国内文学の検索結果

  • 美少女 桜桃 帰去来

    美少女 桜桃 帰去来

    小説・文芸
    3.0
    1巻110円 (税込)
    「美少女」妻と一緒に甲府の大衆浴場に出掛けた私はそこで青い桃実のような美しい裸体の少女を見た。その感動と後日談。「桜桃」「子供より親が大事」ではじまる父親の苦悩と夫婦のすれ違いのお話。妻から言われる「涙の谷」も切ない。「帰去来」ある事情で故郷の津軽に顔向けできない主人公。それを北さんと中畑さんが相談して実家の母親に会わせてやる心温まるお話。自伝的小説。
  • 影絵の町

    影絵の町

    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    ときめく恋――淋しい恋――情熱的な恋――せつない恋――〈おとこ〉と〈おんな〉。新たな〈恋〉のドラマが始まる時、夕闇という名の幕(ヴェール)は、静かに二人の姿を隠す……恋のドラマにあわせて、阿刀田高が奏でる恋の〈夜想曲(ノクターン)〉。今夜(こよい)の観客は、貴女ひとりです。
  • 能、世阿弥の「現在」

    能、世阿弥の「現在」

    小説・文芸
    3.0
    1巻594円 (税込)
    面、装束の記号的な意味、序の舞の身体、ドラマを生み出す仕掛けとしての夢、世阿弥の言葉「花」「離見の見」「幽玄」。能のさまざまな側面に切り込み、演劇空間の「現在」がどのようにつくられるのかに肉薄する。
  • 新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付き

    新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付き

    小説・文芸
    3.0
    1巻880円 (税込)
    美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、自らを蜻蛉のように儚いと嘆く作者二一年間の日記。母の死、鳴滝籠り、夫との実質的離婚――。平易な注釈と現代語訳の決定版。I(上・中巻)、II(下巻)収載。
  • こんなにも面白い日本の古典

    こんなにも面白い日本の古典

    小説・文芸
    3.0
    1巻759円 (税込)
    『万葉集』は庶民生活のアンソロジー、『竹取物語』は恋する男を操る女心を描き、『源氏物語』の六条院は老人ホーム。名作古典の背景にある色と金の欲の世界を探り、日本の古典の新たな楽しみ方を提示する。
  • 西鶴に学ぶ 貧者の教訓・富者の知恵

    西鶴に学ぶ 貧者の教訓・富者の知恵

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    井原西鶴の作品には、混迷の時代を生きる現代人への貴重な教訓が詰まっている。当代気鋭の研究者であり小説家でもある著者が、つとめて平易に、時に楽しく読み解いて、その核心となる要点を伝える。遠い時代の人々の生きざまが、現代社会の実感を伴って腑に落ちる、知的好奇心をそそる読み物。
  • こころ残り

    こころ残り

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    一生のうちに、ほんの一つか二つ。きれいに光る、素晴らしい瞬間。数は少ないけれども、きらめきを実感できる灯、人生にはそれさえあればいい――。たとえばあの頃、私たち夫婦の心は通じ合っていた。まだ、連れ合いは元気だった。生きてきた道筋をふり返り、ふと気づく。自分がいつのまにか手にしていたものに。ささやかだけどかけがえのない一瞬が、確かに自分にもあったことに。短篇の名手が手がける、12の追憶の物語。
  • ちくま日本文学全集正岡子規

    ちくま日本文学全集正岡子規

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,045円 (税込)
    日本の近代文学史を彩るキラ星たち。そんな作家の代表作を短篇中心にコンパクトな一冊に収める文学全集。各巻に詳細な年譜を附す。本巻では、赤貧のうちに脊椎カリエスに冒され、死ぬまでほとんど床についたきりの身でありながらも、近代俳句の提唱と短歌革新を主導。旺盛な精神活動に裏付けられた写生文による文章革新運動で後世に決定的な影響を与えた文学者の全貌が見て取れる。
  • 漱石の「こころ」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編

    漱石の「こころ」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    青春の恋愛に端を発した悲劇を題材に、エゴイズムという普遍的な問題を追究する傑作。日本文学の不朽の名作を、各章のはじめに簡潔なあらすじを付け、背景と内容をわかりやすく読み解いたダイジェスト版。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 親と子の心をつなぐ日本名作昔ばなし

    親と子の心をつなぐ日本名作昔ばなし

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼児教育に永年携わってきた著者が、保育現場や家庭で子どもに読み聞かせができるように脚注形式で話し方のポイントを付した、日本の心を伝える昔話集。

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  • 食べる日本近現代文学史

    食べる日本近現代文学史

    小説・文芸
    3.0
    1巻814円 (税込)
    正岡子規は、死ぬ直前まで食べ、排泄し続けた。村上春樹は、食事を作ることで、新しい小説世界を生み出した。谷崎潤一郎は、戦中闇市で警察に目をつけられるほど食べている、だからこそ性愛や心情を、見事な食べ物に置き換えて小説にすることができた。食べること、生きること、書くこと、その欲望は果てしなく、恐ろしい。食べ物を描いた小説と作家の生き方を軸に、私たちの生きる意味を考える、楽しく美味しい文学史エッセイ。
  • 批評時空間

    批評時空間

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ジャン=リュック・ゴダール、チェルフィッチュ、アルヴァ・ノト、飴屋法水、ジョナス・メカス、吉増剛造、クリント・イーストウッド――。映画、演劇、音楽、写真など、さまざまな分野の作品が生まれる場所に立ち、震災後の著者の、そして私たちの心の動きに寄り添いながら、芸術表現のありようを凝視し思索する12の論考。
  • 文壇五十年

    文壇五十年

    小説・文芸
    3.0
    1巻880円 (税込)
    自然主義文学の泰斗が、日露戦争以降から敗戦までの文芸・演劇・美術の変遷を回想。団菊以後の左団次、島村抱月の活躍、そして新風の如く登場した荷風や花袋へのオマージュ、江戸趣味や洋行の影響を受けた文学者たちの姿を描く。大逆事件や戦時下の言論制約のなかでの揺れ動いた芸術運動を冷徹な視点で描く文学的自叙伝。
  • 男の詩集

    男の詩集

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    七五調に代表される、日本の美しい言葉のリズム。その韻律に彩られた珠玉の名詩を味わいつくせるのが本書である。上田敏、北原白秋、石川啄木、島崎藤村、百人一首から、中島みゆきまで心を洗う名詩文がならぶ。ちなみに著者は、詩への要件として、次をあげる。●暗記できること●文章が美しいこと●わかりやすい文章であること●口ずさめること●リズムがあること●いつまでも忘れないこと●酔ったときに、口ずさむと急に幸福な気分を味わえること●他人に対してやさしい気持ちが持てること●「オレだって、生きていてもいいんだ」という自信も持たせてくれること●他人にも「こういう詩がありますよ」と教えてあげたくなること……。まさに、本書にはその要件を満たした詩が満載されている。本書を一読すれば、日本人がこれまでいかに美しい言葉を紡いできたか、あらためて感動させられるに違いない。生きていくために、これだけは知っておきたい名詩集である。
  • エッチな古典 楽しく読めて面白い説話文学

    エッチな古典

    小説・文芸
    3.0
    1巻785円 (税込)
    この本は「古典離れ」への新しい挑戦のために、「源氏物語」や「平家物語」のような有名な古典ではなく、一般にはなじみの薄い「説話」と呼ばれる作品群を主な材料としています。しかも、「説話」の看板である神話や伝説、鬼人や超人の活躍する霊験譚や英雄譚などははずし、新聞の社会面の記事に類する「世間ばなし」、日常的な空間に勃発した意外な出来事、われわれの周辺に住む普通の男女の織りなす事件的な説話……などを取り上げて、昔も今も変わらない丸裸の人間、スッピンの日本人の本然の姿や人間性を振り返るよすがにしたいと思うのです。(「はじめに」より)
  • 美しくもしたたかな女たちの源氏物語
    値引きあり

    美しくもしたたかな女たちの源氏物語

    小説・文芸
    3.0
    1巻297円 (税込)
    案外芯の強い野心家の女(桐壺の更衣)、面白くもなんともない女(夕顔)、やんごとないブサイクな姫君(末摘花)、源氏物語随一の恋愛体質女(朧月夜)、自分の魅力を知りつくした賢女(空蝉)、欲張りだからこそ自己主張しない女(浮舟)──源氏物語全54帖のエッセンスを女性像から読み解く。セキララで冷徹な源氏物語キャラクター論に、当時の時代背景がわかるコラムを収録。誰が一番賢女だったのか? 女子目線でわかる源氏物語!
  • 文豪たちの大陸横断鉄道

    文豪たちの大陸横断鉄道

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    満州を珍道中した漱石、女一人でシベリアを横断した林芙美子、憧れの都パリを目指した荷風、利一、開戦間際のアメリカ大陸を駆け抜けた野上弥生子……明治以来、海外旅行は日本人にとって憧れだった。特に世界各地で張り巡らされつつあった鉄道は人々の旅愁を誘ったのである。そこには今とは対照的にスローテンポな車窓風景があった――。紀行文をひもとき、もはや忘れてしまった贅沢な時間、近代旅行史を振り返る。
  • 新書で名著をモノにする 平家物語

    新書で名著をモノにする 平家物語

    小説・文芸
    3.0
    1巻924円 (税込)
    もはや乱世を越え「末世」の様相を見せる現代社会は、幕末維新ではなく、平家物語の時代に似ている。朝令暮改をくり返す為政者(政府)、批判するだけで何もしない貴族(野党)、騒ぎ立てるだけの寺院勢力(学者・マスメディア)等々。そして男だけではなく、女もそれぞれの戦いを生きている。本書では登場人物をいくつかの身分に分け心の動きを眺めつつ、物語の背景にあるいつの世も変わらぬ人間の各階層のドロドロを描き出す。【光文社新書】
  • 蜘蛛の糸

    蜘蛛の糸

    小説・文芸
    3.0
    1巻110円 (税込)
    地獄に落ちていた男は、天から下りてきた細い糸につかまり、はいあがろうとしますが……。 芥川龍之介の名作を原文のままに、読みやすく改編しました。
  • 人間・歴史・風土 坂口安吾エッセイ選

    人間・歴史・風土 坂口安吾エッセイ選

    小説・文芸
    3.0
    1巻990円 (税込)
    自然の風土の中で生きる人間をとおして作られるのが真実の歴史であるとする安吾独得の歴史観を背景に、自ら現地に足を運び、卓抜した洞察力を働かせてものした歴史紀行の中から「天草四郎」「安吾・伊勢神宮にゆく」「飛騨・高山の抹殺」など10篇を収録。司馬遼太郎の「街道をゆく」や松本清張の「古代探究」などの紀行文学のさきがけとなった画期的エッセイ。
  • 決定版 谷崎潤一郎全集

