検索結果

  • わが人生の数か月 2022年10月-2023年3月
    3.7
    「私が本当に地獄に落ちたのは、一月三十一日、パリに戻ってからだった」。イスラム嫌悪の諍いの裏で、ポルノ映像出演という最悪の事態に見舞われた著者が赤裸々に描く自己分析的エッセイ。
  • わが人生の断片(上下合本)
    -
    【昭和・光と影】 夥しい人命が失われ、数えることの出来ぬ富が空しくなり、名誉と独立とを奪われ、ただ世界に向って罪だけを負うことによって、今、戦争が終るのである――卒論をもとに『思想』で論壇デビューを飾った戦前、昭和十七年一月、ビルマ派遣軍司令部宣伝班として従軍。帰国後、読売新聞社論説委員として敗戦の日を迎える。そして戦後の平和運動、安保闘争へ。政治の季節を描く自伝的昭和史。昭和を代表する社会学者による回想録。 (目次より)  昭和十六年――昭和二十一年   徴用と三木清   ビルマの高見順   ラングーンの日々   日本への旅   新聞社の内部で   敗戦の日   スターリンの夢  明治四十年――昭和十六年   微禄の涯   偽善の勧め   地震のあとさき   社会学へ向って   習作時代   東大のうちそと   悲しい処女作   唯物論研究会の人々   ミクロの世界へ  昭和二十一年――昭和三十五年   二十世紀研究所   平和問題談話会   「小さな人気者」   内灘へ   さまざまな空港   放心の日々   安保前夜   安保の日誌   美しい季節   あとがき   解説 粕谷一希/品治佑吉 ※中公文庫『わが人生の断片』上下巻を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。
  • わが人生の断片(上)
    -
    【昭和・光と影】 夥しい人命が失われ、数えることの出来ぬ富が空しくなり、名誉と独立とを奪われ、ただ世界に向って罪だけを負うことによって、今、戦争が終るのである――昭和十七年一月、ビルマ派遣軍司令部宣伝班として従軍。帰国後、読売新聞社論説委員として敗戦の日を迎える。戦後を代表する社会学者の回想録。 〈解説〉粕谷一希 (目次から)  昭和十六年――昭和二十一年   徴用と三木清   ビルマの高見順   ラングーンの日々   日本への旅   新聞社の内部で   敗戦の日   スターリンの夢  明治四十年――昭和十六年   微禄の涯   偽善の勧め   地震のあとさき   社会学へ向って   習作時代   東大のうちそと   悲しい処女作 〈解説〉粕谷一希
  • わが人生の時の会話
    値引きあり
    5.0
    「相手が誰であろうと、人間同志の出会いは、善きにつけ悪しきにつけ人生における糧であり、人生の彩りでもあります」(『あとがき』より)。人は他者との関わりなしには生きていけない。弟・裕次郎との「最後の会話」をはじめとする、39の邂逅を、時に賑やかに、時に静かに交わされる会話を織り込みながら綴る感動の人生論的エッセイ。
  • わが人生。名優マイケル・ケインによる最上の人生指南書
    -
    「結局、成功とは苦難を乗り切ることなのだ」(本書より)。 イギリスの名優、マイケル・ケインによる生きる知恵、仕事の心得の最上レッスン! 「バットマン」シリーズの執事アルフレッド役や、「アルフィー」、「ハンナとその姉妹」など数多くの映画に出演。オスカーはじめ輝かしい賞をいくつも獲得し、今も現役。英国の宝と呼ばれる名優マイケル・ケイン。 90歳を前に人生を振り返り、長いキャリアから得たユニークな教訓を私たちに伝えます。 致命的な失敗、理不尽な階級意識との闘いを経て獲得した逆境を乗り越える方法。 ときにシニカルに、ときにユーモラスに。賢くポジティブな最上の人生レッスンです。 【マイケルの金言を本書より一部抜粋】 運は集中して努力し、すぐに立ち直るひとの味方だ。(第2章 人生はオーディション) 成功は行動から生まれる。チャンスを待ってはいけない……自分は何も動かずに完璧なプロジェクトがリボンに包まれて届けられるのを待っていても来るわけがない。(第4章 正しいことをする) 決して失敗しない唯一の方法は、決して何もしないことだ。(第12章 よいときも悪いときも) 俳優・渡辺謙氏、大推薦! 人生は逆転できる。「仕事」は現場に着く前から始まる。真剣に楽しむ。大きな視点でとらえる。これらはどの仕事に就いたとしてもあてはまるものだ。俳優や業界人はもちろんだが、夢に向かって歩き始めた若者たちにもぜひ読んでほしい。(帯より)
  • わが人生を文字に賭けて―中日新聞初の社会部女性記者奮闘記
    -
    昭和47年秋、中日新聞社会部初の女性記者が誕生!仕事に青春のすべてを賭けた、とある女性記者の一代記。  音楽好きで読書が趣味の一人の少女が、ジャーナリストを志していた。そして昭和47年秋、中日新聞社会部初の女性記者となった著者は、仕事に青春のすべてを賭ける。 ジャーナリスト人生を彩った、多くの著名歌手、演奏家、ダンサーとの交流。 女性の社会進出のパイオニアとして颯爽と時代を駆け抜けた54年を赤裸々に書き進める、中日新聞の名物記者「阿部ちゃん」の物語。
  • わが青春のマジックミラー号 AVに革命を起こした男
    4.0
    伝説のAVはいかにして生まれたのか、笑いと涙と感動とエロの衝撃ノンフィクション! 誕生から20年以上続くアダルトビデオの大ヒットシリーズは、いかにして生まれたのか。マメゾウ監督こと久保直樹は、自主映画でグランプリを獲得するも、映画監督への夢破れ、たどり着いたのはAVメーカー「ソフト・オン・デマンド」。そこで伝説の企画『マジックミラー号』を生み出し、業界ナンバーワンとなって、自らの原点である映画界に戻るまでを描いた衝撃のノンフィクション! さらに著者の大胆な企画の発想法と、AV制作のウラ側を大公開!!
  • 我が青春のラジオデイズ 共に時代を創った「ON AIR」仲間達
    -
    文化放送「セイ!ヤング」など人気番組を次々と手掛け、FM NACK5の立ち上げにも参画した「伝説のラジオ仕掛人」が、土居まさる、谷村新司、南こうせつ、吉田拓郎、THE ALFEE、みのもんた、小林克也、タモリなど「ON AIR」仲間達との知られざるエピソード、そしてこれからの「マスメディア」についての思いを語る。
  • わが青春の早稲田
    -
    あの頃、堤義明は大磯海岸に世界最初のロングビーチを造っていた。あの頃、大橋巨泉は俳句研究会の新人・寺山修司の才能に驚き、俳句を断念した。あの頃、野坂昭如は放送作家として脚光を浴びる年下の永六輔に、激しい嫉妬の炎を燃やしていた。和田勉が、篠田正浩が、山田太一が、菅原文太が…。灰色であろうとバラ色であろうと、早稲田こそわが青春だった!

