惑星語書店

惑星語書店

2,640円 (税込)

13pt

翻訳機が使えない本だけを売っている辺境の惑星の書店を訪ねてきた女性の意外な目的とは……(表題作)。物に触ると鋭い痛みを感じる女性の家には、かつての思い出の品があって……『サボテンを抱く』。見たこともない不思議な世界の瞬間へと誘われる掌篇14作

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惑星語書店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    SFじゃないと成り立たない設定で感動しつつ、でも"気持ち"の部分は現実の世界でも想像できる切なさを見せてもらう。

    便利になりすぎることでむしろ何が大事なのか明確になる感じが、いいなぁと思った。人間のことを好きになれる、とでもいうのでしょうか…。
    人間って正しいとわかっていても真

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    SF掌編集。
    最初の「サボテンを抱く」で心を鷲掴みにされた…!ここではないどこかの世界の話でありながら、この世界で生きるために大切な優しさを教えてくれる、不思議な物語ばかりだった。

    予備知識なしでふと手にとった本が自分好みだったとき、なんだか運命を感じる。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    読みたい読みたいと思っていたキム・チョヨプさんを初めて読んだ

    面白い!好き!!
    地球外生命体として植物に侵食されつつある地球が主な舞台
    共生か侵略か寄生か、そもそも地球の人類がそれを選べるような状況なのかも分からない

    絶滅って劇的じゃ無くてこんなふうに緩慢にすすんでいくものなのかもとゾワゾワしな

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    キム・チョヨプさんの作品は、こうも心のうまく説明できないような切ない感情を掬い取ってくれるのだろうか。
    ますます好きになりました。

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    とても新鮮な読後感だった。ここには、まだ知らなかった価値観と日常が描かれている。

    全部で十四の短編が収録されているが、それらは大きく二つのカテゴリに分けられていた。
    『互いに触れないよう気を付けながら』と銘打ったものが八つ。『ほかの生き方もあることを』と冠されたものが六つである。
    最初のカテゴリに

    1
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    普段SFと呼ばれるものはあまり読まないのだけれど、キム・チョヨプさんの本はよく手に取る。表紙の絵と、余韻を残すタイトルがたまらなくて。
    この「惑星語書店」という短編集は、スカッとした読後感があるわけではなく、仄かに物寂しいような気持ちになる。
    多分、普段は「面白い動画を」「もっと効率よく」「もっと有

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    読み始め数篇は、設定を理解して世界観に入ったと思ったらすぐ出なくてはいけない短さに困惑ともったいなさを感じたけれど、徐々に慣れてきた。とりあえず受け入れて眺めて心にしまったり手放したり。
    いちばん心に残ったのは「沼地の少年」かな。関連して「汚染区域」もよかった。表題の「惑星語書店」や「シモンをあとに

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    “ネタ帳”感覚のSFショートショート
    未来のほんの一コマの風景を、登場人物たちの会話で柔らかく包んだ、甘くて苦いチョコ詰め合わせ

    この作家独特な面白さで、スッと物語に入っていける。

    頭の中ではどれをとっても長編へ飛躍できる、が、一瞬で刺激の来る超短編だから、これもいい。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    世界観を作り込まなきゃいけないSFにおいて、こんなに短い文章でその世界の想像ができることがすごいなと思った。
    チョヨプさんは堅苦しくないけど現実すぎない、自分にとって心地よいSFを描いてくれるので好き。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    一作数ページ~数十ページのSF短編集。
    違うもの同士が出会い、ひととき過ごして、また違う道を歩いていくというような、大きな事件はおきないけれど、胸がじんわりするような話が多い。とても好きな感じ。

    自分とは違う相手に触れて、相手のことが理解できるようなできないような、それはそれでいい。
    出会って別れ

    0
    2026年01月09日

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