六代目三遊亭円楽の作品一覧 「六代目三遊亭円楽」の「流されて円楽に 流れつくか圓生に」「噺家の魂が震えた名人芸落語案内」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 六代目三遊亭円楽 正調まくら集 - 趣味・実用 / その他の趣味 1巻1,980円 (税込) 2022年9月30日に72歳で他界された六代目三遊亭円楽師匠は、テレビ番組『笑点』での人気もさりとて、東京では四派に分かれている落語協会の統合に向けての落語会のプロデュース、大名跡の三遊亭圓生の襲名など、落語家としても多くの落語ファンから支持されていました。その円楽師匠が最晩である2019年~2021年に演じた約30回の独演会の中の“まくら”部分を活字化したのが本書で、落語四天王と呼ばれた五代目円楽、談志、志ん朝、柳朝らの大先輩の思い出話に加え、四派に分かれている東京の落語会の行く末等、落語会の将来を語った貴重な音声から厳選してお贈り致します。 試し読み フォロー 流されて円楽に 流れつくか圓生に 4.5 趣味・実用 / その他の趣味 1巻1,980円 (税込) 本書は、イメージと違って、六代目三遊亭円楽の貧乏な子供時代、東京下町の貧しい暮らしから世渡り上手になっていく様、五代目圓楽から乞われて弟子になった入門を機会に、周囲から期待され、乞われて、最後には師匠から名前を生存贈与される落語家人生をふりかえるものです。 そして、その人生が上へ上へ漂着するような人生だったと判断した円楽は、六十九歳にしてはじめて、自分の意志で、“止め名”となって封印されている三遊亭圓生という大名跡を襲名することを決意いたします。 試し読み フォロー 噺家の魂が震えた名人芸落語案内 - 趣味・実用 / その他の趣味 1巻1,210円 (税込) 落語家が選び抜いた演目を、落語家が解説する――ありそうでなかった画期的落語案内書! この一冊で、落語家の本音と憧れがわかります―――六代目三遊亭円楽(解説) テレビ・ラジオを通じて日本人は馴染み深いと感じている古典芸能『落語』。だけど、知っているつもりで興味があっても、何から聴いていいのか分からない人が多いのではありませんか? そんな人のために、博多・神落語まつりのプロデュースを通じて東西全流派の噺家と交流を深めている六代目三遊亭円楽が、落語家仲間にアンケートを取って、「生きている間に絶対に聴きたい名作落語」の52席を厳選しました。八代目林家(彦六)正蔵から直接噺を教わった林家木久扇師匠から、二〇〇七年にネット動画で生まれて初めて落語を観た二つ目さんまで、老若30人の噺家のアンケートを堪能出来ます。ありそうでなかった演者が選んだ落語案内書。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 六代目三遊亭円楽の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 流されて円楽に 流れつくか圓生に 趣味・実用 / その他の趣味 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 楽太郎の頃の若々しいすっきりしたかんじや青山学院大学出身という印象から"貧乏育ち"とか"苦労人"とか、"努力の人"というイメージがなかったのでちょっと驚き。落語協会脱退後の圓生のことも、"苦労して、たくさんの旅公演生活で疲弊して亡くなった"的なことが書かれていることが多いが、旅は楽しいし寄席より時間もあって客もよく聞いてくれるし、すごい楽しそうだった、とあってなんか安心。これもやはり近い人から聞かないとわからないなぁと思った。とても面白かった。圓生になれなかったのは残念だなぁ。。 0 2024年02月13日