奇蹟」としての「許し」 7 行為の「予測不能性」に対する救済としての「約束」 8 自然過程への「行為」の介入 第VI章 近代の開幕と活動力のヒエラルキーの転換 1 近代の起点 2 ガリレオによる望遠鏡の発明 3 近代数学と経験からの解放 4 デカルトの懐疑 5 デカルト的内省と共通感覚の喪失 6 観照と活動の伝統的なヒエラルキーの解体 7 制作から過程へ 8 「工作人」の敗北と功利主義の限界 9 労働と生命の勝利 10 展 望
  • 星を楽しむ 天体望遠鏡の使いかた:月、星、惑星、星雲・星団、見たい天体の見方がわかる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天体望遠鏡をこれから購入を考えている人、天体望遠鏡を手に入れたが操作がイマイチわからない人でも天体望遠鏡の使い方がわかるようになります。 初心者向けに、望遠鏡の仕組みや構造、天体望遠鏡の組み立てから、天体望遠鏡の基本的な操作手順を写真で追いながら解説。 見たい天体に応じた望遠鏡の選び方、その観察方法と観察のポイントなど、ビギナーが天体望遠鏡を使いこなすために必要なポイントをやさしく解説します。 さらに、天体望遠鏡のメンテナンスなども紹介します。 天体望遠鏡についての操作についてのひと通りを知ることができる一冊となります。
  • 科学者たち58人の神観
    -
    2020年度ノーベル物理学賞者ロジャー・ペンローズを筆頭とする量子力学の精鋭、ギリシャ哲学の巨人、日本の湯川秀樹や現代の天才たち、自然科学者、哲学者、心理学者、生理学者、作家ら58人の神観を紹介。 一流研究者の多くが、科学と宗教は対立しないと語り、それは科学者になくてはならない資質だとする数々の意見は、注目に値する。神観を通じて、その人となりに触れられるのも、本書の魅力の一つ。 また、本書はその神観を、伝統的宗教の人格神は信じないが宗教を受け入れるグループ、人格神を否定し理神を信じるグループ、印度哲学的「梵神」を研究するグループの3種に大別し、さらに過去から未来の神観を俯瞰している。 「神観」をめぐり世界では、時に殺人にまで発展し、片やわが国では神霊を信じるなどと言うと即座に怪しげな人物と烙印を押される。形而上学としての〈神〉は如何なる存在であるのか、人類の永遠のテーマであると言えるだろう。 本書に登場する主な人々 ・ロジャー・ペンローズ…2020年度ノーベル物理学賞者 ・ガリレオ・ガリレイ…望遠鏡を使って初めて本格的な天体観測を行なった ・アイザック・ニュートン…万有引力の法則を発見し古典力学を体系化した ・エルヴィン・シュレーディンガー…「シュレーディンガーの猫」の思考実験で知られる ・アルベルト・アインシュタイン…相対性理論など数々の業績のある天才 ・ヴェルナー・ハイゼンベルク…不確定性原理など量子力学に多大な貢献をなした ・ピタゴラス…ピタゴラスの定理など数々の数学的な定理を発見した古代ギリシャの哲学者にして神秘主義者 ・カール・グスタフ・ユング…深層心理を深く分析し人間の無意識の奧底にはある人類共通の「元型」を示した ・湯川秀樹…中間子の存在を予測し日本人で初めてノーベル賞を受賞した な

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  • 星を楽しむ 天体観測のきほん:月食、日食、流星群、彗星、宇宙で起こる現象を調べよう
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これから天体観測を始めてみたいと思っている人や始めたばかりの人、あるいは天体望遠鏡や双眼鏡で星は眺めているけど、一歩踏み込んで天体観測をしてみたい人などを対象に、天体観測に必要な基礎知識や手順について解説します。 毎日の星の動きや月の満ち欠け、そして太陽の動きの観察はもちろん、天体望遠鏡を使った月のクレーター、太陽黒点やプロミネンス、日食や月食の観測をはじめ、火星、土星や木星の惑星の観測について解説します。 さらには、より本格的な観測となる、流星群、彗星、変光星、二重星、星雲・星団、星食や接食などの観測についても紹介します。 それぞれ観測したい天体や天文現象に応じ、必要な道具や観測のポイントなど、天体観測がスムーズにできるよう詳しく解説します。 道具を使わず肉眼でできる観測も紹介しつつ、双眼鏡や天体望遠鏡を使ったより本格的な天体観測までのひと通りをこの一冊で紹介します。
  • 星を楽しむ 双眼鏡で星空観察:月、星、彗星、星雲・星団、星座をめぐって星空さんぽ
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 双眼鏡の使いかたと、双眼鏡を使って楽しむ星空観察のコツがわかる! 天体望遠鏡がなければ天体観測ができないと思っている人がほとんどですが、双眼鏡があれば、手軽に星空楽しむことができます。 スポーツ観戦やバードウォッチングなどで使っている双眼鏡で、星座さがしや、惑星、星雲・星団、彗星などの星空観察を楽しむことができるのです。 じつは天体望遠鏡で星をのぞくと、像が逆になって星を捕らえるのが難しかったり、望遠鏡が大きいので保管が大変だったりする難点があります。 一方、双眼鏡はコンパクトで、操作も簡単で初心者でも扱いやすく、双眼鏡を手にして手にしたその日から星空観望を始めることができます。 本書では、ます、双眼鏡の仕組みや使い方をはじめ、選び方もやさしく解説。 その後、双眼鏡で見て楽しめる星や星座、天体について、写真やスケッチ、図版を使って解説します。 実際の観察の場で役立つよう、星図や見もののリスも掲載するとともに、その天体の見つけ方も解説しました。 美しい星空に潜む「星の見もの」を、双眼鏡でたどり、見つけて、じっくりのぞく、双眼鏡での星の楽しみかたがわかります。 双眼鏡好きや天文ファンはもちろん、これから双眼鏡を使って星空観望を楽しみたい人に最適な1冊です。
  • 星を見に行く 新装版
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2006年刊行のスターウォッチング入門マンガが電子書籍になりました。 本書は、『星を見に行く』(1995年刊)と『続・星を見に行く』(1996年刊)を合わせた新装版です。 星を見る趣味の世界にもデジタル機器が使われるようになりましたが、基本的なことは変わっていません。 映画を観に行くとき上映時間を調べてからでかけるというような、そんな星空を楽しむためのコツをお届けします。 プラネタリウムデートで居眠りをしてしまった主人公は、星が好きな彼女のために、リターンマッチを決意。 スターウォッチング趣味の先輩の手引きによって、星空を楽しむための様々な方法を学んでいく。 ◆『星を見に行く』 はじめてのスターウォッチング編 星を見る場所や日時選びのコツ 主な星座の見つけ方 スターウォッチングのための装備 星見のツール 天体イベント 双眼鏡の選び方・使い方 など ◆『続・星を見に行く』はじめての天体望遠鏡編 天体望遠鏡を選ぶコツ 手作りの天体望遠鏡 土星など惑星の探し方 天体写真の撮影 など ほか、『月間天文ガイド別冊 号外! ししざ流星群』(2001年刊)に掲載された短編マンガ『星降る夜に』も収録。
  • スーパー図解 工作図鑑
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どもが自分で作って楽しく遊べる工作を67種類掲載。作り方や遊び方をイラストで分かりやすく説明した「スーパー図解」です。 ●子どもが自分で作って楽しく遊べる工作を、たっぷり67種類掲載。 ●材料の寸法、道具の使い方、組み立て方、遊び方まで、イラストでくわしく分かりやすく図解。 ●「簡単で、よく飛ぶ!エアポンプ・ロケット」「輪ゴムの力でぐんぐん走る! 空き缶の自動車」「バランス感覚が試される!空中ふわふわバランスゲーム」「人間が中に入れちゃう! ジャンボ・シャボン玉製造機」「月のクレーターが見える!手作り望遠鏡」「不思議な音が出る!手作り楽器」「電池不要!楽しい手作りラジオ」など、手軽なものから本格的なものまで紹介。 ●「道具をうまく使う」「動く仕組みを考える」などの体験もでき、生きる力や考える力も育ちます。 ●ペットボトルや紙コップ、割りばしなど身近な材料や、100円ショップなどで簡単に手に入れられる材料と、作りやすさにもこだわっています。 ●自由研究の作品にもおすすめ。 かざまりんぺい:東京生まれ。上智大学卒業後、講談社を経て作家。長年のボーイスカウトのリーダーや国内外での多数のアウトドア経験、また「現代の親子関係」や「マンガと子どもの生活」等の研究をいかし、企業や自治体主宰のキャンプ・プロデュースおよびアウトドア、キャンプ、親子遊び、子どもの生活関連、おやじ世代生活関連のコーディネート、 執筆を中心に幅広く活躍中。著書に『超図解 工作大図鑑』『冒険遊び大図鑑』『科学遊び大図鑑』(以上、主婦の友社)、『本当の遊びが子どもの能力を伸ばす』(旬報社)、『今すぐ身につけたいサバイバルテクニック』(誠文堂新光社)、『新冒険手帳』(主婦と生活社)、『新世代日本酒が旨い』(角川SSC新書)など多数。「手が脳を鍛える」「生きる力を身につける」「未来のために遊べ」をテーマに、子供雑誌や全国の子供新聞にも連載している。現在、子どもの遊びおよび親子遊び(野外遊び、キャンプ、作って遊ぶ等)を支援する「アソベンチャー・クラブ日本」代表。
  • 新説 宇宙生命学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙がどういったものかを知る術がない時代から、宇宙には地上と異なる世界があるのではないかと考えられてきました。 私たち人類はそこに存在するかもしれない「異なる世界の住人」である神さまを思い描き、 神さまにおける世界のはじまりなどを想像し、人類はおのおのの場所で宇宙に対しての思いを巡らせてきました。 それでは、現代ではどうでしょうか? 目覚ましい科学の発展により系外惑星を含む多くの発見がなされ、 古代における想像から私たち人類は天文学と宇宙に対する考え方が徐々に変わっていきました。 新しいことがわかるにつれ、地球以外にも本当に生命の存在はあるのではないか、 そうした疑問と期待が入り交じる中で科学的な見地から宇宙における生物を研究している専門家がいます。 本書では「宇宙における生命」をテーマにアストロバイオロジー「宇宙生物学」を研究している専門家が、 天文学や地球外生命研究における変遷や未来をわかりやすく解説します。 【目次】 第1章 宇宙人像の変遷 人類が最初に想像した異世界の住人ー神話 個性豊かな神々 日本における天文学の発展 宇宙コラム 子どもたちに、宇宙人を描いてもらったら etc...... 第2章 地球における生命の誕生 生命の定義と宇宙人 宇宙における生命の材料 生命の起源の謎。陸上温泉vs海底熱水 宇宙コラム 進化? 変態? 天文学での「進化」とは? etc...... 第3章 地球外生命探査の飛躍的な発展 宇宙探査の幕開け 火星探査 系外惑星への挑戦 宇宙コラム Wow! シグナル etc...... 第4章 ハビタブルな系外惑星は存在するのか 系外惑星の発見 異形の惑星たち ハビタブルゾーン 宇宙コラム ハビタブルゾーン? ゴルディロックスゾーン? etc...... 第5章 近未来の地球外生命探査 衛星の地下海:エウロパ・エンセラダス 超大型望遠鏡時代 将来宇宙望遠鏡計画 宇宙コラム オウムアムア論争 etc...... 第6章 系外惑星における生命の可能性 地球とは似ても似つかない第2の地球 地球とは全くことなる生命の可能性は? 宇宙コラム 系外惑星の住人が考える宇宙人像 etc...... 第7章 宇宙生命学 宇宙の生命は地球と同じ? 違う? 宇宙人とコミュニケーションはどうするの? 宇宙コラム 宇宙で迷子になったら etc......
