わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く

わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く

1,540円 (税込)

7pt

4.0

宗教史研究の碩学が愛してやまない先達に捧げる人物エッセイ。一人の師も弟子も必要とせず独立独歩の精神で生きた棟方志功、筑豊の子どもたちから古都奈良の仏像へ「命がけの転向の旅」をした土門拳、借り物の枠組みでなく自前の哲学、歴史観、人間観を追求した梅原猛、西洋と東洋のあいだ、科学と宗教のあいだに橋をかけるという難事業に取りくんだ河合隼雄。
生きた世界も時代も異なるが、芯の部分において彼らに共通するものを見出しつつ、それぞれの魅力を味わい深い筆致でつづる。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    河合隼雄さんのところだけ読みました。他の人のは読んでないので積読中。
    河合さんの貧乏ゆすりをする癖から、いろいろな話に展開していておもしろい。
    最後は「そしてそのようなものの見方の中にインド人が考えだした「空」の意味が隠されているのであり、そのことにとりわけ晩年の河合さんは共感しはじめていたのだろう

    0
    2025年09月01日

わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

山折哲雄 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す