    決定版 谷崎潤一郎全集

    小説・文芸
    2.0
    1巻690円 (税込)
    近代日本文学を代表する文豪・谷崎潤一郎の初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代作家による評伝など、代表作約90作品を収録した谷崎潤一郎全集の決定版です。 ■目次 【小説】 青塚氏の話 悪魔 悪魔続篇 蘆刈 或る調書の一節──対話 或る罪の動機 異端者の悲しみ 鍵 覚海上人天狗になる事 紀伊国狐憑漆掻語 聞書抄 恐怖 金色の死 玄奘三蔵 黒白 細雪 上 細雪 中 細雪 下 三人法師 刺青 春琴抄 少将滋幹の母 少年 神童 前科者 蓼喰う虫 小さな王国 痴人の愛 途上 友田と松永の話 日本に於けるクリップン事件 猫と庄造と二人のをんな(挿画版) 猫と庄造と二人のをんな 白昼鬼語 ハッサン・カンの妖術 母を恋うる記 美食倶楽部 秘密 病蓐の幻想 天鵞絨の夢 瘋癲老人日記 武州公秘話 二人の稚児 幇間 (戯曲体小説)真夏の夜の恋 卍 盲目物語 夢の浮橋 吉野葛 蘿洞先生 続蘿洞先生 私 【随筆・評論など】 芥川君と私 いたましき人 泉先生と私 陰翳礼讃 廁のいろいろ 客ぎらい 現代口語文の欠点について 「細雪」回顧 純粋に「日本的」な「鏡花世界」 饒舌録(『改造』昭和二年二月号) 饒舌録(『改造』昭和二年三月号) 饒舌録(『改造』昭和二年四月号) 饒舌録(『改造』昭和二年五月号) 饒舌録(『改造』昭和二年六月号) 饒舌録(『改造』昭和二年七月号) 饒舌録(『改造』昭和二年八月号) 饒舌録(『改造』昭和二年九月号) 饒舌録(『改造』昭和二年十月号) 饒舌録(『改造』昭和二年十一月号) 饒舌録(『改造』昭和二年十二月号) 大切な雰囲気 旅のいろいろ 東洋趣味漫談 ねこ 半袖ものがたり 文房具漫談 懶惰の説 【関連作品】 文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介) 谷崎潤一郎氏(芥川龍之介) あの頃の自分の事(芥川龍之介) 食物として(芥川龍之介) 谷崎潤一郎へ(小熊秀雄) 大阪の可能性(織田作之助) 谷崎文学の代表作「細雪」(佐藤春夫) 食べたり君よ(古川緑波) 牛鍋からすき焼へ(古川緑波)
  • 大阪城淀及治長恋後日譚遺恨姫櫓

    大阪城淀及治長恋後日譚遺恨姫櫓

    小説・文芸
    2.0
    1巻550円 (税込)
    あらすじ 桃山時代の大阪。豊臣秀吉は大阪城を築城した。淀川に浮かぶ大阪城、その郭の一角に男子禁制の姫櫓があった。 第一幕 大阪城下、森之宮神社近くにある西蔵の居酒屋の内部。人夫たちが淀川から上がる奇怪な水死体の噂をしているなか、大阪に出てきたばかりの若武者立原日之介が親友の住吉時之介に宛てた手紙を書いている。人夫たちが時之介を孤児呼ばわりしたことに腹をたてた日之介が、彼らと一戦交えているところに偶然来た大野治長が助太刀して両者を引き分ける。 第二幕 関白殿下の入城にあたり、城下でその準備が行われている最中、またもや二人の土左衛門が打ち上げられた。淀君は城下にいた陰陽師を呼んで占いをさせると、太政大臣の丸川安之丞の三日後の死を予言する。時之介には日之介がその土左衛門の一人だと言う。さらに、淀君には日之介を殺させた犯人だと暴露する。日之介が血で真犯人の名を書いた書付は時之介に渡した。それを脅しのタネに、治長は太政大臣になって淀君と二人で天下を治める野心を実現したいのだ。 第三幕  第一景 大阪城は開門の時刻を迎えてもまだ閉じたままである。そこに侍を従えた治長が登場して丸川安之丞の身柄を拘束する命令書を読み上げる。潔く縄につく丸山の高潔さに打たれる治長が今度は捕縛される番であった。  第二景 治長が牢屋に縛られている。勝利を味わうために淀君が見にくる。治長は淀君に最後に昔話を聞くことを所望する。秘密の話をした治長は牢屋を出て関白の次の位にまで上り詰めることに成功する。 第四幕 時之介に固執する淀君に対して、治長は最後の賭けに出る。姫櫓で関白の目を盗んで逢い引きをしてくれれば、手紙を返して淀君の不安のタネを取り除こうと約束する。淀君は手下に命じて忍び込んでくる男を殺せと命じる。一方、治長は淀君の失脚を望んで前川に命じて姫櫓にいるすべてのものの逮捕を命じる。 第五幕 姫櫓で淀君は逢引に来る者の殺害を命じていると、その治長が入り口ではなく窓から侵入してきた。治長が淀君に時之介が自分たちの子どもであることを告げると淀君は狂乱する。
  • 大塩平八郎

    大塩平八郎

    小説・文芸
    2.0
    1巻642円 (税込)
    森 鴎外による作品。
  • 斜陽

    斜陽

    小説・文芸
    2.0
    1巻110円 (税込)
    没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作の一つ。「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」いつまでも悲しみに沈んではおられない。かず子は戦闘を開始する。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。日本版「桜の園」。※読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 甘い復讐 導入編 「さくらの結婚」

    甘い復讐 導入編 「さくらの結婚」

    小説・文芸
    2.0
    1巻110円 (税込)
    艶やかな美女とさえない男の不釣り合いと思える結婚式。羨望と嫉妬が渦巻く会場で驚愕の展開が待ち受ける──。『甘い復讐』の収録の一編「さくらの結婚」を電子書籍限定で配信。
  • 中世王朝物語『白露』詳注

    中世王朝物語『白露』詳注

    小説・文芸
    1.0
    1巻9,350円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天下の孤本である早稲田大学蔵本を底本に、翻刻本文・語釈・評より構成。一字一句を丁寧に考証し、表記・表現を他作品を通して検証するなど、詳しい語釈・評が作品の真の面白さを伝える労作。解説では、『白露』の作者が、文学史上最初に『徒然草』の真価に気づいていたことなどが証される。
  • 秋の夜に読みたい宮沢賢治

    秋の夜に読みたい宮沢賢治

    小説・文芸
    1.0
    1巻1,518円 (税込)
    いつかは読みたいと思っていた作品、子どもの頃に読んだ作品を大人になった現在、もう一度味わってみるのも非常に趣深いものです。 秋の夜長にぴったりな宮沢賢治の名作「銀河鐵道の夜」をはじめ、名作たちをゆったりじっくりと味わってください。 【目次】 銀河鐵道の夜   一 午後の授業   二 活版所   三 家   四 ケンタウル祭の夜   五 天氣輪の柱   六 銀河ステーシヨン   七 北十字とプリオシン海岸   八 鳥を捕る人   九 ジヨバンニの切符 いちょうの実 雪渡り   雪渡り その一(小狐(こぎつね)の紺三郎)   雪渡り その二(狐小学校の幻燈会) 〔雨ニモマケズ〕 グスコーブドリの伝記   一 森   二 てぐす工場   三 沼ばたけ   四 クーボー大博士   五 イーハトーヴ火山局   六 サンムトリ火山   七 雲の海   八 秋   九 カルボナード島
  • 全国川柳作家集 有鄰
    NEW

    全国川柳作家集 有鄰

    小説・文芸
    -
    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する、全国川柳作家集シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を一冊ずつ刻む記念シリーズ。 「有鄰」の書名に込められた、人と人との縁を大切にする著者の人生観が全編に息づく。川柳えんぴつ高岡の会会長、川柳えんぴつ社事務局長として地域川柳界を牽引する林進の句集。日々の暮らしから社会問題までを自在に詠み分ける力量は円熟の域に達し、その作品には長年培われた人間理解と豊かな詩情があふれる。平明にして味わい深い表現で、読者を句の世界へ誘う一冊である。 ●収録作品より やんわりと泥を吐かせる妻の笑み フクシマに和らぐ日々はありません 月とじゃれあう露天風呂 満選不要でもポイント欲しく無駄を買う かぐやと歩く夢がある
  • 全国川柳作家集 君だって花だ
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    全国川柳作家集 君だって花だ

    小説・文芸
    -
    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する、全国川柳作家集シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を一冊ずつ刻む記念シリーズ。 眼科医として地域医療に携わる傍ら、川柳の研鑽を重ねる玉井浩子の句集。日常の一場面から心の深層、さらには科学や医療の最前線までを自在に詠み込む豊かな想像力と繊細な感性が光る。ときにユーモラスに、ときに鋭く人間の本質へ迫りながら、著者の向けるまなざしは人にも自然にも分け隔てなく優しい。読者の心にそっと寄り添う、伸びやかな言葉の花束である。 ●収録作品より 君だって花だがんばれネギ坊主 千年杉の身の上話聞いてみる 転がった荷物追いかけ君と会う 食べてよとこれ見よがしの桃のパフェ 君は知らない私の中の暴風雨
  • 全国川柳作家集 人生の詩
    NEW

    全国川柳作家集 人生の詩

    小説・文芸
    -
    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。作者自身による代表句の音声も収録。 退職後に川柳を始め、長年にわたり句作を続けてきた著者の第5句集。老いの実感や身体の変化、夫婦の情、忘れがたい記憶、季節の風景まで、暮らしの一場面を温かな眼差しで描き出す。笑いと寂しさ、過去と現在を行き来しながら、人生の余韻をしみじみと伝える一冊。 ●収録作品より 草むしりできる老後にある至福 歯が無ぇと騒ぐ入れ歯の入れ忘れ この指に止まってくれてありがとう 鈴蘭の静かに揺れて風の音 自粛して気怠い連休の暮らし
  • 全国川柳作家集 風だって
    NEW

    全国川柳作家集 風だって

    小説・文芸
    -
    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。作者自身による代表句の音声も収録。 特別支援学校や小学校の校長を務めた著者が、病と向き合いながら川柳を詠み続ける句集。孤独、家族、記憶、老い、故郷など、人生の折々に感じたことを、静かなユーモアと深い思索で詠み上げる。何処から来て何処へ向かうのかという問いを胸に、風のように自由な視線で世界を見つめた一冊。 ●収録作品より 会いたい人に会いに行く また何か始めたくなる空の色 本当はひとりぼっちが大きらい 缶蹴りの音も昭和に置いてきた 窓開けてそっと自分を入れ換える
  • 月刊「潮」2026年11月号
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    月刊「潮」2026年11月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年11月号 主な内容 【特別企画】 AIと生きる時代の「人間力」 「身体性」と「共感力」が人間という存在の本質。  山極壽一 師弟関係こそが「学び」を起動させる。  内田 樹 AIはどこまでいっても“道具”にすぎない。  田口善弘 AIで医療は変わる? カギは「国民の意識」。  奥 真也 【特集】 自由・安心・平和を守る政治とは 法理解の欠如が生んだ「国旗損壊罪」の問題。  松宮孝明 「信頼」に基づく医療データ共有のために。  黒田知宏 「社会保障ゲーム」で学ぶセーフティネットの仕組み。  横山北斗 「非核三原則」見直しは、百害あって一利なし。  三山秀昭 【新連載小説】 赤じい七十五騎  今村翔吾 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「第二の開学─通信教育」篇(1) 日中関係の未来と「中道」のこれから。  伊佐進一 徹底した現場主義で公明党は熊本の復興に尽くしていく。  秋野公造 【シリーズ】 ニッポンの問題点 日本の男女格差――その根深さと変化の兆し。 長野智子 VS 田原総一朗 【人間探訪】 茂木健一郎 【特別インタビュー】 西川美和 【好評連載】 シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 安部龍太郎/中国「世界遺産」 塚本青史/他 その他
  • ある夫婦の声 島尾敏雄『死の棘』と戦後文学の時間
    NEW

    ある夫婦の声 島尾敏雄『死の棘』と戦後文学の時間

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    連作短編の組み直しや草稿、また蔵書をも手がかりに、『死の棘』の物語を編み上げている作家と戦後文学の時間を復元する。
  • もう1通のサンクスレター【前編】 あのとき伝えられなかった想い、今だからいえる想い
    NEW