  • 星と星座 パーフェクトガイド:夜空に見える星と星座 宇宙のことが、手に取るようにわかる
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夜空に輝く星は、漠然と眺めているだけではその星が何であるのか、どの星座の星なのかよく分かりません。 今、自分が見ている星の名前は何で、どんな星なのかを知れば、見ている星の見え方もおのずと違ってきます。 惑星や恒星、銀河など、それぞれの名前の由来やその星の成り立ちなどを図版や写真で解説します。 星座については星空観察の初心者であっても、実際に星空を眺めた時に星座がすぐに分かるように、観察の際のポイントを星座紹介とともに解説します。 また、2018年に起こる天文現象の中で最も注目される天文現象「火星の大接近」をはじめ、本書で紹介する星にまつわる天文現象についても、どんな事が起こるのかを紹介します。 とくに最近は、インターネットを中心に、NASAを始めとする宇宙・天文のトピックス写真を目にする機会が増え、宇宙がより身近なものになりました。 これら日々発表される最新のトピックスを読んで理解できるようになるために、本書の前半部で天文衛星が捉えた画像を交えながら近年話題になったトッピックスを紹介しつつ、星や星座・宇宙について学術的なことを解説します。 後半部では、実際に星空観察をしたときに役立つ情報を掲載します。 本書を通して、星や星座、宇宙について広く知識を得ることができ、小学生から大人まで楽しめる一冊です。 ●2018年は天文現象の当り年 2018年に最も注目すべき天文現象は、7月31日に起こる「火星の地球への大接近」です。 火星が地球に、ここまで接近するのは2003年以来で、以後2035年まで起こりませんので、絶対に見逃せません。 そのほか2018年には、皆既月食が2回、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群が最良の条件で観測ができます。 さらに、12月になると天体望遠鏡や双眼鏡を使わず肉眼で観測できる、ビルタネン彗星が夜空を彩ることになります。
  • 顕微鏡で見るミクロの世界:仕組み・使い方・撮影テクニックがわかる
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天体望遠鏡と並び代表的な光学機器である顕微鏡について、主に科学部や理科の教育関係者、またミクロの世界に興味を持つ学生などをターゲットに、目的にあった機材の選び方、使い方などを、実際の作例を見せながら、わかりやすく紹介します。 最近ではデジタルカメラで手軽に顕微鏡写真が楽しめるため、その方法についても、作例とともにやさしく解説。 顕微鏡について少しでも興味のある多くの人に、まずはじめに手にとっていただきたい一冊です。
  • 教養としての宇宙生命学 アストロバイオロジー最前線
    -
    1巻1,699円 (税込)
    NASAが総額1兆円で打ち上げた最新宇宙望遠鏡も、日本が国際協力で建設する超大型地上望遠鏡も、狙うのは生命に溢れる「第2の地球」の発見!! 火星生命発見をめざし探査機を送る各国、木星や土星の衛星にも生命がいる可能性が!? 太陽系外の惑星に植物を探す? これだけ多くの星があるのだから、宇宙に生命がいるのは当たり前なのだろうか? それとも地球のような生命の星は唯一無二の存在なのか? アストロバイオロジー(宇宙生物学)研究の第一人者が、地球外生命や第2の地球の存在をめぐる常識から最新情報・未来予測までを平易に紹介。 〈目次より〉◎アストロバイオロジーはなぜ今注目されているのか? ◎生命を宿す惑星を探すジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 ◎地球の生命はどのように生まれたか? ◎巨大ガス惑星や巨大氷惑星の誕生 ◎太陽系のハビタブルゾーンとは何か? ◎かつての火星は「水の惑星」だった ◎「第2の地球」は太陽系外にもあるか?
  • なっとくする宇宙論
    値引きあり
    5.0
    本書の目的は、宇宙に興味がある人への現代宇宙論の紹介と、大学に入りたての学生や通俗書では満足できない人たちのために宇宙論の入門的な役割を果たすことにある。最近の宇宙論の進展は、観測に負うところがきわめて大きい。本書でも、ハッブル宇宙望遠鏡やケック望遠鏡、宇宙背景放射探査衛星COBEなどの成果を取り入れるように努めた。宇宙論は観測に基づいた科学であるという立場で、本書を書いたのである。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち  標高5000mで動き出した史上最高の“眼”
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ノンフィクション作家の山根一眞が1998年から取材を始めた電波望遠鏡「アルマ(ALMA)」。 この電波望遠鏡は、南米チリのアンデス山脈のアタカマ砂漠、海抜5000mの高地に設置された。 そこは草木が一本もないまるで火星のような光景が広がる砂漠である。 その砂漠に全66台のパラボラアンテナからなる電波望遠鏡が設置され、 2013年3月13日に完成式典が行われた。 アルマという巨大な電波望遠鏡が完成することによって、 日米欧による過去最大といわれる国際共同プロジェクトが、幕を開けた。 本書では、30年にわたる巨大電波望遠鏡の開発と建設のプロジェクトを追うことで、 長く凋落ばかりが語られてきた日本のものづくりの底力と日本人の努力の大きさを伝える。 作者は現地のほか、電波望遠鏡の建造に携わった天文学者たち、ものづくりのメーカー、 そして町工場などを訪ね、数多くの取材を丹念に重ねてきた。 そうした関係者の熱い思いをインタビューしながら、 アルマの全貌と宇宙の果てを探る壮大なミッションを丁寧に解説する。
  • 宇宙望遠鏡がとらえた 星雲・銀河
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は既刊の『宇宙望遠鏡がとらえた星雲』『宇宙望遠鏡がとらえた 銀河』の2冊を、1冊にまとめたものです(一部の文言、レイアウトなどは変更しています)。 宇宙に浮かぶ星雲や銀河の画像を200点以上収録! 本書では、ハッブル宇宙望遠鏡をはじめとして、スピッツァー宇宙望遠鏡、WISE衛星、チャンドラX線望遠鏡、GALEXなど、宇宙空間から観測を行う望遠鏡が、様々な波長でとらえた星雲や銀河の画像を収録しています。60以上の星雲・星団の計110点以上の画像と、50以上の銀河の計100点を超える画像を収録しました。 【星雲編】 何もないように見える宇宙にも、ガスやちりが漂っています。ガスやちりが集まっているところは、そばにある星の影響によって美しく輝いてみえることがあります。そばにある星は、生まれたばかりの星であったり、死にかけた(あるいは死んでしまった)星であったりします。星雲編では、星雲に加え若い星たちの集団である散開星団などもあわせて掲載しています。 ▼星の誕生に関する星雲(反射星雲や輝線星雲など) ▼星の死に関する星雲(惑星状星雲や超新星残骸) 【銀河編】 私たちがすむ地球は太陽系に属しています。太陽は銀河系を構成する一つの恒星です。そしてその銀河系は、宇宙に1000億存在するともいわれる銀河の中の一つです。銀河編には、よく知られている渦巻銀河のほか、楕円銀河や不規則銀河など、広大な宇宙に存在するさまざまな形の銀河を収録。似たような形をした銀河はありますが、全く同じ形の銀河は一つとしてありません。また、異なる波長でみることで、それぞれの銀河はさまざまな表情を私たちにみせてくれます。宇宙望遠鏡がとらえた個性あふれる銀河の姿をお楽しみください。 ▼渦巻銀河、棒渦巻銀河 ▼近隣の銀河 ▼その他の銀河 ▼衝突銀河
  • 科学遊び大図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しく遊んだり、実験したり、工作したりしながら、科学に強くなる本。自由研究にも役立ちます。材料は、スーパーやコンビニ、100円均一ショップ、ホームセンターで買えるものばかり。楽しいイラストとくわしい文章で、ていねいに説明しました。「空き缶と虫メガネの天体望遠鏡で、月のクレーターが見える!」「レモンで作った電池で、豆電球が光る!」「おもしろくておいしい、カルメ焼きを作る!」「電池も電気もいらない不思議なラジオで、放送が聞こえた!」「手作り楽器で、楽しい演奏会をしよう!」「牛乳パックの高速プロペラ・ボートで競争だ!」など、子どもはもちろん、大人もわくわくしてしまうものばかり。
  • 宇宙のしくみ
    -
    1巻1,628円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「宇宙はどうやってできたのか」「宇宙の果てはどうなっているのか」「宇宙人はいるのか」「超ひも理論とは何か」など、 素朴な疑問から最新の宇宙理論まで、広大で深遠な宇宙のすべてをオールカラーの写真とイラストを豊富に使い、優しく解き明かします。 また、惑星探査機や人工衛星、巨大望遠鏡がとらえた「現在の宇宙」の全貌を、高精細な画像で紹介。 読んでも見ても楽しめるビジュアル宇宙読本になっています。 さらに巻末には、宇宙開発年表や世界のロケット一覧、国際宇宙ステーションの構造など、最新の宇宙開発がよくわかる特集付き。 専門的な内容も丁寧に解説していますので、全く知識のない人はもちろん、天文ファンの人まで幅広くおすすめです。 想像の翼を広げ、ロマンあふれる宇宙の旅へと出かけましょう。
  • 地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?
    4.0
    宇宙には「第二の地球」といえるような生命を宿す天体はあるのでしょうか? 火星や木星の衛星エウロパ,土星の衛星タイタン…,さらに太陽系の外にある系外惑星に生命のいる可能性について考えます.最新の宇宙望遠鏡や惑星探査の成果を盛り込んだ,夢が広がる惑星科学入門です※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 図解入門よくわかる 最新レンズの基本と仕組み[第3版]
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レンズは、カメラや望遠鏡だけではなく、CD/DVDプレーヤーやコピー機、レーザープリンタをはじめとする、光を使った様々な製品に使われています。レンズは光技術の立役者であるといっても過言ではありません。本書は、物理が苦手な人でも、光とレンズの基本から仕組みまでを理解できるように工夫した入門書の第3版です。第3版では、スマートフォンなど最新機器で利用されている技術や、医療分野での活用例についても紹介します。
  • 挑む力 世界一を獲った富士通の流儀
    3.8
    挑戦するのは誰でもできる。しかし、挑戦して最後まで「成し遂げる」には何が必要なのか? スーパーコンピューター「京」、宇宙を解き明かす天文観測装置「アルマ望遠鏡」、東日本大地震直後の被災地を支援するシステム、日本の食を支える農業IT(クラウド)、らくらくホン、ブラジル進出……数々の難プロジェクトを完遂した富士通のプロジェクトリーダーたちの物語から解き明かす。世界に挑むプロジェクトを成し遂げたリーダーたちが現場で何を「思い」、「意識」し、「行動」していったのか。それを本書で解き明かし、日々、困難な現場と向き合うビジネスパーソン達へ挑戦する人たちに届けるとともに、日本人の持つ底力を再提示し、困難な時代に立ち向かう人々に元気や勇気を与える一冊。

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  • 宇宙のむかしを見る
    -
    太陽系めぐりから地球にもどるとちゅうで,ちょっと月面天文台に寄っていきましょう.そこにある巨大な望遠鏡なら宇宙のはてまで観測できるので,わたしたちの太陽系とは別の太陽系や銀河のようすを見ることができます.そして星や銀河が生まれるところやブラックホール,ひょっとしたら宇宙が生まれるところも見えるかもしれませんよ.

