エッセイ・紀行 - セール作品一覧

  • がばいばあちゃんスペシャル かあちゃんに会いたい
    値引きあり
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    がばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんがいた!  「ひとつ芸を身につけておけば、何があっても身を助けるばい!」ばあちゃんの言葉に従い、3歳の時から三味線、踊りといった芸事を始めたかあちゃんは、7歳で満州に慰問に行き、兵隊さんたちに大人気。女学生の時じいちゃんを亡くし、生活が苦しくなるとすぐ学校をやめて中華料理店で働き出し、歌と踊りの芸能部を作って活躍。とうちゃんを原爆症で亡くしたあとは、女手ひとつで子供たちを育てあげ、「どんなときも楽しく生きる」ばあちゃんの心を受け継いだかあちゃん。そんなかあちゃんと洋七との母と子の愛情を、涙と笑いと感動でつづる、「がばいばあちゃん」シリーズ第4弾!
  • がばいばあちゃんスペシャル 帰ってきたよ、ばあちゃん
    値引きあり
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    埼玉に住んでいた十年前のある日、佐賀の実家からの電話を取った嫁のリツコの顔が青ざめた。「お母さんが…脳梗塞で倒れた!」義母の介護のために、四十年ぶりに佐賀に戻り、新たな生活を始めた洋七一家。そこには予期せぬ驚きと不安、そして何ものにも変えられぬ喜びが待ち受けていた…。家族の絆を笑いと涙で綴る、がばいシリーズ最新作。
  • がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
    値引きあり
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    「生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ」昭和三十年代、食べるものにも事欠く超貧乏生活を楽しみながら、笑顔で孫を育て、大反響を呼んだがばい(すごい)ばあちゃん、再び! 毎日が楽になる、ばあちゃんのがばい人生観。
  • がばいばあちゃんの幸せのトランク
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    出会って、たった1ヶ月半で結婚を決めてしまう。けれど周囲は当然猛反対。ついに家出を決意したふたりに、ばあちゃんは言う。「結婚は、ふたりでひとつのスーツケースをひっぱっていくようなもの。決して離しちゃいけない。ひとりじゃ重くてひっぱれないよ」ばあちゃんの言葉を胸に、ふたりは一路東京へ。ドタバタの東京珍道中、大阪での貧乏漫才修行生活、そして再び東京へ進出し、漫才ブームで一世を風靡したものの、あまりの忙しさで長期休養……。どんな時も、ばあちゃんに励まされながら、りつ子夫人と歩んできた昭広(島田洋七)の爆笑と涙と感動の半生記。
  • ガラスの50代
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    4.3
    本当に私、大人なのか? 『負け犬の遠吠え』の著者が綴る、令和の50代! Webマガジン「ミモレ」の大反響コラム、文庫化! 上の世代からも下の世代からも、 頼りにはされても心配はされないこの年頃の懊悩を、 これから探ってまいります。――本文より 夏目漱石は四十九歳で亡くなった。 かたや、今は人生百年時代。 令和の五十代が抱える悩みの原因は、寿命が長くなったせい。 美容、体調、親、子供、仕事、趣味、セックス、老後の準備……。 もう若くない。でも、老いてもいない。 心身ともにガラスのように繊細な季節を、どう生きる? 共感必至の人気エッセイ!
  • ガンボ! ジャズの街ニューオーリンズで暮らした十余年 リニューアル版
    値引きあり
    -
    ジャズ発祥の地であり、特異な歴史と多様な文化に彩られたアメリカ南部の街・ニューオーリンズ。ミドルエイジにさしかかった著者は、短期の予定で訪れたこの街に魅せられて移り住み、しっかりと根を張って歩み始めます。世界的にも稀有な「ジャズフューネラル」(ジャズ葬式)、世界3大カーニバルの1つ「マルディグラ」、ジャズファンの聖地「プリザヴェーション・ホール」、伝統的ニューオーリンズ料理などを、写真を交えて紹介しつつ、周囲の人々の魅力的な姿と心躍る日常の断片を生活者の視点から軽快に綴るエッセイ集です。 本書は、2006年12月に発行されたオリジナル版に新たなエピソードや写真を加えたリニューアル版。この地を訪れたことのあるニューオーリンズ・ファンはもちろん、これからアメリカ南部を旅してみたいと思っている人なら一読すべき、ニューオーリンズの空気と息づかいが感じられる1冊です。 「エピローグ」より ガンボを作るたび、食べるたび、思う。 ガンボは、ニューオーリンズそのものだ。 幾多の食材がひとつ鍋の中で調理され、個々のもち味を損なうことなく、いや、むしろ個々のもち味を最大限に生かしつつ、質の高い料理に仕上がっている。 何もかもが一緒くたになっているようで、けっして単なるごった煮にはなっていない。 このガンボの特質は、ニューオーリンズの街に、そっくりそのまま当てはまる。 ニューオーリンズを構成するあらゆる要素――文化・伝統・言語・人間など――は、限りなく多彩である。多彩ではあるが、メルティングポット(るつぼ)の中身ほどには溶けきらず、それぞれが原形をとどめている。あるいは原形をとどめようと努める姿勢を見せる。 「ガンボな」という形容が許されるなら、ニューオーリンズは、まさしく「ガンボな街」なのである。

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  • 北のダンナと西のヨメ
    値引きあり
    4.5
    1~2巻533円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “理解できない! だから、おもしろい。” そこらへんを鶴が舞い、シカと車がしょっちゅう事故る、最果ての地・北海道。 死ぬほどうるさいバスの中、おばちゃんがアメを仕込む、コッテコテの地・関西。 凸凹漫画家夫妻がお互いの“あたりまえ”にとまどい、悶える、異色の県民性コミックエッセイ。
  • きみを自由にする言葉 フォト名言集
    値引きあり
    4.3
    「前向きになった」「人生への向き合い方を学べた」「人に薦めたい!」と評判の喜多川泰作品から、 珠玉の言葉70篇を選び抜き、写真とともにまとめました。 閉塞的で先行きが不透明な今こそ読みたい、清々しく心の拠り所になるような一冊です。 一歩踏み出す友人や家族へのプレゼントにも最適。 <名言が載っている作品> ・「手紙屋」 ・「手紙屋」蛍雪篇 ・上京物語 ・賢者の書(新装版) ・スタートライン ・君と会えたから…… ・ライフトラベラー 人生の旅人 ・株式会社タイムカプセル社 ・きみが来た場所 ・運転者 本書は文庫『きみを自由にする言葉』に、最新刊『運転者』の名言を加え、再構成した書籍です。
  • 給食のおばさん、ブータンへ行く!
    値引きあり
    4.1
    給食ひと筋30年のおばちゃんが人生の新天地として選んだ職場は何とブータン!? その細腕で異国の地の子どもたちを笑顔に変える――。 美味しく読める、生き方エッセイ! 日本の給食&ブータン料理レシピ付き!! ブータンの給食では定番!「ジャガイモのチーズ煮込み」 1枚1枚、やさしい甘さで丁寧に包んだ「カスタードクリームたっぷりクレープ」 つるんとした寒天の食感に感動!「オレンジ味のキャロットゼリー」 子どもたち全員が憧れていた「チーズたっぷりピザ」 「食べやすくて美味しい」と大人も絶賛!「魚の唐揚げ野菜あんかけ」 ……etc.
  • 強運な女の暮らし方 最高の人生を育てる47のヒント
    値引きあり
    -
    あなたに絶対幸せが訪れる! 若くして、渋谷、目黒、六本木などに都会派の飲食店を展開、人気を博している著者。噂を聞きつけたデベロッパー(開発業者)からの誘致によって、この秋には大手町へ、来春には御茶ノ水にも出店が決まるなど絶好調。高校卒業後、普通にOLをしていた著者が、経営者としてこれだけの成功を収めているのは、これまで強運な人にたくさん出会い、その人たちから強運をもらったからだという。その強運の持ち主たちに共通していたのは、「自分を愛し、自分を大切にしている」ということ。本書では、著者の成功に結びついた「自分を愛し、大切になるための50の習慣(レッスン)」を紹介。イラストとともにわかりやすく紹介する自己啓発&ココロのサプリメント本。今日からすぐに行動することで、読者のココロのコリはほぐれ、自然と笑顔になり、着実に成長の道が開ける魔法の1冊。
  • 京都はんなり暮し 〈新装版〉
    値引きあり
    3.2
    京都の和菓子と一口に言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記(すずかかき)』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙(ひもと)き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
  • 崩れ
    値引きあり
    3.5
    山の崩れの愁いと淋しさ、川の荒れの哀しさは、捨てようとして捨てられず、いとおしくさえ思いはじめて……老いて一つの種の芽吹いたままに、訊ね歩いた「崩れ」。桜島、有珠山、常願寺川……みずみずしい感性が捉えた荒廃の山河は、切なく胸に迫る。自然の崩壊に己の老いを重ね、生あるものの哀しみを見つめた名編。
  • 車イスが教えてくれた ありがとう(あさ出版電子書籍)
    値引きあり
    -
    4歳で一家離散、15歳で頚椎損傷、一生車イスの生活、度重なる自殺未遂……。 その壮絶な人生がドラマ化されて大きな反響を呼び、 著書『命のカウンセリング』に「涙が止まらない」 「目の前の幸せに気づくことができた」「苦しい気持ちから抜け出せた」 と多くの感想が寄せられ、10万部超えのベストセラーになった、 「命を救う」を天職にする車イスのカウンセラー、長谷川泰三氏。 『命のカウンセリング』の刊行から2年。 数多く寄せられた「続きを読みたい」という声を受け、 自身の人生やカウンセリングに深く切り込んだ続編。 著者の長谷川氏は語ります。「車イスになって、僕は本当に幸せ。車イスが、私を幸せにしてくれた」 人の生と死を見つめてきた車イスのカウンセラーが教えてくれる、生きる喜び。 ■目次 今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい ●第1章 苦しみから抜け出すために ・繰り返す「死にたい」思い ・自殺大国日本 ・歩けなくなったバスケットボール選手 ・彼に自殺を取りやめさせたひとこと ・見方を変えることができるのが、カウンセリングの力 ●第2章 私を救ったカウンセリング ・平準司さんとの出会い ・見つけられた居場所 ・気持ちとは裏腹の破壊衝動 ・後遺症の神経痛に悩まされる日々 ・自殺を止めた、いない人の腕 ・カウンセリングで「痛み」を治す ・後遺症が教えてくれた、子どものころの記憶 ・痛みは「助けを求める声」 ・消えた罪悪感 ・母親代わりのマリア像 ・母親の気持ちを母親に返す ・「感情コピー」の法則 ・自殺を止めたのは、父親 ●第3章 駆け出しのカウンセラー、苦悩の日々 ●第4章 独立と挫折、そして再起 ●第5章 罪悪感を、手放そう ●第6章 心の苦しみと向き合う ●第7章 転機となった交通事故、出版、ドラマ化へ ・突然の事故、死への直面 ・動き出した突風のような日々 ・出版を喜んでくれた仲間 ・まるで売れずに過ぎた数年間 ・2年後に突如ベストセラーに ・番組出演、大きな反響 ・日本武道館まで、みんなが車イスを押してくれた ■著者 長谷川泰三 ブイリターン総合心理研究所所長。心理分析士。プロカウンセラー。 1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。 15歳のとき、脊髄を損傷し、車イスの生活に。 プロカウンセラー歴は20年を数え、現在「自殺の予防」をスローガンに 全国各地にてカウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている
  • グ印亜細亜商會
    値引きあり
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グレゴリ青山待望の書き下ろし作品。デビュー作『旅のグ』からはや7年。『グ印観光公司』(講談社)、『旅で会いましょう。』『ふたたびの旅。』(共にメディアファクトリー)に続く著者5冊目の単行本です。 「さて、校了はすみましたでしょうか? 本当におつかれさまでした。いち時は書いても描いても終わらんのとちゃうか? と心配するほどでしたが、ようやく今日この日が来ることができて、世の中のすべてがまばゆく見えるようです。本ができあがる日が、すこぶる楽しみです。きっと100万部ぐらい売れることでしょう。」 ──校了日、グレゴリから届いたファクスであります。 グレゴリが予言するように100万部売れたなら、日本のどこかの山奥に亜細亜商會御殿を建てとうございます。御殿の中には怪老窟へとつづく道があって、ジャズが流れるダンスホールがあるやもしれません。 踊る女たちの髪を見たなら、おやまあ!? 女たちがせっせと口元に運ぶアレは何でしょう? 賄いする女が唄う♪きゃーかるはぁえ~くちゅくちゅほおーたーへえ~、はどこの国の歌ですか? 部屋の隅には、外のざわめきをものともせずに本を読み耽る少女もおります。あれは誰? 「グレゴリ青山というフィルターで、この世を見とうございます」と執筆依頼したところ、何だか怪しくも愉快な、「丸ごとグレゴリ趣味本」ができました。訳のわからない解説と不信感を抱いた貴方、『グ印亜細亜商會』で謎解きをお楽しみくださいませ。 担当編集者 小川京子
  • 芸人と娘
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カエルの子はやっぱりカエル!? イラストとネタでつづる、幼稚園の娘にやられっぱなし芸人のオモシロ凸凹親子愛! Twitterで人気の芸人親子ネタが、イラスト+大幅書き下ろしで書籍化! ―――――――――――――――――――――――――― けさ娘を幼稚園のバスまで連れていった時、 娘が友達全員に 「ねえ! ここダンゴムシがいるよ!」 と話しかけたのに誰も聞いてなくて 親としては物悲しい気持ちになったのだけど、 「だれも聞いてないんかーい!!」 と娘が一人でつっこんでるのを見て、 今のところ自分の育て方は間違っていないのだと思った。 ――――――――――――――――――――――――――
  • 小泉式 食べ飲み養生訓108
    値引きあり
    -
    暴飲暴食限りない小泉教授が自らの「不養生」体験から編み出した現代の「養生」訓! これが私の元気の秘訣!!――食うてすぐ横になると牛になる? 月とスッポン? 青菜に塩?……ふだん何気なく口にしてきた諺(ことわざ)や格言に隠された小泉式真実とは!? 「うまいもの」を求めて世界を旅する小泉教授がたどり着いた、飯と酒のうんちく108話。すべて、食欲の煩悩を健康の福音に変える、現代の養生訓なのです。本書を一日一訓唱えれば、日々の食事がもっと味わい深くなる! そして、決して悪酔いしなくなる!?
