作品一覧

  • 生涯現役論
    4.0
    今の自分は10年後の自分より10歳若い。老け込んでいるヒマなどない──。プロ野球史上最も長く現役を続けた「球界のレジェンド」と、投資ファンドの代表、航空会社の経営者、大学教授の三足の草鞋を履く最強ビジネスマンが語り合う。下積みを厭わない。地道な努力を続ける。「好き」を追求しつづける。異なる世界で生きてきた二人の姿勢は驚くほど共通している。人生100年時代に贈る、勇気と希望の仕事論。
  • ピッチングマニア レジェンドが明かすこだわりの投球術
    5.0
    50歳まで現役で投げ続けた野球界のレジェンド・山本昌が初めて公開する、こだわり投球術と野球論。ピッチングのあらゆる点の技術、考えを惜しみなく明かし、投手目線から、投手、捕手、バッター、監督を語る、プレーヤー&ファン必読の一冊。
  • 進化(あさ出版電子書籍)
    4.0
    1巻1,375円 (税込)
    「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、 「今なお進化し続ける理由」とは? “引き際”についても赤裸々に語った! 30歳を過ぎてから133勝、291ホームラン。 30年目と27年目のシーズンに臨む、47歳と44歳。 「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、 「今なお進化し続ける理由」とは?“引き際”についても赤裸々に語る。 ■目次 ・第1章 「心」を強くする      折れない心を保ち続ける ・第2章 「技」に磨きをかける      体の衰えをカバーする頭と経験 ・第3章 進化する「体」      ベテランと呼ばれてなおの伸びシロ ・第4章 「充」      モチベーションを保ち続ける ・第5章 「和」      組織との付き合い方、役割の変化 ・第6章 「退」      どんな引き際を迎えるのがいいか ■著者 山本昌(ヤマモトマサ) 1965年8月11日東京都生まれ。 83年日大藤沢高から中日ドラゴンズにドラフト5位で指名を受け入団。 29年間の現役生活で最多勝3回(93、94、97年)、 沢村賞(94年)など数多くの投手タイトルを受賞。 2006年にはプロ野球最年長記録となる41歳1カ月でノーヒットノーランを達成。 2012年には杉下茂氏の持つチーム最多勝記録(211勝)を更新。 2013年は最年長投手として30年目のシーズンに臨む。 通算成績は213勝162敗5セーブ、防御率3.43 ■著者 山崎武司(ヤマサキタケシ) 1968年11月7日愛知県生まれ。 86年愛工大名電高から中日ドラゴンズにドラフト2位で指名を受け入団。 96年に39本塁打で本塁打王。 2003年に交換トレードでオリックスブルーウェーブ(当時)に移籍したが 04年に戦力外通告を受け、一度は引退を考えながらも、 05年から新規参入球団の東北楽天ゴールデンイーグルスへ。 07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の二冠を獲得。 09年には39本塁打、107打点をマークし、チーム創立以来初の2位、 クライマックスシリーズ進出に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ユーザーレビュー

  • 生涯現役論

    Posted by ブクログ

    対談形式で進んで行くので、非常に読みやすく面白かった。
    今の自分は10年後の自分より10歳若い

    これは良い言葉ですね。

    よっしゃ頑張ろう。

    プロと言われる人でも、本質が分かっている人の割合は5%ぐらいという指摘は、とても胸に刺さりました。
    私もプロと言われる職業の端くれですけど、多数に入ってしまうので、これから頑張らないと。
    年のせいにしたり、能力のせいにしたりしないで出来る努力は継続していこうと強く思いました。

    0
    2017年05月31日
  • ピッチングマニア レジェンドが明かすこだわりの投球術

    Posted by ブクログ

    今年からピッチャーを始める事にしたので、大変参考になった。
    他の教則本では難しく書いてある事が、この本だと素人にもわかりやすく書いてあるように感じた。

    0
    2016年03月29日
  • 進化(あさ出版電子書籍)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目9箇所。多くの方から「マサは大ベテランなのに二軍でもしっかり練習している」とお褒めの言葉をいただくが、僕にとってそれは当たり前のこと、朝起きて歯を磨き、朝食をとるといった生活習慣となんら変わりはないのだ(山本昌)。プロ野球選手である以上、ファンに「いつ試合に来ても見られる選手」と思ってもらえる存在になることは必要だ、しかし、1度代打を出されたくらいで腹を立てていては、スタメンで出る翌日のパフォーマンスに支障を来してくる、悔しさをばねにすることは大切だ、ただ、時には「いらないプライド」もあることを、この出来事で学ぶことができた(山﨑武司)。プライドがあるのは分かる、現状を打破するため

    0
    2013年04月23日
  • 生涯現役論

    Posted by ブクログ

    「人生は自作自演のドラマである。自分の人生を創るのは自分自身だ。」
    「チャンスが来ている時に『今がチャンスだ』と気づくことはまずありません。多くの人は、後から『あの時はチャンスだった』と気づきます。」
    「今の自分は10年後の自分よりも10歳若い」
    などなど、仕事をする上で、生きていく上で大切にしたい考え方・心構えがたくさん詰め込まれた一冊。

    プロ野球とビジネスという異なるフィールドであっても、大事なことは共通しているんだなぁ。人生100年時代、より多くの人が長い期間現役でいるこの時代。もっともっと自分が好きだと思えること、おもしろいと思えること、続けていけることを突き詰めていきたいなと思った

    0
    2018年11月05日
  • 生涯現役論

    Posted by ブクログ

    山本昌とどこかの社長による対談本。

    山本昌について知ることができたのは良かったが、この社長にはあまり興味がないので、もう少し彼のパーソナリティを掘り下げてほしかった。

    0
    2018年10月20日

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