    もう1通のサンクスレター

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    「もう1通」のサンクスレターは、人生に希望、喜び、感動を与えてくれた、人、出来事、体験への感謝を綴る 「サンクスレター」を書いたこと、もらったことはありますか? 誰かあげたい人はいますか? 「もう1通」のサンクスレターは、少し特別です。それは、心に深く刻まれた人との出会い、忘れることのできない出来事、人生を変えた体験が綴られています。 それぞれの人生に希望を、喜びを、そして感動を与えてくれた物語を、あなたに――。 【目次】 「祈る涙」の御礼…佐藤 毅 イタリアに恋して…藤﨑 萌 ドレッシング王子と呼ばれて…阿波宏典 お腹の傷跡は…荻野泰弘 ジョンQ…高橋美加 太田先生…高橋美加 父との普通の毎日…野村祐香クリスティジョンソン 捨てられないもの…横山由宇人 悪くないじゃん、私…相馬萌花 ミセスと、コーラと、ドナーカードと…中里妙奈 まだ履けていないスパイク…向笠哲司 ぐるぐる…ハンセン陽子 オーストラリアの地で…才川須美 人と人のつながりで〝走る〟…高木光嗣 それぞれの人生を…村田里美・仮名 妻が教えてくれたこと…倉岡一樹 20年目のありがとう…鳥越裕美子 【著者】 はる書房編集部 YOUHEI 1994年生まれ 2000年「YAMATE美術セミナー」に通いはじめる2008年初個展。その後は3年ごとに開催 2012年 絵本『鯖和(さばわ)急便』を出版(はる書房) 2022年「横浜ラポール美術展」出品。以来毎年参加 現在、就労支援施設に通いながら週1回美術セミナー、月1回ラポール上大岡絵画の広場で絵を描いている
  • 万葉集のつまみ食い
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    万葉集のつまみ食い

    小説・文芸
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    1巻1,672円 (税込)
    千三百年前の歌には、まだ聞かれぬ声がある。 著者の原文に忠実な読みと解釈が、詠み手の息づかいを鮮やかに浮かび上がらせる。 一首一首を深く味わい直し、新しい万葉の世界へ誘う一冊。 万葉集は、遠い古典である前に、古代の人々が思いを託した生きた言葉だった。 本書では、枕詞や旧訓、漢字の読みを丁寧に問い直し、従来とは異なる解釈の可能性を探っていく。 読み比べるほどに、歌人たちの笑い、恋、嘆き、祈りが、今を生きる私たちの心にも響いてくる。

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  • 午前二時のチャンギ空港
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    午前二時のチャンギ空港

    小説・文芸
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    1巻1,980円 (税込)
    11歳の夏、山間の村を夏季合宿で訪れたトモは、まばゆい存在感を放つ少女に出会い、惹かれていくが・・・・・・(「優しくない友達」)。 アニメの聖地巡礼のため、バイト先の娘・ぶっちゃんとイタリアを旅する大学生のさや。アクシデントだらけの珍道中で二人が目撃するのは――(「わたしとぶっちゃんと、黒い奇跡」)。 バリ島で開かれる、絶交してしまった親友の結婚式。かつての親友の祖母・百合子さんとの出会いをきっかけに、美波は思いがけず式場へ同行することに(「通り雨」)ほか全5篇を収録。 『レペゼン母』『キッチン・セラピー』などで注目の新鋭が贈る、女性同士の友情と人生を、色とりどりの〈旅〉を通して描きだす5つの物語。 ◆著者プロフィール 宇野 碧(うの・あおい) 1983年神戸生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒。放浪生活を経て、現在は和歌山県在住。2022年『レペゼン母』で第16回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。著書に『キッチン・セラピー』『繭の中の街』『アンダーザスキン』がある。
  • 辻邦生電子全集 13巻 未完小説『フーシェ革命暦』ほか
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    辻邦生電子全集 13巻 未完小説『フーシェ革命暦』ほか

    小説・文芸
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    1巻3,300円 (税込)
    激動のフランス革命の中を生き抜いた謀略政治家、ジョゼフ・フーシェの生涯を題材にした長篇歴史小説と関連エッセイ6篇を収録。 フランス革命~ナポレオン時代にかけて暗躍し、「カメレオン」「変節漢」とも評された稀代の謀略政治家ジョゼフ・フーシェ(1759 -1820年)の一代記として、「文學界」1978年1月号から「別冊文藝春秋」1993年夏号まで、断続的に連載された作品『フーシェ革命暦』 。 革命前夜~1789年7月14日のバスティーユ襲撃に至る過程を中心として、バスティーユ襲撃後の「女たちの行進」までで終わり、その後のフーシェが本格的な政治家として活躍する時代は描かれず、未完小説として単行本化された。 流謫の地トリエステで晩年のフーシェが自らの生涯を手記として回想する形式で描かれた本作は、修道院付属学校の田舎教師から革命の権力闘争の渦中へ身を投じ、冷徹な現実主義をもって激動の時代を生き抜いていく姿を通して、革命期の社会の底流と人間心理を重厚かつ緻密に描き出している。つまり、「フランス革命を背景に、後に権力の裏側を操る政治家となるフーシェが、どのように形成されていったのかを描いた歴史小説」として、「革命そのもの」よりも、革命を観察し、人間の心理や権力の動きを読み取っていく若きフーシェにかなり重点が置かれているのである。本作以外には、「間奏曲『フーシェ革命暦』」等の関連エッセイ6篇も収録。解説は、歴史学者で学習院大学名誉教授・福井憲彦氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 東京人の堕落時代
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    東京人の堕落時代

    小説・文芸
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    1巻1,089円 (税込)
    夢野久作は『九州日報』記者時代,関東大震災直後の東京を取材し,一年後の東京を再訪した.「東京人の堕落時代」は単なるルポに留まらず,地方の視点から関東大震災後のショックドクトリンを破天荒な文体で炙り出す.混迷の時代に読まれるべき作品.「街頭から見た新東京の裏面(抄)」も収録.「夢野久作」誕生前夜の混沌がここに!

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  • 川柳句集 羅針盤 ――ためらいの先へ
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    川柳句集 羅針盤 ――ためらいの先へ

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    著者は川柳・俳句・短歌の垣根を軽やかに越え、ボーダレスに創作活動を展開する短詩型表現愛好家。『羅針盤――ためらいの先へ』は、「川柳とは何か」という問いへの答えではなく、問い続けるための小さな方向感覚を手渡す一冊である。 著者は川柳を、人間と向き合うための「構え」や「態度」と捉え、全72句にその視線を一貫して注いでいる。生きていく中で個人の輪郭が失われていくような違和感や不条理を、身近な物や身体感覚へとそっと置き換える比喩が鮮やかである。 1句1ページの構成がもたらす豊かな余白は、読み手を結論へ急がせず、ふと立ち止まって自分の現在地を確かめる時間を育んでくれる。そんな静かな問いに満ちた句集である。 ●収録作品より 二行目の日記に潜む嘘ひとつ 朝礼で行方不明の一人称 そっと舟押し出すように友の通夜 ポケットに手垢のついた羅針盤 ただ風の気配を待っている余白
  • 川柳句集 百歳の笑み(改訂版)
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    川柳句集 百歳の笑み(改訂版)

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    岐阜を拠点に活動する著者が、40年もの長い年月をかけて磨き上げた480句を収録した「百歳の笑み」に加筆修正した改訂版。 「斜光のなかで」「招き猫」「野鳥のしらべ」「へのへのもへじ」の4章構成。割り箸を割る音、新刊を開く感触といった何気ない日常の一コマ、また見落とされがちな季節の移ろいや小さな感動が、著者の研ぎ澄まされた感性で丁寧に拾い上げられている。重くなりがちな「老い」のテーマさえ軽やかなユーモアへと昇華させる著者の視点は、同世代には深い共感を、若い世代には生きる勇気を与えてくれる。本質を捉える確かな眼力で、現代社会の矛盾や世相を軽やかに突く時事川柳も魅力的である。 本書の全編を通じて流れているのは、著者が人生で導き出した川柳賛歌と「生」の肯定である。ページを繰るごとに川柳への親しみが深まり、読者の心を解きほぐすに違いない。巻末の『句集のおわりに』では、著者が長年培った作句の手ほどきを公開している。「想像力を刺激する余白を残すこと」「難しい言葉よりも、誰にでも伝わる言葉を」などの川柳哲学は、これから川柳を始める人へのやさしい指標となり足元を明るく照らすだろう。川柳のエッセンスが凝縮されているため、時間のない現代人にもピッタリである。老若男女問わず、人生の同伴者として繰り返し読みたくなる一書。 割り箸の軽く馳走のする香り 新刊のミリッと本を開く良さ 百歳を祝う写真に笑むばかり 日めくりの大吉らしき明日透けて 封切らず旨い酒だと自慢する 百生きりゃ百の苦労も笑いだす 寝る前に感謝を込めて消す明かり
  • 全国川柳作家集 ムンクよ
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    全国川柳作家集 ムンクよ

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。 数々の川柳大会で入賞を重ねる実力作家であり、青森県を拠点とする「おかじょうき川柳社」代表を務める、むさしの句集。既成の川柳の枠にとどまらない奔放な発想力で、日常の身体感覚、雪国の風景、原発、戦争など幅広いテーマを自在に詠む。ミサイルやウルトラマンなど多彩な句材を軽やかに取り込み、現実と幻想の境を揺さぶりながら、新しい川柳の可能性を鮮やかに示す一冊である。 ●収録作品より ムンクよ写楽よカモメは空のどこで死ぬ 白鳥もミサイルも飛ぶ青い空 生きていることも錯覚なのですね 前例がなんだ雪ダルマは走る ミサイルはいらない桃をひとつくれ
  • 全国川柳作家集 心織・心耕
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    全国川柳作家集 心織・心耕

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。 熊本県を拠点に活動する村上和巳の句集。自己の内面を「経糸」、社会との関わりを「緯糸」として、人生、病、老い、家族、死、戦争、平和までを十七音に織り込む。哲学や文学の気配、日常の言葉、時事へのまなざしを交差させながら、巧みな比喩と知的なユーモアで、人間と時代のありようを浮かび上がらせる一冊である。 ●収録作品より 夕焼けが私好みの色に焼け 生きようと思う理由がたんとある 風が舞う火が舞う阿蘇は時も舞う 女々しいが雄々しい戦より平和 許すという鮮やかな敵討ち
  • 全国川柳作家集 猫のシッポ
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    全国川柳作家集 猫のシッポ

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。 北海道を拠点に活動する鈴木厚子の句集。心象風景としての月や雪、夫婦、愛猫、老いと長寿まで、暮らしの実感を幅広く詠む。女の本音と可笑しみをまっすぐにすくい上げる語り口には、北の大地の風を思わせる軽やかな気風と、タフでしなやかな行動力が息づく。歩んできた人生を軽やかに受け止め、猫のシッポのように凜と前を向く一冊である。 ●収録作品より お静かにゆるーり沈むカフェの椅子 月光を浴びた水から語り出す 空気になれず他人になれずまだ夫婦 モンローウォーク猫のシッポがピンと立ち 生きてます笑っています泣いてます
  • 全国川柳作家集 原色の過去
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    全国川柳作家集 原色の過去

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。 北海道を活動拠点とする沼澤閑の句集。原発、核、戦争、温暖化、難民など現代社会の危機を見据え、政治や制度の矛盾を川柳ならではの穿ちで浮かび上がらせる。散歩、読書、孫、猫、食卓といった暮らしの細部にも温かな目を配り、過去の記憶と今の時代を鮮やかに照らし出す一冊である。作者自身による代表句の音声も収録。 ●収録作品より 蠢く原発主語のない責任 今日もまた森林火災温暖化 ちちをかえせははをかえせ八月忌 ガザの火をプーチン小手をかざし見る お互いの笑顔が薬老いふたり
  • 全国川柳作家集 魔のボレロ
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    全国川柳作家集 魔のボレロ

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。作者自身による代表句の音声も収録。 稲沢ひろせの句集は、恋の熱情や嫉妬、孤独を率直に見つめ、女性の内面に揺れる情念を鮮やかに詠み上げる。年齢を重ねる実感、病や死、復興、戦争、地球環境にも目を向けながら、魔女、ボレロ、月、酒などの印象的なモチーフを自在に配し、愛と生の危うさを、現代を生きる女性の感性でしなやかに大胆に刻む。 ●収録作品より 日常を捨てておいでと魔のボレロ 一途な恋静かに狂う薄月夜 どん底で光って見えたのは希望 復興の街で未来と巡り合う 病む地球CTスキャンしてみるか
  • 全国川柳作家集 こころの調べ
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    全国川柳作家集 こころの調べ

