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黒い恋人
ごく一部の選ばれし者しか持てないという、魔法のカードがある。それはブラックカード。それさえあればマッチ売りの少女も飢えることはない。結局この世は金を持つものが強い世の中。だから私の恋の相手は、そのカードを持つ者に決めた。だけど私には上品な服も金も家もない。そしてセレブな家の息子の秋人の高級マンションで、秋人の姉の服を借り、秋人の家の住人のフリをすることにして、ブラックカードを持つ男を漁ることにするのだが…。※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。 -
黒い後見人
人の世に降りた悪魔のルースは、神ととある賭けを計画していた。それは、エリヤという人間の清らかな魂が堕落するのかどうか、ということ。しかし、賭けの前にエリヤに正体を見破られてしまったルースは、賭けを断念しようとするが…。 「僕のことを諦めないでください」エリヤのそんな言葉に興味を持ち、彼の後見人となって成人を迎えるその日に取引することを決めた。 後見人と孤児、悪魔と人間…立場も種族も違う二人の交流は、毎年贈られる誕生日プレゼントと共に積み重なっていく。 そしてエリヤが成人を迎えた誕生日、ルースはエリヤの思わぬ願いを聞くことになる――。 -
黒い後見人【タテヨミ】
人の世に降りた悪魔のルースは、神ととある賭けを計画していた。それは、エリヤという人間の清らかな魂が堕落するのかどうか、ということ。しかし、賭けの前にエリヤに正体を見破られてしまったルースは、賭けを断念しようとするが…。 「僕のことを諦めないでください」エリヤのそんな言葉に興味を持ち、彼の後見人となって成人を迎えるその日に取引することを決めた。 後見人と孤児、悪魔と人間…立場も種族も違う二人の交流は、毎年贈られる誕生日プレゼントと共に積み重なっていく。 そしてエリヤが成人を迎えた誕生日、ルースはエリヤの思わぬ願いを聞くことになる――。 -
黒い古典 日本人が必要とした悪の力
明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上――。個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに末法の世、「底つき」の時代です。本書はそんな「今」を生きるためによむ、「黒い古典」の提案。呪詛に見出すこの世の希望、ドス黒い感情の言語化にかくれた賢さ、後ろ向きマインドの安らぎ、人の生死よりも銭優先のパワフル魂……。神々の時代から江戸の世まで、「悪」寄りの名ゼリフが放つネガティブパワーをひもとくことで現代人のつらさに満ちた人生を軽くする、新・逆説の古典エッセイの誕生です。 -
黒石の明暗
地下深く暗黒の世界で採炭に携わった人々の苦悩 昭和時代太平洋戦争前後炭鉱で働く人達が戦争や産業発展の名もとに石炭の増産を強いられ、未整備な環境で過酷な労働を強いられ怪我やじん肺で苦しむ。昭和後半になると元従業員が立ち上がり会社側と争議になり裁判で補償をかちとる。 【目次】 はじめに 朝の出勤 他人事 石炭関連施設跡 闘う 初期の石炭産業 地下からの脱出 初仕事 昼食が楽しみ 【著者】 眞弓保治 1948生まれ・郡山工業高校卒業後東京の建設会社に入社・5年で退社 東京デザイナー学院デザイン科に入学・卒業後婦人制作会社に入社・13年働く・その後1級建築士資格摂取し、1級建築士事務所を開設し現在に至る。 -
黒い職場 【単話売】
家計の足しにと始めたスーパーのパート先はとんでもない場所で!?残業代なし、相次ぐいじめ、パワハラの毎日…どうしたらいいの? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。 -
黒い白髪 【単話売】
坊主と葬儀屋がケンカした!? 欲望に目がくらんだ男たちの醜態! この事件の裏には一体どんな真実が待っているのか……。3人の刑事が謎を解く!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。 -
