○落語作品一覧

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  • ジョニーとマーガレット スーパー恋ものがたり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ああ、ジョニー!」「マーガレット!」。ここは、とあるスーパーマーケット。もう、まよなかだというのに、うりばのかたすみから、なにやら声が聞こえてきました。いったい、だれでしょう……? とうふのジョニーと、クリームチーズのマーガレットは、ちがうたべものどうしですが、あいしあうなかです。それなのに、うりばの広さをめぐって、とうふ一家とチーズファミリーはけんかをするあいだがら。あいするふたりは、ひきさかれてしまうのでしょうか……!? 当代きっての新作落語の名手・三遊亭白鳥師匠と、ドラマ化されたマンガ『家栽の人』のほか、ベスト&ロングセラー『絵本 いのちをいただく』『絵本 はなちゃんのみそ汁』で絵本の世界でも地位を築いたマンガ家・魚戸おさむ氏が初タッグ! 人間のいないスーパーのなかを、食べ物たちがところせましとあばれまわるおはなしが、マンガ家の手によって絵本になりました。おおわらいしたあとは、登場した食べものたちが、なにからつくられているのか、おべんきょうまでできて、食育にも役立つ一冊です! それだけではありません。マロニー株式会社の全面協力で、絵本の中ではけんかをしていた「おとうふ」、「チーズ」、「マロニーちゃん」が、ひとつのお皿でなかよくなれるレシピまで生まれました! 本の最後に載っている2次元バーコードからレシピのページにリンクできますよ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ジョークなしでは生きられない
    4.7
    「お前は靴を磨きながら、どうしてあんな下品な歌を歌うのかねえ」「あら、奥さま、そのことでしたら少しも心配ありませんわ。銀の食器を磨くときにはモーツァルトを歌いますから」(『あなたは理屈を持っている』)。小咄やおいろけ話、落語など古今東西の傑作ジョーク集。
  • されど人生エロエロ
    4.0
    ある時はイメクラで社長プレイに挑戦し、ある時はボウリング場で股間の「マイボール」を思い、またある時は「ゆるキャラの中の人」と付添人の不倫関係を妄想し、さらには創作艶笑落語を一席……。 “人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”の書き出しでおなじみ、「週刊文春」の人気連載、文庫本第二弾! 『ほのエロ記』『負け犬の遠吠え』などの著者、酒井順子さんとのスペシャル対談も収録。
  • 人生、オチがよければすべてよし!
    4.0
    「下から目線」で仕事も人生もうまくいく! サラリーマンから転身した異色の噺家・立川談慶が 日々、地べたを這いずり回りながら頑張っているみなさんへ送るエール 「与太郎スタイル」で行こう!、 会社を楽しく「私物化」しちゃえ……など、 落語家ならではの視点で縮んだ心をほぐす人生論・仕事論エッセイ。 日頃、近道ばかり探していませんか?最短距離より回り道。 長い人生、肩の力を抜いてじっくりいきましょう。 ☆釈徹宗先生との特別対談、落語は人生の「集合知」も収録! 【目次】 はじめに 「下から目線」は面白い 壱 八つぁんの巻 「めんどくさい上司」になろうよ/ 「サドにはマゾ」の心構えで/「無理難題」にはリターンエースを 落語は究極の「ロングセラー」/ 「愛のあるクレーム」が欲しい/ 名人も「見習い」から始めます 「結果」は神様の領域なのだ/ 「必死になるコツ」、指南します/ 釣果は「引いて」待ちましょう/ 「自己チェック」をクセにしよう いつも心に「マネージャー」を!/ 「分け合えば余る」が未来主義 弐 熊さんの巻 真田昌幸の「命がけのゴマすり」/ 「丁寧なお言葉」が身を守る/「こじつけ力」で会話のラリー! 「筋肉」は人をヒーローに変える/ 「定年制」、やめてみませんか/ 「楽しいこと」を仕事にしちゃえ あなたの「物語」、売れますか/ あなたの「居場所」になりたいな/ ジェラシーは飛躍の起爆剤だ 「与太郎スタイル」で行こう!/ 勝負は「オチ」で決まります/ 落語も仕事も「翻訳力」だ! 参 与太郎の巻 「たとえ上手」は愛される/ 会社を楽しく「私物化」しちゃえ/「怒り爆発寸前」がチャンスです 発見!人生は「学校」だ!/その欠点、「技術」で消しちゃえ/ 努力は「成功への導火線」だ! 「積の法則」で逆転できますよ/ 「他者目線」こそお大事に/ 「相対化」で心のダイエット ものの値段は「プライド料」だ!/「ギャップ萌え」に勝機あり/ 「リカバリーショット」を決めろ 四 ご隠居さんの巻 これからは「非効率思考」でね/ アドリブ力は「お客様重視」/戦略的「分相応」のススメ 「粋」は痩せ我慢から/ 人生は「リーグ戦」なのだ!/ 「期待しない生き方」がいい 「西洋的価値観」を休もうよ/ 毎日が「アップデート」!/「偏見」なんか捨てようよ 「ハートクラッシャー」との戦い方 /「見切り発車」で行こう!/ 「金持ち」より「デリカシー持ち」 特別対談 落語は人生の「集合知」―釈徹宗×立川談慶 修業とは自分が相対化される行為/ 自分の小ささを知って謙虚になる 人の枠組みを揺さぶる仕事/ オチがよければすべてよしの「オチ」とは? 物語を脱臼させるのが芸能/ ニッチで生きていけるのが豊かな社会 下から目線で世界は変わる/ 最短距離より回り道/ 物語は人生を変える みんな落語を聴きましょう
  • 人生が100倍オモシロくなる仏の教え
    -
    全国で8万を超すお寺があるという日本は、仏教が身近にある国と言っても過言ではありません。しかし、多くの人はお盆やお彼岸、法事のときにお寺へ足を運ぶだけで、実際はよく分からないというのが本音です。また日常生活の会話の中でも、「勝利」「内緒」「ご馳走」「しょっちゅう」など、仏教から生まれた言葉を知らず知らずに使っているのです。そこで本書は、普段は関西で落語家の仕事をしながら、比叡山で本格的な修行をして出家し、仏教の素晴らしさ世に伝えて続けている露の団姫さんが、仏教の魅力が誰にでもわかるよう書き下ろした一冊になります。尼さんならではの体験や落語家ならではの小咄を交え、仏教のひみつをあますことなくお届けします。  ※電子書籍版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 人生で大切なことはすべて映画で学んだ
    -
    歴史を現代的な視点で読み解き、ビジネスに活かせる知恵として提供する作家・童門冬二。これが「表の顔」ならば、「裏の顔」は、大の落語ファンで、映画ファン。すでに落語を題材にした『人生で必要なことはすべて落語で学んだ』があるが、本書は題材を映画に変えた、その続編だ。内容は、単なる名作映画の紹介や解説ではない。「こんな映画に、こんな見方があったのか」という、読者の意表を突くような「映画の見方」の連続だ。たとえば、『釣りバカ日誌6』。主人公のハマちゃんが、釣り友達で、自分が勤める会社の社長のスーさんと旅に出た先で、社長と間違われ、代りに講演をするはめに。演題は「21世紀の都市像」。ハマちゃん、当然、できるはずがない。そこで「今日はこんな話はしませんよ」と言って、自分の家族の話を始めてしまう。童門流はここに眼をつける。「柄にもないことはするな」というのが、その結論。映画が生きる勇気に変る一冊だ。

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  • 人生で必要なことはすべて落語で学んだ
    4.0
    「えー、落語というものは人生のケース・スタディのようなものでして…」。歴史小説を書くかたわら、全国各地で数多くの講演をこなす著者。人名・地名などの固有名詞が次々と出て歴史の話はとかく堅くなりがちだが、著者はそれを柔らかく解きほぐし聴衆の気を逸らすことがない。その巧みな話芸のエッセンスは、何十年来聴き続けてきた“落語”にあるという。本書は、「こんな旅をしてみたい」「ダメ亭主ダメ女房」「嫌な奴を笑わせてやりこめる」「キレイな金の使い方」「“それを言っちゃーおしまいだよ”を言っちゃった時」など、家庭円満の秘訣や人間関係を円滑に保つ方法を、落語から学ぶ一冊。職人や商人、侍が織り成す落語ワールドは、まさに生きる知恵の宝庫。大の落語ファンが名作落語を引き合いに、軽妙に語る上手な生き方。「どうぞ“落語人間”におなりください」。笑いは本人を幸せにするだけでなく、周りも幸福にします!

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  • 人生に効く! 話芸のきまり文句
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落語や講談のマクラや登場人物の会話には、諺、格言、故事成語、川柳などの「きまり文句」が、お約束として登場する。奇席で耳にする、ときに小気味よく、ときに思わず膝を打つ、味わい深い言葉の数々。そんな「きまり文句」一九〇〇余句を集めた著者のブログから二〇〇句を精選、解釈に加え、話芸の演目における用例を解説!人生の機微と日本語の妙味、そして話芸の面白さを味わい尽くす、本邦初の「話芸のきまり文句」小辞典。
  • 人生の終い方 自分と大切な人のためにできること
    3.5
    自分の人生がもう長くないとわかったとき、あなたなら何をしますか? 誰に何を残しますか? あるいは残さないですか? 私と一緒に考えてみませんか?落語家の桂歌丸さんが高座の上からこう呼びかけて始まったNHKスペシャル「人生の終(しま)い方」。当事者を通して人生の終い方に迫るという、かつてない番組に「新しい生き方を見いだした」という声がたくさん届いています。
  • 人生の醍醐味を落語で味わう
    3.7
    「おい、手は大丈夫か?」「厩火事(うまやかじ)」の噺に出てくるセリフです。大切な茶碗を割ってしまった女房に、夫がかける優しい一言。世の中ギスギスしてますが、こんな器量を持ちましょうよ(とはいえこの噺には、あとでオチがつきますが…)。落語は思わずぐっとくる“ヒューマニズム”に溢れてます。嫌な人間関係に困った時、落語の知恵が活かせます。家族に感謝したくなった時、落語の名場面に共感できます。「こんな人いないよ」と、呆れ返る噺もあります。童門流「落語的生き方のすすめ」、一席どうぞおつきあいを。(目次より)★おハズカシウございます――理不尽な上司に ★なんでニラむのよ――部下同士で仲が悪いとき ★キミの昇進はオレの口ききだよ ★子離れのさびしさに耐える ★年寄には冷水を ★“知ったかぶり”指南 ★最後の詰めが甘いよ