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。作者自身による代表句の音声も収録。 川柳界で活躍の幅を広げている千葉県在住の渡辺柳山の第2句集。川柳と音楽と映像を愛する著者は、その鋭い感受性で、人の心の揺れや家族の情景、環境問題から政治、戦争まで幅広い題材を自在に詠む。人への温かな視線を忘れず、日常の機微と時代の空気を五七五に映し出す句集である。作者自身による代表句の音声も収録。 ●収録作品より 七夕の願いごとまで五七五 川柳の学び尽くせぬ奥深さ 今日もまた森林火災温暖化 一目惚れ鼓動高鳴り不整脈 笑うたび世界が少し丸くなる
  • 全国川柳作家集 道楽川柳
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    全国川柳作家集 道楽川柳

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。作者自身による代表句の音声も収録。 ふといしうたに句集には、占い、散歩、食事、読書、ラジオ、ピアノなど多彩な日々の楽しみを題材に、肩の力を抜いて生きることの大切さや生きる知恵が詠まれている。出版や作句活動、健康、暮らしの備えにも目を向けながら、小さな習慣や楽しみを日々の味わいへと変えていく視線が、実感的にユーモラスに表現されている。作者自身による代表句の音声も収録。 ●収録作品より 千円の靴履き後悔しています 更新が止まると調子くるう日々 貯金して自著の上梓が生きがいに 読書する間静かなレア喫茶 健康が目的長生きは手段
  • 全国川柳作家集 50点満点
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    全国川柳作家集 50点満点

    小説・文芸
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    全1巻880円 (税込)
    月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。 群馬県出身で看護の学びと勤めの経験を持つ伊藤正美は、心身の不調に向き合う中での実感を、薬の名や検査、病院の風景に託して詠む。痛みや不安を抱えながらも、社会問題、国際問題を織り交ぜながら、生活の手触りを十七音に刻む。周りの大切な人たち、そして自分自身への感謝を忘れずに、医療へのまなざしを通じて、「乱世」を軽やかに詠み上げる。 ●収録作品より 神様にお願いをするマグミット 仙骨の地下鉄走る練り辛子 アレジオン恋人繋ぎ止めました 夕焼けのドグマチールの明日は晴れ 水無月のオレの味方はワークマン
  • 青木淳悟初期作品コレクション
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    青木淳悟初期作品コレクション

    小説・文芸
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    1巻3,190円 (税込)
    デビュー作刊行から20年、入手困難が続いていた『四十日と四十夜のメルヘン』ほか初期の傑作群を収める決定版の作品集。 「四十日と四十夜のメルヘン」はたとえば私にも、ほかの読者にも、まだ見たことのないような小説を書きたいと動かす力を持つ、書かれて20年経ったいまだに見たことのない小説なのである。250枚に満たない「四十日―」はまるで何千頁もの大長編に匹敵するスケールを持っているし、そのスケールのままこの枚数であることの面白さも詰まっている。――町屋良平(小説家) 「バイト帰りの電車で読み始めたが最後、そのまま終えることができなくなり、布団の上に正座して朝まで読み耽ることになりました。ヤバいものを読まされてしまった。徹夜など滅多にしないのに、化け物に心臓を取られたような興奮と睡眠不足で手の震えが止まらなくなっていました」(伊藤亜紗さん/解説より) 「なんなんだこれはと思いながら、それでも私らがなぜか読めてしまっているとき、青木も私らも含めた人々はみな、見たことのない「わたし」に、それが依拠するフィクショナルな資料(としてのまさにこの「小説」)に、疑いようのない実在感とともに遭遇している」(山本浩貴さん/解説より) 【目次】 四十日と四十夜のメルヘン 四十日と四十夜のメルヘン クレーターのほとりで いい子は家で いい子は家で ふるさと以外のことは知らない 市街地の家 このあいだ東京でね さようなら、またいつか このあいだ東京でね TOKYO SMART DRIVER 障壁 夜の目撃談 ワンス・アポン・ア・タイム 日付の数だけ言葉が 東京か、埼玉──家と創作ノートと注釈── 私のいない高校 私のいない高校 解説 私の止まり木 伊藤亜紗 日記と小説に挟まった資料(materials) 山本浩貴(いぬのせなか座) あとがき(今回のメルヘン修正について) 【著者】 青木淳悟 1979 年埼玉生。2003 年「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人賞を受賞。2005 年、同作と「クレーターのほとりで」を収めた『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞を受賞。2012 年『私のいない高校』で三島由紀夫賞受賞。著書に『男一代之改革』、『学校の近くの家』、電子書籍『激越!! プロ野球県聞録』などがある。
  • 夜の太鼓 新版
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    夜の太鼓 新版

    小説・文芸
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    1巻968円 (税込)
    こころが騒いで眠れぬ夜に―― 「生活」を続けるすべての人に贈るエッセイ 「私の住居は六畳一間に四畳半ほどのキッチンとやら。そのキッチンの棚、卓上、椅子も一つだけを残し、すべて印刷物の占領下にある。」長く家族を養った先で、ついに手にした自分の部屋での自分の暮し。生きる限りは鼓動が続く。傷の記憶も世の不合理も消えずとも、人と話し、ものを食べ、地を歩き、故郷とかつての日々をおもう。戦火をくぐって時代に臨んだ詩人の名随筆集。 解説 蜂飼耳 カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) カバー画 いぬいかずと 【目次】 Ⅰ 花いちもんめ 時の名称/しつけ糸/会社をやめたら/絵柄人柄/雪谷/気になったことふたつ 他 Ⅱ その角の向うに 運動会の空/籠の鳥/美顔/冬の案山子/梅が咲きました/子供一同/一粒の米も、私も 他 Ⅲ 松崎 「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の頃/自作について/私の名前/思い出が着ている/悲しみと同量の喜び/伊豆と私 他 あとがき/文庫版あとがき/解説 蜂飼耳
  • おしゃれ童子(乙女の本棚)
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    おしゃれ童子(乙女の本棚)

    小説・文芸
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    1巻2,475円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した全音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 人気シリーズ「乙女の本棚」第56弾は、文豪・太宰治×イラストレーター・ウミ乃のコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 「瀟洒、典雅。」少年の美学の一切は、それに尽きていました。 少年時代からおしゃれに強い興味を抱いていた男。彼は自らの美学をどんなときも貫き、夢中に生きようとする。 太宰治の名作が、一瞬で目が釘付けになるような美しさを備えた作品で話題を呼び本シリーズでは『断食芸人』を担当するイラストレーター・ウミ乃によって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 歌枕と景物辞典
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    歌枕と景物辞典

    小説・文芸
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌枕は和歌によまれた地名およびそれに準じたものをさしていいます。この歌枕の多くには、歌枕を印象的に表わす「景物」、つま りその歌枕と結びつく事物や風物がよみ合わせられています。「住吉」と言えば、景物は「松」。「桂」と言えば「月」という関係です。当時のよみ人たちは歌枕地を訪れたことがなくても、共通の風景が心に浮かんでいたことでしょう。本書では「歌枕」と対応する「景物など」、また地名をよみ込み歌枕として成立させた「証歌」を紹介します。これらを知れば、取り合わせや銘の参考、また画題 や工芸品の題材など、創造活動をする人たちの絶好のヒントになるはずです。
  • 万葉集

    万葉集

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    日本最古の歌集、全約4500首から厳選した350首が、現代語訳で蘇る! 土地や自然への思い、恋、親子の情、暮しを詠む万葉びとの言葉は現代人の胸に沁み、心を抉る。秀歌に触れたい人、歴史的・地理的背景を学びたい人、歌に秘められた習俗や信仰まで知りたい人、いずれもこれ一冊で堪能でき、原歌の味わいを生かした新訳を各歌に付された「鑑賞メモ」とともに読むことで作品理解が進む。「基礎知識」と文学地図、目的別索引つき!
  • 月刊「潮」2026年10月号

    月刊「潮」2026年10月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年10月号 主な内容 【特別企画】 災害大国ニッポンの「備え」を問う 「熊本地震」と「南海トラフ地震」はどう関連するか。  鎌田浩毅 「いつの間にか備わっている」フェーズフリーという発想。  佐藤唯行 ペット防災の本質は「平時の過ごし方」にある。  冨士岡 剛 能登半島地震の教訓と「防災庁」創設の意義。  中川宏昌 【ルポ】 熊本地震――再びの災禍に見舞われた現場へ。  粟野仁雄 【特集】 人生後半を豊かにする「終活」 「クオリティ・オブ・デス」から人生を考える。  樋野興夫 後悔しない選択で「幸齢期」を楽しく生きよう。  和田秀樹 生前整理の本質は“これからの人生”を元気に暮らす準備。  上東丙唆祥 人生のバトンを確実につなぐ「ライフリレー」。  黒澤史津乃 【連載】平成の回廊――創価学会と日本社会 昭和の左右対立のはざまで――貧困と戦争を越える対話。  與那覇 潤 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 〈識者の声〉篇 核ミサイル発射台を残した沖縄研修道場の価値。  仲地 清 【特集】 課題山積の高市政権 「防衛費増額」の財源を冷静に議論せよ。  佐藤主光 巨大与党の驕りと死角――高市国会をどう見るか。  吉田 徹 「国民の総意」なき皇室典範改正の危うさ。  原 武史 【新連載小説】 赤じい七十五騎  今村翔吾 【対談】 桑野和泉 VS 篠原文也 地域の魅力を未来へつなぐ観光のかたち。 【人間探訪】 イッセー尾形 【ルポ】 アルゼンチン紀行――軍事政権下のW杯と母たちの行進。  山口由美 【ルポ】 ブーゲンビリアと「もうひとつの沖縄戦」。  澤宮 優 三一年ぶりの大相撲パリ公演観戦記。  フローラン・ダバディ その他
  • 泡

    泡

    小説・文芸
    -
    1巻2,475円 (税込)
    飲食店で働く〈しゅう〉は、恋人〈アカリ〉と、雑居ビル最上階のプレハブで暮らしている。彼女の様子が最近おかしいことに気づいた〈しゅう〉が思い切って理由を訊いてみると、まったく想像していなかったような、衝撃的な答えが返ってくる。〈しゅう〉は大きなショックを受けるが、その後も謎めいた〈アカリ〉の行動を必死に追っていく。すると、さらに思いがけない展開へと結びついていき・・・・・・。 大都市の片隅で真摯に生きる二人を描いた、待望の長編小説。 【著者略歴】 辻仁成(つじ・ひとなり) 東京都生まれ。1989年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。作家・詩人・画家・ミュージシャン・映画監督と幅広いジャンルで活躍している。1997年「海峡の光」で第116回芥川賞、1999年『白仏』の仏語版Le Bouddha blancでフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『オキーフの恋人 オズワルドの追憶』『日付変更線』『父Mon Pere』『十年後の恋』『パリ情景 動かぬ時の扉―Vision de Paris―』他、著書多数。
  • 印象・スケッチ

    印象・スケッチ

    小説・文芸
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    1巻1,870円 (税込)
    好意も性愛もその喪失も 地球上でずっとくり返されてきたことで、 誰もがみなワンオブゼムであるのだ。 ――江國香織氏(書評より抜粋) 砂浜で出会った言葉の通じぬ異郷の二人。 共に陸の上を夢見る海藻と一匹の魚。 資源の少ない島内を旅しながら生計を立てる宝石拾いと真珠採り。 湖の対岸の大きな山に想いを寄せる小さな山。 人と人、生物と生物、自然と自然。 一対一の関係のなかで交わされ、育まれる「好意」という感情。 目に見えぬその内実をゆたかな言葉で描き出した、 芥川賞作家によるかつてない恋愛小説集。 生まれ持った寿命が大きく異なる二人の恋をつぶさに写し取る「大差螺旋のスケッチ」を収録。 【著者略歴】 井戸川射子(いどがわ・いこ) 1987年兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。2018年に第一詩集『する、されるユートピア』を私家版にて発行。19年に同詩集で第24回中原中也賞、21年に小説集『ここはとても速い川』で第43回野間文芸新人賞、23年に『この世の喜びよ』で第168回芥川龍之介賞、25年に『無形』で第75回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、同年、第10回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。他の著作として、詩集に『中座を横から見たscene』、小説に『曇りなく常に良く』『移動そのもの』『私的応答』『舞う砂も道の実り』などがある。
  • 辻邦生電子全集 12巻 戯曲・空想冒険小説・パロディ『ユリアと魔法の都』『睡蓮の午後』ほか