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  • 馬を巡る旅 ~旅の終わりに~
    4.0
    現役調教師と騎手や馬が織りなすストーリーを独自の視点で紹介するシリーズ、最後の旅。 JRA現役調教師・小檜山悟氏が実際に厩舎や競馬場で体験したストーリーや馬文化を支える人たちとの交流をまとめたエッセイの第5弾。2019年に「週刊競馬ブック」で連載された記事に、書き下ろし、特別対談などを加筆。 ●内容 第1章 ジョッキーに乾杯 騎手の養成 ~地方競馬教養センター~ 夢のかけ橋 ~千葉・白井~ 未来を見通す望遠鏡 ~美浦トレーニングセンター~ 山田くん、ゴメン ~北海道・函館競馬場~ 師匠と弟子 ~新潟・新潟競馬場~ レジェンドジョッキーたちの競馬放談 ~茨城・つくば~ 第2章 季節は巡る おいちゃんのネコ~東京・北千住~ 頼まれごとは人の世の常 ~北海道・日高~ 勝利の裏側 ~美浦トレーニングセンター~ 馬界の人材 ~府中・東京競馬場~ 尾形藤吉展開催へ向けて ~茨城・つくば 競馬の都市伝説 原点回帰 ~北海道・帯広競馬場~ 「馬と生きる」~岩手・遠野~ 「かなざわいっせい」と私 ~東京・北千住~ 非日常でも馬は走る ~府中・東京競馬場~ 厩舎引越し ~美浦トレーニングセンター~ 第3章 スマイルジャックの物語 生々流転 ~東京・府中~ アスリートの引き際 ~千葉・ナルタ牧場~ 引退馬の余生 ~金沢競馬場~ 終のすみか ~日高・ベーシカル・コーチング・スクール~ 第4章 ゼブロイドを追って 神様のしわざ~新冠・スターファーム~ そしてシマウマは走った ウマという生き物 ゾースの草輓馬デビュー 第5章 特別インタビュー ムツゴロウさんと馬話
  • 渡部昇一 死後の生活を語る
    5.0
    あの世とこの世の違いを実体験! 人は死んだら、 どんな体験をするのか。 死ぬ前に読んでおきたい! 若いうちに読めば人生が変わる! 著名な評論家として、 言論界で活躍した渡部教授。 魂の存在と死後の世界を リアルに語ってくれた。 「こっちは時計もないし、 昼も夜もないんだよ」 ▽霊界の生活ってどんなもの ▽時間感覚と空間移動は? ▽霊子線が切れる時の感覚 ▽葬式やお墓の意味 ▽信仰を持つことの大切さ ▽地上の政治や経済問題を  どう見ているのか 目次 まえがき 1 帰天半年の「あの世の生活」とは 2 死んだらどうなる?(1) 不思議な「時間」と「空間」 3 死んだらどうなる?(2) 自分の過去世が分かるのか? 4 死んだらどうなる?(3) 葬式、お墓、信仰心の深い意味 5 霊界は、100パーセント存在する 6 死んだらどうなる?(4) 地獄“望遠鏡”、「下界報告」講演…… 7 政治、経済、皇室?―それは過ぎ去る無常のもの 8 自由、平等、格差、福祉の霊界考察 9 死んだらどうなる?(5) あの世で通じる“名刺”とは? 10 あの世から見た幸福の科学グループ 11 渡部昇一氏は、実は仏教系の霊界にいる? 12 死んだらどうなる?(6) 死後に「後悔しない生き方」とは 13 菩薩界に相当する世界に還っていた渡部昇一氏 あとがき
  • 小惑星ハンター
    -
    1巻1,494円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小惑星の発見は、以前は国立の天文台や研究機関などのプロの仕事であった。しかし日本のアマチュア天文家などの努力かの結果、現在(1996年刊行時)では、多くのアマチュア天体捜索家が小惑星を発見し、その小惑星に名前が付けられています。 本書は、雑誌『月刊天文ガイド』で小惑星の観測について執筆を担当している渡辺和郎氏により、アマチュアの天文愛好家が小惑星の発見に至るまでの歴史、小惑星についての基礎知識の解説とともに、小惑星捜索に必要な天体望遠鏡やカメラなどの観測機材紹介、撮影した写真から小惑星を発見する手法、発見した小惑星の究機関への報告手順など、小惑星ハンター(小惑星捜索者)が小惑星に魅了されるその魅力を詳細に解説しています。
  • 知れば知るほどロマンを感じる!宇宙の教科書
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \果てしなく広大で神秘的な宇宙の“いま”に迫る!/ 日本の民間人が初めて国際宇宙ステーションに滞在したり、JAXAで宇宙飛行士候補を募集したり、宇宙が身近に感じられる時代になりました。 本書では、アルテミス計画の全貌や宇宙探査にまつわる最新事情から、惑星や銀河などの天文学まで、豊富な写真と図解で解説。文系でも楽しく読める一冊です! *+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+* ◆主な目次と内容紹介◆ プロローグ 宇宙へようこそ 最新鋭の宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の絶景や、半世紀ぶりに人類を月に送るアルテミス計画の全貌など、宇宙の ホットな話題をまずはお届けします。 1章 開幕!宇宙探査の新時代 月へ、そして火星やその他の惑星へ。アルテミス計画を皮切りに、宇宙探査は新しい時代へ入ります。宇宙探査の基本知識から最新の動向までを、一気に紹介しましょう。 2章 ちょっと宇宙に行ってきます! 多くの人が気軽に宇宙を訪れ、宇宙で働く時代が、いよいよやって来ます。宇宙旅行や宇宙ビジネスの最新の話題や、宇宙資源の問題など、宇宙を身近に感じるトピックスをまとめました。 3章 夜空を肉眼で見る・望遠鏡で見る 人工の灯りのない真っ暗な場所で、肉眼で見える夜空の星の数はおよそ4000。星はどれほど大きいのか。どの ような一生を過ごすのか。これからみなさんを星々の世界にご案内しましょう。 4章 天文学者は今、何に注目している? 天文学者は毎晩、望遠鏡で新しい星を探している人? いえいえ、そうではありません。天文学者が今、何に注目し、宇宙のどんな謎に迫ろうとしているのか。現代天文学の最前線を紹介します。 5章 宇宙の始まりと終わりを研究する 私たちが住む宇宙には始まりがあった――こう聞いて信じられますか?では宇宙が始まる前は、何があったのでしょうか? 宇宙に終わりはあるのでしょうか?人間にとっての究極の謎に迫ります。 *+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*
  • 「レンズ」のキホン
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今のデジタル一眼レフカメラのブームもあって、レンズのことをもっと知りたい人が増えています。本書は、高校生から一般の人を対象に、レンズのことを知る超入門書として、図解や写真をふんだんに使いながら、わかりやすく光の世界を解説します。 昨今のデジタル一眼レフカメラのブームもあって、レンズのことをもっと知りたい人が増えています。本書は、高校生から一般の人を対象に、レンズのことを知る超入門書として、図解や写真をふんだんに使いながら、わかりやすく解説します。レンズを知ることは、光の性質を知ることにつながります。また、メガネや望遠鏡などの光学機器ばかりか、ヒトの眼の構造の理解も進みます。身近な例を題材に、徹底してやさしく、おもしろい話題を集めました。
  • 大好きなことを研究する科学者になろう!![宇宙編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端の宇宙研究の面白さを5人の博士が解説! 「そもそも宇宙ってどうやってできたの?」 「星は何でできているの?」 「宇宙の最後はどうなるの?」 疑問と不思議だらけの宇宙の謎を、日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(略称、理研)の博士たちがていねいに教えてくれます。  研究テーマは、目に見えない光をとらえる宇宙望遠鏡の製作や、宇宙でカラダの仕組みがどうなってしまうのか、ブラックホールが合体したときの響きについて、赤ちゃん星がつくる最初の分子の話など多岐にわたります。 そして、 「わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか?」 そんな哲学的ともいえる問いに、宇宙の研究から答えがもたらされるかもしれません。 また、博士たちがどんな子どもだったのか、研究者としての生活なども紹介。 理科の勉強が苦手だなと思うお子さんに向けてのメッセージも。 また、漢字には全てルビが振られています もくじより 第1章 宇宙で人は生きられるの?…秋山泰身博士 第2章 遠くの星をどうやって見るの?…玉川 徹博士 第3章 宇宙のはじまり、そして終わり…長瀧重博博士 第4章 星はどうやって生まれたの?…坂井南美博士 第5章 ブラックホールの響きを聞く…大下翔誉博士
  • 授業のねうちは子どもがきめる
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    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「教室での主権者は子どもです。教師はサービスマン,黒子です」……そう断言することを可能にした仮説実験授業。子ども中心に徹した授業で知られる著者が「教師の仕事」を語り尽くす一冊。  新原稿「子どもを大切にするということ」を収録。   ★★ もくじ ★★ 古い教育観をどう克服したか 自分を尊敬できる人間に/「好きになる」という視点 欲望をもとにして授業をたのしむ 自分の欲望だからサービスできる/「なんとなく」を守ってあげる,他 仮説実験授業入門講座〈光と虫めがね〉 まずは楽しむ/太陽の光で物を燃やす話/子どもが喜ぶカメラと幻燈機/望遠鏡の原理/心をモノで表す,他 若き教師たちへ 授業によって子どもを信頼する/人間としての喜びを保証する/徹底した子ども中心主義/授業書のねらいを実現する,他 仮説実験授業とめぐりあったころ 生活指導から理科へ/仮説実験授業と出会う……押しつけの発見/〈ものとその重さ〉の授業……使命感が抜ける/子どもが私の先生/教師の「教育観」テスト/教師入門の第一歩,他 「学校ぐるみの実践」と押しつけ 「黒子」としてサービス 教師の機嫌が大事/手のひらは上向きに,他 教室の主権者は子どもたち 問題をイメージする……教師の出番/理由も討論も子どもの出番,他 子どもを大切にするということ 「子どもの立場に立つ」ということ/授業書のねらい通りに展開していく見事さ,他