  • 恋人はできるのに、結婚できないあなたへ(あさ出版電子書籍)
    値引きあり
    -
    ●Prologue そこそこモテるのに、なんで結婚できないの? ・「恋人」はできても、「結婚」にならない――葛藤の時代 ●Chapter1 あなたが結婚したいのはごくフツーのこと ・いつから結婚がこんなにメンドウなものになったのか? ・世界の中心で「結婚したい!」と叫ぶ勇気を ●Chapter2 結婚を意識しなくなってきた男子の言い分 ・恋愛至上主義時代、男はどう変わったか? ・平均的にフラフラし始めた男たち ・「俺についてこい」と言えない世の中の不幸 ・気がつけば無責任男ばかり ・草食系男子はなぜ現れたのか? その歴史をたどる ●Chapter3「モテる女=結婚したい女」ではない 男子のリアル結婚観 ・男性は女性の容姿をどのくらい気にするのか ・実は、男も安定を望むのです ・「ワタシのなかの小悪魔」は引き際が肝心 ・彼女にしたい女と結婚したい女 ・こんな言葉に騙されるな! 嘘つき男の定番フレーズ ●Chapter4 そろそろ自分の気持ちを見つめ直してみよう! ・いままで結婚しなかったのはなぜ? ・期限つき恋愛のススメ ・二股、やってみりゃいいじゃん ・復縁ブームの本当のワケ ●Chapter5 彼を結婚に踏み切らせる切り札は「あなた」だった! ・「あなたについていく」と言えない女の不幸 ・逆プロポーズ大作戦 ・「節目」を演出し、男に婚期を悟らせる ・病気をしたとき、男は男らしく、女は女らしくなる ●Chapter6 ところで、親ゴコロはどうなってる? ・親の心変わり、子知らず ・彼の親が猛反対したら ●Epilogue もう、昔の結婚観は忘れませんか? ・改めて、彼と「お見合い」してみよう ・あとがきに代えて ■著者 野浪 まこと ◆担当編集者のコメント そこそこモテる、なのに結婚できていない。 そんな女性いますよね。 冒頭のセリフは、私が実際友人に聞いたもの。 本書のタイトルを聞いて耳が痛い方もいるかもしれませんが、 これも友人たちがモデルになっているのです。 「彼女のこと好きだけど、結婚はちょっと……」 「結婚したくないわけじゃない」 その裏にある男ゴコロがわかれば、 どんなときにどう動くべきかがわかります! 結婚に踏み切れない女性も、ゴールは結婚じゃなくてもいいわって女性も 「なーんだ、そっかぁ」と思わず笑って読めちゃう本です。
  • こころの相続
    値引きあり
    3.3
    330万部ベストセラー「大河の一滴」がいままた話題! 国民的作家、その真骨頂! 未曽有の時代に、作家がもっとも伝えたいこととは 「遺産」とはお金や土地ばかりではない。 私たちが相続するものは、経済的な「形あるもの」ばかりなのか。 人との挨拶の仕方、お礼の言い方、そのほか数えきれないほどのものを、私たちは相続しているのではないか。いまこそ「形なきもの」の中にある大切な相続財産に目を向けよ。 「魚の食べ方」という身近なエピソードから出発し、両親との記憶、日本の文化や戦争へと広がっていく話題。コロナで人と人のつながりが問われるいま、90歳に手が届く年齢となった作家が、深い思索と洞察から導きだした渾身のメッセージ。 あなたは何を遺しますか――?
  • 子連れ再婚で幸せになるための10の秘訣 ~ステップファミリー HOW TO BOOK~
    値引きあり
    -
    結婚の4組に1組が再婚と言われている時代。 夫婦のどちらか、または両方が、以前のパートナーとの間にもうけた子どもを連れて再婚した場合の家族のことを、アメリカでは「ステップファミリー」または「パッチワークファミリー」と呼んでいます。 本著は、自身も3度の離婚と2度の再婚を経験している筆者の経験と、これまでの支援を通じて感じている「子連れ再婚家族」における問題を、どのように乗り越えたらいいのかを10の秘訣にまとめたものです。 これから子連れ再婚する人にとっては、「ステップファミリー」となる心構えになる、今悩みの渦中にいる人にとっては、ストレスを軽減するためのヒントとなる、そんな一冊にしたいという思いがこめられています。 子連れ再婚家族はつらいことばかりではありません。難しいけれど、それを乗り越えていく醍醐味もあります。どうか諦めないで幸せな家庭を築いてほしいと思います。 ▼目次 第1章 様々な問題を抱える子連れ再婚家族の実例 ケース1. 「子供同士の関係が……」 ケース2. 「死別の元妻が遺したもの」 ケース3. 「実子と継子との違い」 ケース4.「実子と継父との関係 ケース5.「初婚からいきなり大家族へ」 第2章 幸せな子連れ再婚(ステップファミリー)になるための10の秘訣 秘訣1. 「再婚後のライフプランをしっかりと」 秘訣2. 「夫婦で子連れ再婚家族(ステップファミリー)について学ぼう 秘訣3. 「親になろうとひとりで頑張りすぎない」 秘訣4. 「子連れ再婚家族をカミングアウトしよう」 秘訣5. 「生活習慣の違いをストレスにしない」 秘訣6. 「実親として配慮すべきこと」 秘訣7. 「実の親のようにはならなくてもいい」 秘訣8. 「子どもの気持ちを理解する」 秘訣9. 「死別再婚の心がけ」 秘訣10. 「お互いの努力を認め合う」 ▼著者紹介 新川 てるえ(しんかわ てるえ) 作家・コメンテーター・家族問題カウンセラー。 1964年 東京都葛飾区生まれ。千葉県柏市育ち。10代でアイドルグループの メンバーとして芸能界にデビュー。 1997年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。 3度の結婚、離婚、再婚等の経験を生かしシングルマザーコメン テーター・家族問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演。 2014年シングルマザーとステップファミリーを支援するNPO法人M-STEPを設立。
  • 孤独な鳥はやさしくうたう
    値引きあり
    4.3
    1巻825円 (税込)
    蔵前仁一(編集担当)から ────田中真知さんの新刊『孤独な鳥はやさしくうたう』は、真知さんがこれまでの旅で出会った人々の話と、真知さん自身および家族の話が中心になっています。とても不思議な写真を撮る写真家(「十年目の写真」)、手づくりの絵本を送ってくれた画家(「クマおじさんの贈り物」)など、ほろりとさせられる話ですが、ぜひ読んでいただきたいのは、「追いかけてバルセロナ」です。ギリシアで出会った日本人女性に一目惚れした真知さんは、その人をバルセロナまで追いかけて必死に探し回ります。こう書くとちょっと危ない話ですが、それがどのような結末になるか、ぜひお読みいただきたい。長年のあいだ距離のあった父との再会と別れを綴った「父はポルトガルへ行った」は、本誌に連載当時から僕のベスト・エッセイの一つでしたが、それも本書に収録しました。切ないけど心に響く話です。ぜひ読んでみてください。
  • コミュニケーションはキャッチボール
    値引きあり
    5.0
    コーチングのコア・エッセンス、ここにあり。 かつて国内で20万部以上、米国をはじめ世界七ヶ国で翻訳されている『この気もち伝えたい』で生まれたキャッチボールのイラストと共に学ぶコミュニケーションのテキストは、現在我が国随一のコーチング・カンパニーによる大手企業数百社のコーチング研修の基礎となりました。本書は、そのコーチング・プログラムを誌上公開する貴重な一冊です。ビジネスマンから一般まで、豊かなコミュニケーションを創り出す基本を、イラストと共に体験的に学べます。
  • 怖い顔の話
    値引きあり
    4.0
    霊感は強くないはずだけれど、好奇心は人一倍! 著者の周りで日常的に起きているちょっと変な出来事を、特有の飄々とした筆致で描きだすじわじわ怖い怪談エッセイ。山田太一氏、荒俣宏氏との対談も収録。
  • コンプレックスをひっくり返す 見た目のなやみが軽くなる「ボディ・ポジティブ」な生き方
    値引きあり
    5.0
    ひとえ・ぽっちゃり・毛深い・足が太い……etc. だれしも一つは持っている、コンプレックス。 知らないうちに自分の一部になっているコンプレックスも、もとは外側からやってきたもの。 そもそも、コンプレックスはどういうしくみで作られて、どんな意味があるんだろう? だれにも打ち明けず、自分でも見えないように、心の奥にずっと隠しているコンプレックスという名の箱。 思いきってそれをひっくり返してみたら、実は未来の扉を開ける大事な鍵が入っているかもしれません。
  • 極私的インドネシア映画 友成純一エッセイ叢書(4)
    値引きあり
    -
    恐怖、興奮、驚嘆、感動! バリ島で暮らす作家/映画評論家・友成純一が、現地のDVDやシネコンで見まくった、インドネシア映画ワンダーランド。 美女が突如血まみれの化け物に変貌! 死に装束に包まれた腐乱した幽霊が跳びはねながら襲来! 片脚を斬られて惨殺された女看護師が処女の血を浴びて復活! 残虐かつ荒唐無稽なホラー映画を中心に、息もつかせぬアクション活劇からみずみずしい青春ストーリー、感涙のイスラム教大河ドラマまで、インドネシア映画の豊饒の海を友成純一が泳ぎまくる! パワーと刺激に満ちた知られざるインドネシア製映画の世界を、現地バリ島から報告する、唯一無二のガイド。 友成純一長編エッセイ第4弾!【電子オリジナル版】
  • ゴーゴー・アフリカ
    値引きあり
    -
    1巻880円 (税込)
    アフリカにさわりたい。アフリカを感じたい。サバンナのケニア、揺れる南アフリカ…。アフリカ大陸を駆け巡った長い旅の物語。ユーモアあふれるイラストと共に、個人旅行者の視点から旅の楽しさを描く。 ※本書は1993年に凱風社から刊行された『ゴーゴー・アフリカ〈上〉』『ゴーゴー・アフリカ〈下〉』を1冊にまとめ、さらにその後のアフリカ旅行も加えて再編集したものです。
  • ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚
    値引きあり
    3.8
    英国怪談の第一人者であり、古典に精通する著者が、英国・アイルランドの奇妙な物語を厳選して紹介。 人の死を予言する屍蝋燭や音声妖怪、黒い犬の話、海の妖精。 衒学的な怖さとユーモアに満ちた奇想天外な随筆集。
  • 最新 日本の極上絶景・秘境
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2014年発行の「日本の極上絶景・秘境」を再編集・改訂したものです。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 日本の中の日本 ベストセレクション 絶対絶景・屋久島 原始の国・北海道 ベストセレクション 特選! 日本の花 最高の日の出・日の入り 特選! 日本の四季 絶対絶景・富士山 知られざる本州の秘境 四国絶景 火の国九州 特選! ロングトレイル 特選! 高尾山 特選! 最果ての地
  • 佐賀のがばいばあちゃん
    値引きあり
    4.0
    昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。
  • 三十過ぎたら楽しくなった!
