自己啓発 - PHP研究所作品一覧
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3.4いきなりですが、質問です。みなさんの日々は、充実したものでしょうか? 「毎日、仕事に追われている」「やりたいことをやる時間をつくれない」「恋人、家族と過ごす時間を犠牲にしている」やらなければならないことに追われて、どうしていいかわからない状況に陥ってはいないでしょうか。なんとか、「仕事を速くやる」「生産性を上げる」工夫をしている方も多いでしょう。でも、それによって心と時間に余裕は生まれましたか? 現実問題として、効率を高めた結果、やるべきことがどんどん増えて、多くの職場は疲弊しています。本書は、そうした本の「一歩先」を考えたいと思います。やることは、やる。やらなくていいことは、やらない。紹介するのは、「すべての仕事に全力を注ぐのではなく、重要な仕事に集中し、今よりも少ない労力で成果を出す工夫」です。目指すべきは、完璧な100点よりも、実用的な80点! ますますハードになっていく日本の職場を軽やかにサバイブする考え方を、「要領」を軸に解説します。心に余裕があり、自分時間がある豊かな毎日を目指しませんか?
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3.6「どうしたら『生きられるか』、そんなこと、私に訊かないでください。わかるでしょ。その疑問に『自分で』答えること自体が、『生きる』ってことなんだから」(本書の第10章「若いころ」より)運、寿命、家族、仕事、学問、科学、医療、宗教、世間、日本人……。死から語り始める養老流「逆向き」人生論。 〈目次より〉◆本当に死んでしまったら、怖いもクソもない ◆私にとっては「死」ではなく「死体」こそが現実 ◆だれだって死体になる ◆すべての患者はかならず死ぬ ◆寿命は運。私は専門家におまかせします ◆共同体を消すことが「進歩」だった ◆本質的に変わらない「私」なんて、ない ◆個性は心にはなく身体にある ◆「世間」が西欧近代的自我の怪しさを教えてくれた ◆「世間という大きな書物を読むために」研究室を出た ◆私の価値観が確立した瞬間 ◆テーマが勝手に増える ◆フリーターになりたかった ◆戦争か飯か。私はぎりぎり、飯をとった ◆利口な人はアメリカかヨーロッパへ行った ◆論理より「いろいろ」が好き。全体をつかみたい ◆解剖を選んだ理由 ◆すべての結果が自分に戻ってくる ◆世間が激動すると科学者と技術者が輩出する ◆本当に自分で学問をするということ ◆非日常より日常を、独創より平凡を、選ぶ ◆「脳という方法」を使う ◆フツーを重ねるとトクベツになる? ◆選ぶのは対象ではなく方法、と決めた ◆「あたりまえ」は意外にむずかしい ◆自己チューの社会的意味 ◆純粋行為はトイレでの小便と同じで、枠が必要 ◆宗教は新しいほど危険 ◆「俺の本って、お経じゃないか」と思った ◆科学はキリスト教の解毒剤 ◆考えるためにはこだわる必要がある ◆ファーブルはハチに徹底的にこだわった ◆単純な解答はたいていウソ ◆日本というヘソの緒が切れない ◆「人間」じゃなく「人」になろうと努力してきた ◆「生きる」ことがわからないはずがない ◆人一倍世間を気にする「変わり者」 ◆この国は「自分流より世間流」 ◆世間と格闘するうち、自分も世間も変わってきた ●本書は、『養老孟司の人生論』(『運のつき』の改題・復刊)を、装い新たに文庫化したものです。
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3.4私の人生では「新しい」こと、つまりまだ済んでないことがあります。それは死ぬことです。――養老孟司が「死」から話をはじめる、目からウロコの人生論! 「死」について、「自分」について、「世間」について、「学問」について、「現代」について、「日本人」について、「考えること」について――。著者が自身の人生を振り返りながら、生きるためのヒントを語りかけます。目次より:大賢は大愚に似たり。そっくりだけど大違い/自分の死なんてどうでもいい/本質的に変わらない「私」なんて、ない/中庸をとるために極端な理論を立てる/敗戦で私は「だまされた」と思った/「あたりまえ」は意外にむずかしい/自己チューの社会的意味/単純な解答はたいていウソ/「考えないほうがいい」ことなんかない/日本人は「生きて」いない/この国は「自分流より世間流」/日本も、私も、楽観主義でいきたい/※本書は二〇〇四年にマガジンハウスから刊行された『運のつき』(二〇〇七年、新潮文庫)を復刊し、改題したものです。
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5.0【この本は、こんなあなたにオススメです】「欲張り」な自分は、みっともないんじゃないかと、迷っている人。経済的に自立して、自由になりたい人。もっと成長したい、向上心のある人。稼げない人は、送料無料のためにムダな買い物をする!? 負のオーラを出す人を出禁にすることで、きちんとしたお客様がやってくる!?――この本には、著者による、常識をくつがえす「成功哲学」がたくさんつまっています。たとえば、 ・初任給で、高給なスーツを買って、両親に見せよう。 ・安い地区の広い所より、高い地区の狭い所に住もう。 ・レストランで、シェフと友達になろう。 ・送料無料のために、買わない。 ・Tシャツでタクシーに乗るなら、スーツで地下鉄に乗る。 ・100万円通訳ガイドになる。 ・痛いことを、痛くなくなるまでしよう――などなど、読むだけで、目から鱗の考え方ばかり。さあ、これからは、2割増しで満足しないで、10倍を目指そう!
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-「もう、いい歳なんで」「人生ってこんなもんでしょ」「家庭もあるし、冒険はしたくない」……。変わり映えしない毎日に埋没し、やりたいことをやらない人、自分を抑えて生きている人が多すぎる。もっと泥臭く、もっと本音で生きていいのだ。もっとわがままに、自分の欲望に忠実に生きようではないか。本書は、歯科医、セラピストをやりながら、自身の学びに1億円を投じて夢を叶えてきた著者が放つ、自分の欲望を開放し、心の底から人生を楽しむコツ。「『できない』を自分の辞書から消す」「“サラリーマン”をやめる」「家賃100万円のところに住む」「付き合う相手を吟味する」「成功イメージを繰り返し心に描く」「『いつか必ず叶う』と信じきる」……自分の本音にウソをついてはいけない。内なる声に耳を傾け、それに素直に従おう。「心の底から強く欲したことは本当のことになる」これが、人生の真理だ!
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3.5講話が大人気の現役住職が書いた、続々と感涙の声が寄せられる15の短編集。月刊誌『PHP』連載で大好評を博し、「ただ、ただ、涙してしまいました。心洗われる思いです。」(60代女性)/「生きる力を与えられた気がします。」(70代男性)/「大切に手元に置き、忘れたころに何度も読み返しています。」(40代女性)といった声が多く寄せられる、15の名作を書籍化しました。本書で描かれる15人の主人公は、みなそれぞれに夢や願いを持っています。しかし、全員が挫折を経験し、人生に絶望する者もあらわれます。ただし、主人公たちは勝てないまでも、絶対に負けません。「家族・愛する人との絆」をよりどころにして、倒れても立ち上がります。そして、再び現実に立ち向かっていくのです。日常生活を送っていると、仕事、人間関係、家族などの様々な問題や不安を覚えるようなことが起こります。そんなとき、1話を10分程度で読むことができ、思い立ったときにいつでもどこでも読める本書を読み、少し心を落ち着け、立ち向かう勇気をおこしてみませんか。
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4.4Twitterフォロワー数126万人超のマッチョ社長が、なんだか元気が出ないすべての人々に送る渾身の100のメッセージ! 「『もうダメ……』ってなってるそこのあなた! 心配すんな! なんとかなる!」「悩んでいるそこのあなた! よく頑張っているな! 偉いぞ! 悩むってことは本気で生きている証拠だ!」「希望を抱こう。幸せになろう。希望を抱く覚悟を決めた瞬間に人生は好転する!」「あなたは大丈夫だ! たとえ今どんなに絶望していようとも心配ない! 未来は超明るい!」「辛いなら逃げていい。堂々と逃げろ」「不安を抱えているそこのあなた! 大丈夫です! それが普通です!」「大丈夫。自分の力を信じろ。あなたならやれる。あなたなら絶対にできる」「他人の感覚より自分の感覚を信じよう。信念を持って前進し続けられる者に不可能などない」「あなたは自分で思っているよりずっと自由だよ。楽しもう!」 サクッと読めて、読むだけで元気が湧いてくる! 【こんな人は読んでください】・なにをやっても楽しくない…… ・毎日が辛くて、もう限界…… ・どうせ自分なんて……と考えてしまう ・他人に嫌われるのが怖い…… ・自分の人生、このままでいいのかな…… ・周りの人と合わなくてストレス…… ・なんだか生きづらい……
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4.5
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4.0大好評「よりぬきシリーズ」、待望の第二弾! 本書は、ベストセラー『今日もていねいに。』『あたらしいあたりまえ。』『あなたにありがとう。』『しあわせを生む小さな種』の4作品の中から選りすぐられた、珠玉のエッセイ集です。「人とのつながり方」「モノとのつきあい方」「具体的な考え方」の3つの章にわけて、著者が大切にしているルールを本書に詰め込みました。「何があっても大丈夫」と感じられる1冊! (本書の内容)子どものように聞き、大人として話す/「してほしいこと」を探す/黙って見守る/悪口は毒になる/「解決」ではなく「対応」/休みの日はきちんと過ごす/もので心を満たさない/いらないものを探す/いつも「今」とふれあう/「贈り物」は手紙と笑顔/「はじめての気持ち」を忘れない/一歩踏み出すことから旅がはじまる/素直という宝石/成功の反対は、「何もしない」ことetc. 「これは、僕が日々暮らすなかでもっとも大切にしていることを書き出した人生の地図帳です。一つひとつに思い出のある、苦労して見つけた大切な僕のルール。僕はそこに記されたアイデアや気づきを独り占めにしたくはありません。大切なことだからこそ、あなたにも伝えておきたいのです」(本書「大切なことをあなたに――『はじめに』にかえて」より抜粋)
