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師曰く、「会場を選ぶな。自分の演るところが神殿だ」「何を語るかでなく、誰が語るかだ。落語家の存在自体がネタである」。芸と人間の磨き方、災難も笑い話にしてしまう精神力と話術。ビジネス書より学べて、ためになる。小朝、志の輔、談春、志らく、鶴瓶、昇太、円丈、あやめ、歌之介、三枝――花形10人が明かす、とっておきの話。
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Posted by ブクログ
さすがに 吉川潮さんです それぞれの芸人さんとの 「質問」が「的を射ている」ので 「話」が そのまま 「噺」にまで なっている ここに登場する「噺家」を 聴いたことのある人は むろんのこと まだ 未見の噺家さんも それはそれは 興味深く その「座談」に 同席することができます
人気落語家のインタビュー本。 立川流顧問の吉川潮だからこそ落語家の本音に迫り、話を引き出せているような感じがする。 特に立川志の輔のインタビューが良い。(ただ志の輔のインタビューではずれというものを見たことがないので、志の輔の答え方がうまいだけなのかもしれない)春風亭小朝や、三遊亭円丈など、なかなか...続きを読むインタビューを見ることができない落語家が持っているのも嬉しい。立川談春や、立川志らくのように、若い時から知っている落語家たちのインタビューも良い。 ただ気になるのが、林家三平や林家正蔵などをくさしていること。著者の本の中で触れているように落語ブームなどは来ていないのだ。そんな狭い落語界の中で足を引っ張りあってもしょうがないじゃないか、と思ってしまう。 堀井憲一郎氏のように、見た落語家は好きなところを探す、嫌いな落語家はいないというのは極端かもしれない。 しかし広瀬和生氏のように、好きな落語家はとことん取り上げる、嫌いな落語家は無視するという位のスタンスでも良いのではないか。 となんとなく思った。
昭和の名人について語る本は数多かれど、いまどきの落語家についてずずぃと見渡せる本は少ない。落語ブームならぬ落語家ブームという著者と三枝、円丈、小朝、志の輔各師匠をはじめとした10人の落語家との対談集。特に、新作落語を得意とする円丈、昇太師匠への著者のあたたかいまなざしが印象に残る。
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