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  • こども実験教室宇宙を飛ぶスゴイ技術!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◇重い乾電池が、お米の上に浮く!?そんなこと、あるの? ◇「はやぶさ」が着陸したイトカワは内部がスキマだらけなんだって。どうしてそんなことがわかったの? ◇「はやぶさ2」が着陸する目標は、落としても弾まない不思議なボール ◇小惑星の砂を収めた「再突入カプセル」は どうしてお椀みたいな形でも飛べるの? ◇「はやぶさ2」のカメラや望遠鏡をもっと簡単にして、手づくりして遊ぼう! ◇リュウグウの表面には、大きな凹みが見えるね。 あれはクレーターだよ。「はや2」はクレーターをつくれるんだ。 ◇イオンエンジンは電気の力で加速するよ。 「はやぶさ」ではメインエンジンに採用したんだ。 ◇水で進むロケットボートをつくって、エンジンの性能をくらべよう! ◇探査機自体は、“ゼロエネルギーハウス”なんだ。 停電は絶対に起きないようになってるんだよ。 ◇救急車がとおりすぎると、音が変わるよね? そのドップラー効果を使って宇宙にいる「はやぶさ2」を探すんだよ。 ◇人工衛星にカーナビはないんだよ。 「はやぶさ2」は、リュウグウの上で自分の位置を、どうやって知るのかな? ◇イカロスは「太陽の光の押す力」で進むんだ。 でも、太陽の「押す力」なんて、感じたことある? ◇宇宙船の中は、暑くなっても窓を開けて風を入れられないよ。どうやって熱を外に出すのかな? ◇ラジオで、太陽のエネルギーの影響を観測できるよ。 夜になると、遠くのラジオ局まで聞こえるんだ。 ◇光には、すりぬけられる方向があるんだ。 その特徴を利用して、鉱物の成分を分析するよ。 ◇形を変える宇宙船なんて、映画みたいだね。 でも、本当に研究されてるよ。 ◇宇宙では“想定外”なんて当たり前。 あらゆるケースを考えて対処するやわらかい頭が必要だよ。
  • 寺田寅彦随筆集
    3.0
    漱石直伝の文筆家として広い視野と自由な思考に根ざした名文を多数残した物理学者の、望遠鏡と拡大鏡の眼を合わせ持つ随筆を精選。
  • ゾウを倒すアリ
    4.0
    まともにぶつかっても勝ち目のない相手とは「空を飛び、時間を超える戦略」で戦おう! 居酒屋チェーン、バネ工場、クリーニング店……巨ゾウのような大手を倒したアリのような中小企業15社の物語。 小さくても元気いっぱいの会社、こんなにあります! ●天体望遠鏡から顕微鏡にシフトして、海外で絶好調の光学機器メーカー ●1人の主婦が特許を武器に、一気に業績を伸ばした布地染色会社 ●「独立国宣言」で、20年以上の長期集客に成功した温泉町 ●全国を結んで、巨大代理店に勝った広告シンジケート ●「外圧」を起こし、役人を降参させた輸入販売会社 ●売り主と仲介業者と客を「トライアングルハッピー」にした不動産屋 ●長い準備の末、アメリカでブレイクしたアニメ制作プロダクション ●大海難事故がきっかけで創業し、世界一になった気象情報会社
  • 江戸の好奇心 花ひらく「科学」
    3.0
    日本の科学研究のルーツは江戸時代に遡る。 長期に及ぶ政治的安定の中、人々は好奇心の趣くままに蒐集や実験、そして探究に没頭した。 その分野は数学、博物学、物理学、生物学(動物の飼育法や植物の品種改良)、花火や時計等の職人技術と、膨大な範囲に及ぶ。 さらに江戸の人々が熱中した「科学」の中には、今日の我々が失いつつある大切なものが隠れている。 本書ではそうした知の蓄積を丁寧に辿り直し、近代科学とは一線を画す「もう一つの科学」の姿を浮かび上がらせる。 『司馬江漢』『江戸の宇宙論』に続く「江戸三部作」、ここに堂々の完結。 【目次】 はじめに 第一章 和算 日本の数学の簡単な歴史/数学の三分類/「算勘碁知恵阿呆の内」/遊歴和算家/「和算」のその後 第二章 博物誌 本草学から博物誌へ/さまざまな「博物誌」学者たち/博物大名/「紅毛博物学」/私の印象に残った人たち/江戸の博物誌の終焉 第三章 園芸 花卉・花木園芸の歴史/園芸文化の広がり/奇品ブーム/江戸の農業・野菜作り 第四章 育種 鼠/金魚/鳥/虫/蚕 第五章 技術 鉄砲・花火/望遠鏡・眼鏡/時計/からくり おわりに
  • 面白くて眠れなくなる地学
    3.7
    1巻1,200円 (税込)
    思わず徹夜してしまう、ダイナミックな地学のはなし。地学は、とても幅広い内容をもつ自然科学です。足下の地球の内部、地球の表面、地表を覆う大気、はるかな宇宙。そこには地震、台風などの自然災害、毎日の天気など身近な内容のほか、科学者たちの大発見にともなう栄光と挫折の歴史も含まれています。わたしたちが暮らす地球のひみつに迫る、感動的でふしぎな地学の世界へようこそ。○本書の目次より 世界はもともと一つだった?/ヒマラヤ山脈はまだ高くなる?/化石になるのも楽じゃない/スノーボールアース仮説の衝撃/ジェット気流が運んだ秘密兵器/ガリレオが望遠鏡で見た宇宙/地球と金星の運命を分けたもの/地球に住めなくなったら、どこに移住する?……

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  • ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた驚異の大宇宙【第3版】
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年4月下旬、ハッブル宇宙望遠鏡は1990年の打ち上げから25周年を迎えました。打ち上げ25周年を記念して、好評をいただいている本書を第3版に更新し刊行しました。25年にわたりハッブル宇宙望遠鏡が撮影した100点超の画像を収録、紹介しています。 上空600キロメートルから宇宙を観測するハッブル宇宙望遠鏡は、大気に邪魔をされることなく撮影できるため、非常に鮮明な画像を得ることができます。 天の川銀河系には、恒星の誕生や死に関連するさまざまな星雲が存在しています。また銀河系の外にはいろいろな形をした銀河や、銀河どうしが衝突している現場などもあります。私たちの地球のそばにある太陽系の天体から、宇宙の果てに近い130億光年の彼方まで、1990年に打ち上げられて以来、ハッブル宇宙望遠鏡は実にさまざまな天体の姿を明らかにしてきました。 【主な内容】 パート1 星の世界 ~ 星の誕生/惑星状星雲/超新星残骸/球状星団 パート2 銀河の世界 ~ 銀河/銀河の相互作用 パート3 銀河団・深宇宙 ~ 銀河団/重力レンズ/ダークマター/深宇宙 パート4 太陽系の世界 ~ 火星から海王星、冥王星まで パート5 ハッブル宇宙望遠鏡 ~ ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ、保守ミッションについて ※第2版をご購入された方へ~全体の印象としては第2版とあまり変わらないと感じられるかと思います。第3版をお買い求めの際は、その点ご了承の上ご購入ください。
  • 成澤広幸の星空撮影塾
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※紙書籍版では付録としてDVDが付いていますが、電子書籍版では仕様の都合上DVDは付いておりません。あらかじめご承知おき下さい。 セミナーや撮影ツアーのガイドで人気の星空写真家が基本から解説する1冊。星空撮影は難しい……、撮影にチャレンジしたい! そんな写真愛好家に向けてノウハウを伝授します。機材選びから、その使い方、撮影スポットの選定のし方、実際に行って撮るまでをフォローします。 ・第1章 星空撮影に挑戦 撮りたい星空を見つける/最初に揃えたい機材/星空撮影の3つの基本 1)ピント2)露出3)構図/星空を撮りに行く 1)撮影ポイントの選び方2)月齢を把握して光の演出を3)「光害」を避けて満天の星を撮影4)天の川・星座の位置を知ろう ・第2章 星空撮影を楽しむ 星空を「軌跡」で表現する 1)比較明合成2)バルブ撮影/星空を「点」で撮る 1)シャッタースピード2)赤道儀3)赤道儀を使った撮影方法/星空撮影に向いたレンズとは?/星空撮影向きのおすすめカメラボディ/撮影時のカメラ設定/RAW現像に挑戦しよう! ・第3章 天体撮影への展開 天体の大きさに合わせてレンズの焦点距離を選ぶ/天体望遠鏡とカメラレンズの違い/望遠鏡の種類/大型タイプの赤道儀の使い方「AP赤道儀」/星空撮影に役立つ双眼鏡/天体写真の画像処理テクニック 1)加算平均合成の方法2)強調処理の方法 ・第4章 タイムラプスの魅力 タイムラプス撮影の方法/タイムラプス撮影の応用 ・巻末 全国のおすすめ星空撮影地スポット
  • 探査機が見た 太陽系 【第3版】
    -
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【冥王星やチュリモフ・ゲラシメンコ彗星も収録!】  太陽系には私たちが住む地球を含め、八つの惑星があります。それ以外にも彗星や小惑星など、数多くの小天体も存在しています。20世紀半ば以降、数々の探査機が太陽系内の天体を訪れて間近から観測を行い、火星の詳細な姿や、木星の巨大な渦、土星のリングの真の姿など、驚くべき姿を次々に明らかにしてきました。最近ではニュー・ホライズンズ探査機による冥王星探査が記憶に新しいでしょう。火星、土星、準惑星、彗星などでは、現在(2015年8月時点)も探査機が観測を続けています。本書では、八つの惑星から、冥王星をはじめとする準惑星、彗星などの小天体まで、探査機や宇宙望遠鏡が撮影した画像を厳選して収録、紹介しています。 【主な内容】 ▼プロローグ  太陽/太陽系の天体/八つの惑星  ▼水星  カロリス盆地/カロリス盆地内部の「クモ」/ミケランジェロ・クレーター/巨大な崖/水星の北極/メッセンジャーがとらえた水星/……  ▼金星  シフ山/クレーター/巨大な円形地形/ドーム状の地形/着陸機が見た金星表面/大気/……  ▼地球と月  大気/オーロラ/地球と月/月の表側/月の裏側/クレーター/月面/……  ▼火星  マリネリス峡谷/オリンポス山/極冠/巨大な砂嵐/塵旋風/大洪水の跡/最近の水の流れの跡?/キュリオシティが見た火星/フォボス/……  ▼木星  大赤斑/大赤斑の変化/リング/オーロラ/彗星衝突跡/イオ/エウロパ/ガニメデ/カリスト/……  ▼土星  リング/土星の表面/巨大嵐/北極の嵐/オーロラ/タイタン/タイタンの湖/エンケラドゥスからのジェット/……  ▼天王星  衛星とリング/オーロラ/ミランダ  ▼海王星  大暗斑/大気に浮かぶ白い雲/トリトン/新衛星/リング  ▼準惑星・小天体  冥王星/冥王星表面のクローズアップ/冥王星と衛星カロン/冥王星の大気/外縁天体エリス/準惑星ケレス/ケレスの明るい点/小惑星ベスタ/小惑星エロス/ヴィルド第2彗星/チュリモフ・ゲラシメンコ彗星/彗星表面のクローズアップ/……
  • 白昼蟲 〈ハーフリース保育園〉推理日誌
    3.8
    遺体なき殺人事件の陰で笑う、真犯人の正体は!? 今どき珍しいほどの古アパート<平和荘>で殺人事件が発生。その場を偶然、望遠鏡で目撃してしまった次郎丸諒は、現場に急行するも、存在するはずの遺体はどこからも発見されず……。殺人、自殺、いじめ。次々と明らかになる悲劇の連鎖。惑わされ続ける事件の真犯人に迫る鍵は、次郎丸自身の過去にあった!