    辻邦生電子全集 12巻 戯曲・空想冒険小説・パロディ『ユリアと魔法の都』『睡蓮の午後』ほか

    小説・文芸
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    1巻3,300円 (税込)
    児童文学作品『ユリアと魔法の都』、オマージュ短篇集『睡蓮の午後』等の小説11作品と戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 辻邦生の作品中、稀有な児童文学作品『ユリアと魔法の都』、著名作家へのオマージュ短篇集『睡蓮の午後』、ユーモアと社会風刺に満ちた『天使の鼓笛隊』、花を媒介にした抒情的な掌篇集『十二の花物語』等の意欲的な小説11作品に、『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』等の戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 『ユリアと魔法の都』は、1971年に筑摩書房から書き下ろし作品として発表された辻邦生唯一の童話(児童文学)。夏休みに祖父を訪ねるため汽車で旅に出た主人公の少年ユリアは、汽車が不思議な世界へ迷い込み、「魔法の都」で数々の幻想的な出来事を体験する、夢と現実が自然に溶け合う物語。 『睡蓮の午後』は、1990年に福武書店刊行された連作短篇集で、辻が敬愛していたジャン・コクトーやトーマス・マン等の作品を出発点に、自らの豊かな想像力で新しい物語へと作り替えた12篇から成る実験的な作品集である。 ほかに単行本『天使の鼓笛隊』『もうひとつの夜へ』『夜ひらく』『十二の花物語』、短篇「献身」「叢林の果て」「円形劇場から」「神さまの四人の娘」「黄昏の古都物語」と、戯曲『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』『即興喜劇 天使たちが街をゆく』「『岬にて』ラジオ劇のためのテキスト」と、関連エッセイ21作も収録。 解説は、英文学者で津田塾大学英語英文学科教授・早川敦子氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 誰も語らなかった中原中也

    誰も語らなかった中原中也

    小説・文芸
    -
    1巻1,400円 (税込)
    中原中也の葉書と肖像写真が発見された。宛先は宮崎県東臼杵郡東郷村、高森文夫。「君がゐなくなって僕は全く淋しいことだ」。中也がこの若き友に語った心の懊悩とは。没後半世紀以上を経て明かされた、詩人の知られざる素顔とは。中原中也が高森文夫に出会ったのは昭和六年雪降る宵であった。以後二人の友情の蜜月時代が始まり、中也はたびたび孤独の胸の内を友に語っている。一方で、宮本武蔵の「独行道」、本居宣長『直毘霊』を探求し、さらには芭蕉の生き様に思いを馳せていた。高森へ独自の取材を試みた著者が、求道者としての中也像を浮き彫りにしている。中也は宮本武蔵が剣一筋で生きたように、詩一筋に真剣勝負で短い生涯を生きたのだ。また、中也と小林秀雄との交友はよく知られているが、小林の記念碑的集大成『本居宣長』にも、若き日の詩人との交流が糸をひいていたように思われてならない、と著者は語る。生誕百年目に際し、新説を大胆に唱えた渾身の評伝。
  • 織田作之助コレクション

    織田作之助コレクション

    小説・文芸
    -
    1巻1,177円 (税込)
    男女、放浪、人情、孤独、デカダンス、そして死―― 文庫未収録作品多数収録 戦中戦後を駆け抜け、散った 無頼派作家の魅力とエッセンス 「織田の笑い顔は私たちを元気づける。勇気づける。 実は厳しい視線を交えて地上を丸ごと肯定する。 ほんで、どないすんねんと、問いかけるように。」(編者解説より) 【収録作】 ひとりすまう/探し人/写真の人/立志伝/家風/航路/許嫁/大人の童話/事始め/婦人/周囲/訪問客/見世物/奇妙な手記/饗宴/冴子の外泊/影絵/死神 ああこの女は身投げするに違いない──南紀白浜で遭遇した奇妙な関係の男女をめぐる心理を描いた小説第一作「ひとりすまう」、急死した一度会ったきりの許嫁のもとに駆け付ける二十歳の女性を通して人情と運命の厳しさを描く「許嫁」など全十八編。徹底して生を肯定し、戦中戦後を疾走した無頼派・織田作の新たな魅力を堪能できる、文庫未収録作品を中心とした傑作集。 編者解説 重里徹也
  • もう一度出会う 教科書の泣ける名作

    もう一度出会う 教科書の泣ける名作

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    教科書で出会った物語は、時を経て読み返してみると、新たな発見や感動があります。たとえば、物語の背景となる時代のことや、当時は読み解くことができなかった主人公以外の登場人物の気持ちなど。そんな懐かしく新しい物語に出会いませんか?
  • 美しい国への旅

    美しい国への旅

    小説・文芸
    -
    1巻649円 (税込)
    “濁り”で満ちたこの世界。少年は母の仇討ちと司令官暗殺の旅に出た。この国はガスマスクなしでは外出できないほどの“濁り”で覆われていた。濁りの中心には“あの兵器”の実用化を企む司令官がいる基地があるという。「あいつらを全部、ちゃんと、殺しなさい。」言い遺した母の仇討ちのために旅立った14歳の僕は、道中、司令官を殺しに西へ向かう女兵士ハセガワに出会い、同行することを決意し・・・・・・。訪れ得るこの世界の予言の書ともいうべき、禁断の黙示録。
  • 大江健三郎を読む 文学と歴史の複眼的視点から

    大江健三郎を読む 文学と歴史の複眼的視点から

    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ虐殺、アメリカによるベネズエラ・イランへの攻撃・・・戦後80年が過ぎ、世界はいままた大戦の空気に包まれつつある。日本も例外ではない。大江健三郎は「戦争」と「戦後社会」について発信し続けた作家である。1973年には「新しい戦前」という言葉で核時代の危機を指摘するなど、政治や戦争、世界の欺瞞と向き合ってきた。その大江の作品を文学者・小森陽一と歴史学者・成田龍一が相互の視点から読み解き、戦後体制、日米関係、核、憲法改正といった、現在我々が直面している危機の本質を探る。
  • 捨てた紙、捨てられない紙

    捨てた紙、捨てられない紙

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    なぜか捨てられない、様々な紙への乾いたユーモアと柔らかな愛。現代エッセイの名手による集大成的1冊! 「なんでこんなものまで取ってあるんだよ!」と、過去の自分に対して腹が立つほど、各時代の自分が捨てられずに残してきた紙たちが部屋のあちこちから現れる。どうして捨てられないのだろう……膨大な量の紙を見つめて、改めてそれら一枚一枚に対する思い入れを文字にしてみようと思ったーー(あとがき「捨てた紙」より) 誰もが家のどこかにある〝捨てられない紙〟。そこに浮かび上がるのは、ささやかな日々の記録、今はもうない店や場所、家族や友人との時間……それらを乾いたユーモアと柔らかな愛をたたえた視点で炙り出す珠玉のエッセイ。なんでもないような日常や、旅、酒、店、音楽、そしてあまり語られなかった幼少期や学生時代のこと……。図らずもスズキナオの集大成的な一冊になりました。 【発行元:合同会社和久田書房】 【目次】 【目次】 はじめに ーー捨てられない紙に囲まれて 第一章 なくなった場所の紙 第二章 家族の紙 第三章 自分を思い出す紙 第四章 うれしい紙 第五章 よくわからない紙 捨てた紙 ーーあとがきに代えて 【著者】 スズキナオ 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』(以上、太田出版)、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、古賀及子との共著に『文通 答えのない答え合わせ 』(シカク出版)など多数。人力テクノラップバンド「チミドロ」のメンバーであり、シンガーソングライターbutajiとのユニット「遠い街」など音楽活動も行う。
  • 月刊「潮」2026年9月号

    月刊「潮」2026年9月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年9月号 主な内容 【特別企画】 物価高時代の生活防衛と政治の責任 “インフレの時代”に求められる政治のあり方。 渡辺 努 地域に根差した「小さな仕事」が定年後の生活を守る。 金澤美冬 物価高の今こそ暮らしの質を高める“前向き節約”を。 和田由貴 【特集】 「平和」をつなぐ次世代の語り手たち 「一人からできる外交」が平和につながる。 川中だいじ 意見の異なる他者の物語に耳を傾ける。 白坂リサ 若者視点で発信する「平和の情報誌」を創刊。 関口 萌 対話と歌でつなぐ、「核廃絶」への願い。 瀬戸麻由 「うちなーぐち」で描く新たな平和の羅針盤。 豊永浩平 「右傾化」に走る同世代に私が語るべきこと。 秀島知永 「核なき世界」の実現を愚直に信じて行動したい。 山西咲和 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【対談】 小川 哲 VS 宮内悠介 争いが絶えない時代に小説が果たす使命とは。 アメリカ覇権の終焉と多極化世界に挑む日本の外交戦略。 中西 寛 拙速な「議員定数削減」は多様な民意を失わせる。 大山礼子 核不拡散条約と非核三原則が示す日本の役割。 河合公明 移民問題解決のカギは公立小学校にあり!? 安田峰俊 【ルポ】 「再審法改正」で冤罪は防げるのか。 粟野仁雄 【シリーズ】 シニアのための生き生き講座 今日から始められる一日一五分の「音読健康法」。 下間都代子 【好評連載】 シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 安部龍太郎/高島礼子の歴史と美を訪ねて 武川 佑 VS 高島礼子/男の“変さ値” 秋山 仁VS 鎌田 實/世界への扉 三浦瑠麗/他 その他
  • 辻邦生電子全集 11巻 技巧作品(サスペンス・ミステリー) 『眞晝の海への旅』『黄金の時刻の滴り』ほか

    辻邦生電子全集 11巻 技巧作品(サスペンス・ミステリー) 『眞晝の海への旅』『黄金の時刻の滴り』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    『眞晝の海への旅』を中心に、短編集『黄金の時刻の滴り』や短篇作品8作と関連エッセイ7作も収録。 辻邦生の作品中、サスペンス要素の高い“技巧作品”を集めた。サスペンス長篇『眞晝の海への旅』を中心に、“文学者たちとの幻想的な対話集”ともいえる『黄金の時刻の滴り』や短篇8作、さらに関連エッセイ7作品も収録。 『眞晝の海への旅』は、雑誌「すばる」に1974年から75年にかけて断続的に連載された作品。海洋冒険小説の形をとりながら、人間の理想・自由・共同体・孤独を描いた哲学的な作品で、サスペンス的要素も持つ異色作の一つ。 『黄金の時刻の滴り』は、雑誌「群像」に1991年から93年にかけて連作発表された短篇集で、辻が愛した世界の文学者たち(スタンダール、ゲーテ等)を主人公に据え、実在の人生と想像力を織り交ぜながら、「創作の源泉はどこにあったのか」を探る文学的な幻想小説集である。 他に短篇「洪水の終り」「夜」「風塵」「橋」「ランデルスにて」「秋の朝 光のなかで」「風越峠にて」「白鳥の夜明け」8作と、関連エッセイ7作も収録する。 解説は、文芸評論家・池上冬樹氏が担当。付録として創作メモ、自筆原稿等を収録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 赤頭巾ちゃん気をつけて 四部作(全)

    赤頭巾ちゃん気をつけて 四部作(全)

    小説・文芸
    -
    1巻3,960円 (税込)
    【1】「赤頭巾ちゃん気をつけて」(第61回芥川賞受賞作) 柔軟な少年の語り口を通じて描かれた、さまよえる若い魂の行方。 機知とユーモアにあふれた青春文学の永遠の名作。 【2】「さよなら快傑黒頭巾」 みんなを幸福にするために、強くやさしく勇気ある男になるために、薫クンはいま何をなすべきか。 シリーズ第二作。 【3】「白鳥の歌なんか聞えない」 死にゆくもの滅びゆくものを前に、ふとたじろぐ若い魂。早春のきらめきの中に揺れる、切ないほど静かで不思議に激しい恋の物語。 シリーズ第三作。 【4】「ぼくの大好きな青髭」 若者の夢が世界を動かす時代は終ったのか。 月ロケット成功の熱気渦巻く新宿を舞台に、現代の青春の運命を鮮かに描く四部作完結編。
  • 与謝野晶子 火の色の歌人

    与謝野晶子 火の色の歌人

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    畏れ気もなく恋の心情を綴った『みだれ髪』から陰翳深き後年の作まで,稀代の歌人・与謝野晶子のすごさと面白さはどこにあるのか.晶子は『源氏物語』の現代語訳や社会評論など,多方面に才能を開花させたが,何より詩歌こそが「生活の全的表現」であった.実作者ならではの視点からその歌と生涯を読み,「詩と真実」に迫る.

