よみもの作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――きみのとなりに、今も妖怪は「いる」......―― 超リアルな妖怪図鑑登場! 今は亡きコウノ博士の残した「妖怪カメラ」。 そのカメラは、その名の通り妖怪を映し出すカメラだった...。 日常のふとした場面に、そっとまぎれている妖怪たちをコウノ博士の手記とともに紹介。 全77の妖怪は、今この瞬間もきみのそばに...。 ☆小学校中高学年向け プロローグ・妖怪研究者コウノ博士の手記 コウノ博士の七つ道具 【目次】 妖気レベル1 害のないお化け 妖気レベル2 不気味な物の怪 妖気レベル3 恐ろしき化け物 妖気レベル4 最強の魔物 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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3.0
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3.7女子寮入り口の石碑に彫ってある文字は『ピープル・ヘルプ・ザ・ピープル』。人が人を助ける。人生ギブアンドテイク。それが逢沢学園女子寮のモットー! 「三バカとは世を忍ぶ仮の姿、彼女たちには重要な任務が・・・中略・・・人助けは寮生みんなでやりますが、問題解決にはまず、情報収集が大事です。偵察隊ですね。逢沢学園女子寮では代々、この役目は、お庭番と呼ばれてます。」 『アナザー修学旅行』で講談社児童文学新人賞、『かさねちゃんできいてみな』で椋鳩十児童文学賞、日本児童文学者協会新人賞をダブル受賞した、有沢佳映氏、7年ぶり待望の第3作目は上下巻、計680ページ!登場人物70人超! もくじ 1章 悪あがきの二学期デビュー 2章 恋に落ちたら 逢沢学園女子寮の朝は、鉄琴のチャイムと(BGMとしての)ラジオ体操から始まる。 六時半まで、あと十秒。 恭緒が寮内放送のスイッチに指を置いてうなずいたのを合図に、わたしは足元で体育座りのまま寝てる侑名のお尻をスリッパで押しのけて、鉄琴のバチをかまえた。 『キンコンカンコーン』 コーンの余韻のとこで息を吸いこんで、マイクに向かう。 『おはようございます。起床の時間になりました。みなさん担当の掃除場所へ向かってください。今日も一日元気に頑張りましょう』 よっし、噛まないで言えた!──本文より。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治大学教授 齋藤孝先生 推薦! 「国旗を知ることは、その国の歴史を知ることです」 ▼ 見た目はカンタン、でも内容は深い 見慣れているはずのあの国旗、なんだか見たことあるかもしれないこの国旗、どこが「まちがい」かわかりますか? 世界の国々から厳選した41カ国の旗に隠された「まちがい」をさがすうちに、自然に歴史も覚えちゃう一冊! イージー問題から難問まで、さまざまな難易度の「まちがい」をつくりました。 体裁を変えているものもあれば、実はその国が以前に使っていた国旗もあります。 そしてこの本は、ただ「まちがいをさがして終わり」じゃありません。 本当に大事なのは、「まちがいをさがした後」かもしれません。 ▼ 大人も子どもも一緒に楽しく読める! 「なるほど、『まちがい』はわかった。じゃ、いまの国旗ができた背景には、どんな歴史のドラマや人々の思いがあったの?」 まちがい部分の解説とともに、大人も子どもも「え、そうなんだ」「知らなかった!」という 国旗と歴史のトリビアがたっぷり。 たとえば次のようなものです。 ・国旗の変更回数が世界一多いのは、実は日本人にも身近なあの国 ・世界で唯一、国旗の「表のデザイン」と「裏のデザイン」がある国旗って? ・2016年リオデジャネイロ・オリンピックでホントに国旗の図柄がまちがえられちゃってブラジルに猛抗議した国とは? ・大統領就任式に間に合わせるため急いで国旗をつくったけど、意外に評判がよくて定着したある国って? まちがいをさがすうちに、グローバル時代に必要な「世界の国々の教養」もいつの間にか身についちゃう一冊。 ぜひ親子でお楽しみください。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。今度はルドルフとブッチーが旅に出る??教養あるねこ、ルドルフたちの冒険がまた始まる! 年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。 今度はルドルフとブッチーが旅に出る?? さらに成長したルドルフとブッチーたちが活躍する「ルドルフとノラねこブッチー」は、小学生読者はもちろん、かつて愛読者だった大人たちも感涙の一冊です。 ※小学2年生以上の漢字にルビ付 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさま、たいへんながらくおまたせいたしました。 