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タマゴタケやキヌガサダケ……いろいろなきのこが暮らすきのこ村は、いつもにぎやか。そんなみんなから敬愛されているのが、ほしじいたけと、ほしばあたけ。ある日、村の子どもが谷から落ちてしまい、それを聞いたほしじいたけは、体を張って助けようとするのですが……。個性ゆたかに描かれたきのこたちの魅力も満点の、ユーモアと驚きたっぷりの楽しいお話。講談社絵本新人賞を受賞した著者デビュー作。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
きのこむらのはずれ、ほだぎのさとにほしじいたけほしばあたけは住んでいます。
好きなことは日向ぼっこ。嫌いなことは水に濡れること。
ある日薪を拾いに出かけたおじいさん、困っているこどもたち(ホウキタケ、オオワライタケ)に遭遇。
タマゴタケくんがころがって谷におちたという。
大変!
ほしじいたけはふうわり飛び降ります。
ところが登ることはできません。
「こまったのう、いたしかたあるまい。」
そろりと水につかると
「むにゅむにゅぷっくり。うおおおおお」
若返ったおじいさん、タマゴタケくんを背負ってよじのぼります。
そこに若返ったほしばあたけがつるを垂らして、ふぉうりぁあああっっっと引っ張り上げます。
ほしいばあたけは娘っ子のころ「かいりきおたけ」と呼ばれていたんだって。
めでたしめでたしで、日向ぼっこする二人。
「やれやればさま、ばさまにもどれてよかったのう。」
「ほんにじさま、じさまにもどれてよかったのう。」
なんてほのぼのした山のお話。
ほしじいたけほしばあたけは、のんびりゆったり過ごすのが幸せなんですねえ。
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