籠屋邦夫の作品一覧
「籠屋邦夫」の「スタンフォードで学んだ 最強の意思決定 メンバーの知恵を錬成する実践手法」「スタンフォード・マッキンゼーで学んできた 熟断思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「籠屋邦夫」の「スタンフォードで学んだ 最強の意思決定 メンバーの知恵を錬成する実践手法」「スタンフォード・マッキンゼーで学んできた 熟断思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
後半、意思決定のために必要な視点とプロセスが書かれている。
著者の造語が多くて入ってこない。
事業戦略レベルの意思決定を熟考するのには良い。
課長や部長クラスで、事業戦略よりも機能部門の場合は、
また違う仕組みになるように思える。
学び
・経営資源配分へのコミットメントが伴わないものは、意思決定ではない
・いつ頃どうなったら嬉しいかをベースに、選択肢、不確実要因、価値判断尺度に分ける
・判断までの期限は必ず守る。そして期限は決める。
・意思決定は、次のプロセスで進む。ビジョンステートメント→フォースフィールドダイヤグラム→ディシジョンファクターヒエラルキー→戦略テーマ表→インフル円すダイヤグ
Posted by ブクログ
スタンフォード・マッキンゼーで学んできた熟断思考2014/9/26 著:籠屋 邦夫
会社や組織、社会の持続的発展のためには、天才的ひらめきによるトップダウンの「即断即決」よりも、じっくりと、丹念に、メンバーの知恵や知識を集めてフル活用する、的確なプロセスを踏んだ「熟断思考」の方が、組織全体の納得感が高くコンセンサスがとれる分だけ、より質の高い意思決定と実行に到達できる。
本書の構成は以下の7章から成る。
①スタンフォードとマッキンゼーで学んできたこと
②悩みや課題をリストアップし、全体観を把握する
③フレームを設定する
④選択肢を精査し、列挙する
⑤不確実性を考慮する
⑥価値判断尺度をはっ