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父・露伴が重態の床で教えてくれたのは、「母の座」というもの。家事雑用、浮世談義、自然への手引きに、一生残るような教えをしてくれた父。胸にまいた古い種が発芽し、奔走した塔の再建、木や荒涼とした崩れへの思い入れなど、晩年の心境を、研ぎ澄した五感が映す、心にしみる58篇。幸田文の息吹きを伝える随筆集。
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想いは月にまで
筆者の小説・エッセイでは、身近でありふれた題材を繊細で新鮮な視点で垣間見ることができるので楽しい。遠い宇宙空間でさえも筆者の世界に取り込まれてしまうのが、筆力のなせる技なのだと思う。
Posted by ブクログ
とても丁寧な文章で書かれた随筆です。 幼いときからせまく細く生きてきた、だなんて謙遜だと思った。 四季の移り変わりや、生活のほんの身近なことに目を向けていることのほうが、むしろ視野が広く、おおらかなことではないかと思う。 だから、この文章を読んでいると、心穏やかな、落ち着いた気持ちになれました。
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