小林ゆき子の作品一覧
「小林ゆき子」の「あしたは晴れた空の下で ぼくたちのチェルノブイリ」「おにくんの まめまき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林ゆき子」の「あしたは晴れた空の下で ぼくたちのチェルノブイリ」「おにくんの まめまき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本は『ブタのお腹に手を入れるシーン』が教科書にあった事が印象的で調べてタイトルを見つけた。
ネットで調べると、教科書掲載の時期は短かい。その短期間に出会えてよかった。ブタの『お腹』だと思っていたけど、読み直すと『背中』でした。細部の記憶は曖昧。
副題に『ぼくたちのチェルノブイリ』とあるように、中身はチェルノブイリ原発事故の話。教科書に掲載されてたシーンにそんなのあったかなと思ったけど、掲載シーンは事故がまだ起きていないシーンでした。
あらすじ
ドイツに住む日本人『トオル』(日本で言えば小学六年生)が主人公。
物語は、ママが旅行に行くところから始まる。残されたパパの料理の腕は期待外れでト
Posted by ブクログ
まさに、チェルノブイリと同じことが(それ以上のことが)
日本でおこってしまった。
この本は、3.11の震災後に再版されたもの。
チェルノブイリ事故の放射線物質漏れは3日で止まったけれど
日本は今も、出続けている。
見て見ないふりをして
勉強もせず、メディアや行政や国を信じ、
与えられるだけの情報を信じている人の多いこと。
どれだけ平和ボケしているのだろう。
チェルノブイリで何が起こったのか、
27年たった今、何が起こっているのか。。
3.11で日本はどうなってしまったのか。
大切な人を守るためには
自分で情報を得なければならない。
食べて応援している場合じゃないよ。