黒い城に囚われた花嫁
荒海に囲まれた孤島の城は、美しい花嫁たちの鳥籠なのか……。 アンジェリーナは、二十歳になったばかりで結婚を決められた。相手は、イタリア貴族の末裔ベネデット・フランセッシ――莫大な富を持つ、孤島にそびえる〈黒い城〉の城主だ。アンジェリーナは破産寸前の没落貴族の末娘で、父親が金銭的援助を受ける代償として、ベネデットに売り渡されたのだった。彼と初めて会った夜、その恐ろしいほどの美貌に心奪われ、アンジェリーナは熱いキスと、それ以上の行為を許してしまう。彼には6人もの前妻にまつわる、恐ろしい疑惑があるというのに。 ■〈7つの愛のおとぎばなし〉の4話目は、モチーフとなっている『青ひげ』同様、花嫁は“決して開けてはならない部屋”の鍵を託されます。すばらしい初夜を過ごした翌朝、夫は姿を消してしまい……。謎めいた夫への、切望と愛が描かれます。 -
黒い城の億万長者
最高の出会いだと思った出来事は、炎にうぶな蛾が飛びこんだだけのこと。 壮麗な屋敷のパーティに出席したエリーは、舞踏室に入るやいなや、背の高い黒髪の男性に目が釘づけになった。飢えた豹さながらの強烈で危険なオーラ。「きみがほしくてたまらないよ、ぼくの女神」甘い囁きと炎のように熱いキスにいざなわれ、エリーは初めて愛の喜びを知った。彼の名は、ラファエル・サラザール。有名な億万長者の実業家だが、その過去は謎に包まれていた。そんな彼に身も心も奪われ、やがて彼の子を身ごもったエリー。だが、彼女は知る由もなかった――ラファエルが父への憎悪に燃え、彼女を復讐の道具にするつもりだとは……。 ■ドラマチックで濃密な愛の世界を描いて大人気、O・ゲイツの4部作がスタート! 幼いころ囚われた邪悪な組織を逃げだし、その天才的頭脳を武器に億万長者となった男たちの愛と復讐の物語です。第2話のヒーローはライデン。舞台はなんと日本です。 -
黒いシンデレラ(単話版)<まんがグリム童話 性の餌食になった姫君>
「幸せになってやる!たとえ人を踏みつけてでも――!」 自分を蔑み蹂躙したやつらを、シンデレラが叩き潰す!! ※この作品は「まんがグリム童話 性の餌食になった姫君」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
黒い樹海 新装版
新聞社の文化部で各界の著名人たちと交流し、活躍していた姉信子に憧れていた妹の笠原祥子。楽しみにしていた東北旅行に出発した信子だが、行き先の仙台ではなく浜松で踏切事故に巻き込まれ亡くなったという、衝撃の知らせを祥子は受ける。確かに遺されたトランクは姉のもの。だが仕事の手帳がなくなっていた。二人きりの姉妹で、姉は今まで祥子に嘘はつかなかった。誰か同行者がいて、社会的立場上、事故現場から姉を見捨てて逃げ出したのではないか。運よく姉と同じ職場に勤務することになった祥子は、姉の仕事相手のクセの強い著名人たちに、疑いの目を向けていく。そんな中、先輩社員の野口知枝が多摩川川畔で何者かに殺された。この事件を機に社会部の青年記者吉井の協力も得て、姉の死の真相を追いかける祥子だが、手がかりとなる関係者が次々に不審死を遂げる。祥子の見立ては正しいのか? そして姉の死の驚くべき真相とは? 巨匠松本清張の正統派ミステリー、読みやすい新装版に! -
黒いスイス
永世中立国で世界有数の治安のよさ。米国などを抜き、常に「住んでみたい国」の上位に名を連ねる国、スイス。しかしその実態は――。「優生学」的立場からロマ族を抹殺しようと画策、映画“サウンド・オブ・ミュージック”とは裏腹にユダヤ難民をナチスに渡していた過去、永世中立の名の下に核配備計画が進行、“銀行の国”でまかり通るためのマネーロンダリング……。独自の視点と取材で次々驚くべき真相を明かす。 -
黒い雀たちの神話
歌舞伎町の隅にたたずむ雀荘「一雀」。主の池谷一朗と出入りの雀士たちが繰り広げる真の麻雀ストーリー。物語も雀士の勝負もレベルが高く、小池一夫のペンが冴える。 電子版配信記念として、1970年代に作者が雑誌トップコミックのために書き下ろしたおしゃれでエッチな秘蔵イラストを巻末に添付。 -