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  • 古典文学史の和と漢 受容と変容

    古典文学史の和と漢 受容と変容

    小説・文芸
    -
    1巻14,300円 (税込)
    日本の古典文学は,中国の詩文から新しい表現と思想をどのように得てきたか,また得たものをいかに我が身と心に合わせて変えてきたか.その受容と変容のさまをたどることによって,「からごころ」を受けとめる主体としてあった日本語と日本文学の伝統を明らかにする.『歌と詩のあいだ』に続く著者畢生の和漢比較文学論考.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 軽やかに齢を重ねる Aging with a light step

    軽やかに齢を重ねる Aging with a light step

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ポスト団塊世代の医師が紡ぎ出す、旅・音楽・日常のエッセイ集。 人生を、ゆっくり下ってゆく。 年を重ねることを、嘆くのではなく、楽しみに変える。 「上り坂ではないけれど、下り坂のスピードは少し緩めてみたい」 ――そんな言葉に、未来を生きる力が宿る。 身近な草花の観察、故郷山口県周南市大津島の魚雷発射場跡や、城巡りの途上で出会った土井晩翠や滝廉太郎の足跡、母子健康手帳にまつわるガーナ人とのエピソード、往年のアイドル歌手のコンサートに行った話など。 6度目の干支を迎えた医療人として市井の人として、人生の妙味や歴史探求、文学散策を綴ります。 【目次】 はじめに 第一章 四季を愛で、歴史を探求する 第一節 晩冬から盛夏へ、花と島をめぐって 第二節 「荒城の月」を巡る旅、そして冬暮れの「宮城」にて 第三節 北国に思いを馳せる 第二章 伝える・考える・生きる〜医療人の視点 【パート1】言葉の向こうに見えるもの 第一節 医療の人間模様 第二節 医療に潜む不確実性〜キャッチコピーに惑わされないで〜 第三節 今を生きる若者たちにも刺さる言葉か? 第四節 医の目で読み解く「言い伝え」 【パート2】医療人の現在地 第一節 これまでの歩み、今の自分 第二節 わが道を、われらの道へ〜My wayへの歩み 第三節 自身の今を見つめる 第三章 人生の妙味——いくつかの縁、時を超えて響くもの 第一節 セピア色の時代が結ぶ縁 第二節 時計と時が刻む思い出 第三節 半世紀をこえて、未来に響く青春の旋律 余章 AIとの対話、その先へ 【著者】 松田義雄 1954年、山口県生まれ。山口県立徳山高校、鹿児島大学医学部卒業。医学博士。専門は周産期医学。鹿児島市立病院産婦人科入局後、東京女子医科大学医学部産婦人科学教授、母子総合医療センター母体・胎児科長などを経て現在、聖マリアンナ医科大学臨床教授、東京医療保健大学臨床教授ほか。著書に『Day by Day』シリーズ全4冊、『妊婦診療ガイダンス 新米ママの妊娠・出産の?疑問に答える本』など多数。
  • 日本王・「徐福のリアル」から、記紀(日本書紀、古事記)の日本神話を読み解きます。

    日本王・「徐福のリアル」から、記紀(日本書紀、古事記)の日本神話を読み解きます。

    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本神話に潜む“リアル”を、自然科学と論理の視点から読み解く。 本書は、著者が長年にわたり考察してきた古代史物語のダイジェスト版。 日本書紀・古事記・魏志倭人伝をもとに、北極星の高度や稲の遺伝子解析など、客観的データを手がかりに神話の真相を探る。 弥生人=徐福集団、そして彼らこそがイザナギ・イザナミであった――。 大胆かつ論理的な仮説が、神話と史実の境界を揺さぶる一冊。
  • 唐十郎傑作戯曲集

    唐十郎傑作戯曲集

    小説・文芸
    -
    1巻1,925円 (税込)
    もっと毒を!もっと混乱を! 日本の沙翁(シェイクスピア)が、めくるめく世界を描いた『吸血姫』ほか、 『秘密の花園』『ジャガーの眼』『ビニールの城』の、戯曲4作品が甦る。 1960年代からカウンターカルチャーを牽引した唐十郎。現代演劇の革新は彼なくしては語れない。幻想、深い闇、哄笑に満ちた作品群と「紅テント」での上演スタイルは、いまなお後進戯作者に多大な影響を与えている。そのポリフォニーな世界に接してきた編者が推す名品『吸血姫』『秘密の花園』『ジャガーの眼』『ビニールの城』を収録! 【目次】 『吸血姫』 『秘密の花園』 『ジャガーの眼』 『ビニールの城』 解説 久保井研
  • ツィゴイネルワイゼン

    ツィゴイネルワイゼン

    小説・文芸
    -
    1巻1,881円 (税込)
    映画『ツィゴイネルワイゼン』の原作「サラサーテの盤」をはじめ、小説・随筆23作品を精選。「文豪怪異シリーズ」第15弾!
  • 月刊「潮」2026年8月号

    月刊「潮」2026年8月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年8月号 主な内容 【特別企画】 暮らしと国のかたちを立て直す 円安と物価高を克服して日本経済が成長する道。  熊谷亮丸 “次世代への投資”を求める有権者の新たな姿。  橋本 努 安定的な皇位継承のために熟議を尽くせ。  河西秀哉 ナフサ不足――今そこにある生活と産業の危機。  境野春彦 【てい談】 私たちはなぜ「中道」から選挙に出たのか。 河野有里子 VS 反田麻理 VS 中原翔太 【特集】 原爆の記憶を次世代へつなぐ 被爆した医師として核兵器の「非人道性」を長崎から世界に訴える。  朝長万左男 「原爆投下候補地」から見る戦争体験者なき時代の“継承”。  鈴木裕貴 【連載】平成の回廊──創価学会と日本社会 平成の夜明け前――時代は「われら」から「ぼくら」へ。  與那覇 潤 「闇バイト」に巻き込まれない方法。  廣末 登 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【人間探訪】 萩本欽一 失敗や挫折があっても「今は運を貯めてるんだ」と思ってきた。 鳥の言葉に耳を澄ませばこの世界はもっと面白い。  鈴木俊貴 井上尚弥 VS 中谷潤人観戦記 極限の攻防が紡いだ伝説――二人の魂が共鳴した至高の12R。  天野純希 【新連載小説】 明治大正カウガール  河崎秋子 【シリーズ】 ニッポンの問題点 激論!朝生40年 ド~する?!テレビとニュース番組。 渡辺宜嗣 VS 田原総一朗 【好評連載】 男の“変さ値” 秋山 仁 VS 鎌田 實/シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 安部龍太郎/高島礼子の歴史と美を訪ねて 佐藤賢一 VS 高島礼子/世界への扉 三浦瑠麗/他 その他
  • 辻邦生電子全集 10巻 新聞連載 『雲の宴』『時の扉』ほか

    辻邦生電子全集 10巻 新聞連載 『雲の宴』『時の扉』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    新聞連載小説『時の扉』『雲の宴』『光の大地』に、信濃毎日新聞への連載コラムを纏めた『辻邦生が見た20世紀末』、時事関連エッセイ19作を収録。 『時の扉』は辻邦生初の新聞小説で、「毎日新聞」に1976年2月25日~1977年2月26日にかけて全300回連載された作品。北海道の町から、一転してシリアに舞台を移し、暗い過去をもつ男女のドラマと、かの地での出来事を絡ませて描かれている。 『雲の宴』は「時の扉」の8年後、「朝日新聞」に1985年9月7日~1987年1月17日に渡って全487回連載された長篇。ミッテラン大統領当選に沸くパリの夜から始まって、東欧、そしてアフリカと、政治的陰謀と愛の物語が展開される。 『光の台地』は「毎日新聞」にて1995年10月1日~1996年3月13日の期間、辻最後の新聞小説として、タヒチのリゾートでのカルト教団と一人の女性の物語を綴っている。 また、辻の晩年、亡くなる直前まで約10年間(1990年8月3日~1999年7月23日)に「信濃毎日新聞」夕刊に連載されたコラム(全433回)は、没後に『辻邦生の見た20世紀末』として纏められた。さらに時事関連および新聞連載関連エッセイ19作品も併せて収録している。 解説は、フランス文学者で東京大学名誉教授・野崎歓氏が担当。付録として創作メモ、自筆原稿等を収録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 文学ノート 付=15篇

    文学ノート 付=15篇

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    1973年に書き下ろし長篇小説として出版され、その年の野間文芸賞受賞作となった『洪水はわが魂に及び』執筆と並行して、大江健三郎は文芸誌「新潮」1970年12月から1973年8月にかけて6回の「文学ノート」を発表する。これは一般的なイメージでの創作ノートとは大きく異なる、作品を創造することに関する詳細な自己分析の集積である。 また「付=15篇」とされる、最終的に長篇小説『洪水はわが魂に及び』から省かれた細部の15篇は、執筆中の作品と作家にとってどうしても必要な要素であった。 最終稿としての長篇小説、執筆中の作家の意識の詳細な自己分析、執筆途上では作品そのものと作家にとって必要不可欠だった細部、この三者をあわせ読むことで、大江健三郎という稀有な作家の想像力のありよう全体が明瞭となるのである。
  • 月刊「潮」2026年7月号

    月刊「潮」2026年7月号

    小説・文芸
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年7月号 主な内容 【特別企画】 政治は私たちの未来を守れるか 右派ポピュリズムに抗い、中道が国民政党になる道。 山口二郎 「核拡散防止条約の守護者」としての日本の役割と責任。 秋山信将 縮む日本に残された「省インフラ」という希望。 根本祐二 【特集】 揺れるアメリカ、これからの世界 なぜアメリカはイランを攻撃したのか――泥沼化の背景を読み解く。 黒田賢治 移民を排斥するアメリカ――トランプが目指す「白人の国」。 矢部 武 【特集】 英雄たちのプレリュード 井上尚弥 VS 中谷潤人 観戦記   対照的な道を歩んだ「二人の天才」――東京ドーム決戦の幕が上がる。 村上宗隆 打球角度「四八度」で描く栄光のアーチ。 横尾弘一 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【対談】 斎藤幸平 VS 真山 仁 “薄氷”に生きる日本人へ――「破綻」を直視する勇気を。 【特別インタビュー】 朝井まかて “民衆の芸術”に魅せられた人々の軌跡を描きたい。 「日高屋」創業者が語る仕事と人生の極意。 神田 正 【シリーズ】 シニアのための生き生き講座 シニアになったら、やりたいことだらけ。時間がいくらあっても足りません(笑) 寺田理恵子 VS 宮崎伸治 【新連載小説】 明治大正カウガール 河崎秋子 【人間探訪】 市毛良枝 「楽しむ天才」だった母の遺伝子を私の中にも見つけていきたい。 【特別インタビュー】 内藤剛志 人はいつだってどこだって勇気をもって、“次の人生”へ踏み出せる! 【ルポ】 大槌の山林火災――わが町の消防団かく闘えり。 粟野仁雄 【好評連載】 シルクロード仏の道をゆく 西域南道 安部龍太郎/男の“変さ値” 山崎章郎 VS 鎌田 實/他 その他
  • 語るに足る、ささやかな人生

