この世界からは出ていくけれど

この世界からは出ていくけれど

話題作『わたしたちが光の速さで進めないなら』に続く第2短篇集、待望の文庫化!

人より何十倍も遅い時間の中で生きる姉との葛藤を描く「キャビン方程式」など、社会の多数派と少数派が共存を試みる7つの物語。

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この世界からは出ていくけれど のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「わたしたちが光の速さで進めないなら」が好きだったので2作目!
    特に「ブレスシャドー」が好き。映画を見終わったような読後感だった。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    「わたしたちが光の速さで進めないなら」がとても刺さったので本作も読んだ。
    ここではない遠い星のどこかの話なのに、この世界で起きている出来事かのように感じられる、不思議で優しくて切ない短編集だった。
    異なる生き物同士の、相互理解ではない形の寄り添い方について考えさせられた。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    汎ゆる世界から旅立つ者達の
    7つの短編集
    元タイトルは
    『さっき去ってきた世界』
    序文で日本の読者への
    メッセージが書かれていて、
    その丁寧さに心打たれた

    SFは翻訳者の技量も
    特段問われる分野だと思うが、
    物語自体の内容も
    プロットもしっかりしてて、
    凄く読みやすく、儚い世界観も好み

    本の装丁

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    前作から好きだったが、今作でさらに好きな作家さんになった。

    日常では当たり前すぎて意識しない人間の機能や感覚を、SFの世界を通して際立たせることで、改めてその尊さに気付かされるようだった。

    前作もそうだが、翻訳者の方がとても上手で、国外の作品であるというフィルターを全く感じることなく読むことがで

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    前の短編集が面白かったので、今作も購入。しばらく積んだのちようやく読み終えた。

    どの作品でも、作中の人物は自分が属していた環境を離れる経験をする。
    その時旅立つ彼らが振り返った、今まで属していた世界、また旅立つ彼らを見守る人、そんなものを描いているようだ。
    彼らは自分と周囲の社会にどうしようもない

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    1作読み終えたら「次の作品を読もう」ではなく、余韻に浸りたくなる短編集だった。
    社会が複雑すぎて、相手の気持ちを理解するのが難しくなっている。何かのきっかけで心が通うように、ちょっとしたことですれ違ってしまう。
    相手を大切に想っているのに、だからこそもどかしくて切なくて、いつまでも心に引っかかって残

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    やっぱりキムチョヨプさんの創り上げるSFの世界観が個人的にすごく好きだなと感じました。
    前作の光の速さよりもSF感が強くなっていて、のめり込んで読んでしまうほどでした。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    SF的な部分は理解しづらいところもあった。
    世界の大部分と違った感覚を持つ人たち。お互いにどう理解し、調和していくのか。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    同著者の作品は2作目。今回もとても良かった。中でも古の協約がすきだったな。SFに限らずこれまであまり短編は読んでこなかったのだけれど、難しいことは分からなくても国籍が違っても人が人に感じる想いは変わらないんだなぁ。清水玲子のMAGICのような、銀河鉄道999のような切なさの余韻に浸ってしまう。翻訳も

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    SF?かな何やら難しい文章だったところもありました。読めない漢字や理解出来ないところもありましたが全体的には面白かった。私としては7日間で読み終わったのは早い方で、
    すなわち面白かったと言う事です。
    探してこの人の本をまた読んでみたくなりました。
    翻訳がもう少し上手ければ良かったと思う。

    0
    2026年04月12日

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