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Posted by ブクログ 2010年05月09日
読むと改めてサライの「落語 昭和の名人」シリーズを聴きたくなる。ええ、改めて聴いていますとも。集めといてよかったよ。
「落語史」の史観として、著者が談志贔屓であり、立川流に偏っているかもしれないが、とあとがきで描いておられるけれど、なかなかどうして。それぞれの噺家が自ら語った、ありはそれを聞き語...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月03日
戦後の落語史について書かれたもので、正直に言うとほぼ知っていることばかりであまり期待はしていませんでした。(一時期、この手の本をよく読んだんです。10年以上前だったか)
特に期待をせずに読んだせいか、割と面白く読めました。こういう本とか「モダン・ジャズの名演名盤」とかの本は、判っているからスラスラ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月27日
東京の落語の歴史を総まとめした一冊。ただし東京のことだけなので、上方のことについては書いてないです。上方の出版希望!
ちょうど落語についてお勉強したい頃で、特に落語社会についてはマジで無知だったものですので、ちょうどいいやと。どうして立川流・円楽一門が寄席に出られないのか、その理由である落語協会分裂...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月14日
寄席には1回しか行ったことはないし、リアルタイムに「落語」を聞いたことはほとんどないが、テレビやラジオではよく聞いている。
落語については、日本人のほとんどがその程度の興味だと思うが、これも伝統的な「日本文化」の一つと思い、本書を手にとってみた。
聞いたことのある落語家の名前が数多く出てくるが...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
[ 内容 ]
その時、円生が怒り、談志と志ん朝は動き、円楽は耐えた…。
落語界最大の抗争、落語協会分裂騒動とは何だったのか。
志ん生、円生の復帰、ラジオ、テレビによる人気の沸騰、立川談志一門の協会脱退、寄席の衰退と復活。
落語史に残る大事件から、時代を象徴する噺家の栄枯盛衰まで。
四十年以上、「東京...続きを読む
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