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  • 人生のBGMはラジオがちょうどいい
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    何にもすることがない休日の午後。テスト勉強が手につかなかった平日の深夜。庭先で洗濯モノを干す平日の昼間。疲れて乗り込んだ深夜のタクシー。そこで小さく流れていたのは、いつもラジオだった。内容なんてよく覚えてない。面白かったか定かじゃない。でも、それを聞いたときに、何をしてたかは、覚えてる――。落語界を牽引し、エッセイのジャンルも勢い余って引っ張る一之輔師匠が回想する「あの頃と、あの番組」。
  • 人生は名言で豊かになる
    4.0
    「悠々として急げ」開高健、「落語とは人間の業の肯定である」立川談志、「きれいは汚い、汚いはきれい」シェイクスピア『マクベス』…あの有名人・作品の名言解説集。人生が変わる言葉に会える!
  • 人生を味わう 古典落語の名文句
    -
    「よそう、また夢になるといけねぇ」(芝浜)、「目が見えねぇってのは不思議なもんだ。寝ているうちだけよく見える」(心眼)、「親方、おまえこの子に小言なんていうとバチが当たるよ」(文七元言)……。古典落語には、誰でも一度は耳にしたことがある、オチになる言葉や名シーンがある。これらの言葉の奥にはどんな思いが秘められているのだろうか。落語の解釈は本来、聴き手にゆだねられるものだ。しかし、演者自身はどういう思いで語っているのか。これまでの落語本は、芸談やあらすじに関するものがほとんどだが、本書では、オチの言葉や名シーンで発せられる台詞を軸に、知っておきたいポイントを解説する。落語初心者やより楽しみたい人にとっては、「本当はどこが重要なのか」知っておきたいものだ。本書は、そんな見方があったのかと新しい発見があるはずだ。いままで知っている落語からさらに深く味わえることだろう。
  • 人生を豊かにしたい人のための講談
    4.5
    昨今ブームが再燃している講談の世界について、講談師で人間国宝の神田松鯉先生に解説していただきます。 講談と落語の違い、講談自体の魅力、講談師の世界、歴史、演目、講談をもとにした川柳など、 知っているようで知らない講談の世界を解説していただくことで、 はじめて講談を聞く人、講談をもっと楽しみたい人に役立つ一冊になっています。
  • 酔人・田辺茂一伝
    -
    若き日の立川談志が「人生の師匠」と慕った紀伊國屋書店創業者・田辺茂一。戦後の新宿文化をつくり上げた実業家、そして「夜の市長」と呼ばれた粋人とのユニークな師弟関係を、芸人・文士らとの華やかな交友関係とともに振り返る。家元流の観察眼が光る昭和人物列伝であり、毒舌のうちに故人への哀惜がにじむ漫談風エッセイ。 目 次 短いプロローグ 現代、何故田辺茂一か 第一章 人生の師 第二章 芸人好き 第三章 文人づき合い 第四章 御大の艶話 長めのエピローグ 最期の捨て台詞 〈対談〉どっちかてえとイロゴトより落語 田辺茂一×立川談志 田辺茂一・立川談志 略年譜 〈解説〉ダジャレ社長 高田文夫
  • 酸いも甘いも恋のうち
    4.4
    芸一筋の落語馬鹿、山川小藤(やまかわ・こふじ)は、師匠の計らいでいやいや出演する羽目になったバラエティ番組で、二世落語家タレントの栗梅亭真遊(くりうめてい・しんゆう)と初めて顔を合わせる。元より対極の芸風を持つ真游を快く思っていなかった小藤だが、慣れない収録で彼を助けてくれたのは真遊だった。敗北感と気まずさから礼も言えず自己嫌悪に陥っていたところ、若者向けの新しい落語会で真遊と共演することになり……?芸人シリーズ最新作。
  • 数字と人情 成果主義の落とし穴
    -
    売上高、経常利益、成長率など、企業の力は数字に投影される。「スピード」「効率化」が至上の価値となり、「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、「働きぶり」よりも個人の「業績」(数字)ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなっただろうか。成果主義の時代に人情の復権を――。外資系企業の経営者が切に唱える。後輩の面倒を親身になってみると、自分の成果が怪しくなるからそういう迂遠なことはしなくなる。落ちているゴミを拾う時間が惜しい。電話に出ると道草を食って損をするから、なるべく出ない。いつ頃から、成果主義のような「水気のないパサパサした思想」がはびこりだしたのか。上に立つ人の人間観、社会観が痩せてきたのだ、と著者は指摘する。では、人情味ある経営とは何か。本書では、現代人が忘れていた諺、落語、歌舞伎など古典の智恵に耳を傾ける。競争原理だけでは人は動かないのだ。上司のあなたへ、人心掌握の要諦を説く。
  • 素晴らしき哉、読書尚友
    NEW
    -
    読書尚友とは、孟子の言葉で「書物を読んでいにしえの賢人を友とすること」という意味とのことだ。その言葉通り、著者は実りある人生の友として多くの本に親しんできた。数々の書物から得た知見をベースに、旅、文学、落語、グルメ……さまざまなテーマについて考え、肩の力を抜いて執筆したショートエッセイ60編。これを読めば、あなたもきっと知的好奇心を刺激されるはず。
  • 隅田川心中
    4.0
    え~毎度ばかばかしい噺ではございますがとある不良グループに熊田と大川という男がおりまして、この熊田、元落語家という経歴を持つ、飄々と掴みどころのない奴で方や大川は、まるで日本語の通じない非常に頭の悪いヘタレでございます。この二人が自分達の「居場所」を求め、人生だの恋だのと傍迷惑に繰り広げる可笑しくもジンとする、そんな一席でございます。表題作ほか芸能界を舞台に描く痛快ラブコメなど、愛と笑い溢れる気鋭の短編集!
  • [図解]すぐに使える! 論理思考の教科書
    -
    社会人に必要不可欠な能力――それは、論理的に「考える」「話す」「書く」力だ。本書は、論理思考の基本を身につけるために必要な、ミッシー、ロジックツリー、仮説思考、ピラミッドストラクチャといった手法と活用例を、豊富な図とともに解説したもの。論理思考のエッセンスを凝縮し、スラスラと読めるので、就職活動に臨む学生から新社会人、そして飛躍を期す中堅社員まで、幅広く活用できる。これを知らないと、ちょいダメ社会人かも!? 『〔図解〕論理的な考え方・話し方・書き方の基本が身につく本』を改題・加筆。 【目次より】●なぜ「伝わらない」「理屈っぽい」と言われてしまうのか ●「いい製品を作ったのに、なぜか売れない」を分析する ●落語家の「なぞかけ」で「ブレーンストーミング」の訓練をする ●少ない情報でも、仮説思考で結論を導ける ●まず、「理由は3つあります」と言ってみよう ●わかりやすいビジネス文書の基本を理解する

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  • 【図説】はじめての古典落語
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の嗜み、教養として知っておきたい古典落語。いま寄席でもよくかかる押さえておきたい50席+αで、江戸の文化や情緒をツウのように楽しむ! 人情味あふれるストーリーと、文化や背景の丁寧な解説で、オチまでよくわかる。江戸風俗解説・永井義男。
  • 図でわかる!レミィに教えたい美しい日本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なにも知らない無垢な妹のまっさらな知識をお兄ちゃん色に染めてやる!」と世界の真実を知っていると確信している社会のことを“バビロン”と呼ぶひきこもりの兄が、できれば兄とかかわりを持ちたくないと思っている妹に世の中のしくみやなんとなくボンヤリ捉えている事象や物事の関係を、特にする必要のない整理をしつついいかげんな感じに組織図や樹形図やチャートや表にまとめて解説する大変アレな本です。シリーズ第3弾となる今回は、アメリカから来た妹のボーイフレンド「レミィ」に美しい日本についてのためになるウンチクや割とどうでもいい事柄までをレクチャーします。お兄ちゃんの解説に対し毒舌かつ的確に答える妹とレミィによる掛け合いも必見!! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●日本ってどんな国?●日本の地域区分●日本の時間帯とあいさつ●日本人の一生●日本の年間スケジュール●年末年始のいろいろ●お盆いろいろ●日本人の髪型●和服●ふんどし●日本人のかばんの中身●日本のうさぎ小屋いろいろ●箸の持ち方●飲食店●蕎麦●うどん●ラーメン●焼き肉と鍋●スシ●食べ放題●日本人の支払い●遠慮●カラオケBOX●ラブホテル●パチンコ●神社●寺院●茶室と茶会●日本の刀●武道●ニンジャ●サムライ●ゲイシャ●ヤクザ●切腹●扇子●能楽●歌舞伎●文楽●落語●邦楽●大相撲●盆栽●錦鯉●血液型性格診断●日本の性器の呼び方
  • 世紀末喜劇王エノケン 1巻
    -
    1~2巻660円 (税込)
    人気噺家になると決めて家出してきた榎木田健18歳、通称エノケン。人気落語家の貴族師匠の弟子入りが出来ず、自殺をしようとしたところに一世を風靡した有名な落語家、嬉屋めしあの弟子に誘われて…!?
  • 世紀末喜劇王エノケン【分冊版】 1
    完結
    -
    落語界のプリンス、新風亭貴族に憧れ、弟子入りしようと九州から出てきた榎木田健(エノケン)18歳。貴族の現れるところストーカーのようにつきまとい弟子入りを志願するが、下ネタを披露して貴族の怒りを買ってしまい、これ以上ないというほどの屈辱を受けてしまった。エノケンは自殺を試みようとビルの屋上に立つが、そこでオカマ芸の噺家、嬉家カトリーヌに助けられる。カトリーヌから「師匠を紹介してあげる」と言われついていったエノケンだったが、その師匠とは伝説の噺家、「嬉家めしあ」だった!!  しかし、めしあにはある隠された秘密が……!! 日本一のお笑い芸人を目指すエノケンを描いた人情味あふれるギャグ漫画!!
  • 醒睡笑 全訳注
    4.0
    誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。(講談社学術文庫)
  • 世界一かわいげのない孫だけど・・・
    3.5
    転入した学校も、同居を始めた祖母も、全て気に食わない美波。けれど、落語のネタにしようと祖母の言動を観察するうち、何かが変わり始めて・・・。不器用な少女が周囲との絆を育み居場所を見つけるまでの物語。ズッコケ文学賞受賞作家、待望の2作目!
  • 世界を笑わそ!
    4.0
    関西の若手落語家を引き連れて、英訳した「落語」が果たして世界で通用するかどうか、果敢にも世界ツアーに旅立った一団のハチャメチャ道中記。著者はプロデュース、英語MC(司会者)、落語の英訳を担当。その英訳の(予想外の)苦労話や公演先で体験する異文化コミュニケーションは英語学習者にも参考になることばかり。巻末に、英語落語5話を英和対訳で掲載。(英語で)大いに笑える一冊です。

