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5.0中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。入部した中学野球部で巧と豪が直面した問題、ライバル校・横手二中との試合、ときに揺らぎ悩みつつも唯一無二のバッテリーの絆。「児童書の枠を超えている」「子どもだけでなく、大人にも読んで欲しい」刊行直後から大反響を呼んだあさのあつこ不朽の名作。 ※本電子書籍は「バッテリー」「バッテリーII」「バッテリーIII」「バッテリーIV」「バッテリーV」「バッテリーVI」をあわせたセット本です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ブッダも治療を受けている! アーユルヴェーダとは、少なくとも2500年以上の歴史をもち、 チベット医学や古代ギリシア医学等にも大きな影響を与えたとされるインド伝統医学のことです。 ●食べるアーユルヴェーダ アーユルヴェーダでは健康を保つうえでも、治療をするときでも、 食事のコントロールが成否の鍵を握っています。本書は、この食事法にスポットライトをあてました。 ●アーユルヴェーダを基礎から正しく これ一冊で、食事法だけでなくアーユルヴェーダを基礎から正しく、しかも、わかりやすく学べます。 さらに、自分の体質に合った食材・食べ方がわかるので、不調が続く方や病気の方はもちろん、 若く美しく健康でいたい方にもぴったりです! ●まず、美味しい! そして、体にやさしい。 インド・スパイス料理研究家、香取薫の絶品アーユルヴェーダ・レシピを多数掲載しました! スパイス使いのコツもしっかりマスターできて、編集部もハマる美味しさ!! ぜひ味わってみてください。 理論からレシピまで、読み応えのある本になりました。 ぜひ、アーユルヴェーダで本物の健康を手に入れてください。
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4.0【物語の概要】 離婚したお父さんに連れてきてもらった、回らないお寿司やさん。小林伝は、そこで女性の寿司職人・春原さんに出会います。しかし伝は、クラスメイト・海江田美緒が将来寿司職人になりたいといったとたん、「それ、無理じゃね?」と夢をすぐさま否定されたときに、勇気を出して声をあげることができませんでした。そこで春原さんのお店・寿司春へ、海江田さんもいっしょに、つれていってもらうことにしたのです……。 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】 総論SDGsとは何か(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)
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4.4「キャプテンは、」 耳の奥がきんとした。 「大地にお願いしたい」 背筋は伸びきったまま、制止した。息も止まった。周りがかすかにざわついた。 そのざわつきを押さえるように、「はい!」 威勢のよい声が、後ろからまっすぐ飛んできた。 「よし。大地、頼んだぞ」 「そうだ、周斗。キャプテンマーク、あとで大地にわたしといてくれ」 ずっとつけていたサッカーのキャプテンマークを、他のチームから移籍してきた大地に渡さなくてはいけなかった周斗。くやしくて、チームメイトからも孤立してしまう。自分がいやになっていた周斗が出会ったのは古ぼけた時代遅れの銭湯だった。あさのあつこ氏の推薦デビューの著者が描く、切なく温かい感動の物語。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仲良しのサキちゃんが引っ越して、レミの隣の席は、2週間前からリュウくんになりました。リュウくんは遠い町から引っ越してきた転校生。体は小さいけれど活発で、クラスの人気者です。しかし、レミにとっては違っていました。リュウくんは、レミの宿題を写したり、給食を横取りしたりと、レミの嫌なことばかりするのでした……。今日はみんなで育ててきたさつまいものほりあげの日です。おいもほりがはじまって間もない頃、レミはおなかの調子が急に悪くなり、動けなくなってしまいました。学校までは先生が付き添い、やっとのことでトイレにかけこみました。レミのおなかがよくなってきたのは、おいもほりの終わりの頃です。リュウくんがサキちゃんの分も自分の分もほってひとりじめするのだと思い、悲しくなっていたレミですが……。苦手だったリュウくんのやさしさに触れて、レミの気持ちに変化が起きる、心あたたまる幼年童話。
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3.5野間児童文芸賞受賞作家の最新作は「新しい家族」をつくるドラマチックでうっとりする物語。幸福な予感が幻想的な世界で描かれます。 丘の上の青い屋根のお屋敷に、彼女たちは住んでいました。ご主人のそらさんと、十歳の星(セイ)。そしてハウスキーパーのシド、白猫のダリア。そらさんの旦那さんは、十数年前に亡くなった、天文学者の桐丘博士です。専属の庭師と、そらさんの主治医が出入りするほかは、現実から切り離されたように静かなところでした。 ある日、「住みこみの家庭教師」という募集を知って、お屋敷にひとりの男性がやってきます。それが岬くん。この物語の主人公です。 岬くんは元美容師で、手品や楽器という特技も持ち合わせています。そらさんは岬くんを家族の一員として迎え入れ、星は紳士的でユーモラスな岬くんにすぐに懐きました。けれど無愛想なハウスキーパーのシドだけは、なかなか心を開きません。不器用だけど本当はやさしく思いやり深いシドに、岬くんは惹かれていきます。 その家族にはいくつか不自然な点がありました。「本当の家族」を求め続ける岬くんが、奇跡的な巡り合わせで「運命の人」にであう物語。 ●金原瑞人さん、推薦! 『ロマンチックで、ちょっと切ない。 忘れられない荷物をひとつ心に残してくれます』 ●書店員さんから、反響続々!! 背負わざるを得なかった「闇」があるから、 光かがやく主人公たちに、心打たれない読者はいないでしょう。 ──紀伊國屋書店横浜店花田優子 不器用にしか生きられない。そんな、愛すべきキャラクターたちが、 すこしずつ「家族」になっていく姿から目が離せませんでした。 ──クレヨンハウス 鏡鉄平 人は「母」に出会い、世界は宇宙のように広がっていく。 ──ブックスページワンIY赤羽店 風穴真由芽 ここには、家族を愛する不器用な人たちの姿があります。 新たな変化を受け入れた登場人物たちに、安堵の気持ちでいっぱいになりました。 ──丸善丸の内本店 兼森理恵
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の発言でグループから浮いてしまった4年生のミリ。学校の帰り道、チョウチョのように飛ぶパスタを追って道を曲がると、そこはパスタの国! マカロニやラザニアやスパゲッティなどが暮らしていました。ミリを迎えてくれた黄色い髪のクスクスさんによれば、国内ではショートパスタとロングパスタの争いが続いているそうです。パスタの国の争いとミリの友人関係は無事解決するのでしょうか?
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