バッテリー (角川つばさ文庫)

バッテリー (角川つばさ文庫)

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

4.7

中学入学直前の春休み、父の転勤で岡山県の山間の町に引っ越してきた原田巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ切っている巧の前に、同級生の永倉豪が現れる。巧とバッテリーを組むことを強く望む豪だったが…!?【小学上級から ★★★】

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バッテリー(角川つばさ文庫) の一覧

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • バッテリー (角川つばさ文庫)
    880円 (税込)
    中学入学直前の春休み、父の転勤で岡山県の山間の町に引っ越してきた原田巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ切っている巧の前に、同級生の永倉豪が現れる。巧とバッテリーを組むことを強く望む豪だったが…!?【小学上級から ★★★】
  • バッテリーII (角川つばさ文庫)
    880円 (税込)
    中学生になった巧と豪は、「最高のバッテリー」になるという夢をもって野球部に入る。だが、自分の直球にぜったいの自信をもち、監督の指導に従おうとしない巧に、先輩部員たちの不満がつのり、ある事件が起きる…!【小学上級から ★★★】
  • バッテリーIII (角川つばさ文庫)
    825円 (税込)
    中学の野球部が活動停止となり、野球から遠ざかっていた巧と豪。ようやく再開した練習では、先輩たち相手の試合で大活躍する。しかし、大事な他校との試合を前に「最高のバッテリー」を目指す二人の関係に何かが…!【小学上級から ★★★】
  • バッテリーIV (角川つばさ文庫)
    803円 (税込)
    「最高のバッテリー」を目指す巧と豪。待ちに待った最強・横手二中との練習試合が始まるが、二人の関係を変えてしまうできごとが起きてしまう! 横手のスラッガー・門脇、くせ者打者・瑞垣との勝負の行方は――!?【小学上級から ★★★】
  • バッテリーV (角川つばさ文庫)
    803円 (税込)
    強豪・横手二中との一戦から、巧と豪のすれ違いは続いていた。けれど、「最高のバッテリー」を目指す二人は、チームメイト達、そして、相手校の門脇、瑞垣らをも巻き込んで変化し、マウンドでの勝負に挑む――!!【小学上級から ★★★】
  • バッテリーVI (角川つばさ文庫)
    836円 (税込)
    「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」巧と豪のバッテリーが、横手二中の最強バッター・門脇、瑞垣らと対決する試合の日が近づいていた。強い自信を持つ巧、なやみ続ける豪。試合はどうなるのか――!【小学上級から ★★★】

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バッテリー (角川つばさ文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    野球が好き
    という少年たちの想いがすごくよい
    主人公のまっすぐで曲がれない性格も
    惹かれる
    彼らの将来を追いたくなる気もするし
    少年の輝きを永遠に見ていたいような
    気もした
    来世があるなら私も
    天才ピッチャーの
    球を受け止められるキャッチャーしたいです

    0
    2024年12月09日

    Posted by ブクログ

    心和む、素敵な作品。

    子供の頃を思い出したり、自分が子供だった頃の親の心境を考えたり、当時幼く見えた同級生の男の子達を思い出したりしました。

    登場人物がとても魅力的で引き込まれるように読むことができました。

    お借りした本で6作もあるとは知らなかったのですが
    全部読みきってみたいと思います。
    野球を通して、主人公がどのように変わっていくのかすごく楽しみ。

    おすすめです。

    0
    2022年11月09日

    Posted by ブクログ

    著者は、野球について取材を行わず、この作品を書いたそうである。(続編以降はおそらくしたであろう)
    それなのに、グイグイ読ませる作品である。

    話を通して、主人公や周囲の人物像を深堀りしていく
    巧みな心情描写により読み手を引き込む
    主人公の弟・青波の成長が実感できる
    からであろう。

    続編以降も、読むのが楽しみである。
    (ジャンルは本来なら文芸書なのだろうが、若干の改編と総ルビふりがあるため、児童書とする)

    0
    2020年01月10日

    Posted by ブクログ

    大人も子どもも夢中になる名作「バッテリー」が、つばさ文庫に登場!!

    中学入学直前の春休み、父の転勤で岡山県の山間の町に引っ越してきた原田巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ切っている巧の前に、同級生の永倉豪が現れる。巧とバッテリーを組むことを強く望む豪だったが…!?