    試し読み

    フォロー
  • わが性と生
    3.8
    もし私が天性好色で淫乱の気があれば、五十一歳で、ああはすっぱり出家は出来なかったでしょう。しかし文学少女の姉の傍らで私も読書家でした。性に目覚める環境が情緒的に豊かな十歳の頃には、世界の淫書に読みふけり神秘的なエロスの領域に踏み込んでいたわけです……。あれから幾星霜「生きた、愛した」自らの性の体験、見聞を飾らず隠さずユーモラスに大胆に刺激的に語り合う。
  • わが妻恋し ――賀川豊彦の妻ハルの生涯
    -
    大正・昭和期のベストセラー作家で、世界でもその名を知られる賀川豊彦。多彩な彼の活動を支えた女性がいた――。世界の認める日本の聖者賀川豊彦が魂をこめて愛しぬいた恋妻ハルの生涯。キリスト教の愛と犠牲を身にもって実践し、夫を支えつづけたハルの美しくも輝かしい人生を写真を交えて描き出す。

    試し読み

    フォロー
  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第1巻 恐妻夫の忍従編
    -
    1~5巻314~838円 (税込)
    Macを愛してやまない気持ちは人一倍あれど、妻、娘、2人の息子の5人家族で小遣い月2万円のサラリーマン、呉エイジ。マイホーム購入のためにとにかく無駄使いを嫌う妻に嫌みを言われながら、毎夜Macでホームページ作成に励む。新しいマシンやOSを買ってもらうには土下座は必須。にもかかわらず「Macを卒業しろ」「グウタラ亭主」「ダメ夫」と妻に罵られる毎日を耐えながらMacを愛し続ける男の記録である。
  • 我が妻トミ子 認知症の介護と思い
    -
    私の妻は多くの才能を持ち積極的に前向きに生きたという意味で素晴らしい人でした。私の定年で単身赴任を終えて、私達夫婦として第2の人生を歩み始めた矢先、妻の認知症発症という青天の霹靂ともいえる人生の暗転が起きました。  認知症の介護は、私にとって大変なものでしたが、無我夢中で介護に務め夫婦で懸命に生きました。妻が認知症という診断を受けてから亡くなるまでの5年間、自宅介護に挑戦しました。ある意味では意地になって頑張りました。  この本は、私が実際に妻を自宅介護した過程が率直というか赤裸々に描写されています。また、認知症介護をとうして実感した妻への愛と思いを表現する様に試みました。  認知症に関心をお持ちの方々に読んでいただければ幸いです。
  • わが天幕焚き火人生
    値引きあり
    3.8
    1巻550円 (税込)
    東京湾に面する遠浅の海岸。友人二人をひきつれて重いテントをはり、焚き火にあたりながら三人で毛布にくるまって夜を過ごした――。著者の初めてのテント体験から今日までの “テント人生”をふりかえる『わが天幕焚き火人生』。表題作のほか、1983年のパタゴニアへの旅のマゼラン海峡航行の様子を描いた紀行文『マゼラン海峡航海記』など、単行本未収録のエッセイを多数収載。 シーナワールド全開の一冊。
  • 我が闘争
    値引きあり
    4.1
    九州の田舎から東大進学を機に上京し、23歳で起業。以来、世間の注目を浴び続けた時代の寵児は、やがて「生意気な拝金主義者」というレッテルを貼られ、挙げ句の果てに、突然の逮捕で奈落の底へ――。返り血を浴びても世間の常識に立ち向かい、“敵”が巨大権力であっても、納得できなければ迷わず闘い続けてきた著者の孤独と渇望の半生。
  • わが友 本田宗一郎
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    SONYを日本から世界に通じる大企業へと育て上げた井深大氏。 その井深氏が、心の友であり、“世界のHONDA”を築いた稀代の経営者、本田宗一郎氏の人間的魅力、経営者としての生き方について大いに語る。
  • わが友 本田宗一郎【フリーお試し版】
    無料あり
    3.8
    SONYを日本から世界に通じる大企業へと育て上げた井深大氏。その井深氏が、心の友であり、“世界のHONDA”を築いた稀代の経営者、本田宗一郎氏の人間的魅力、経営者としての生き方について大いに語る。 (こちらは第一章を抜粋したフリーお試し版となります)
  • わが名はオズヌ
    3.7
    その少年に、名を知られてはいけない――。 荒廃した神奈川県立南浜高校を廃校にしてニュータウンを建設する計画が浮上した。千年の時空を超えて甦った修験道の開祖役小角の呪術力を操る謎の高校生・賀茂晶。彼は学園を守るために、暴走族リーダーで今は後鬼として小角に従う同級生・赤岩猛雄、ナイスバディーな美人担任教師・水越陽子たちとともに、建設推進派の自由民政党代議士・真鍋不二人と大手ゼネコン久保井建設社長の策謀に立ち向かっていく。 一方、警視庁から賀茂についての調査要請を受けた神奈川県警生活安全部少年一課の高尾勇と丸木正太は、巨悪に挑む賀茂たちの熱意に次第に心を動かされていくのだが……!? エンターテインメント小説界を牽引する今野敏が放つ、伝奇アクション巨編の傑作!!
  • 我が名は青春のエッセイドラゴン
    3.9
    1)女性下着メーカーに就職する。2)ハルマゲドンの到来により世界中の男が自分一人残して消滅、人類最後の男としてやりまくりのウハウハ状態となる。3)貧血で倒れたアラブの石油王を街角で助け、お礼として財産をもらい大金持ちになる…以上が17歳当時のオーケンの野望の数々である。「なんとアホな日々だったことか!」。少年期から現在の“のほほんバンド暮らし”まで、オーケンが放つ、まぶしいくらいに爆笑と哀愁のエッセイ集!
  • 我が名は秀秋
    4.0
    秀俊は13歳にして豊臣家を出て、備後国の小早川隆景の養子となる。隆景は秀吉の信頼厚く、毛利家内でも重きをなす人物だ。対面して秀俊は隆景の眼鏡に適い、秀俊も隆景に好感を持つ。翌々年、時代が大きく動く。交戦していた朝鮮との和平交渉が決裂し、再出兵が決まる。秀俊は日本軍の総大将に任じられるが、渡海の準備のさなかに義父・隆景の訃報がもたらされる。初めて感じた親子の情との決別。秀俊は秀秋と改名して出陣する。
  • わが名はヘリック
    -
    はるか銀河辺境、巨大な宇宙船が、轟音を発しながら、大気圏に突入しようとしていた。三十年間にわたる宇宙放浪の後である。が、着陸目前に故障発生! 三機のシャトルが脱出! そして……乗員は、母船の代わりに、母なる惑星を得た。以来、幾星霜──地球型惑星アルゴスに復活するギリシャ神話の世界を描く壮大な一大宇宙叙事詩!
  • 吾輩こそ猫である
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 韓国の大人気エッセイスト、初の著書! 猫の視点から見た、人間の不思議な言動に共感の声多数。 ・「充実した一日を送るぞ」と意気込んでいたのに、一日中スマホばかり見ている ・人間ってものは自分をよく見せることに、必死なんだなぁ ・人間は、すぐに感傷に浸ろうとする ・全力で会話の空白を埋めたあと、人間は抜け殻になって戻ってくる ・どの人間にも、惨めな黒歴史があるらしい ・「やればできる」「やらないだけ」を繰り返す人間 ・人間はずっと「充電中」と言って、エネルギー効率が悪すぎる。 「癒される!」「思わずうなづいて笑ってしまう」と大反響!
  • 吾輩は借りてきた猫ジジイである
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ガングロ/ミルクのみジジイ/ラーメンを引き出しに/おカーさんは内田康夫で/開票速報好き/百足退治の朝/カントさんより栗饅頭(目次より抜粋)──「借りてきた猫ジジイ」を自認する元小学校教諭が、日常のなかでついつい考えてしまうさまざまな疑問など、3年分の思いをまとめたほんわかエッセイ。ジジイが誇れることは、ジジイじゃない者よりも長く生きていることです──。
  • 「吾輩は猫でもある」覚書き
    -
    文豪・夏目漱石に挑む愛すべき猫たちの本。この10余年に20匹近い猫たちと暮らし、いつか『吾輩は猫でもある』と題した作品を書こうと夢みている著者が、あるときは猫となり、ときには人間となって綴る、哀歓あふれる猫ばなしの数々。動物たちの持つ自然や、野性の持つ健全さを失った人間たちへの贈り物。
  • わが母 最後のたたかい 介護3000日の真実
    -
    貴重な在宅介護の記録、 そして“母と息子の戦後史”を描く あるテレビ・ディレクターが認知症の母親の介護をしながら、その様子を撮影し続けた。本書は、その膨大な映像記録を、ディレクター自ら紐解きながら綴る、壮絶なノンフィクション。著者の筆致は、母の晩年の時間のみならず、戦争体験へと遡り、知られざる一つの戦後史を紡ぎ出していく……。大きな反響を呼んだNHKスペシャルの全貌が明らかに! [内容] プロローグ 第1章 遺されたメモ帳 第2章 母の戦争~満州での日々 第3章 遠隔介護 第4章 踏み切った同居 第5章 ゴールデン・フェスティバル 第6章 半歩前進一歩後退 第7章 別れの時 あとがき 母の年表
  • わが半生の記
    -
    1巻1,485円 (税込)
    【私の人生は、家族を愛し、仕事に励み、書に親しみ、知にあこがれ、真理を求めてきた。そんな人生であったと思う。知への渇望と真理探究の熱望は今なお止まず、求めても求めても尽きることがない。自分で言うのは気恥ずかしいが、私は永遠の真理探究者、哲学の徒であると思っている】(あとがきより)。人生100年時代を有意義に生き抜くヒントが満載。
  • わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集
    -
    14歳、初めて聴いたベートーヴェン「第五」に一撃を喰らい、26歳、スタンダールの手引きで出合った「フィガロ」に震駭、熱烈なモーツァルティアンに。その音楽の魅力を音符にまで遡って究めんと50歳を過ぎてピアノと作曲法を学ぶ――。音楽は単なる趣味を超えて、その人生と文学に霊感を与え、更なる真摯な探求に彼を駆り立てた。音楽、映画、演劇等、芸術随想46篇に、武満徹、吉田秀和との対談を併録。
  • 我が貧乏人生に悔いはなし アハハ
    -
    昭和15年岐阜県の村に生まれ、中卒で菓子問屋の小僧となった著者。20代前半で独立して牛乳販売店を始めるも上手くいかず、借金返済のため住宅メーカーの営業マンに。しかしここも辞し、当時流行り始めたカラオケ喫茶を経営しながら、歌手のプロモーションや旅行イベントの企画などを手掛けるように……。独立心旺盛だった著者が、波乱万丈だった80余年の〈ど根性人生〉を振り返る。
  • わが文学生活
    -
    編集者によるインタビュー、また「群像」および「小説現代」で長く担当した編集者との対談を、作家自らが構成した貴重な文学的自伝。高い芸術性と人気を備える小説家、洒脱な随筆や座談の名手、ヘンリー・ミラーや井原西鶴の作品の現代日本語への翻訳者、豪腕アンソロジスト……多彩な相貌が臨場感を湛えて語られる本書は、吉行淳之介を知るための必読書となろう。
  • わが文芸談
    -
    慶応義塾長、経済学者小泉信三は、かつて塾卒業直後、「三田文学」の創刊に際会し、親友水上滝太郎と文科教授永井荷風の講筵に列なった文学好きな青年でもあった。本書は、水上や久保田万太郎と生涯の友であった小泉が、歿前年、慶応大学学生を前に座談風に語った9回の講義をのちに単行本として刊行したもの。鴎外・漱石・露伴・荷風・鏡花らを、愛惜と創見に満ちた語り口で論ずる。 (※本書は1994/5/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
  • わが放浪 満州から本石町まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャーナリストから、日銀副総裁に転身した著者のエッセー集。明治の東北で新聞記者だった祖父、満州と父の思い出、青春時代を過ごした仙台、横浜など。副総裁の原点を垣間見る。