黒いスーツの王子様
彼氏からDVを受けて悩む希。ある日、泥酔したところをイケメンホストの祐輔に助けてもらったが、実は彼はホスト業界の超有名人だった! 事情を知った祐輔は希をかくまってくれる。知られざる華やかな世界に足を踏み入れた希は、派手なだけじゃない祐輔の真の姿にキュンとして…。俺様だけど甘く優しい王子様との恋の行方は!? -
黒い大陸
アメリカの探検家スタンレーの第二回アフリカ探検の手記。1874年、アングロ・アメリカン探検隊の隊長としてザンジバルからアフリカ大陸に入り、ヴィクトリア湖、タンガニーカ湖をきわめ、コンゴ川をくだって、1877年、出発以来999日めに、ついに大陸を横断してボマに到着。さらにコンゴ川を下って大西洋岸に達した。この苦渋にみちた、はじめてのアフリカ大陸横断ドキュメントによって、「未知の大陸」アフリカの真相は初めて世界に伝えられた。 -
黒い滝
町の腐敗に挑む女性刑事を描く社会派ミステリ 米西部の町で移民の少女が殺された。地元企業や教会、保安官すら刑事の捜査を妨害する中、事件の裏には戦慄の事実が潜んでいた。 -
黒い蝶は死を運ぶ
大手新聞社の写真部から結婚式を主に撮影するブライダル・フォトグラファーに転身して十五年。仕事はすっかり軌道に乗り、今では仕事のオファーが切れることがない。 ある日、ヴァイオリンの生演奏が評判の結婚式場をプローションするため、アイドル・桃瀬あかりをモデルに撮影した写真が大きな話題を呼んだ。だが皮肉なことにその評判とは、桃瀬あかりのものではなく、バックに写るヴァイオリン奏者・新倉小夜歌の完璧なまでの美を褒め称えたものだった。美しさで一般人に負けるアイドル――その写真は「公開処刑」とまで言われるほどネットを賑わした。その炎上っぷりも小気味良かったのだ。桃瀬あかりが自殺するまでは。 その自殺に不審を覚える私の前に現れた脅迫者。次々と起こる事件、そして死を運ぶと言われる小夜歌の存在。一体、何が起こっているのか……? 横溝正史賞受賞作家が新境地を切り拓いたサスペンス・ミステリの傑作、登場! -
黒い翼に抱かれた日~少年悪魔と薄幸乙女~
貧しくも心優しき少女・ルピナはある日、冥界を追放された悪魔の少年・シェオルと出逢う。故郷へ戻るための糧としてルピナの魂を奪おうとしたシェオルだったが、それを事もなげに受け入れる彼女の危うい純真さに触れ、思わず先延ばしにしてしまう。なし崩し的に同じ時を過ごす中、ルピナを利用しようとする者たちへ悪魔の力で罰を与えてゆくシェオル。その度に彼は、自身の残忍さとルピナとの日々で芽生えた名状しがたい何かの間で苛まれ…。そうしていつまでも続くと思えたあたたかな時間。しかしその日常は、突然終わりを迎えることになり――人と悪魔、交わるはずのなかったふたりの約束を描く、哀しくも美しい暗黒のボーイ・ミーツ・ガール。 ※本作品は、以前出版社forcsより販売されていた作品となります。重複購入にご注意下さい。 -
黒い蕾は蜜の味 夫が見下したこの身体 昼下がりの砂浜で愛し尽くされる
主婦・汐里(しおり)は、夫から浴びせられ続ける心無い言葉に、女としての自信を完全に失っていた。 旅行先のホテルで誘っても、返ってくるのは無慈悲な罵倒。 『うわ、お前の乳首、黒くてマジで萎える』 『下のほうもどうせ黒ずんでんだろ。汚くて女として終わってるよな』 傷つき、ホテルを飛び出した汐里が、一人ビキニ姿で涙する昼下がりの砂浜。 そこで出会ったのは、太陽の匂いがする年下のサーフインストラクター・カイだった。 彼は、汐里が長年抱えてきた「黒ずみ」というコンプレックスを、最高の笑顔で全肯定する。 「は? 黒いの、最高じゃん! 完熟した果実みたいで、超エロい!」 「マジで美味そう…チョコレートみたいなその乳首、舐めてもいい?」 夫が「汚い」と見下した黒い蕾(つぼみ)を、彼は宝物のように舐め上げ、 夫が「終わってる」と嘲笑った秘部を指と舌で貪る。 人目もはばからぬ昼の岩陰で、カイの極上テクで「本物の快感」を知ってしまった汐里。 彼女は自らカイを砂浜に押し倒し、その極太の楔に跨る。 これは、私を女として否定した夫への、復讐の儀式。 ※ジャスミン書房エピソードは1話完結の短編官能レーベル。通勤時間や眠る前に読める“濃密で短い官能”をお届けします。 -