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3.5人に教えたくない店は、表通りより、路地を入ったところにある、などとよく言われる。それは会話についても言えるのではないだろうか。一つのテーマに沿って延々と続く議論を聞き続けるのは苦痛なことだ。路地裏のいい店の喩えではないが、ときに話が本題から反れる。その話のほうが面白いということはよくあることだ。本書で御両人が語り合っているテーマそのものは日本文化論に通じるものあり、精神史に通じるものありで、その意味では正攻法の対論である。しかし、自分の幼児期の体験、青春時代の思い出などを織り交ぜた会話は、知的な漫才のような面白ささえ感じる。まさに、裏路地の会話、である。その会話には、示唆にとんだ一言あり、正鵠をついた社会批判ありで、読む者を飽きさせることがない。こういう会話を知的な会話というのだろう。ご両人と寄り道しながら、日本人とは何か、信仰とは何かなど、重いテーマを軽く楽しんで見てはいかがだろう。
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4.3「ありがとう」と喜ばれることを続けるだけで、不思議といいことがやってくる! 本書は、「人から喜ばれる存在になるだけで、とんでもなく楽しい人生が開けていく」ということを、さまざまな事例と共に紹介した1冊です。人生で起こる悩みを克服するには、究極的に自分の「思い」をもたないことが大事と説く著者。この世の悩みが消え、新しい人生が開けるコツが満載です! 高島亮氏(正観塾師範代)による「文庫版のための解説」を特別収録。 (主な内容)●人から物事を頼まれやすいような明るい顔でいる ●頼まれやすい顔とは ●生まれてきたことの意味 ●幸せとは感じるだけ ●感謝していればストレスはない ●「ありがとう」が現象を変える etc. 「自分の周囲にいい思いを投げかける、そうするとそれは倍になって返ってきます。周りに喜ばれれば、自分も周りも、みんな楽しくなるし、宇宙もそのような人を応援してくれるようです。人間は『喜ばれる存在』として、この世に生をうけたのではないでしょうか」(本書「まえがき」より)
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4.1×「メンタルを強くしよう」○「メンタルが弱くても生き延びる」。なぜなら、「弱い自分を見せられない」「強くならなきゃ」と無理し続け、メンタル不調で倒れていった人を、たくさん見てきたから――。元幹部自衛官としてエリートを目指して挫折し、現在は紆余曲折しながら生きているぱやぱやくん。本書は、ぱやぱやくんの自衛官時代、退職後から現在までの人生を振り返る。その過程で、自分の心の弱さを認め、少しずつ「自分らしい生き方」を取り戻してきた再生の軌跡を辿った。自衛隊由来の「心を回復させるメンタルハック」「気持ちを切り替える技術」などを紹介するとともに、自分の弱さを見つめ直したことで得られた知見、「メンタルが弱くても他人に振り回されずに、自分らしく生きる考え方」を解説。現代の「ムリゲー社会」を生き延びるストレスフリーな知恵が満載! 頑張ることに疲れたら、本書を読んで立ち止まってみませんか?
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-あなたは、こんなふうに思っていませんか? 「かわいくて華があるあの子が羨ましい……」「いつも失敗ばかりで自分に自信がない……」 大丈夫! そのネガティブ、3秒で払拭できますよ。たとえば、こう考えてみてください。 ・落ち込んでしまった……→さあ、おいしいご飯を食べる時間です! ・心の余裕がない→完璧主義の頑張り屋さん ・人と比べて落ち込む→人のよいところを見つける天才 ・「重い女」になっている→そんな好きな人に出会えた奇跡にカンパイ ・恵まれていない→人生に幅があるほうが幸福度は右肩上がり ……こちらはほんの一部。この本では、SNS総フォロワー数100万人のまゆ姉が、もがきながら見つけた「前向きに生きるコツ」を紹介します! コンプレックス、人付き合い、恋愛、仕事……壁にぶつかったら、ページをめくってみてください。どんなマイナスもプラスに捉え直す、強~い味方になります。
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3.9大事な折り返し地点。このままいく? それとも…誰もが70歳まで働いて、90代まで生きるこれからの時代、折り返し点の「40代半ばの決断」が人生全体の充実度を決める鍵となる。自らも40代後半にリクルートから教育界に転身した著者が、自身の経験もふまえ、迷える世代に向けてアドバイス。読むと将来に対する不安と迷いが消え、元気が湧いてくる人生戦略論。 ※堀江貴文著『多動力』や西野亮廣著『魔法のコンパス』の中でも紹介された「キャリアの大三角形を作り、100万人に1人の人材になる方法」を、本書でも40代読者に向けて丁寧に解説。さらに、そのエッセンスを1枚のカラー口絵に集約。※本邦初公開! 自分の「信用度」を数値化できるチェックリスト付き!
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3.5【ベストセラー『筋トレは必ず人生を成功に導く』が、加筆・修正のうえ、新書化されました!】40代で筋トレに出会えたあなたはラッキーだ! これから人生が劇的に良くなるぞ! 筋トレで得られるのは、筋肉だけではない。ビジネスや人間関係、メンタル面など、実生活に好影響を及ぼし、人生を最高に楽しくしてくれる。さらに、人生の本質まで学べる。人生の本質なんて、本来は人生の後半でやっとつかめるものだろう。だが、筋トレなら開始後わずか1~2年で学べてしまう。一度本質をつかんでしまえば、他の人よりも何倍も効率よく人生を生きられる。40代から始めても全然遅くない。筋トレを取り入れることで、あなたの人生は爆発的な飛躍を遂げるだろう。 《本書の内容》第1章 筋トレライフハック ●【仕事編】仕事の効率を上げたいなら筋トレ!/タイムマネジメントを極めたいなら筋トレ!/計画の実現性を高めたいなら筋トレ!…… ●【人間関係編】コミュニケーション能力を鍛えたいなら筋トレ!/思いやる力が欲しければ筋トレ!/生涯寄り添えるパートナーが欲しいなら筋トレ!…… ●【メンタル編】気分、やる気、活力をアップしたいなら筋トレ!/やりたいことが見つからないなら筋トレ!/悩んだり、クヨクヨしたら筋トレ!…… ●【クオリティ・オブ・ライフ編】いつまでも健康でいたければ筋トレ!/ファッションにお金をかけるよりも筋トレ!/最強の護身術は筋トレ!…… 第2章 筋トレで学べる、人生の本質 ●【準備編】目標は不可欠である/情報は武器である/緊張しない唯一の方法は圧倒的な努力…… ●【実践編】成長とは限界を突破するということ/成長に痛みはつきものである/成長は快感である ●【スランプ編】スランプは必ずやってくる/成長を続けるためのテクニックが存在する/ライバルは昨日の自分である ●【成功編】継続のみが力なり/努力は裏切らない
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3.0実力主義の世の中は、会社人間に慣れ切ってしまった中高年にとって、とくに厳しい。「専門がない」、「資産がない」、「将来が暗い」……などと嘆く人も多い。だが、自己責任・自助努力の時代は、それでは生き抜けない。そこで本書では、誰にも共通に与えられている「時間という資産」を活用して、有意な人生後半を築き上げるためのヒントを、わかりやすく、具体的に提示する。 内容は…… ●古代インドの「四住期」に学ぶ ●早出はしても残業はするな ●会議は90分で設定する ●会議や商談は予定5分前に終えよう ●メールは事前連絡に、商談は訪問で ●時間の主役を「仕事」から「余暇」に ●平日・休日・旅行で3つの時計を使い分ける ●長期休暇で定年後のリハーサルを ●家事の分担は暮らしの必須課題 ●“短く話し”て“長く聞く” など、夢多かるべき人生後半を“自分の時計”で歩いて行きたいと願う人に贈る、シニア版時間術の決定版である。
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-終身雇用の崩壊、年功序列の終焉、早期退職、役職定年……30代まではガムシャラにがんばれば社内で評価されたかもしれないが、40代以降、キャリアの天井が見えてきたミドル・シニア層は油断していると何の前触れもなく給与削減、役職剥奪のリスクがついてまわる。ビジネスライフの後半戦に突入する40代という時期に、どのような働き方をすることがさらなるキャリアアップにつながるのか。ワーク・ライフコーチングの第一人者にして、大手企業のエグゼクティブ層へのコーチングを多数請け負う著者が、「キャリアプランニング」「リーダーシップ」「チームマネジメント」「体調管理」「メンタルヘルス」「コーチング」などこれからの時代のミドル・シニア層へ向けたトータルアドバイス。
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4.0人間の老化は、思考力や体力より、まず「感情」から始まる。40代からは、脳の中でも前頭葉というやる気や感情のコントロールなどを司る部分の萎縮が目立ち始めるからだ。これを「感情の老化」と著者は呼んでいるが、この生理現象に対処することが、40代からの勉強では重要なのである。やる気や集中力が続かず、途中で投げ出してしまうのでは、勉強の成果はいつまでたっても出ないだろう。では、どうやって、この「感情の老化」に対処していけばいいのか。本書では、受験指導のプロであり精神科医でもある著者が「感情の老化」を防ぎ、勉強へのやる気・集中力を高める方法を脳科学、学習心理学、認知心理学をベースに解説する。「枯れた」人間になっていくのか、それともこの知識社会を勝ち抜く「賢い」人間になれるのか、40代は人生のターニングポイントである。
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3.3あらゆる知識やスキルが急速に陳腐化する時代、「学び直し」は不可欠。……と、頭ではわかっていても、「何を学べばいいのか」「どこで学べばいいのか」「どう学べばいいのか」に迷い、なかなか行動に起こせない人は多いはず。本書は、実際に「学び直し」をしたことで、新たな道を切り開くことに成功した人たちが、「効果的な学び直しの方法」を説くもの。読書猿氏、和田秀樹氏、山口周氏、柳川範之氏、中原淳氏、酒井美紀氏、二所ノ関寛氏(元横綱・稀勢の里)、若宮正子氏といった著名人たちが、学び直しの意義と「何を学ぶべきか」を説くとともに、各界のプロフェッショナルたちが「資格」「デジタルスキル」「語学」「リスキリング」など、分野ごとに学び直しのコツを伝授していく。また、「転職・再就職」と学び直しの関係など、この先のキャリアに悩むビジネスパーソン必見の情報も。月刊ビジネス誌『THE21』の大好評企画が1冊に!