  • 暗黒宇宙で銀河が生まれる ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深夜に天空を見上げると、満天にきらめく無数の星々。 太陽系が属する天の川銀河には、おびただしい数の星が集まっているように見えますが、この宇宙を占める質量比からすると、なんと96%がダークマターとダークエネルギーで、残り4%が惑星や恒星だというのです。 この宇宙は暗黒物質で支配されており、この暗黒物質の中から1000億個といわれる銀河が生まれ、育つことがわかってきました。 ハッブル宇宙望遠鏡とすばる望遠鏡を使って、120億年以上も前の宇宙最深部を探る「コスモス計画」にも参画した著者が、暗黒宇宙を観測(!)した経験をもとに、この宇宙創生のドラマをやさしく解説します。
  • ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら
    4.5
    猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。 一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、 アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。 そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功しました。 イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが 地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのです。 本書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版ですが、 エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正を行いました。
  • ヨーロッパ南天天文台がとらえた神秘の大宇宙【第2版】
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ESO(ヨーロッパ南天天文台)は、南米・チリで3か所の天文台を運営しています。口径8.2メートルのVLT(Very Large Telescope)を筆頭に、さまざまな大きさの望遠鏡を使って、多くの天体を観測してきました。 大望遠鏡では天体の詳細な姿を、比較的小さな望遠鏡では広い視野を生かして天体の全体像をとらえるなど、望遠鏡の特性を生かして天体が撮影されています。 この電子書籍では、ESOで撮影された数々の天体の中から、96点を厳選して収録、紹介しています(アルマ望遠鏡の画像は収録していません)。第1版と比べ、20点ほど画像数を増やしました。 【主な内容】 ▼パート1 星の世界 星の誕生、惑星状星雲、超新星残骸、球状星団 ▼パート2 銀河の世界 天の川銀河、大マゼラン銀河、さまざまな銀河、銀河の相互作用、銀河団 【掲載天体(一部)】 M7/オリオン星雲/M78/馬頭星雲/火炎星雲/干潟星雲/オメガ星雲/猫の足星雲/ロブスター星雲/三裂星雲/わし星雲/カリーナ星雲/トールのかぶと星雲/らせん星雲/ダンベル星雲/メドゥーサ星雲/鉛筆星雲/かに星雲/天の川のパノラマ/大マゼラン銀河/タランチュラ星雲/小マゼラン銀河/M33/ケンタウルス座A/M83/ソンブレロ銀河/The Eyes(眼)/The Bird(鳥)/パンドラ銀河団 など
  • 入門 現代物理学 素粒子から宇宙までの不思議に挑む
    4.0
    なぜモノは引きあうのか。「なにもない世界」は存在するのか。わたしたちの住む世界はいつ生まれ、どこに向かっているのか――。このような謎を追究するのが現代物理学である。ミクロの世界・宇宙の果て・極低温など、日常生活では想像すらできない極限の世界を現代物理学はどう解明してきたか。その始まりから最前線までを、やさしく解説する。さらにダークマターや重力波望遠鏡など、最新のトピックを紹介。
  • 幸せをみつける魔法の言葉
    -
    幸せをみつけるには、どうすればいいのでしょう。はるか彼方にある星をみつけるために望遠鏡がいるように、幸せの光をみつけるのにも道具が必要だと著者・中井俊已先生は考えます。この本には、その道具を集めました。言葉という道具です。では、幸せの扉を開くためには、どうすればよいのでしょう。固く閉ざした扉を開けるためにカギがいるように、幸せの扉を開けるのにもカギが必要です。この本には、そのカギを集めました。言葉というカギです。この小さな本のなかに、あなたの心にかなう道具があればいいですね。いまのあなたの心にピッタリのカギがあればいいですね。人との出会いで新しい人生が展開するように、言葉との出会いで新しい自分を見出せることがあります。美しい魂の言葉を紡ぎ出す著者が、あなたの「幸せ」がたくさんみつかるように、祈りを込めて書いた珠玉のメッセージ。

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  • 宇宙望遠鏡がとらえた 星雲 恒星の誕生と死の現場
    -
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何もないように見える宇宙にも、ガスやちりが漂っています。ガスやちりが集まっているところは、そばにある星の影響によって美しく輝いてみえることがあります。そばにある星は、生まれたばかりの星であったり、死にかけた(あるいは死んでしまった)星であったりします。 本書は、宇宙望遠鏡がとらえた、そのような美しい数々の星雲画像を1冊にまとめた写真集です。星雲に、まだ若い星たちの集団である散開星団なども加え、60以上の天体の合計110点以上の画像を収録しています。それらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡やスピッツァー宇宙望遠鏡、WISE衛星、チャンドラX線望遠鏡など、宇宙空間から観測を行う望遠鏡がとらえたものです。 【主な掲載天体】 ●星の誕生に関する星雲  プレアデス星団/へびつかい座ロー星/コロネット星団/魔女の頭星雲/バーナード30/オリオン星雲/火炎星雲/馬頭星雲/M78/北アメリカ星雲/コーン星雲/干潟星雲/RCW 120/バラ星雲/わし星雲(創造の柱)/わし星雲/ハート星雲とソウル星雲/ソウル星雲/カリーナ星雲/三裂星雲/M17/ヴェステルンド2/RCW 79/タランチュラ星雲/NGC 2074など  ●星の死に関する星雲 らせん星雲/NGC 5189/網膜星雲/小さな幽霊星雲/環状星雲/キャッツアイ星雲/卵星雲/NGC 2440/NGC 6302/ブーメラン星雲/エスキモー星雲/NGC 2818/さまざまな惑星状星雲/鉛筆星雲/網状星雲/かに星雲/SN 1006/カシオペアA/ケプラーの超新星残骸/ティコの超新星残骸など
  • 宇宙望遠鏡がとらえた 銀河
    -
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちがすむ地球は太陽系に属しています。太陽は銀河系を構成する一つの恒星です。そしてその銀河系は、宇宙に1000億存在するともいわれる銀河の中の一つです。 本書には、よく知られている渦巻銀河のほか、楕円銀河や不規則銀河など、広大な宇宙に存在するさまざまな形の銀河について、50以上の天体の計100枚を超える画像を収録しました。それらの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー宇宙望遠鏡、GALEXなどの宇宙望遠鏡が撮影したものです。似たような形をした銀河はありますが、全く同じ形の銀河は一つとしてありません。また、異なる波長でみることで、それぞれの銀河はさまざまな表情を私たちにみせてくれます。宇宙望遠鏡がとらえた個性あふれる銀河の姿をお楽しみください。  【掲載画像】 ▼渦巻銀河、棒渦巻銀河  NGC 253/ボーデの銀河/NGC 1313/M83/M94/回転花火銀河/ソンブレロ銀)/M66/M74/NGC 1291/NGC 1097/NGC 1672/NGC 3982/NGC 1300/NGC 4911など  ▼近隣の銀河  大マゼラン銀河/小マゼラン銀河/アンドロメダ銀河/さんかく座銀河  ▼その他の銀河  NGC 4214/NGC 1569/I Zwicky 18ケンタウルス座A/NGC 4150/M87/ろ座A/NGC 1132/ESO 325-G004/M82/NGC 5866/活動銀河ペルセウスA/ホーグの銀など河  ▼衝突銀河  M51(子持ち銀河)/アンテナ銀河/ステファンの五つ子/Arp 273/オタマジャクシ銀河/Arp 147/車輪銀河/NGC 4676/衝突銀河コレクションなど
  • からくり探偵団 茶運び人形の秘密
    -
    歯車がかみあえば動きだし、仕掛けの糸がつながると、大きく動き出す。謎と謎がからみあって、『からくり探偵団』が下町の事件を解決する! 小学5年の民芸品屋の息子、真坂タクミとその幼なじみで天ぷらや息子島田草介は浅草「花やしき」の屋上でコイン式望遠鏡をのぞいていたら、マンションの窓から女の子が落ちそうになっているのを見つける。あわてて、その場に行ってみたら、少女・風花から“人形の手”をくわえてマンションの窓から逃げだした猫をいっしょに探してくれと頼まれる。人形は風花のお父さんの形見で、からくり仕掛けで動く「茶運び人形」だという。猫を探すうちに、タクミたちは、あるおばあさんの土地をねらう不動産サギの計画を知る。――仕掛け箱、女流手妻師の過去、茶運び人形の元の持ち主、有名美術館鑑定士。からくり仕掛けで、悪徳業者を追い払え。タクミたちが作ったからくり工作も図面入りで紹介。
  • 宇宙人の探し方 地球外知的生命探査の科学とロマン
    4.8
    この宇宙に、高度な文明を持った知的生命体、いわゆる「宇宙人」は存在するのか。人類永遠の謎は、いまやSFではなく現実の科学のテーマになった。それが、望遠鏡が受信する電磁波から宇宙人が発したと思われる信号を解析する「地球外知的生命探査」(SETI Search for Extra-Terrestrial Intelligence)。「宇宙人はいるのか」という問いは、「私たちは特別な存在なのか」という人間存在そのものへの問いである。日本におけるSETIの第一人者が、その歴史的背景から最新動向まで、熱くわかりやすく語った待望の書。
  • ドラえもん学びワールド おもしろいぞ!天体観測
    続巻入荷
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 星や月、日食、流星群など天体観測に挑戦! この1冊で、「天体観測」がまるわかり! 星空がぐっと身近になるよ。 天体や星空に関するドラえもんのマンガを読みながら、学びの世界へ飛びこもう! 国立天文台の縣秀彦先生の指導のもと、基本的な準備から、月や太陽、星の動きと観測、日食・月食・流星群などの天体ショー、天体観測の未来まで、丁寧に解説しています。 太陽や月の動き、惑星の特徴や見え方、季節の星座など、中学受験でも役立つ内容も満載。 さらに、天体望遠鏡の選び方、天体写真の撮り方や、全国の公開天文台やプラネタリウム館も紹介しています。 星空体験で、宇宙への興味をひろげましょう! 【もくじ】 第1章 天体観測の準備をしよう 第2章 太陽の動きを見てみよう 第3章 月の動きや惑星を観察しよう 第4章 日食・月食を観察しよう 第5章 星座を観察しよう 第6章 恒星と銀河の不思議 第7章 天体写真を撮ろう 第8章 星を見に行こう 第9章 天体観測の歴史と未来を知ろう ※一部カラーが含まれます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 宇宙風景【第2版】惑星探査機とハッブル宇宙望遠鏡がとらえた100の絶景
