ブルーとオレンジ

ブルーとオレンジ

小説・文芸
1,155円 (税込)

5pt

3.8

小五の"ぼく"はクラス内の上下関係を敏感に感じつつ、平穏にやりすごすことのみ心がけて日々嘲りのようないじめに耐えていた。ある日、サッカーの試合中に監督が言った、自分の武器という言葉が頭に残り、"ぼく"は見事にカースト下克上に成功するが……。一方、同じクラスの"うち"は女子の力関係の中を無難に過ごしていたが、ある女の子へのいじめを見過ごせず、やはり同じ監督の言葉を聞き、自分にできることは何か考える。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文学の扉
  • タイトル
    :
    ブルーとオレンジ
  • タイトルID
    :
    60008360
  • 電子版発売日
    :
    2018年02月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ブルーとオレンジ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いじめを扱った本作。同じクラスのブルーくんとオレンジさん、それぞれの視点でお話しが進んでいきます。自分のできることから始める2人の姿に、小5のリアルな現実を想像させられるのでした。

    0
    2021年07月13日

    Posted by ブクログ

    2人以上の視点から読むのはとても楽しかった。
    わがままを言えば、伊藤くんとかの視点も欲しかった。
    それに、糸川くんとか、久保田先生みたいな少し面白いキャラも居て、とても楽しまされた。
    とても良い本だと思った。

    0
    2020年03月08日

    Posted by ブクログ

    「ふたり」を読んで福田さんの本をもう少し読みたいと思ったんだけど、なかなかよかった。すっきり解決しないところがいいよね。実際はこんなとこ、それでもちょっとの勇気がちょっとのいい方向に向かう、いい話だった。

    0
    2015年09月09日

    Posted by ブクログ

    この手のいじめ作品は苦手。読んでいて息苦しくて楽しくない。でも、いじめの実態を見るようで勉強になる。
    私は伊藤くんの立ち位置だったな。あんな人気者ではなかったけど。後ろを振り向きもせず一番前を歩いていたから。後ろで笑われてても気付かないで。
    子供達だけでなく大人も読んだ方がいい作品だと思う。

    0
    2014年08月25日

    Posted by ブクログ

    いじめダメ絶対。

    いじめられているブルーといじめを傍観しているオレンジ。
    2人はそれぞれの立場、それぞれのやり方で、いじめと立ち向かおうとする。

    冒頭ブルーの考え方にイライラしてしまいましたが、LINEを使って行われるいじめなど、なかなか昨今の時勢を反映している部分もあり、読み応えがありました。

    0
    2014年08月03日

    Posted by ブクログ

    目立たないよう用心する男子ブルーと、このままではいけないと悩む女子オレンジの目から語られる5年1組の姿。

    男子と女子のいじめの違い。
    ブルーの聡明さとオレンジの溌剌さが心地よい。

    0
    2014年07月31日

    Posted by ブクログ

    表紙にくぎづけ。ブルーとオレンジってタイトルで、全身ブルーの少年とオレンジの少女が並んで立っている。ちょっと、顔が怖い・・・

    物語はブルー編とオレンジ編に分かれている。

    ブルーはおとなしくて気が弱い。クラスでは目立たないようしてきたけど、5年になって4月の始業式の日、新しい教室にはいった瞬間にもうピンときた。これは本当にまずいぞって。油断したらダメだぞって。用心しないと最悪な一年になるかもしれない。
    そしてその予想通り、ブルーはクラスで浮いてきた。どうやったら、みんなにバカにされずにすむ?自分の武器はなんだ?
    考えた末に出した答えは、クラスで一番人気の伊藤くんと近所に住んでいる、という事を強みにすること。
    そして、伊藤くんに話しかけ、ドッチボールの仲間に入れてもらい・・・

    オレンジはクラス女子の雰囲気がちょっと嫌なかんじになってきたと感じていた。別に大した理由でもないのに、峰岸さんを中心にクラス女子の何人かが、友達の陽菜ちゃんを仲間はずれにしはじめたのだ。傍観者でいれば自分に被害はないかもしれない。
    けど、クラスで浮いていたはずの森田くん(ブルー)が、いつの間にかみんなの仲間に入っていて、代わりにいじられていた糸川くんをかばった姿を見て、オレンジも決めた。お姉ちゃんに言われた自分の武器は根回しだ。オレンジは陽菜ちゃんをいじめている何人かに声をかけていった。・・・


    著者が教師、という事で、いつも学校内の人間関係とか教師の姿のリアルさにどきりとしてしまう。
    こんな風に、子どもたちの中から気づいて行動してくれるといいのだけど。

    0
    2015年11月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いじめを描く小説。登場人物は小5で、読み手もその辺を想定していると思う。子どもの読者にとっては、読みやすい上、とてもリアルで、ちゃんと解決して後味も良いので、おすすめ。
    LINEがあったり、女の子か自分のことを「うち」と言ったりするあたりがイマドキ(と思うが2020年の小学生がそう言っているか確信はない。ちょっと前はあった。)。だから、そんなに長持ちする小説ではないかも。
    しかし、これをリアルに感じるということは、本当に息苦しい世界に今の子ども達は生きてるんだなと嘆息。ここではいじめはあるものの、子ども達レベルで解決できたが、実際にはいじめっ子の親がクレイジーで怒鳴り込んで、教員が収めたいあまりいじめをなかったことにしてしまうとか、もっと泥沼の展開も容易に想像できるのだが(だからラスト近く、主人公がいじめっ子の家に行って反省を促すシーンはドキドキした。逆ギレしちゃったら、親が出てきたらどうしよう、と。)、そこはキレイにまとまっていた。
    前半の主人公ブルーは自分の力でいじめを克服したが、シングルマザー家庭で貧困であり、これからどうするのか心配だし、後半の主人公オレンジは、いじめられている友達の兄が特別支援学校に行っているとアウティングしていて、大丈夫か?と思う。
    しかし、教師の力のないことよ。これじゃ子どもが自分達で解決するしかないと思うのも当然。
    小中学校教師にも読んで欲しいものだ。

    0
    2020年08月06日

ブルーとオレンジ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文学の扉
  • タイトル
    :
    ブルーとオレンジ
  • タイトルID
    :
    60008360
  • 電子版発売日
    :
    2018年02月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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