わがピエピロサーカスがほこる、きせきのもうじゅうつかい、ナップナップのとうじょうです。 ヒュー パチッ ヒュー パチッ これが、ナップナップのムチのおとです。 いま、このムチのおとは、テントをとびだして、せかいのあちらこちらにひろがっていきました。 さあ、みなさんも、ムチのおとをおいかけて、もうじゅうつかいのたびにでかけましょう――。 『だいじょうぶだいじょうぶ』、「おさる」シリーズ等で人気の絵本作家、いとうひろし氏の新作絵本。 ※漢字は使用していません ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わたしは なぞなぞはかせ、ドクター・ナゾナーだ。 きょうは、のりもののなぞなぞであそぼうか。 では、さっそくはじめよう……。」 ナゾナーから次々に繰り出されるなぞなぞを解いて、絵の中にあるたくさんののりものの中から、正解を見つけられるかな? 町の中、工事現場、空の上などさまざまな場面に、たくさんの乗り物が名前つきで登場するので、乗り物図鑑絵本としても楽しめる一冊。 さらに、各場面でドクター・ナゾナーを探す遊びもあって、なぞなぞ+図鑑+さがし絵と、1冊で3回楽しめます! 月刊幼児誌「げんき」の人気連載「のりものだあれ?」をもとにした絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計19万部突破の「戦う」シリーズ今度のテーマは「モンスター」! ●世界の妖怪が一堂に集結、リーグ・トーナメント戦で闘う ●これまでのB6サイズからA5サイズになってさらに迫力満点 ●大好評のバトルページが充実した一冊 【目次】 世界モンスターカップ開催 大会の6つのルール この本の見方 戦いがはじまる!予選リーグ ◎決勝トーナメント表 ◎準々決勝対戦表 ◎準決勝対戦表 ◎決勝・3位決定戦対戦表 [最終結果発表!] モンスター出身地さくいん モンスターあいうえおさくいん <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻となった東京のマラソンコースは、こんなに魅力あふれる景色だった! 見たことのない上空からの東京のパノラマ風景を絵本で眺めてみよう!! マラソンコースを激走するのは世界のおとぎ話の主人公たち! さて、勝つのは誰か!? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-こぎつねのチロンと森の仲間たち。 そして、動物とお話ができる、ひげくま先生…。 とても美しい星空の下、舞台となる研究所では、一年中、みんなが星の話に夢中です。 楽しいお話が進むうちに読んでいる皆さんも、星のこと、めずらしい天文の現象のことなどがよくわかる、そんな内容となっています。 この本に出てくる物語は、もともと小学校の教師であった著者が、子どもたちに「星のことや宇宙のことを読んであげたいな、知らせてあげたいな…」と思ったときに、なかなか思うような作品にめぐりあえず、「それならば自分で作ってみよう」と書き始めたことで誕生しました。 その後、2008年2月に三重県松阪市の「みえこどもの城」で行われた、全国プラネタリウム解説コンクールで、最優秀賞を受賞、その続編も書き続け、この度、一冊にまとめることになりました。 当初の目的のとおり、著者は「よみ聞かせ」の授業でチロンのお話を子どもたちに聞かせてきました。 でも今では実際にプラネタリウム番組として上映されるまでになり、たくさんの子どもたちにチロンの活躍と星空の魅力を伝えています。
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4.0兄の朔(さく)が1年ぶりに家へと帰ってきた。朔と弟の新(あき)は、一昨年の大晦日、父親の故郷で正月を迎えるために高速バスで仙台に向かい、バスが横転する事故に巻き込まれた。朔は視力を失い、盲学校での生活を送っていたのだ。大晦日に帰省することになったのは、新が母親と衝突したことが原因だった。本来の予定より一日遅れでバスに乗ったのが、運命を変えたのだ。 中学時代、新は長距離走者として注目を浴びていたが、ランナーとしての未来を自ら閉ざし、高校に進学した後も走ることをやめた。 そんな新に、突然、朔が願いを伝える。 「伴走者になってもらいたいんだ、オレの」 激しく抵抗する新だったが、バスの事故に巻き込まれたことへの自責の念もあり、その願いを断ることはできなかった。かくして兄と弟は、1本のロープをにぎり、コースへと踏み出してゆく――。 東京2020オリンピック・パラリンピックをむかえるにあたり年、ブラインドマラソンを舞台に、近いからこそ遠くに感じる兄弟、家族の関係を描き切った一作。日本児童文芸家協会賞を受賞し、2年連続で夏の読書感想文全国コンクールの課題図書に作品が選出された、児童文学界屈指の書き手、いとうみくが渾身の書き下ろし!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年齢で選ぶ「うたとおはなし」絵本の決定版! 