    試し読み

    フォロー
  • わが誇りの零戦(ZERO)―祖国の為に命を懸けた男たちの物語
    -
    支那事変から大東亜戦争の敗戦まで、南京攻略、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島攻防戦など、数々の修羅場を戦い抜いた元零戦パイロット・原田要の体験記。 著者の言葉からは決して学校の勉強では分からない戦前・戦中・戦後の真実を垣間見ることが出来、現代のあらゆる場面を切り抜けるための貴重な教訓が数多く含まれている。 単なる戦記物の枠を超えた内容に老若男女を問わず多くの感動・感謝の声が寄せられている話題作! 雷撃の神様と言われた村田重治氏の究極の操縦の教え、大空のサムライで有名な坂井三郎氏と切磋琢磨した日々、神風特攻隊・敷島隊の関行男氏への指導など、海軍航空隊の錚々たる面々との知られざるエピソードも満載で第一級資料としての価値もある。 更に、かつて空戦で命のやり取りをした敵兵(英軍ジョン・サイクス氏、米軍ジョー・フォス氏)と戦後劇的な再会を果たした場面も。 真珠湾攻撃とミッドウェー海戦の章では、著者の証言に加え、第一航空艦隊参謀長・草鹿龍之介や同航空参謀・源田實らの回顧録を随所に交え、戦況の全体像がより分かり易く、多面的に捉えられるようになっている。 著者略歴 元ゼロ戦戦士。大正5年長野県生まれ。昭和8年横須賀海兵団入団。昭和12年支那事変勃発。同年第35期操縦練習生を主席で卒業し、同10月第12航空隊附で中支戦線出動しパネー号爆撃、南京攻略戦に参加。昭和16年空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。その後、激戦地を転戦。重傷を負い内地で航空教官となり終戦。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43年託児所を開設。平成22年園長を退いた後も幼稚園で子どもたちと触れ合うのが日課だった。平成28年5月皆に惜しまれながら99歳で帰らぬ人となった。

    試し読み

    フォロー
  • 「我がまち」からの地方創生
    3.0
    「東京一極集中」から「地方分散型社会」へ。さまざまな来歴を持つ人たちの新たな環境での生き方・働き方を、石破茂元大臣と追う。
  • ワガママに、我がままに。 自分自身をこの世で最強の味方にする方法
    5.0
    教育大学出身の異色のポップスピアニストによる、強い思いと夢の叶え方のヒント満載のエッセイ集
  • わが息子の心の闇 バスジャック少年両親の「叫び」&子どもを幸せにするアドバイス(小学館文庫)
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 2000年、ゴールデンウイークの日本を震撼させた豊川主婦刺殺と西鉄バスジャック。犯人は共に17歳の少年だった。激変する社会の中、子どもたちは明らかに変わりつつある。子どもたちが心の奥であえぎ声をあげている今、親の果たすべき役割と責任はますます重い。本書では、西鉄バスジャックの全ドキュメントと共に、心理学や教育学の第一人者7名の寄稿から、親と子のあるべき姿を改めて問い直す。
  • わが盲想
    4.1
    紛争が続く祖国スーダンを飛び出し、盲目の青年・アブディンがめざしたのは、未知の国ニッポン。言葉も文化もわからない、しかも見えない世界で、幾多のピンチや珍事に見舞われながらも、ユーモアいっぱいに切り抜けていく様を、音声読み上げソフトで自ら綴った異色の青春記。
  • わが家の博物誌
    -
    名著『サバンナの博物誌』の著者が相模湾を見下ろす「わが家」に集まったモノから考察する身近な人類文化の断章。2012年2月から12月にかけて、7回にわたって「Web望星」に連載された原稿を単行本としてまとめた。著者自身が撮影した写真やデッサンを、連載時そのままに収録。