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  • 世間とズレちゃうのはしょうがない
    3.8
    世間からはじき出されないことを願う理論派・伊集院光と、最初から世間からはみ出している理論超越派・養老孟司。博覧強記でゲーム好きという共通点がある二人が、世間との折り合いのつけ方を探ります。見た目が大きくて、子どものころから同級生との違いをひしひしと感じ、「世間からはじきだされることがこわかった」という伊集院さんは、不登校になった理由や落語の道に進んだわけを明かしつつ、「人間はそもそも群れの中で生きる動物。『他人に優しくなるほうが得』ということになるんじゃないかな」と語ります。一方「自分ははじめから世間から外れていた」と語る養老さんは、「都市においては、意識で扱えないものは排除されます」という都市論・世間論を展開。さらに、たまには世間から外れて世の中をながめてもいいんじゃないか、と世間から抜け出す方法を提案します。抱腹絶倒のトークから、世間とズレながら生きていくヒントが得られる一冊です。
  • せんおち~千早大学落語研究会物語~【電子版限定SS付き!!】
    5.0
    千早大学の学園祭、通称『千大祭』を間近に控え、活気づく学内。そんななか、落語研究会の面々は、部室を失ったり、解散の危機に瀕したりとトラブルの連続!! 亮介……八方亭美人は、部員たちと苦難に立ち向かいつつ、自身にも深刻な悩みを抱えていて……!?  ――運命が変わる…そんな噺がここにある。 電子書籍版限定のオマケSS付き!
  • 戦国SANADA紅蓮隊+極ラクゴ 完全収録版
    値引きあり
    -
    全1巻998円 (税込)
    平松伸二の名作マンガ「戦国SANADA紅蓮隊」「極ラクゴ」が超合本として登場! 戦国SANADA紅蓮隊【収録:1~3巻】極ラクゴ【収録:1巻】 戦国SANADA紅蓮隊 【1巻】戦国の世を駆け抜けた熱き漢(おとこ)の生き様を見よ!! 痛快“真田幸村”伝説ここに開幕ッ!! 巨匠平松伸二が放つ衝撃必至の戦国漫画!! 【2巻】乱世に煌々と輝く紅蓮と魂ッ!! 日本一の兵(つわもの)と謳われし漢の激闘人生行路ッ!! 【3巻】戦国末期──勇猛果敢な生き様を天下に轟かせた兵(つわもの)真田幸村──最強にして最侠の武将! 痛快スペクタクル時代劇『戦国SANADA紅蓮隊』堂々の完結!! 極ラクゴ 【1巻】原作に落語に造詣が深い漫画家で、平松氏の妻でもある安江うに氏を迎えた夫婦合作!! 孤高の噺家、その名は柳亭綺譚(りゅうていきたん)!! 並外れた話術と演技により、聴く者を演目の世界に引き込んでしまうという伝説を持つ噺家である。 人生をも変えてしまう落語とは、いったい果たして何なのか!?
  • 戦後落語史
    4.0
    その時、円生が怒り、談志と志ん朝は動き、円楽は耐えた……。落語界最大の抗争、落語協会分裂騒動とは何だったのか。志ん生、円生の復帰、ラジオ、テレビによる人気の沸騰、立川談志一門の協会脱退、寄席の衰退と復活。落語史に残る大事件から、時代を象徴する噺家の栄枯盛衰まで。四十年以上、「東京」の落語を見続けてきた演芸評論の第一人者による戦後落語史。現在の落語界が見えてくる格好の入門書。

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  • 川柳うきよ鏡
    -
    「アパートに母は来ました女いた」──川柳は〈笑いの文芸〉であります。そして浮世のさまざまな出来事や人々の思いを映す「鏡」であります。俳名・変哲こと小沢昭一は幼少のみぎりより落語や川柳に親しみ、「役人の子はにぎにぎをよく覚え」などという有名句に唸っておりました。本書は著者が選者を務めている「小説新潮」誌への読者投稿句、九年分をまとめたものです。皮肉、諧謔は川柳の身上。大いに笑ってください。

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  • 川柳句集 亀の歩み
    -
    1巻880円 (税込)
    落語好きの著者が、自然の流れで導かれた川柳作家への道。句集のタイトルは《兎より亀の歩みが性に合い》という著者の「偽らざる心境」を詠んだ句から生まれた。第一章「生活編」、第二章「職場編」、第三章「社会編」、第四章「家族編」、第五章「余生編」の構成。収録作品は、所属する上州時事川柳クラブ、時事川柳創琳などで長年鍛えてきたウガチの効いた時事川柳、ユーモア溢れる川柳、一読明快で多くの読者の共感を呼ぶ川柳などバラエティに富み、読む者の好奇心をくすぐる。実体験もあればフィクションもある、著者のキラキラ輝く十七音の宝箱をのぞいてみよう。 文春に追いかけられもせず過ごす 鈍感力付けばこの世はパラダイス すみません最前列でつい欠伸 取らないでマスク美人のままがよい 吊り橋の真ん中あたり管理職 新コロナ家で録画の旅をする 永眠をせぬよう目覚ましをかける
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    4.4
    かつて落語を凌ぐ人気を誇った講談は、戦後存続を危ぶまれるほど演者が減った。しかしここに、新たな光が射している。風雲児の名は、神田松之丞。確かな話術と創意工夫で高座に新風を吹き込み、二ツ目ながら連日満席の講談会や寄席に新客を呼び続けている。真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名する彼は、なぜ講談に生きる覚悟を固め、何処を目指してゆくのか。自ら語った革命的芸道論。(解説・長井好弘)
  • ゼロから分かる!マンガ落語入門
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落語がぐっと身近になる、入門書です。マンガで主人公と一緒になって名作落語を楽しめます。マンガの合間には写真や絵で、江戸時代の暮らしを解説、落語の世界も丸ごと理解できます。巻末には、江戸へタイムスリップ! ビジュアルで江戸風情を味わい、さらに、名作落語をQRコード付き動画(公式)でご紹介。お勧めCD・DVD、書籍リストも必見です!
  • 全国ステキな古都さんぽ 郷土ごはん&ご当地みやげ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古都を、のんびりさんぽしよう。1泊2日で楽しめる名所、郷土ごはん&かわいいお土産満載の実用イラスト旅ガイド! 春の京都&京グルメ、奈良・飛鳥の仏像めぐり、江戸メシ&はじめての落語、平泉の世界遺産めぐり、他。
  • 早朝ブラックパーカー団!20分小説シリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 学校をサボって、何となくSNSを開いてみると、ある書き込みを見つけた。 「一緒に朝活をしてくれる人を募集します! 詳しいことは ダイレクトメッセージにて」 この書き込みに何となく惹かれた私は早速、この投稿をした HN(ハンドルネーム)『志和-shiwa-』さんにダイレクトメッセージを送ってみた。 「早朝 6:00。喫茶店『パッション・フルーツ』にて待つ」 この返信が来ただけで、やり取りは途絶えた。 いろいろ訊きたいことはあったけど、百聞は一見に如かず。 翌朝、私は5:00に起きて、指定された喫茶店『パッション・フルーツ』に行ってみることにした。 【目次】 1、早朝すごろく大会! 2、早朝リーダー問題! 3、早朝トイレ事情! 4、早朝関西弁問題! 5、早朝サプライズ! 6、早朝命名問題! 7、早朝旅行計画! 8、早朝キャラクター作り 9、早朝人生相談! 【著者紹介】 椎名晴(シーナハル) 1993年、広島県生まれ。落語とカープと駅伝をこよなく愛するヒトミシリ。著書に「こたつむり彼氏の日記~」、「死後事-shigoto-シリーズ」がある。
  • 粗忽長屋の殺人(ひとごろし)
    4.7
    1巻715円 (税込)
    伊勢屋の婿養子がまた死んだ! 婿をとったお嬢さんは滅法器量よし、お店は番頭任せで昼間から二人きり。新婚は、夜することを昼間する、なんざ、それは短命だ……。ところがご隠居さん、次々に死んだお婿さんの死に方を聞くと、何やら考え始めて――。(「短命の理由」)古典落語の裏側に隠れていた奇妙なミステリー、ご隠居さんの謎解きが始まる!
  • その青の、その先の、
    3.8
    17歳のまひるは、親友4人で騒ぐ放課後や落語家を目指す彼氏・亮司とのデートが何よりも楽しい高校生活を送っていた。将来の夢はぼんやりしていて、大人になるのはもっと先だと思っていたが、亮司に起こった事故をきっかけにまひるの周囲は一変する。大好きな人のため、憧れに近づくため、道を切り拓いていく若者たちの成長を爽やかに綴った物語。
  • その落語家、住所不定。~タンスはアマゾン、家のない生き方~
    4.0
    「変な弟子だがやろうとしている事はまさに現代である」立川志らく師匠推薦! ――身一つで世界中の落語会を飛び回る、人気若手落語家でありながら、家さえ持たない究極のミニマリストである著者が、自らの生き方哲学と実践を初めて明かす。
  • 宙くん、0番のりばはこっちだよ!~ミュージカル教育の実践~
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    1巻1,144円 (税込)
    自己実現のスイッチの見つけ方、教えます。 「心地よい生き方。自分にとっての選択肢は、心地よいかそうでないか。自分を解放してあげよう。誰も知らない自己実現のスイッチとは…」 落語家 桂よね吉

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  • それは京都ではじまった
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都にはわが国ではじめて行われた「事」やはじめて生まれた「物」が多くあり、京都人にさえあまり知られていないものも多い。それら京都発=日本初を取り上げた事物起源をめぐる雑学エッセイ。■風俗編=銭湯、玉の輿、ミネラルウォーター、牛乳配達、ビアホール、マネキン■文化編=アニメ、五目並べ、図書館、ごみリサイクル■スポーツ・芸能編=落語と落語家、映画、近代ボウリング、軟式野球ボール、関西フォーク■産業・交通編=銀座四丁目、西洋牧場、両切りたばこ、電車、水力発電所、電車■学術・教育編=九九、人体解剖、学習院、小学校、レントゲン・・・など京都がさきがけとなった68編を収録。

