東城和実の作品一覧
「東城和実」の「炎の蜃気楼」「炎の蜃気楼セレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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『最上』のあり方を…!
1ページ目から最後まで、始終感情が揺さぶられぱなしな11巻。
心してかからないと、ぐわんぐわんにされます。
冒頭からすんごい場面から始まるのですが、直江も高耶さんも痛々しい。
『Nothing to lose…』
『あなたなんて、俺に犯されて死ねばいい』
怒涛の迷言ラッシュです。
高耶さんが初めて直江の背中を抱き返すシーンには、
言葉にならない声が出て、その後の2人の泣き叫ぶやり取りに震えました。
直江だけじゃなく、景虎様も狂気的で歪んだ執着を抱いていて、それとようやく向き合いかけていたところに…。。(滝涙)
(ちなみに『大丈夫…怖くない…』って直江が言うと、なんだかすごくえちぃく感
高耶さんの景虎様化に震えました。。
あのべらんめぇな感じが無くなって、年不相応な落ち着きがなんだか切ない。
そして直江と高耶さんの会話が、、ギスギスすぎて。。
直江が饒舌になればなるほど、冷ややかな言葉を返す高耶さん。
そんな高耶さん自身も、自分の中にある直江に対する執着心を漠然と感じながらも認めず、さらに直江を追い詰めていきます。
直江は直江で冒頭から荒みまくり。
仕事に逃げ、乱れた生活に現実逃避するのは景虎様が見つからなかったときと変わらず。
そんな姿を側で見てたら、ねーさんじゃなくても苦言を呈したくなるよなぁ。
もう、大人しく自家発電しておけばいいのに…(←)
《力》が弱まり《念
大人の本気…‼︎
何かと話題の9巻は、ねーさんの切ない話しもさることながら、迷言が山盛り過ぎて困ります。
コバルトで伏せ字を出させたのはきっとN氏が初でしょう。
…伏せ字の箇所以外にも、28歳の大人が高校生相手に結構あれそれ言ってる気がしますが。
活字ってすごいなーw
個人的に【好き】の反対は嫌いじゃなくて【無関心】だと思うのですが、直江がまさに無になろうとしていて。。
それを無意識に感じとって、恐怖を感じてる高耶さん…。
けれど、やっぱり2人の行き着く先は勝者と敗者なんですよね。
無にもなれず、勝者にもなれず、景虎様からも挑発され、なかなか大変な男だ。直江…。(とはいえ、直江も結構ヒドいことを言ったりやった
「信じたとおりになった…次に目が覚めるときは、かならずおまえがそばにいるって…」
「…ありがとう」
鏡から高耶さんを解放することを選んだ直江。
目を覚ました高耶さんを前に、色んな思いが込められた涙を流す、切なくも美しいシーンが印象的です。
このときの高耶さん、解放されたばかりでぼんやりとした様子だけど、それ故に邪念がないというか。
素直な気持ちを口にしてるように思えるんですよね…。
その後、直江が触れても嫌がっていないし。
その分、その後の2人のすれ違いには心が痛みます。
直江はすぐ、一人称が俺モードになるからなぁ。
困った家臣ですよ、ホント。
あと、ポイントなのはこの表紙!
美しすぎ
究極の選択肢を迫られる《中編》
魂を鏡に閉じこめられて静かに横たわる高耶さんを前に、直江の回転と独白が止まりません。
常人であれば決して選ばないであろう道を、理想郷として選ぼうとする。
その凄まじい執着をみせる一方で、ちらつく高耶さんの笑顔にまた苦悩して…。
日光編はアニメにもなってはいますが、原作だとやっぱり心情描写や台詞の言い回しなんかが深すぎて震えます。
『身体があるから、肉欲が消えない。触れたい抱きたいなんて思ってしまう』
なんて、いきなり聞かせられる氏照兄の心情たるや…気の毒(笑)
ちなみにアニメ版も大変良いのです…!
珠を口移しにするシーンは、ぬるっっと珠と舌が動いて、それはもぅめちゃくちゃエチィw
氏照