    試し読み

    フォロー
  • わが家の夕めし
    値引きあり
    3.3
    ※本書は単行本版『わが家の夕めし 池波正太郎未刊行エッセイ集3』と同一の内容です。重複購入にはご注意下さい。 変わらない食卓の風景。変化する昭和の街角。人生の達人が綴る、豊かなる暮しの情景。 作家として多忙な日々を送る著者が、毎日、楽しみにしていたわが家の夕めし。子供の頃から好きな冷奴に、ついつい食べ過ぎるとろろ飯……。自作が、テレビドラマになったときの感想のほか、瀬戸内寂聴さんに「マジメ人間にして、大淫乱」と評された話など、暮しの達人が多彩な面を垣間見せる、随筆51編を収録。
  • わが家は三畳の倉庫から
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平和を祈る三部作(衣・食・住)の「住」 戦争はすべてを無にしてしまいます。いや無を通り越してはてしないマイナスをのこすのです。不幸中の幸いで命があっても、焼け跡にたたずみ夜露をしのぶ作業からの第一歩です。生き残った家族の悪戦苦闘、それでも「わが家」という夢を追いかける恵まれた人々のお話です。
  • わが遺言 勝負の鬼が辿りついた50の境地
    4.7
    自分の中に「答え」はある。 この世には、自分にしかできないことがある。 「なぜ生きるのか?」と考える前にそれを自覚せよ。 数々の修羅場を乗り越え「雀鬼」となった著者がその苛烈な半生を振り返り、生きる意味を問う。 ●「問い」が見つかれば答えはいらない ●目標を持つから、人は自由でいられなくなる ●「すみません」で終わると、「すみません」は繰り返される ●人間の本質は思想より、動作に表れる 稀代の雀士として「20年間無敗」など数々の伝説を残した著者が、この世に遺す教えとは? その凄まじい半生から生まれた思想を50の「格言」としてわかりやすくまとめる。
  • まだ生きている 我が老後6
    3.0
    「愛子女史って、ホント、素朴な人なんですねぇ……純情っていうのかな?」と青年ーいや若造はいった。「ほとんど、カワイイといつてもいいほどで」私は黙った。ああ、と長歎息する思いだった。この私がカワイイ?こんな若造にそういわれる日がくるとは! 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第5弾。 ※この電子書籍は2009年9月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • それからどうなる 我が老後5
    -
    齢80を前にホテルで昏倒。「佐藤愛子、しっかりしろ!」と自らに気合を入れ、直立不動の見事な昏倒であった。以来、血圧測定が日課となるも、高低激しく、いったいどの数値が正しいのか。血圧計に対してもムラムラと……。長生きがそんなにめでてえか、と呟く。穏やかなる老後とはいまだ無縁、自称「大佐藤」、まだまだ吠えます! 67歳を目前に書き始めた「我が老後」。傘寿を迎えても気合と気概で怒り続ける日々である。痛快過激な老後の身辺雑記。 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第5弾。 ※この電子書籍は2006年8月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • そして、こうなった 我が老後4
    4.0
    白内障手術後に目を酷使してシジミのような目になるわ、神経性脱毛症になるわ、さんざんな日々。「リコンしたおじいちゃんのこと、アイしてた?」と孫に聞かれてあわてたある日、その本人が訪ねてきて……。モーレツ愛子さんの過数で愉快な“我が老後”に、お腹の底から笑い、そして勇気がわいてくる! 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第4弾。 ※この電子書籍は2003年8月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • だからこうなるの 我が老後3
    4.0
    締切間際に押しけられ、つい貸した百万円。ところが相手はいつの間にやらトンズラしていた。しかも我が家の車(ついあげた)に乗って!しつこい無言電話に老犬タローの世話、孫の質問攻めでヘトヘトの合間に、漸く花粉症の特大ハクションを連発する毎日だというのに、嗚呼! 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第3弾。 ※この電子書籍は2000年12月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • なんでこうなるの 我が老後2
    4.0
    「よしッ、この家をぶッ壊そう!」古稀を前に、愛着こもる我が家の改築を思い立つ。沈滞鬱鬱たる気分を粉砕せんとするこの心意気を見よ! 日々舞い込む珍妙な登場人物、事件の連続。相手がヘンなのか、呼び寄せるこっちがヘンか。はたまた運命か、宿命か。ああ、なんでこうなる? 娘、孫、犬、鳥たちとともに、世の憂さなど吹き飛ばす! 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第2弾。 解説・池上永一 ※この電子書籍は1998年9月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • 我が老後
    3.0
    「十一月がくれば私は満六十七歳になる。」――妊娠中の娘から2羽のインコを預かったのが受難の始まり。けたたましく啼くわ人の耳は齧るわで、平穏な生活はぶちこわし。一難去ってまた一難。今度は娘が持ち込んだ仔犬に安眠を妨げられる。揚句の果てに、孫のお守りだと? もう、ええ加減にせえ! ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第1弾。 ※この電子書籍は1997年3月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く
    4.0
    宗教史研究の碩学が愛してやまない先達に捧げる人物エッセイ。一人の師も弟子も必要とせず独立独歩の精神で生きた棟方志功、筑豊の子どもたちから古都奈良の仏像へ「命がけの転向の旅」をした土門拳、借り物の枠組みでなく自前の哲学、歴史観、人間観を追求した梅原猛、西洋と東洋のあいだ、科学と宗教のあいだに橋をかけるという難事業に取りくんだ河合隼雄。 生きた世界も時代も異なるが、芯の部分において彼らに共通するものを見出しつつ、それぞれの魅力を味わい深い筆致でつづる。
  • 湧き上がる雲の下で【HOPPAライブラリー】
    -
    地球から森林が次々と姿を消している。危機にある熱帯雨林での生活とはどのようなものか。赤道直下の熱帯、インドネシア・東カリマンタンにある熱帯降雨林研究センターに赴任した著者の体験をレポートする。