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  • 増刊東京人 2024年1月号
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    特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! 11月30日、渋谷桜丘に複合施設「Shibuya Sakura Stage」が竣工。桜丘の「丘」と渋谷の「谷」を結ぶ新施設ほか、地形の起伏豊かな桜丘エリアの知られざる歴史や魅力、広域渋谷圏の歩き方を紹介いたします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 扉 特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! january Zokan 2024 no.475 contents 緒川たまき(女優) Shibuya Sakura Stage ができて、割れていた世界がひとつに 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 春風亭一之輔(落語家) まちで育てられた二ツ目が、「伝承ホール」をめざすっていうのもいいですね Shibuya Sakura Stage [座談会]桜丘の「丘」と渋谷の「谷」をつなぐ、シークエンスを楽しむまち 古谷誠章(建築家、NASCA 代表、早稲田大学教授)×廣重拓司(日建設計 設計部門 ダイレクターアーキテクト)×板屋剛夫(A街区所長、鹿島建設 東京建築支店 工事事務所長)×芦田哲(B・C街区所長、戸田建設 東京支店 工事事務所長)×皆川典久(東京スリバチ学会会長、鹿島建設 建築設計本部 グループリーダー) Shibuya Sakura Stage デザイン的見どころはここ! 5のポイント 歩行者ネットワーク/空間演出/サービスアパートメント/支援施設/STAGE [座談会]広域渋谷圏が東京をより魅力的にする 長谷部健(渋谷区長)×岸井隆幸(日本大学名誉教授)×内藤廣(建築家、東京大学名誉教授、多摩美術大学学長)×星野浩明(東急不動産 代表取締役社長) 桜丘MAP 地図・尾黒ケンジ 菊池亜希子(俳優、モデル) 発見を探しにまちへ カルチャー散歩  コスモプラネタリウム渋谷/こども科学センター・ハチラボ/セルリアンタワー能楽堂/池部楽器店 プロショップタワー/東塔堂/Totodo 〈地形〉渋谷の魅力を凝縮したような桜丘の6つの坂 文、写真・皆川典久、地図・杉浦貴美子 〈古代〉古墳群に川沿いの横穴墓、西渋谷台地は遺跡の宝庫! 文、写真・深澤太郎 〈暗渠/用水/廃線〉この地をぐるりと囲む見えない3本線を辿って 文、写真・吉村生 鉢山口分水/東横線跡/玉川電車跡 山内マリコ(小説家) 代官山循環バス 東急トランセで行く! 時間を超えたショートトリップ 桜丘から原宿へ 緑でつながるスポット 文・三上美絵 渋谷キャスト ガーデン/キャットストリート/長泉寺のいちょう/東急プラザ表参道原宿「おもはらの森」/東急プラザ原宿「ハラカド」/明治神宮/Forestgate Daikanyama 語り継がれる桜をめぐる物語 米嶋秀夫(渋谷駅前共栄会副会長)/佐野とも子(渋谷さくら育樹の会代表理事)/竹花光政(渋谷桜丘周辺地区まちづくり協議会会長) 写真で見る、昭和20~30年代の桜丘  [地元座談会]まちの伝統をさまざまな人と共に守りたい 和田力夫(桜丘町会会長)×青山強志(渋谷駅前共栄会会長)×東松友一(写真家、桜丘町会副会長) [桜丘界隈トリビア]かつて桜丘~代官山はお屋敷町だった 文、写真・黒田 涼 [桜丘界隈トリビア]桜丘の町名物語  [桜丘界隈トリビア]古道に残る名残を楽しむ  [桜丘界隈トリビア]桜丘のお隣さんだった初代・渋谷駅とは 文・小野田滋  [桜丘界隈トリビア]映画のロケ地に時代をみる/大人の音楽のまち 文・黒田 涼 広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)でまちのポテンシャルを拡大する! 榎戸明子(東急不動産 取締役 常務執行役員 都市事業ユニット長) 渋谷の未来 小柴美保(MIRAI INSTITUTE代表)/タナカカツキ(「渋谷SAUNAS」総合プロデューサー、マンガ家)/佐橋佳幸(ギタリスト、プロデューサー)/金山淳吾(渋谷区観光協会代表理事) 官民連携で渋谷を動かす! SHIBUYA + FUN PROJECT まちかどスナップ [わたしが輝くまち、巣立つまち]石川将也(映像作家/グラフィックデザイナー、視覚表現研究者) [わたしが輝くまち、巣立つまち]木下慶彦(スカイランドベンチャーズ ジェネラルパートナー&CEO) [わたしが輝くまち、巣立つまち]青山製図専門学校 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校日本デザイナー学院 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校ビジョナリーアーツ東京校 いち日の始まりは朝カフェで パリジャン/サンドイッチハウスイズ/チムニーコーヒー 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 駅チカほろ酔い気分 桜丘とボクの45年  立呑 富士屋本店/trattoria bel mare/ヌーベルシノワ一品香/Bar star star/ZUCCA 編集後記 AD 裏表紙

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  • 大河への道 1
    5.0
    伊能忠敬は日本地図を作っていなかった!? 千葉県香取市―― 財政難の危機に瀕しているこの地方都市が編み出した地域振興策は、 教科書にも載っている地元の偉人・伊能忠敬を題材にした 大河ドラマを誘致することだった。 しかし、調べてみると衝撃の事実が発覚し……!? 映画化される立川志の輔の名創作落語を完全コミカライズ!!
  • 大河への道
    4.2
    2022年公開の映画「大河への道」の原作本。立川志の輔の新作落語「大河への道」からの文庫書き下ろし。伊能忠敬亡きあとの測量隊が地図を幕府に上呈するまでを描く悲喜劇の感動作!
  • タイガー&ドラゴン 完全版 上
    4.5
    1~2巻814~858円 (税込)
    幼い頃笑いを失ったヤクザの虎児。息子の夢につきあって借金を作る落語家のどん兵衛。笑いを捨てウラハラで服屋を始める竜二。借金の取り立てが縁で三人は出会い、人情劇が繰り広げられる。「三枚起請」を含む6編。
  • 対談!日本の英語教育が変わる日
    -
    「プレジデント オンライン」好評連載を単行本化 大学入試が変わると日本の教育が激変する! 日本人の「英語学習熱」はかつてないほどの高まりをみせている。 企業の「英語の公用語化」「英語力による昇進昇格要件化」、小中高の英語教育改革、 大学入試の大改革。 さらにインバウンド激増、2020年の「東京オリンピック」と、まさに1億総英語社会へ突き進んでいく。 あなたは何のために英語を学ぶのか 【著者紹介】 三宅義和(みやけ・よしかず) 株式会社イーオン 代表取締役 1951年、岡山県生まれ。大阪大学法学部卒業。85年イーオン入社。人事、社員研修、企業研修などに携わる。 その後、教育企画部長、総務部長、イーオン・イースト・ジャパン社長を経て、2014年イーオン社長就任。 一般社団法人 全国外国語教育振興協会元理事、NPO小学校英語指導者認定協議会理事。 趣味は、読書、英語音読、ピアノ、合気道。 【目次より】 第1章◆人事部が語った楽天「英語公用語化」の舞台裏 /葛城 崇(楽天グローバル人事部副部長) 第2章◆外国人観光客が日本を大好きになる「おもてなし」 /川本佐奈恵(TOKYO FREE GUIDE理事長) 第3章◆「The Japan Times」が日本のことを海外に伝える理由 /大門小百合(ジャパンタイムス執行役員 編集担当) 第4章◆「英語落語」が教える“日本人の英語”の問題点 /桂かい枝(落語家) 第5章◆なぜ北海道帯広の英語学校に1000人の生徒が集まったのか /浦島 久(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長) 第6章◆受験者262万人!なぜTOEICは日本でこれだけ広まったのか? /千田潤一(アイ・シー・シー代表) 第7章◆大学入試が変わると本当に日本の教育は変わるのか /鈴木 寛(文部科学大臣補佐官) 第8章◆大学入試で続々採用!「TEAP」はどんな試験なのか /本間 充(日本英語検定協会制作部・英語教育研究センター部長) 第9章◆なぜ東京都が「語学ボランティア」を育成するのか /桜林正巳(全国外国語教育振興協会事務局長) 第10章◆なぜ日本の教育だけではグローバルで活躍できないのか /福原正大(igs代表) 第11章◆「ふくしまキッズ」を5年間で終了した理由 /吉田博彦(教育支援協会代表理事)
  • 台湾および落語の!
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    日本台湾落語競演 往来始末、東西東西! 台湾と日本を行きつ戻りつ、足とスケボーを興じ分けつ、そんなササキの日常に浮かび上がる落語家志望のかつての台湾人学生。病み上がりの師匠が「台湾語落語」を完成させれば、消えた学生求めて物語が動き始める。学生は何故に消え、何故そこにいるのか。聞こえてきたのは台湾地方選挙の盛り上がり。さあ、師弟の二人会は実現するのか?ドタバタでもありながら歴史を汲んで大まじめ。台湾(語も)、落語、スケボー、これら全部、日本文学にブチ込む!
  • 滝田ゆう落語劇場 1巻
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    漫画家滝田ゆうによる落語漫画(全2巻)。第1巻は、「王子の狐」「素人鰻」「蕎麦の羽織」「夢の酒」「猫の災難」「味噌倉」「死神」など20の話を収録。