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4.0多くの人は、30代の延長で伸び悩む。では、「40代で伸びる人」はいったい何が違うのか? 自身も40代のときに「伊藤輝夫」から「テリー伊藤」に変身。活躍の舞台を大きく広げた著者が、40代で「飛躍する人」と「停滞する人」の決定的な違いを明らかにする。「人生、このままでいいのだろうか……」という焦り&不安がスッキリ消え、「40代で人生大逆転だ!」という元気・希望が湧いてくる本。<以下、本書「はじめに」より抜粋>「テリーさん。40代の人たちが元気になるような本を書いてくださいよ」40歳になったばかりの編集者が、そう言い出した。「40代ってさあ。実はまだ青年なんだよ」「青年?」「そう。だから、まだ伸びしろがいっぱいあるんだよ」その伸びしろに気づけば40代でグンと伸びるし、気づかないままだと40代で伸び悩んでしまう。その差はいったいどこにあるのか。その伸びしろとは、いったい何なのか。本書はそれを解き明かして40代でグンと元気になるためのものだ。
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3.840代は人生の折返し地点であり、後半生の指針が決まる大事な時期。ここで仕事や家族にとらわれて自分をないがしろにするか、あるいは自分をシフトチェンジして、新しいステージ進むか――この選択で運命が変わります。 (「はじめに」より)40代の僕は、いま振り返ってみれば、自分の方向性に悩み、未来に希望を持ちながらも、不安を抱えていました。いろいろ試してもダメなことの多い10年でした。---中略---この数年の世界の変化で、みんなが生き方に迷っています。それは、これまでのルールがまったく変わりつつあるからです。あなたも、その一人かもしれません。そういう体験からも、40代のあなたに、伝えたいことがあります。でも、これからどう生きるのかを決められるのは、あなたです。これからの話を聞いたうえで、自分にとってベストな選択をしてください。
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3.5【「もう40代」ではなく、「まだ40代」と考えて生きる!】「もう40代か、歳を取ったな」「この歳から何かを始めるなんて無理に決まってる」「いまさら高望みをしてもね」こんな会話がよく聞こえてくる。しかし、これは大きな勘違いだと最初に言いたい。ひと言で言えば、この本はそういった40代の“不幸な思い込み”を取っ払うために生まれた本である。――「はじめに」より 「40代は何をやるにも、もう遅い」そう自分に言い聞かせて、あきらめようとしていませんか? しかし、人生100年時代において、40代はまだ折り返し地点にも到達していないのです。人生をあきらめるには、残りの時間は長すぎる。本当は、40代こそ人生でやりたいことが最もできる世代なのです。「もう40代だから」ではなく、「まだ40代」と考えて、人生の後半戦に向けてリスタートを切るあなたへ。
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4.0男にとって40代とは、どのような年代なのか。また、40代になってから輝く男とサビつく男がいるが、何が明暗を分けるのか。20代論から50代論まで多くのベストセラーを出版してきた著者は、こう語る。「40代は少々、中途半端な年代である。それでいて働き盛りだ。だが、人生80年の時代。それは、ちょうど折り返し地点でもある。サラリーマン生活だけで先行きを考えると、あと20年くらいだろう。たしかに、ここを大過なく過ごして、無事、定年を迎えるという手もある。しかし、どちらにしても、この年代で一度リセットして、『オレの人生、これでいいのか』と、真剣に考えてみる必要があるのではないだろうか」と。その際に著者は、(1)「柔軟」と言わせる感性、(2)「頼れる」と思わせる言動、(3)「カッコいい」と感じさせる佇まい――の3点の重要性を強調する。その具体例やヒントが豊富に散りばめられた、人生後半を充実させるための珠玉の37話。
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3.6男の人生、最大の分岐点は40代である。なぜなら40代の過ごし方次第で、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。本書は、生きる楽しさを与える人気エッセイストである著者が、「人生・大人・仕事・家庭」といった4つの面から、人生を愉しく有意義なものにする考え方を紹介する。「人は会った人間の数だけ賢くなる」「失うことは新しい何かを得ることだ」「金で買える幸せは買ったほうがいい」「『いい人』と呼ばれないようにしたい」「好奇心にも有効期限がある」「できるだけ一人で過ごす時間を持ちなさい」など、自分のこれまでの生き方を見つめ直し、人生の第2ラウンドに向けて、新しい何かにチャレンジするヒントが満ち溢れている。40代は「人生仕上げ」の助走期間。50代からの人生を輝かしい最高の舞台に仕上げるために、今すべきことを教えてくれる一冊である。
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3.8「これから、どのように生きればいいのだろう?」「なにを人生のゴールとし、人生のピークをどこに持っていけばいいのだろう?」この本は、僕自身が抱いた疑問をみなさんと共有し、考えていただくための本です。40歳は人生の折り返し地点であり、あとは下り坂というイメージもありますが、それはどうにも淋しいことです。しかし「70歳こそピーク」だと考えを切り替えれば、40代から新しいスタートを切って、輝かしい70代へと疾走することも可能でしょう。本書では、そのために今できることについても、書いていこうと思います。人生が終わりを迎えるまで、自分らしく生き続けるヒントとなれば、とても嬉しく思います。その意味で本書は、今日をていねいに生きるための知恵であり、ていねいな終わり方の工夫でもあります。 By松浦弥太郎
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3.940歳を過ぎると、先が見えてきて、諦めてしまったり、守りに入る人がいます。諦めたことで、世界が小さくなり、成長が止まります。だからといって、今までと同じことを頑張って続けていても、大きな成長は望めません。40歳からは、今までのモノをいったん捨てて、新しいモノを獲得することで、次のステップに上がることができるのです。「捨てる覚悟」を持てるかどうか、それが40歳からの人生の大きな分かれ道。では、何を捨てて、何を捨てないのか。成功体験を捨てる。職業を捨て、生き方は捨てない。名刺を捨て、名刺のない友達は捨てない。演説を捨て、雑談は捨てない。損得を捨て、好き嫌いは捨てない。捨てることをチャンスにして、カッコいい40代へと生まれ変わろう。
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3.8「全力で働かない」「ムダに悩まない」「遊びに夢中になれ」「家族を大切にせよ」――成毛眞流「脱・社畜のすすめ」。過労死、長時間労働、うつ、ブラック企業……、日々途切れることなく報道される仕事関連の事件・事故。日本の成長を支えてきた「会社人間」「モーレツ社員」的な働き方・生き方が見直されつつある今、私たちはこれからどう働き、どう生きるべきか。巻末に「成毛眞のこれからやりたいことリスト」収録。【内容例】これ以上、会社に尽くさなくてもいい人生を軌道修正できる最後のチャンス/会社にしがみつけ!/むやみに組織に抗って、息をムダ遣いするな/ゲーテの人生は不幸せ!?/同世代とばかり付き合うな/「記憶力」よりも「忘れる力」/尊敬されたいと思ってはいけない/資産運用はギャンブル/健康法も三日坊主の要領で/ミドルエイジの「七つの武器」とはetc. 『40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。』待望の新書版。
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3.92012年4月に「65歳定年制」が施行され、希望すれば65歳まで働けるようになりましたが、それまでと同じ雇用条件(給料その他)で働けることを意味してはいません。では、最低5年は延びた会社人生を、ミドルエイジはいかに過ごせばよいのでしょうか? それでなくても、中高年社員に対する周囲の目は、ますます冷たくなってきています。でも40代、50代ともなると、もはや仕事で成長は望めません。 だからこそ(!?)、著者は語ります。「日本の40代以上のビジネスマンの9割は、仕事に全力を注ぐ必要はない。どこかの本のタイトルにありそうだが、私は心底そう思っている」と……。人間、仕事では芽が出なくても、人生のどこかで芽が出ればいいのです。「とにかく何でもやってみて、それから考えよ」と……。本書で提案するのは、“全力で”脱力系の生き方を追い求めるための方法論。30代にも決して他人事ではない“教え”が満載です。
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3.0ココロがおどる、シゴトのしかた! 伊藤忠ファッションシステム株式会社マーケティングマネジャーとして、ブランド開発やデザイン開発、講演と広い分野で活躍。年に数冊の本を出し、多くの寄稿も行う物書きでもある著者は、さらに2児の母。いったいどこにそんな時間が? どこからそんなエネルギーが? と目を見張らざるを得ない著者はしかし、スーパーウーマンではなかった……「仕事」「コミュニケーション」「時間」「モノ・コト」の章ごとに、時に掟破りな仕事術や幅広い人脈作りの方法、モノを見る目の養い方まで、悩みと工夫にあふれた「ライフスタイル仕事術」を丸ごと公開! 自分スタイルを見つけて、思いっきり仕事したくなる一冊。
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-【自分の「気」を取り戻す小さな習慣】自分のまわりの大切なことに気づけていますか? 「あたりまえ」だと思って、見過ごしていませんか? アストロロジャー來夢先生があなたに伝えたいメッセージ。自分が持っているものに気づくとこから幸せがはじまります。運がいいときを知りたい人は多いけれど、じつは運のいい悪いは、その受けとり方で大きく変わると來夢先生はこの本のなかで言っています。自分の考え方、自分に起きていることの受けとめ方を変えるだけで、ツイてないと思えた人生が変わりはじめる。本書に書かれていることを実践していくだけで、それを実感していただけると思います。