    試し読み

    フォロー
  • 脇坂安治 七本鑓と水軍大将
    -
    賤ケ岳七本鑓、 戦国を突き破る! 信長、秀吉、家康ら英傑とともに武勇を貫いた豪将の生涯! “関ケ原”裏切りの真相は!? 信長、光秀、秀吉、家康―― 戦国乱世を渡り歩いた男。 北近江の戦国武将・浅井長政に仕えていた脇坂安治は、浅井を離れ織田信長の部将・羽柴秀吉のもとで頭角を現す。 賤ヶ岳の戦いでは敵の首を獲り、“七本鑓"の功名を立て、大名となった安治だが、突然秀吉から経験のない水軍編制を命じられて…。 信長、秀吉、家康ら英傑たちに翻弄されながら戦国を豪胆に生きぬいた武将の生きざまを描く歴史長編。 〈目次〉 序章 老将の回想 第一章 主家滅亡 第二章 貂の皮 第三章 大返しと仇討ち 第四章 七本鑓 第五章 朝鮮ノ役 第六章 関ヶ原合戦
  • 涌き立つこころありて
    -
    1巻1,144円 (税込)
    日々の小さな幸せと、平和への切なる思いがここに。 ソーシャルワーカー、成年後見人として様々な人生と向き合ってきた著者・槐(えんじゅ)。 人々との温かな交流や、父母が残した幼き日の記録について書き綴ったエッセイ集。 終戦間際に生まれた槐(えんじゅ)は生活苦の中でも希望を捨てずに学び続け、 大学卒業後はソーシャルワーカーとして働いていた。 80歳を迎える槐の胸の内には今も戦争の記憶が刻まれている。 現在の世界情勢を見て、彼女は何を思うのか――。 仕事を通して出会った人々との人情豊かなエピソードや、 若き日の思い出、父母の手紙や日記などから半生を辿った一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 脇役―慶次郎覚書―
    値引きあり
    3.5
    元定町廻り同心、我らが森口慶次郎に心底惚れ込み、陰に日なたにその活躍を支え続ける「縁側日記」の登場人物たち。岡っ引の辰吉に吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月……こみ入った過去を背負い、一筋縄ではいかぬへそ曲がりもいるけれど、他人の涙を見過ごせない心根の出来のよさなら慶次郎にも負けやしない。いつも脇役、今日は主役の彼らが語る粋で優しい八つの江戸人情譚!
  • 脇役はおしまい
    -
    レベッカはウエディングプランナー。仕事は一流と評判だが、そんな彼女でも、わがままな花嫁メラニーの依頼には困憊させられどおしだ。そんななか、新郎の介添人を紹介され、彼女はさらなる混乱に陥った。それは、元恋人ライアンだった!
  • 脇役本 増補文庫版
    4.5
    旧作映画や往年の舞台で活躍した名脇役たち。かれらに関するたくさんの著書を古本の山から見つけ出す。知られざる素顔や、専門家顔負けの意外な分野での研究、波乱にとんだ生涯などを紹介する。加東大介、志村喬、古川緑波、芦田伸介、徳川夢声、浪花千栄子、伊藤雄之助、岸田森、若水ヤエ子など七十数人のバイプレーヤー、二百数十冊の本が大集合。単行本を大幅増補。
  • 和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人
    3.7
    「日本人であること」を過剰に意識してしまう場、“中国”。そこで暮らすことを選んだ日本人=和僑。嫌われている国をわざわざ選んだ者達の目に映る、日本と中国とは──。異色の人物たちを追った出色ルポ!
  • 和牛詐欺 人を騙す犯罪はなぜなくならないのか
    4.0
    被害額4300億円、被害者7万人と、戦後最大規模の消費者被害事件となった安愚楽牧場事件。1990年代、そして2000年代後半に起こった「ふるさと牧場事件」など、怪しい和牛預託商法が行われ、そして摘発されてきた歴史があるにもかかわらず、悲劇はまたもや繰り返されたのはなぜなのか?自他共に「詐欺専門記者」と認める共同通信社記者が、徹底取材で分析した「詐欺犯罪はなぜなくならないのか」
  • 和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。
    3.9
    人気お笑いコンビ・和牛が初エッセイを刊行。 日常のひとコマから子どもの頃の思い出、劇場のことなどを和牛節で書きまくり! 劇場の二人を撮り下ろした写真も掲載。
  • 惑星語書店
    3.7
    翻訳機が使えない本だけを売っている辺境の惑星の書店を訪ねてきた女性の意外な目的とは……(表題作)。物に触ると鋭い痛みを感じる女性の家には、かつての思い出の品があって……『サボテンを抱く』。見たこともない不思議な世界の瞬間へと誘われる掌篇14作
  • 惑星PAO
    -
    ケンは「パオ」に住む「サラ」に助けられ、パオ族の村へ。そこで、恐竜そっくりの怪物に出会い、友達になる。この後、この惑星の平和を守る「パオの神」に会い、この惑星の事を知る。 一方、地球が暗黒の雲によって飲み込まれ、消滅する直前に、新天地を求めて月面基地から旅立った宇宙船「銀河」は先の見えない果てしなき旅の末、はるか彼方の惑星「パオ」にたどり着く。 だが「パオの神」は地球人の「パオ」への移住を認めない。そんな中、「パオ」で生きる事を許されたナナ、ミリ、アミルは「パオ」へ移住し、ケンと共に暮らす事になるのだが…… <著者紹介> 加藤道夫(かとうみちお) 1954年7月15日生まれ。東京都出身。中央大学理工学部卒。29才の時、設計会社を設立もバブル崩壊を受け倒産。その後、二十数年、WITH BINBOUの前期高齢者。血液型B型。

    試し読み

    フォロー
  • わくわく昆虫記 憧れの虫たち
    値引きあり
    5.0
    注目の昆虫学者・丸山宗利氏と、「ジャポニカ学習帳」の山口進氏がコラボ! 懐かしい虫たちが掌に蘇る、虫写真エッセイの決定版!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • ワグネル プーチンの秘密軍隊
    完結
    3.7
    謎に包まれたロシアの民間軍事会社ワグネルの元司令官による初の手記。内部を知る著者が、傭兵に課せられた沈黙を破って実情を語る。その狙いは何か。軍事・国際政治・ロシア情勢に関心のある人必読の書。小泉悠氏の監訳・解説。
  • わけあり円十郎江戸暦
    3.0
    「直心影流、橘円十郎、参る!」両親と死に別れ、叔母の嫁ぎ先である江戸・日本橋高砂町の口入れ屋に居候している円十郎は、直心影流の俊英と謳われたほどの腕を持ちながらも、気の合う二人の牢人仲間・馬淵と宇佐美とともに気ままな日々を送っていた。馬淵は六尺を超えるような巨漢で強力の主だが、剣の腕はからっきし。宇佐見は陰気な顔をした寡黙な男だが、馬庭念流の遣い手、手練である。ある日、日雇い仕事に出ていた三人は、その帰り道、円十郎の出自を問いただす謎の四人組の武士に襲われた。なにゆえ円十郎が狙われたのか!? 円十郎の身辺を嗅ぎまわる得体の知れない影の存在から、彼が“わけあり”であることが明らかになっていく。期せずして、ある藩の御家騒動に巻き込まれてしまう円十郎たちの行く手には……。夜陰を切り裂く刺客の斬撃、飛び散る青火――謎に包まれていた自らの素性をめぐって、円十郎の剣が冴えわたる!