    値引きあり
    4.0
    20代の頃、人生いかに生きるべきかと、悶々としていた。他人(ひと)と違う自分でありたかった。そして30代、肩の力がすっと抜けて、世の中の流行事(はやりごと)にムクムク好奇心がわいてきて。とにかく、結婚以外なんでもやりました。占い、エステ、料理教室にスポーツクラブ、マンション購入……。葉子さん、怒濤の30代メモリー。これが私の歩いた30代だっ! 女30代、花ざかり、てんやわんやの日々!
  • 幸せになりたいけど、頑張るのはいや。 もっと上手に幸せになるための58のヒント
    値引きあり
    3.0
    シリーズ15万部突破! 『怠けてるのではなく、充電中です。』『ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。』 のダンシングスネイル最新作! 人間関係に疲れ、不安や無力感に支配されて生きている現代人へ。 幸せになるのは、じつは簡単! そのための方法をわかりやすく解説します。 特別な何かになろうと努力するのではなく、 何かになろうとしないことこそがじつは自分を幸せにできるもの。 普通の一日を過ごすその中のプロセスそのものが幸福へのアプローチです。 本書では、簡単に幸せになるための具体的な方法を、 6つの章、合計58のto do listの形式で紹介。 ダンシングスネイルならではの親しみやすいイラストも魅力的。 遠くに感じられていた幸せが、じつは身近にあることを実感させてくれる一冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 幸せを引き寄せる金星星座
    値引きあり
    -
    愛、美、富のパワーを高めるヴィーナスメソッド 最高の幸せを手に入れる方法は、 ヴィーナス(女神・金星)だけが知っている―――。 『簡単に幸せになれるわけない。いや、なってはいけないのでは―――』 そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 本書を手にしている時点で、あなたは簡単に幸せになれます。 なぜなら、自分の中のヴィーナスを意識して行動するだけで、 毎日が楽しく輝き続け、意識するのをやめない限り、 その輝きは止まらないからです。 また、ヴィーナスは友人や家族、仕事先など、相手を知り、良い関係を築くのにも役立ちます。 金星星座を味方にするか否かで、あなたの人生は大きく変わります。 ヴィーナスの力であなた自身が満足のいく日々をぜひ手に入れてください。 ■目次 ●0 金星星座の見つけ方    金星星座とは何か    金星の位置の見つけ方 ●1 金星星座があなたに教えてくれること    ホロスコープは深層心理や行動パターンを映し出す鏡    人生を満足させる「好き」の魔法    ほか ●2 金星星座の効果を高めるヴィーナスメソッド    幸せを受け取れるヴィーナス体質になる    メソッド1 5つの「基本天則」を知っておく    ほか ●3 あなたの金星星座    あなたの金星星座と出会う    金星牡羊座    ほか ●4 ヴィーナス流 未来設定で幸せな人生を手に入れる    金星を味方につけて望みを叶える!    幸せな未来を自分で設定する    ほか ■著者 天野令子 ヴィーナスプロデューサー。「ヴィーナスメソッド」開発者。愛知県生まれ。静岡大学教育学部卒。 大学卒業後、日本生命に入社するが、3年後、夢を叶えるべくNYへダンス留学する。 帰国後、NYで興味を持ったイメージコンサルタントの勉強をスタート、27歳で山梨にカラースクールを開講。 イメージコンサルタント、AFT色彩講師、オーラソーマティーチャーの資格を取得し、 「色」で自分らしく輝きたい女性たちをサポート。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 四十になるって、どんなこと?
    値引きあり
    4.0
    女を捨てたわけじゃない。結婚の可能性も、放棄してはいない――。基本は、ひとりで、楽しく生きることなのです。シングルライフを続ける女性が、40歳を目前にして、新たなチャレンジを始めた。エアロビ、ヨガに、スキンケア。何気ない日常も、ポジティブ・シンキングの著者がみれば、こんなにドラマチックになる。女に大切なものって? 女を捨てない、チャレンジングな生活!
  • 静夫さんと僕
    値引きあり
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    何度も呆れるけど、それでもずっと愛してる。 「ギギギギ」と笑い、布団の上で飯を食うし、注射と聞くと部屋に籠城ーー 変なおじいさんとのちょっとおかしな二世帯暮らし \ファン第一号、清水ミチコ氏が笑い泣き!/ ものすごく面白いお義父さん。 見つめてる塙さんはもっと面白い。 ●「はじめに」より 「のぶたん!」 呼ばれた方へ振り返ると、一人のおじいさんが立っていた。静夫さんだ。 静夫さんは、僕と共に暮らすお義父さん。僕は今、都内の一軒家に住んでいる。僕の奥さんと3人の子どもたち、そして奥さんの両親と同居する、いわゆる二世帯住宅だ。 静夫さんは1945年生まれ、奄美出身の77歳。長年、東京で自動車教習所の指導教官や、タクシー運転手をしていたけど、数年前に脳梗塞になり、足腰を悪くして糖尿病も患い、いまはゆっくり隠居暮らし中。 僕が静夫さんの話をすることで、多くの方が父親を懐かしんだり、温かい気持ちになれるなら、書く意味もあるんじゃないか。そう思うから今、筆をとっている。 世の父親の大半は、身内や周りに迷惑をかけているかもしれない。でも、なんだかんだ結局、愛されているはずだ。そんな父親に呆れつつ、苦笑いしている多くの息子、娘さんたちに共感してもらい、多少なりハートウォーミングな気持ちになっていただけたら嬉しい。 静夫さんを通して「うちの親父も大変だったな」と、それぞれに思いだし、ひと笑いしてもらえたら何よりだ。
  • 島耕作に聞く タフな「男」になる80ヵ条
    値引きあり
    -
    「あやふやな『自信』にしがみつくな」「損得抜きで行動する時を知れ」「負けは負けとして、ごまかさずに認めろ」「自分のなかのこだわりを追いかけろ」「楽しく生きることを忘れるな」――。男が社会の第一線に立ち、タフに生きていくために必要なものはなにか。ビジネスマンの頼れる友、取締役に就任した島耕作が教える、80の極意。「男らしさ」とはなにかを問いかける、サラリーマンのバイブル!
  • 島耕作に問う 好かれる「男」になる80ヵ条
    値引きあり
    -
    男女を問わず、上司、部下、同僚からの信頼を得た「島耕作」の謎に迫る。ライバルを蹴落とそうなどとは考えず、上司に媚を売ることもしない。なのに、窮地に陥ると誰かしら手を差し伸べてくれる。そんな「男」になれる条件とは?  内面を見つめ直し、自分の中の勇気を少しずつ育てていく。ビジネスマンに希望を与えてくれる一冊。取締役に昇りつめた島耕作が示す人望の厚い「男」像! 男としての魅力を磨き慕われるコツを探る。
  • 社会不適合僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。
    値引きあり
    3.8
    ぜんぶ、捨てました。 住居、妻、家族、組織、モノ、人間関係を捨て、 残ったのは、この身1つと車1台。 そこには、究極の自由があった。 …いま、「くるま暮らし」をする人が急増中! ? 「ミニマリズム」「断捨離」の最終形、ついに書籍化! 社会不適合者でも、車中泊なら生きていける。 イタくてもいい。己を肯定し生きよ! こんな生活しています ・商用ワゴン車を自分で改造し超快適な住環境を実現 (ベッド、永久電源機関、キッチン、簡易シャワーを搭載! ) ・日本各地を旅しつつ、週2で派遣僧侶の仕事 ・夏はサーフィン、冬は温泉巡りを楽しむ 車中泊生活のメリット 1嫌なことゼロ。 2週休五日。 3雨音がきれい。 4優しくなれる。 どうして車中泊することになっちゃったのか ・お寺を3回クビになり、元妻から逃げ続けて離婚 ・何もかも嫌になり車に乗って旅に出た ・そのまま、どこにも帰らなかった デザインは『大人たばこ養成講座』『家でやろう(東京メトロ)』などの寄藤文平氏。 目次 はじめに 車中泊生活のメリット 気ままな1日 日本中を飛び回る1か月 第1章 自由 01 究極の自由 02 生きている実感 03 週休五日 第2章 愛車 01 中古車を30万円で購入 02 旅をしながらコツコツDIY 03 ベッド完成で快適さは最高潮へ 04 バックドアを上げれば、そこはキッチン&カフェ 05 永久電源機関を持つ車内オフィス コラム 僕が住職を務める「南福寺」 第3章 生活 01 物にこだわるミニマルライフ 02 フロもトイレもなんとかなる 03 恐怖の職務質問 コラム 故障しても(なるべく)自分で直す 第4章 旅 01 キッチン&カフェがつなぐ旅の出会い 02 夏はサーフィンざんまい 03 アトピーの湯治で温泉めぐり 第5章 親の期待を捨て、わが道を行く 01 勉強を放棄した優等生 02 人生は苦であると知る 03 ドヤ街からロサンゼルスへ コラム 瞑想センターに改修中「東福寺」 第6章 組織を捨て、独り立つ 01 女性の裸体に般若心経を書いてクビに 02 寺が人で賑わいすぎてクビに 03 アトピーで生死の境をさまよう 04 命を捨てに行ったインドで命拾い 05 養子に行った寺でクビに 第7章 妻を捨て、旅に出る 01 他人をあてにしてはいけない 02 結婚するもニュージーランドへ逃亡 03 離婚、そして旅立ち 終章 社会不適合者として生きる 01 シェルター 02 僕は“ゴミ箱”になりたい 03 「普通」「常識」を疑え 04 自分を肯定せよ 05 僕の中にある自由 おわりに 著者について 静慈彰(しずか・じしょう) 1978年生まれ。高野山真言宗僧侶として、2006年に世界宗教会議に登壇。2016年12月から車中泊生活を送っている。
  • 食尽族~読んで味わうグルメコラム集~
    値引きあり
    5.0
    自称「食べもののことになると人格が変わる」掟ポルシェによる、読んで味わうグルメコラム集! ニューウェイヴバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当のほか、ユニークな文体でライターとしても人気を博す掟ポルシェ。 本書は自称「食べもののことになると人格が変わる」ほど食に執心する"食尽族"である著者によるグルメコラム連載(音楽エンタメサイト『耳マン』掲載)をまとめ、限定コンテンツを収録した「読んで味わうグルメコラム集」。 独自の食へのこだわりのほか、これまでに食べて感動するほど美味しかったもの、はたまた頭にくるほどマズかったもの、料理上手な著者によるオリジナルレシピなどがおもしろおかしく綴られている。 書籍限定の新録コンテンツとして、グルメにまつわる人物との特別対談も収録。対談相手は大のラーメン好きとしても知られ、メディアにも引っ張りだこのベーシスト・田中貴(サニーデイ・サービス)や、コラムにも登場する著者が愛してやまないカレー店『かれーの店 うどん?』店主と個性豊か。 味覚を刺激する文章に、食欲をそそられること間違いなし! 今日からあなたも食・尽・族ッ!