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3.8「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」などで日本のインターネット界を牽引しながらも、悠々自適な生活を実現している【できるだけ働きたくない実業家】が送る、ラクして成果を出すための指南書。 〈「はじめに」より抜粋〉世間から頭一つ飛び抜けた成功者になりたいのであれば僕の考え方は参考にならないかもしれませんが、あんまり意識が高くない、もっと気楽に暮らしていきたい人であれば、僕の考え方は参考になるかもしれません。できるだけ働きたくないし、お金も使いたくない僕が、ラクしてほどほどに幸せに生きる100の哲学・コツを抽出して、書き残しました。ぜひ、気軽な気持ちでページをパラパラとめくってみてください。そう気負わずにだらだら読書するのも、生きるのがラクになるコツの1つだったりしますからね。
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-楽天家とは物事を希望的に観測する人のことではない。事態の厳しさを認識しても、人間の知恵は必ずそれを解決できるという信念を持つ人のことである。著者は同時代を生きた人々に比べ紆余曲折に富んだ人生を歩んできた。しかし「これで万事休す、と思ったことは一度もなかった。道は必ず開けると信じていたし、努力を怠らなかったので新しい道が開けた、悲観は禁物」と著者は語る。本書は人生の失敗者とならないための人との付き合い方の知恵が満載されている。 ●友を選ばば強気が八人、弱気が二人。 ●嫁に持つなら青鬼より赤鬼がいい。 ●事業のパートナーは運の強い奴がいい。 ●自分の貴人は自分で探せ。 ●人生双六は一回休みと出たら休め。 ●焦るな、悪運の離れていくのを待て。 ●人間関係のはじまりは飲み食いである。 ●皆が節約する時こそお金を使え。 ●人生には見切りと思いあきらめが必要。 ●欲張らなければ上手に年をとれる 等、生き方の極意28カ条。
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4.0「お金を使った贅沢」は、お金さえあれば誰にだってできる。誰かの真似をして高級品を買い占めることも、人より高い物を買って一時の優越感に浸ることも……。しかし、その優越感はいつまでも続かず、次々と新たな浪費を繰り返すことになるだろう。「本物の贅沢」とは、ゴージャスにお金をかけることではなく、身近なものから宝物を見つけて、心豊かに生活すること。「本物の贅沢者」は、他人から見ればどんなに小さなガラクタであっても、「これが好き!」と思った瞬間、それを宝物に変えることのできるパワーを持っている。時には香りが言葉よりもダイレクトに心に響く存在となったり、安いシャンパンでも泡を観賞して楽しめたりする。さらには恋愛の倦怠期でさえ、自分自身のレベルアップの時間として使えるようになる……。本書は、贅沢のほんとうの楽しさ、すばらしさを伝える一冊!
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3.0ラッキーな人は、誰にでもできるカンタンで面白い習慣を持っています。「今の自分を変えてラッキーになりたい!」と願う人は、それを真似してみるのが一番の近道です。本書では、素直で前向きな女の子“ラッキーさん”が見つけた幸運になれる60のコツを、ほんわか4コマ漫画とともに楽しく紹介。「夢を10回口にする」「小さなことを大きく喜ぶ」「笑顔がいい」「人に完璧さを求めない」「5分余計にもっている」「靴がピカピカ」「たっぷり休む」「座った椅子を元に戻す」「ラッキーを否定しない」「『ありがとう』が口ぐせ」など、ラッキーさんの行動を見て、何か1つでも「これはいい!」「私にもできそう!」と思うものがあれば、あなたもチャレンジしてみてください。まずは試しにやってみて、2度3度と繰り返し、それが習慣(クセ)になった時、きっと良いことが起こり始めます。今よりもっとラッキーに、ハッピーになりたい人に贈る一冊です。
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-本書は昨今はやりのモテ本ではありません。単に男性に「モテること」や、気軽な恋愛のための「小手先のテクニック」ではなく、女性が本当に自分に合う運命の人と出会い、ずっと大切にされ幸せに過ごしていくために大切なことを、55の項目に簡潔にまとめてあります。ダメ恋愛が似合う女性なんかどこにもいない。ダメ男、ダメ恋愛から抜け出して、すべての女性に幸せになって欲しい。著者・鈴木ともこが、そんな思いを込めて真摯に書いた初めての恋愛本です!ダメ恋愛をする自分をネタにするより、そこから脱出して不安のない、いい恋愛をしようではありませんか。『LOVEゲット55!』を読んで、運命の人と、いい恋愛をして幸せになってくださいね。
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4.2「特別就職講座」の1年目の結果が出た。4人中4人、全員が大手企業に内定を獲得したのだ―「はじめに」よりなぜ、中堅下位大生に錚々たる大手から続々と内定が出たのか?自己分析はするな マナー講座、資格なんかいらない 面接で自分の「強み」「弱み」を長々と話すのはもってのほか SPI対策はするものではない 就活していた人が教えている大学のキャリアセンター 「不況で就職が厳しい」のウソ―リクルートで企業コンサルティングから学生の就職支援まで従事し、数々の実績を上げてきたカリスマ就職請負人が、学生、大学のイタすぎる就活を一刀両断!「バイト先で1番になれ!」など「この学生に入社してほしい!」と言われる必勝トレーニングを伝授する。企業の人事、採用担当者、大学関係者、学生、それぞれの立場の人たちに就活で本当に必要なひとは何かを教える一冊。
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3.0「何度伝えてもわかってくれない…」「そんなつもりで言ったのではないのに…」こんなジレンマを抱えたことはありませんか? すべての「伝わらない理由」を取り除くのが、「理系の伝え方」。コミュニケーションには「方程式」があります。マッキンゼーやATカーニーなど、外資系コンサルティング会社で20年以上、第一線で戦い、独立後も130社以上にコンサルティング・研修を行ってきた著者・籠屋邦夫氏が感じたのが、「伝えること」の重要性でした。・「コミュニケーション」=「内容」×「伝達」×「議論」・「準備:60%」+「伝達:15%」+「議論:20%」+「テクニック:5%」……など、「理系思考の34の方程式」も収録! 「ロジカルな理系思考」が、あなたの伝え方を変えていきます。
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3.2なぜ、いつも変われないのか? ――「変われない」と悩んでいる人に捧げる“あなた史上最後”の自己啓発書! 【こんな人に読んでほしい】・変わろうとしてもなかなか変われない人 ・成長、成功をしたいと強く思っている人 ・三日坊主な自分を変えたい人 ・人生をあきらめたくない人 【『RESET』はこんな本】・自身の経験に基づいた思い込みや思考をリセットし、過去に囚われなくなる ・あなたの変化を妨げる存在を明らかにし、クリアにしていく ・心のリバウンドぐせをなくすことができる 頭だけではなく心も変えていき、変化・成長に失敗し続ける自分とは、おさらばしましょう!
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4.0
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-「宿命」は変えられないが、「運命」は変えられる――本書では、「未来は100%あなたしだい」とし、どうすれば運命をひらくことができるかを、「量子力学」の理論をアナロジー(類推)として用いながら3つのステップで解説しています。第1章は「運命をひらくために知っておきたい量子力学」。ここでは物理学やサイエンスに詳しくない人でも十分に理解できるよう、量子力学の全体像と必要な部分をギュッと凝縮してやさしく紹介します。第2章は「量子力学から類推できる『運命』の仕組み」。量子力学の理論や解釈をアナロジー化していくことで、私たちの人生や運命に量子力学をどう活用していけるかについて解説します。第3章は「人生を好転させる『運命』をひらく7つの習慣」。成功している人や人生を思い通りに過ごしている人たちが、どのような価値観や行動原理によって生きているかを、体系化しています。 ●アインシュタインの関係式でわかった「万物はエネルギー」 ●「ゼロポイントフィールドへの質問」が運命をひらく第一歩 ●アップデートで周波数と引き寄せられるものが変わる ●人生は選択と決断で変化するパラレルワールド ●「ありがとう」は運命をひらくマントラ 最新の科学を踏まえた「幸運」引き寄せの書。人生の奥義に迫る一冊!
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4.7NO(ノー)を言えていますか? 本音で生きていますか? そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。しかし、いつもふわふわと世間の流行りや人の意見に流されていては、自分の内面を成長させることも、本当の幸せをつかむことも難しい。ではどうすれば、自分の考えをはっきりとさせ、自らの責任のもとで決断と選択をすること、すなわち「確固たる自分を持つこと」ができるようになるのか──。本書はそのためのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴ったもの。「日々の『小さな選択』を疎かにしない」「『自分磨き』の落とし穴に気をつけろ」「NOを言うなら恰好よく」「『素直さ』のパワーを見直す」「アンテナは高く、打算は低く」「優柔不断と優しさを混同しない」……厳しくも優しい50のアドバイスに、大きな勇気をもらえること間違いなし! 女性だけでなく、男性も必読!