楽しいお話、悲しいお話など、ストーリー性豊かな内容で、情緒と生きる力を育てます。大好評「年齢別えほん百科」の姉妹シリーズ。「おはなし」で細やかなきもちを育て、「うた」でのびのびと表現する力を伸ばします。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0目次/一 原田真紀五年 つばさ係/二 岡崎圭太四年 ハニキヌキセヌ男/三 原田真紀五年 万年四位/四 更科里奈六年 通学班班長/五 原田真紀 口は災いの元/六 ダ・シルバ・パウロ六年 クールなヒーロー/七 原田真紀 好きの魔法にかかってる/八 岡崎圭太四年 知らないほうがよかったのに/九 更科里奈六年 「お手本さん」の本当の姿/十 原田真紀五年 言葉の力 小一のつばさは台風の日に家族が留守で家に帰れず、同じ通学班で小五の真希の家で遊んでもらって以来、真希に子犬のように懐いている。だがある日真希はつばさが同級生に「どろぼう」とよばれて仲間はずれにされているところを見て・・・。野間児童文芸賞受賞作家、山本悦子氏待望の新作長編!一年から六年までの個性豊かな六人の通学班の物語。わたしたちの通学班は双葉町三班。全員で六人。六年の里奈ちゃんが班長。里奈ちゃんは、六年で一番頭がいいらしい。同じく六年のパウロくんが副班長。パウロくんは、ブラジル人。大きな目とチョコレート色のはだは、まさに異国の人だけど、中身は超日本人。最近、俳句にはまってる。一年ボウズのつばさは、「さ」行がいえない。自分のことを「つばしゃ」という。二年生のティアラちゃんは、純粋な日本人。名前を漢字で書くと美愛姫。漢字と読みがなは、別物としか思えない。空気を読まない男、圭太は四年。そして、五年のわたし、原田真紀。 この六人が一列になって歩く。わたしが一年のころは、二人ずつで手をつないで歩いていた。でも、小学生が二列で歩くとじゃまになるし、歩道からはみ出るところもあるので、今は一列。班長が先頭、副班長が一番最後。あいだに低学年をはさむようにしてならぶ。うちだと、里奈ちゃん、つばさ、わたし、ティアラちゃん、圭太、パウロくんの順。 だから、わたしの視界には、いつもつばさの黄色いぼうしがある。─本文より。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年齢で選ぶ「うたとおはなし」絵本の決定版! 物語性のあるうたとおはなしで、感情を表現する力、想像力を豊かに育てます。大好評「年齢別えほん百科」の姉妹シリーズ。「おはなし」で細やかなきもちを育て、「うた」でのびのびと表現する力を伸ばします。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.2たしかに。すばるは宇宙人だ。ほかのだれとも違う。何かを秘めている。この山には駿馬の知らなかった景色がある。すばるが見上げていたこの空で、何かが駿馬を待っている――。耳元で、ばちっと音が聞こえたような気がした。(本文より)/短距離走者(スプリンター)として期待されながらも、走れなくなった駿馬は、たったひとりで小惑星探索にいどむ昴と出会う。中学二年生の夏の物語。「小惑星を発見して、名前をつけるのが、おまえのやりたいこと?」 無言でうなずいたすばるに、駿馬は息を呑む。「……わかんないけど、その夢、ハードル高すぎね? むずかしいんじゃないの」「ハードルの高さは関係ない。あんたはむずかしかったから諦めるのか? ……夢」 ビー玉みたいな目が駿馬を射貫く。浮かべた笑みは、挑発、いや、嘲笑だ。 駿馬はぽかんと口を開けた。 ジャブなしの右ストレート、またはロープに振らない三角飛びドロップキック。 ――強烈。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人間は宇宙をどのように捉えてきたか」を、人気イラストレーター、長崎訓子氏の大判のカラーイラストでダイナミックに見せる絵本です。古代エジプトの宇宙観から、今年測定されたばかりの重力波まで、やさしい語り口と魅力的なイラストで、小学生の読者でも大きな流れを概観することができます。ベストセラーになった『眠れなくなる宇宙のはなし』(宝島社)の絵本版。
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5.0日本の国のはじまり、はじまり…… 日本の神話は、日本の風土が育んできた精神を、古の人々が「古事記」「日本書紀」にまとめたものが原型となっています。本書は、国生みから始まり、天照大神と須佐之男命のきょうだいの諍い、愛と正義の人・大国主の冒険、そして天の神々が地上に降り立つ天孫降臨までのお話です。そこには、家族の大切さ、小さな者や弱い者へのいたわりの心、自然を愛する気持ち、他者を尊重することなど、生きていくうえで重要なことはすべて含まれているといってよいでしょう。それを親から子へ伝えることは日本人としてのアイデンティティーを形作り、誇り高い未来の日本人を創造するうえで、非常に大きな力となります。わくわくする冒険に満ちた日本の神話の読み聞かせをしながら、大人も子供たちと一緒に楽しい時間を共有できる一冊です。
