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『トーキョー・クロスロード』で坪田譲治文学賞を受賞した濱野京子氏が描いたのは、高専生×ソーラーカーレース! ソーラーパネルを駆使して、秋田県大潟村のコースを駆け抜けるYAエンタメ小説の王道です!
【あらすじ】
澄川怜(すみかわ・れい)は、さきたま工業高等専門学校の電子工学科で学ぶ3年生。器用ではあるが、とくにこれといって明確な目標がないまま高専に進学してしまった。しかし、ひょんなことから「エネルギー研究会」の部員に目を付けられ、太陽電池のパネルを付けて走るソーラーカーのレースに挑戦することになったのだった……。
真夏の太陽を浴びて、大潟村のロードを走り抜ける! 僕らが走るその先には、いったいどんな景色が広がっているのだろう。ソーラーカーレースにかける高専生たちの青春!
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Posted by ブクログ
正確には三つ半☆かな。
友達に誘われて高専に入った主人公(その友達は受験で落ちた)が、これまた誘われてソーラーカーレースにかかわっていくことを通して語られる、成長しようとしている(というかしようとして迷っている)男の子の物語。
「レッドシャイン」は、そのソーラーカーの名前。
そもそも高専、工業高等専門学校は卒業が就職につながっているような、普通科の高校と比べると、ちょっと特殊ともいえるところ。なので、この道でいく! とか、まあ好きやし…という人々のなかに、器用貧乏がコンプレックスの主人公がいて、迷うのは当然だなあ。
F1とかのカーレースはテレビで見たことあるけど(いや、実際に見に行くと熱とか音とかくらべものにならんやろうけど)、ソーラーカーレースってちょっとわからんな。
音とかも静かなんだろう。
でもほんとに、理系のガッコいってる子の話聞くと、機械部品の性能とマネーの関係はなかなか濃いのです。
だからといって、お金ないからと言って、あきらめるのも、努力しないのも、出場しないのも、癪だしな。なんか違うしな。
瑞生はあのキャラしんどくないのか。
器用貧乏でもなんでも、器用にできるならいいじゃねえか。
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