    語るに足る、ささやかな人生

    小説・文芸
    -
    1巻2,500円 (税込)
    そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなアメリカのスモールタウンを巡る、極上のトラベローグ。 ーそこに住んでいる人以外は誰も知らないようなごく小さな町“スモールタウン”だけをつないで全米を横断する旅に出た。そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。ー 駒沢敏器の名著、待望の復刊! 【目次】 はじめに スモールタウンへようこそ 第一章 夕闇のドライヴイン・シアター|サウスダコタ州ウイナー 第二章 神に見離された場所|サウスダコタ州ウォール 第三章 幽霊の棲む館|ニューヨーク州スプリングヴィル 第四章 温もりの夜の中へ|ウィスコンシン州ダーリントン 第五章 芝生の暴力|イリノイ州ディクソン 第六章 警察に届いた電話|ミネソタ州ウェセカ 第七章 最も素晴らしいスモールタウン|インディアナ州モーガンタウン 第八章 青いトマトのフライ|ミシシッピ州ベルゾーニ 第九章 谷あいの寂しい音|アーカンソー州 マウンテン・ビュー 第十章 ホテル・ブルックリン|アイオワ州ブルックリン 第十一章 赤い荒野のロディオ|テキサス州アンソン 第十二章 夕陽に輝くネオン|ニューメキシコ州ギャラップ 第十三章 さようなら、スモールタウン|アリゾナ州セリグマン↓カリフォルニア州パームスプリングス おわりに 語るに足る、ささやかな人生 解説 【著者】 駒沢敏器 1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『地球を抱いて眠る』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)など。2012年逝去。
  • 辻邦生電子全集 9巻 雑誌連載 『樹の声 海の声』ほか

    辻邦生電子全集 9巻 雑誌連載 『樹の声 海の声』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    一般誌に連載された「樹の声 海の声」と「我等のなかの渇いた河」を中心に、関連エッセイ等5篇を収録。 一般誌に連載された「樹の声 海の声」と「我等のなかの渇いた河」を中心に、関連エッセイ等5篇(うち2篇は「樹の声 海の声」の「間奏曲」1、2)を収録。 『樹の声 海の声』は、三部構成の長篇小説で、1978年11月から1981年12月にかけて、文芸誌ではなく一般誌「朝日ジャーナル」に連載された大作で、1982年には朝日新聞社より上中下巻の単行本として出版された。 辻の作品としては珍しく、作品の主人公・逗子咲耶には学習院大学仏文科での辻の同僚で、フランス語会話を担当していたホエツカ夫人という現実のモデルがいる。彼女の定年退職にあたって回顧録を作成する際に、その半生に意を得た辻から、夫人の生涯を素材にした小説を描きたいとの申し出があり、執筆されることになった。 内容は明治後期に生まれ、大正を経て昭和を生きている一人の女性のビルドゥングスロマン(成長小説)であるが、辻の狙いは「女の一生」を書くことに留まらない。彼の日記には、「『樹の声 海の声』は日本の壮大な年代記なのだ」と記されており、日本自体の成長小説も意図されていたのであった。さらに経済誌「エコノミスト」(1972年4月4日号~12月26日号)に連載された小説「我等のなかの渇いた河」(未単行本)と、『樹の声 海の声』関連のエッセイ5篇も収録。 解説は、西洋美術史研究者で学習院大学名誉教授・高橋裕子氏が担当。付録として『樹の声 海の声』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 僕は、そして僕たちはどう生きるか

    僕は,そして僕たちはどう生きるか

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    『君たちはどう生きるか』の主人公にちなんで「コペル」と呼ばれる14歳の僕.連休初日の朝,染織家の叔父ノボちゃんに頼まれて,学校に来なくなった親友ユージンに会いに行くことに.そこから始まるかけがえのない一日の物語.戦争の足音,大人たちの責任,同調圧力…….誰かとともに生きることの意味を,コペルは考え続けてゆく.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 夫は松田龍平じゃないけれど

    夫は松田龍平じゃないけれど

    小説・文芸
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    1巻2,200円 (税込)
    思ったことをそのまま書く。家庭内で王様と呼ばれる歌人・エッセイストの、いきいき元気に考え過ぎる日々。 『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』著者、最新エッセイ集--。 野生グマの恐ろしさを実演するため、不意打ちで夫に襲いかかる(いきいき) 家主の吹くオカリナにあわせて踊る(元気に) うれしいな、つまらないな、変だな、死ぬんだな(考えすぎる) 【目次】 はじめに 目をつぶらない あかるい巨大倉庫 なみなみのワイン だぼだぼのパーカー 「夫を松田龍平にしてください」 六つの季節 ほこりまみれの犬 夫の二日酔い なだれるところ 蟹がいる 生き物の気配 いつか死ぬオムライス マイ・マインドフルネス 晴れの日のおかやまへ ボーダーを着て 資さんのかまぼこ スクールバッグの底 祈らなくても来る明日 わたしの好きな夏祭り 一瞬のこと はずかしやりが やわらかい水 あたま抱けば さびしいのは九月 夢みたいやな おしぼりの熱 やわらかい月 [夫婦往復書簡] きのうはたくさん雨が降ったね 笑うもんか あたらしいタイヤ 書かなくなってから 急いでないし ここにいます おわりに 【著者】 堀静香 一九八九年神奈川県生まれ。山口県在住。上智大学文学部哲学科卒業。歌人、エッセイスト。短歌同人「かばん」「西瓜」所属。私立中高一貫校で非常勤講師として国語を教えている。著書にエッセイ集『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』(共に百万年書房)、『わからなくても近くにいてよ』(大和書房)、歌集に『みじかい曲』(左右社)がある。第50回現代歌人集会賞受賞。
  • 「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた

    「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた

    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    2016年に配信開始され、これまで各界に影響を与えてきた人気ゲーム「文豪とアルケミスト」とそのメディアミックス作品を日本文学・文化研究者がそれぞれの専門分野から本格的に検証した論集。全14章からなり、ゲーム、アニメ、舞台、ノベライズ、朗読、さらにファンの受容、文学館や研究・教育現場との関わりなど多彩な側面からの論考を収録。執筆者:梅沢亜由美、大木志門、掛野剛史、山岸郁子、赤井紀美、今井瞳良、大島丈志、小澤純、影山亮、金子亜由美、構大樹、上牧瀬香、島村輝、芳賀祥子

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  • 芥川龍之介あれこれ事典

    芥川龍之介あれこれ事典

    小説・文芸
    -
    1巻3,960円 (税込)
    芥川龍之介の作品や生活に関わる事項を幾つか選び、それらに対する新しい見解を交えながら、同時代の作家や文化現象にも言及する。それらによって芥川龍之介のみならず、大正文化の一端を明らかにしようとする。筆記道具、照明、署名、発表雑誌、出版社などの執筆状況から収入などに及ぶ小説家としてのありようから、生き物、飲食、場所、学校、文化事象など、極めて斬新で多様な視角から芥川文学を捉えようとする試みである。

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  • 小説とは何か? 芥川龍之介を読む

    小説とは何か?

    小説・文芸
    -
    1巻5,280円 (税込)
    もっとも有名な純文学賞の名が芥川賞である通り、芥川龍之介は文学の象徴のような位置にいる。しかし彼の作品はそもそも小説なのかと当時から疑われ続けてきたのであり、むしろ小説の安定性を脅かす危険な存在でもあった。本書は小説という制度を疑い、そうした懐疑を文学的リソースとしていった芥川作品を解き明かすことで、言葉とは何か、小説とは何か、小説を書く人間の知性とは何かを自己言及的に問い返していく営みとしての小説のあり方を提示する。

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  • 月刊「潮」2026年6月号

    月刊「潮」2026年6月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年6月号 主な内容 【特別企画】 高市「一強」政治の、その先へ ≪スペシャル対談≫ 泉 健太 VS 伊佐進一 自民党とは異なる選択肢を ゼロから一緒に作っていこう! 中道改革連合は自らの存在価値を“草の根”から問い直せ。 菅原 琢 再起に向けて求められるのは「決断力」と「発信力」だ。 西田亮介 【連載】 平成の回廊――創価学会と日本社会 “敗戦後”の責任論――「だまされた」ではすまされない。 與那覇 潤 【特集】 アメリカ「終わりの始まり」 「パンドラの箱」を開けたトランプ大統領の誤算と焦り。 田中浩一郎 戦略な“裸の王様”に振り回される世界の悲劇。 渡部恒雄 防衛費増強と対米追従にいそしむ高市外交のリスク。 篠田英朗 基礎からわかる! 石油・ナフサ不足の現状と対策。 柳本浩希 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 「トランプ」を生んだ建国の歴史とプロテスタントの精神。 森本あんり 【対談】 真山 仁 VS 斎藤幸平 “薄氷”に生きる日本人へ――「破綻」を直視する勇気を。 今こそ学ぶべき池田会長の「対話」の大道。 辺 真一 【ルポ】受け入れて乗り越える「認知症リハビリ」。 荒川 龍 【好評連載】 シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 安部龍太郎/男の“変さ値” 山崎章郎 VS 鎌田 實/ニッポンの問題点 小林弘幸 VS 田原総一朗/高島礼子の歴史と美を訪ねて 河崎秋子 VS 高島礼子/世界への扉 三浦瑠麗/ドクターヒラハタの健康・長寿アドバイス 平畑 光一/聖地を歩く――交わる死者、人、自然 佐藤弘夫/2030年への羅針盤――「若き日の日記」を読む 佐藤 優/中国「世界遺産」――都市や名所に刻まれた歴史を辿る  塚本青史/Z世代のリアル 室橋祐貴 その他
  • 紫式部 逍遥

    紫式部 逍遥

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書は紫式部の「源氏物語」と「紫式部日記」を論ずる。従来の解釈とは異なる新見解を随所に持つ。興味のある人には刺激的な一冊となろう。併せて古代史「稲作文明の到来」「邪馬台国」について論ずる文章では、これまで古代史の常識のように語られる固定観念に真っ向から挑む。さらに古語「もののあはれ」の扱い、江戸期の儒学の一面をも語る文章を収録する。
  • 辻邦生電子全集 8巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所5~7』ほか

    辻邦生電子全集 8巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所5~7』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    100の短篇を7つの色に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち後半43篇を収録。 100の短編を7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、菫)に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち、後半43篇を収録。 1974年から1988年まで15年の歳月をかけて完結した短篇連作『ある生涯の七つの場所』は、7色14篇計98話にプロローグとエピローグの100篇より構成され、自らの半生にも重なる一家四世代の語り手(主人公)に、“同世代の目撃者”の役割を託し、世界と日本で「戦争の二十世紀」を生きる人々の愛と死のドラマを連ねた壮大な「短篇集」である。 第8巻では、第57話「舷燈の下」(1980年4月「海」初出)から第98話「桜の国へそして桜の国から」(1988年5月「マリ・クレール」)、雑誌連載終了後に書かれたエピローグ(1988年11月単行本『ある生涯の七つの場所8 神々の愛でし海』初出)まで、43篇を収録している。さらにあとがき2篇(単行本『雨季の終り』『神々の愛でし海』)と、関連エッセイ4篇も併録。 解説は第7巻に続き、元毎日新聞ローマ特派員・井上卓弥氏が担当。付録として『ある生涯の七つの場所』の創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 「蒲団」の時代―自然主義とは何だったのか―(新潮選書)

    「蒲団」の時代―自然主義とは何だったのか―(新潮選書)

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    田山花袋に代表される「自然主義」は、富国強兵と立身出世の時代に、厭世・煩悶・性欲・虚無などの人間の暗部をあるがままに描いた。これまで「非社会的な文学」と批判を集めてきたこの企てが、じつは窒息寸前の社会を再生した一大精神運動だったことを、本書は膨大な文献調査から明らかにする。誰も知らなかった文学史!
  • 冗談に殺す ――夢野久作ベストコレクション 久の巻