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4.0『ぐりとぐら』など、数々の名作を生み出した児童作家・中川李枝子さんが、日本中のママに元気と勇気を与える1冊! 『ぐりとぐら』をはじめ、世代を超えて愛される大ロングセラーを生む児童文学作家・中川李枝子さん。81歳になる中川さんの創作の土台は、自身の子ども時代に魅了された岩波少年文庫。そして、17年間の保育士経験です。 子どもたちの現場で、子どもと真剣に向き合ってきた中川さんは「子どもはすばらしい先生」「この世で子どもほど面白く、愛すべきものはない」と繰り返します。戦前戦後を経験し、母として、保育士として、児童文学作家として生きた中川さんのしなやかな80年を散りばめることで、女性としていかに生きるかを、子どもが備える力を、見つめなおせます。 悩める現代の母たちへ、未知の育児に不安を抱くプレ母たちへ贈る応援歌です。 【主な内容】 ■ 子どもと本が教えてくれた ~ 私の保育士時代、子ども時代 ~ 第一章 保育園の子どもたちに教えてもらったこと ~目指したのは日本一の保育士~ 第二章 みんな、本が教えてくれた ~子どもは大人をしっかり見ている~ 第三章 子どもに学んだ童話の書き方 ~『いやいやえん』『ぐりとぐら』が生まれるまで~ 第四章 お母さんはみんなきらきらしている ~育てる楽しみを味わって~ ■ ママ、もっと自信をもって ~ 悩めるママと中川李枝子さんの子育てQ&A ~
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★ミステリーの名作が大集合!★★ 読んでおきたい名作が全8作! かっこいいイラストで楽しく読めます! 漢字にもふり仮名付きでよみやすい! 読書の習慣をこの一冊からいかがですか? 【目次】 ●名探偵ホームズ 「まだらのひも」/ コナン・ドイル ☆少女探偵ヒカルの推理クイズ・1 ●名探偵ホームズ 「赤毛連盟」」/ コナン・ドイル ☆少女探偵ヒカルの推理クイズ・2 ●少年探偵団「怪人二十面相」」/ 江戸川乱歩 ☆少女探偵ヒカルの推理クイズ・3 ●「モルグ街の殺人」」/ エドガ―・アラン・ポー ☆少女探偵ヒカルの推理クイズ・4 ●怪盗ルパン 「ルパン、逮捕される」」/ モーリス・ルブラン ☆少女探偵ヒカルの推理クイズ・5 ●怪盗ルパン 「刑務所のルパン」」/ モーリス・ルブラン ☆キャラクター診断 ●「心理試験」」/ 江戸川乱歩 ●「オペラ座の怪人」」/ ガストン・ルルー ●作家と作品 ●少女探偵ヒカルの推理クイズ答え ●キャラクター診断結果 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校をさぼり、ふらりと立ち寄った港で、少年カールはふとしたはずみから天才科学者ローゼンベルク博士の潜水艇にとびのる。乗組員は博士のほか、無口な大男、人間のような犬、黒ずくめで偽名を使う男、とそれぞれ曰くありげな大人たち。その一行が、北海で謎の巨大渦にのみこまれ、たどりついた先は、世にも奇妙な場所だった・・・。海洋冒険小説のわくわく感と、SFのふしぎな味わい、そして少年の成長物語が融合した作品。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「コリドラス・パレアトゥスがまだアマゾン川流域に居を構え、きこりを生業としていたころのことだった――」。生意気なナマズ〈コリドラス〉が語り出した身の上話は荒唐無稽なものばかり。おまけにコリドラスの口車に乗せられて、うっかり引き受けてしまった連載の仕事にも四苦八苦…小さなナマズに振り回されっぱなしの作家の〈私〉。一人と一匹のヘンテコな共同生活を、稀代のストーリーテラー斉藤洋が絶妙な間合いでユーモラスに描き出す。2種類の物語が交互に登場し、二倍楽しい連作ショートショート集。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冒険と奇想とユーモアに彩られた「アラビアン・ナイト」の世界を児童文学界屈指のストーリーテラー、斉藤洋の語りでおくる新シリーズ第1弾。富をもとめて航海に出たバクダッドの商人シンドバッド。その行く手にまちうけていたのは、奇想天外な七つの冒険だった。巨大魚、大蛇、人食い巨人など、息もつかせぬ展開で、つぎからつぎへとあらわれる危険をくぐりぬける波瀾万丈の物語。あなたの知らなかった「シンドバッド」がここにあります。
