【感想・ネタバレ】夕暮れのマグノリア のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2015年08月07日

いつもより少しだけ優しい気持ちになれた。これまでより少しだけ不思議を信じられる気がした。
素晴らしい読書の時間でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月24日

世界は見えているものだけでできている訳ではない。
不思議な世界は我々のすぐ側にある。
昼でも夜でもない夕暮れ時、異界との境界が薄れ、この世のものでないものに出会うこともある。
亡くなった祖父がお別れを言いに来たり、悲しい伝説の二人が数百年の時を経て幻となって甦ったり。
悩める中学生・灯子の周りで起こ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年10月29日

よい雰囲気を持った本でした。日常から別世界への転調と、それに伴う心情の変化が主人公を通して静かに描かれていました。

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Posted by ブクログ 2012年09月11日

ずっと気になっていた表紙。装丁を見るとセキユリヲさんでした!YAにもこんなおしゃれな装丁の本が出てきたのか~と感慨深い。嬉しいよね、私が中学生だったら、こういう本、小脇に抱えていたい。
家族や友達同士の会話が好きでした。「見えないってことはいないってことにはならない」「おまえの幸福を願っているものた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月26日

【収録作品】竜宮の使い-美帆ちゃんとのふしぎな五月、循環バス-凜さんとのふしぎな七月、真実のハート-千夏とのふしぎな九月、黒森の宵まつり-関田くんとのふしぎな十一月、雪幽霊-きいちゃんとのふしぎな一月、マーブルクッキー-おばちゃんとのふしぎな三月、エピローグ
 中学生の少女の一年間を描く。誰が見てい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

表紙の優しさに惹かれて手に取った。マグノリアとは木蓮、辛夷、泰山木、などの英称らしい。


「だれもいないと思ってはいけない。ひとりぽっちで生きてるなんて決して思ってはいけないよ」と死の間際に語ったおじいちゃんの言葉を思い出すシーンが印象的だった。

作品としては『黒森の宵まつり』がよかった。 ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「世界は見えているものだけでできているんじゃない」。中学生の灯子の不思議な一年の物語。でも不思議な部分より、いじめという程ではないけれど、順番に誰かが少しだけクラスから浮いた存在になってしまう…とか、友人の心無い一言とか、日常部分の不意のリアルさが印象的でしたね。…個人的に10代というのはもう思い出...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年09月07日

 感じやすいものの、どこにでもいる普通の女の子12歳の灯子の1年を、彼女を取り巻く6人の人達とのふれあいを絡めて描いた佳作。灯子が特別な誰かじゃなくて、読む人それぞれが自分を投影できる女の子と描かれていて、初恋や友情や人間関係に悩み迷い傷つきながらも、自分を見失わないところがすごく良かった。 各話と...続きを読む

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