    冗談に殺す ――夢野久作ベストコレクション 久の巻

    小説・文芸
    -
    1巻1,496円 (税込)
    怪物 夢野久作 ちくま文庫への帰還 没後80年を前にますます高まる人気熱 怪物による狂気の文学に思う存分、狂っていただきたい 傑作中・短編を2冊にまとめる決定版的作品集 【内容紹介】 没後90年を目前に今もなお新たな読者を獲得し続ける夢野久作の中・短篇を網羅する決定版的作品集。日本三大奇書『ドグラ・マグラ』をもって語られる作家だが、約10年の活動期間に発表した長篇は『犬神博士』『暗黒公使』『ドグラ・マグラ』3作であり、氏の持てる作家性は中・短篇にこそ発揮されていたといって過言ではない。「氷の涯」「冗談に殺す」「人間腸詰」他、15作を収録するシリーズ下巻。
  • 月刊「潮」2026年5月号

    月刊「潮」2026年5月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年5月号 主な内容 【【特別企画】 危機に瀕する民主主義 ≪特別インタビュー≫ 小川淳也 「中道」の旗のもと、自民党に対抗できる政治集団を目指す。 「サナ活」現象――自己啓発化する政治の正体。 伊藤昌亮 暴走するSNS世論――最後の砦は政治家の「信念」だ。  高橋 茂 【特集】 歪むアメリカの“正義” 戦略なきイラン侵攻――日本は今こそ「プラン B」を検討せよ。 前嶋和弘 国際法を無視するトランプ政権の欺瞞と傲慢。 三牧聖子 「領有」発言で揺れるグリーンランドを訪ねて。 構 二葵 「和平調停」による外交の新体系が日本の生存戦略。 広野真嗣 【新連載】 男の“変さ値” なんでも“さだ味”にする「まさしんぐワールド」にようこそ! さだまさし VS 鎌田 實 【新連載】 シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 カシュガルに眠る歴史。 安部龍太郎 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【特集】 超高齢社会の現在地 「ケア」という看護師の使命を世界に、未来に。 南 裕子 ≪ルポ≫ 受け入れて乗り越える「認知症リハビリ」。(上) 荒川 龍 【人間探訪】 高橋源一郎 「老いは良くない」という社会的な眼差しに急き立てられてる。 【アスリート列伝】 りくりゅう 「昨日の失敗はすべて忘れよう。また一からのスタートだ」 折山淑美 【ルボ】 シリア内戦後の新しい「食」の日常――私のダマスカス再訪記。 小松あき 【ルポ】 命か、それとも音楽か――声を失ったジャズ奏者の選択。 黒島暁生 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 河崎秋子 VS 高島礼子/世界への扉 三浦瑠麗/他 その他
  • 春色梅暦

    春色梅暦

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    1829年(文政12年)の火事で焼け出された作者春水が、単独で再起をかけた作品。江戸の町を背景に悪巧みによって隠棲生活を強いられている遊女屋唐琴屋(からことや)の美青年丹次郎と、彼を慕う芸者・米八(よねはち)、仇吉(あだきち)の2人と、許婚のお長(ちょう)との三角関係を詳しく描いたもので、人情本の代表作とされる。当時の注目を集めた女性を配し、恋愛の諸相を巧みな会話文とともに描いて人気を博した。主人公・丹次郎は色男の代名詞となった。本書は舟橋聖一氏による苦心の全訳である。
  • 徒然草・方丈記

    徒然草・方丈記

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    鎌倉から南北朝にかけての激動の時代に書かれて「隠遁者の書」と称されるこの2書は、時代を越えて日本人の、あるいは日本文化の底流をなす思想をかたちづくっている。「徒然草」はその風刺性においてすぐれ、「方丈記」はその仏の道への徹底ぶりによって、現代のわれわれにも訴えかけるものがある。「つれづれなるままに~」「ゆく河の流れは絶えずして~」は、随想録の規範といってもよい。
  • 石川淳評論選 石川淳コレクション3

    石川淳評論選 石川淳コレクション3

    小説・文芸
    -
    1巻1,606円 (税込)
    和漢洋にわたる深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品世界によって、日本の現代小説を切り拓いた文人の著作を三冊に編む選集。本巻は評論・随筆の名品を一冊に編むベストセレクション。“小説”さらには“書くこと”の蘊奥を照射する文学評論、雅致に富む随筆・エッセイ、荷風、宇野浩二、安吾らの生の軌跡を冷静に刻む追悼の文などを収める。 編集・解説 菅野昭正
  • 石川淳長篇小説選 石川淳コレクション2

    石川淳長篇小説選 石川淳コレクション2

    小説・文芸
    -
    1巻1,606円 (税込)
    和漢洋にわたる深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品世界によって、日本の現代小説を切り拓いた文人の著作を三冊に編む選集。日中戦争にむかって緊迫を深めてゆく時代を背景に、“美”を求めて生命を燃やす人々の姿を浮彫にする「白描」、全共闘運動をはじめ政治が沸騰した季節を舞台に、凄絶なテロの行方を描く「天馬賦」、および「八幡縁起」。傑作三篇を収録。 編集・解説 菅野昭正
  • 辻邦生電子全集 7巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所1~4』ほか

    辻邦生電子全集 7巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所1~4』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    100の短篇を7つの色に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち前半57篇を収録。 100の短篇を7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、菫)に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち、前半57篇(プロローグと、第1話「亡命者たち」から第56話「春の潮」まで)を収録した。 「一九二〇年代から戦後までの四十年間の、さまざまな人間の姿を、日本、ヨーロッパ、アメリカ、東洋各地といった広い背景のなかで取り扱って、一種の現代史の壁画(モザイク)を描いてみたい」(単行本第一巻『霧の聖マリ』あとがき より)との辻の着想から1974年から1988年まで15年の歳月をかけて完結した短篇連作『ある生涯の七つの場所』は、7色14篇計98篇にプロローグとエピローグを加えた100篇より構成されている。 うち、第7巻では雑誌連載終了後に書かれたプロローグ(1988年11月単行本『ある生涯の七つの場所 神々の愛でし海』初出)に始まり、第1話「亡命者たち」(1974年1月「海」初出)から第56話「春の潮」(1980年3月「海」初出)まで57篇を収録している。 加えて、あとがき3篇(『霧の聖マリ』単行本版と文庫版、『雷鳴の聞える午後』)も併録。 解説は元毎日新聞ローマ特派員・井上卓弥氏が担当。付録として『ある生涯の七つの場所』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 茶の本
    完結

    茶の本

    小説・文芸
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    全1巻2,420円 (税込)
    岡倉天心の名著『茶の本』が刊行されて120周年。 多文化主義と多様性が進展を見せる一方で、グローバリズムが加速し、排外主義的な思想も広がりつつあるこの現代において、自らの価値観や心の拠り所、文化のあり方を認識するための智慧が得られる一冊として注目を集めています。 本書では、新たな訳に加え、日本を代表する現代美術家の会田 誠が、いまを生きる世代に向けて独自の視点で綴った新解説を収録します。
  • 無常の時空 中世文学の思索と表現

    無常の時空 中世文学の思索と表現

    小説・文芸
    -
    1巻11,000円 (税込)
    「無常」には,本来性を回復させ,理想的な新しさをつくり出す力が宿されている.危機と荒廃の時代において,創造性の発露を模索し続けた中世人の思索と表現を剔出することで,「無常」の観念を捉え直す.「無常」のもとに創造的営為にいそしむ人々を描くことで,新たな中世文学像を追究してきた著者の論考を集成する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 自嫌の海――太宰治と鏡のない部屋 昭和という時代に己を憎み続けた作家の、最後の七日間

    自嫌の海――太宰治と鏡のない部屋 昭和という時代に己を憎み続けた作家の、最後の七日間

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    「死にたい」のではない。「自分を許せない」のだ。 昭和23年6月、玉川上水に身を投じる直前の7日間、稀代の文豪・太宰治の魂が激しく揺れ動く。 本書は、太宰治という作家がその生涯を通じて抱え続けた「自己嫌悪」の正体に迫る歴史小説です。大地主の家系に生まれた罪悪感、左翼運動への挫折、心中未遂と生き残った恥辱、そして薬物依存――。凄絶な自己破壊の衝動の奥にある、「自分を許せない人間」の精神の軌跡を、実在の人物や時代背景を織り交ぜながら鮮烈に描き出します。 読者は、崩壊へと向かう最期の7日間と過去の記憶が交錯する構成を通じ、太宰の苦悩を追体験できます。それは単なる弱さの露呈ではなく、昭和という激動の時代が生んだ一人の男の「真実の告白」として、現代を生きる私たちの心にも深く突き刺さるはずです。 こんな方におすすめ ・太宰治の文学やその破滅的な生涯を深く知りたい方 ・人間の内面的な葛藤や孤独を描いた重厚な物語を求める方 ・昭和の空気感と文士の生き様に興味がある歴史小説ファン 鏡をふせ、自分を見つめることを拒み続けた作家が、最期に辿り着いた答えをぜひ見届けてください。
  • 夜想絵物語 ろくろ首
    完結

    夜想絵物語 ろくろ首

    小説・文芸
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝ドラ「ばけばけ」で再び注目を集める小泉八雲の名作怪談を、現代の人気イラストレーターが新たな命を吹き込む——シリーズ〈夜想絵物語〉。 人と人外の和風コミックで人気を博す奇烏氏の手で再生される『ろくろ首』!
  • 夜想絵物語 幽霊滝の伝説
    完結

    夜想絵物語 幽霊滝の伝説

    小説・文芸
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝ドラ「ばけばけ」で再び注目を集める小泉八雲の名作怪談を、現代の人気イラストレーターが新たな命を吹き込む——シリーズ〈夜想絵物語〉。MVイラストなどで独特の作風で人気のさわ氏が『幽霊滝の伝説』の世界を描き出す!
  • 月刊「潮」2026年4月号

    月刊「潮」2026年4月号

    小説・文芸
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年4月号 主な内容 【特別企画】 ポピュリズム政治に未来はあるか 転換点に立つ日本人――新たな歴史は「敗北」から始まる。  寺島実郎 ≪連載≫ 平成の回廊――創価学会と日本社会 政治における「平成」が幕を下ろした果てに。  與那覇 潤 自民党一強の下、野党は小異を捨てて大同団結を。  秦 正樹 核兵器廃絶なんてお花畑?理想と現実の隙間を埋める若者たちの挑戦。  高橋悠太 【特集】 現代社会の深淵 “陰謀論者”の実像――宗教・スピリチュアリティとの複雑な関係。  堀江宗正 ≪ルボ≫ 日本人ファーストの影で進む外国人排斥の現実。  高橋幸春 七〇年の節目に――『苦海浄土』は永遠に私たちを問い続ける。  若松英輔 【ルポ】飛べ! 福島から宇宙へ――南相馬ロケット物語。  潮編集部 【連載ドキュメンタリー企画】 「民衆こそ王者」〈識者の声〉篇 民衆の側に立ちつづけた池田先生の振る舞いに学ぶ。  金 光敏 【新連載】 男の“変さ値” やっぱり人生は、“変”じゃなきゃダメだよね。  さだまさし VS 鎌田實 【新連載】 シルクロード 仏の道をゆく 西域南道 西城南道の旅。  安部龍太郎 【人間探訪】 来生たかお 子供や青春時代に立ち返る方法として昔聴いた歌があればいいな。 【連載】 ニッポンの問題点  一〇〇回記念インタビュー   田原総一朗 SNSの時代こそ「ジャーナリズム」が求められている。  森 詠 【対談】 奥田知志 VS 村木厚子 住まいの確保から始まる高齢者も安心して暮らせる社会。   青い目の大関・安青錦を生んだ神戸の「家族」。  粟野仁雄 【好評連載】 高島礼子の歴史と美を訪ねて 和田 竜 VS 高島礼子/ドクターヒラハタの健康・長寿アドバイス 平畑光一/他 その他

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