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  • 黄昏バス
    完結
    3.5
    全1巻660円 (税込)
    今日は幼なじみの結婚式。無事花嫁を見送った後、残された男ふたりは一緒に帰りのバスに乗る。心にお互い小さなわだかまりを抱いて――…。幼なじみ、温泉、落語家、オフィスラブ、任侠などなど猫田ワールド七変化の最新作品集!!
  • 「無償」の仕事
    3.0
    「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように」――六輔流ボランティアのある生き方 「生きているのではない生かさせていただいているのだ」父の口癖だった。 「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように……」これも父の口癖。もの心ついたときからボランティアの仲間に囲まれていた。ボランティアというのは「生き方」なのだということも教えられた。だからといって、ボランティアだけで生きてきたわけではない。音楽、放送、出版、いろいろなジャンルですぐれた仲間と出逢い、ラジオを中心に、印税という収入も増えた。 『「無償」(ただ)の仕事』というタイトルを誤解しないでいただきたい。僕の場合、決して、立派な「無償の仕事」ではない。落語のなかのセリフだが「いただけますればいただきますが いただけませんければいただきません」に通じている。 ●「頑張ってください」 ●する側、される側 ●いい割りばし、悪い割りばし ●鬼のような人 ●お寺とボランティア ●だめなお母さん ●腑に落ちないサービス料 ●ハガキの点滴 ●「雨ニモマケズ」 ●四天王寺の精神
  • 立川こしら “まくら”で知る落語家の華麗なるITライフ
    -
    「落語家」といった枠組みに収まることなく型破りの生き方と芸風で人気の落語立川流真打・立川こしら。前座時代からネットを駆使して副業をこなし、落語会の集客に知恵を絞ってきました。ITを駆使して、落語会のプロデュースと究極のミニマニストを実践する「フリートークの天才・立川こしら」の“まくら”から、爆笑のエピソードをお届けします。
  • 立川志らく まくらコレクション 生きている談志
    4.0
    落語立川流に禁句は無い! 落語界の風雲児“立川談志”から、「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された志らくが“まくら”で語った談志論が文庫で味わえる! 談志の逸話を語らせたら、落語家の中で一番面白く聴かせる“立川志らく”が、厳しい修行生活の思い出を通じて、師匠・立川談志の生き様と、己の落語哲学をたっぷり語ります。 前座時代の苦い酒の思い出、兄弟子の著書『赤めだか』の真相、談志が可愛がっていた縫いぐるみを苛めた冤罪の波紋騒動、声を失った師匠を見舞った日、そして散骨の様子等々、「立川志らく」の話芸にかかると、談志の生き様と死に様がたまらなく面白い。
  • 立川談志 芸談集
    -
    談志がジャンルを超えて憧れた芸人たちへのリスペクト! 天才落語家の視線で芸の本質を分析解説した『昭和の名人』芸談の集大成! 2005年から2008年にかけて発表したCD全50枚の『談志百席』で語られた芸談と、1999年に発表したCD全集『席亭・立川談志の夢の寄席』で語られた芸人解説を活字化した立川談志最後の芸談集。立川談志が落語界に入門する以前に憧れた色物、講談、浪曲の伝説的な巨匠たち、入門後に知り得た上方落語家たちの素顔、決して一般の客前では演じることがなかった芸人の余興など、合計6時間以上の膨大な録音データを書物にまとめた談志版の芸論大全。
  • 立川談志まくらコレクション これが最期の“まくら”と“ごたく”
    -
    2021年を以て生誕85年、11月21日で没後10周年を迎える立川談志の最後のまくら集文庫。若き日の盟友・五代目三遊亭圓楽が始めた伝説のホール落語会『にっかん飛切落語会』の第3回からゲスト出演した立川談志は、その後2007年まで58回の長きに亘って出演し、時代時代の世相と社会問題を、その“まくら”で本質を突いて来ました。政治・経済・文明と文化、およそ当時の噺家らしからぬ発想で世の本質を問い、その毒舌で斬って来た歴史を、『にっかん飛切落語会』の録音から厳選してお届けいたします。
  • 立川談志まくらコレクション 風雲児、落語と現代を斬る!
    -
    唯一無二の思考を持つ落語界の風雲児=立川談志が神奈川県民ホール寄席で語った“まくら”を活字で綴った「まくらコレクション文庫」第3弾! 初登場の1982年は、談志46歳。参議院議員の任期満了から5年、落語立川流創設まで1年。「現代における落語とは何か?」を最も悩み抜き、それを高座から観客にダイレクトにぶつけていた生の思考を堪能できる貴重なテキストです。今でも、「談志師匠が生きていたら、この流行、この事件、この世相をなんて語るのだろう?」と多くのファンが偲び思う程、森羅万象の本質を問う珠玉の話芸でした。談志が斬った1982年から2005年までの世相史をイッキ読みする“落語まくら集”です。
  • 愉しきかな、俳句
    5.0
    人間国宝、歌舞伎役者、細胞生物学者、昆虫研究家、医師、落語家、CMディレクター、スポーツジャーナリスト、作家、料理家、居酒屋探訪家、装丁家……俳人・西村和子が総勢15名の俳句愛好者に会いゆく! 岸本葉子(エッセイスト)/奥本大三郎(仏文学者・昆虫研究家)/山本道子(料理研究家)/永田和宏(細胞生物学者・歌人)/間村俊一(装幀家)/太田和彦(デザイナー・居酒屋探訪家)/板東三津五郎(歌舞伎役者)/細谷亮太(小児科医)/小森邦衛(漆芸家・人間国宝)/増田明美(スポーツジャーナリスト)/ロバート・キャンベル(日本文学研究家)/川上弘美(作家)/中島信也(CMディレクター)/古今亭志ん輔(落語家)/高橋睦郎(詩人) 計15名 ※本書は『俳句』に不定期連載された「俳句の「窓」から──異分野との対話」(二〇一四年一月号~二〇一六年一〇月号)を改題し、角川俳句ライブラリーとして刊行したものが底本です。
  • たのしく生きたきゃ落語をお聞き
    -
    長年の作家活動とともに今も各地で行われる講演が、堅苦しくなくて人気の著者。好評な理由を本人は、何十年ものあいだ身近にあった“落語”にあると分析している。若い時から落語で笑い、しんみりした気分にも、身につまされた思いもしたりして、多くを学んだという。落語はいわば人生劇場。登場人物は私たちとそれほど変わりない。切っても切れないのが親子の縁だし、女は冷静で大胆、男は臆病で間抜けなもの。騙すほうも悪いし騙されるほうも悪い、人はお金に困ると判断を誤ってしまうことなど、人間の本質をさりげなく学ばせてくれる。また、自分の怒りを上手にコントロールする方法や、権力や規制には知恵とアイディアで対抗することなど、落語国の人たちは、どうすればたのしく生き抜くことができるか、粋に教えてくれるのだ。本書では、それらを血肉とし作家活動を続けてきた著者が、選りすぐりの作品をあらすじとともに解説する。

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  • たまちゃんハウス 1
    完結
    -
    全5巻418~437円 (税込)
    父・桜花亭春福を筆頭に、内弟子たちや三味線弾きの母など、珠子の家は落語に夢中な者ばかり。いったい何がそんなにオモロイの? なにわの落語家人情コメディー。
  • 短編小説を読もう
    4.3
    とにかくおもしろい芥川龍之介、こんな文章を書けたらすごい志賀直哉、目を見張る中島敦。子どものとき落語全集と銭形平次捕物控で短編のとりこになった著者は、好きな小説を読み漁っていく。自らの体験を通じ、また短編の作り手の視点から、ぜひ触れてほしい作品をすすめる。脳に確かにしみこむ若いときの読書は大切だ。

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  • 談志が死んだ
    3.6
    その死は弟子たちにも伏せられていた。立川談志、享年七十五。この不世出の落語家に入門したのは十八歳の春だった。それから四十年近く惚れ抜いた師匠から突然の破門宣告。「てめえなんざクビだ」。全身が震えた。怒りの理由が分らない。振り回され、腹を立て、やがて気づいた。大変だ。壊れてるんだ、師匠は――。偉大な師匠(おやじ)の光と影を古弟子(せがれ)が虚実皮膜の間に描き尽す傑作長篇小説。
  • 談志が遺した落語論
    -
    落語を愛し、落語と格闘してきた「立川談志」の姿 気管切開で声を失う1時間前まで落語をしゃべり、意識を失う1ヵ月前まで 病床で仕事を続けた「落語を最後まで愛し抜いた落語家」立川談志。 絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、日記のように書きとめた言説の断片が存在する。 それらを初公開写真とともにまとめた拾遺集。 本書には立川談志出演の動画が付属しています。 【目次】 第一章:哲学—現代と落語、人間と落語 第二章:分解—落語の主題、志ん生、イリュージョン 第三章:継承—芸の伝承、弟子、落語立川流 第四章:師とライバル—小さん、志ん朝 第五章:己—客と談志、落語と談志、書くということ 解  説:松岡慎太郎(談志長男) 【Video on the Book】 本書には、動画1本が付属しています。 【著者】 立川談志 落語家、落語立川流家元。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。小学生のころから寄席に通い、落語に熱中する。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。
  • 談志歳時記―名月のような落語家がいた―
    4.4
    わたしは十五歳の時、末広亭で彼の真打披露興行を見て、人生が決まってしまった――。落語を芸術に高めた男・立川談志との五十年を描く慟哭のメモワール。談志はどれだけ落語に愛され、どれだけ落語を愛し、破壊し、創り直していったか。老いや病そして落語と格闘し続けた最後の五年間を間近で克明に記した日記を附す。