黒い出会い 【単話売】
おしゃれ主婦のブログを立ち上げ、カリスマ的人気を博した私。都会の洗練された暮らしから一変、田舎へ引っ越しすると、ママ友たちのあまりのダサさに…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。 -
黒いデジタル麻雀 ~現代流データ戦術を斬る~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高位、發王位(リアル)、モンド杯優勝(TV)、天鳳名人(ネット)と、どのような環境、ルールでも勝ち続ける男・石橋伸洋が自身の打法「黒いデジタル打法」を伝授する待望の一冊が完成! レベルが上がった現代の麻雀で最大限勝つためには、自分の選択によって相手に間違った選択をさせたり、自分に協力してもらったりする必要があります。私が「黒い」と言われてしまうのも、きっとこのような考えを大切にしているせいですが…(まえがきより抜粋) 第1章 現代流の手作り ~相手はこう打つ~ 第2章 黒いデジタル 基本編 第3章 黒いデジタル 局面編 第1章では相手がどう打つのか、現代流のセオリーをみっちり叩き込みます。続く第2章が本書のメイン。前章で解説されたような現代流のデジタル戦術の弱点を突き、その上を行く黒いデジタル麻雀の本領が発揮されています。そして第3章では応用編として局面ごとに分けて、どのように打てば良いかという方針が示されています。本書には中途半端ではなくしっかりと勝てるようになってほしいという石橋プロの願いが込められています。“勝つこと”ではなく“勝ち続けること”に徹底的にこだわってください。 -
黒いトランク
千九百四十九年も押し詰った鬱陶しい日の午後、汐留駅前交番の電話のベルが鳴り、事件の幕が切って落とされた。トランクに詰められた男の腐乱死体。荷物の送り主は福岡県若松市近松千鶴夫とある。どうせ偽名だろう、という捜査陣の見込みに反し、送り主は実在した。その近松は溺死体となって発見され、事件は呆気なく解決したかに思われた。だが、かつて思いを寄せた人からの依頼で九州へ駆けつけた鬼貫の前に青ずくめの男が出没し、アリバイの鉄の壁が立ち塞がる……。巨星、鮎川哲也の事実上のデビュー作であり、戦後本格の出発点ともなった里程標的名作。綿密な校訂による決定版! -
黒い蜻蛉
『怪談』『知られぬ日本の面影』『日本――一つの試論』。日本人も気づいていなかった日本文化の魅力・価値に気づき、世界に広めた人物、小泉八雲。 自身の生い立ちに由来するコンプレックス、葛藤にもがいていたかつての彼、「ラフカディオ・ハーン」はいかにして「日本人・小泉八雲」となったのか。日本へ渡り、日本人の生き方や文化、そして妻となる女性、小泉セツに出会い、彼の人生はヤゴがトンボとなって飛び立つがごとく変わっていく――。 アイルランド出身の著者が描く、空想と史実が織りなす魂の伝記小説。日本人とは何かという問いを、現代の私たちに投げかけます。 -
黒い同盟 米国、サウジアラビア、イスラエル
イランに軍事的脅威があると、米国が空母打撃群をペルシャ湾に派遣し緊張感が高まっている。米国、サウジアラビアの「黒い同盟」、その実態を歴史的背景を含め、読み解く。 -
黒いドレスは幸運の印【ハーレクインSP文庫版】
親の決めた政略結婚から逃げたいという内気な親友に頼みこまれ、ジェーンは式の当日に、捨て身の行動に出た。自分は新郎と深い仲にあるふりをして永遠の誓いを阻んだのだ。すぐに結婚はとりやめとなり、目的を果たすことができた一方、じゃまされた新郎のライアンは“鬼”と化す。商才のある彼はまたたく間に成功して富を得るやいなや、ジェーンが父から継いだ会社をいともたやすく潰してしまった。たまらず抗議しに行くと、彼は強引に唇を奪って宣戦布告した。「お楽しみはこれから。今度は僕が君の人生をかきまわす番だ」 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