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3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和30年代、東京のはずれにあるK町。あの頃、あの町には、こんな人びとがいたーーベティーとよばれる謎めいた女性、銭湯で潜水艦ごっこをする風変わりな中年男、戦争の影を引きずるアパートの管理人一家など、少年の目にうつった市井の人びとの悲喜こもごも11篇。小さな町に生きる大人たちの複雑な人間関係を織り交ぜながら、ファンタジーと現実とのあわいに生きる子ども時代の「不思議」の感覚をリアリティ溢れる筆致で再現。昭和の情緒をひしひしと感じさせ、過ぎ去った過去への郷愁と切なさに満ちた作品。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少年時代、毎年、夏休みを過ごした母の郷里。その、なんでもないはずの田舎暮らしの中で、私は現実とも幻ともつかない奇妙なできごとに幾つも出会う――。お地蔵様のそばに釣り竿と桶を置いておくと、翌朝、桶の中に魚が入っているという噂を試す「錦鯉とお地蔵様」、人ごみの中、私だけに見える白い獣が現れる「本家のトヨエース」、夜祭の幻想的な光景を描く「にとこ踊り」など、ノスタルジー漂う昭和30年代を舞台に、村の人々の複雑な人間模様と、少年の成長を織り交ぜながら綴った奇譚集。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユイたちの家族には、だれにもしられてはならない重大な秘密がある。それは、じつはママの正体がキツネだということ。人間のパパとキツネのママ、そしてキツネと人間の血をひく三人の子どもたち。親類のキツネたちは、不吉な予言をつげるのが趣味の大おばさんや、ちゃらんぽらんで大うそつきのおじさんなど、みんな変わり者ぞろい。まよいこんできた竜はお風呂場にすみつくし、弟の背中にはウロコがはえてくるし、信田家の毎日は事件の連続!
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小児科医のクラウスは、少年時代をすごした町に赴任することになった。その町の広場には古い時計台があって、その時計は、彼が子どものときからずっと、こわれて三時をさしたままなのだった。いつも閉ざされている時計台の扉が三時にだけ開くことを発見したクラウスは、その中で、子どものころ病気で亡くなったはずの親友アルフレートに出会う。なぞめいた時計台を舞台に、時をこえた少年の日の友情を描いたファンタジー。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 五月(さつき)がであったのは、誤配されてきた、イノシシの変種!ではなかった、ほんものの夢を食べるというバクだった。名前は夢姫。バクのやんごとなきお姫さま。なんだかいつのまにか五月は夢姫のペースに乗ってしまう・・・しかも、ふたりは不思議な館に迷いこみ、そこで、得体のしれない生き物たちとつぎつぎに友達になっていく。ちょっぴりミステリアスな物語。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法使いの黒ばらさんは、魔法学校に行っている少年ひでくんに会うため旅立ちます。しかし、学校のあるはずのハロケン山には廃墟しかなく、近くのザワブルンの城では中世さながら王女の誕生祝いが行われていました。そこで出会った妖精の一団の中にひでくんがいたことを後から知った黒ばらさん。もとカラスのケケーロとノームの子スキデンユキデンとともにひでくんを探し始めますが、行く手には妖精の秘密が待ちかまえていたのです。『黒ばらさんと七つの魔法』の続編。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『不思議の国のアリス』にも登場する謎の絶滅鳥ドードー鳥。タカ少年の家に昔からあったはく製がそのドードー鳥で、珍品名品のコレクターから身を隠すために何百年もはく製でいたという。しかも命の恩人であるはずのタカを勝手に小間使いよばわりし、おしゃべりで臆病で大げさでいばりんぼうでどうしようもない。タカはこのドードー3世のためにやはり魔法で何百年も隠れている許嫁ドドピスドドを探すハメとなる。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美奈が見つけた大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理、家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかしただのレシピではありません。不器用な美奈が、そのレシピ通りに作り始めると、たまに不思議な世界にワープしてしまうのです。そして、人助けならぬ妖精助けをすることになります。「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4つのレシピをめぐる4つの冒険です。さし絵は絵本作家の児島なおみさん。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法使い黒ばらさんは、“うぬぼれ鏡”という、自分の顔がすごい美人にうつる鏡を持っています。ファンタジックな童話集。
