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そいつの名前は秋山璃在。(リアル)ぼくたちの学年で、リアルを知らないやつはいない。なぜって?リアルはすごいやつだから。学年一の人気者。ナンバーワンでオンリーワン。性格は明るくてお調子者。校内でかわいいといわれる女子は、いつもきまってリアルとうわさになる。人気子役との恋がこじれた合唱祭、家族の悲しい過去、いじめ……。それぞれ助けあいながら、三人は友情を深める。
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Posted by ブクログ
最初の方は懐かしい学校生活だったけど、リアルが最後サジとの思い出としてスプーンを渡してあげたり、サジがリアルのために漫才のDVD をリアルの母に渡してあげたりしていて、感動した
2021年、読んだ本のNo1。 このタイトルに、様々な意味が込められていて、 凄いなー。と呟いた。 小学5年生のお話と侮ってはいけない。 ほんとうに、リアル=真実。 だから、感動する。 ぜひ、読んでほしい一冊。
同級生に何人かはいた「なんでもできる人」。しかし、その人をいつまでも「なんでもできる人」存在にしてしまうまわりの目こそ、実は誤解の元だったりするわけで。誰もが悩みを抱える存在なんです。
5年教科書掲載本 5年生男子児童の等身大の気持ちが生き生きと文になって、とにかくおもしろかった。 途中、いろいろ登場人物たちの背景を予想しながら読んでいったけど、最後にすべてつながり、読後感もいい。
とても面白かった。前半はクスクスと笑いながら読んだ。後半は少し涙。 3人の男の子の楽しげな交わりと、それぞれが抱える悩み。読み進めるにつれて、それが解き明かされていくところが面白かった。 ぼく、飛鳥井渡は小学5年生。隣に住む秋山璃在(リアル)は幼なじみでクラスの人気者。そこに転校生のサジがやって...続きを読むくる。サジは色白で、水色のシャツに白いベストが似合っちゃうような、キレイな男の子。ぼくは、リアルと比べられるのが嫌で何となく距離を取っていたけど、サジが現れたことにより2人の仲はどんどん近づいていく。 「ぼく」のリアルに対するコンプレックス。リアルの死に対する考え方。母への想い。サジの想い。それぞれに共感でき、最後は前向きな終わり方だったのが良かった。この年代特有の、子供らしさが満ち溢れた作品だった。
隣に住む幼なじみのリアルは、学年イチの人気者。サッカーが得意で成績もよく、見た目もカッコよく明るくお調子者で友達もたくさんいる。そんなリアルと比べられるのが嫌で避けていたのだけれど、5年のクラス替えで同じクラスになってしまった。そこに少し変わった転校生がやって来たのだった。 小学5年生の3人の男子...続きを読むの生活と友情と悩みを書いた物語。キャラクターの肉付けは実に今風に個性的。しかし個性的に描くあまりに、却って今風にステレオタイプになってしまった感じも否めません。あの特性はこちらのキャラクターにあった方が意外性があるのになどとも思ってしまいますが、ここではそんな効果を狙うよりも真っ直ぐに少年たちを描く方がいいのでしょうね。 幼なじみと比べられてしまう、友達のためになにかしたい、身近な人の死と別れ、いじめ、恋心、嫉妬心と自尊心、みんなと違う自分の気持ち。小学生の心の中は意外にも多くのことでいっぱいいっぱいです。 しかしそんなことをおくびに出さずに、何もかもうまく立ち回れてしまう奴がいる。そいつに任せておけば全てきれいに解決する。でもそれでいいのだろうか? 大人の顔をしているあいつは、本当は何を思ってどう感じているのだろう。 自分しかなかった世界に他者が入ってきて、他人のために悩み考えることが始まる。そんな小学5年生の春から夏が爽やかに真っ直ぐ描かれています。
すごく前に一回読んで、すごく良かったのに、その後忘れてて、 また読みたくなった。そしてまた読んでみると、忘れてた話とかいっぱいあって、すごく楽しめた。この本は脳の奥に焼き付いてる。
これは子どもだけの本じゃない‼️ 大人も読むべき本でしょう。 テーマがとても深い。 個々の持つ価値観や認識をもっと柔軟に持っていないと、人生損しそう。 歳を取ると、やっぱり人間は脳味噌硬くなるせいか、先入観を崩せなくなるし、決めつけから自分を解放する事が苦手になってくるわけよ。 世の中私が考えるほ...続きを読むど狭くない。 私の経験値なんて、人類60億分の一でしかないんだから、何歳になったって『正しい』事なんてないのよね。 趣味趣向が違う人を受け入れる度量が、今の自分にはないけど。でも。 自分の価値観で全てを決めてつけていくなんて、例えお婆ちゃんになったってごめんだわ。 ……と、頭をかち割られた児童書でした。
高学年課題図書!めっちゃ良かったーーー!!クラスの人気者だけどいろいろ思うところがあったりとか、地味だと自分では思ってるけど周りからは信頼されてるとか、ぐっとくる場面がたくさんありました。子どもは子どもらしく無理に大人として振舞わなくてもいいんだよって思った。
5年生のリアル、アスカ、サジ。 自分の気持ちに思い悩んだり、それ以上に友達のことを考えたり、 5年生男子の心の内って大変だな。 でも、3人とも心の澱みがなくて、素直に相手の立場を考えていて、清々しく暖かい気持ちになれたよ。
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