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3.0本書は、いまから約十年前に出版した拙著『金美齢の「老後は人生の総決算」です!』(海竜社)を改題・加筆したものです。ただ、ひとくちに「十年」と言っても、そのあいだに、日本社会の環境は大きく変化しました。十年前に本書の元本を出版したときには「人生八十年時代」と言われていたのが、平均寿命の延伸や医療技術の発達により、いまや「人生百年時代」と呼ばれるようになりました。今年の「敬老の日」を前に総務省が発表した推計によれば、前年に仕事に就いていた六十五歳以上の高齢者は、同省の労働力調査で過去最高の七七〇万人に達し、この一年間で三八万人も増えたそうです。私は、すべての高齢者が働くべきだとは思いません。ただ、これからも少子高齢化の進展が避けられないのだとすれば、高齢者は意識改革が必要だと思います。「凛とした老い方」を心がけて実践すれば、不安など吹き飛びます。(金美齢/新版のための「まえがき」より抜粋)
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-決断ができない、言い訳が多い、海外へ飛び出さない……。近年、“男性が劣化した”と言われて久しい。なぜ、日本の男たちはかくも弱々しくなったのか?本書では、「何があっても誇りだけは失うな」「男にいま必要なのは『勇気』である」「女に磨かれてこそ男はホンモノ」「『明日死ぬ』と思って生きてみよ」など、凛とした力強さを身につけ、「みっともない大人」にならないための69のヒントを紹介。「サッカーのサムライブルーや野球のWBCサムライジャパンの名前だけのサムライでは困る。日本人のDNAに刻み込まれている本当の意味でのサムライ精神の遺伝子を、ぜひオンにしてもらいたい」
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4.0×「やってはいけない」リーダーの行動/○「実はうまくいく」リーダーの行動……その「紙一重の違い」を、徹底比較! 「メールはすぐに返信する」「チームでミスゼロを目指す」「いつでも相談してくれ、と部下に言う」このような行動を常に心がけている、という人は多いでしょう。しかし、実はこれらは、「できないリーダー」の共通点なのです。その事実に、多くのリーダーが気づくことなく、「やってはいけない」リーダーの行動を取ってしまっています。その一方で、聞いた瞬間は「え?」と思うような内容なのに、できるリーダーが共通してやっている行動も、数多くあります。これらは、一見変わっていても、理由を聞けば、「なるほど!」と思うものばかり。ひと言で言えば、理にかなっているのです。そこで本書では、やりがちだけど「実はやってはいけない」リーダーの行動と、一見変わっているけど「実はうまくいく」リーダーの行動を、対比形式で紹介します。本書を読めば、本当にできるリーダーになれること、間違いなし! 【本書の項目】(一部抜粋)×メールはすぐに返信する/○メール禁止タイムを作る ×部下に負けないように理論武装する/○知らないふりをして部下から教わる ×ミスゼロを目指す/○ミスゼロを自ら破る ×できない部下に時間をかける/○できる部下に力を注ぐ ×ランチは部下と一緒に行く/○ランチは1人で行く ×叱ってはいけないと考える/○叱る範囲を決めておく ×自分の会議の出席回数を減らす/○部下の会議の出席回数を減らす……etc.
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-令和元年の男性の平均寿命は81歳、女性は87歳。90歳以上の人口は220万人を突破! 老後2000万円問題をはじめ「長生きリスク」なる言葉も生まれている昨今、私たちはどういう人生を歩めばいいのか。前例がないだけに、これが正解という生き方はなく、個人が自ら模索しなければならないのである。今年74歳の著者は、15年前にソニーの役員を退任後、ベンチャー企業に投資する会社の会長や地元でクリーンエネルギーを提供する会社の社長などを務めつつ、何社もの社外取締役も兼任して「生涯現役」を貫いている。そんな著者が、令和とはどんな時代になるのかを分析しつつ、手本となる生き方を実践している人たちの事例を網羅したのが本書である。二毛作、三毛作の人生を生きるため、副業OK、名刺を何枚も持ち、できるだけ社会に貢献する。そんな生涯現役の人は健康寿命も長いという。孤独に陥らず、社会とつながるヒントが満載!
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5.0劣等感を乗り越えようとする努力が、逆にあなたを苦しめていた――。本書は、「生きづらさ」の根っこにある劣等感に、やさしく光をあてる一冊です。多くの人を苦しめる劣等感の正体とはいったい何なのか? そして、劣等感とはどのように向き合い、癒していけばいいのか? そのすべてが、本書で解き明かされます。著者の長年のライフワークである、劣等感研究の集大成ともいえる本。 (主な内容)●劣等感はなぜ深刻化するのか ●自分を見失って、他人の中で生きている人 ●幸福とは、自分の欠点の解釈の仕方次第である ●仕事依存症は子ども時代に作られる ●幸せに生きていく力を取り戻す etc.「劣等感の原因は、成長期の不安定性愛着である。小さい頃の愛着人物との関係が不安定なことである。小さい頃から信じられる人がいない、つまり人と心がふれあえないことがその根底にある。『劣等感なんて誰にだってある』などと簡単に考えている人が多い。劣等感はそんな生やさしいものではない。自分の人生を地獄に追いやるのが劣等感である。しかし劣等感の原因を正しく理解し、正しく対応すれば、必ず天国への門が開かれる」(本文より抜粋)
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4.0多くの人は、一定の年齢になって起こる現象を老化のせいにしがちです。なぜかといえば「歳をとる=劣化」と考えているから。現実は、年齢が上がると能力や体力が落ち、「いろんなことができなくなる」と思うかもしれませんが、実はその逆。年齢とともに多くの能力は伸びているのに、ほとんどの人がそのことに気づいていないのです。本書では、年齢を重ねるなかで「変化する自分」に対して、ちょっとした工夫やモノの見方を改めるコツを紹介。多くは老化ではなく、心身の正常な変化であることが分かれば、きっと本来の力を発揮できます! この映画のタイトル何だっけ? アレしかでてこない/イケメン俳優がみんな同じ顔に見える/スマホを見続けたあと、目のピントが合わなくなってきた/まったくウケていないのに……オヤジギャグをやめられない人/ドライアイで目が乾くのに、勝手に涙が出てくる/夜中に目が覚めない方法は? などなど
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3.0
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-六十歳を超えると、男女ともに仕事や子育てから解放され、さまざまなしがらみもなくなり、本当の意味で自分らしく生きられる時間がやって来ます。そんな「人生百年」と呼ばれる時代が目前なのに、退屈でイライラする時間ばかり増えるのでは悲劇です。しかし現役世代より高齢者のほうが、病気、お金、家族、孤独、生きがいなど、強いストレスに晒されているのも事実です。そこで本書は、心と身体のストレスを防ぐための専門医が“老後のイライラ”と要領よく向き合うための方法を解説します。「最初の一歩は『自分の思い』を紙に書き出すことから」「『老いに逆らう人』ほど、喪失感が大きくなる」「『~してあげたのに』が、トラブルのもとになる」「『毎日遊んで暮らそう』では長く続かない」「老後の趣味が『1つだけ』ではリスクが大きい?」など、具体的なアドバイスが満載。同じ老いるにせよ、「楽しい老い方」と「つらい老い方」は自分で選べます。
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-人生100年時代と言われている現代。老後を迎えてさらに健康で活き活きと活躍する人と、そうでない人の明暗は、いつ分かれるのでしょうか? じつはそのタイミングが「54歳」なのです。第2の人生を充実したものにするには、50代のうちに、その先を見据えた考え方と行動を習慣にする必要があります。82歳で起業し、90歳を控えたいまでも社長業、執筆業を精力的に行う著者が「仕事」「健康」「お金」「家族」「結婚」「生きがい」など長い老後の30年を輝かせるための秘訣を伝授。いつまでも精力的に活動したいすべての大人たちのためのいままでの常識を覆す、まったく新しい「老後の教科書」です。 ●老後こそ、「お金儲け」にこだわろう ●お墓なんて買ってはいけない! ●年をとったら「裏人脈」が重要になる ●あなたは人を笑わせられますか? ●いますぐSNSを始めよう ●いますぐ身だしなみを整えなさい ●歩き方、話し方を速めてみる
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-年をとれば、誰もが自然と、体が衰えてくる。仕方のないことであるが、人生における活発さが無くなってくる。それに対し、できるだけ無理のない形で「心の老い」を抑え、愉しみある人生を送って生きたいものだ。本書では、その端緒として、「都会暮らし」をすすめる。都会には当然のことながら人が多い。ゆえに、そこで展開される出来事も多い。いつでも、刺激と変化に満ちていて、「外に出かけよう」「今を楽しもう」という気持ちを持たせてくれる。また、年をとれば、何よりもありがたいのが、便利でシンプルでコンパクトな生活空間を得られることである。大邸宅もいらず、シニアにはつきものの病院も近く、交通も便利で、気楽な生活が送れること請け合いである。老いない秘訣は、今を楽しむこと。そんな考え方を教えてくれる、夢ある一冊である。
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-「上善は水の若し」「功成り名遂げて身退くは、天の道なり」など、世俗の価値にとらわれず自分本来の生き方を諭した『老子』81章。「胡蝶の夢」「蟷螂の斧」など比喩や寓話に富み、老子の説く無為自然の教えを継いだ『荘子』33篇。老荘思想を代表するこの2つの名篇を、一日一話形式でやさしくコンパクトに解説した入門書。
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4.0競争社会で疲れてしまった人が多い現代。努力してがんばってもなかなか報われない時代に、古代中国の思想家・老子は、「あるがままに、ただ、そこにいるだけでいいんだよ」「がんばらなくていいんだよ」と、私たちにやさしく語りかけてくれます。また、「宇宙には人為の及ばない法則(道)があり、万物はその道から本性(徳)を与えられる」という「無為自然」の思想に気づかせてもくれます。そんな老子の言葉は、厳しい自然の中ですべてを受け入れ、悠々と生きる外猫たちの生き方に通じるものではないでしょうか。本書は、老子の教えを、たくましくしたたかに、そして与えられた場所であるがままに悠々と生きる猫たちの姿から学ぶ一冊。生きるを知るには「生きていくこと」が重要だという、猫のメッセージ(「生きるヒント」)を、凛々しくかわいらしい猫の写真を交えながら老子の言葉とともに紹介します。