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、太陽から宇宙の果てまで、100枚の画像でたどっていく写真集です。太陽を出発点として、ページを送るごとに、しだいに太陽から遠ざかるように構成しています。宇宙空間から観測を行う惑星探査機やハッブル宇宙望遠鏡が撮影した写真を見ながら、深宇宙へと向かいます。 太陽系の画像は、主に惑星探査機が撮影したものを紹介します。母なる恒星・太陽、八つの惑星、その他の小天体などの絶景をみていきます。太陽系を超えると、銀河系の世界に入ります。ここからはハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像になります。さまざまな星雲や星団の絶景をたどります。その後は銀河系を飛び出し、宇宙の果てへと向かいます。近傍の銀河から、遠い世界の銀河衝突の現場、深宇宙の画像まで、銀河宇宙の絶景をお楽しみください。 ※この電子書籍は、既刊の『太陽系絶景画像 50【第2版】』『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 50【第2版】』の2冊に掲載されている画像を1冊にまとめたものです。また『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 宇宙画像 SELECT 25【第2版】』Vol.1~2、『太陽系 絶景画像 SELECT 25【第2版】』Vol.1~2、『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 絶景宇宙 SELECT 10【第2版】』Vol.1~5のそれぞれの既刊に掲載されている画像とも同じものが掲載されています。ご了承のうえ、お買い求めください。
  • 宇宙
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計500万部を超える大人気「動く図鑑MOVE」シリーズ。 近年の宇宙事業開発も目覚ましく年々関心が高まっている「宇宙」が新登場! ●主な内容 太陽系から宇宙の大規模構造まで。ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉、宇宙飛行士などあらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説。 2021年夏現在の最新データや写真はもちろん、迫力のイラストも多数掲載。宇宙の最新のすがたに迫ります。 ■MOVE mini『宇宙』の4つの特徴 1.ダイナミックで衝撃的なイラストと、美しい写真が満載! 「ジャイアント・インパクト(原始地球と原子惑星の衝突)」「ブラックホールの合体」など、宇宙イラストの第一人者である池下章裕氏によるダイナミックで衝撃的なイラストで宇宙を再現! また、NASA提供などによる最新かつ美しい写真が多数掲載! 2.日々更新される宇宙の最新情報を一挙紹介! 宇宙事業開発や研究が活発に行われているいま、常に宇宙にまつわる新しい発表がされています。そこで、本書も2019年刊行の新訂版から情報をアップデート! 火星やブラックホール、はやぶさ2など、2021年夏時点での最新の宇宙の情報に更新しています。 3.はじめて宇宙に触れる子どもにもおすすめ! 難しい宇宙に関する用語もできるかぎりわかりやすく紹介! しかも圧巻の情報量で、宇宙のすべてを1冊に詰めこんだ宇宙図鑑の決定版です。 監修者のことば 輝く月や星たちは、見上げた夜空、すなわち宇宙の主役。ただながめるだけでも、私たちの心を豊かにしてくれます。一方、銀河やブラックホールなど、肉眼では見ることがかなわない、けれども個性豊かな役者たちが、見上げた夜空の奥の宇宙にはたくさん隠れています。そんな謎に包まれた宇宙の姿が、最新の天体望遠鏡や探査機によって、どんどん明らかになっています。また、近年の宇宙開発もますます盛んになり、日々宇宙に関する新たな発見や挑戦が話題になります。本書は、そうした最新情報を盛り込み、我々が知りうる宇宙のすべてを、ぎゅっと詰めこんだ一冊です。本書を使って、無限の可能性を秘めた宇宙への旅を楽しんでみてください。 渡部 潤一(国立天文台副台長教授・上席教授) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義
    3.0
    2017年の重力波検出によりその実在が確認され、2019年に電波望遠鏡で初めて撮影に成功した、いま最注目の天体「ブラックホール」。それは本当に「黒い」のか? 実は「柔らかい毛」が生えている? 吸い込まれたらどうなる? 素朴な疑問をとおし天才物理学者ホーキング博士がユーモラスに解説する。科学&天文ファンを熱狂させた、史上もっともシンプルな名講義。理解を助ける楽しいイラスト満載! 監修:佐藤勝彦
  • 記憶の遠近法
    3.8
    かねがね関心をひかれていた古代、中世の錬金術師と錬金術の思想を物語る「サラマンドラよ、燃えろ」、『黒魔術の手帖』以来愛好するタロッコカードについてその蘊蓄をかたむける「タロッコの謎」など、著者の得意とするテーマを満載する論考八編からなる第一部。自らタブーとしてきた身辺雑記や回想を「望遠鏡をさかさまにして世界を眺める」遠近法で描いたエッセイ群からなる第二部。過去と現在という時間を交差させて織り上げた魅惑の作品集。

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  • マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿 宇宙の物質の起源に迫る
    値引きあり
    4.0
    人類がこれまでに得たさまざまな宇宙の観測手段――可視光の望遠鏡に始まり、赤外線、、X線、電波……さらに近年ではニュートリノを用いた素粒子天文学や重力波天文学など。それらを組み合わせ、これまで解明されていなかった「宇宙の謎」を解き明かしているものが「マルチメッセンジャー天文学」です。 鉄より重い元素はどのように作られるのか? ブラックホールの合体、中性星の謎、そして、宇宙の始まりに何が起こったのか? いま人類は、これら宇宙への根源的な問いに迫ろうとしています! 超新星爆発などの突発天体、さらにマルチメッセンジャー天文学の新鋭研究者として知られる著者が、実際の観測データを紹介しながら、その基礎から天文学の最新研究までを徹底的に解説します。 この1冊で、観測に立脚する天文学研究の最前線を知ることができます!
  • ドラえもん科学ワールド ミクロの世界
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんを読んで、極小の世界を知ろう! 「ドラえもん科学ワールド」シリーズは、まんが・ドラえもんを読みながら、最新科学を学べる学習書です。  望遠鏡が発明されて、宇宙のようすがわかってきたのと同様に、顕微鏡が発明されてから、肉眼では見えない小さな世界のことが研究されてきました。現在では宇宙と同様、レンズを通して見る限界よりもさらに小さな世界の研究が進んでいます。 生物は微生物に始まり、DNAの世界まで、さらにもっと小さな分子、原子、元素、素粒子というところまでさかのぼります。  原子の大きさは想像しにくいのですが、地球の大きさとピンポン玉の大きさを比べると、ピンポン玉と原子の大きさは同じ比率のもの、ということでどれだけ小さなものか想像できます。  さらにはるかに小さい素粒子を研究するために、数kmもの大きさの「加速器」という設備を使用していることなど、極小の世界の研究は、実は宇宙誕生の秘密まで解き明かせるという、現在の科学の最先端まで話が及びます。  微生物や花粉を顕微鏡で見ると、とても不思議な世界が広がっていますが、さらに小さな世界まで、不思議に満ちていることを知ることができる1冊です。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2014年12月発行作品)
  • 天文ガイド 2024年6月号
    NEW
    -
    12P/ポン・プルックス彗星は4月初旬にアウトバーストをしたと見られ、大きな変化が見られた彗星の姿を紹介します。2024年4月8日に、メキシコ、アメリカ、カナダで見られた皆既日食について、今月はメキシコ・トレオン、アメリカ・ダラスでの様子、天体写真家の沼澤茂美さんのアメリカ・ウェーコでとらえた皆既日食の様子を紹介します。さらに近年、天体写真ファンの間で関心高まっているリモート天文台も紹介します。 目次 天文現象カレンダー 月のある絶景/榎本 司 アウトバーストを起こした12P/ポン・ブルックス周期彗星 6月の星空と天体観測/沼澤茂美、脇屋奈々代 ASTRO NEWS/内藤誠一郎、塚田 健、三浦飛未来 星雲・星団案内/津村光則 天文学コンサイス/半田利弘 メキシコ・アメリカ・カナダを横断 2024年4月8日の皆既日食リポート/ 大野裕明、渡辺和郎、沼澤茂美 機材の稼働率アップで天体写真をきわめる! リモート天文台のススメ/榎本 司 星空に会いに行く・撮りに行く/成澤広幸 オンライン・サービスで楽しむリモート撮影/岡野邦彦  RC ASTROの画像処理ツール5選(9)/西條善弘 6月20日のアンタレス食を観察しよう/早水 勉 TG情報局( 新製品情報ほか) プラネタリウム100年地上の星を訪ねて/塚田 健 柳家小ゑんのエントロピーガイア! ASTRO SPOTS 全国・天文イベント情報 リーマンサット a go-go!/ヨッシー 今日からロケッティア!/足立昌孝 宇宙天気/篠原 学 天文データ/相馬 充 流星ガイド/長田和弘 星食ガイド/広瀬敏夫 変光星ガイド/大島誠人 太陽黒点近況/時政典孝 小惑星ガイド/渡辺和郎 人工天体ガイド/橋本就安 惑星の近況/堀川邦昭、安達 誠 彗星ガイド/中野主一 広告索引 応募用紙 奥付 読者の天体写真 入選者の声 (最優秀賞受賞者手記) 星のある場所/森 雅之

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  • ガリレオ
    4.0
    ガリレオ・ガリレイは1564年イタリアのピサで生まれました。レオナルド・ダ・ヴィンチのほぼ100年後、ルネサンス後期にあたる大航海時代、宗教改革後の時代です。音楽家だった父はガリレオを医者にしたいと思っていましたが、ガリレオの興味は数学とアルキメデスに向いていきす。そして、せっかく入ったピサ大学医学部を中退してしまいました。やがて、数学の教授としてピサ大学、パドヴァ大学で教え、生計を立てました。そして運命のときがやってきます。45歳のとき、オランダで望遠鏡が発明されると、あっという間に改良して20倍のものをつくり、月など天体観測を始めました。さらに翌年には木星に4つの衛星があることを発見、大急ぎで『星界の報告』を出版します。4つの星が木星の周りを回っていれば、月が地球の周りを回っていることもありうる考えたのです。そう推測できる観測データがありました。 同時代人のケプラー(コペルニクスの地動説を支持)はガリレオの発見を受け入れましたが、大多数の学者には否定されました。その後、金星の満ち欠けを発見して、地球を含むほかの惑星も太陽の周りを回っているという「太陽中心説」を確信。さらに太陽の黒点観測から、太陽も自転していると考えます。勢いに乗るガリレオでしたが、聖書の記述と違う「地動説」を信じていることが知られると、ローマカトリック教会の異端裁判にかけられてしまいます……。 <巻末に関連人物伝・年表つきで調べ学習に便利> <小学上級から すべての漢字にふりがなつき> 文●山本省三(やまもと しょうぞう1952年神奈川県生まれ。絵本作家、児童文学作家。 横浜国立大学卒業。2009年「動物ふしぎ発見」シリーズで日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞。日本児童文芸家協会理事長。 監修●伊藤和行(いとうかずゆき)1957年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。文学博士。専門は科学史。北海道大学理学部物理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程で所定単位取得。 近代科学について歴史的な視点から考察。ガリレオ・ガリレイを中心に、近代初期ヨーロッパの科学の誕生と発展を、第一次文献の読解に基づいて研究。著書に『イタリア・ルネサンスの霊魂論―フィチーノ・ピコ・ポンポナッツィ・ブルーノ』(共著)、訳書に『星界の報告』(著=ガリレオ・ガリレイ)など多数。 イラストレーター●カサハラテツロ― 1967年生まれ。漫画家、イラストレーター。東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。1993年、児童誌にてデビュー。大胆な画面構成とスピード感のある描写を持ち味に、幅広く活躍。代表作にアニメ化された『RIDEBACK』や『空想科学エンジン』など青い鳥文庫では『すすめ! ロボットボーイ』(中松まるは/作)でイラストを手掛けた。
