ときどき、京都人。 東京⇔京都 二都の生活

ときどき、京都人。 東京⇔京都 二都の生活

1,188円 (税込)

5pt

3.8

築年数不明の京都町家をリノベーションして6年。東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす「ときどき、京都人」となった。根っからの京都人ではない「よそさん」だからこそ見えてくる、京都人が気づいていない京都の魅力や怖さをつづったエッセイ集です。古都のしきたり、人間関係の妙、密集しながら暮らす都市生活の知恵、案外知られていない居心地いい場所等、京都のふだんの空気が詰まっています。

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ときどき、京都人。 東京⇔京都 二都の生活 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    軽妙洒脱で優しい語り口が、今にも聞こえてきそう。
    京都に旅に行く予定だったが、体調を崩して行けなくなった。その時は一般的なガイドブックしか持っておらず、京都の具体的なイメージが持てず不安が強かった。
    けど、この本を読んで、ときどき京都に暮らす人から見た京都の住みよいところをたくさん教えていただいて、

    0
    2025年05月23日

    Posted by ブクログ

    まったく生粋の京都人じゃないし、京都市内にも住んだこともないが、45年以上京都市郊外に住み、京都市の会社にも長いこと通ってた私にもそうそうって思う話が多かった。こういう感覚って、私もそうだけど、外から来た人間の方が分かるかも、ね?

    0
    2025年02月10日

    Posted by ブクログ

    著者は東京在住ながら、京都で町屋を買い入れ、奥さんと月の内1週間~10日間程そこで暮らしている。

    通常の観光案内とは違い、また京都に永住している訳ではないが、それなりの時間の余裕もあるので、のんびりとしかも新鮮な目で、身近な京都を紹介してくれているのが嬉しい。

    そういう著者も、やがて体力的に東京

    0
    2019年12月06日

    Posted by ブクログ

    東京と京都のニ都生活。
    京都大好き人間だけれど、東京からは離れがたいと思っている私には、とてもとても羨ましい生活。

    本の中身は、生粋の京都人ではないからわかるような京都の数々が描かれている。
    1タイトルが短いので、とても読みやすい。

    第一章 ときどき、暮らして見えてきた
    第二章 京都ひとという生

    0
    2018年05月19日

    Posted by ブクログ

    永江さんが京都のまちなかに
    セカンドハウスとして町家を買い
    東京と往復しているというのは
    前著で読んでいました。

    今回はその暮らしの紹介。
    いいなぁ、このほどよい距離感。
    すごく入れ込んでるわけでもなく
    かといって壁をつくるでもなく。
    そこを拠点にして寺社めぐりしたり
    街ブラや行事を楽しんだり。

    0
    2025年02月20日

    Posted by ブクログ

    いいな~、こんな生活。まさに京都に”暮らす”、永住するわけでもなく、かといって旅行ほど短期間でもなく、定期的な往来で京都の様々な顔が見える。内容としては”モノ”や”こと”に関するパートよりも”人”にまつわる話しが多く紹介されている二章がもっとも興味深く読み進めることができた。

    0
    2018年05月02日

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