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児童文学界からきらりとその姿をあらわした、美しく巧みな筆致の、新・ヤングアダルト小説。夕暮れ時、静かに目をこらして。ふしぎな世界はすぐそばにある。それはほんのいっときで消えてしまう。あらわれるのはきまって夕暮れ時。光と闇のまざる時間、生と死の境目がぼんやりするころ――。女子中学生・灯子の感受性がつむぐ、やさしさと不思議さに満ちた1年間。
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Posted by ブクログ
ずっと気になっていた表紙。装丁を見るとセキユリヲさんでした!YAにもこんなおしゃれな装丁の本が出てきたのか~と感慨深い。嬉しいよね、私が中学生だったら、こういう本、小脇に抱えていたい。
家族や友達同士の会話が好きでした。「見えないってことはいないってことにはならない」「おまえの幸福を願っているものたちが、いつもそばにいる」というおじいちゃんの言葉が生きるように、全てのお話がファンタジー。と思ってしまうのは、大人になったからか。小さな頃は不思議な世界に生きれていたのかな、いや、そんなこともないか。私は「千と千尋の神隠し」の始まりと終わりの空気、言うなればたそがれどきのようなあの感じがとても好きなので、楽しめました。抵抗ある人はあるかもなぁ。
★3.5
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