  • 天文学をつくった巨人たち 宇宙像の革新史
    3.0
    ガリレオが自作の望遠鏡を天に向けたとき、近代天文学の幕が開いた。以来発展を続け、ケプラーは惑星運動の法則を発見、ニュートンは力学的宇宙論を、アインシュタインは相対論的宇宙論を創出した。そしてガモフの火の玉宇宙論へ。宇宙像は変容を重ね、今や「光の宇宙」が姿を現しつつある。科学探査機は星々の誕生と進化の道筋を明らかにした。宇宙物理学と名を変えた天文学の歩みを巨人たちの素顔とともに伝える。
  • やわらか頭「江戸脳」をつくる和算ドリル
    -
    小・中学レベルの問題で脳力トレーニング! 表面的な数字に惑わされない思考力をつける! さらに、時代劇ファンの副読本に/数学パズル愛好者に/中学受験生のお父さん、お母さんに! 第1章では、現在も使われているものさしや枡といった身近なモノから、江戸時代の人々の信じていた「数と量の世界」を、世界の文明史の中にかいま見ます。顕微鏡を覗いていたら、いつのまにか望遠鏡に変わっていたという野心的な試み(のはず)です。第2章では、和算遊戯やパズルに挑戦します。現在も私立中学受験で出題されている「○○算」からスパイもどきの暗号パズルまで。江戸時代の人々もこういう「頭の体操」を楽しんだのです。第3章では、『塵劫記(じんこうき)』に載ったお金や米の計算問題を通して江戸市井の生活を感じてみましょう。人々の頭の皺や心の襞に入っていくとともに、「脳を鍛えるドリル」になるでしょう。それでは、ズーム・イン・江戸時代! ●「植木算」は和算ではない? ●江戸の時間と「旅人算」の真実 ●太閤検地と「円周率3.16」 ●大数学者ガウスご自慢の「俵杉算」 ●二進法で規則的に咲く「目付桜」 ●古(いにしえ)の絶世の美女が挑戦「小町算」 ●雅(みやび)な香りの組み合わせ「源氏香」 ●江戸の常識「九六の百」とは? ●おそろしき利息計算 ●長崎の海外オークション計算
  • 宇宙の謎が手に取るようにわかる本
    4.0
    人類が夜空を見上げて思索にふけるようになって以来、何千世代にもわたって繰り返し問われてきたこうした疑問が人類に望遠鏡を発明させ、宇宙を観測する手段を開発させ、科学を進歩させてきました。この本では、宇宙がどうなっているかという古来の疑問に最新科学がどう答えるかを、美しいカラー天体写真を豊富に使ってお見せします。最先端の観測装置によって得られた資料と写真をふんだんに使い、宇宙の正体とは?という疑問に視覚的に答えていきます。
  • 高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで
    値引きあり
    3.7
    本書では主に、光を光線として扱う幾何光学と呼ばれる分野を解説し、特にレンズの働きを明らかにします。光学機器として、現代において大活躍しているカメラやメガネ、そして望遠鏡、顕微鏡、それらのレンズに関する物理を基礎から解説していきます。高校数学の知識を身に着けていれば、現代光学の知識をひとつひとつ確実に理解していくことができます。定評のある「高校数学でわかる」シリーズの記念すべき10作目!!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 宇宙論と神
    3.3
    古来、宇宙とは人々が住む村の界隈のことであった。そこで語られる宇宙創成神話が彼らの宇宙観を形成し、やがて太陽や月、惑星などが織り成す秩序立った美しい世界が明らかになると、人間は天と神の存在を結びつけていく。そして望遠鏡の発明を機に、人々が認識できる宇宙は太陽系を越え、銀河宇宙へと広がっていった。天は幾層にも重なった構造を持つことが分かり、そこに鎮座する神は次々と居場所を変え、容易にその姿をつかませない。本書は、宇宙と神の関わりをひもとき、天文学の歴史の中で科学者たちが積み上げてきた宇宙論の変遷をたどる。【目次】はじめに/第一章 宇宙における神の存在/第二章 神ならざる神―神話の世界/第三章 神の啓示―中国、日本、インドの宇宙観/第四章 神に頼らない―古代ギリシャの宇宙観/第五章 神は複雑―アラビアの宇宙観/第六章 神の仕掛け―錬金術と自然魔術/第七章 神の居場所―天と地の交代/第八章 神の後退―無限宇宙の系譜/第九章 神を追いつめて―島宇宙という考え/第十章 神は唯一なのか? 多数なのか?―大論争/第十一章 神のお遊び―膨張する宇宙/第十二章 神の美的な姿―定常宇宙とビッグバン宇宙/第十三章 神の跳躍―インフレーション宇宙/第十四章 神はどこに?―わけがわからないものの導入/おわりに
  • 無重力ガール 1
    完結
    4.4
    幼い日、望遠鏡でのぞいた火星の表面に正体不明の”天使”を見た少女・テラ。 成長した彼女は、自ら火星の地に降り立つべく、火星探査プロジェクトの宇宙飛行士に志願する! DeNA「マンガボックス」にて大人気を博した超ド根性・ガールズ・宇宙開発ロマン、いよいよ電子化!
  • 東京望遠鏡
    -
    作家、作詞家、高級クラブの経営者といくつもの顔をもっていた著者が、直木賞受賞前後の、最も多忙をきわめた日々を、細密かつ正直につづった日記スタイルのエッセイ。芸能、スポーツ、文壇の名士たちとの華やかな交際のうらに垣間見える著者の素顔や本音がおもしろい上に、作家・山口洋子の創作の秘密ものぞける好著。華やかで多彩な交友関係のスケッチ!
  • 星を泳ぐサカナ【挿絵付き】
    4.0
    高校生の優太郎は、望遠鏡を買うためにレンタルショップ『潮騒』でバイトを始め、大学生の本田と出会った。「俺には恋愛欲がないんだよ」と言い、複数の女性と身体だけの付き合いをする彼が、優太郎には孤独な星のように見えた。初めての恋を自覚する優太郎だが、本田に与えられた戯れのようなキスは、甘くて優しくて、痛くて…。躓きながら近づいてゆく、二人の恋の行方は――。葛西リカコ先生の美麗な口絵・挿絵付き♪
  • 彼の故郷
    5.0
    幼年の頃、青年の頃の忘れがたい光景……それは「故郷」という地獄である。「浩」と呼ぶ少年の成長の過程を、夢と現実の巧みな交錯の中に描き、硬質な抒情の世界を創る半自伝的短編連作集。「いわゆる生い立ちの時期に自然と注意が集まって行った。で、特に意識させられたことは、自分の奇妙な姿勢であった。幼年期から青年期の始めにかけての記憶と現在との間には遠い距離がある。私は、普通に眺めれば広い視界の、ごく限られた一劃に望遠鏡のピントを合わせ、陽炎のかなたを見ようとして呼吸を整えるといった具合だった。」(後記より)
  • 星界の報告
    4.3
    ガリレオにしか作れなかった高倍率の望遠鏡に、宇宙はどんな姿を見せたのか?──1609年7月に初めて製作した望遠鏡の倍率は3倍。その4カ月後には、他の誰にも追随できない20倍の倍率を実現したガリレオは、翌年初頭から天体観測を開始した。人類が初めて目にしたレンズの先には、月の表面の起伏が、天の川をなす無数の星が、そして木星をめぐる四つの衛星が現れた。人類初の詳細な天体観測の貴重な記録、待望の新訳!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 真夏の夜のラビリンス 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    つかさは同じ学年の岡部くんに告白されて、返事に困ってしまう。相談に訪れたのは幼なじみのとーるちゃんのトコロ。だけどつかさの話はそっちのけで望遠鏡で星ばかり見ているとーるは怒って帰ってしまう。とーるが星ばかりみているのは、つかさとの「約束」があるからなのに…。
  • 夢をまことに(上)
    4.3
    江戸時代に空を飛ぼうとした男がいた! 近江国友の鉄砲鍛冶の一貫斎は旺盛な好奇心から、失敗を重ねながらも反射望遠鏡を日本で最初に作り上げる。 「日本のダ・ヴィンチ」と呼ばれた男、稀代の発明家の生涯。 直木賞作家、山本兼一さんの遺作が文庫で登場。 近江国友村の鉄砲鍛冶である一貫斎は村の訴訟に巻き込まれ江戸に出ることになった。 太平の世に鉄砲の注文は減り、村は景気が悪く寂れた状況にあった。 江戸に出た一貫斎は持ち前の好奇心で交友を広げ、オランダ渡りの新式鉄砲の修繕を依頼される。 見事に鉄砲を直した一貫斎は独自の工夫によって改良型まで作ってしまう。
  • ひとつ宇宙の下
    4.0
    天文学者を諦め、単調な生活を送る井上亘。天体観測のために悲しい過去を持つ妻の一華。小学校で問題を抱える息子の彼方。しかし、自宅に巨大望遠鏡を構える謎の老人が、彼らの生活に光を与え始める。天体観測をきっかけにした家族再生の物語。
  • 月だけが、私のしていることを見おろしていた。
    3.6
    高学歴、高年齢、高層マンション住まいの3K女・二宮咲子は、元彼の御厨に未練たらたらの日々を送っていた。週末の友人の結婚式で御厨と奥さんに再会することを悩む咲子は、占い師に一週間で出会いがないと一生独身と宣言される。驚いた咲子は合コンやお見合いなどの予定を入れていくのだが、相手を御厨と比べてしまい、逆に自分の未練を自覚していく。そんな咲子には、誰にも言えない楽しみがあった。それは、年下青年の住むぼろアパートを中古の天体望遠鏡で覗くこと。今の彼女の心を暖めてくれるのは、月夜に望遠鏡を通して知り合った青年・瑞樹との交流しかなくて──。
  • 棟居刑事の追跡
    4.0
    望遠鏡で近隣を覗き見するのが趣味の老女、田島あぐ。ある夜、あぐは一人の女性が男と揉み合う光景を目撃する。翌日その女性の墜死体が発見され……。棟居刑事の推理が冴える傑作ミステリー。

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  • 探偵事務所ANSWER ~アンサーさんと都市伝説~
    3.0
    悩みを抱えた女子大生の綱島響子が依頼に訪れたのは、「異常・怪奇・不可解請け負いマス」と謳う怪しさ満点の『探偵事務所ANSWER』。そんな響子の悩みとは、「向かいのマンションから望遠鏡で見られている。相手は女性、私も女性なのに何故?」というもの。奇妙な依頼しか引き受けない所長の明石屋だったが、「お前は当たりだ」と響子に言い放ち、さっそく調査を開始することに。果たして、その当たりの意味とは――!? 星を見る女、メリーさん、八尺様、ムラサキカガミ……一見不可解にも思える現代の都市伝説をイケメン霊能探偵がシニカルに解き明かす!
  • カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む
    値引きあり
    4.0
    加速する宇宙の膨張、宇宙の年齢、ダークマターの正体。天文学の教科書はいかに書きかえられてきたか。1990年の打上げから現在に至るまでの、ハッブル望遠鏡の栄光と苦難の物語。
  • ジョーカー(1) 帝王の庭
    完結
    5.0
    特捜司法官……あらゆる電磁波を認識し、天体望遠鏡なみの照準機能をそなえた銀色の人工眼球を持つ合成人間。司法コンピュータと同等の判決能力を有する彼らは、刑事であり検事であり裁判官であり……死刑執行人でもある。日本州警の警部補・六道リィンはある事件で、特捜司法官・ジョーカーと知り合い……。大人気シリーズ、第1巻!
  • 悪人のごとく葬れ~京都殺人案内シリーズ~
    -
    誰かが殺される!――観光用の望遠鏡で京都の夜景を楽しんでいた若者が、突然叫んだ。彼が絞殺現場を見たホテルの部屋には名古屋から来た横川康夫という人物が泊まっていたが、失踪。そして一カ月後、横川の片腕が円山公園で発見された! 不審な女性、横川の過去……謎が多すぎる怪事件。(表題作) ミステリアスな古都で、音なし警部補が見せる名推理!