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  • 談志・志らくの架空対談 談志降臨!?
    -
    談志がほんとうに好きだった落語はなんだったのか? 立川流はどうなるのか? 立川流看板演者のひとり、立川志らくが、家元のすべてを語るために架空対談というかたちをとって書きおろすバカでもわかる落語読本。家元の高座に、門弟中もっとも通い続けた高弟ならではの懇切丁寧な語り口で、談志落語を語りつくし! 立川流の次代を担うエースが、落語愛をこめて世に贈る決定版。
  • 談志の日記1953 17歳の青春
    -
    没後10年特別企画。入門翌年の日記全文と演目の記録 最晩年、「いずれ本になるだろう」と談志が託した若い日々の記録。 17歳の少年は、前座修業の日々を送りながら、1日も欠かさず日記帳に向かっていた。 人形町で100円小さんに小遣をもらう。しかしその場でなくす。その場で探すのも失礼だからよした。——1月20日 噺が又セコになる。どうもおかしい。大きくなりたくない。しかし時は刻々と過ぎ去って行く。あせりが出る。——6月2日 僕には、夢を追うのみで、若さを楽しむ資格がないのであろうか。その原因は落語なのだ。僕の宿命なのかも知れない。——7月9日 【目次】 ■日記 1953.1.1〜12.30 ■演目の記録 1952.11.11〜1954.1.19 談志による一九九九年の追記 ■後記 松岡慎太郎(談志長男) 【著者】 立川談志 落語家、落語立川流創設者。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。2011年11月逝去(享年75)。
  • 談志のはなし(新潮新書)
    3.0
    「情報を疑え、常識を疑え、地球儀なんぞ信用するな」。〈最後の名人〉と謳われた立川談志が逝ってはや十年。その活躍は落語界に留まらず、多くの著作や音源で金言・名言、芸論等を遺してきた。没後十年の節目に、高座などでは分からない「普段の談志」をもっと知って欲しい――前座生活十六年半。弟子の中で一番長く談志と時間を共にした著者だからこそ知る、唯一無二、笑いはもちろんホロリとさせるエピソードが満載!!
  • 談志は「これ」を聴け!~増補『談志の十八番』名演・名盤ガイド~
    -
    現代落語の「中興の祖」と評される立川談志。若くして天才と呼ばれ、歯に衣着せぬ毒舌でマスコミの寵児ともなったが、彼の本質は「誰よりも深く落語を愛し、格闘し続けた男」という一点にある。最晩年まで、その高座を追いかけ続けた著者だからこそ書ける談志論、そして名演ガイド。若い落語ファンにも、“談志嫌い”にもお勧めしたい、増補決定版!
  • 超簡単 参勤交代
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    参勤交代とは単なる大名が行列を組んで江戸と国元を行き来する江戸時代の儀式と思うなかれ。 5W1Hでコンパクトにわかりやすく解説して、初心者から歴史通までスキマ時間で楽しめる構成。 参勤交代についてはもちろんのこと、「参勤交代」というキーワードから 大名のこと、江戸屋敷のこと、街道のこと、幕府のこと、庶民のことなども知れる充実の内容。 歴史映画、時代劇、歴史小説、歌舞伎、落語など鑑賞の前に読んでおくと、 おもしろさ倍増のうんちくをサクっとゲットできる1冊。 目次 参勤交代するのは誰? (大名、旗本などについて) 参勤交代するのはいつ? (起源、期間などについて) 参勤交代するのはどこ? (街道、宿場、江戸屋敷などについて) 参勤交代するのは何? (大名行列の編制などについて) 参勤交代するのはなぜ? (幕府や大名の思惑について) どのように参勤交代するのか? (経費、パフォーマンス、庶民の楽しみ方について)
  • 長州シックス 夢をかなえた白熊
    3.3
    1863年、長州藩の欧州遠征。これは内輪の者しか知らぬが世に云う「長州ファイヴ」――ロンドンに向かう5人の他に実はもう一人いた。つまり「長州シックス」だったのだ。生麦事件、蛤御門(はまぐりごもん)の変、天誅組(てんちゅうぐみ)……幕末の大事件の陰に、知られざる者たちの存在あり。激動の時代を生きた男たちを、笑いと涙で描く5つの異聞。語り口と結末はまるで落語の味わい。名人・荒山徹の幕末異聞集!
  • 超入門! 江戸を楽しむ古典落語
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    時代小説の人気シリーズ「本所おけら長屋」の著者・畠山健二が落語の世界を紹介! 落語に興味があるけれど、何から観たらいいのかわからない。いったいどの作品が面白いのだろう。本書はそんな超入門者や、江戸の生活に興味がある人が落語を気軽に楽しむための案内書。春は「長屋の花見」、夏は「永代橋」、秋は「目黒のさんま」、冬は「芝浜」、江戸っ子の遊びがわかる「へっつい幽霊」、歌舞伎の「中村仲蔵」、旅で出会った「猫の皿」、冠婚葬祭の「鮑のし」など、とくに人気の古典落語を中心に40作品をとりあげる。それぞれあらすじは10行程度に凝縮。40作品の落語の内容がすぐに読めます。作品に描かれた四季について、話の背景、ともっと面白くなるポイントなどを区分けしてわかりやすく解説。江戸っ子や当時の暮らしを古典落語を通して学べる一冊。巻末には畠山健二×三遊亭小遊三師匠の対談も収録。『落語歳時記』を改題し再編集
  • 珍説 輪廻小町情話
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    1巻1,100円 (税込)
    オリジナル落語の脚本を手がけてきた真波連路が、全編書き下ろした本作品。 表題作「輪廻小町情話」では、畳屋与助と大工の八が、狸の化け物から幽霊たちを救うことになり大奔走。長編「丹頂」では、鶴の恩返しをモチーフに、婆さんの思惑が迷走します。その他与太郎と父ちゃんが繰り広げる小噺「あすけ噺の小箱」では、笑いあり涙あり、下ネタありの短編4作品が登場。 初めから終わりまで、たっぷり散りばめられた落語ならではの「言葉遊び」と、本でしかできない「活字遊び」に注目です。

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  • 「通」になれる 古典芸能を楽しむ本 落語・歌舞伎から能・狂言まで
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    いま、戦後三度目の落語ブームだという。確かに寄席に若い女性の姿がグンと増えた。落語に関する書籍が次々と書店の店頭を飾り、雑誌では特集が組まれ、CDやDVDも充実してきた。この傾向はなにも落語だけに限ったことではない。ここ数年、歌舞伎にはじまり、能、狂言、文楽など、古典芸能という日本のエンターテインメントに関心を寄せる人たちが増えている。古典芸能に「一家言ある」ことが、若い人たちのあいだでは、一つのステータスになっているのである。しかし、古典芸には、敷居が高いイメージがあるのも確かだ。何を観ればいいのか、何を聞けばいいのか。それを払拭してくれるのが本書だ。本書では、五つの古典芸能を取り上げ、それぞれの成り立ちから代表的な演目、鑑賞のツボと会場の案内、チケットの上手な入手方法までを紹介。今日からでも「通」を気取れる、初心者向けのコンパクトな入門書だ。さあ、本書を片手に古典芸能デビューを!

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  • 艶がたり
    5.0
    深川にある小間物屋の一人息子・一蔵は、表向きは親に勘当されたという形で、大工の美濃吉の家に居候しつつ世間修業をすることになった。女主人で後家の千代が営む湯屋の手伝いをしてはどうかという話が持ち上がり、一蔵は湯屋に赴いた晩、前から好いていた千代に夜這いをかける「湯屋番 江戸篇」。ほか、江戸落語を素材にした「短命」「厩火事」「紙入れ」「佃祭り」「真田小僧」「間男の松茸」の全7編を収録した時代官能短編集。

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  • 露の団姫の仏教いろは寄席
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    古典落語をひもとけば、ほとけの教えが見えてくる――時代を超えて受け継がれる上方噺の世界から、お釈迦さまの教えをやさしく読みとく一冊。プロの落語家+現役尼僧という経歴を持つ著者の、書き下ろし笑話集。落語と仏教はイコールだ! あなたも読んで笑って悟れる……かも。 プロの落語家+尼さんという露の団姫ならではの、面白くてためになる一冊。落語と仏教の共通点に思わず納得。仏教のエッセンスを知りたい方、上方落語を楽しみたい方に超オススメ!!
  • 摘発されないのが不思議なエロい店70★地方大学は風呂なし学生がオイシイ!★2千円でヌイてくれる激安デリの公園待機嬢たち★裏モノJAPAN【ライト版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 摘発されないのが不思議なエロい店70 ●情報けものみち ・本場LAの彫り師よ クールな日本語TATOOを入れてくれ ・【マンガ】黒を狙え! ・マー君with和田虫象ニセ占い大作戦 あなた、今日あたり運命的な出会いが待ってますね ・【マンガ】地方大学は風呂なし学生がオイシイ! ・ゴールデンウィークは西成で飲む! 打つ! 買う! ・テレクラ名物地雷を踏む  ・頭髪についてアドバイス差し上げる余計なお世話シリーズ第二弾 そのバーコード、余計にハゲが目立ちますよ ・【マンガ】こんな円女にだまされて ●シリーズ ・ブルーシャトー~読者投稿ページ ⇒ 盗まれたことにするだけでお見舞金2万円がもらえる、悪用されそうな自転車ロック ⇒ シャブ中オンナがひょこひょこ現れる。東京・職安通りに面する売人のたまり場バーでナンパを試みる ⇒ とある夫婦の寝取られ大作戦。夫の私に気兼ねすることなく妻を本気でいたぶってもらうには? ⇒ あいつが辞めれば俺がナンバーワンに。ホストの「爆弾」をでっち上げウン十万もの小遣いを稼ぐ ⇒ 「売春は犯罪だからお金を返しなさい」エンコ―相手に警察手帳を見せられずるずる言いなりになった結果・・・ ⇒ あの長寿番組「S点」出演の落語家の娘さんにがっつり食われました ⇒ 輪から離れて一人ポツン。チャラいノリに馴染めない新歓コンパあぶれ女子を狙う ⇒ ビリヤード場でのお楽しみは隣のテーブルにのみ期待せよ(でも胸チラは除きます) ⇒ 空気入れでチャリ女のパンツを。ヒカリエでエスカレータ胸チラを。ぼくのささやかな楽しみを紹介します ・読者様の御声 ・今月のプレゼント ・しんさくヤルノート 白石さんとUSJでラストデート ・インテリやくざ文さん 女ひとり ・閑古鳥の鳴く店あらため 賑わっててもいいことにしました 猫だらけのラーメン屋 ・フーゾク噂の真相 悪質パネマジ店の嬢を怒ったら、どんな反応をするのか? ・この世のひみつ 千円チチ揉み法、再確認 ・幽霊物件に住む。春日部コート508号室 自殺部屋で一泊 ・拝啓、美人店員さま ホームセンターの店員 ・無銭で泊まろう 旅の終わりのディープキス ・定期購読&バックナンバー 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)
  • 哲学入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 哲学はおもしろくて役に立つ……そのことを身近な具体例をもって驚くほどわかりやすく解き明かして見せてくれる一冊。唯物弁証法入門の名著として定評ある著者の処女作再刊。「もくじ」その一「科学的な哲学はやさしく,面白く,たいへん役に立つものである」 その二「ベンケイとウシワカマルとは,どちらがえらいか知っていますか?」 その三「落語の「一つ眼の国」と芝居の「河内山」は,どのような真理をおしえるか?」 その四「「王さまはハダカじゃないか!」と叫んだのは大人でなく子どもであった」 その五「本を読んで病気がなおるという。ほんとうだろうか?」 その六「自然も,社会も,思想も,そのありかたはかわっていく」