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3.3港の宿屋「ベンボー提督亭」のジム少年は、海賊フリント船長がかくした宝のある島の地図を手にいれた。船を仕立てて、島へ向かうジム一行。しかし、そのなかには、海賊ジョン・シルバーとその手下たちが大勢まぎれこんでいた。宝島への航行中、海賊たちとの戦いがはじまる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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5.0二千数百年まえに栄華をほこったソロモン王の秘宝が、アフリカの奥地に眠るという。現地人・ウンボパたちとともに、古地図を頼りに「知られざる国」をめざした3人のイギリス人。焦熱の砂漠と氷の山を、死ぬ思いで越えた彼らを迎えたものは? 秘境探検小説の記念すべき1作! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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-ヴァンダは初恋の人モーリスが捕えられたのを知り、彼を追ってパリに向かう。モーリスが送られたバスチーユには、謎の囚人がとらわれていて鉄仮面をかぶっていた。いったい、その囚人とはだれなのか。ヴァンダはモーリスとふたたび会うことができるのだろうか。愛と感動の物語。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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3.8豊臣秀吉が天下を平定し、朝鮮半島へ出兵をはじめたころ。信州・鳥居峠で、けものをなかまに暮らしていた忍者・佐助は、戦国の若き名君・真田幸村の家来となる。怪力坊主・三好清海入道とともに、豪傑さがしの全国行脚にでた佐助には、もうひとつの目的があった――。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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-子どものころから親しみたい名作落語を厳選! 『笑点』などでおなじみ、老若男女を問わず多くのファンを持ち、子どもたちへの落語普及にも熱心に取り組むたい平さん。「寿限無」や「牛ほめ」「目黒のさんま」「芝浜」など馴染みのある古典落語に加え、「ぞろぞろ」「だくだく」「あくび指南」「うなぎのたいこ」など、師匠オススメの名作51作品を収録。あらすじや解説に加え、挿絵も本人が手がけました。生きる力がみるみる育つ! 親子で楽しむ落語入門。落語には下町、長屋に生きる人々の知恵や頓智、ユーモアがたっぷり詰まっています。幼い頃から落語の世界に触れることで、日本の風習や教訓を自然と学び、ユーモアや頓智の感性が磨かれ、語彙や想像力、表現力がつくなど、いいことずくめ。落語を介して生きる力を育くむのにピッタリなのです。落語にまつわる言葉の由来やしぐさの解説もあり、親子で楽しめます。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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3.5唐木田家は5男3女の8人兄弟姉妹。写真家の父は自由奔放で各地を飛び回っていつも家を空けており、しっかりもので優しい母が家を切り盛りする大家族だ。 主人公で四男の志朗(小5)は、そんなほかの家庭とはちょっと違う大家族の面倒な点や、自分の自由が利かない点を厄介に思っていたが、そんなある日、長女の一子(22歳・保育士)の結婚話が浮上する。自分の教え子の父と、子連れ結婚をしたいという長女。反対する母。結託して姉を応援する兄弟姉妹。また、久しぶりに我が家へ帰ってきた父は、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――!? 疎ましくも愛おしい家族の絆を小学5年生の男の子の成長を通して描く、児童文学。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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4.1『最近、八吹写真館に入りびたってる八吹錯っていうやつが、動画とか画像の加工が得意で、頼めばなんでも作ってくれるらしい。それで今、このあたりの学校の子が、次々と頼みに行っているらしくて、だから最近、八吹写真館は嘘つき写真館って呼ばれてるらしい』小野寺理子。野瀬小学校、6年1組、学級委員。クラスのSNSで出回ったデマから風紀を正そうと、理子は「フェイク職人」である錯の元を訪れる。ところが、錯は、フェイク画像にふっ、と息を吹きかけてみせると……。ネットの存在により高まる嘘の拡散力。なにが本当でなにが嘘か。それは、真偽を見抜く瞬発力より、自分がなにを信じ、守りたいのかという判断力――いま、この時代を生きる子ども達に考えるきっかけをあたえる1冊。 【目次】●プロローグ ●1 嘘つきの嘘吹き ●2 炎上クラスルーム ●3 水川大喜利 ●4 妖精の正体 ●5 カワウソの懐中電灯 ● エピローグ『嘘百科』あとがき
