ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
芸にかける情熱、名だたる落語家を輩出した師匠としての側面、談志亡きあと変容していく立川流への憂い……。「家元(談志)が生きていたらどんな批評をするだろう」。落語好きの青年として出会い、不世出の名人・立川談志に請われ、立川流の顧問を務め、談志亡きあとの立川流と落語会を見つめる、渾身の回顧録。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
(落語立川流のファンではなく)家元立川談志のファンが読みたかったことが書いてある本であり、往時を偲べればもうそれで十分なのであった。ザッツ・ア・プレンティ。
吉川潮がどれほど立川談志を愛していたのかがよくわかる。 よくわかるというくらいの「談志絶賛本」である。 残念ながら、私自身が談志を好きでないので、評価を「並」にした。 じゃ、なんで読んだのか。 吉川潮が同窓の同学年・同学部だったからだ。
前著、『談志歳時記』(新潮社)とも重なる部分があるが、それは盟友であった家元、立川談志が亡くなるまでの記録であった。 本著は、元落語立川流顧問の著者が、顧問を辞めた以降までを綴った回顧録。 ぜひ立川流ファンには読んで欲しいし、よくぞここまで書いてくれました、と思う反面、気に入っている落語家へのえこ...続きを読むひいきと、弟子に対して少々辛辣な部分が目立つ。 大まかに説明すると、気に入っている人はひたすら褒める。しかし、多額の借金をしたあの弟子は許さない、あいつは前座の頃役に立たない等。明らかに、著者の好き嫌いで弟子に対する評価が大きく違う。読み手であり立川流ファンに対して、言わなくてもいいことまで書いているように感じた。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
いまも談志の夢をみる~落語立川流、家元と顧問の五十年~
新刊情報をお知らせします。
吉川潮
フォロー機能について
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
江戸前の男 春風亭柳朝一代記
美味しい落語
芸人という生きもの
戦後落語史
試し読み
談志歳時記―名月のような落語家がいた―
任侠俳句―八九三の五七五
待ってました!―花形落語家、たっぷり語る―
「吉川潮」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲いまも談志の夢をみる~落語立川流、家元と顧問の五十年~ ページトップヘ