  • 進化(あさ出版電子書籍)
    値引きあり
    4.0
    「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、 「今なお進化し続ける理由」とは? “引き際”についても赤裸々に語った! 30歳を過ぎてから133勝、291ホームラン。 30年目と27年目のシーズンに臨む、47歳と44歳。 「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、 「今なお進化し続ける理由」とは?“引き際”についても赤裸々に語る。 ■目次 ・第1章 「心」を強くする      折れない心を保ち続ける ・第2章 「技」に磨きをかける      体の衰えをカバーする頭と経験 ・第3章 進化する「体」      ベテランと呼ばれてなおの伸びシロ ・第4章 「充」      モチベーションを保ち続ける ・第5章 「和」      組織との付き合い方、役割の変化 ・第6章 「退」      どんな引き際を迎えるのがいいか ■著者 山本昌(ヤマモトマサ) 1965年8月11日東京都生まれ。 83年日大藤沢高から中日ドラゴンズにドラフト5位で指名を受け入団。 29年間の現役生活で最多勝3回(93、94、97年)、 沢村賞(94年)など数多くの投手タイトルを受賞。 2006年にはプロ野球最年長記録となる41歳1カ月でノーヒットノーランを達成。 2012年には杉下茂氏の持つチーム最多勝記録(211勝)を更新。 2013年は最年長投手として30年目のシーズンに臨む。 通算成績は213勝162敗5セーブ、防御率3.43 ■著者 山崎武司(ヤマサキタケシ) 1968年11月7日愛知県生まれ。 86年愛工大名電高から中日ドラゴンズにドラフト2位で指名を受け入団。 96年に39本塁打で本塁打王。 2003年に交換トレードでオリックスブルーウェーブ(当時)に移籍したが 04年に戦力外通告を受け、一度は引退を考えながらも、 05年から新規参入球団の東北楽天ゴールデンイーグルスへ。 07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の二冠を獲得。 09年には39本塁打、107打点をマークし、チーム創立以来初の2位、 クライマックスシリーズ進出に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 新ゴーゴー・アジア(上巻)
    値引きあり
    4.0
    1巻715円 (税込)
    『ゴーゴー・インド』のリニューアルに引き続き、『ゴーゴー・アジア』を旅行人からリニューアル刊行します。 リニューアルにあたり、タイ・カンボジア・ベトナム・ラオスを再取材。脚注部分は現在の情報に更新しました。 本書は1988年、凱風社から出版された『ゴーゴー・アジア』に、単行本未収録原稿を大幅に加え、加筆・修正したものです。
  • 新ゴーゴー・アジア(下巻)
    値引きあり
    4.0
    1巻715円 (税込)
    『ゴーゴー・インド』のリニューアルに引き続き、『ゴーゴー・アジア』を旅行人からリニューアル刊行します。 リニューアルにあたり、タイ・カンボジア・ベトナム・ラオスを再取材。脚注部分は現在の情報に更新しました。 本書は1988年、凱風社から出版された『ゴーゴー・アジア』に、単行本未収録原稿を大幅に加え、加筆・修正したものです。
  • 震災後の不思議な話 三陸の怪談
    値引きあり
    3.7
    3・11後の被災地で語られた「幽霊」の噂を丹念に取材。 亡き人を身近に感じ、ともに生きる “スピリチュアルな復興”の記録! 昔話や民間伝承と重ねつつ「死者の声」に寄り添う試み。 (目次より) 迫りくる危機と虫の知らせ/生死を分けた不思議なできごと/「私に気づいて」という訴え/「この子だけでも」という切なる願い/あの日に帰りたい/止まった時間/「私たちは生きているのでしょうか」/復興が気になる霊たち
  • 新宿二丁目のほがらかな人々
    値引きあり
    4.2
    あなた、そんなの愛じゃないわよ、嫉妬だわよ! 歯に衣着せぬ直球トークで、人生の悩みをズバリと解決。底なしの愛をもって、ゲイの立場から社会を斬る、大人気、新宿二丁目のほがらかな三人組が、文庫に初登場!
  • 新装版 眠る盃
    値引きあり
    4.2
    向田邦子2冊目の随筆集。「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想に、戦前のサラリーマン家庭の暮らしをいきいきと甦らせる表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的なユーモアと鋭い感性、美意識を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれるファン必読の書。文字が大きく読みやすくなった新組版。
  • 新装版 夜中の薔薇
    値引きあり
    4.2
    気に入った手袋が見つからなくて、風邪をひくまでやせ我慢を通した22歳の冬以来、"いまだに何かを探している"……(「手袋をさがす」)。凛として自己主張を貫いてきた半生を率直に語り、人々のありふれた人生を優しい眼差しで掬いあげる 名エッセイの数々。突然の死の後も読者を魅了してやまない著者最後のエッセイ集。文字が大きく読みやすく、カバーの絵も美しくなった新装版。
  • 新版 徒然草 現代語訳付き
    値引きあり
    3.5
    無常観のなかに中世の現実を見据えた視点をもつ兼好の名随筆集。歴史、文学の双方の領域にわたる該博な知識をそなえた著者が、本文、注釈、現代語訳のすべてを再検証。これからの新たな規準となる決定版。 ※本文中に「(数字)」が付されている箇所は、各章段末に該当する注釈があります。「注」ご参照ください。
  • 自意識とコメディの日々
    値引きあり
    5.0
    バナナマン、東京03と共に 東京お笑いシーンを変えた 放送作家オークラの青春譚が 12月3日、いよいよ刊行! 1994年、ダウンタウン旋風が吹き荒れる中、お笑いコンビとしてデビューしたオークラ。 しかし、才気あふれる芸人たちを前に「俺が一番面白い! 」という自意識は砕かれ、己の限界を知る。 「コント愛なら誰にも負けない」と作家へ転身したオークラは、バナナマン、東京03、おぎやはぎ、ラーメンズ──新たな才能たちと出会い、数々のユニットコントを生み出し、仲間たちとさまざまなカルチャーを巻き込んだ作品を世に出すようになる。 SAKEROCK、佐久間宣行との出会いから、いつしか夢となった「カルチャーとコントの融合」を舞台で、テレビで、その実現に向けてチャレンジは止まらない。 『ドラゴン桜2』の脚本を担当し、「コント愛」が多くの場所に広がった今、オークラの自意識はどこへ向かうのか? 天才たちの側で見た誰も知らないストーリー。オークラ初のお笑い自伝。
  • 弱者の勝ち方
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    -
    なぜ彼は起業3年で日本一のクラブオーナーになれたのか?「必要なのは自分を弱者と認める覚悟だけ」 彼が高校を卒業して就職した先は「ホストクラブ」だった。 ホスト業界や夜の世界が好きだったからではない。 理由はただ一つ。「成功に近い」と考えたから。 しかし、そのホストクラブもたった半年で退職。 社会人デビューは惨敗に終わった。 その後、ある出来事がきっかけで、ふたたび働きだそうとした日、彼はこんな不安を抱いた。 「社会人デビューに失敗した自分が、もう一度社会に出て成功できるんだろうか?」 彼には学歴もない。半年しか社会人の経験がないのだ。 社会的に「完全な弱者」だった。 「そうか、俺は弱者なのか。じゃあ弱者が勝つにはどうすべきだろうか?」 そう考えたことから彼の人生は動き出した。 本気になって働き、キャバクラの店長や複数店舗を統括するエリアマネージャーを経て、27歳で独立。起業3年でスナキャバチェーンと日本一有名な大阪ミナミのクラブオーナーになる。 彼に莫大な資産があったり、強いコネがあったり、何か特別な才能があったわけではない。 金なし・コネなし・学歴なしの彼がいかにして短期間でビジネスで成功できたのか? そのノウハウをすべて公開したのが本書だ。
  • 女子のトリセツ
    値引きあり
    4.0
    女社会。そこには、男性には分からない恐ろしい世界があります。女社会にどっぷりつかっている女性であれば、コワイ女のありえない仕打ちに涙し、怒りに震えることもあるでしょう。しかし、もう心配は無用です。どんな厄介女もサラリとかわし、女社会をサクサク生き抜いていくワザをお教えします! 「あの女――!!」と思ったら、本書を手に取ってください。やり場のない気持ちが、スカッと解消すること間違いなしです!
  • 人生は七転び八起き
    値引きあり
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎黒柳徹子さん大感動! 「勇気がわきます!」 ◎挿画・矢部太郎さん! (『大家さんと僕』) 波瀾万丈の98年。 国内最高齢の芸人が語り尽くした じんわり心に染みる 人生談義――― 生きづらさを感じている人 停滞している人 悩めるすべての方へ。 人生の酸いも甘いも知り尽くした 桂子師匠だからこそ 響く言葉がたくさんあります。 ちょっと辛辣、でもあたたかい 明日への希望と勇気のメッセージ。
  • 炊飯器とキーボード エッセイストの12ヵ月
    値引きあり
    -
    仕事始めに、15年ぶんの切り抜き記事の整理。初めて本を出したときから、ダンボール2箱になった。旅の取材はいつも「防寒」に悩まされ、10代の頃の「交換ノート」を持った友達がカルチャー講座の講師依頼に訪れる。本屋の偵察、パソコン購入、いま現在の自分を綴ろうとする葉子さんの365日。エッセイ書く人って、こんな暮らしです!
  • 寿司屋のかみさん うちあけ話
    値引きあり
    4.0
    寿司につられて寿司屋のかみさんになって二十年。カウンターの内側からみた、とっておきの話。寿司の値段、賞味期限、符丁のあれこれ、残った酢飯や魚のゆくえ、盛りこみと別盛り。なにかと誤解の多い寿司屋のホンネを飾らず気取らず綴る。寿司屋はこわいという方、このおいしい一冊で楽しく参りましょ!!
