石割透のレビュー一覧

  • 芥川竜之介書簡集

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    芥川竜之介書簡集 (岩波文庫)
    (和書)2010年05月13日 16:14
    岩波書店 2009年10月16日


    丁寧に読んでいくとなかなか面白い書簡集でした。

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    2020年09月26日
  • 芥川竜之介書簡集

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    ネタバレ

    『中三から一高へ』

    『「新思潮」と作家への胎動』

    『小説家〈芥川〉の誕生』

    『新進作家として』

    『職業作家として』

    『震災後の新時代を迎えて』

    『晩年』

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    2012年06月11日
  • 芥川竜之介書簡集

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    誰かの手紙を読むということは、本になってるとはいえドキドキする。

    心の痛ましさと優しさに涙が出そうになった。

    11月に芥川龍之介展に行った時、この中の数点、現物の書簡を観ることができた。
    友達に駄々をこねる手紙、可愛かった。

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    2019年01月16日
  • 芥川竜之介書簡集

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    芥川の人柄が伝わってくる。妻・文へのラブレターや、南部修太郎への挑戦ともとれる文章は非常に面白く読めた。また、どんな作家と交流があって、どんな距離感で話をしていたかも見えてくるのが面白い。ただし、芸術論など基本的知識がないと難しい部分が多く、手紙だからって気楽に読めるものではないかな。

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    2025年09月03日
  • 芥川竜之介書簡集

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    奥様へのラブレターが何と言ってもカワイイのである。様々な文豪たちへの書簡や生活を垣間見られる内容の連絡的な手紙も興味深い。

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    2022年03月12日
  • 芥川竜之介随筆集

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    ネタバレ

    古今東西にわたる深い学識に根ざした鋭い 批評、気品に富む機知とユーモア、友人に 対する優し過ぎる感情、創作に賭ける決 意、郷里への想い…。厳しく完成された小 説の奥に秘められた、芥川竜之介の柔らか な素顔を垣間見せる随筆を、精選してまと める。

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    2015年06月15日
  • 芥川竜之介書簡集

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    文士としてよりも先に、人間として尊敬する。文ちゃんへの手紙があたたかくて好きだ。でも結婚してから送った手紙がちょいとふてぶてしいのもかわいらしい。

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    2013年02月24日
  • 芥川竜之介随筆集

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    岩波文庫の字は小さくて読みにくいと思ってたけど、新しい本は活字が大きめで読みやすかった。芥川のエッセイは、こんなにまとめて読んだことなかった。

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    2014年05月14日
  • 芥川竜之介随筆集

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    この随筆集に収められているなかでは「野人生計事」、「漱石山房の秋」、「漱石山房の冬」、「内田百間」がお気に入りです。この随筆集では氏の暗さは感じられず、静謐感が一面に漂っている印象を持ちました。

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    2014年04月19日