火星の運河(乙女の本棚)

火星の運河(乙女の本棚)

小説・文芸
2,475円 (税込)

12pt

3.4

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

*この電子書籍に対応した全音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。

人気シリーズ「乙女の本棚」第55弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・ねこ助のコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

このすばらしい画面には、たった一つ、紅の色が欠けている。

深い森の中をさまよい続ける私。その中央にある沼に辿りついたとき、私は自らの変化に気がついた。

江戸川乱歩の名作が、書籍の装画、ゲーム、CDジャケットなどで美麗な人や獣を描き本シリーズでは『人魚の嘆き』『ルルとミミ』『鼠』『魚服記』『山月記』『赤とんぼ』を担当するイラストレーター・ねこ助によって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    リットーミュージック
  • 掲載誌・レーベル
    :
    立東舎
  • タイトル
    :
    火星の運河(乙女の本棚)
  • タイトルID
    :
    2385907
  • ページ数
    :
    48ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    21MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

火星の運河(乙女の本棚) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    遅ればせながら初の江戸川乱歩。乱歩がこんな耽美小説を書くとは知りませんでした。表現の細やかさと美しさに驚いています。一語一語、噛みしめるように楽しみました。

    そしてねこ助さんのイラストがきれいで怖い。

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    またも江戸川乱歩。作品は「火星の運河」。これは乙女の本棚向きかも。乙女っぽい絵にしても、それほど違和感を感じない話だから。
    最後のページの絵を表紙にするのはどうなんだろう。ミスリードを誘っているのかな。

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    〈乙女の本棚シリーズ〉
    江戸川乱歩+ねこ助

    森の中を彷徨う私は、行方を定めずにただ歩き続ける。
    薄暗の世界は、不気味で魑魅魍魎に満ちているかのごとくに思われた。
    巨大なる死の薄暗を、豆つぶの様な私がいつまで歩き続けるのは、奇妙にも思えた。
    私の肉体が、やがて恋人の身体に移したあと…
    沼にいるのである。
    色がない世界に自ら紅の色をつけ、火星の運河に。

    魔訶不思議であり、現象ではない世界に入り込んだようだ。


    0
    2026年10月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ



    私は薄暗闇の中を歩く。

    森の果てと思い込んでいた所は森の真ん中だった。

    沼。

    裸の自分を見て、男ではなくて、男であったことも忘れて微笑んだ。→どういうこと?
    美しい。私の恋人と瓜二つ。

    私は沼に足を踏み入れた。

    青大将が真っ二つにちぎれてのあうち廻る。

    私は踊り疲れると、黒い水中に飛び込んで、水銀のように重い水を飲んだ。

    紅の一いろだ。

    絵の具を探す。

    心臓。

    私は爪を以て全身を切り裂く。
    それが沼の水面に映っている。私の身体は火星の運河だ。

    「あなた。何をうなされているの」

    夢。

    →夢落ちってこと?
    幻想的なのを狙っているのだろうが、意味不明過ぎる。

    0
    2026年10月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    乙女の本棚よん❤

    感想を言います

    「何がやねん!」

    あらすじを言います

    全裸の美青年が深い森の中を彷徨い歩くうちに暗い沼を見つけます
    そしたらなぜか美人さんの姿になって、血をドバーっと流して「火星の運河やー」なって、( ゚д゚)ハッ!夢でしたー

    というお話

    「何がやねん!」

    あるよね
    なんかこう深い森の中を彷徨ってる夢を見ちゃうとき
    きっともう人生に行き詰まってるときですよ

    乱歩ちゃんもきっと行き詰まってたんですよ
    ひまめろ式夢占いによるともう確定です

    しかも沼見つけてますからね
    行き詰まってずぶずぶです

    さらに女性に変身
    もう自分以外の何者かになりたい!ってことですよ

    その上自傷行為です
    血まみれです
    ここまで来ると乱歩ちゃんかわいそうが先にくる
    よっぽど編集者さんに詰められてたのかな
    乱歩ちゃんと言えば遅筆で有名ですからね
    「お詫び」「お詫び」の作家人生ですからね

    そりゃまぁそんな夢も見ますよ

    つまり『火星の運河』です

    「何がやねん!」

    また、まとめAIを狂わしてしまいそうなので、蓋してみました

    0
    2026年09月21日

火星の運河(乙女の本棚) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    リットーミュージック
  • 掲載誌・レーベル
    :
    立東舎
  • タイトル
    :
    火星の運河(乙女の本棚)
  • タイトルID
    :
    2385907
  • ページ数
    :
    48ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    21MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

立東舎 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す