  • スタイルを持ち、身軽に暮らす いさぎよく、住む・着る・生きる
    値引きあり
    3.0
    ライフスタイルブランド「シャビージェンティール」を主宰し、 多くの著名人を顧客に抱えてきた石原左知子さんによる、初の実用エッセイ。 多くの人は、年齢を重ねると、物や情報を抱え込み、いろいろな意味で重たくなっていきます。 ですが、石原左知子さんは、まったく逆。どんどん暮らしは研ぎ澄まされ、新しいものを取り入れ、 とても風通しのいい生き方をしています。 その秘訣はどこにあるのでしょう? 本書では、「部屋づくり」と「洋服選び」の両面から、 身軽に、スタイルを持って生きるとはどういうことか、考え方と知恵を紹介します。 「いつでも旅に出られるくらい持ち物はシンプルに」 「身にまとう基本のアイテムは、1年を通してほとんど同じ。はおりもので変化をつける」 「2センチの丈の違いでスタイルは変わる」など、 わかりやすくて実用的なヒントは、どれもすぐに取り入れたいものばかり。 66歳の今もなお、フットワーク軽くどこへでも出かけてゆき、 柔軟な頭と豊富なアイデアを持つ石原左知子さんの生き方哲学がわかる一冊です。
  • 図解 みんなの詐欺対策マニュアル
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は、コンビニ限定書籍「図解 みんなの詐欺対策マニュアル」を電子化したものです。 「振り込め詐欺」の被害があとを断ちません。 「子どもの声くらい電話でわかる」―――そう思っている人が、次々にだまされているのです。 犯人グループの手口はますます巧妙になり、人の不安や恐怖、金銭欲や親切心などの「心の隙」をついてきます。 そして、犯人グループがとくにターゲットにしているのは、高齢者なのです。 被害者は、だまされたことを恥ずかしく思い、家族にも責められて、うつになってしまったり、最悪の場合、自殺してしまうこともあります。 長年、「なぜ人はカンタンにだまされてしまうのか」という視点から、心理学を研究してきた西田公昭教授が、詐欺被害にあわないための対策を伝授します!
  • ずっと、おしまいの地
    値引きあり
    4.0
    【こだま最新作、刊行決定!】 おしまいの地シリーズ、ついに完結! 『ここは、おしまいの地』、『いまだ、おしまいの地』に続く、 “おしまいの地”シリーズ三部作の完結編! 累計22万部突破した衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』、 第34回講談社エッセイ賞を受賞した『ここは、おしまいの地』、 名エッセイストの仲間入りをしたこだまが放つ最新刊 <内容> 10年以上夫に誕生日を告げられない話、マルチ商法に漬かった母の話、ヨガ教室で反コロナに目覚めた父など、珠玉のエッセイを多数収録予定。 【目次】 先生のお葬式 きょうが誕生日だってずっと言えなかった ピカチュウの凧 花火きれいでしたね 抗鬱の舞 何かに目覚めた私たち タイムカプセルの行方 日記(2021年~) 父の終活 直角くん あの時の私です ほか ※本書は『Quick Japan』連載「Orphans」(2020年10月~2021年12月)/ブログ『塩で揉む』(2021年~)/『OHTABOOKSTAND』(2022年6月、7月)に大幅な加筆・修正を加えたものです。
  • 世界無頼旅 友成純一エッセイ叢書(3)
    値引きあり
    -
    東京に閉じこもっていたスプラッタ作家が、突然世界へ! 怪異が息づく欧州、狂乱の各国ホラー映画祭、極寒の旧満州や南洋の島々を放浪する、驚きの旅行記 満漢全席を食い、共産中国で銃を撃ちまくる団体旅行。ロンドンのSMクラブから欧州各地のいわく因縁のある土地をまわるツアー。群衆の頭の上でボートレースまでやらかす狂騒的な各国のホラー映画祭めぐり。自らと対峙しながら極寒の中国辺境を流浪した苛酷な一人旅。東南アジアの洋上に住む海流民との交流。そして、ダイビングの日々…… ホラー作家が見知らぬ地域へ果敢に踏みこみ、知られざる世界の現実に遭遇した、唯一無二の大旅行記。 友成純一長編エッセイ第3弾! 【電子オリジナル版】
  • 競り場物語
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    -
    かつて馬の競り市が行われた、広大な原っぱ。競り場と呼ばれたそこは、子どもたちの世界、天国だった。雪がとけ、芝生の薄緑色に変わる競り場の四季、山の遊び場をめぐる子ども同士のケンカなど、懐かしい子ども時代を描く。
  • 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~
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    4.1
    前代未聞!絶望に効く読書案内! 〈目次〉 はじめに 絶望したとき、いちばん大切なこと 第一部 絶望の「時」をどう過ごすか? 第一章 なぜ絶望の本が必要なのか? ──生きることは、たえずわき道にそれていくことだから 第二章 絶望したときには、まず絶望の本がいい ──悲しいときには悲しい曲を 第三章 すぐに立ち直ろうとするのはよくない ──絶望の高原を歩く 第四章 絶望は人を孤独にする ──それを救ってくれるのは? 第五章 絶望したときに本なんか読んでいられるのか? ──極限状態での本の価値 第六章 ネガティブも必要で、それは文学の中にある ──非日常への備えとしての物語 第二部 さまざまな絶望に、それぞれの物語を! 第二部のはじめに 絶望にも種類がある 太宰治といっしょに「待つ」 ──人生に何かが起きるのを待っているという絶望に カフカといっしょに「倒れたままでいる」 ──すぐには立ち上がれない「絶望の期間」に ドストエフスキーといっしょに「地下室にこもる」 ──苦悩が頭の中をぐるぐる回って、どうにもならない絶望に 金子みすずといっしょに「さびしいとき」を過ごす ──自分は悲しいのに他人は笑っている孤独な絶望に 桂米朝といっしょに「地獄」をめぐる ──自分のダメさに絶望したときに ばしゃ馬さんとビッグマウスといっしょに「夢をあきらめる」 ──夢をあきらめなければならないという絶望に マッカラーズといっしょに「愛すれど心さびしく」 ──自分の話を人に聞いてもらえない絶望に 向田邦子といっしょに「家族熱」 ──家族のいる絶望、家族のいない絶望に 山田太一といっしょに「生きるかなしみ」と向き合う ──正体のわからない絶望にとらわれたときに 番外・絶望しているときに読んではいけない本 あとがき 立ち直りをどうかあせらないでください!
  • 全思考
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    4.1
    地球温暖化も、携帯電話による人類総奴隷化も、すべての危機は、気づいたときには手遅れだ。道具の発明で便利になれば、その分だけ人間の能力は退化する。人類は叡智を結集して、破滅しようとしているのか!? 生死、教育、人間関係、作法、映画――五つの角度から、稀代の天才・北野武が現代社会の腐蝕を斬る。世界の真理に迫る傑作エッセイ!
  • 【全6巻合本版】宮脇俊三鉄道紀行全集
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    〈第1巻〉 『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』 月報1/「快い文学」(吉村昭)、「宮脇俊三さんのこと」(種村直樹)、「〈連載〉近くにも旅はある(1) 横川駅と旧沓掛駅」(宮脇俊三) 〈第2巻〉 『増補版 時刻表昭和史』『時刻表おくのほそ道』『終着駅へ行ってきます』 月報2/「宮脇さんと汽車」(北杜夫)、「『時刻表戦後史』をお願いできませんか。」(原田勝正)、「〈連載〉(2) 小江戸号と川越」 〈第3巻〉 『旅の終りは個室寝台車』『線路のない時刻表』『失われた鉄道を求めて』『途中下車の味』 月報3/「鉄道趣味の世界と宮脇さん」(和久田康雄)、「『鬼軍曹』は語る」(中村彰彦)、「〈連載〉(3) 東京湾岸一周」 〈第4巻〉 『シベリア鉄道9400キロ』『中国火車旅行』『インド鉄道紀行』 月報4/「市電切符リレー」(小池滋)、「宮脇さんの懐しい旅」(川本三郎)、「〈連載〉(4) ゆりかもめ、水上バス、国技館」 〈第5巻〉 『台湾鉄路千公里』『椰子が笑う 汽車は行く』『汽車旅は地球の果てへ』『韓国・サハリン鉄道紀行』 月報5/「シグナルは青」(青木玉)、「宮脇さんと海外鉄道紀行」(青木栄一)、「〈連載〉(5) 舟運の商都、栃木市」 〈第6巻〉 『時刻表ひとり旅(抄)』『終着駅は始発駅(抄)』『汽車との散歩(抄)』『鉄道旅行のたのしみ(抄)』『車窓はテレビより面白い(抄)』『日本探見二泊三日(抄)』『旅は自由席(抄)』『夢の山岳鉄道(抄)』『線路の果てに旅がある(抄)』、自筆年譜、著作一覧 月報6/「小学校時代と宮脇俊三君」(田村明)、「中央公論社時代の宮脇さん」(藤田良一)、「〈連載〉(6) 水郷の鉄道周遊」
  • 草食系男子の恋愛学
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    3.6
    優しく、まじめで誠実だけれど、なかなか恋愛に積極的になれない「草食系男子」。そんな草食系男子のために、自らも暗い青春を送り、「恋愛上手とは人間理解が深いこと」と悟った著者が、自らの実体験、また学問的アプローチから、会話やコミュニケーション、正しいエッチの知識などを伝授。草食系男子に恋する女子にも必読の一冊!
  • 「即興詩人」の旅
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    4.0
    画家・安野光雅が「無人島に持っていく一冊」と公言してはばからない、森鴎外訳の『即興詩人』。童話作家アンデルセンの自伝的名作を、100年前に日本に紹介した鴎外の雅文体の美しさに魅せられ、波乱万丈のラブストーリーに胸躍らせて、物語の舞台のイタリア各地を巡った紀行画文集。「声に出して読みたい」原文をたっぷりと引用しながら、ローマから始まる『即興詩人』のストーリーと、画家の紀行文と美しいスケッチと。1冊で3回楽しめる、安野光雅イタリア紀行画文集。 ◎「カプリ島を去るとき、もうこの島に来ることもないだろうな、と思ったものですが、わたしは、また同じ道を行くかもしれません。何年か先、すっかり年をとって、杖でもついて、おろおろとあのあたりを歩いているのじゃないか、という予感がします」(あとがきより)
  • それでもしたい?! 結婚
    値引きあり
    3.0
    ああ、やっぱりひとりが楽でいい、なんて呟く私。恋をすると、そりゃ胸はときめくけど、20代の頃のようにはいかない。彼が帰ると、ほっとしたりしてね。それでも日曜日の夕暮れどき、結婚したい!って願うときもある。30過ぎると女もいろいろ大変だあ。シングル女性のゆれる胸のうちを本音で綴る愛のエッセイ。30代シングル女性の夢見る究極の結婚とは?