    試し読み

    フォロー
  • わけあり記者の両親ダブル介護
    -
    2019年3月まで中日新聞に連載していた人気コラム「生活部記者の両親ダブル介護」(全65回)の書籍化。 政治部の花形記者であった著者が、過労で鬱となり、復帰後には両親のダブル介護に加えて、自身は難病パーキンソン病を発症。 さまざまな問題を抱えながら、毎日をどのように生き、立ち向かっているのかー 介護経験者の実体験に基づく手記やアドバイスをユーモアあふれる文章で綴る。 ある日突然やってくる現実問題。 その支えとなる一冊!
  • わけいっても、わけいっても、インド
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドの奥地に住む先住民の美しいアート、ミティラー画を求めてずんずんずんずん旅する蔵前仁一のインド奥地紀行
  • 倭寇 わが天地は外海にあり
    -
    その名は、少年勇者 ――! 故郷を追われ、「海賊」と蔑まれた男たちの 起死回生の物語。 我ら、「倭寇」にあらず。運命を切り拓く者なり 戦いに敗れた熊野衆の未来は、一人の若人の手に託された。 「水平線の向こうには何がある――」 時代の変革期を懸命に足掻いた者たちを迫力の筆致で描く! 渾身の書き下ろし! 【あらすじ】 南北朝の戦いに敗れた熊野衆は、源氏の末裔・千鶴(のちのアギ・バートル)を旗頭に いまだ南朝方が優勢な九州での再起を図る。 熊野で舟指(船頭)をしていたカラスは、類まれな船捌きを買われ、次第に千鶴の片腕となっていく。 しかし、足利幕府方の九州探題・今川了俊によって南朝方は大宰府を奪取される。 もはや日本に安住の地はないのか。外洋航海術、大型船の建造、琉球との交渉などの困難を乗り越え、ついに彼らは外海へ――。
  • 倭国と日本古代史の謎
    4.0
    律令制国家の成立という予定調和的な日本の歴史は本物なのか?国家創生の正史といわれてきた『日本書紀』の内部矛盾や、外国史書や考古学の新たな発見から、古代史から消された真の帝王や九州王朝を浮かび上がらせ大和王権の陰謀の真相を暴く!!
  • 和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う
    3.0
    楊貴妃の生まれ変わり・玉藻。その美貌が禍を招き、計らずも女官として入内、妖事件に巻き込まれる。前世から取憑く妖狐とともに、玉藻は宮廷の闇を暴こうとするが、狐面を被った陰陽師に不審がられてしまい……?
  • 倭国本土決戦 諸葛孔明対卑弥呼
    -
    八門遁甲を操り、北伐を始める諸葛孔明に対し、魏国は起死回生の策として、“鬼道”を使う邪馬台国の女王・卑弥呼を呼び寄せた。木牛・流馬など、稀代の軍師・孔明によって次々と繰り出される奇策を破った卑弥呼のもとに、孔明が単身、倭国へ向かったとの報せが……。孔明の北伐の失敗と卑弥呼が歴史から消えた謎に迫った、三国志と魏志倭人伝の世界が交錯する、気宇壮大な歴史エンターテインメント小説。
  • 和算忠臣蔵
    -
    吉良、浅野を操る黒幕は…。忠臣蔵の真相! 暦作りを巡る秘法・利木に対立する朝廷と幕閣。両者の綱引きの手駒として利用された吉良・浅野。実力者の思惑に引き裂かれる和算への情熱、武士の意地、恋の行方……。華麗な元禄を駆け抜ける青春群像。
  • 和算入門 江戸の算数ものがたり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算術は剣より強し!? 若き日の新選組の斎藤一の兄・公明は、剣術の腕はてんでダメ。だが、得意の算術で人々のさまざまな悩みを解決していく。幕末江戸の痛快人情話。
  • 和雑貨うなゐ堂の友戯帳
    3.0
    飛騨高山の片隅で、閑古鳥の鳴く和雑貨屋『うなゐ堂』に愛乃は引き取られた。店を営むのはぐーたら陰陽師のまつりと、家事手伝いの式神うなゐ。そこは訪れるあやかしの悩みを“おもちゃ”で解決する店らしく……!?
  • 鷲(わし)
    -
    お鷹場を荒らす尾白の鷲をめぐって血みどろの葛藤(「鷲」)、名工の兜が持ち主に祟りをもたらす(「兜」)など、不思議な因縁の糸に導かれ、人知を越えた恐怖の世界を、ふと垣間見てしまった人々の運命は?(全十編)

    試し読み

    フォロー
  • 鷲の歌(上)
    -
    安政年間、琉球王国は日中両国に従属させられ、苦渋の中にあった。王朝高官は二派に分裂し、将来への確たる展望も見出せない。折しも、対外国貿易拠点としての利用を目論む薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)の圧力が、この島国を襲う。王朝の苦しみは、民衆の上にもさまざまな形で暗い影を落としはじめていた……。該博な知識と卓越した史観で、強大国の利害に翻弄される小国の悲哀と知識人の悩みを綴る歴史巨編。<上下巻>
  • わしのためのわしによるわしだけのわしの新聞
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵日記や壁新聞の形式で独特の世界を築く、ユーモアとペーソスあふれるエッセイ集。 「地方中年都市」に住む一人の男のもろくも美しい愛と苦悩とぼやきの日々が、ヘタウマ風の絵ととぼけた味の文章で描かれる。  熱狂的ファンに支えられ連載された『松山百点』の「わしの新聞」、『子規新報』の「俳句絵日記」、名作「駄犬物語」「従兄弟と空気銃」などの話題作を満載、神山ワールドが堪能できる本。「本の雑誌」が選ぶ1998年度ベスト10に輝く。
  • 鷲の男爵と修道院の乙女
    -
    愛する夫がよそよそしい。夜だけはそうじゃないのに……。 21歳のジェネヴラは、10年間入れられていた修道院から呼び戻された。たとえ母が貴族でも父を知らぬ婚外子では縁談などないと思っていたが、このたび、急に結婚させられることが決まったのだ。夫となる人物が老人であろうが醜かろうが受け入れるしかない――そう覚悟したジェネヴラだったが、いざ会ってみると、相手は金髪の男爵で鷲を思わせる勇壮な騎士セント・オーバン卿だった。彼が唇に笑みを浮かべた瞬間、純情なジェネヴラは恋に落ちた。この人のために生涯を捧げたい。あの微笑みを何度でも見たい。しかし結婚生活が始まると、セント・オーバン卿は新妻を避け続けた。すばらしいのは夜だけと知って、ジェネヴラは当惑するしかなかった……。 ■会ったこともない相手との縁談に怯えていたものの、セント・オーバン卿の忘れ得ぬ微笑みに出合い、この人と幸せになりたいと強く思ったジェネヴラ。そんな彼女とは相反するように、新妻に対して抑制的な態度をとるセント・オーバン卿には、暗い秘密があり……。
  • 和食文化とおもてなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和のおもてなし」の基本が学べる一冊 「知識編」と「実践編」から構成された、「おもてなし」を学ぶことができる一冊。 「知識編」では、最初に押さえておくべき心得や道具(料理・お箸・器など)、 「実践編」では部屋の準備、身だしなみなど、  実際におもてなしをする際の礼儀や作法が詳しく紹介されている。