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  • 鉄研ミステリー事件簿(1) 山手線パズルの巻
    5.0
    夢は落語家のハバ松、推理小説好きのレモン、鉄道マニアのテツ。3人は“山手線立ち食いそばグランプリ”にGO! 怪盗のイベントに巻きこまれ、誘拐事件に出くわす。「パスワード」の松原秀行の新ミステリー第1弾【小学中級から ★★】
  • 鉄道落語 東西の噺家4人によるニューウェーブ宣言
    -
    「我々は鉄道落語という新たなるジャンルを創始し、生涯創り続けることを宣言する!」――噺家にだって鉄チャンはいる。古今亭駒次、柳家小ゑん、桂しん吉、桂梅團治という東西4人の鉄チャン噺家が、これまで寄席や落語会で掛けてきた鉄道ネタの中から、選りすぐりを披露! 鉄道&落語の濃ゆ~いオタク話で盛り上がる対談も必読。落語好きも鉄道好きも、そうでない人も、抱腹絶倒の「鉄道落語」の世界へ、ご乗車を! 古今亭 駒次(ここんてい こまじ) 昭和53年、東京都渋谷区生まれ。平成15年、古今亭志ん駒に入門。平成19年、二つ目に昇進。数多くの鉄道落語を発表する鉄道落語界のホープ。 柳家 小ゑん(やなぎや こえん) 昭和28年、東京都目黒区生まれ。昭和50年、柳家小さんに入門。昭和60年、真打ちに昇進。鉄道のみならず、天文、電気など多方面でのマニア知識を生かし、新作落語の名手として知られる。 桂 しん吉(かつら しんきち) 昭和53年、大阪府吹田市生まれ。平成10年、故桂吉朝に入門。平成19年から毎年、桂梅團治とともに鉄道落語会「『鉄』の世界」を開催する。 桂 梅團治(かつら うめだんじ) 昭和32年、岡山県倉敷市生まれ。昭和55年、三代目桂春團治に入門、平成9年、梅團治を襲名。鉄道撮影をライフワークにする上方落語界の重鎮。
  • 手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4
    3.7
    同じ中学に通う親友・直海の祖母の住む、浅草の家を訪問した倉西美波。落語の名人の妻だった彼女は、今でも弟子の面倒をみている。二人が訪ねたときも、ちょうど稽古の最中だった。突然の来訪も歓迎してくれた彼女は、お茶うけを出そうと台所へ向かうが、そこには近所の男の子が忍び込んでいた! 家主に見つかった少年はあわてて逃げようとするが、かなわないと見て、思いもよらぬ行動を……(表題作)。周りで起きる奇妙な事件の真相を、「水島のじいちゃん」は華麗に解き明かしていく。修矢編二作、美波・直海編二作に、書き下ろしのかのこ編一作を含む、ライトな本格ミステリ短編集。好評《美波の事件簿》シリーズ、前日譚。

