タイトルは萌えっぽいけど萌え要素はなく真面目な本(?)
日本・アメリカ・中国のそれぞれの政府の仕組みや、GHQの仕組み、三菱グループの仕組み(三菱鉛筆は三菱グループではない!)、戦後の日本政党の流れと自民党派閥の系譜(2015年現在は谷垣G、岸田派、麻生派、額賀派、町村派、二階派、石原派、甘利派、
...続きを読む大島派)などの真面目な仕組みに加え、鉄道ファンの派閥(撮り鉄、乗り鉄、音鉄、鉄道本鉄、模型鉄、スジ鉄、ゲーム鉄など。なお、音鉄にはアナウンス派と発車メロディ派とモーター音派がいるらしい)、クラゲの一生(有性世代と無性世代に分かれるらしい)、新入社員の一生、官僚の一生(目指せ天下り)、この本の一生(最後には再生紙になり週刊ジャンプになる)など、内容は多岐に渡る。
その中でも注目すべきは、「EXILE TRIBE」の構成と変遷。なぜ「<三代目>J-SOUL-BROTHERS」なのか、そこに至るまでの歴史とメンバー構成が明かされる。