    試し読み

    フォロー
  • ワシントンの秘めた夜 華麗なる紳士たち:悩める富豪 IV
    -
    上院議員の娘レキシーは、常に父親に人生を決められてきた。今回の、ブロディ家の長男ランスとの政略結婚もそうだ。ランスとの間に愛はなく、それでも縁談を拒む権限はレキシーにない。そこへひとつ困った問題が生じた。あろうことか、レキシーはランスではなく、その弟のミッチに恋をしたのだ。そしてある夜、思いがけずミッチにキスをされ、花婿に捧げるべき純潔を彼に捧げてしまう。私たちは互いに想い合っている……そう確信したレキシーは、父をなんとか説得し、ミッチと結婚させてもらおうと心に決めた。だが翌朝、ミッチの口から出てきたのは意外な言葉だった。■〈華麗なる紳士たち:悩める富豪〉も四話目。一話目でランスの婚約者として出てきたレキシーの登場です。本作ではレキシーの心の動きをご堪能ください。前回までのあらすじがついています。
  • ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後―(新潮文庫)
    3.5
    終戦からほどなく、東京の真ん中に827戸を擁する米軍家族住宅エリアが出現した。その名も「ワシントンハイツ」。「日本の中のアメリカ」の華やかで近代的な生活は、焼け野原の日本人にアメリカ的豊かさへの憧れを強烈に植え付けた。現代日本の「原点」ともいうべき占領期を、日米双方の新資料と貴重な証言から洗いなおした傑作ノンフィクション。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
  • 忘られぬ神殿の乙女
    -
    愛した人の企みは、再び愛させ、そして捨てること。 ヘレナが生まれて初めて恋に落ちた相手は、テオだった。誰よりもハンサムで、快活で、大胆不敵なギリシアの大富豪。彼は結婚するまでヘレナの純潔を守ることを堅く誓い、二人はともにその夜を待ち焦がれた――。だが挙式前日、ヘレナは婚約指輪を外し、テオに永遠の別れを告げた。テオが実は、彼女を虐げた父親と同類の男だと知ったからだ。3年後、常に華やかな女性とゴシップ欄を賑わせているテオが、なんと仕事のクライアントとして、再びヘレナの前に現れる。呆然とするヘレナに彼が囁く。君は僕に初夜の借りがある、と。 ■セクシーなロマンスを描いて人気急上昇中のミシェル・スマートによる、ギリシア富豪との再会ものです。一瞬たりとも忘れたことのない男性の突然の登場に動揺するヒロインと、それを楽しむかのようなヒーロー。ヒートアップする愛の攻防をお楽しみください。
  • 忘られぬパリ
    -
    新しい上司がミッチ・カーヴァーだと知り、ダーシーはすっかりうろたえた。ミッチとは二年前、パリ支社にいたときに親しくなった。実のところ、ダーシーはずっと昔から、社長の息子であるミッチに淡い思いを抱いていた。だからミッチと結ばれたときはうれしかったし、短い滞在期間を終えて彼がパリを離れるまで、幸せなときを過ごした。でも、それ以来彼の消息はつかめなくなり、ただ歳月だけが流れたのだ。まさかミッチが上司として現れるなんて……どう接したらいいだろう。何より、なんと伝えればいいの?わたしが彼の子供を産んだことを。
  • 忘られのリメメント
    4.0
    擬憶素子MEMを使い、他者の記憶を追体験する「リメメント」が普及した近未来。MEMに記憶を入れる「憶え手」として人気を集める宵野深菜は、殺人鬼・朝来野唯の模倣犯が関係する事件の調査を依頼された。以降、深菜の周辺で不可解な出来事が頻発し……。
  • 忘れえぬ秋の夜 恋人は大富豪 XI
    -
    生き別れになった娘ジェシーが現れてからというもの、フィノーラ・エリオットの人生は大きく変わった。それまで~仕事の虫~と呼ばれていた彼女だが、諦めかけていたジェシーとの再会を果たして以来、仕事よりも何よりも、娘との時間を優先するようになった。だがフィノーラには、最愛の娘に決して打ち明けられない秘密があった。先日、娘の養父トラヴィスの家でパーティが催されたときのこと。初めてトラヴィスに会ったフィノーラは、たちまち彼に魅了され、あろうことか一夜をともにしてしまったのだ。そして数週間後、さらにフィノーラを悩ませる事実が発覚した。★大型企画ミニシリーズ『恋人は大富豪』も十一話目。泣く子も黙る敏腕編集主任フィノーラが、満を持して登場します。来月はついに最終話です。どうぞお見逃しなく!★
  • 忘れえぬ嵐
    -
    英国の令嬢マドレーヌは婚約者の待つアメリカ大陸へ向け、豪華客船での旅を楽しんでいた。だが到着寸前、突然の嵐が船を襲った。ボートに乗り遅れたマドレーヌは黒髪の貴族アルマンとともに船室に残される。旅の間、大胆な振る舞いで船中の女性を魅了した危険な男。私は彼と一緒に死ぬのだ沈みゆく船の中、マドレーヌは最期のときを彼と愛しあって過ごすことを望んだ。だが情熱のひとときが去ったとき、風がやんだ。そして救出の船が近づいてきた。
  • 忘れえぬ一夜
    -
    ルーシーはあまりにも衝撃的な事実を知らされた。体外受精で生まれた娘が、実は別の夫婦の子供だったというのだ。病院のミスで取り違えられたらしい。夫を亡くしたルーシーにとって、六歳になる娘は生きがいだった。その一方で、取り違えられた実の娘に会いたい気持ちがつのる。育ての娘と実の娘への愛情に思い悩むルーシーの前に一人の男性が現れた。知的で思いやりにあふれたその男性こそ、ルーシーの実の娘を育てた父親ドミニク・グレイリングだった。妻を亡くした彼は、娘たちのために最善の道を選ぶべきだと言う。その道とは、二人が結婚して娘たちの両親となることだった。
  • 忘れえぬ思い【ハーレクイン・マスターピース版】
    -
    平凡な娘にとって、彼は雲の上の人。そして、忘れじの人……。 看護師エロイーズとティモンの出逢いは、一風変わっていた。エロイーズが階段で派手に転んだ際、持っていたパイナップルをティモンにぶつけてしまったのだ。驚いたことに、彼はつぶれたパイナップルの代わりにと、たくさんのフルーツを贈ってくれた。もう会うこともない相手とはいえ、エロイーズの心はときめいた。ところが思いがけず、彼女は友人の家でティモンと再会する。彼は裕福で家柄もよく、とても優秀な医師だった。私なんてお呼びじゃない。彼とは住む世界が違いすぎるわ。でも、そっと見つめているだけなら、許されるはず……。 ■パイナップル事件の後、粋な計らいをしてくれた魅力的なティモン。彼はじつのところ、エロイーズがのちにロンドンを離れてオランダで付き添いをすることになる患者の主治医でした。医師と看護師の関係を越えないよう、彼女は自分の恋心を認めまいとしますが……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れえぬ思い
    3.5
    ティモンと出会ったきっかけは一風変わっていた。エロイーズが階段で転んだとき、持っていたパイナップルを彼にぶつけてしまったのだ。驚いたことに彼は、つぶれたパイナップルの代わりにと、たくさんのフルーツを贈ってくれた。もう会うこともない相手とはいえ、エロイーズの心はときめいた。ところが思いがけず、彼女は友人の家でティモンと再会する。彼は家柄のよい、優秀な医師だった。私なんてお呼びじゃない。住む世界が違いすぎる。けれど、そっと見つめるだけなら許されるはず……。■大家ベティ・ニールズが描く、心温まる物語。風変わりな出会いには、どんな結末が待っているのでしょうか?
  • 忘れえぬ香り
    -
    「しばらく子供たちの面倒を見てもらえないかしら。村の診療所で代診医の欠員が出てるから仕事の口もあるのよ」外交官の夫に同行しなければならなくなった姉に請われて、医師のヘンリエッタは数カ月間、都会を離れる決意をした。初日、慣れない診療所で一人奮闘していた彼女は、遅れて来た同僚医師マシューのぶしつけな態度にいらだつ。おまけにお気に入りの香水をつけていたことを非難され、反発心はぐんとふくらんだ。マシューが香水に難癖をつけたのにはわけがあったのだが、そのときのヘンリエッタは知る由もなく……。
  • 忘れ得ぬキス【ハーレクインSP文庫版】
    -
    キスを盗んだ御曹司との9年後の再会は―― アンジーは、24歳の今も、誰とも付き合ったことがなかった。15歳のときにした、触れただけの、羽根のようなキス。理想の王子様のような、大資産家の跡取り息子ランスと交わしたたった一度の戯れのキスに、永遠に囚われてしまったのだ。ただ彼は、幼すぎるアンジーに見向きもしなかったけれど……こんな想いを抱えて、年老いていくなんてばかげている。淡い未練を断ち切るために、パーティ会場に向かった彼女を待ち受けていたのは、だが、皮肉な運命だった。アンジーの前に大人になって魅力を増した、ランスが現れたのだ。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れ得ぬキス
    -