黒いドレスは幸運の印【ハーレクイン文庫版】
親の決めた政略結婚から逃げたいという内気な親友に頼みこまれ、ジェーンは式の当日に、捨て身の行動に出た。自分は新郎と深い仲にあると嘘をついて永遠の誓いを阻んだのだ。すぐに結婚はとりやめとなり、目的を果たすことができた一方、じゃまされた新郎のライアンは“復讐の鬼”と化す。商才のある彼はまたたく間に成功して富を得るやいなや、ジェーンが父から継いだ会社をいともたやすく潰してしまった。たまらず抗議しに行くと、彼は強引に唇を奪って宣戦布告した。「お楽しみはこれから。今度は僕が君の人生をかきまわす番だ」 *本書は、初版ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
黒いドレスは幸運の印【分冊】
親の言うなりに愛のない結婚をさせられるという親友の話を聞き、ジェーンはひと肌脱ぐことに。結婚式場に、自分は花婿ライアンの愛人だと言って乱入したのだ! そのスキャンダルのせいでライアンの会社の事業は傾き、彼は社交界から姿を消した。だが彼はやがて舞い戻ってきた。ジェーンの会社と敵対する巨大企業の社長として! そして会社は瞬く間に潰され資産はすべて奪われた。それでも復讐は止まらない。次に奪われるのはジェーン自身…? -
クロイドン発12時30分
チャールズは切羽詰まっていた。父から受け継いだ会社は不況のあおりで左前、恋しいユナは落ちぶれた男の許へ来てはくれまい。母の弟アンドルーに援助を乞うも、駄目な甥の烙印を押されるばかり。チャールズは考えた。叔父の命か、自分と従業員全員の命か。これは「無用な一つの命」対「有用な多くの命」の問題だ。我が身の安全を図りつつ遺産を受け取るには――念入りに計画を立て、実行に移すチャールズ。快哉を叫んだのも束の間、フレンチ警部という名の暗雲が漂い始める。計画はどこから破綻したのか。『樽』と並ぶクロフツの代表作、新訳決定版。/解説=神命明 -
黒い夏
高校生のレイは、かつて興味半分に人を殺したことがあった。証拠不十分でレイの容疑は立証されなかったが、四年後、レイを怪しむ元刑事エドはレイを罠にかける。ドラッグの売人でコンプレックスの塊であるレイは追い詰められ、ついに暴発する。人間の狂気を描いて比類なきケッチャムの問題作! -
黒いニットのタイ
【短編小説の航路】喋ることが中心なら、食べ物はフライドポテトだけで十分。 ライターの西野晴彦は、ビーンという空豆を模したようなカウンターのある、バーのような、しかしそうではない店のオーナーで出版社も持っている米沢光太郎から、小説を書かないかと誘われています。ビーンで彼に付いた吉川久美子もまた、米沢から誘われて、この店で働き、この後は米沢の出版社に勤めることになると言います。西野が久美子に渡す黒いニットのタイに合わせるシャツの色、フライドポテトに付けるソースの色、コーヒーの色、スパムと目玉焼きの色、西野が目にする色彩が、BLTサンドのイメージとなってひとつの物語が生まれます。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。 -
黒犬O’clock
人が死を迎える時間が正確にわかってしまう不思議な能力「時限時計(カウントダウン)」を持つ高校2年生・小野田暁。その力で大事な人の死期を知ってしまった彼は、せめて悔いのない最後を迎えさせてあげたいと「理想の死に方」をプロデュースするという会社「ブラック・ドッグ」を訪れる--ドラマティック現代ファンタジー開幕! -
黒獣シリーズアートワークス