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  • 天才論 立川談志の凄み
    4.0
    世に天才といわれる落語家は、何人かいたかもしれない。しかし凄みを伴った天才は、立川談志だけだ――。本書は立川談志18番目の弟子である著者が、正面切って挑む談志天才論。没後10年が経ち、談志の言葉の真意がようやくわかるようになってきた今、談志の本当の凄さに迫る。著者は談志の天才性を「先見性、普遍性、論理性」の三つに凝縮して分析。さらに独特の身体性や立川流を創設した理由、師匠談志と志ん朝師匠のライバル関係などについて論じる。後半では「談志は談慶をどう育てたか」と題し、入門後二つ目に昇進するまでを振り返る。後輩の談生(現・談笑)が自分より先に二つ目に昇進した悔しさ、談春兄さんと志らく兄さんの話、妻からの衝撃的かつ的確なアドバイス……。通常4~5年とされる前座業を9年半経験してようやく二つ目に昇進した男が、自らの苦悩や師匠を疑問視した日々をさらけ出し、その上で「師匠こそがハートウォーマーだった」と語る。
  • てんじつき さわるえほん たのしいらくご(1) まんじゅうこわい
    -
    みんなで、さわろう いっしょに、わらおう さわって学ぶ、落語の世界 落語「まんじゅうこわい」をさわりながら読む絵本。 「これ何まんじゅうだろう?」 目の見えない子も見える子も、いっしょにクイズを解きながら落語の世界を体験できる工夫が満載! 落語は耳で聞いて、十分楽しめるものですが、絵本を触ることで落語の世界を追体験し、学びを深めることができます。巻末には3D プリンター用のデータがついています。長屋や生き物の模型を作り出すことで落語の世界を「触る」ことができます。この絵本を手にとったすべての皆さまが想像力を発揮して学び、楽しんでくれることを願っています。─春風亭昇吉(落語家)
  • できる人はなぜ「集中力」がもの凄いのか?
    4.0
    あなたの仕事を200%アップさせる魔法の技術! 本書では、記憶力や判断力、想像力、行動力など、 ビジネスパーソンとして必要なあらゆる能力の基礎となる 「集中力」を徹底解説! ありとあらゆる専門書や文献を読破、能力開発セミナーにも軒並み入門し、 「集中力」を知り尽くした著者が、 ■集中力をピークにもっていく方法 ■続かない集中力を続かせる方法 ■すぐにできて効果のある集中力開発法 などなど、今日から役立つ実践的方法論を伝授します。 1日3分でここまで集中できるとは……! できる人はみな知っている「知的生産の脳科学」のすべて!! 中島孝志(なかじま・たかし) 東京都出身。早稲田大学政経学部卒。南カリフォルニア大学院修了。 PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等、多彩な顔を持つ。 著訳書は260冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
  • 【電子版限定 本文カラー写真版】絆―棋士たち 師弟の物語
    4.6
    1巻1,991円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【カラー口絵16ページ付き】~受け継がれていく棋士の想い~ 将棋界は歌舞伎や落語のように、師匠と弟子で技術が受け継がれていく面があります。 しかし、その師弟関係はさまざまで、そこには十人十色のドラマがありました。 本書は将棋世界に連載し、プロ棋士の深い絆を取材して著した「師弟」の連載を書籍化したものです。 著者はプロのカメラマンでもあり、「師弟―棋士たち 魂の伝承」(光文社)で将棋ファンの心をわしづかみにしたといっても過言ではない野澤亘伸氏。 できうる限りの徹底取材を重ね、それまで語られることのなかった逸話を棋士の口から引き出しています。 また書籍化するにあたっては将棋世界に未掲載の話や、少し時間が経った現在についてなど大幅に加筆。 さらには杉本昌隆八段×藤井聡太二冠の特別編を収録しました。 ぜひ、受け継がれていく「棋士の魂」を感じてください。 ※電子版では本文中の写真もカラーで掲載しております。
  • 伝統芸能の革命児たち
    -
    十三代目市川團十郎白猿襲名を控える市川海老蔵、そして講談界に旋風を巻き起こした神田伯山(元松之丞)――二人に象徴されるように、伝統芸能の世界が、いま熱い! その最前線を見続けてきた九龍ジョーが、歌舞伎・文楽・能・狂言・落語・講談・浪曲・新派・ストリップと分野ごとに注目のスターたちを紹介する評論集。 登場する主な芸能者たち <歌舞伎> 市川海老蔵・市川猿之助・尾上右近・尾上菊之助・尾上松也・中村壱太郎・中村勘九郎・中村児太郎・中村七之助・中村獅童・中村隼人・坂東玉三郎・坂東巳之助・藤間勘十郎・松本幸四郎 <能> 梅若実・亀井広忠・川口晃平・坂口貴信・谷本健吾 <狂言> 茂山千之丞・野村萬斎 <文楽> 竹本織太夫 <落語> 春風亭一之輔・春風亭昇々・瀧川鯉八・立川吉笑・立川志らく・柳家権太楼 <講談> 神田伯山 <浪曲> 玉川太福 <新派> 河合雪之丞・喜多村緑郎 <ストリップ> 石原さゆみ・みおり舞・武藤つぐみ
  • 東海 歩きたくなる城と城下町
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 城あるきって、ホント、楽しい! 【CONTENTS】 ●城好き落語家・春風亭昇太が語る 東海エリアには面白い城がいっぱい! ●図解 ひと目でわかる天守の分類 ●INDEX MAP ●豪州人歴史愛好家 クリス・グレンの 名古屋城案内ツアー ●“うまいもの”が集結した金シャチ横丁へ立寄ろう ●CASTLE&CASTLE TOWN1 絶景城 ●じっくりみれば気がつく石垣の魅力 ●戦国時代の英雄達に会いに行こう! [コラム1] ●戦国の世をドラマチックに生きた女城主 ●CASTLE&CASTLE TOWN2 国宝城 ●CASTLE&CASTLE TOWN3 美しの城 ●戦国武将も愛でた名園には名だたる歌人の歌が残る ●武士達が暮らした街、商人達が成り立てた城 [コラム2] ●宿場町の名城を描いた東海道五十三次 ●CASTLE&CASTLE TOWN4 ナンバーワン城 [コラム3] ●ドラマのシーンを頭に浮かべながら城を訪れてみる ●CASTLE&CASTLE TOWN5 要塞城 ●中~上級者は山城へ行く ●個性豊かな城郭符 城巡りの記念に! [コラム4] ●後世に残る名城を築いた“築城の名手”
  • 東京老舗名店【2021年版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 おいしい食べ物は数あれど、東京の老舗はひと味違います。 なにしろジャンルは多種多様。いろんな技が光ります。 日本の食文化を後世に伝える珠玉の名店125軒をご紹介。 今日も老舗は元気です! 【 CONTENTS 】 【特集】 ・東京老舗物語 ・老舗のお値打ちランチ ・建築遺産で舌鼓。 <日本が誇る!老舗名店をご案内> うなぎ/天ぷら/蕎麦/江戸前鮨/日本料理/丼 etc. 【小企画】 ・落語家行きつけの粋な店「うめぇもんは、老舗に限る。」 林家たい平さん/桂米助さん/立川談四楼さん 【コラム】 ・文豪が愛した味 ・手みやげセレクション<和><洋>
  • 桃月庵白酒と落語十三夜
    4.5
    男は強くなければ生きてゆけない。やさしくなければ生きて行く資格はない。加えて粋で乙でなければならない。その上モテれば言うことない。それには――やっぱり落語でしょう!桃月庵白酒が語る「落語の骨頂」!
  • 時を歩く 書き下ろし時間SFアンソロジー
    -
    【東京創元社文庫創刊60周年記念刊行】創元SF短編賞正賞・優秀賞受賞者、佳作入選者が競演。〈時間編〉には松崎有理(第1回正賞)、空木春宵(第2回佳作)、高島雄哉(第5回正賞)、門田充宏(第5回正賞)、石川宗生(第7回正賞)、久永実木彦(第8回正賞)、八島游舷(第9回正賞)の7名の傑作を収録。正統派のタイムリープものから、古典落語をモチーフにした幽霊譚、全人類がみなバーチャル世界で生きる未来での引っ越し騒動まで。2020年代のSF界を牽引する“東京創元社生まれ”の気鋭作家たちが贈る、書き下ろしテーマ・アンソロジー。【収録作】はじめに 東京創元社編集部/「未来への脱獄」松崎有理/「終景累ヶ辻」空木春宵/「時は矢のように」八島游舷/「ABC巡礼」石川宗生/「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」久永実木彦/「ゴーストキャンディカテゴリー」高島雄哉/「Too Short Notice」門田充宏/ちいさなあとがき
  • 特攻する噺家
    5.0
    フジテレビ系『ワイドナショー』、TBS系『林先生の初耳学!』などの番組で話題沸騰中! TV出演の度に、そのコメントがネットニュースで大きく取り上げられる、元暴走族のイケメン落語家が、破天荒で刺激的な自らの半生を語る一冊です。 ・県代表レベルの実力を持っていたサッカーでの挫折 ・高校はたった1日で退学 ・バイクで警察と対決する日々 など、 「どうしようもない名古屋の悪ガキ」が、なぜ落語界に飛び込み真打になるまでの修行に耐えることができたのか、すべて包み隠さず大公開します!!
  • 寅右衛門どの 江戸日記 芝浜しぐれ
    -
    越後四条藩主の影武者を務めていた与多寅右衛門は、人情あふれる駒形そこつ長屋の面々とすっかり打ち解けた。海産物問屋の老妻の記憶を取り戻す手助けをし、仲間の恋の橋渡しをする。八面六臂の活躍を見せる寅右衛門に、大身の旗本から仕官の話が持ち込まれるが――。古典落語を下敷きにした痛快シリーズの第2弾!文庫書き下ろし。
  • 寅右衛門どの 江戸日記 千両仇討
    -
    越後四条藩で影武者を務めていた与多寅右衛門は、一橋家の元家老・飯田能登守易信の推挙で武蔵滝山藩主にして若年寄の座に就いた。江戸と甲州をつなぎ「桃源郷」と呼ばれる美しいと土地だが、石高は貧しい。そんな小藩に金鉱が発見され、寅右衛門の首を狙う賊が現れ、さらには謎の女の暗躍も――。古典落語に材を取った人気シリーズ大波乱の第4弾!
  • 寅右衛門どの 江戸日記 殿様推参
    3.0
    人情時代劇を得意とする井川香四郎氏による文庫書き下ろしシリーズ 「寅右衛門どの 江戸日記」の第5巻にして完結編。 時は老中・松平定信の頃。 江戸の長屋にフラリと現れ居候となった「自称・改易された元お大名」の与多寅右衛門が、茫洋たる立ち振る舞いと、見掛けに似合わぬ腕っぷし、どこから知恵が出てくるの?という突拍子もない奇策で、長屋にまつわる大事件、小事件を解決していく痛快人情噺……と思いきや、物語は度重なる急展開。 実は寅右衛門は越後四条藩の殿様の「影武者」であったと判明。 とはいえ殿様同様の教養と武芸を身に着けた寅右衛門の活躍は江戸の評判になり、旗本から仕官の話が舞い込んだり、元の藩からの刺客に狙われたり。 やがて幕府の大物に見込まれ、なんと幕府の「若年寄」に抜擢、それに伴い武蔵滝山藩の藩主、つまり「本物の殿様」になってしまった、というのが前回までのお話。 最終巻でも、庶民に味方し理想を語る「型破りな若年寄」ぶりを発揮する寅右衛門だが、その行く手には「改革老中」を気取りながら増税ばかりを考える出世主義の上役、財政再建の「妙手」を引っさげ幕政に食い込もうとする胡散臭い事業家、財源もなしに大胆な救民政策を打ち出す野心家の勘定奉行……と、次々に難題が立ち塞がる。 さらに江戸の子供がさらわれる誘拐事件、消えた身代金、その裏に潜む幕閣内の抗争。 寅右衛門は、長屋時代の仲間たちの助けを借りて難敵に立ち向かう寅右衛門だが、そこに謎の女の影が!? 最終巻は、謎あり、活劇あり、人情あり、恋(?)ありと盛り沢山。 落語ファン、時代劇ファン、そして硬派な歴史ファンも楽しめること間違いなし。 寅右衛門どのの物語は、大団円を迎えることができるのか? 【目次】 第一話 月夜に提灯 第二話 流雲の如く 第三話 逢魔が富 第四話 殿様推参
  • 寅右衛門どの 江戸日記 人情そこつ長屋
    3.0
    古典落語に材を取った、待望の新シリーズ! 駒形の長屋に、容貌魁偉にして博学だが、過去の記憶がないという侍が住み着いた。町の騒動を次々に解決するこの男の正体とは?
  • 道具屋殺人事件 神田紅梅亭寄席物帳
    4.0
    自らの扇子を忘れた前座が、楽屋にあった扇子を借りて高座に上がり、『道具屋』を演じている最中、短刀に見立てた扇子の中から血まみれのナイフが現れた!? 表題作「道具屋殺人事件」をはじめ、「らくだのサゲ」「勘定板の亀吉」を収録。 真打ちを目指し、日々修業に励む二つ目の・寿笑亭福の助が、脳血栓で倒れ、千葉県房総で療養中の元師匠・山桜亭馬春の助言を得つつ怪事件に挑む! “落語ミステリー”の異才が放つ珠玉の三編。
  • 努力とは馬鹿に恵えた夢である
    5.0
    漱石は三代目小さんを「天才である。あんな芸術家は滅多に出るものぢやない」と評した。僕たちには立川談志がいた。あの最後の名人は稀代の名文家でもあった。漱石に倣えば、少し前に生まれても談志は聞けなかった。少し遅れても同様だ。けれど、文章はいつだって読むことができる。談志師匠の声が聞こえてくる。没後三年、落語と人生を論じ尽したエッセイ集。
  • どんなに緊張してもうまく話せる! 「言いたいこと」が思いどおりに伝わる話し方のコツ
    4.5
    緊張は克服しなくてもいい! アナウンサー、経営者、ビジネスパーソン、落語家、漫才師……、話し上手と言われる人たちも、じつは緊張しながら話しています。 それでも伝わる話し方ができるのは、「緊張を克服しているから」ではなく、「緊張しても話せるように準備しているから」。 本書では、「どんなに緊張してもうまく話せる!」ようになるためのコツを紹介します。 著者は、元テレビ朝日アナウンサーでベストセラー著者の渡辺由佳氏。話し方教室やアナウンサースクール、企業研修・セミナーを通じて、大学生・ビジネスパーソン・経営者など多くの人の話し方を改善してきた著者が、「本番で成功を収めるための考え方・話し方・伝え方」を惜しみなく披露します。 ・「目的」を確認して「引き立て役」に回る ・「話の構成」のコツさえつかめば失敗しない ・原稿を丸暗記しない ・聞き手の心に強く響く「言葉」の磨き方 ・「しゃべり」に頼らずに「視覚」を活用する ・本番前に「ラ行」を繰り返せば噛まなくなる ・手のブルブルは固定させればなくなる これらのコツを実践すれば、初対面・プレゼン・面接・スピーチなどの緊張する場面でも、「言いたいこと」が思いどおりに伝わる話し方ができるようになります。
  • 流されて円楽に 流れつくか圓生に
    4.5
    本書は、イメージと違って、六代目三遊亭円楽の貧乏な子供時代、東京下町の貧しい暮らしから世渡り上手になっていく様、五代目圓楽から乞われて弟子になった入門を機会に、周囲から期待され、乞われて、最後には師匠から名前を生存贈与される落語家人生をふりかえるものです。 そして、その人生が上へ上へ漂着するような人生だったと判断した円楽は、六十九歳にしてはじめて、自分の意志で、“止め名”となって封印されている三遊亭圓生という大名跡を襲名することを決意いたします。
  • 成すも成さぬもないのだが 第1回 肩書きのないラジオパーソナリティ
    5.0
    「上京しただけで何かを成した気持ちになって、中途半端にブラブラしていたらたまたまラジオに拾われて、やってみたら楽しくて、いつの間にかポリシーやプライドなんかも生まれてきて、そして仲間が出来た」――(本文より) 鷲崎 健(わしざき たけし)。ラジオ番組のパーソナリティ、イベントMC、ニコニコ生放送の番組司会など、今やアニメ・ゲーム関連のラジオやイベントに無くてはならない存在である。 音楽活動では数年に一度のペースでオリジナルアルバムを作成し、そうかと思えばコラムを執筆したりもする。 そんな彼の職業は「その他」。今の自分の仕事を表すのにちょうどよい名前がないらしい。 落語のCDを聞くのが好きでサメも好き。日本のポップスや韓国のアイドル、サブカル、明治文学、世界の楽器までとにかく知識の幅が広く話の懐が深い。神戸のもっこすラーメンをこよなく愛し、よく歩く。そしてラジオのことばかり考えている。 この『成すも成さぬもないのだが』は、そんな鷲崎健が仕事のこと好きなこと腹の立つことなどを隔月ペースで語っていく連載である。 第一回目のテーマは「ラジオ」。 ラジオでしゃべるようになったきっかけや、アニラジ業界で働く人々。三十代以上の人には懐かしいカセット録音の思い出。リスナーとの共犯意識。震災翌日、焼き鳥屋に集まったラジオ仲間との大切な時間。 たまたま深夜につけたラジオから流れてくる一人語りのようなこのエッセイ。 鷲崎健のファンはもちろん、彼の一面しか知らない人も、彼のことをそもそも知らない人にもぜひ読んで欲しい。 目次 ・職業「その他」 ・ラジオ体験 ・ラジオの中の人々 【想定読了時間20分】
  • なぜか「段取り」のウマい人、ヘタな人
    5.0
    どうすれば早く、簡単に、コストをかけず「いい仕事」ができるのか…… ビジネスマンにとっては、常に大きな命題ですが、 それには、物事を「どう段取るか」がとても重要です。 段取りは仕事のマネジメントそのもの。 どんな方法で、どんな手順で、どれだけ時間をかけて、最高の成果へと仕上げるか… 本書では、 ・頭がいいのに仕事ができない理由 ・モレを防ぐ習慣 ・段取りのうまい人の「3つの目」 ・段取り上手の時間見積もり法 ・トヨタに学ぶ段取り仕事術 などなど、デキるビジネスマン必須! 誰でも明日からできる36の「段取り仕事術」を紹介。 非効率を引き起こす悪習慣を打破し、「いい仕事」をものにしましょう! 中島孝志(なかじま・たかし) 東京都出身。早稲田大学政経学部卒。南カリフォルニア大学院修了。 PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等、多彩な顔を持つ。 著訳書は260冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。
  • 浪花節で生きてみる!
    3.5
    人気浪曲師が聞かせる「魂」のうなり! 落語、講談…「語り芸」が注目されている、久しく日の目を見なかった浪曲(浪花節)に注目が!会社員時代に、ひょんなことから三味線教室に通い、思いがけず弟子入りし、浪曲師に(その経緯は第二章で堪能を)。浪曲を盛り上げようと、破格の企画力で古いものに新たな息吹を吹き込んでいる。「人生は、何が起きるかわからない!」を地で行く奈々福!奈々福節にココロが酔いしれる!

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