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3.9「やりたいことで、食べていけ!」――“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然! アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」――堀江貴文氏 「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だから全員にチャンスがある。中田君はそれを教えてくれた。いい本だ!――西野亮廣氏 一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より) 〈本書の内容〉はじめに 誰もがやりたいことで、食べていける [第1章]やらされ仕事で、一生を終えるな!――脱・歯車の道 ●最初は組織の「歯車」でいい ●やりたいことが通らない理由は準備不足 ●言われてないことをやりまくるやつが出世する ●優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく ●「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ ●仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」 [第2章]「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!――「働き方」にまつわる思い込み ●日本人は「経営者教育」が足りない ●「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する ●「損する職人」になっていないか? ●長時間労働はちっとも偉くない ●社会が作り出したイメージを追っても意味がない ●何をやりたいのか? なぜやりたいのか? ●仕事は、いつか飽きる [第3章]「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!――強みの見つけ方と活かし方 ●「人との違い」はすべて才能 ●空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け! ●「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける ●弱点は、裏返せ! ●「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる? ●人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す ●「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ! [第4章]プロ崇拝などナンセンスだ!――“Just Do It.”のすすめ ●お金をもらえたら、その時点で「プロ」 ●やりたいことを言え! 言ったらやれ! ●小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する ●恥をかけ! ●仕事を振る前に、自分で試せ ●商品の質は「ストーリー」でカバーできる ●他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる [第5章]時代を読み、利益を生み出せ!――中田式・アイデア発想法 ●毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる ●アイデアはすごくない ●SNSでは真実を語れ! ●成功例は素直にリスペクトせよ ●嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ! ●書を捨てよ、海外に出よ! ●今年はまだ、誰のものでもない [おわりに]――戦士が勇者になる日
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-親子、夫婦、友達、職場、ご近所……、いつの時代も人間関係の悩みは尽きません。多くのシニアから人間関係の悩み相談を受けてきた精神科医が、シニア世代こそ、しんどい関係は手放し(ときには縁を切ることも大切!)、自分に正直に生きることを提案しています。本書では、「和田秀樹流・幸せを引き寄せる人づきあい43のヒント」を解説します。 【本書の内容】●第1章 遠慮をやめれば人間関係は「ちょうどいい加減」になる ●第2章 65歳からは「自分がラクで心地よい」が最優先 ●第3章 つかず離れずが「いい加減」 ●第4章 縁は切った分だけ足せばいい ●第5章 最後まで自分の「いい加減」で生きよう がまんを続けるほど人生は長くありません。自由な時間を得たシニア世代だからこそ、ムリせず、楽しく、ラクに! しがらみや心配事を手放して、自分にとっての「いい加減」を見つけて、いまよりも心地よい、幸せな人生をぜひ手に入れてください。
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4.0この世界は、素敵なものや出来事で満ちている――。「すぐに取り入れられる」「思わず試したくなる」等、YouTubeはじめメディアで大反響の織物&染物作家でもあるYouTuberが、とことん活用・工夫が楽しい・すぐに買わない森の暮らし30年を初公開。本文では、・難あり、手間がかかる家こそ愛情がわく ・酵素玄米は小豆を入れると1週間くらいおいしくいただける ・手づくりミツロウラップは何度も使えてエコ ・手っ取り早いイメージチェンジは染がおすすめ ・ミニマリストが向かない人はいてもいいと思う ・基本ベースはケチで生きています ・無理して人づきあいをする必要はない など、衣・食・住のヒントをあますことなく明かす。「私はムリだから……」とあきらめるなんてもったいない――自分のペースで自由に楽しく、そんな日々の暮らしをお伝えします。
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-「この歳で恋なんて」「誰かにときめくなんて、おかしいと思われるかも」――そんなふうに、自分の気持ちにふたをしていませんか? でも、本当は恋に年齢なんて関係ありません。むしろ、経験を重ねた今だからこそ、無理をせず、飾らず、心から安心できる関係を育むことができるのです。 ***** 本書は、“女学の神様”とも称される櫻井秀勲が贈る、大人の女性に向けた「人生の後半の恋愛論」。 ●再婚・再会・再恋愛――遅れてくる出会いにどう向き合うか ●「一緒に暮らさない」関係や、沈黙さえ心地よい愛のかたち ●好きな人がいるだけで、心と体が前向きになる理由 ●欲望や秘密を恥じずに、生きることの尊さ ●「最後の愛」がもたらす静かな誇りと幸福 恋は、誰かと歩む「これから」を思い描ける力になります。年齢や過去にしばられず、心がもう一度動き出すとき――それが、あなたの“春”の始まりです。
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-人生の後半を思いっきり楽しもう 60歳になったからこそやれることが、たくさんある! 30代や40代にはうまくいかなかったことが、60代になるとうまくいくようになる。そんな人も珍しくありません。あるいは、コツコツ続けてきたことが、60歳を越えて花開くこともあります。60歳はまさに「第2の人生」のスタート地点。男女の平均寿命が80歳を超えたいま、あなたにはたくさんの時間が残されています。焦る必要はありません。88歳を迎えたいまも現役で社長・作家として活躍している著者が、60歳を迎える「若者」たちへ贈る第2の人生の教科書です。
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3.7「孤独」「健康」「金(お金)」……老後不安の「3K」は「やりたいことだけ」やれば消える! 「これまで、高齢者専門の精神科医として6000人を超える高齢者の方々を診てきて、つくづく感じるのは、老いには非常に大きな個人差があるということです。70歳前なのにヨボヨボと老け込んでしまう人もいれば、100歳近くでもキビキビ、生き生きしている人もいます。その分かれ目はどこにあるかというと、結局のところ、心です。悲観的だったり、固定観念にとらわれていたり、したいこともせず我慢していたりする人は、老化のスピードが明らかに速いと感じます。みなさんは、どうでしょうか? 60歳からは人間関係が途絶えて、孤独になって、つまらなくなる……という勝手なイメージを抱いていませんか? 60歳からは病気がちになって、食事制限をしたり、薬を飲んだりするのが当たり前だと思っていませんか? 60歳からは収入が減るから、お金を使いすぎないように気をつけなくてはならないと思っていませんか? そう思っているとしたら、我慢しない生き方なんて、どうして可能なのか、疑問に思うでしょう。ここから、その疑問を解いていきましょう。そして、60歳からの人生が自由と幸福に満ちていることを知っていただきたいと思います」――本書「はじめに」より《本書の内容》●第1章 人間関係は「好きな人としか付き合わない」 ●第2章 健康づくりは「納得できることしかしない」 ●第3章 お金は「自分が何に使いたいかしか考えない」
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-「巧言令色、鮮なし仁」「三人行えば、必ず我が師有り」など、子路・顔回ら多彩な弟子たちとの対話を通して“君子の徳”としての仁を説いた孔子。その言行を克明に記した論語を、一日一話形式でわかりやすくコンパクトに解説する。
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3.0缶コーヒーとともに私たちの日常生活にすっかり定着した缶紅茶。最近の新製品には「イングリッシュ」「英国」といったネーミングが多く使われています。やはり、若い女性を中心に英国式の本格的な紅茶の味が求められているのでしょう。イギリスについて、日本人がまず思い浮かべるのは英国王室の伝統と格式ある歴史。でも、実際にロンドンを旅して、路地に一歩入れば、人間味あふれるロンドンっ子の暮らしが息づいています……。本書は、英国式紅茶の愉しみ方、美しい庭園やパークでの憩い、ビール片手にパブでの語らい、一流百貨店での買い物など、英国気分が満喫できるとっておきエッセイ。また、ロンドンの街を知り尽くした著者自身によるロンドンの名所・街角紹介と風景写真も満載で、お仕着せのパック旅行では満足できない人のためのこだわりガイドブックとしても価値を発揮します。日本一のイギリス通といえる著者が贈る、ひと味違うロンドン案内。
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5.0人前でのスピーチでは誰でも、「とにかくあがってしまう」「緊張して思うようにしゃべれない」と思ってしまうものだ。しかし本当に、「あがりや緊張」がその原因か。著者はノウハウさえ身につければ、スピーチ下手は簡単に克服できる! と自信をもって述べ、余すところなくヒントをしめしていく。たとえば、「全文を丸暗記しないで筋書きだけを覚える」「友人や知人に話しかけるようにスピーチをする」「意識的に失敗談や恥ずかしい話をする」「話題は一つに絞り込む」「言葉癖を直すとだんぜん聞きやすくなる」「地声を明瞭な声に変える体操はこれだ」などのコツを掴めれば、“この人は上手いスピーチをするなぁ”と感心されるようになるのである。とくに本書では、基本を学ぶ最良の方法である「3分間スピーチ」の作り方を披露している。そこには短時間で、自分の思いをきちんと伝えるエッセンスが詰まっている。読者の皆さん! 勉強して、練習して、スピーチ名人になりましょう!