  • 存在証明
    値引きあり
    -
    僕の友人で推理作家の内田康夫さんがエッセイ集を出します。ふだんは小説であるのをいいことに、あることないこと好き勝手に書いている軽井沢のセンセですが、エッセイを読んでみると意外な素顔が見えてきます。小説や社会のことを結構真剣に考え、得意の筆でそれを訴え続けるセンセも、世の中に対してきっと僕と同じ思いを抱いているのでしょう。これで、母や須美ちゃんも、照れ屋の正義漢である内田さんをちょっと見直してくれるかもしれません。  浅見光彦
  • 増補版 江戸の悪霊祓い師
    値引きあり
    4.5
    悪霊と対決して14歳の若妻の憑き物を落とし、市井の人々に絶大な人気を博した「江戸のエクソシスト(悪霊祓い師)」祐天上人とは何者か? 五代将軍・綱吉の時代、なぜ桂昌院を中心とする江戸城大奥の女性たちの積極的な帰依を受け、浄土宗教団のトップにまで登りつめられたのか。謎に包まれたその生涯と事蹟をめぐる伝承に迫り、祐天という稀代の人物像を通して、新興首都・江戸が抱え持つ闇の世界を明らかにする著者代表作。
  • 「無償」の仕事
    値引きあり
    3.0
    「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように」――六輔流ボランティアのある生き方 「生きているのではない生かさせていただいているのだ」父の口癖だった。 「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように……」これも父の口癖。もの心ついたときからボランティアの仲間に囲まれていた。ボランティアというのは「生き方」なのだということも教えられた。だからといって、ボランティアだけで生きてきたわけではない。音楽、放送、出版、いろいろなジャンルですぐれた仲間と出逢い、ラジオを中心に、印税という収入も増えた。 『「無償」(ただ)の仕事』というタイトルを誤解しないでいただきたい。僕の場合、決して、立派な「無償の仕事」ではない。落語のなかのセリフだが「いただけますればいただきますが いただけませんければいただきません」に通じている。 ●「頑張ってください」 ●する側、される側 ●いい割りばし、悪い割りばし ●鬼のような人 ●お寺とボランティア ●だめなお母さん ●腑に落ちないサービス料 ●ハガキの点滴 ●「雨ニモマケズ」 ●四天王寺の精神
  • 旅がくれたもの
    値引きあり
    -
    1巻990円 (税込)
    これまでの旅でさまざまなものを買い、持ち帰ってきた。それらはたいした脈絡もなく、そのときどきに欲しいと思ったものにすぎす、ガラクタとしか呼べないものも数多い。 振り返ってみると、なんでこんなものをわざわざ買ったのか自分でもよくわからないものもある。さすがにどうしようもなくなって処分してしまったものもけっこうあるが、いずれはすべてのものがなくなってしまうだろう。そうなる前にこのようなものにまつわる話を書き留めておこうと、この本を書くことにした。僕と妻が旅で何を買い、あるいは買い損ない、そこでどういう話があったのかをお楽しみいただければ幸いです。
  • 旅で眠りたい
    値引きあり
    -
    1巻825円 (税込)
    1990年代、多くのバックパッカーが世界各地を旅していた時代、日本を出発して、台湾、香港、東南アジア、インドと旅をし、そこからさらに西へ、パキスタン、イランと渡ってトルコにたどり着く、およそ1年にわたる長いアジア横断の旅がこの1冊に。安宿に泊まり、オンボロのバスに乗り、多くの旅仲間と出会いながら、アジアの旅で眠った幸福な時間がここに。
  • 旅はお肌の曲がり角
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    3.0
    今夜の宿は? 夕飯は? 洗濯は? えーっと、お土産はどうしよう……。女の独り旅って、トイレからお風呂まで、もうなにかと大変! 世界を駆けめぐる葉子さんが、旅の先々で遭遇した弱った・困ったの数々。過ぎてみれば、そんなつらい思い出が、いちばん心に残っていたりする。食う、寝る――そう、旅も生活なんだな……。旅先で遭遇した困った人、弱った出来事。それでも私は旅に出る!?
  • 田原藤太奇談
    値引きあり
    -
    中世には一人の途轍もない英雄がいた。彼の名は、田原藤太秀郷である。凶暴な大蛇を退治し、常世の竜宮で歓待され、はてにはあの平将門を敵に回して立ち振る舞い、恋れんぼした絶世の美女の手引きで影武者を従える将門を一矢で倒してしまう。この伝説な男をめぐる奇想天外、抱腹絶倒のエピソードを綴った室町の物語は、昔の人々の憧れと驚き、空想と信仰、ユーモアとロマンを絶妙に映し出している。この楽しい物語を現代日本語でご堪能ください。底本は国際日本文化研究センター蔵絵巻「田原藤太秀郷」である。

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  • 大工一代
    値引きあり
    -
    「こういう生き方もあったという事を、老人はもう一度思出し、青年ははじめて知ってもらいたい」――福田恆存(本書「序」より) 大阪に平田ありと言われた名工、平田雅哉。吉兆、つるや旅館、大観荘、朝香宮邸茶席など手がけた名建築は数知れず。「建築は風呂敷には包まれん。出来上がりが気に入らんからと言って、引っさげて持って帰るわけにはいかん」が口ぐせで、腕の良さもあくの強さも天下一品。己の経験と勘のみ信じる職人魂と波瀾の人生は、福田恆存や今東光らをも魅了した。 森繁久弥主演で映画化された大棟梁の心得帖、初の文庫化! 序文・福田恆存 解説・塩野米松
  • 大語録 天の声地の声
    値引きあり
    3.0
    愛について、老いについて、死について。そして、政治、芸術、ゲイについて。生涯旅人生の著者が日本ばかりか外国でも〈盗み聴き〉して集めた日本人のホンネの言葉辞典。「これは!!」「ウーム!?」「こわ~い」の名語録が続々。権威もタテマエも関係ない〈無名人〉は強し!!『大往生』も実はこの本がモトなのだ!!
  • ダメになってもだいじょうぶ 600人とSEXして4回結婚して破産してわかること
    値引きあり
    4.0
    究極のだめんず・叶井俊太郎の自伝エッセイ解禁! 中2で5又/17歳で200人斬り/二十歳誕生日“女性関係者”十余名集合/女に追われてハワイに高飛び/受付嬢その場で/5人の女がカナイ会議/繰り返す離婚の悲劇/自己破産しても毎日安眠……etc。目を覆い、腹を抱えて笑ってしまう女性遍歴珍エピソードのオンパレード。驚愕のテクニック「玄関開けたら2分でSEX/超感覚セックス・センス/ひとまずシャワー作戦」もご開陳。 共著の妻、くらたま(倉田真由美)の歯軋りが聞こえそうなツッコミ漫画も冴えてます。 とんでもエピソードに笑ってるうちに、目の前の悩みが馬鹿らしくなるような、肩の力を抜いて楽しめる一冊です。
  • 男性不信
    値引きあり
    3.8
    今から男という生き物の愚かさを発表したいと思います――。雑誌『hon-nin』連載時から話題騒然!! 男=淫獣たちとの果てしない格闘を綴った、辛酸なめ子(本名・池松江美)の半自伝的小説! 男は全員強姦魔予備軍なのでしょうか……? 辛酸なめ子」の原点。女たちの苦しみ、哀しみ、悔しさ、そして私のトラウマが渾沌と溶け合い、熱い塊となってこみ上げます。……私たち女は、ただ、ずっと、大切にしてほしかったんです。……非婚化、セックスレス、熟年離婚……諸悪の根源は、男が女を尊敬しなくなってしまったこと。どうしてこのような世の中になってしまったのでしょう。尊敬がないと愛なんて生まれないのに、男たちは自分よりも弱くて幼い女を選び、つまらないプライドを満足させている。この、負の連鎖を断ち切らないと!(本文より)

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  • ちびすけmeetsおおきい猫さんたち
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    4.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 素敵な飼い主を見つけるからね。…そう思ってました。大雨の夜中、必死に泣いていた子猫。ちいさくってお腹の調子も良くなくて、心配しながらお世話した子猫はちびすけと名付けられ、天真爛漫に大きな先住猫達と交流していく。そして、気づけばすっかり一家の末っ子に!小説家・椹野道流さんが綴る、ぬくもり溢れるフォトエッセイ。

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  • 月の塵
    値引きあり
    5.0
    父・露伴が重態の床で教えてくれたのは、「母の座」というもの。家事雑用、浮世談義、自然への手引きに、一生残るような教えをしてくれた父。胸にまいた古い種が発芽し、奔走した塔の再建、木や荒涼とした崩れへの思い入れなど、晩年の心境を、研ぎ澄した五感が映す、心にしみる58篇。幸田文の息吹きを伝える随筆集。
  • 妻がオッサンになりました―――泣いて笑って、やっぱり泣いて・・・ それでも幸せです。
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜか泣ける人続出中! 夫36歳、妻?32歳、息子5歳 泣いて笑って、やっぱり泣いて… それでも幸せです。 本当の結婚生活が、ココにあります。 ■レビューを一部抜粋紹介 ・『幸せってこういう日常なんだなぁ~』と気付かされた一冊でした。 ・全てにおいてズボラ体質な訳ではなく妻がオッサン化するのは幸せな証。この本を読んで確信しました!! ・最初から最後まで『ある~!分かる~!』の嵐。絵のタッチと内容がほのぼの系でとてもマッチしていたので読みやすかった ・絵が可愛らしい。読んでいて幸せな気持ちになれます。 ・facebookで知り合いの中で話題になっていたので読んでみました。 ・私んち、見たの?と思うほど、ソックリです。 ―― 結婚10年目 40歳男性 愛する妻が日々オッサン化してしまい、 悩める夫の視点から描いた夫婦本。 「あるある」 「うちも」 という男性の共感、 「ヤバい、これって私のことかも」 「うちの母親がそうだったから気をつけねば」 という女性のドキドキ感をくすぐるようなネタを15話掲載。 ■著者 yasu33yasu3939 ■イラスト 神山 アキコ
  • 定本 オサムシに伝えて
    値引きあり
    4.5
    長女が綴った、父・手塚治虫との日々。 虫プロダクションが併設された東京・富士見台から、井荻、清瀬と3つの家を舞台に繰り広げられる、手塚家の生活。有名マンガ家の家族ということで、ただでさえ普通の家庭とは違うのに、祖父・祖母・母・兄・妹と著者を加えた7人は、全員が際立った個性の持主。日々の暮らしは「平穏無事」というわけにはいかず、旅行や食事会といった家族イベントも、なかなかスムーズには終わってくれません。 本書では、そんな家庭での手塚治虫の素顔が愛情深く、ユーモラスに描かれています。特に「どうしようもない我儘な子」だった著者と父とのエピソードは、どれも心に残るものばかり。後に著者が「手塚イズム」の伝道者となったことの必然性が、本書からは伝わってきます。 表紙装画:桐木憲一
  • 定本 薔薇の記憶
    値引きあり
    -
    宇野亞喜良のルーツを知るための、必読エッセイ集 寺山修司が主宰した劇団《天井桟敷》のポスターやマックスファクターをはじめとする広告のアートディレクションで60年代に一世を風靡し、2016年には資生堂のウェブサイトの似顔絵メーカー「マジョリカ マジョルカ」で話題を呼んだ。宇野亞喜良は、傘寿を過ぎてなお精力的に活動を続けている。本書は60年代から書き続けているエッセイを1冊にまとめた『宇野亜喜良全エッセイ・薔薇の記憶』(東京書籍、2000年)を初めて文庫化したもの。華麗で流麗な絵の世界にも通じる、宇野独特の文体で、コクトー、ゴッホ、春信など画家にまつわる考察から映画、暮らしの断片までが綴られている。文庫化に当たっては、一部改稿のうえ、新たに『俳句四季』誌のカラー連載「メルヘン句楽部」を巻頭口絵に、『月刊てりとりぃ』連載の「話の横道」を巻末に掲載し、美麗なイラストレーションも楽しめる1冊に再構成した。著者自装。 解説:阿川佐和子
  • 添乗員MoMoのニッポン食いしん坊手帖
    値引きあり
    -