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-学校の帰り道、拓真が「ほりだしもの屋」で見つけたのは、袋に入っていたピンクの卵。ふ化させてみようと調べていくと、中南米の伝説の鳥、「王さま鳥」の卵では? と思い始めた。言い伝え通りに卵を回転させて月の光に当てると、ついに卵からヒナが産まれた。拓真の苗字は大橋で、さらに王さま鳥だから「オオハシ・キング」と名付けて、キンちゃんと呼ぶことにした。大きくなるにつれ、簡単な言葉を話すようになったキンちゃん。最初こそ、口まねをしているだけかと思っていたら、人間の言葉を理解して話していることがわかった。ところが、キンちゃんは、思ったことをそのまま口に出すので、家族や友だちを傷つけたり、怒らせてばかり。拓真は、なまいきなキンちゃんに悩まされて……。この世には存在しないはずの伝説の鳥を飼うことになった拓真が、動物を飼って育てること、そして動物にとっての幸せとは何かを考えながら成長していく姿を描いた物語。
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-悲しいことがあると訪ねる保育園のケヤキの木とツリーハウス。小4になっても弱虫のぼくは、ことあるごとにそこをおとずれる。でも、そこに懐かしさを覚えるのは、ぼくだけではない。ケヤキの木とツリーハウスは、昔から地域の人に愛され、守られてきた場所なのだ。ところが、そんな憩いの場に突然、福祉施設建設の話が持ち上がった。「あの大切なケヤキの木は……」「思い出のツリーハウスは……」人びとの思いを置き去りにして、建設計画は進んでいく。弱虫のぼくも、じっとしている訳にはいかなくなった。いじめっこたちとも協力して、ぼくは子どもたちでできる「ケヤキを守る会」を立ち上げた。ぼくたちは懸命に署名を集めた。夏休みが終わり、始業式にぼくたちは市長さんに署名を届けに行く……。弱虫でいじめられっこだった「ぼく」が、ケヤキを守る運動に参加することで、自分の意見を言える逞しい少年に成長していく姿を感動的に描写した物語。
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-「おじいちゃんのリーリが引っ越しをした。大きな屋敷を売り払って、ぼくのうちのそばの小さなアパートに住むようになったのだ」一代で築き上げた木工所を倒産で失ったリーリこと井上理一。60歳半ばの彼は、また裸一貫で出直しをはからなければならなくなった。しかし、昔のように若いエネルギーはもうない。何もすることがなくなった毎日で、感じるのはむなしさばかりだった。そんな日常のなかで唯一の楽しみは、孫の真也と十分に語る機会ができたことだった。倒産の事情もよくわからない小学五年生の孫と話すうちに、リーリは失いかけていた生きる力を取り戻していく。また、真也もリーリと語らううちに、パパやママにも話せない真情を伝えるようになっていく。ある日、顧客からの家具の修理の依頼ハガキを手にしたリーリは真也を助手にしてアフターサービスのために活動することを決める。……祖父と孫の心の交流を描いた感動の物語です。
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3.4離婚を決めたパパとママ。二人とともに、車で名古屋に向かう主人公・麦と弟の大地。麦は、両親の離婚の原因が知りたいけれど聞き出せない……、それに加えて、けんかをしている仲良しの友達のことが頭から離れず、モヤモヤとした気持ちを抱えながら、渋滞の車中を過ごす。車中では、渋滞によってイライラがつのるママと、楽天的で先を読まずに発言してしまう明るいパパが言い合いを続けている。でも、それは昔からのことで、仲が悪いとはちがうのでは……と、麦は感じていた。渋滞回避のため、高速をおりて山道を走るなか、休憩のため外に出るが、ママがインロックをしてしまい……。閉塞感のある渋滞の車中だからこそ生まれる団結力によって、家族の絆が再認識されます。家族のこと、友達のこと……やり場のない気持ちにどうしようもなくなっても、前を向いて進めば解決策が見えてくる――多感な時期にさしかかる少女の心の成長を描いた生き生きとした物語。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イスーン国の王さまは、イスが大好きで色々なイスを集めています。ある日、もっといいイスを集めたいと思った王様は、一番いいイスを決める「いいイスコンテスト」を開催することにしました。その知らせを見たイスたちは、我こそは、とお城を目指しました。同じように、コンテストに参加したくなったのは、おばあさんに新聞を束ねてしばってもらった「しんぶんのタバー」です。他のイスと同じように、お城を目指しますが、途中、他のイスたちに「きみは、イスではない。ただのゴミだろう」と言われてしまいます。それでも、タバーは前に進み、途中、あしが折れたゆりイスや、バネが飛び出たソファーに出会うと、励ましたり、自分の新聞やひもを使ったりして助けました。お城の人を呼ぼうと急いだタバーは、到着すると同時に力尽きてしまいますが……!? 自分のことだけでなく、他人を助けようと行動できる思いやりが感じられる、心温まる幼年童話。