    アンジーは、24歳の今も、誰とも付き合ったことがなかった。15歳のときにした、触れただけの、羽根のようなキス。理想の王子様のような、大資産家の跡取り息子ランスと交わした、たった一度の戯れのキスに、永遠に囚われてしまったのだ。ただ彼は、幼すぎるアンジーに見向きもしなかったけれど……こんな想いを抱えて、年老いていくなんてばかげている。淡い未練を断ち切るために、パーティ会場に向かった彼女を待ち受けていたのは、だが、皮肉な運命だった。アンジーの前に大人になって魅力を増した、ランスが現れたのだ。
  • 悲しみの館 忘れえぬ絆 I
    2.3
    幼い時に両親を失ったグレイスは孤児院で育った。十八歳でイギリスを去り、イタリアへ渡った彼女は、名家で大富豪ヴィトーリア家の長男ドナードに見そめられ、十九の時に結婚した。財力、名声、容貌、知力、すべてに最高のものを備えたドナートが、どうしてわたしのような何もないおずおずした少女を妻に?それでも彼は熱愛してくれた。夢のような一年、彼女は身ごもった。玉のような男の子パオロに恵まれたころは、幸せの絶頂だった。しかし、その大切な赤ちゃんに突然の死が襲いかかる。悲しみのどん底に落ちたグレイスの、心の傷が癒える間もなく、夫ドナートの裏切りが。グレイスはイギリスへ逃げ帰った。だが、そのままですむはずもない。
  • 悲しみの館 忘れえぬ絆 I【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    -
    児童養護施設で育ったグレイスは、18歳でイギリスからイタリアへ渡り、名家の御曹司ドナート・ヴィトーリアに見そめられ、19の時に結婚した。財力、名声、容貌、知力、すべてに最高のものを備えたドナートが、どうしてわたしのような何もないおずおずした少女を妻に?それでも彼は熱愛してくれた。夢のような1年が過ぎ、グレイスは身ごもった。玉のような男の子パオロに恵まれたころは、幸せの絶頂だった。しかし、その大切な赤ちゃんに突然の死が襲いかかる。悲しみのどん底に落ちたグレイスの心の傷が癒える間もなく、夫ドナートの裏切りが発覚して……。■敬虔なクリスチャンであるヘレン・ブルックスが描くヒロインたちは、どんな不幸にもめげず、とてもけなげ。そんなすてきなヒロインがゴージャスなイタリア人富豪と結ばれる夢のシンデレラ・ストーリー、2部作〈忘れえぬ絆〉をお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れ得ぬ芸術家たち
    -
    法隆寺壁画の模写に没頭し、戦争のさなかに法隆寺へ向う列車の中で倒れた日本画家の荒井寛方。烈しく一途に美を語り、最初の出会いから著者をとりこにしてしまった陶工・河井寛次郎。ほかに橋本関雪、上村松園、国枝金三など、著者が美術記者時代にめぐり会った画家や陶芸家たちとの交わりを中心に、美の創造者たちの内面と風貌を生き生きと描き、鎮魂の思いあふれる美術エッセイ集。
  • 忘れ得ぬ言葉 私が出会った37人
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「自分の逃げる姿勢というものは許せない」――瀬戸内寂聴さんをはじめ,大江健三郎,石牟礼道子,菅原文太,やなせたかし各氏など,三七人から直接聞いた印象深い言葉を紹介.戦争,原発,公害,えん罪,基地問題など,権力に抗し,あくまで人びとの側に立ち筋を通したそれぞれの人生を,豊かな筆致で描く愛蔵版エッセイ集.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 忘れえぬ情熱【ハーレクインSP文庫版】
    -
    息子さえいれば、幸せだったはずなのに。 熱い視線を感じて目をやり、ウィローは釘づけになった。彼女の運命を狂わせたギリシア人富豪、テオ。女性なら誰もが夢中になるような男性に情熱的に求められては、未経験の娘などひとたまりもなかった。まだ18歳だったのだ。だが純潔を捧げたすぐあと、テオに婚約者がいると知らされ、屈辱に震えながら、逃げるように彼のもとを去った――今、テオは目をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。あの日に授かった、子どもの存在だけは知られたくない。彼女は内心の動揺を気取られないよう、視線を引きはがした。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れえぬ情熱 恋人には秘密
    4.5
    受賞式に出席したウィローは、熱い視線を感じたほうへ目をやり、凍りついた。テオ・カドロスとここで会うなんて!十八歳のとき、ウィローはパーティで出会ったテオに一目で惹かれた。ギリシア人男性らしく情熱的に求められて純潔を捧げたけれど、翌朝、テオの婚約者の存在を知ってしまう。そして恥ずかしさに震えながら、逃げるように屋敷を出た。苦い経験は癒しがたい傷となった。二度と恋などするものですか。今、彼は瞳をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。ウィローは恐怖と当惑を気取られないよう、視線を引きはがした。★新しい命の存在を伝えたくても伝えられないヒロインの、切ない愛の物語。断ち切れない絆を描きます。
  • 忘れえぬ情熱【ハーレクイン文庫版】
    3.5
    熱い視線を感じて目をやり、ウィローは釘づけになった。そこには、彼女の運命を狂わせたギリシア人富豪テオがいた。女性なら誰もが夢中になるような男性に、情熱的に求められては、未経験の娘などひとたまりもなかった。まだ18歳だったのだ。だが、純潔を捧げたすぐあとに、テオに婚約者がいると知らされ、屈辱に震えながら、逃げるように彼のもとを去った――今、テオは目をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。あの日にできた、子どもの存在だけは知られたくない。ウィローは内心の動揺を気取られないよう、視線を引きはがした。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れ得ぬ翼
    -
    これは、太平洋戦争末期、絶望的な戦いを強いられた軍用機と飛行機乗りたちの物語である。敗戦とともに、空の男たちは操縦席から降りることを余儀なくされ、それぞれの戦後を生きたが、彼らの運命を決定した愛機は、いまもなお、彼らの心の中を飛び続けている。著者・城山三郎は、敗戦後四半世紀の時点から太平洋戦争を逆照射することによって、あの戦争と、戦後の日本が何であったかを問うている。同時に、男たちがともに戦った“翼たち”への愛情は、あふれるばかりである。
  • 忘れ得ぬ出会い【ハーレクイン文庫版】
    -
    看護婦のヴィクトリアは、休暇で故郷に帰省中、すてきな男性に出会い、すっかり心を奪われてしまった。でも、彼は外国からの旅行者のようだったから、もう二度と会えないだろう。それに、きっと既婚者だ。名も知らない人のことなんて忘れなきゃ……。ところが仕事に戻った日、その男性が病院の廊下を歩いてきた。オランダに住む医師で、名前はアレクサンダーというらしい。「勤務が終わったら、デートでもしよう」偶然再会した彼に、親しげに誘われ、ヴィクトリアの胸に喜びと疑念がこみあげた。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 忘れ得ぬ出会い
    -
    看護婦のヴィクトリアは、休暇で故郷に帰省中、すてきな男性に出会い、すっかり心を奪われてしまった。でも、彼は外国からの旅行者のようだったから、もう一度会えるチャンスはほとんどないだろう。名前も知らぬ男性のことなど忘れなくてはと、ヴィクトリアは強く自分に言い聞かせた。ところが仕事に戻った日、あの男性が病院の廊下を歩いてきた。オランダに住む医師で、名前はアレクサンダーというらしい。「勤務が終わったら、デートでもしよう」偶然再会しただけなのに、親しげな様子で誘われ、ヴィクトリアの胸に喜びと疑念が同時にこみあげた。
  • 忘れえぬ人
    2.0
    10年前――名門ドラモンド家の使用人ジョン・バクスターは、主人の孫娘イヴと許されざる恋に燃え、駆け落ちを決めた。だが約束の場所で待っていたのは、別れの手紙と暴漢たちだった。瀕死の重傷を負った彼を見て、祖母はショックのあまり他界する。そのとき彼はイヴと一族への復讐を誓い、悪魔と化したのだった。そして今――ルーク・ハーモンと名を変え、事業に成功した彼は、復讐を果たすに十分な金と力を手にし、計画を実行に移した。しかし、洗練された女性に成長したイヴと再会したとき、彼は瞬時に皮肉な運命を悟った。僕は今も彼女を愛している……。
  • 忘れ得ぬ人々と谷崎潤一郎
    4.0
    建築家辰野金吾を父に持ち、名随筆家としても知られる仏文学者が、同窓の谷崎、師として仰ぐ露伴・鴎外・漱石らとの思い出を綴る。昭和初期から戦後までに交流した多才な文学者の素顔や審美眼と学問への深い愛が浮かび上がる自伝的随想集。改造社版の同題本(選集第四巻 昭和二四年刊)を底本にした完全版を文庫化。

最近チェックした作品からのおすすめ