ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 女のいない男たち

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    映画がとても良かったので買って読んだ。映画の要素が、この本の短編のあちこちから寄せ集められたものと分かった。村上春樹は初めて読んだが、「解決されない問い建て」が新鮮に見えた。

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    2026年05月19日
  • 西洋哲学史 古代から中世へ

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    西洋における哲学史の大まかな内容を掴むには良い本。個人的にはキリスト教と哲学の調和が一番気になっていたので、アウグスティヌスやトマスの思想を知れてよかった。

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    2026年05月19日
  • じんかん

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    戦国時代の初め頃、「悪人」として忌み嫌われた松永久秀が主人公。織田信長に仕えながら二度も謀反を起こすが、なぜかその度に許されている。その信長が語る形式で話が進む。久秀の壮絶な生い立ち、人間や人生観、壮大な夢、人間の欲など、感情移入せずにはいられない。久秀の躍進や挫折のきっかけとなった出来事も現代に通じるものがあり、納得もするし、辟易とさせられる面も。歴史小説としても、ヒーローものとしても読める。何も三英傑だけでない、超有名なキャラクターではない人物の話は、意外と面白い。それにしても作者の力量に圧倒される。「イクサガミ」や「ぼろ鳶」にも圧倒的な主人公がいるが、そのどれにも似ていない。だからこそよ

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    2026年05月19日
  • アフリカの歴史

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    アフリカの歴史
    著:川田 順造
    出版社:KADOKAWA
    角川ソフィア文庫 I 417 1

    良書、わかりやすかった

    アフリカ大陸をマルっと扱う点は一緒である。

    まず、サハラ砂漠を南北に分ける

    北部 白人コーカソイド、地中海世界、西アジアの一部、北アフリカ
        言語、アラブ語、アフロ・アジア語族

    南部 黒人ニグロイド、アフリカ、サブサハラ
        言語、バントゥ語族

    次に海岸線、海域で分ける

    環地中海世界
    環インド洋世界
    環大西洋世界
    内陸地帯 ニジェール川の上流など

    歴史については、アラビア語圏では記録があり、ない地域でもアラビア語による記述が残っている

    歴史を4つにわけ

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    2026年05月19日
  • 太陽の簒奪者

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    太陽系規模の危機を扱いながら、「未知とどう向き合うか」を描くSFとして非常に密度が高かった。導入の時点でスケールの大きさに引き込まれ、ヴァルカン計画やビルダーをめぐる調査・対立・交渉の流れが、緊張感を切らさず続いていく。科学的なアイデアが物語の推進力になっていて、読み味はとてもスリリング。
    また、ラウルのような存在が終盤で効いてくる構成も印象的で、単なる対決では終わらない着地に作品の個性を感じた。人類側の論理と、ビルダー側の論理がすれ違いながら接続されていく過程が面白く、読み終えたあともしばらく設定を考え続けてしまった。ハードSFのスケール感、政治的な駆け引き、そしてファーストコンタクトものの

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    2026年05月19日
  • インシテミル

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    高額報酬に惹かれて集まった参加者たちが、閉ざされた暗鬼館で極限状況に置かれていく心理サスペンスとして、とても読み応えがあった。特に印象に残ったのは、結城の視点で進みながらも、登場人物それぞれの思惑が少しずつ見えてくる構成。終盤に向かうほど作品全体の緊張感が増し、読者として「誰をどこまで信じるべきか」を常に考えさせられ、とても面白かった。
    また、須和名の存在感が独特で、前面に出続けるタイプではないのに、ふとした場面で空気を変える不気味さが強く記憶に残る。
    全体として、派手な演出だけで押し切るのではなく、人間の疑念や欲望を丁寧に積み重ねていくタイプの作品で、先の読めなさと不穏さが楽しめた。

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    2026年05月19日
  • リボンちゃん

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    ほんわかしていて読みやすい作品。

    テイラー城崎で伯母の68歳の加代子さんは働いている。もうスーツは作っていなくて、ちょっとしたリフォームとか体操服入れを縫ったりしながらクリーニング店で働いている。
    33歳のリボンちゃんこと百花もよくわからない店で働いている。社長の思いつきでいろんなことが始まるのだ。保奈美さんという人に頼まれたビスチェのリフォームを加代子さんに頼まれる。

    同僚のえみが辞めるという。えみちゃんは前職でつまづいてしまって、外に出られなくなってリハビリがてら働いていたけど、転職するらしい。えみちゃんは考えたくない人で、転職祝いには1週間分のショーツが欲しいという。だが割とこだわり

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    2026年05月19日
  • 世界の適切な保存

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    一日の中で、哲学できる種はたくさん落ちているはずなのに、見落としていること、興味を持たず無視していることがたくさんあると気付かされた。

    毎日忙しい、忙しいと思っていたが、自分が忙しくさせているだけで、今頭をいっぱいにしていることを脇に置いて、5分でも、周りの世界や自分の内面に浸ってみる習慣をつけたい。そうすれば、もっと自分がこの世界の一部であることが実感できるようになると思う。ただ通り過ぎるのではなく、小さな疑問さえ拾うように生きていきたい。

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    2026年05月19日
  • 舟を編む

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    言葉や辞書について向き合う作品であると同時に、「仕事にどう向き合うか」を考えさせられる作品だと思った。
    この作品を通して、多様な仕事観に触れた。馬締や香具矢のように、熱中できる、夢中になる、打ち込めるものを仕事にする人もいれば、西岡のように、仕事は仕事と割り切り、「お金をもらえるなら嫌なこともやる」という現実的な価値観を持つ人もいる。