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-竹田津実さんは、獣医師として長年、動物の治療に関わってきた。法律上は、野生の動物を勝手に助けてはいけないことになっている。しかし、怪我などをした野生の動物が「森の診療所」に持ち込まれた場合、竹田津さんはそのまま放っておくことができず、治療や看病をしてやり、森に帰すようにしてきた。「ウー」という名前をつけられたキタリスの子は、最初は竹田津さんの前でおびえていたが、次第になつき、森に帰ったあともまた戻ってくるようになる。ある時は、竹田津さん目がけてヤマグワの実を落とすなどといういたずらをしたり、またある時は、散歩についてきたり……。ウーも次第に大人のキタリスへと成長していき、命がけでライバルと闘うまでに……。本書は、お人よし獣医師のことが大好きなキタリスと竹田津さんとの心の交流を紹介しつつ、生命の不思議や凄さを伝える。小学校中学年以上を対象にした、「心のノンフィクション」シリーズの1冊。
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3.8中学2年生の拓真は、亡き祖母と過ごした古い家を懐かしむ祖父・勇を気にかけていた。住むには古すぎる家屋の修繕を願う拓真は、同級生・日菜子からの提案で「地域の憩いの場」として古民家再生を試みることになり……。「クラウドファンディング」(インターネット上で多数の人から資金を募る仕組み)の存在を知った拓真や同級生たちは、インターネットを通じて支援者を募ることに。家族、同級生、学校、地域、企業をも巻き込んでの挑戦がはじまった! 実際のクラウドファンディングの現場を取材した著者が書き下ろした、渾身の1冊。 【目次より】●プロローグ ●1.じいちゃんの願い ●2.奥沢の家に行ってみた ●3.クラウドファンディング? ●4.ポラリス ●5.チーム結成 ●6.おれらのページができた! ●7.スタートダッシュに出遅れて ●8.金も出すが口も出す ●9.暴走する日菜子 ●10.空中分解? ●11.だれのためのプロジェクトか ●12.じいちゃんの天敵 ●13.あと少し、もう少し! ●エピローグ
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-不思議堂古書店の一人娘、ミッチーこと大木未知子は大の本好きの小学生。ミッチーは古書店の店番をつとめる傍ら、小説家志望の冴えない中年男・栗原一郎の原稿の助言役も担い、次第に出版プロデューサーを意識する。そんな折、古書店の倉庫から幕末裏面史の資料が見つかる。「これをネタにして書けば、絶対面白い小説になる!」……ミッチーの激励に栗原は興奮して、小説『密偵Mの日記』の執筆に挑戦するが……。その執筆が暗礁に乗り上げた栗原は、やがて方向転換し、中華料理店の主人を取材して『ラーメン一代』という「自分史」を書いたところ、それが思わぬ大ヒット作に。ミッチーは一方で、幼馴染で中学生の小紋譲治がミステリーの才能を秘めていると気づき、執筆を勧める。さらにミッチーを介して栗原の初恋が生まれ、男女カップルの作家が誕生……。大ベストセラー作家が、読書界を舞台に、痛快な天才キッズの活躍を生き生きと描く!
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4.0小学五年生の秋、なぜか学校へ行けなくなった繭。ある日、電柱や塀に描かれた矢印をたどって行くと、〈日曜日舎〉にたどり着いた。ここは、日曜日にしか生きられない人々の集まるスケッチクラブ。猫と一緒のおばあさんや、羽の音を立ててやってくる少年、しゃべる陶器の人形たちが集う。動く剥製の狐もいるし、時間の狂った柱時計もある。ちぐはぐな空間だ。この店の奥には、スケッチルームがあり、彼らはここで「自分を通して見た世界」を絵にする。繭はこの〈日曜日舎〉に通うことにし、しだいに生きるすべを見つけていく……。 【目次】〈第1日曜日〉矢じるしをたどると/日曜日だけのスケッチクラブ/暗い暗い夜 〈第2日曜日〉スケッチがはじまる/川とおしゃべり/忘れ物、それから名前 〈第3日曜日〉雨がくる/繭のパレット/水の絵の具 〈第4日曜日〉悪天候スケッチ/時計の狂い 〈最終日曜日〉琥珀の蝶/星夜の作品展/羽化