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3.8【大好評! 細谷功「トレーニング」シリーズ】『メタ思考トレーニング』『「具体⇔抽象」トレーニング』に続く最新刊 お客様の「値段で他社に決めた」を鵜呑みにして、失敗を商品のせいにする営業マン。自社商品のすごさをひたすらアピールする、顧客不在の「オレオレプレゼン」。二言目には「それ前にやったことあるのか?」「実績あるのか?」といった言葉が出る「前例主義」。「一人歩き」を始め、それを守ること自体が目的化した規則やマニュアル……。いたるところで思考停止がはびこっているのはなぜか? それはすべて、表面的な目に見える「What」にばかりとらわれて、その「向こう側」にある目に見えない「Why」を考えていないから。問題解決の能力はAIが人間を凌駕していっている時代に、「Why」を考える能力はますます重要性を増している。「AIに言われたままに生きることを望むのであれば、AIが発見した問題をAIが解決し、AIに言われるままに生きるのが人間の歩んでいく道になっていくことでしょう。このような道を歩みたい人も中にはいるかもしれませんが、大多数の人は自らの選択した人生を歩みたいと思うのではないでしょうか。そうなれば『そもそも何を解決すべきか』は人間が考えることが必須になります。そのような場合に必要になるのが能動的思考力、とりわけ人生の目的そのものを問うWhy型思考力になることでしょう」(本書「増補改訂版 はじめに」より) Why型思考の身に付け方および活用法を説く本書を読めば、鋭いアウトプットを出すための頭の使い方がわかる。 《本書の内容》●第1章 イントロダクション――あなたは「そのままくん」か「なぜなぜくん」か? ●第2章 職場にはびこる「WhyなきWhat病」 ●第3章 Why型思考とは何か? ●第4章 WhatとWhyを切り分ければ「世界が変わって見える」 ●第5章 Why型思考のビジネスへの応用例 ●第6章 「そのままくん」の原点はWhat型教育にあり ●第7章 Why型思考を鍛えるために ●第8章 Why型思考の「使用上の注意」 ロングセラー『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書、2010年刊)を増補改訂し、改題。
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5.0激動の時代――群れず、恐れず、変化の只中に身を投ずる者だけが、真の人生を手に入れることができる。本書は、己を信じ、国立大教授という安定した地位を捨ててソニー取締役に就任した中谷巌氏と、自らシンクタンクを立ち上げた田坂広志氏が熱く語り合った、人生論・青春論である。「挑戦しない人生など死んだも同じだ」「志とは、いまこの一瞬を生き切る覚悟に他ならない」「夢がなければ何事も始まらない」「どちらを選択するかより、どういう心境で選択するかこそが大切」「若者よ、光り輝く存在であることを自覚せよ」など、二人のサムライの骨太なメッセージは、若者の心を激しく奮い立たせるに違いない。「人は必ず死ぬ。されば我々が本当に考えるべきは、いかに死ぬべきかである。そのことを深く考える精神をもたない限り、いかに生きるべきかに対する答えは決して得られない」。学生や若手ビジネスマンなど、サムライの魂を胸に抱く全日本人必読の書。
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4.0みずからの人生を切りひらこうという熱意を生涯もち続けた松下幸之助。自作の座右の銘「青春とは心の若さである」から始まる本書は、これから世に出る若者はもちろん、“若者ならではの心のもちよう”を忘れかけている世代にも、多くの気づきを与えてくれる。
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3.9真面目だが消極的で反応がうすく、「どうにか無難にやり過したい」という考え方が主流。ゆとり教育を受けた、1980年代後半から2000年代前半生まれの「ゆとり世代」にはそんな傾向が見られる。若者の教育に20年以上携わってきた著者も、彼らを目の当たりにした当初は失望しかけたこともあった。しかし彼らの「自分だけ取り残されたくない」という感情をうまく使って力を引き出す「逆手指導ステップ」を編み出したことで、失望は希望に転換した。学生たちは「一週間で新書を五冊読む」などのハードな課題をしっかりこなし、驚くほど伸びたのである。本書はそのメソッドのほか、「注意するときは『肯定→アドバイス→肯定』」「本音を知りたければ紙に書かせる」「腹を割って話す必要はない」など、若者とうまくコミュニケーションをとって成長させるための「現場の知恵」を伝授する。最終章に「若者たち自身が考える、若者のトリセツ」も付す。
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3.4「説明する力」と「問題解決する力」という2大強力テーマを、1冊の本に集約!充実した内容で、しかもコンパクトな新書サイズだから、通勤中でも効率的にノウハウが身につく!第1部「説明する力」編では、上司への説明のコツ、プレゼンや文書・メールのテクニック、交渉術、人を引き込み信頼をかちとるトークや会話の方法など、あなたを説明の達人にする強力なスキルを紹介する。さらに第2部「問題解決力」編では、毎日の仕事や生活の中で生じるさまざまな「問題」に対処するための武器となる思考技術を紹介。何をどう考え、どのように解決すればいいか、という思考プロセスを学び、自分のものにできるように工夫をこらして解説している。この2つのスキルを習得することで、あなたの仕事力は見違えるほどパワーアップするはずだ。
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3.7ビジネスも、日常も、人生は問題の連続。でも、そういった様々な問題に、悩んでばかりでなかなか決断ができないあなた。――足りないのは、「論理思考」かもしれません。本書は、ビジネス・ブレークスルー教授としても知られる有名コンサルタントが、「とにかくわかりやすくて」「問題解決やコミュニケーションなど、実践で使える」ことにとことんこだわって書いた、「論理思考」「ロジカルシンキング」入門の決定版。「思考のプロ」であるコンサルタントが書いただけに内容は本格的ですが、全編対話形式でやさしく書かれているので、スラスラ頭に入ってきます。本書を読めば、「判断ミスが少なくなる」「デタラメな主張を見破る」「難問の答えがひらめく」など、目に見える効果が出ること請け合い。そろそろ論理思考を身に付けておきたいと考える初学者も、何冊読んでもなかなか身につかないという人にも、お勧めの一冊。
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3.4「彼の気持ちが離れてさみしい」「振られたけど、もう一度手に入れたい」「追いかけすぎて『距離を置こう』って言われた」……そんなあなたへ。ひたすら思い悩むだけでは、時間がもったいない。復縁のエキスパートとして人気急増の占い師が、今すべきこと・今しかできないことを、すべて書きました。「彼の心が手に取るようにわかりました」「付き合ってギクシャクする前に、絶対読んでおきたい本!」など、嬉しい感想もいただいています! 〈著者紹介〉手相、姓名判断、九星学を得意とする占い師。鑑定をおこなっている「川越占い館」(埼玉県川越市)では、全国からたくさんの女性が恋愛相談に訪れ、「復縁といえば川越占い館」と評判になるほど。ただ占うだけでなく、相談者の悩みを優しく聞き、解決に導くという手法に、リピーターも多い。また、ブログ「恋愛日記」のアクセス数は7000万を超えるほどの人気で、恋愛に悩む女性たちのバイブルとなっている。
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-鎌倉時代に吉田兼好が著した「日本三大随筆」の一つ『徒然草』。「高名の木のぼり」「仁和寺の法師」「良き友、悪しき友」をはじめ、兼好の鋭い観察眼とユーモア溢れる雑感を交えた逸話の数々は、時代を超えて愛読され、今日でも人々の心を魅了してやまない。著者も、人生の時々に『徒然草』を読んできた。大きな転機のとき、失意のとき、兼好の文章は常に良きヒントをくれたという。自分の思いの通りに進まぬ人生を、いじけずに、面白がって生きるには何が大事なのか。読むたびに、そのつど学ぶところがあり、新しい発見がある。不安の時代を生きる現代人に、「心のカウンセラー」吉田兼好は、どんな知恵をくれるだろう。ときに立ちふさがる壁を前に勇気づけ、また疲れた心を癒し、そして悩みを痛快に笑い飛ばす。――叡智に満ちた兼好の名言を読み解きながら、心軽やかに生きる手がかりを提供する「人生の道しるべ」といえる。『「徒然草」的生き方』を改題。
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-“現代人の「生」をささえているものの原理はなんだろうか。僕はそれは「欲」だと思う。だが、真に人生をささえるものは、「情熱」であって、けっして「欲」ではない。現実の利害得失を無視したこの純粋な情熱によってこそ、人は真に幸福を勝ちとることができるのだと思う。僕は、小説のなかでは主人公万次のワンゲル(ワンダー・フォーゲル:山登り)と、佐奈江のひたむきな恋愛を通して、現代人が忘れかけている、あるいは軽蔑している、我欲を捨てた、青春の情熱を描いてみたかった。又、随筆の個所でも、いいたいことは同じで、表現の形式がちがうだけである。”(「まえがき」より抜粋) 小説と青春論が同じ本のなかにはいっている新しい形式の書。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。
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4.2「ぼくの失敗を踏み台にしてください」――田口壮。結果が出ているのにマイナー落ち。調子がいいのに使ってもらえない。そんな残酷な経験を通して田口壮が行き着いた逆転の発想。「脇を締めて歯をくいしばり、ときには己を捨て、何よりもチームの勝利をめざす、曖昧だけれど重要な力」。自分は主役ではない。でも「使いやすい」選手になれれば、欠かせない戦力として信頼は得られる。絶望を前にしても「まぁ、しゃあない」のひと言で、不満や悔しさに押しつぶされた心がすうっと軽くなる。メジャーリーガーとして八年間、苦悩したからこそ語れるプロの生き方、気持ちのキリカエ方。
