作品一覧

  • 芥川竜之介書簡集
    4.5
    1巻1,045円 (税込)
    芥川竜之介の残した全書簡から,代表的な書簡180通余を収録.芥川の書簡は,その生涯,文学,交遊を知るための第一級の資料であるとともに,芥川文学の「詩と真実」を最もいきいきと伝える作品の一つである.日本近代文学での書簡文学の名品に挙げられる.詳細な注解を付した.(解説=近藤信行)

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  • 芥川竜之介随筆集
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    芥川竜之介は、小説の他に、随筆、回想、小文も多く残している。芥川は、随筆を「清閑の所産を誇っていた文芸」として特に愛好した。古今東西にわたる深い学識、郷里(現・墨田区向島)への想い、交友を大事にした人柄など、芥川の素顔を良く伝えている。多岐にわたる珠玉の随筆を精選して初めてまとめる。詳細な注解を付した。

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ユーザーレビュー

  • 芥川竜之介書簡集

    Posted by ブクログ

    芥川竜之介書簡集 (岩波文庫)
    (和書)2010年05月13日 16:14
    岩波書店 2009年10月16日


    丁寧に読んでいくとなかなか面白い書簡集でした。

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    2020年09月26日
  • 芥川竜之介書簡集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『中三から一高へ』

    『「新思潮」と作家への胎動』

    『小説家〈芥川〉の誕生』

    『新進作家として』

    『職業作家として』

    『震災後の新時代を迎えて』

    『晩年』

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    2012年06月11日
  • 芥川竜之介書簡集

    Posted by ブクログ

    誰かの手紙を読むということは、本になってるとはいえドキドキする。

    心の痛ましさと優しさに涙が出そうになった。

    11月に芥川龍之介展に行った時、この中の数点、現物の書簡を観ることができた。
    友達に駄々をこねる手紙、可愛かった。

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    2019年01月16日
  • 芥川竜之介書簡集

    Posted by ブクログ

    芥川の人柄が伝わってくる。妻・文へのラブレターや、南部修太郎への挑戦ともとれる文章は非常に面白く読めた。また、どんな作家と交流があって、どんな距離感で話をしていたかも見えてくるのが面白い。ただし、芸術論など基本的知識がないと難しい部分が多く、手紙だからって気楽に読めるものではないかな。

    0
    2025年09月03日
  • 芥川竜之介書簡集

    Posted by ブクログ

    奥様へのラブレターが何と言ってもカワイイのである。様々な文豪たちへの書簡や生活を垣間見られる内容の連絡的な手紙も興味深い。

    0
    2022年03月12日

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