    ◎現役添乗員のMoMoがイチ押しのグルメを大紹介。極上品からB級グルメまで、必食の147食をお教えいたします! ◎CONTENT・第一~七章全国の旅グルメ ・カニの上手な買い方 ・不思議グルメ ・そんなお雑煮は食べたことがない ・旅グルメ度チェック ・おススメ駅弁7選 ・おススメ速弁5選……他◎MoMo(現役添乗員 作家)国内、海外問わず幅広い添乗体験を持ち、その体験をHPや誌面で紹介。裏話や仰天体験が大人気! ◎著書 文庫「幽霊が出る宿」(竹書房) など
  • 天神さんが晴れなら
    値引きあり
    4.0
    小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。 その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている―― 歴史、食、旅、芸術、そして物語を紡ぐ…… 直木賞作家が日常の風景を綴ったエッセイ集。 きっと多くの人を虜にし続けてきた千年の都に、私自身もすでに搦め捕られているのであろう。 そんな華やかな檻を愛おしく、また時に苛立たしく感じながら、私は今日も山に囲まれたこの町に暮らす。(本文より) 『京都はんなり暮し』から15年ぶり、作家デビュー後は初となる澤田瞳子氏のエッセイ集。 生まれ育ち、今も暮らす京都。食を楽しみ、旅に心惹かれ、美術・芸術を愛し、遊休の歴史に思いを馳せる。 そして、それらすべてのことが物語を紡ぐ糧となる。 「知らないことを知るのが大好き」という著者が出会ったさまざまな出来事をウィット溢れる文章で描く。 【目次】 京都に暮らす 日々の糧 まだ見ぬ空を追いかけて 出会いの時 きらめきへの誘い 歴史の旅へ ただ、書く
  • 東京スカイツリーで本当にあった心温まる物語
    値引きあり
    -
    空に近いこの場所では、さまざまな想いが交差する。 地上450メートル。 光の海に囲まれた天望回廊で生まれた、温かく、ときに切ない20の出来事。 5月に開業6周年を迎える東京スカイツリー。 延べ来場者数は3000万人に上ります。 高さ634m、展望台の最高到達点451.2mという圧倒的な眺望を背景に紡がれる、 ゲストとスタッフの温かく・ときに切ない20のエピソード。 おひとりなのに、2枚のチケットを買われた男性。 「スカイツリーができたら、一緒に行こうって約束していたんです。でもかないませんでした。だから今日は……」と 穏やかな表情で話すそのかたは、やさしく微笑む女性の写真を大切そうに手にしていました。 眺めのいい撮影ポイントに、まるでバージンロードのように花びらの絨毯を敷き詰めてプロポーズしていた若いカップル。 サプライズの演出に、女性は大粒の涙です。 周囲に居合わせた人たちの暖かな拍手がいつまでも続いていました。 東京マラソンの日。「ぼくはスカイツリーを見上げながら走るから、お母さんは展望台から応援してよ。 スカイツリーはどこからでも見えるから、 そこにいてもらったほうが心強いよ!」と言われて、一生懸命応援していたお母さん……。 東京スカイツリーを訪れる、一人ひとりにたった一つの人生があり、 一人ひとりが天空の展望台でそれぞれの思い出をつくっていきます。 ■目次 STORY1 たとえ雨でも STORY2 ホワイトアウトの夜の奇跡 STORY3 それぞれの想いに寄り添って STORY4 一通の手紙 STORY5 お守り STORY6 スポットライト STORY7 明るい雨 STORY8 やさしい未来を STORY9 とっておきのビタミン STORY10 ロシアからのお客さま STORY11 白いスーツ STORY12 東京マラソン STORY13 天国にいちばん近い場所 STORY14 大きくなったら STORY15 ペルーからの贈り物 STORY16 その日の前に STORY17 シャッターチャンス STORY18 親友 STORY19 ソラカラちゃん物語 STORY20 初日の出 ■編集 東京スカイツリー スタッフ一同 ■イラスト 須山奈津希
  • 東京漫才
    値引きあり
    3.5
    東京のお笑いは『浅草キッド』だけじゃない!!!  ダウンタウン、ナイツ、爆笑問題、霜降り明星......大物人気芸人達が絶賛&感涙&安堵した〝お笑いに生きる男たち〟の人間ドラマは、まだ完結していなかった!!! 『水曜日のダウンタウン』で奇跡の〝仲直り〟を果たした超絶〝不仲〟漫才コンビ、初の自伝的回顧録! 2人の結成前夜から下積み時代、1980年代漫才ブーム、若き日のビートたけし&とんねるず、テレビでは語られなかった不仲&仲直りの真相、本書で初めて明かした隠し続けてきた事実......まで、57年間の漫才師人生をおぼん、こぼん、それぞれの視点で辿ったガチンコ・ノンフィクション・ドキュメント!! 〝東京のお笑い〟を作った芸人たちの生き様、笑いの美学が込められた一冊。
  • 東南アジアの三輪車
    値引きあり
    -
    1巻935円 (税込)
    こだわりの人・前川健一が、人力車から三輪車までの移り変わりを1冊にまとめました。 徐々に消えゆく運命にある三輪車たちは、どういうふうに発展してきたのか? 図版・イラストも多数収録。
  • ときどき、京都人。 東京⇔京都 二都の生活
    値引きあり
    3.7
    築年数不明の京都町家をリノベーションして6年。東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす「ときどき、京都人」となった。根っからの京都人ではない「よそさん」だからこそ見えてくる、京都人が気づいていない京都の魅力や怖さをつづったエッセイ集です。古都のしきたり、人間関係の妙、密集しながら暮らす都市生活の知恵、案外知られていない居心地いい場所等、京都のふだんの空気が詰まっています。
  • とことん板谷バカ三代 オフクロが遺した日記篇
    値引きあり
    -
    核兵器級のバカ家族、板谷家を支えてきたオフクロが肺癌で死んだ。彼女の遺品の中には誰も知らなかった闘病日記が。それを読んだオレの目からは涙がバカみたいに出てきて……。自身の命を見つめながらバカ一族を守り続けたオフクロと、オフクロを今こそ支えねばと思いながらも騒動ばかり起こしてしまう板谷家の面々の愛溢れる日々。 全人類の涙腺と横隔膜を襲撃する爆笑&感動エッセイ! 解説マンガ・西原理恵子
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。
    値引きあり
    4.2
    書き下ろし短編も! 本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』の著者がおくる食エッセイ 「毎月一回食べもののことを書く。食べることと書くことが、拠りどころだった気がする。」(「まえがき」より) 月刊誌『ESSE』の人気連載が、待望の書籍化! 北海道のトムラウシに1年間移住したり、本屋大賞を受賞したり……。さまざまな変化があった6年半の月日を、「食」をとおして温かく描き出す。ふっと笑えて、ちょっと泣けて、最後にはおなかが空く。やさしく背中を押してくれるエッセイ78編に、書き下ろし短編1編を収録。全編イラストつき 【内容紹介】 ◆一章 つくること、食べること◆「豆を煮る」、「泰然自若シチュウ」、「100%オレンジゼリー」、「お正月のカレー」、「ローガンと出汁」、「キノコ嫌い」、「楽譜とレシピ」、「塩鮭の注文」、「大雪のパンケーキ」ほか ◆二章 なんでもない日のごはんとおやつ◆「最強ハンバーグ」、「スイカの種」、「おいしい朝ごはん」、「ミルクティーとスリッパ」、「山の中のお正月」、「ゆかりたん」、「餃子とアジフライ」、「お金持ちのサラダ」ほか ◆三章 思い出の食べもの◆「君の名前」、「水ようかん」、「まぼろしのオムライス」、「おついたち」、「鹿まんじゅう」、「読書会のメニュウ」、「スープを煮込む」、「四月のかき氷」、「黄金色のジャム」ほか ◆短編 ウミガメのスープ◆イラストの公募展で大賞を受賞した私。うれしいはずなのに、がんばらなきゃならないのに、心細くて怖いのはなぜ? お祝いすら心の重荷になるのはどうして? 「お姉ちゃん、一緒にお菓子を焼こうよ――」ある日、家にやってきた妹と話すうち、私にとっての「描く」ことを取り戻していく。 ※本書は、『ESSE』2011年9月号~2012年12月号の連載「宮下奈都の台所日和」と、2013年1月号~連載中の「とりあえずウミガメのスープを仕込もう。」に加筆・修正したものです。短編「ウミガメのスープ」は書き下ろしです。
  • 童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳
    値引きあり
    -
    命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、物語や童話を通して心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。 ●童蒙おしえ草 巻の一 第一章 生き物を大切に 第二章 家族を大切に 第三章 いろいろな人との交流 第四章 働くこと 第五章 自分のことは自分でする 第六章 あわてないこと ●童蒙おしえ草 巻の二 第七章 自分で考え自分で判断し実行すること 第八章 威張ったり、うぬぼれたりしないこと 第九章 礼儀のこと 第十章 飲食のこと 第十一章 健康なこと 第十二章 自ら満足すること 第十三章 お金を無駄に使わない ●童蒙おしえ草 巻の三 第十四章 思いやりのある心 第十五章 怒ったり、我慢したりすること 第十六章 穏やかなこと 第十七章 自分の物と他人の物 第十八章 他人の名誉    ほか全二十九章 ●ひびのおしえ 一編 おさだめ(七つの大切なこと)/本を読む/ひどいことをしない 他 ●ひびのおしえ二編 天道さまのおきて/学問をすべし/日本の時と西洋の時 他
  • 長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方
    値引きあり
    4.5
    人生100年時代がやってくる。定年から数えれば順当にいって死ぬまで約40年。ますます長くなる老人の時間を迎える前に、これからの老活世代には何が求められるのか。老いを楽しみ、孤独を飼いならすためのノウハウや思考術を記す、弘兼流最新処方箋。「独居老人と孤独死は本当に不幸か」「退屈って幸福だということです」「医者の忠告が必ず自分に効くとは限らない」「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」……至言満載、ドンと来い、100年人生!
  • なまいき始め 私の転職・留学物語
    値引きあり
    -
    厳しい就職戦線を勝ち抜いて、保険会社でのOL生活が始まった。つかの間の昼休み、渋谷の街を行きかう人々を眺める私の心をよぎる思いは、いつも同じ……。このまま、こうしていていいんだろうか? 私は、まだ何もしていない! 焦りや迷いに揺れ動く、20代の心模様を鮮やかに切りとった、青春プレイバック! ここに、きっとあなたがいます。すったもんだの転職・留学奮戦記。「クリスタルは嫌いよ」でデビュ-した著者の、女20代泣き笑い日記。
  • なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董>
    値引きあり
    3.0
    古伊万里などの食器や民芸雑器、織部・信楽などの茶陶、天啓赤絵や李朝白磁などの中国・朝鮮のやきもの、古代ガラスの工芸品、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の眼を愉しませた骨董たちを綴る。
  • 鈍色の瞳で申し述べる土留色の提言 ~しんどいオカマのお悩み相談【第1話】
    値引きあり
    3.0
    「たいていのオカマは明るくも強くもない」 「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」 自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、 昼はふつうの会社に勤める主人公は、 夜はゲイバーで働きながら、お客さんの人生相談に答えている。 他人の幸せアピールがしんどい、モテる女を見るのがしんどい、自分がブスに思えてしんどい……。 誰もが共感できる日常のお悩みを、しっとり前向きに解きほぐす、オトナのためのコミックエッセイ。
  • 日本語えとせとら
    値引きあり
    3.8
    日本語は千年を超えて生き続け、まことに多彩で奥深い。色を表す言葉なら、あさぎ、納戸、利休ねずみ、群青、すおう。米作りなら、田おこし、しろかき、田植え、草取り、稲刈り。豊かな表現に充ち満ちている。日本語なしには、考えることも知識を培うこともできない。「微衷」「転失気」はどんな意味? 「狼狽」の語源とは? ためになる情報から、相槌の打ち方や句読点の打ち方まで、日本語にまつわるあれこれを楽しく綴る!