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4.0記憶力が悪くて学生時代に苦労した人も多いだろう。しかし今の時代、何かを記憶させておくだけならば、コンピューターにデータを蓄積しておけば済む。むしろ現代では忘れるスキルこそが重要になっており、過去に縛られていることが、挑戦したり、幸せに生きることの邪魔になっていると著者はいう。そのため、記憶するスキルよりも、効率よく忘れるスキルのほうが脳を活用するのには重要だというのだ。さらに、これからの頭の良さをはかる指標は、単純な記憶力より、どれだけ無駄な情報を捨てて圧縮できるかという「圧縮力」になると語る。本書は、覚えておきたいこと、忘れたいことを上手に整理し、脳の中をスッキリさせる画期的な一冊。過去にとらわれるよりも、忘れることの大切さを学んでほしい。
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3.9メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。 【目次より】第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法/第2章 忘れるために、本を読む/第3章 本で思考のフレームを磨け/第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界/第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書/第6章 感性を磨く読書/第7章 読書で自分の「熱」を探せ
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4.0泣く前に打つ手はある! ◎幸せになりたければ“正しく”期待しない ◎彼から連絡が来ないときの6つの秘策 ◎嫉妬心を味方につけて愛される方法 ◎男が「結婚したい」と思う女性の特徴 ◎彼の本気度を確かめる方法BEST6 ◎運命の出会いの磨き方3か条――など、自然と恋がうまくいく教えが満載! カリスマ恋愛カウンセラーが悩める女子に贈る、現代の男ゴコロの掴み方。川口美樹(かわぐちよしき)恋愛のプロフェッショナル。日本大学芸術学部 映画学科演技コース卒業。元俳優ならではの洞察力・3000人以上の相談実績・自身の事業経験で得た「人生の本質」の3軸から展開される恋愛理論が好評。Twitterで展開される恋愛相談が「図星すぎて心にぶっ刺さる」「これまでの恋愛論へのモヤモヤが晴れる」と話題に。恋愛情報メディア「LoveBook」の編集長として、恋活・婚活に関する幅広いノウハウも発信している。
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4.2人気お笑いタレント・バービーさんによる、待望の2冊目! 本書は、「結婚って何だろう?」「外見って大事?」「友だちって何だろう?」「老後の不安ってどうしたら消えるの?」「セックスって大事なの?」など、生きていく上で、誰もが一度は気になるさまざまな悩みに答えた、自己啓発的エッセイです。具体的には、 ●「外見」という演出は使わなきゃ損 ●SNSは健康のバロメーター ●相手の胃袋はつかまない ●基準はいつでも「好きなもの」 ●「夢がない」のも長所になる ●どんな出会いも偶然という必然 etc. 一読すれば、心のモヤモヤや悩みが消えていく、人生のヒントとなる1冊! 「私自身は大学生の頃いちばん生き方に悩んでいて、人との距離の取り方とか接し方すらわからなくて、自己啓発本をめちゃくちゃ読んだんです。元気なときに読むとなんてことのない言葉でも、まいっているときに読むと心に刺さったりして、ずいぶん救われました。シャイで人間関係が苦手という私の根本は今も相変わらずだけれど、数々の自己啓発本のおかげで、スキルとしての対処法が身についたのかもしれません。もし、あなたの心に響く言葉がひとつでもあったなら、私、身震いして喜びます」(本書「プロローグ」より抜粋)月刊『PHPスペシャル』の連載「バービー流 幸福論」(2022年1月号~2022年12月号)に書き下ろし原稿を追加し、再編集。
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4.0あなたの人生を変える「お金と豊かさ」の法則とは? 著者累計55万部突破! 大人気カリスマコーチが、本当の豊かさが手に入る、お金の「超単純明快法則」を格言で初公開。・節約の奴隷は、お金に対する執着を生む・「ありそうでないのがお金」ではなくて「なさそうであるのがお金」である・買い物して罪悪感を抱くくらいなら買わないほうがずっとまし・「お金で幸せにはなれません」というセリフはお金持ちが言ってもいいセリフである・今着ている服が、未来のあなたを決めている・お金は清く正しく美しい だからこそお金は品よく美しく使うこと・自分が社長だったら、今の自分、雇いますか? 等々、ワンランク上の自分、ワンランク上の人生を導く言葉の数々をすべて明かします!
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-私は、自分自身が歩み、86歳に到達して、「これが人生の幸福だ」「これが快い老後=快老だ」と考えるものを、包み隠さず書き記すことにした。若いときから『知的生活の方法』をはじめ「生き方」の本を世に問うてきたのだから、それに対するアンサーブックを書くことも務めの一つであろう。読者が各々の「希望」を胸に人生を歩むときの、一つのマイルストーンとなれば幸いに思う(第1章より抜粋)。衰えぬ知的生活、家族、お金、健康、「あの世」のこと……。ベストセラー『知的生活の方法』から40年を経て著者が辿りついた「人生の至福」についての結論と、知的で快い生き方の真髄。「知の巨人」による晩年のレポート。『実践・快老生活』を改題の上、文庫化。 【目次より】●第一章:「歳をとる」とはどういうことか ●第二章:凡人にとって本当の幸福は「家族」である ●第三章:「お金」の賢い殖やし方、使い方 ●第四章:健康のために大切なこと ●第五章:不滅の「修養」を身につけるために ●第六章:次なる世界を覗く――宗教・オカルトについて ●第七章:「幸せな日々」のためにやるべきこと
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5.0仕事でも家庭でもプライベートでも忙しいビジネスマンがどのように時間をつくって、効率よく勉強すればいいのか? また、限られた時間の中でいかにして自分の目標に最短・最速で到達できるのか? 本書では、精神科医でもあり、受験勉強研究家でも定評のある著者が、自らの経験や脳科学、認知心理学などをもとに、人の3倍勉強がはかどる技術を伝授する。「脳のメカニズムを知れば、記憶力を高められる」「『やらざるをえない』状況になると記憶力はよくなる」「賞罰をつけたほうが勉強は面白くなる」「人はアメを用意するとやる気になる」「答えを見て暗記していくほうが効率的」「一週間の目標を五で割って、一日の目標量とする」など、著者が長年磨き上げてきた和田式・大人のための要領勉強術の秘訣をビジュアル図解とともに紹介する。やり方を一つ変えるだけでも、能率は大幅にアップする!
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-失敗して恥をかいたら成長の第一歩。罵声を浴び、嘲笑を受けたときは新しい自分を発見するチャンスです。出る杭になって打たれるのをおそれ「多数派」にまわるのでなく、時代に波風を立てる「少数派」を目指しましょう! 本書は、しくじって笑われてもチャレンジ魂の火を消さない勇気と大胆さが身につくヒント集。たとえ眉をひそめられる行動をしても、人から反感を受けるのでなく、自分も周りも幸せにする“正しいヒンシュクの買い方”を紹介します。「お言葉を返そう」「悪臭でなく、異臭を放とう」「冠婚葬祭は、たまには休もう」「避雷針になろう」「居心地の悪いネットワークをつくろう」「エピソードのある大人になろう」「クレームをたくさんもらおう」「少数派に徹しよう」「過激な友達をつくろう」「自分にスキをつくろう」「悪い噂でもいいから、噂になろう」など、目立って成功するためのアドバイスが満載です。ヒンシュクは、お金を出してでも買おう!
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-話力をつけたいという強い気持ちがあれば、だれでも話し上手になれる!本書では、60年近く話の研究、指導に携っている著者が、いつでも、どこでも、だれとでも、平均的な話力を発揮するための条件や原則について解説しています。「下手な人ほど下手な話をくり返すこと」「話す内容を多くもつように努力しよう」「話の効果は人間関係がベースになる」「時間の順序で話す」「ひとことで言ったら何かを考える」「聴き方のマナーを守る」など、基本的な話のコツはもちろん、姿勢、表情、見だしなみ、聴くときの心構えまで、「これなら、自分にも話せる」という知恵が満載です。話力は、その人の「人間としての成熟度合」をそのまま表していると言っても過言ではありません。その場しのぎのテクニックではなく、対話の重要性を理解することから始まり、人格的な深みや広さ、他人を受け入れる力、適切な判断力など、総合的な人間力を高めて話力を磨くための一冊。
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3.0最近どうもツイていない。必死に頑張っているのに、なぜか物事がうまくいかない。やることなすこと裏目に出て、もがけばもがくほど泥沼にはまっていく。この「悪い流れ」をなんとか断ち切りたいけれど、いったいどうすれば……?そんな悩みを解決すべく、本書では人生の「負のスパイラル」から抜け出し、幸運を引き寄せるための100のコツを紹介。いつもより30分早く起きてみる旬のモノを意識的に食べる月に一度は神社にお参りに行く汚いところをキレイにする気分が良くなる写真を部屋に貼る「話す一:聞く三」を意識するほめられたら素直に喜ぶクセをつける「用心」しても、「心配」はしない「今度の休みに何をしようか」と考えてワクワクする「幸運日記」をつけるどれも、誰もが今日からすぐ始められることばかり。それでいて、一つでも実践すれば、人生の流れが確実に好転する!「どん底の自分」が「絶好調!の自分」に変わる本。
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