    0
    2025年09月19日

    Posted by ブクログ

    漢字 大人レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(266ページ)
    出版年 2010年(オリジナル1996年)
    内容 中学入学前の春休みに引っ越してきた主人公が、家族や、野球を通じて仲良くなった友達と関わりながら成長する物語。
    感想 野球よりも少年の心の成長や家族関係、友人関係が中心なので、単純に野球好きな子に勧めても読まないかもしれない。逆に、野球をよく知らなくても楽しめるし、主人公を取り巻く大人たちの物語も面白いので、親世代にもむしろ勧めたい。主人公は寂しがりやで攻撃的、ピッチャーとして「強い」(相手を倒す)ことだけをアイデンティティの柱にしており、周囲の人々と激しくぶつかり合う。そこがどのように変化していくのか、続巻が楽しみ。

    0
    2025年04月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私はアニメからこのシリーズに入ったが、やはり小説のほうが作品のらしさが強く感じて、とても読み応えがあった。子供らしさと少年らしさと、老若男女に共通した人間らしさが、登場人物の言動とコミュニケーションから読み取ることができる。主人公は孤高の天才ピッチャー原田巧と、巧と出会った長倉豪のふたり。まだ12歳の、中学入学を目前にした小学6年生のふたりだ。

    巧の野球にすべてをかけた姿勢は、自然かつ超然としていて、それに誰もが追いつくことはできないのかもしれない。しかし、巧自身はそれに深く悩むのではなく、それに追いつけないと、お前を理解できないとこぼす他者との関わり方に悩んでいるように見える。
    巧の生い立ちとしては、父親の都合で転校が続き、ひとところに落ち着いた生活が出来なかった。巧の父親も自身の仕事や体調をどうにかするので精一杯で、弟も生まれつき身体が弱く今も体調を崩すことがしばしばで、母親はそれらを支えるのでいまも精一杯で、誰もが落ち着くことができず、彼が孤立するのもやむを得なかったのだ。

    そんな彼らを家に住まわせたのは、巧の母方の祖父である。地元では名の知れた野球の指導者だが、巧の家族を受け入れながらも、どこか彼らとは一線を引いているような、なかば持て余しているような距離感を保っている。複雑な環境で育った巧は、揺るぎない実力と自信を持ちながらも、それをどう言葉や態度で表現して良いのかまでは、分からない。そんな不器用な巧を、つかず離れず接する祖父は、巧に期待しすぎず、しかし、家族としての愛情や信頼を注ごうとする。巧の才能をまるではかれないと思いながらも、しかし、その行く末がどうあれ、受け止めようとはしているのだ。


    一方で、地元の大病院に生まれた豪は、野球でも勉強でも人間関係でも、自分の才能とそれを伸ばす努力のバランスを保ちながらも、将来は病院を継ぐという進路をどこか持て余している。そこに巧という天才ピッチャーを見出し、彼の球を受け止めるキャッチャーになりたいという夢を見つける。揺るぎない環境に生まれた豪は、その環境のために、現実的な進路を取らざるを得ないのだろうか? それもまた自身の現実と知り、ややもすれば退屈と感じながらも、巧というあまりにも現実離れした相棒ができたことで、ふたりで野球をするという夢を見ることができた。しかし、巧は物理的にはすぐそばにいるのに、精神的にはまるで遥か遠くにいるように感じるのだ。巧は野球の厳しさそのもので、まるで他者を受け付けないような人間で、とんでもない人を相棒にしようとしているのだと、豪はことあるごとに目の当たりにしてしまう。

    巧には、豪のような人当たりの良さや要領の良さがまるでない。しかし、巧は他人のことをよく見ている。ただし、態度をまるで変えることができないのだ。なぜか?巧にはそんな手本となる人間が周りにいなかったか、いても学ぶ機会がなかったからだろう。余裕のない両親と生きるかどうかも分からない弟、野球にすべてを費やした祖父と過ごせば、豪のような人当たりを培う機会などなかったのだろう。そんな巧は、野球だけを大事にしようとするのも、やむを得ない。

    1巻は、巧の生い立ちと非凡ゆえに周囲に馴染めない様子と、豪の巧とは対象的で、地元に根付いた生い立ちによる落ち着きながらも物足りない様子と、その2人の出会いを描いている。岡山県ののどかな様子や方言、山おろしの風の描写などは、大人でも子供でも読みやすく、ほどよい長さの表現が淡々と綴られていて、情景が思い浮かぶ。これはアニメもうまく表現できていたと思う。1巻で惹かれたなら、ぜひ6巻まで、続編であるラストイニングまで読んでほしい。ただし、評判通りにもどかしさが何かとつきないシリーズであることには注意してほしい。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    野球少年の成長のお話。1巻なので、まだまだ問題は山積みでこれからどうなるんだろうと気になります。読みやすさは抜群で、登場人物の素直な気持ちの描写がスッと胸に入ってきます。

    0
    2011年12月01日

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