アダルトゲーム業界に燦然と輝く、ダークファンタジーエロスの金字塔【黒獣】シリーズ。 シリーズ第1作の発売から約10年という節目に、その濃厚なエロイラストを濃縮した実用度最重視の一冊が遂に発売決定!! 一枚でも即ヌキ必至なビジュアルを余さず網羅したギャラリーページに加えて秘蔵ラフや原画家インタビュー、完全新作書き下ろしショートストーリーなど全200ページという超大ボリュームで全方位から貴方を搾り取ります!!! 加えて注目のカバーには、シリーズ担当原画家:日陰影次氏渾身の極艶描き下ろしイラスト! ここだけでしか見られないヒロイン達の痴態饗宴はファン垂涎の仕上がり!! 収録CG素材も全て”ギ・リ・ギ・リのアダルトコミック仕様”となっており、本作品の特徴である《極上の牝が放つ濃厚エロス》が凝縮した一冊★ -
黒い白鳥
6月2日早暁、久喜駅近くの線路沿いで男の射殺屍体が発見された。列車の屋根に乗ってそこまで運ばれた男は、労使抗争に揺れる東和紡績の西ノ幡豪輔社長と判明。敗色濃厚な組合側の妄動か、冷遇の憂き目に遭う新興宗教かと囁かれる中、最右翼と目される容疑者を追っていた当局は意外な線から彼の行方を知ることに。膠着する捜査を引き継いだ鬼貫警部は西ノ幡社長が貸金庫に預けていた写真に着目、あるかなきかの糸を手繰って京都から大阪へ、そして忘れじの九州へと足を運ぶ。そこで鬼貫が得たものは? 緻密なアリバイトリックを駆使し、第13回日本探偵作家クラブ賞を受賞した雄編。/解説=有栖川有栖 -
黒い箱
母の居ない間に友達の重道と押入れの中で探し物をしていた息子の結叶は、気になる黒い箱を見つけた。「なんだろう…コレ?」一体何なのか分からなかった結叶だったが、重道はそれがお父さんが持っていたビデオテープという物だと分かった。「俺の父さんの部屋にあるよ、これで動画が見れるんだ。中身見てみようぜ」と重道の提案で二人は、重道の家でビデオテープという物をコッソリ見ることにしたのだった。「どうだ香緒里?縛られた感想は?」「あぁ…そこ気持ちいい…あっ」TVに映し出された動画には、裸のまま恥ずかしい姿で縄に縛られ喘ぐ結叶の母の姿だった。「母さん…」乳首をつままれ、手マンで激しくイキまくる母の映像に二人は驚きながらも目を逸らせなくなっていた。「ンオオオォォ!イクッ!ンンッ!」画面の中で口やアソコにバイブを刺され、激しくイキ狂う母……二人はただただ股間をモゾモゾさせながら最後まで見てしまっていたのだった。「凄かったね…」「うん…」「残りも…見る?」結叶と重道は再び別のビデオテープをデッキに差し込むのだった……。 -
黒い肌のサムライ 信長との短き日々
ヤスフェが見る空はいつも暗かった。 イエズス会の巡察師・ヴァリニャーノ付きの奴隷として来日したヤスフェは己を殺し、身を小さくして生きていた。織田信長に弥助という名とともに召し抱えられ、奴隷から小姓となっても。周囲の嫉妬や好奇の視線にさらされ、孤独は癒されることはない。それどころか、弥助は、狂気ともいえる行動を続ける主君へ、恐怖と疑念しか抱くことができなかった。 だが、森乱丸が止めるのも聞かずに、まっすぐに疑問をぶつけるうちに、信長の本質、胸中にある苦悩を知る。生まれて初めて芽生えたのは、「仕える気持ち」――それは奴隷時代に感じていた服従ではない。少しずつ人間としての心を取り戻し、信長に共感すら覚えるようになったのだ。信長もまた、彼の純真さに打たれ、本心を明かすようになる。 弥助は、日本の空がどこまでも青く美しく感じた。 「ウエサマ、いっしょに世界を見ましょう」 【著者プロフィール】 吉川永青(よしかわ・ながはる) 一九六八年、東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。二〇一〇年「我が糸は誰を操る」で第五回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。改題した『戯史三國志 我が糸は誰を操る』で翌年デビュー。一六年『闘鬼 斎藤一』で第四回野村胡堂文学賞、二二年『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』で第一一回日本歴史時代作家協会賞(作品賞)を受賞。著書に『誉れの赤』『治部の礎』『裏関ヶ原』『ぜにざむらい』『乱世を看取った男 山名豊国』『家康が最も恐れた男たち』『戦国・江戸ポンコツ列伝』『華の蔦重』など多数。