  • 日本に殺されず幸せに生きる方法(あさ出版電子書籍)
    値引きあり
    3.8
    残業地獄、将来の介護、非効率の嵐…… こんな日本で、どうすりゃいいの!? これからの日本を襲う、恐ろしい出来事の数々。 今気づいて動けば、まだ間に合う! ツイッター上で舌鋒鋭く日本の生き方、 働き方を斬る@May_Roma、新たな提言。 紙の書籍購入者限定の特典で、音声ファイルがダウンロード可能! 【担当編集者のコメント】 残業地獄、将来の介護、非効率の嵐…こんな日本で、どうすりゃいいの!? 今すぐ働き方を変えないと、つらく恐ろしい未来が待っている! 舌鋒鋭く日本の生き方、働き方を斬り続けるイギリス在住、元国連、 戦略コンサルタントの@May_Romaこと谷本真由美氏の、新たな提言。 ■目次 ●第1章 人権侵害、人命軽視国家ニッポン ・「人気の会社は過労死企業」の現実 ・有名企業は「社員を死ぬまで働かせることができる」 ・日本は北朝鮮並みの人権侵害国家! ・会社に勤めるより生活保護を受けろ!? ・サラリーマンより刑務所のほうが快適で楽しい!? ・日本人の仕事観は世界の非常識 ・「労働は罰」が世界基準 ●第2章 これからの日本を襲う「介護」の大問題 ・「医療が成長産業」の真っ赤なウソ ・儲からない、誰もやりたがらない仕事 ・介護の大問題が身近に迫っている! ・介護は人生で一番忙しい時に、いきなりやってくる! ・制度がカバーできない家族の負担は多い ・介護で仕事を辞めざるを得ない 他 ●第3章 死にゆく日本、イタリア、スペイン ・経済が下降中の国には、共通点があった! ・財政危機の国は世界トップレベルの汚職国 ・ジョブズはアメリカでなきゃ殺されていた!? ・「ビジネスライク」はあり得ない ・給料が安くて物価は高い結果…… ・もはやギャグなイタリアでのやりとり 他 ●第4章 日本はまだ、本当の危機ではない ●第5章 「不況先進国」イギリスに学べ! ●第6章 今の日本で幸せに生きるために ■著者 谷本真由美(@May_Roma) 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院修士課程修了。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連食糧農業機関(FAO)などを経て、 現在はロンドンの金融機関で情報システムの品質管理とITガバナンスを担当中。 その傍ら、ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。 ツイッター上ではその個性的かつ鋭いツイートが話題を呼び、 May_Roma(メイロマ)の名前で15万人以上にフォローされている。
  • 日本ボロ宿紀行
    値引きあり
    3.8
    1~2巻374円 (税込)
    いつの頃からか「ボロ宿」に憧れ、わざわざ訪ねて旅をするようになっていました。 消えゆくものへの郷愁でしょうか。 10年、20年前ならもっと数多く残っていたかも知れません。 それでもいまなら多くの貴重な宿が残っていると信じて訪ね歩いています。 記録に残していくこともいずれ何かの役に立たないかなと…。 懐かしの人情宿でホッコリしよう 「ライブドア・ブログ」奨学金受給ブログ、待望の文庫化。 「ボロ宿」というのは決して悪口ではありません。 歴史的価値のある古い宿から単なる安い宿まで全部ひっくるめ、愛情を込めて「ボロ宿」と呼んでいます。 自分なりに気に入った、魅力ある宿ということなのです。 できるだけ安く旅行をしたいということから行きついた結果ではありますが、 なるべく昔の形を保って営業している個性的な宿を応援していきたいと思います。 湯治宿や商人宿、駅前旅館など、郷愁を誘う宿をできるだけ訪ねて、 記録に残していくことも、いずれ何かの役に立たないかなと……。 ★本書「著者の言葉」より引用) ■目次 第1章 昔の姿を残す青森の湯治宿 第2章 花巻のお馴染み宿から、遠野へ 第3章 北関東の温泉宿と利根川べりの宿 第4章 つげ義春ゆかりの宿を訪ねて西伊豆へ 第5章 忍者の里をさまよい歩く 第6章 伊勢から鳥羽へ歴史を訪ねる旅 第7章 四国から瀬戸内を渡って尾道へ 第8章 鳥取の限界集落と出雲への旅 第9章 熊本の日奈久温泉から鹿児島へ ■著者 上明戸聡 1960年青森県十和田市生まれ。フリーライター。 ビジネス系専門誌を中心に、お固い分野の執筆活動中。 そのかたわら、貧乏くさいもの、古いものが好きな偏屈な性格がわざわいして、いつの頃からかボロ宿に惹かれて各地を回り続ける。 旅のリポートを内容とするブログ「日本ボロ宿紀行」が、2010年から開始された「ライブドア・ブログ奨学金」の受給者に選ばれたことがきっかけで、2011年にブログが書籍化される。 2017年には「日本ボロ宿紀行」が文庫化されブームが再燃。 朝日・毎日など新聞各紙で大きく紹介され、バラエティ番組などへの出演も多数。
  • 人間は、人を助けるようにできている(あさ出版電子書籍)
    値引きあり
    4.3
    服部匡志先生が、第20回読売国際協力賞を受賞されました! 「情熱大陸」 「カンブリア宮殿」 出演で話題沸騰! Suzieニュースにて紹介されました。 大切なのは、今、この瞬間。 実感できれば人生は変わっていく。 1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ。 ■担当編集者のコメント 人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。 これも真理かもしれません。 しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。 であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、 みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。 学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。 ■目次 ●第1章 ベトナム ・ベトナムとの出会い ・ハノイという街 ・運命共同体 ・相手のやり方に身を投げてみる ・思いが世界を創造する ・患者さんは家族同然 ・忘れられない少年 ・医師としての原点 ●第2章 親父の死 ・いじめられっこ ・親父と祖母の思い出 ・どうしようもない現実 ・遺書 ・自分を救えるのは自分だけ ・魔の浪人生活 ・逆境が人を成長させる ・弱点克服 ●第3章 幸せ物質 ・眼の病気 ・ふたりで貯めたお金 ・幸せ物質があふれてくる ・あきらめるわけにはいかない ・手術がすべてではない ・人を助けるのに遠慮はいらない ・魔物 ・挫折の繰り返し ・恩師、木下 ・人生をあずける ・選択肢は無限大 ・真野先生に教わったこと ・初めての手術 ●第4章 お前はどうしたいんだ? ●第5章 毎日が宝物 ●第6章 行けるところまで ●第7章 瞬間を生きる ■著者 服部匡志 1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。 父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。 京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。 2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、 指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。 ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、 滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 認知症ポジティブおばあちゃん~在宅介護のしあわせナビ~
    値引きあり
    -
    ■元気になれてタメになる介護ブック 「認知症になったら終わりだ」 「将来、親の介護ができるのかな……」 「この先、老いることに不安しかない」 そんな未来のモヤモヤに、笑顔で希望を与えてくれる家族がいます。 ■認知症のおばあちゃんと家族の生活を 明るく、せきららに配信する人気YouTubeチャンネル、 『認知症ポジティブおばあちゃん』。 再生回数は2000万回を突破し、「元気になれるYouTube」と 介護従事者や在宅介護に悩む人々から支持を集めています。 本書はチャンネル投稿者であり、 おばあちゃんと暮らすお嫁さんによる初書籍。 山あり谷ありの在宅介護のリアルと、今すぐ実践できる 「認知症のおばあちゃんとしあわせに暮らす15のコツ」を凝縮し、 マンガやコラムを交えて読みやすい構成に仕上げました。 ■多くの人が向き合うであろう介護や認知症の現実。 「ただただ悲惨な将来が待っている」なんて考えるのは悲しすぎます。 ――認知症になっても、介護生活が始まっても人生は終わりじゃない。--― あたたかい気持ちで希望を感じていただける一冊です。 ■もくじ 【マンガdeおばあちゃん】「お出かけ前奮闘記 デイサービスに行く」 ・はじめに ・1おばあちゃんが認知症になった日 ・2YouTubeが家族の絆を強くする ・3認知症のおばあちゃんとしあわせに暮らす15のコツ ・4介護の未来に光をともすため、私たちができること ・おわりに 監修者あとがき 認知症の症状について
  • 猫返し神社
    値引きあり
    3.0
    あるときは絶世の美女に見え、思わず愛撫すれば逃げ、逃げてはまた流し目で艶然と誘いをかける。とかくままならぬ猫たち! 行方不明の放浪猫を探しあぐね、近くの神社にお参りしたら、翌日戻ってきた! それが評判となり、ついに「猫返し神社」として猫好きのあいだに名を馳せたのが、立川の阿豆佐味天(あずさみてん)神社。そのいきさつをはじめ、ジャズ界の巨匠が翻弄される面白すぎる猫エピソードを写真満載でお届けします。
  • 猫と田中
    値引きあり
    3.5
    太田はいつも天下国家や文学のお笑いのことなど考えているけど、僕はほんとうに何も考えていません。なーーんにも!です。でも、ただひとつ毎日考えていることがあります。それは「猫はどうしてこんなにカワイイのか?」、その謎をずっと考え続けています。(爆笑問題・田中裕二) 実家住まいのころから約30年、ずっと猫と一緒に暮らし続けてきた田中さんが、いまでも日々、問い続けている命題が「どうして猫はかわいいのか」ということ。そのすべてを自らの猫愛全開でまとめました。猫好きならチラ読みでもわかる、長年猫とつきあってきた田中さんにしか表現できない猫の魅力が、深い愛情のもとに驚くべき洞察として語り尽くされます。 例えば、田中さんは「猫と人間が戦争になったら猫につく」。その発言に対して、太田さんは「じゃぁ、猫軍の猫がお前の目の前で、大事な人に危害を加えようとしたらどうすんだよ」といじわるな質問をする。はたして田中さんの答えは? 解答は本書「猫と戦争と平和」の章をご参照ください。 田中さんが撮りためたとっておき猫スナップも満載。 さらに「猫ピッチャー」(「読売新聞」連載)や「ねこねこ日本史」(NHK Eテレ)などで知られるそにしけんじさんのイラストと、田中さんとそにしさんの共作による4コマ漫画「猫漫才師」が掲載されていることも、この小さな本の自慢です!
  • 猫のハローワーク
    値引きあり
    4.0
    何かに夢中になっている猫たちは、まるで何かの仕事をしているかのよう。どんなお仕事内容なのか、インタビューしました。水道の飲み水を毎朝チェックする水質検査員、二匹で町を闊歩する風紀委員、空港に待機しているエアラインの搭乗案内係などなど、いっしょに見ればあなたの猫の勤労意欲もかきたてます。猫の可能性は無限大!
  • 熱帯林を歩く 2 東南アジア・オセアニアの35の熱帯林ウォーキングガイド
    値引きあり
    -
    1巻660円 (税込)
    世界森林面積は、4058万9300km2(国際連合食糧農業機関・FAO 2020年度)で、そのうち熱帯林が最大の割合(45%)を占めている。 しかし、熱帯林は、5年間(1990~1995年平均)で毎年11万3000km2(日本の国土の約30%)が消失しているといわれている(FAO推計)。 熱帯林を失うということはどういうことだろう。それはわたしたち人間やあらゆる生物の生きる環境を、地球的規模で悪化させることを意味している。 病気治療や食糧増産の可能性をもつ遺伝子などの消滅は、次の世代の未来への希望を奪い取ることにもなりかねない。また、森とともに生きてきた人々の生活を奪い、長い間彼らの持っていた森の知識も失うことになる。 一方、地球の温度上昇が顕著になり、世界平均地上気温は、1880年から2012年の期間に0.85℃上昇している(IPCC第5次評価報告書)。 地球温暖化による気候変動は、海面の上昇や氷河の融解、洪水や干ばつなど様々な影響を引き起こしている。すでに陸上や海の生態系への影響、食糧生産や健康など人間への影響が観測され始めている。 こうした中で、熱帯林は温暖化の要因である二酸化炭素を吸収し固定化し、気候の安定化や水の保全などの役割を担い、ますます重要なものとなっている。 そんな地球の生命線ともいえる東南アジア・オセアニア州の熱帯林は、今どうなっているのだろう。ここで紹介する熱帯林はほんの一部だが、少しでも熱帯の「空気」を感じていただき、また機会があればぜひ熱帯の森を訪れていただきたい。 そして、どうしたら「熱帯林」を未来に残せるか、一緒に考えるきっかけになれば幸いである。(はじめに より)

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