    最近、私自身も友人たちと「仕事に何を求めるか」という話をする機会があり、その時間がとても印象に残っていた。だからこそ、この本を読んで、「人によって仕事への向き合い方は本当に違うんだ」と改めて感じたし、もっといろいろな人の価値観を聞いてみたいと思った。
    ちなみに

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    2026年05月19日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    自分の頭で考えること。民主主義を根づかせるため、戦後の日本人が、まず身につけなければならなかったこととして物語で描かれるテーマは、とりも直さず現代の私たちにも突きつけられるものだ。戦後とは異なり、お腹を満たすことや安心して眠れることなど、人間として最低限必要なことは、大抵の人が保障されている現代において、なおこのテーマは胸に刺さる。
    個性豊かな4人のお嬢さんが、それぞれ自分の頭で、自分の未来を考えていく過程は、読者としてそれを見守る立場でも胸が熱くなった。
    同じ著者の『みかづき』の時も感じたけれど、どんなことでも(勉強に限らず)学びたいと心から欲して、自主的に行動することの尊さのようなものの描

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    2026年05月19日
  • 第3の時間 デンマークで学んだ、短く働き、人生を豊かに変える時間術

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    ▼読書前の自分の状態
    ここ数ヶ月、
    「既に満ちている感覚」や「余白」を大切にしたいと思う一方で、
    長年染みついた「もっとやれる」「まだ足りない」が、ずっと身体の奥に残っていた。

    成果・成長・価値提供。
    それ自体は嫌いじゃない。
    むしろ本気で向き合ってきた。

    でも気づけば、
    “今”を未来のための手段として使い続ける感覚にも、少し疲れていたのかもしれない。

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    ▼印象に残ったこと
    ・「時間の豊かさ」とは、自分にとって大切なことをやる時間が十分にある感覚

    ・「今という時間を、条件なしに楽しむことができなかったら、いつ本当に生きて

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    2026年05月19日
  • 珍妃の井戸

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    大好きなシリーズの再読。本作は『蒼穹の昴』と『中原の虹』に挟まれた短めの作品。立場の違う人たちの言い分を聞いていく形で物語が進む。清朝末期の複雑な時代を感じることができた気がします。

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    2026年05月19日
  • 2034 未来予測――AI(きみ)のいる明日

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    AIと人型ロボットが普及した未来をエンジニアらしい実直な視線で描きます。AIはともかく人型ロボットはまだまだ敷居が高い気がしました。

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    2026年05月19日
  • ぼくのメジャースプーン

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    ネタバレ

    復讐は、復讐しか生まない。
    この小説を読んで1番心に残った。世の中には数え切れないほどの悪意があるけれど、悪意に対して悪意を持って接していては、いつまでも平和にはならないと改めて思った。
    この物語の主人公「ぼく」のふみちゃんに対する姿勢のように、常に愛を持って人に接していきたいと思った。

    また、身近な人が酷い目にあった時、その犯人に対してどう復讐するのか、もしくは復讐せず忘れようと努めるのか。自分だったら、、と考えさせられる小説だった。
    小学4年生のぼくは、うさぎ殺しの事件で心を閉ざしたふみちゃんを救おうと懸命に毎日を過ごす。
    当事者にとっては、人生を狂わせられるような大きな出来事でも、世の

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    2026年05月19日
  • 人文知は武器になる

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    ネタバレ

    【人文知は武器になる】山口 周、深井 龍之介

     いまをときめく二人の対談。山口氏は誰しも知る著名人ですが、深井氏は、(株)COTENを率いて人文知の研究を進めています。歴史研究により「人類の軌跡や共通点から学ぶ」ための「世界史データベース」をつくることを目的とし、その事業の中心となる「Coten Radio」は、第1回Japan Podcast Awardで「大賞」、「Sportify賞」をダブル受賞。愛聴していて毎週ウォーキングのときに聴いています。

     本書は、人文知、特に歴史から何が学べるかについてのお二人の対談。さまざまな知見が得られますが、例えば、深井氏は、戦争以外では、社会規範や

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    2026年05月19日
  • 【電子限定おまけ付き】ぼくは恋をしらない 【イラスト付き】

    購入済み

    いろんなカップルのストーリーが読めて、大満足でした!とても面白かったです。もっといろんな組み合わせで読んでみたいです。

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    2026年05月19日
  • 怪獣8号 12

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    アツい

    予想を超える展開ばかり!
    胸が熱くなります。
    保科隊長かっこいい!
    この漫画を読んでいつも勇気をもらっています。

    #感動する #泣ける #アツい

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    2026年05月19日
  • 夢喰見聞 9巻

    購入済み

    久しぶりに全巻読み直しましたが、とても楽しめました!
    一見意味不明な悪夢の数々・・・。それを読み解いていくのはとてもワクワクしました。
    何年たっても印象に残っている悪夢がたくさんあり、どれも素晴らしいです。中でも、鯉のぼり、てるてる坊主、電車(宿主)が特に印象に残っています。
    また、レトロな背景や手書き文字が本当に味があって素敵です。
    最終話は凄く切なかった。でも、そこに確かに幸せがあったのだと思えて涙が出ました。

    #切ない #感動する #ダーク

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    2026年05月19日
  • すだちの魔王城(3)

    無料版購入済み

    今回もワチャワチャ

    ワチャワチャして楽しいです。皆個性的だけど、勇者が1番好きですね。目つきわるいし、鬱期に突入するのになんかかっこいい。

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    2026年05月19日
  • 隠れ御曹司の手加減なしの独占溺愛(分冊版)第13話

    匿名

    購入済み

    わだかまりが解けてとりあえずは一安心かな。
    香奈恵さんの芯の強いところ、素敵です!
    ただ、お見合い相手は諦めていないみたい。
    どうなるんだろう?

    #胸キュン

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    2026年05月19日