  • きみは星の王子さま
    -
    年上大学生彼氏とのつきあい方に悩む女子高生の優貴。ある日、最悪なデートの終わりに同じクラスの学級委員長の男子とバッタリ出会う。天体観測に来たという彼と一緒に望遠鏡を覗き込むと、そこには見たこともない美しい世界が…!無邪気に星の話をする委員長につられて、久しぶりに心から笑っている自分に気が付いた優貴は、彼氏とのつきあい方にますます疑問を持ち始めーー。恋の終わりと新しい恋の芽生えに心揺さぶられる、プリズム・ラブ!
  • 大人も眠れないほど面白い宇宙の雑学 ~17億5000万年後の地球の未来は?!~
    -
    1~2巻550円 (税込)
    地球、太陽系、銀河系、宇宙の果てまで…… 天文オタクとしていくつもの情報を収集し、「地球にも寿命があるのか」「宇宙エレベーターが放射性物質の処理を解決?」「ブラックホールのメカニズム」など意外と知られていない話や、「ウルトラマンの生まれ故郷は何処にある?」「アルマゲドンはロケットで回避できるか?」など、宇宙にまつわる雑学を計24話にまとめました。 難しい理屈はできるだけ避けて、イメージで理解できるように表現しています。 読めば誰かに話したくなったり、子どもにも教えてあげられるネタが満載の1冊! 【購入者特典】 「大人も眠れないほど面白い宇宙の雑学・特典編」付 【著者プロフィール】 著者:木下好則 名古屋出身。 子供のころから天体望遠鏡での観測や、カメラでの天体写真撮影を楽しんできた、天文オタク歴45年の親父です。 自営業の工場を営みながら趣味の一環として宇宙の情報を入手しては、様々な知識を身につけてきました。現在は工場をたたんで、ブログ「宇宙の星雲、惑星など、ワクワクする楽しみ方」(http://utyuu-tanosimu.net/)を運営しています。

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  • 世界が変わる! アダルトチルドレンの自己観測 人間不信・つらい恋愛・共依存から抜け出す6つのヒント。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 なぜ自分は、いろいろなことがうまくいかないのだろう? 自分を好きになれず、自信が持てないのはどうしてなんだろう? そんなさまざまな「つらい気持ち」の根源は、アダルトチルドレンであることかもしれません。 アダルトチルドレン(AC)とは、子ども時代を子どもらしく過ごせないまま大人になった人のこと。 私自身もACであり、長年に渡って自分の心の問題と向き合い続けてきました。 生きづらさの問題を紐解くためには、今いる場所から大きく後ろに下がって考えることが必要です。 自分の育った家庭を、遠くの山の上から望遠鏡で観測するように見つめ直すことで、考え方が180度変わります。 本書では、自分の家族を見つめる視点を「虫眼鏡から望遠鏡に切り替える」ことで、ACの問題を克服する方法をお伝えします。 ~目次(抜粋)~ アダルトチルドレンについて正しく知っていますか? 虫眼鏡での観察から、望遠鏡での観測に切り替えよう ヒント1 カウンセリングに壁を感じてない? ヒント2 自分でできるカウンセリングのすすめ ヒント3 親から離れて本当の自分を見つけよう ヒント4 心に住み着いた「親」 (中略) 望遠鏡での観測を通してわかる世界とは? 【著者紹介】 夏野 新(ナツノシン) 1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。 それをきっかけにアダルトチルドレンの概念に出会い、以降、心理学や毒親問題に向き合い続けている。 メンタル心理カウンセラー資格も取得した。現在は子育てや心理の分野を中心にフリーライターとして活動中。 趣味は読書と音楽鑑賞。特技はクラシック・バレエ。夫と2人の息子と暮らしている。
  • かりんと。(1)
    完結
    2.0
    天文部のモテない高校一年生・大沢淳平の趣味は天体望遠鏡を使ったのぞき。クラスメイトの城戸花梨に憧れてるだけの情けない淳平に、ある日とんでもない事が!?
  • ウブなあの娘もエロい奥様もお好きなままに これが禁断の墜としテクだ!★飛田新地で乃木坂美少女に腰を打ちつける★メンエスって何がそんなのにいいの?★裏モノJAPAN【別冊】
    -
    ウブなあの娘もエロい奥様もお好きなままに これが禁断の墜としテクだ! ★飛田新地で乃木坂美少女に腰を打ちつける ★メンエスって何がそんなのにいいの? ★電マの使い方は振動手マンが正解だ ★裏モノJAPAN【別冊】 すました顔した美人OLも。 清楚な雰囲気の人妻も。 いかにも遊んでそうな美形女子大生も。 世の中の女性って、 実はみんなエッチだよね――という体験談を 皆様から集めたのが本書です。 巷の男性たちが如何にして 彼女らをゲットし、楽しんでいるか? 皆さん、存分にお楽しみ、 そしてご自身の日常生活を充実させてください。 ■目次 ・電マの使い方はこれが正解だ!  指を振動させる手マンで桐谷美鈴似の生意気フーゾク嬢が中イキしまくり ・これぞ人生最高の興奮! 私の“美人姉妹丼”体験記 ・今やたら人気だけどメンエスって何がそんなにいいのか? ・「あ、それ気持ちいい!」セックスに悩む女性の下ネタをZOOMで楽しむ ・日本一のちょんの間街 飛田新地で乃木坂美少女に腰を打ちつける! ・『ヒザ舐め』だけで新婚人妻のマンコをトロトロにしてやりました ・備え付けの望遠鏡で近くのホテルのセックスが! 東西に覗けるタワー、紹介します ・山手線一周 せっかく射精!! ・健全メンエスで本番するための太ももマッサへの持って行き方はこんなに芸が細かいんです ・匿名参加だけどすぐ消えた? LINEオープンチャットで援交&不倫をする方法 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。
  • ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた 最新宇宙2020
    -
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年4月に打ち上げ30周年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡は、今もなお、すばらしい画像を私たちに届けてくれています。 2021年1月刊行のこの電子書籍では、2020年に公表されたハッブル宇宙望遠鏡の画像を50点ほど紹介しています。 太陽系の天体、星雲や銀河など、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた最新画像をお楽しみください。
  • ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像50【第2版】
    5.0
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハッブル宇宙望遠鏡は1990年に打ち上げられて以来、28年以上にわたり実に素晴らしい画像を私たちに届けてくれ、現在もなお活躍中です。 そのハッブル宇宙望遠鏡の画像を50枚厳選しました。美しい宇宙の世界をぜひお楽しみください。 ※本書は『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 SELECT25 Vol.1【第2版】』『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 SELECT25 Vol.2【第2版】』の2冊に収録した合計50枚の画像を1冊にまとめたものです。また、『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 絶景宇宙 SELECT 10【第2版】』Vol.1~5のそれぞれに掲載されている画像とも同じものが掲載されています。 【掲載画像一覧】 木星/土星/プレアデス星団/らせん星雲/オリオン星雲/馬頭星雲/NGC 5189/シャープレス2-106/網状星雲のクローズアップ/環状星雲(リング星雲)/コーン星雲/NGC 6302/NGC 2174のクロースアップ/かに星雲/創造の柱/NGC 7635(バブル星雲)/カリーナ星雲の中心領域/カリーナ星雲内の一部/HH 901とHH 902/ボーク・グロビュール/きょしちょう座47/いっかくじゅう座V838/ウェスタールンド2/NGC 3603/銀河系中心/タランチュラ星雲/NGC 346/NGC 602/NGC 1569/ケンタウルス座A/M82/M83/NGC 6503/ソンブレロ銀河/子持ち銀河/M74/NGC 2841/NGC 4302, NGC 4298/NGC 1672/アンテナ銀河の中心部/NGC 1300/ろ座A/ペルセウスA/ステファンの五つ子/Lindsay-Shapley Ring Galaxy/Arp 273/オタマジャクシ銀河/ESO 325-G004/Abell 68/HUDF 2014
  • 土星 第六惑星写真集
    4.0
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太陽系第6惑星、土星は、美しいリングが最大の特徴です。2004年からカッシーニ探査機が土星を周回しながら観測を続けており、2014年夏には土星到着10周年を迎えました。本書では、そのカッシーニ探査機がとらえた土星とその衛星の写真を中心に紹介しています(ボイジャー探査機やハッブル宇宙望遠鏡が撮影した土星も掲載しています)。美しいリングや多様な表情の衛星たちの姿をお楽しみください。 【主な内容】 土星の基本情報/土星全景ギャラリー PART1/リング/大気とオーロラ/土星全景ギャラリー PART2/衛星タイタン/衛星エンケラドゥス/土星・衛星ギャラリー/その他の衛星たち ※最近の惑星探査機や宇宙望遠鏡の画像を見るには、紙の本よりも電子書籍の方が色の再現性という意味では優れています。探査機や望遠鏡の画像は元々デジタルデータです。印刷物にするには、デジタルデータの色を印刷のインクの色に置き換えるため、本来の色からはどうしてもズレてしまいます。電子書籍では、そのような色のズレがほとんどありません。
  • 美しき生贄
    完結
    -
    家の前を通るセーラー服を着た美しく清楚な少女を僕はいつも望遠鏡で観察している。彼女を僕のモノにする計画を実行する日も近い…!!欲望渦巻く男の性犯罪をリアルに描いた「犬のように」他、全9編を収録。70年代~80年代にかけて一世を風靡した劇画漫画の中でもひときわ異彩を放っていた著者の1987年に発行された作品が電子書籍としてついに復刊!
  • 前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺
    5.0
    ・オレオレ詐欺 ・アフェリエイト ・ソーシャルネットワーク 実は江戸時代からあったということをご存じですか? 私たちが生活している現在は、 江戸からきた未来でした。 悪巧みや心の病、考え方に生き方、 いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・ 本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、 ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。 ★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★ ・もののけ解題 おろちの棲処 ・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く ・もののけ解題 妖怪ばなし七変化 ■目次 ・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える ・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる ・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置 ・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について ・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル ・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える ・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について ・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド ・記憶という仕事 ・リサイクルの帳尻を考える ・ぶらぶら病と五月病 ・露出願望と旅の空 ・デキる武士「道見」 ・地上の人工衛星・日和見 ・大御所はネットサーファ ・木綿以後の事 ・暮れ襤褸年賀状 ・困惑の未来へ ・予定は決定 ・「十万茶漬」と「大手饅頭」 ・没入は緊張感の逃げどころ ・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」 ・バージョンアップと更新の「負担」について ・意外にシタタカな臍曲がり ・無気力・無責任な売国 ・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する ・カバヤキとゼンシンザ ・リクルートスーツと武家奉公人の四季着 ・今昔地図対決 ・受信者が判読する情報 ・断末魔の無い革命 ・親魂の所在 ・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君 ■著者 高山宗東 1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。 國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。 本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。
  • ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた 最新宇宙2019
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約570キロメートル上空から宇宙を観測するハッブル宇宙望遠鏡。打ち上げから29年を経過した今もなお、すばらしい画像を私たちに届けてくれています。 2020年1月刊行のこの電子書籍では、2019年に公表された画像から厳選した30枚の画像を紹介しています。 太陽系の天体、星雲や銀河などの最新画像をお楽しみください。
  • ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた 最新宇宙2018
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約570キロメートル上空から宇宙を観測するハッブル宇宙望遠鏡は、今もなおすばらしい画像を私たちに届けてくれています。 この電子書籍では、2018年に公表された画像から厳選した24枚の画像を紹介しています。 星雲や星団、さまざまな銀河など、最新画像をお楽しみください。

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